All language subtitles for Kanojo.ga.Sore.mo.Ai.to.Yobu.Nara.EP04.1080p.HULU.WEB-DL.AAC2.0.H.264-MagicStar

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Original subtitles

(篠木絹香) 680円ちょうど お預かりいたします。

レシートのお返しです。 ありがとうございます。

ありがとうございました。

《私の日常は 予測のつくもので満ちている》

(絹香) すいません。 >> いらっしゃいませ。

えっと 黒のスーツとコートと ワイシャツを取りにきました。

《帰りに寄る場所。明日の予定》

📱(通知音)

《無関心な夫と反抗期の娘が 言いそうなことも全部》

《そんな平凡な毎日の中で 私は彼女と再会した》

(水野伊麻) 〔一緒に暮らしてる氷雨くん〕

〔お付き合いしてるの〕

(絹香) 《まさか この出会いが→

私の冷たく固まった日常を 変えていくなんて》

♪~

どういうつもりなんですか?

(藍子) ポケットにアレを 入れたことですか?

それとも こうして会いに来たこと?

どっちもです。

私 卵子を凍結したんです。 >> え…。

絶対に離婚するっていう 篠木さんの言葉 信じてたら→

そろそろ高齢出産の年に 近付いてきちゃったんで。

いつから付き合ってるんですか?

もう9年ですかね。

9年…。

(藍子) 今日は→

奥様にも知っていただきたいと 思ったんです。

私のこと。

♪~

お会いできて良かったです。 また お話ししましょうね。

あ あの…自分のは払います。

(藍子) 篠木さん言ってました。

奥さんの料理は まずいし ハイボールは薄すぎるって。

私が作るのは 「あいボール」って呼んで→

いつも美味しいって 言ってくれるんです。

何が言いたいんですか?

信じてた相手に嘘つかれるって… 寂しいですよね。

《不思議と怒りは 湧いてこなかった。→

不倫する状況を作り出した責任は 私にもあるかもしれない。→

まずは相手に償いをしなければ》

📱(バイブ音)

いらっしゃいませ~。

(伊麻) 亜夫! (亜夫) ん?

(伊麻) これ食べたい。 >> お いいね~。

(伊麻) いいでしょ? >> うん これに合うお酒 探そう。

伊麻!?

(伊麻) 絹香!?え?ここで働いてるの?

>> うん…うん。 (伊麻) わ~。

あ 紹介するね。こちら…。

>> 伊麻の恋人の空久保 亜夫です。

恋人?

(伊麻) あ…私 恋人が3人いるの。

(絹香) 私には想像できない世界だな。→

あ ごめん。 (伊麻) ううん。全然ごめんじゃない。

人それぞれ感じ方は自由だし。

>> 伊麻は強いね。

私だったら恋人が3人いること 隠してたと思う。

(伊麻) 私 嘘つきたくなかったの。 >> え?

(伊麻) 嘘って 一瞬で 信頼関係を壊しちゃうでしょ?

(伊麻) 何かあった?

ううん。 伊麻が羨ましいなと思って。

恋人が3人もいたら 寂しくないでしょ?

(伊麻) 寂しいよ。孤独だって感じるし。

>> 孤独? (伊麻) 知ってた?孤独って→

煙草を1日15本吸うのと 同じくらい身体に悪いんだって。

だから 孤独の取り扱いには 注意が必要みたい。

>> 孤独の取り扱い方なんて 分かんないよ。

(伊麻) とりあえず 煙草を15本吸わないように→

見ててくれる人がいれば 大丈夫じゃない?

(絹香) 私には そんな人…。

(伊麻) 私が見てるよ。 >> え?

(伊麻) 絹香が孤独で ボロボロにならないように→

私が見てる。 だから 絹香も私を見てて。

うん。

(伊麻) じゃあ…私 あっちだから。 またね 絹香。

うん。

《高校時代の彼女は ひとりでいることが多くて→

特別 仲がいいわけではなかった。→

大人になった今も 私と彼女の生き方は まるで違う》

《私の孤独が 彼女に分かるわけない》

(太呂) 告白の答え そろそろ聞かせてくれない?

(水野千夏) 私 付き合うとか よく分かんないから。

(太呂) 俺のこと嫌い? (千夏) 嫌いじゃないよ。

(太呂) なら好き?

(千夏) じゃあ聞くけど 太呂は 私のこと本当に好きなの?

>> 大好き。 (千夏) いつから?

>> 初めて会った時から。

(千夏) どこが?

>> 優しいところも 控えめなところも。

もちろん顔も好き。

(千夏) ほんとかな。

(太呂) あと その明るい色の髪も。

全部好きだし かわいくて たまんない。

(千夏) かわいい?

>> じゃあ 次は 千夏ちゃんが答える番。

俺と…→

付き合ってくれる?

(伊麻) オッケーっと。 (氷雨) 絹香さんですか?

(伊麻) うん。ランチに誘ったら 日曜ならいいって。

(亜夫) 俺も暇だから行こっかな。 (伊麻) うん。

(氷雨) 迷惑ですよ。 >> なんで?

(氷雨) 久しぶりの友人との食事に→

部外者がいるなんて 邪魔でしかないですよ。

常識ある大人なら 誘われても断りますよ。

>> はあ? 大人数のほうが楽しいじゃん。

(氷雨) それは絹香さんが決めることです。 (伊麻) 絹香いいって。

(氷雨) えっ!? (伊麻) 氷雨も来る?

(氷雨) え?

僕は 結構です。

>> 常識ある大人だもんね~。 (氷雨) あ…。

(千夏) ママ お風呂いいよ~。 (伊麻) うん。

珍しいね。いつも自然乾燥なのに。

(千夏) やっぱ自然乾燥は 髪に良くないかな~って。

(伊麻) 毛先巻いたんだ?かわいい。

ん?

(千夏) やっぱママの 「かわいい」とは全然違う。

(伊麻) 誰の「かわいい」が?

誰かに「かわいい」って 言われたの?

(千夏) 私 同じクラスの太呂って子と→

付き合うことになった。

(伊麻) え!

>> え!? (伊麻) え!?

良い子そうで良かった~。 (亜夫) すご!

(伊麻) ね 初めての彼氏だよ。 >> え~!

(氷雨) 伊麻さん嬉しそうだね。

(千夏) 娘に彼氏が出来るって そんな嬉しいことかな?

(氷雨) 千夏ちゃんが嬉しいことは 伊麻さんも嬉しいんだよ。

(氷雨) 嬉しくないの?

(千夏) そんなことないよ。

クラスの人気者から 好きって言われるって→

すごいことだし。

(氷雨) 彼のこと 好きなんだよね?

(千夏) 嫌いじゃない。

太呂といると楽しいし。

(千夏) なに?

(氷雨) 承認欲求が満たされることと 恋愛感情って同じなのかな。

(千夏) どういう意味?

(氷雨) いや 自分の気持ちに 嘘ついてなければいいなって。

(千夏) 嘘なんかついてないよ→

っていうか なんでこんな時間に干してんの?

(氷雨) え?ああ…→

みんなのと一緒にしたら 分かんなくなりそうだから。

(到) ローストビーフお待たせ。 (伊麻) お~!美味しそ~う!

(絹香) 定休日だったのに すみません。

(到) いいの いいの 絹香さんにも会いたかったし。

(亜夫) 俺は絹香ちゃんに 何度も会ったことあるけどね~。

まさか伊麻の 2人目の恋人だと思わなかった。

2人目? >> あっ!ごめんなさい あの違う…。

(伊麻) いいのいいの。単純に絹香が 会った順番ってことでしょ?

>> そうそう。 >> それで言ったら俺は3人目か。

(氷雨) 僕が!

1人目ですね。 >> いたのか。

(伊麻) そんなとこいないで こっち来たら?

(氷雨) いや でも 伊麻さんと絹香さんの 邪魔しちゃいけないんで。

>> じゃあ なんで来たのかな~? (伊麻) 亜夫。

いいから こっちで一緒に食べよ。

(氷雨) はい! (亜夫) 素直じゃないんだから。 >> 来んのかい。→

食べるの? (氷雨) はい。

(到) じゃあ ローストビーフ 取り分けま~す。 (伊麻) やった~。

(到) レディーファーストね。

📱(着信音) はい どうぞ。

📱(着信音) (伊麻) 亜夫 電話鳴ってるよ。

📱(着信音) うん 後でかけるからいい。

本当に美味しかったです。

ご満足いただけて よかった。

(氷雨) 僕ら邪魔じゃなかったですか?

あ いえ…勉強になりました。

こういう愛の形もあるんだなって。

(伊麻) こういう愛の形?

相手が 1人だけじゃないっていうか…。

まあ 浮気と何が違うんだって 言う人もいるけどね。

(氷雨) 僕は伊麻さん一筋です。 嫉妬だってしますし。

>> 嫉妬は俺だってするよ。 >> まあ 恋愛のスパイス程度にね。

(伊麻) 同じく。 (氷雨) え そうなんですか?

(伊麻) でも執着はしない。 >> 執着のない愛なんてあるの?

(伊麻) 愛してるから 執着するわけじゃないでしょ?

じゃあ伊麻は 相手の愛が 自分以外に向いたら?

(伊麻) 諦める。

消えてしまった愛に 執着するほうが悲しいから。

>> 最後のスコーン食べる人!

(氷雨) はい! (伊麻) はい! >> なんか あの映画思い出すな。

1つ残ったブラウニーを 誰が食べるかっていう→

あの ほら ジュリア・ロバーツの…。

(亜夫・伊麻) 「ノッティングヒルの恋人」!

そう!それ! (亜夫・伊麻) ねっ!

最後のブラウニーは→

一番惨めな人が食べるって 決めて→

みんな自分の惨めな話を 言い合うんだよな。

じゃあ俺から。 >> どうぞ。

えっと 体内年齢が 25歳だったのに→

数日間 筋トレをサボったら→

実年齢をオーバーしてた。

(伊麻) フフフ…じゃあ 次 私。

個展が なかなか決まらない。

絵も まだ今年1枚も売れてない。

はい 氷雨。 (氷雨) はい。

えっと 夜 洗濯を干したら→

パンツに虫がついてて かぶれました。

(到) ハハハ…キツイなあ~。 (氷雨) じゃあ 到さん。

え~っと 食べナビの評価が→

1か月で0.3も下がった。

(伊麻) え~ こんな美味しいのに。

(到) はい。 >> え…私もですか?

絹香ちゃんはない? 最近 自分が→

惨めだな~って思ったこと。

(藍子) 〔信じてた相手に 嘘つかれるって…→

寂しいですよね〕

(氷雨) 絹香さん?

あ…ごめんなさい 私…。

(氷雨) いやいや あの 他 惨めな話…→

ありましたよね?何でしたっけ?

(絹香) 夫がね 9年間不倫してたの。

(伊麻) え? >> この間 相手の女性が会いに来た。

18年も一緒にいたら→

関心が薄れていくのは 当たり前だし→

馴れ合いで きつい言葉を 言ってしまうことも→

仕方ないと思うの。

それでも夫婦なら→

同じほうを向いて 歩いていけるって→

どっかで信じてたし。

でも…結婚生活の半分は→

私は1人で歩いてた。

(伊麻) だから この間 寂しいって…。

小学生の頃にね 年の離れた妹が生まれた時に→

父に言われたことがあるの。

(絹香の父) 〔絹香。→

もし一人ぼっちで寂しくなったら ひとに親切にしたらいいよ〕

〔親切?〕 〔ああ→

そうすれば 絹香の心は 一人ぼっちじゃなくなる〕

〔ん?フフ…〕

(絹香の声) ひとの為に何かをするのは 良いことだと思って生きてきた。

でも だんだん 一人ぼっちになってる気がする。

(伊麻) お父さんが言ってたのは→

ひとの為に生きるってことじゃ ないんじゃないかな?

え?

(伊麻) ひとに親切にするのは 素晴らしいことだけど→

自分の気持ちを後回しにするって ことじゃないと思う。

絹香の人生は 絹香自身のものだよ。

私自身のもの…。

♪~

(店員) ではお会計 お持ちいたします。 (絹香) は~い。

♪~

《これが自分のために 生きていることなのか→

分からない。でも 悪くない》

♪~

(針生) 〔近くの剥製アトリエで 店主をしています。また〕

♪~

《彼女なら どうするだろう》

♪~

📱(通知音)

♪~

(メッセージ:絹香の声) まだ2回しか会っていない 相手の仕事場に→

会いに行くのは迷惑だと思う?

♪~

(メッセージ:伊麻の声) いきなり行くと迷惑だから→

私は連絡して 相手がOKなら行く。

♪~

📱(通知音)

(メッセージ:伊麻の声) 会いたいひとには→

会いたいって言った方がいいよ。

♪~

(絹香) 本当に生きてるみたいですね。

(針生) 初めて来たお客さんは みんな驚かれます。

どうぞ。 >> あ ありがとうございます。

急にご連絡してしまって すみません。 >> いえ→

見学に来てほしいと言ったのは 僕ですから。迷いませんでした?

はい。この近くに 何度か来たことがあって。

そうなんですか?

娘が この近くの中学に。

へぇ 娘さんが。

そういえば たまに 授業のチャイムが聞こえてきます。

針生さん ご家族は? >> 僕は1人です。

そうですか。

お名前 伺ってませんでしたね。 >> あ 篠木です。

下のお名前は? >> 絹香です。

どんな字を書くんですか?

シルクの「絹」に「香る」で。

父が付けてくれたんです。

素敵なお名前ですね。 だから その色なんですか?

え? >> ネイル。→

シルクをイメージしてるのかと。

あ~ いや これは お店の人に勧められて。→

初めてなんです こういうのやるの。

とてもキレイです。 >> ありがとうございます。

でも ちょっと 地味だったかなって。

よかったら アトリエ見ますか? >> あ はい。

これ ホロホロ鳥の羽根で 作ったんです。

ホロホロ鳥? >> はい。

とても神経質な鳥で 飼育員は刺激しないように→

落ち着いた色の服を 着るんですけど→

きっと絹香さんなら ホロホロ鳥も安心すると思います。

いいんですか? >> アトリエ見学の記念品です。

(絹香) ありがとうございます。

あ あの これ どうしたんですか?

(針生) シロクマの腕を針金で 固定してたら切ってしまって。

もしかして これも?

これは 鷲の爪が刺さって。 格好悪いですよね。

いえ どちらも 格好いいと思います。→

勲章みたいで。

ここにもありますね。痛そうな…。

あ!ごめんなさい あの すいません。

いえ…。

(学校のチャイム)

あ…。

今日も聞こえましたね。

ですね。

(絹香) 《こんな穏やかな時間は いつぶりだろう》

(伊麻) ただいま~!ねえ…。

(亜夫) 仕事で 電話に 出れなかっただけだって!

駿が心配するようなことは 何もないから。

言ったよね?

伊麻とは もう別れたって。

♪~

(氷雨) あ 伊麻さん おかえりなさい。

あとで電話する。

(氷雨) どうかしたんですか?

♪~

(伊麻) 亜夫 どういうことか説明して。

あ…駿が→

伊麻のことすごい気にするから。 だから…。

(伊麻) だから私と別れたって 嘘ついたの?

この間も 駿さんの電話出なかったし→

なんか変だと思ってたんだよね。 >> 仕方ないじゃん。

駿をなだめるには そう言うしかなかったんだよ。

(伊麻) 亜夫は駿さんだけじゃなくて 私にも嘘ついたんだよ?

♪~

(伊麻) 駿さんに本当のこと ちゃんと話して。

出来ないなら 私はこのまま 亜夫とは付き合えない。

♪~

(氷雨) 伊麻さん。

♪~

(絹香) はい。

(篠木真人) ハイボール。

来週の金曜日 早く帰れる?

え~ まだ分かんないよ。

(絹香) 遅番のシフト入れないかって 店長に聞かれたの。

入れば? 稼いでくださいよ 1円でも多く。

じゃあ 早く帰ってきてね。 萌絵が1人になっちゃうから。

もう高校生なんだから もう大丈夫だろ?

過保護なんだよ。 >> でも もし何かあったら。

何かって何だよ?

お前 何事においても 悲観的すぎるよ。

だから萌絵に嫌われんだぞ?

おかわりは?まだ?

はい。

あいボール。

何だよ。

八沢藍子さんが会いに来た。

あなたは9年間→

どういう思いで 私と一緒にいたの?→

少しも胸が痛んだり しなかったの?

八沢は少し 不安定なところがあるからな。

何 言われたか知らないけど 真に受けるなよ。

彼女が嘘をついてるって言うの?

お前 夫の言うことが 信じられないって言うのか!?

何が夫よ。 ネイルも気付かないくせに。

ああ?そんなもん 男が いちいち気付くかよ。

気付いてくれる人だっているわよ。

誰だよ?→

お前まさか 男でも いんのか?

何言ってんの…?

俺に隠れて男と会ったり してんのかって聞いてんだよ!!

そんなこと するわけないでしょ! (ドアが開く音)

(篠木萌絵) うるさくて勉強できないんだけど。

ごめん 何でもないから…。

(絹香) 《私は 夫に嘘をついた》

(亜夫) お願いします。

亜夫さん。

絹香ちゃん 元気ないね。 何かあった?

不倫を追及したら逆ギレか~。

今朝も ずっと不機嫌で→

娘にも嫌な思い させちゃいました。

ねぇ 旦那さんって 昔から そういう人なの?

う~ん…いや 出会った頃は もっと優しかった気がします。

もう あんまり覚えてないけど。

そっか。

亜夫さんは 伊麻と出会った時の事 覚えてますか?

うん もちろん!

俺は伊麻に救われたから。 >> え?

俺さ 昔は 1人の人を大切にするのが→

正解だと思ってたんだよね。

だから そうなれない自分に悩んでて。

自分は誰からも 理解されないって→

孤独だった。

孤独…。 >> うん。

そんな時に伊麻と出会ったんだ。

(せき込み)

(伊麻) 〔吸い慣れてなくて〕

〔これ 良かったら もらってください〕

>> 〔え?〕

(伊麻) 〔彼にプレゼントしようと 思ったんですけど→

さっきフラれちゃって〕

>> 〔いいんですか?でも 他に観たい人いるんじゃ〕

(伊麻) 〔いいんです。 もうひとりの彼は→

この映画 もう観たって言ってたし〕

>> 〔もうひとりの…彼?〕

(亜夫の声) それから すぐに 伊麻と付き合い始めたんだけど→

1つだけ約束したんだ。

嘘は つかないって。

嘘?

(氷雨) どうして あんなに怒ったんですか?

(伊麻) 亜夫が嘘ついたから。

(氷雨) いや でも あれは 駿さんをなだめるために…。

(伊麻) 私たちの関係は 嘘が1つでもあると→

壊れちゃう気がするの。

嘘をついて他の人と付き合うのは 浮気や不倫と同じだし。

それに 嘘は 人をもっと孤独にするから。

>> 嘘は信頼関係を崩して 孤立させていく。

だから ついた方も つかれた方も 孤独にするって。

嘘は孤独にする…。

📱(通知音)

え?

📱(通知音)

(針生) 絹香さん。

(絹香) 突然すみません。あの これ→

作り過ぎちゃったんで お食事まだでしたら…。

あ ご迷惑ですよね。 ごめんなさい…。

いえ 嬉しいです。→

ありがとうございます。

じゃあ…私は これで。

良かったら→

一緒に食べませんか?

美味しいワインがあるんです。

これ美味しいですね。

手作りのフライドポテト 初めて食べました。

あ それ ノンフライなんですよ。

娘がダイエットをしてるので→

少しでも 油をカットしようと思って。

このドレッシングも すごく カツオによく合います。

本当はコチュジャンを入れた方が 美味しいんですけど→

夫が辛いのダメなので→

ケチャップと味噌を混ぜて 作りました。

(針生) 絹香さんのご家族は幸せですね。

あ まだ大丈夫ですか? >> あ はい。

(絹香) あの…→

これって剥製じゃないですよね?

カンガルーの革で出来た コアラのぬいぐるみです。

50年前に海外出張のお土産で 貰ったって おっしゃってました。

(絹香) 今でも修理に出して 大切にされてるんですね。

宝物みたいですよ。

(絹香) 針生さんは 誰かの宝物を大切に残す→

素晴らしいお仕事を されてるんですね。

♪~

絹香さんは 誰にでも そういうことを言うんですか?

え?

この間も 腕の傷は勲章だって。

本当に そう思ったから 言ったんです。

針生さんも 私の名前 褒めてくれましたよね。

あと ネイルも…→

あ…。

ちょっと待ってください。

すいません。

(針生) さっきの話ですけど。 (絹香) え?

(針生) 僕も本当のことを 言っただけです。→

誰にでも言うわけじゃありません。

♪~

♪~

(針生) ちょっと 飲み過ぎました。

(針生) お水 持ってきます。

もう帰らないと。

失礼します。

📺今夜から明日にかけて 全国的に→

大気の状態が不安定で 関東南部では…。

(伊麻) あった。

ただいま。

(伊麻) おかえり。

>> 駿と話してきた。

嘘をついたことも→

駿だけを愛せないことも 全部 話した。

(伊麻) 駿さんは?

泣いてた。

これからのことは 考えたいって。

(伊麻) そう。

約束破って ごめん。

(伊麻) 亜夫のばか。

♪~

>> たこ焼き買ってくるから許してよ。

(伊麻) じゃあ 食べながら 一緒に観る?

>> うん。

(伊麻) あ マヨネーズは からしマヨじゃなくて普通のね。

>> オッケー。 (伊麻) うん。

>> あ そういえば今日 絹香ちゃんと話したよ。

(伊麻) え…絹香と? >> うん。

絹香ちゃんの旦那さん 結構ヤバいね。

(伊麻) え?

♪~

>> 早かったんだね。

こんな時間まで どこ行ってたんだよ?

洗剤 切れちゃって。

高いのしか売ってなかったから やめた。

♪~

(雷鳴)

(雷鳴)

ねえ!ねえ…。

お父さんの腕時計がないんだけど 知らない?

売った。 >> え?

お前だって 俺のカフス 売っただろ?

腹いせに売ってスッキリしたか?

お前って陰湿な女だよな。

ねえ ねえ どこに売ったの?

駅前の質屋。

お金は?レシートどこ?

勝手に触んなよ!

返せよっ!返せよっ!! >> 返さないと…早く!

返せっ…! >> はっ!

いて!はぁ…はぁ…。

(雷鳴)

♪~

《嘘は人を孤独にする》

《私にはもう 誰もいない》

♪~

《この先も ずっと一人ぼっち》

♪~

伊麻。

(伊麻) 絹香。

(伊麻) うちに来ない?

♪~

《彼女は きっと→

孤独の取り扱い方を知っている。→

何故だか そんな気がした》

♪~

♪~

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