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(武良井) 治験データを改ざんしたのは…。
榊原だ。
(川本) 榊原先生が カルテを改ざんした?
(横堀) しかし なぜ 宮内さんだけが…。➡
これまで 間質性肺炎で亡くなった 治験患者は➡
そのまま 死因を書かれています。
そこが 不可解なんです。
そこが 不可解なんです。
仮に 治験薬の副作用で 患者が亡くなったとしても➡
病院に責任は及ばない。
何で 改ざんなんて…。
ものすごい お金を もらってるとか?
分からない。
改ざんした本人に 聞くしかないな。
宮内さんのカルテを突き付けて 榊原を問い詰める。
治験の裏を吐かせてやる。
ハァ~。
ハァ~。
そんな顔 しないでよ。
横堀さんは 俺のお目付け役だから 一応 話しといただけ。
ハァ… くれぐれも➡
無茶はしないでくださいよ。
えっ…。 横堀さんは 協力してくれないんですか?
横堀さんは 中立のスタンスだから それでいい。
これは 俺の事件だから。 (川本)でも 横堀さん➡
待ってください。
(横堀)川本さん 院内警察の本来の役割は➡
(横堀)川本さん 院内警察の本来の役割は➡
病院内で起こるトラブルに 介入し➡
病院と医療従事者を 守ることです。
(ドアの開閉音)
私は 一緒にやりますよ。
でも この担当医の安原先生は➡
改ざんされたことに 気付かなかったんでしょうか?
改ざんされたことに 気付かなかったんでしょうか?
普通は あり得ない。
…と言いたいとこだけど。
亡くなった患者のカルテは クローズ扱いだろうから➡
改ざん自体に気付いてない 可能性はある。
改ざん後のカルテで➡
症例報告書が 作成されたんだろうな。
じゃあ まずは 安原先生に 改ざんの事実を伝えて➡
証言してもらいましょうよ。
それが 3カ月前から休職してんだよね。
えっ? じゃあ 難しいのか…。
えっ? じゃあ 難しいのか…。
それが そうでもないんだよね~。
えっ?
ここ。
病室?
(武良井・川本)あっ。 (前川)あっ。 どうも。
前川先生も 安原先生のお見舞い?
えっ!? 安原先生って ご病気なんですか?
閉塞性肥大型心筋症。
薬で様子見してたはずだけど➡
入院してきたってことは 結構 悪いんだ?
緊急手術になるみたいです。
外科手術になったのか…。
外科手術になったのか…。
会話もできないぐらい 状態は悪いそうです。
真面目で 他人の仕事まで 引き受けちゃう人だったから➡
心労が たたったのかな…。
オペは? 難しいの?
(前川)はい。
でも 執刀は 榊原先生っすから。
話せたとしても 自分の手術をしてくれる人の➡
不利になるようなことは 言いませんよね。
不利になるようなことは 言いませんよね。
どうかな…。
人間 死を前にすると 思わぬ行動をとるもんだから。
<(ドアの開く音) (葵)榊原先生 見ませんでした?
見てませんけど… どうしたんですか?
あいつが… 榊原先生が失踪した。
はあ!?
(携帯電話)(呼び出し音)
(携帯電話)
♬~
♬~
駄目だ…。
やっぱり つながりませんか…。
手術前に 連絡がつかないなんて これまで なかった。
最近 変だったから…。➡
手術を 途中で降りたり…➡
メスを 持てなくなってるみたいだった。
結依ちゃんが亡くなってから?
たぶん…。
(葵)安原先生の手術 どうします?
俺が捜してくる。 オペの準備 進めておいて。
(川本)あっ 私も。
(物が落ちる音)
あ~ もう…。
あ~ もう…。
♬~
借りるよ。
私も捜します。
♬~
♬~
川本さん 急ごう!
えっ? あっ えっ? どこに!?
それを どうするつもりですか?
分からない…。
分からない…。
結依さんのことは➡
残念で…。
そんな言葉で片付けないで!
人殺し!
結依には➡
結依には➡
なりたいものも やりたいことも➡
いっぱい あった…。
まだ 14だったのよ…?
あなたじゃなくて もっと 別の人に診せてたら➡
死ななかったの?
私が あなたなんか 捜してきたから…。
私が あなたなんか 捜してきたから…。
何で あの子が…。
何で!?
(榊原)《4時間 待たせて 何もしなかったって➡
どういうことですか!》
(医師) 《これが 今の最善なんです》➡
《ご理解ください》
(心電計の警告音) 《希! 希… 希…》
(心電計の警告音) 《希! 希… 希…》
(心電計の警告音)
私も そう思っていました。
これだけ 医者が揃って 何で 誰も 妹を助けてくれない。
医者は万能じゃない。
だから 万能になろうとした。
でも 何の意味もなかった。
(千里の泣き声)
あ~!
なぜ…。
これも 院内警察の仕事だ。
お母さん 手を放して。
榊原先生のせいじゃない。
映像もカルテも 全て残っています。
映像もカルテも 全て残っています。
榊原先生の執刀に 問題はなかった。
結依ちゃんの死は 予期せぬものだったんです。
嘘よ…。 違う!
<(川本)待ってください!
あっ…。➡
これ 結依ちゃんからです。
これ 結依ちゃんからです。
(手紙を開く音)
(川本)私宛てだけど お母さんへの手紙です。
(結依)「これは 遺書じゃないよ」➡
「ただの友達への手紙」➡
「ただの友達への手紙」➡
「入院している時間が楽しいと 思ったのは➡
今回が初めてだったよ」➡
「川本さんと武良井さんたちの おかげかな」➡
「院内警察も面白そうだな~って 思ったから➡
将来なりたいものの 10番目ぐらいに 入れとくね」➡
「退院しても 川本さんが真面目にやってるか➡
チェックしに来るから」
(結依)「でも もし➡
万が一 この先 私が死んだら お願いがあります」
(結依)「お母さんが いつまでも悲しんでいたら➡
やめるよう 言ってほしい」
(結依)「お母さんは 私が死ぬ話すると 嫌がるから➡
こういう話 できなくて」
(結依) 「ただ 聞いてほしいだけなのにな」
(結依)「不思議なんだけど➡
手術後より 手術前の方が思うんだよね」➡
「生きてるって すごいなって」➡
「つらいことも 悲しいことも あったけど➡
でも やっぱり 生まれてきて良かった」➡
でも やっぱり 生まれてきて良かった」➡
「お父さんとお母さんに 会えたから」
(結依) 「だから 私の代わりに伝えて」➡
「14年間 頑張って生きた 私の人生を➡
最後は 悲しむんじゃなく 褒めてほしいって」
結依…。
(千里の泣き声)
(携帯電話) (千里の泣き声)
(携帯電話) (千里の泣き声)
手術は成功したのに 彼女を救うことができなかった…。
もし 最初から 救える命と 救えない命が 決まっているなら➡
私がしてきたことは 無意味でしかない。
無意味なんかじゃない!
結依ちゃん 言ってました。
結依ちゃん 言ってました。
《私は 具合が悪くなると いつも➡
家族や 友達や 見ず知らずの人に 助けてもらった》
《だから 返したいの》
《むしろ 助けさせてくれて ありがとうって感じ》
《ごめんな…》
《ありがとう…》
何回も 頑張って➡
何回も 頑張って 手術して➡
頑張って 頑張って 生きて➡
いろんなこと感じてきたから こんなに優しくて…。
(川本)だから…。
だから…。
だから 無意味なんかじゃないんです!
無意味かどうかを決めるのは あんたじゃない。
目の前にいる患者の力を 見くびるなよ。
《あなたに どう思われようが 構いませんよ》
《私には 私の正義がある》
《全ては 病院のためです》
《私は 自分の判断が間違っていたと➡
思ったことは ない》
《患者の命より 大事な正義があると➡
言い張るなら 俺は容赦しない》
(前川)《患者に向き合うことは➡
(前川)《患者に向き合うことは➡
医学や経験と 向き合うことじゃなく➡
患者本人と 向き合うことなんだなあって…》
《過去じゃなくて 今と 向き合ってください》
《大丈夫だ》
《俺が治す》
《俺が治す》
♬~
♬~
結依さんのこと 助けたかった…。
生きてほしかったです。
生きてほしかったです。
(千里の泣き声)
(千里の泣き声)
聞きたいことがある。
治験のことです。
(武藤)《何も言う必要はない》➡
《真実を知ったところで 誰も幸せにならない》
これ以上は やめた方がいい。
探られると まずいことでもあんのか?
今回の治験薬を使えば 根治する可能性が高いと➡
今回の治験薬を使えば 根治する可能性が高いと➡
倉田は 被験者に話してたらしい。
治験で 効果を確約するような説明は➡
ルール違反のはず。
何で そこまでして 患者を集めた?
どう考えても いびつな力が 働いてるとしか思えない。
そんなことは 誰でも気付きますよ。
確かに 間質性肺炎の患者は出ています。
確かに 間質性肺炎の患者は出ています。
ですが ルールどおりに進めて➡
治験依頼者や厚労省に 何も動きがなければ➡
われわれ 医師は 計画書どおりに 治験を進めます。
患者だって ある程度の危険は 了承の上で➡
治験に参加しているし➡
医師は 患者に➡
治療を選択する自由を 提供しているだけ。
治験に いちるの望みを託しているのは➡
患者も医師も 同じです。
患者も医師も 同じです。
じゃあ 何で 宮内さんの死因を 改ざんしたんだよ?
治験を受けてた 宮内 香織さんだよ。
あんたが改ざんした履歴が カルテに残ってた。
私ではありません。 しらばっくれんな!
カルテが修正された日時は?
7月31日 19時13分。
出張先のアメリカから 帰ってきた日です。
確かに 夕方には病院にいましたが➡
確かに 夕方には病院にいましたが➡
その時間 私は 緊急手術に入っていました。
緊急手術? 手術室の記録が➡
残っているはずです。
じゃあ… 誰が?
もしかして➡
宮内さんの間質性肺炎を 知らなかったのか?
私は 報告を受けていません。
治験責任医師の あんたに 報告がない?
つまり…➡
つまり…➡
黙っていた安原先生は 何か知っている。
ここで死なせるわけには いかないぞ。
聞きたいことが 山ほどある。
どうする?
行きましょう。
♬~
♬~
遅くなりました。 (萌子)榊原先生。
これより 安原 誠さんの 手術を 開始します。
メス。 (看護師)はい。
メス。 (看護師)はい。
(安原の呼吸音)
《過去じゃなくて 今と 向き合ってください》
電気メス。 (看護師)はい。
メッツェン。 (看護師)はい。
(心電計の警告音)
(葵)心室細動 VFです。 血圧 測定不能。
(葵)心室細動 VFです。 血圧 測定不能。
除細動。 (看護師)はい。
10でチャージ。 (看護師)はい。
(心電計の警告音) (除細動器の音)
(看護師)チャージ 完了しました。 離れて。
(看護師)ショックします。 (除細動器の作動音)
(心電計の警告音)
(葵)駄目です。 波形 戻りません。
(心電計の警告音)
(葵)心静止。
(心電計の警告音)
《無意味かどうかを決めるのは あんたじゃない》
《目の前にいる患者の力を 見くびるなよ》
♬~
♬~
(萌子)直接…。
♬~
アドレナリン入れて。 (葵)はい。
♬~
♬~
♬~
(心臓の鼓動)
(心臓の鼓動)
(葵)戻った…。
(萌子)止血確認しましょう。 <はい。
♬~
♬~
話ができるようになるまで 時間は必要です。
ああ…。
♬~
♬~
(安原)亡くなった患者のカルテを 見直すことは➡
よほどのことがないかぎり ありません。
宮内さんのカルテが 改ざんされたなんて➡
知りませんでした。
では 私に 有害事象報告をしなかったのは➡
なぜですか?
(安原)申し訳ありません。➡
当時 多くの患者を抱える中で➡
私の病気が発覚し➡
私の病気が発覚し➡
動揺していたんだと思います。
うっかり忘れていた? (安原)はい。
患者が亡くなったのに?
気になる点があります。
手術直前の胸部レントゲンで すりガラス影が増悪している。
しかし 術前訪問には その記載がない…。
いや 意図的に 記載しなかった。
いや 意図的に 記載しなかった。
(川本)術前訪問?
麻酔科医が 手術の2日前に 問診を行っているんです。
担当の麻酔科医って…?
葵先生だ…。
えっ…。
(川本)どうぞ。
何事ですか?
葵先生に聞きたいことがあってさ。
治験を受けてた 宮内 香織さんって 覚えてる?
えっと…。 あっ はい。
術前訪問の際に 気になる症状は ありませんでしたか?
カルテでは 異常なしとなっていますが。
あったら書いてると思いますが…。
何かあったんですか?
何かあったんですか?
宮内さんの死因が 書き換えられてた。
えっ? いったい 誰が…。
榊原先生。
履歴では です。
榊原先生に 罪を着せるには ログパスを盗むしかない。
でも 宮内さんの悪化が 突然だった以上➡
犯人にとっても 改ざんは 突発的だったはず。
その短い時間で 他人のパスワードを盗むのは➡
その短い時間で 他人のパスワードを盗むのは➡
無理があるのでは?
おっ 当たり?
《確認したいことがあるから 宮内さんのカルテ 開いてみて》
原始的だけど ショルダーハッキングは➡
意外と身近な犯罪だよ。
意外と身近な犯罪だよ。
医局で警戒なんて しないだろうし。
(葵)あの それなら 誰にでも 犯人の可能性がありますよね?
すりガラス影が 増悪しているのに➡
カルテに異常なしと書いたのは なぜですか?
肺炎を合併していても 手術をすることはあります。
記載していないことが問題だと 言っているんです。
私を 疑ってるんですか?
榊原先生には アリバイがあったけど 葵先生は?
榊原先生には アリバイがあったけど 葵先生は?
何かある?
待ってください。 スケジュールを…。
今 聞かなかったね。
改ざんされた日付。
いつですか? って。
それは…。 (安原)もう やめましょう!
先日 また 間質性肺炎の患者が出たと➡
聞きました。
僕は 何てことを…。
僕は 何てことを…。
何があったんですか?
宮内さんが 間質性肺炎を発症した日➡
榊原先生は 出張で 連絡が取れず➡
倉田先生から 後日でいいと言われました。
しかし あっという間に悪化して➡
翌日に亡くなってしまった。➡
あらためて 榊原先生に 報告しに行こうとしたときに…。
あらためて 榊原先生に 報告しに行こうとしたときに…。
(安原) 《しっ 白石先生 いったい…?》
《助けてください》 《えっ?》
(葵)《お願い》
《私を助けられるのは 安原先生しか いないんです》
(安原)黙っているように 懇願されました。
今の話は 事実ですか?
今の話は 事実ですか?
いいえ。
安原先生が 何をおっしゃってるのか 分かりません。
白石先生! もう 諦めましょう。
電子カルテは どのパソコンから更新されたか➡
分かるようになってる。
改ざんが行われた時刻に➡
このノートパソコンを 使用していた人物が 犯人。
(日向)そんなはずない…。
(日向)そんなはずない…。
そうだよね? お姉ちゃん!
葵先生が 改ざんしたんですね。
葵先生が 改ざんしたんですね。
でも 分からないのが動機だ。
金ですか?
そんなんじゃない!
恋人なんです。
この治験薬の開発責任者が。
この治験薬の開発責任者が。
(葵)うちで治験してるから➡
日向にも秘密にしてた。
(吾妻)《葵》
<(タイピング音)
<(タイピング音)
(携帯電話)(バイブレーターの音)
(吾妻)《はい》
《承認まで あと一歩ですね》
《これ以上 間質性肺炎による 死亡が 出なければ…》
《待ってください!》➡
《効果が出た患者もいる》➡
《手術ができる症例が増えれば ひっくり返せます!》
(葵)術前訪問のとき 確かに 前兆はありました。
(葵)術前訪問のとき 確かに 前兆はありました。
(せき)
(葵)《宮内さん 大丈夫ですか?》
(香織)《はい。 全然》
(葵)宮内さんは 手術を切望していたし➡
私も 吾妻さんのために 手術の実績を挙げたかった。➡
だから…。
(葵)でも 間質性肺炎が急性増悪し 手術が中止。
動転して 吾妻さんに 連絡してしまったんです。
そしたら…➡
何とか カルテを修正できないか って。
《海外治験では 間質性肺炎は出てない》
(携帯電話)(吾妻)《このままだと…》
(携帯電話)(吾妻)《このままだと…》
《世界中の患者さんの希望を 摘んでしまうんだ》
(葵)時間がたてば 問題ないことが 必ず はっきりするからって。
(携帯電話)(吾妻)《お願いできるのは 葵しかいないんだ》
♬~
♬~
♬~
すでに 一部から➡
継続を疑問視する声も 上がっていました。
継続を疑問視する声も 上がっていました。
明らかに治験薬の効果があった 宮内さんが➡
一転して 間質性肺炎になったとなれば➡
治験中止になる可能性は 高い。
しかし まさか そこまでして…。
宮内さんは この治験を左右する 特別な患者さんだったんです。
皮肉なもんですね。
利用する者は 利用される。
利用する者は 利用される。
利用されてない!
彼は この研究に 10年も捧げてきた。
開発責任者として まさに 命懸けだったんです!➡
吾妻さんだって➡
危険な薬を 承認させようと してたわけじゃないんです!
あくまで 原因追究の時間稼ぎで➡
この薬で 多くの患者さんを 救えると信じて…。
ホントに?
最初は 純粋に 患者のためだったかもしれない。
最初は 純粋に 患者のためだったかもしれない。
でも 治験薬の期待が高まって 何百億という金が動いて➡
彼は 追い詰められてなかったか?
そうじゃなきゃ あなたに こんなことはさせない。
葵先生が その変化に 一番 気付いてたんじゃないの?
日向…。
ごめん。
(葵)バカなことしましたよね… 吾妻さんの正義に便乗して。
(葵)医者失格です。
でも 俺の推理に証拠はなかった。
いくらでも 言い逃れできたはずなのに➡
いくらでも 言い逃れできたはずなのに➡
そうしなかったのは➡
医者の心を 忘れてないからじゃないの?
(葵)ごめんなさい!
武良井さんに➡
ちゃんと謝らなきゃいけないことが あるんです。
美咲さんは プラセボじゃなかった!?
俺が治験を調べてると知った 吾妻が➡
諦めさせるために 嘘の情報を流したらしい。
諦めさせるために 嘘の情報を流したらしい。
(横堀) では やはり 美咲さんの死因は…。
治験薬の副作用でした。
不正の証拠もある。
これで 治験を中止にできる。
治験は継続する。
治験は継続する。
本気ですか?
間質性肺炎は 今までも起きているし➡
報告遅れとして処理する。
製薬会社に 追加で報告を上げるように。
言い方は悪いが 1例 増えただけだ。
問題にはならない。
改ざんについて われわれの方でも調査するよ。
どこまで隠蔽すれば 気が済むんだよ!
改ざんしたのは 個人の意思。 治験に罪はない。
改ざんしたのは 個人の意思。 治験に罪はない。
お前…。 だから 早く治験を止めるために➡
厚生労働省に 直接 報告を上げます。
内部告発するってことか?
それなら 一足飛びでやろう。
夜勤明けに悪いね。
データ まとめてきた?
無茶をしますね。
お役所仕事に付き合ってる時間は ないからな。
(ノック)
これは また 珍しい客だな。
現在 実施中の 治験について➡
製薬会社に 調査が入ることになったそうです。
何?
内部告発でも あったのかもしれませんね。
厚労省の指導を受け➡
厚労省の指導を受け➡
阿栖暮総合病院でも 治験の組み入れを中止します。
よろしいですね? 院長。
ハァ…。
武良井さん これ 見ました?➡
武良井さん これ 見ました?➡
やりましたね!
ああ…。
(横堀) やっと この病院に来た目的を➡
果たせましたね。
はい。
やれることは やった。
(川本)そうですよ。➡
これで 美咲さんも浮かばれますね。
(川本)あっ 喉 渇きません?
ジュースおごりますよ。
それなら 私が出しましょう。
川本さん 売店まで デートしましょう。
デ… えっ? デ?
デ デ デデ…。 <(ドアの開く音)
デ デ デデ…。 <(ドアの閉まる音)
デデデデ…。
デ デ…。
(ドアの開閉音)
ヤッホー。
何の用だ?
んっ。
これで 解決なの?
そうだろう。
治ちゃんの恋人のことも?
あの夜のこと 看護師から聞いた。
いまさら話しても 誰にもメリットがない。
いまさら話しても 誰にもメリットがない。
あんたは 黙ることで 守れるものの方が多いと思ってる。
でも 治ちゃんは➡
どんな真実でも 明らかにしたいと思ってる。
何が正義なんだろうね。
多くないですか?
外科のナースステーションに 差し入れに。
外科のナースステーションに 差し入れに。
この間も行ってませんでした?
この間は 内科 その前は 整形外科です。
そろそろ 3Kを卒業しないとと 思いまして。
ねっ。
♬~
♬~
♬~
♬~
(武藤)《何も言う必要はない》➡
《真実を知ったところで 誰も幸せにならない》
(唯織)《何が正義なんだろうね》
♬~
<(ドアの開く音)
(ドアの閉まる音)
あんたが訪ねてくるなんて 初めてじゃないか?
何か用?
治験の問題が明らかになった 今➡
武良井さん あなたが知るべきことがあります。
夏目 美咲さんの 本当の死因について。
彼女は…。
自殺したんです。
『院内警察』のサントラCDを 抽選で10名さまにプレゼント。
詳しくは 番組ホームページへ。
汗。
紙 硬い。
[『院内警察』の…]
[そして…]
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