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(水野伊麻) どうぞ。
(小森鈴子) うちの息子が 押しかけているようで。
ご迷惑をおかけして すみません。
(伊麻) いえ そんな… みんな 喜んでますから。
>> みんな。
氷雨以外の男性も ここで暮らしているんですよね?
(伊麻) はい。男性が2人。
私の大切な恋人です。
自分のやってることが 異常だと思わないんですか?
あなた… お子さんがいるんですか!?
(伊麻) はい。娘が ひとり。
信じられない…→
いい歳した母親が 男 囲って生活だなんて。
こんな普通じゃない環境 娘さんが可哀想ですよ。
(伊麻) 娘には全て隠さず伝えています。
私が氷雨さんのことも 他の2人のことも愛していると。
娘も理解してくれています。 >> 本当に娘さんのこと 分かってるんですか?
年上の あなたには→
氷雨との関係を始めない決断を する責任があったと思うんです。
娘さんが 氷雨と同じ立場に置かれたら→
理不尽だと感じませんか?
浮気を正当化しないでください。→
浮気性の親を持つと 子どもが不幸になるんですよ。
(ドアが開く音) (到) ただいま~。
(伊麻) 到。氷雨くんのお母さん。
(到) どうも はじめまして。
人の息子を洗脳して 楽しいですか? >> え…?
今日のところは帰ります。
氷雨の事 説得お願いしますね。
(ドアの開閉音)
(小森氷雨) 出てってほしいって… どういうこと?
(亜夫) え~と これ どういう状況?
(水野千夏) 氷雨くん 私のクラスメートの前で→
「ママの恋人」って言ったでしょ。
正直そういうの べらべら話してほしくなかった。
(氷雨) みんなに何か言われた?
(千夏) 母親に若いセフレがいる。
子どもがいるのに恋愛したいとか キモイって。
(亜夫) はぁっ!? (氷雨) いや 亜夫さん。
>> そいつら最低じゃん! 俺が直接 文句言ってやろうか!? (氷雨) いや 亜夫さん。
(氷雨) 僕の配慮が足りなかったんです。
ごめんなさい。
(氷雨) 千夏ちゃん。
(ドアの開閉音)
ちなが あんなに怒るなんて珍しい。
氷雨 やっちゃったね。
(氷雨) あの時は 不安だったんです。
伊麻さんは 遊びなんじゃないかって。
(氷雨) でも 今は 愛されてる実感があります。
伊麻さんは 僕のことを1番に 考えてくれてるって分かったんで。
>> なんで自分が1番だと思うの? (氷雨) え?
好きにもさ 順位ってのがあるんだよ。
(氷雨) 順位…? >> うん。
好きの分量の差みたいな?→
伊麻にも ちゃんと1番がいるから。
(氷雨) あ…誰なんですか?
>> これ以上はノーコメント。 (氷雨) え?
>> 駿とのデートがあるからさ。 (氷雨) いやいや ちょっと…。
>> また 返すから!
(ドアの開閉音)
(氷雨) 1番…。
>> おう おかえり 氷雨くん。 (氷雨) あ…ただいまです。
(氷雨) あの…伊麻さんは?
>> ああ アトリエにこもってるよ。 締め切り前で追い込んでるみたい。
(氷雨) そうですか…。
氷雨くんも どう?
なかなか手に入らない ヴィンテージワインなんだよ。
(氷雨) あの…。
あの…到さんって 普段 順位とかって気にしますか?
>> 順位? (氷雨) はい。
なに?占いの話?
(氷雨) え…っと いや…。
すいません なんでもないです。
じゃあ おやすみなさい。 >> おやすみ。
(氷雨) 《亜夫さんは好きにも 順位があると言っていた。→
恋人が3人いる伊麻さんにとって 僕は何番目なんだろう》
《伊麻さんとの歴史は 誰よりも長くて→
伊麻さんを 一番理解している到さん》
♪~
(氷雨) 《伊麻さんと一番感性が似ていて 情熱的で楽しい亜夫さん》
♪~
(氷雨) 《一番歴史は浅く 性格も真逆の僕》
♪~
(氷雨) 《伊麻さんの1番って 誰なんだ…?》
♪~
(到) 早く食べないと遅刻するぞ~。 ほら。
(千夏) あれ?みんなは? >> 亜夫は もう行った。
伊麻と氷雨くんは まだ寝てんじゃないかな。
あ 弁当忘れんなよ。 (千夏) は~い。
>> よいしょ!いってきます。 (千夏) 到くん これ…。
(千夏) おみみちゃんだ。
いいことありますように。
(生徒達の話し声)
(太呂) ねえ それ 千夏ちゃんの手作り?
(千夏) あ…。
これ…ママが作ってくれたの。
え!すごいね。 ねえ 1個もらっていい?
(千夏) え…うん。 >> マジ!?やった~。
(千夏) どうぞ。 >> え~ じゃあ 俺これ。
何だろ これ。 (千夏) フフッ 何だろ?
ハハッ…うまぁ!
(千夏) そんなに!? >> うん めっちゃ美味しいよ。
あ そうだ 連絡先 交換しない?
(千夏) え…あ うん。 >> マジ?オッケー。
(茉子) 太呂~。 (星華) 何してんの? >> 太呂ちゃん!
(茉子) 何してんの?ナンパ?
今 千夏ちゃんからね クッキーもらったんだ。
マジで!?いいな~。 >> いいな~!私も食べたい!
1個もらっていい? (千夏) あ…たくさんあるから どうぞ。
>> え!?いいの!? >> いただきま~す。
でっけぇの…。 >> かわいい~!
(太呂) 美味しいでしょ? >> 千夏ちゃんの→
お母さんの手作りだって。 (星華) すご!めっちゃ素朴な味だね。
♪~
(千夏) え…?
(伊麻) 痛~! (亜夫) 痛がりすぎだって。
(伊麻) お…おぉ…。 >> そんな痛くないでしょ?
(伊麻) うぅ…気持ちいい。 気持ちいいけど痛い。
(亜夫) 凝りすぎ。 (伊麻) 亜夫のマッサージは お金とっていいレベルだよね~。
(亜夫) でしょ~? (伊麻) フフフ…。
あ~ そっちも ほんとだ。 う~ 気持ちいい。
アハ…は~。
(伊麻) おかえりなさい。遅かったね。 (氷雨) あ…ただいま。
(伊麻) 亜夫 ありがと。 >> うん は~い。
(伊麻) は~ 楽になった。
(ドアが閉まる音)
(篠木真人) あれ? こんなの持ってたっけ。
(篠木絹香) え? (真人) これ。
ああ お父さんの形見。 前にも話したでしょ。
え~ そうだっけ?
死んだ人のもんって 使いづらいよな。
なんだよ お前 まだ引きずってんのか?
子どもじゃないんだから いい加減 立ち直れよ。
おつまみ切れてたかも… 買ってくるね。
(針生) あの コンビニの方ですよね。→
先日 店の前で。
はい。あ 上着。
上着?
洗って お店で預かってますので お時間ある時に お越しください。
わざわざ すいません。
あ…。
ワンちゃんですか?
お客様からメンテナンスを 頼まれたんですよ。
メンテナンス?
(針生) 剥製なんです この子。
え?え…すごい。
近くの剥製アトリエで 店主をしています。
この子の飼い主さんは どうして剥製に?
わかりません。でも お客様には大切な家族だから→
いつまでも そばにいてほしいと いう方が多いですね。
ちょっとだけ わかる気がします。
1年半前に父が亡くなったんです。
その日から ずっと寂しくて…。→
でも 形になって残るものがあれば→
この孤独は 少しだけ和らぐ気がします。
この子の飼い主さんも そうだったのかなって。
あ…ごめんなさい あの… 初対面の方に こんな話。
わかります。
失ったものをいつまでも 大切に思い続ける気持ち→
僕も わかります。
そろそろ行かないと…。
機会があったら ぜひ アトリエに遊びに来てください。
また…。
また…。
(ノック) (氷雨) はい。
(千夏) \氷雨くん 今いい?/ (氷雨) あ どうぞ。
(氷雨) 千夏ちゃん どうしたの?
(千夏) あ…クッキー ありがとう。
(氷雨) ああ あれは 作りたくて作っただけだから。
(千夏) あと…ごめんなさい。 (氷雨) え?
(千夏) 氷雨くん 保護者会の日 学校に来たでしょ?
その時 氷雨くんを見た クラスの子がいて→
ママの彼氏?って聞かれて→
私 とっさに 親戚って言っちゃったんだ。
(氷雨) そっか。
(千夏) だから氷雨くんは悪くないの。
(氷雨) いや…→
あれは僕が無神経だった。
ほんと ごめん。
あの時は 伊麻さんに 愛されてるかどうか不安で→
つい 勢いで言ってしまったから。
(千夏) でもママは氷雨くんに夢中だよ?
(氷雨) うん…。
(氷雨) 頭では理解してんだけどね。
でも 僕と伊麻さんは あまりに違いすぎる。
それに 亜夫さんに言われたんだ。
伊麻さんには1番がいるって。
それが誰なのか…。
(千夏) 気になるんだ。
📱(通知音)
(千夏) まずい…。
(氷雨) 何が?
(千夏) 明日 亜夫くんと ショッピングの日なのに→
クラスの子と 遊びに行く約束しちゃった。
ちょっと亜夫くんのとこ 行ってくる!ごめんね おやすみ!
(氷雨) おやすみ。
(氷雨) これ 伊麻さんが好きなライブの チケットなんですけど。
僕 研究の発表が入ってしまって。 よかったら代わりにどうぞ。
>> ん?って言うか これ もう明日じゃない?
(氷雨) 到さん明日お休みするって 言ってましたよね。
>> まあ そうだけど。
じゃあ… せっかくだから行こうかな。
ありがとう。 (氷雨) いえ…。
あと 伊麻さんには 僕からって 言わないでもらえませんか。
>> え なんで? (氷雨) 亜夫さんにも内緒でお願いします。
到さんにだけ チケットを渡したって聞いたら→
拗ねちゃうかもしれないし。
分かった。 じゃあ2人には内緒にしておくよ。
ふぅ~。
はぁ…明日?
(氷雨) はい。
(亜夫) 俺から伊麻を誘えばいいんだ?→
それってさ 氷雨から誘わないのは なんかのサプライズ?
(氷雨) それは…。
>> いいや。チケットありがとね。
(氷雨) じゃあ 頑張ってください。
>> うん ありがと。 (氷雨) はい。
(ドアが閉まる音)
(氷雨) 《3人からデートに誘われて 誰を選ぶか確かめるなんて→
バカなことをしていると 自分でも よく分かっていた。→
でも もしも→
自分を1番に選んでもらえたら→
この不安は消えるかもしれない》
📱(バイブ音)
📱(バイブ音)
📱(バイブ音)
♪~
(氷雨) え…。
(ドアが開く音)
(到) おお 氷雨くん まだ起きてたんだ。
(氷雨) お帰りなさい。
>> どうしたの?
(氷雨) あの~→
母が来てたんですか?
(到) ああ…俺は帰り際に 挨拶しただけだけど→
伊麻は少しだけ話したみたいだよ。
(氷雨) 伊麻さん 何か言ってました?
>> 特に 何も言ってなかった。
(氷雨) 母は 僕と伊麻さんを 別れさせに来たんだと思います。
もしかしたら 伊麻さんに酷い言葉を…。
たとえ そうだとしても→
氷雨くんが心配することないよ。 (氷雨) でも…。
こういう生き方はね なかなか理解されにくいんだよ。
これまでも 伊麻は いろんなことを言われてきた。
心ない言葉も たくさん浴びてきた。→
氷雨くんと出会うずっと前からね。
だから大丈夫。俺と亜夫で ちゃんとフォローするから。
ね おやすみ!
(氷雨) はぁ…。
♪~
(氷雨) まだ見てないか。
(到) はい おまたせ~。 (氷雨) ありがとうございます。
おはよ~。 >> おう おはよう。
はい 亜夫 パン。
ああ 大丈夫。 >> ん?
昨日食べ過ぎたからダイエット。 >> あ そう。
うん。あ そういえば 今日 夜ご飯いらないから。
(到) あ ちょうどよかった。
俺も今夜 予定あるから。 (亜夫) ふ~ん。
(到) 氷雨くん。 (氷雨) はい。
パン。
(氷雨) あ はい いただきます。
>> あ 伊麻は?まだ寝てる?
さっき覗いたら爆睡してたよ。 今朝 締め切りって言ってたから→
昨日 徹夜で 作業してたんじゃない?
あ ちょっと待って…→
やっべ! もう こんな時間だ!行くね。
いってらっしゃい。 (亜夫) いってきます。
(氷雨) いってらっしゃい。
>> 本日のハーブティー1つと…。 (史) はい。
フルーツワッフル1つください。
♪~
(伊麻) んん…あ~…。
(伊麻) え?
(伊麻) 氷雨!
(氷雨) 伊麻さん…。 (伊麻) 返事してなくてごめんね。 さっき起きて飛び出してきたから。
(氷雨) 来てくれたんですね…。
(伊麻) こんな嬉しいお誘い 逃したら もったいないでしょ?
注文しよっか。 (氷雨) はい。
♪~
(氷雨) 母が来たんですよね。
(伊麻) 知ってたんだ。
(氷雨) 冷蔵庫に レモンタルトがあったので。
(伊麻) 氷雨の好物なんでしょ?
わざわざ持って来てくれるなんて 優しいね。
(氷雨) あれ 父の好物なんです。
(伊麻) え?そうなの?
(氷雨) 中学の頃 父は女の人を作って 出て行ったんです。
それから母は 僕に 過剰に干渉するようになって。
思い通りにならないと 気が済まない。
そういう人なんです。
きっと伊麻さんにも酷い言葉を…。
(伊麻) そうなのかな。
(氷雨) え?
(伊麻) お母さん 氷雨の事 すごく心配してた。
傷ついてほしくない→
幸せになってほしいって 必死だった。
氷雨のこと 本当に 大事に想ってるんだなって。
(伊麻) お母さんは 不器用なんだと思う。
子どものことが心配で 好きでたまらないんだけど→
伝え方が分からなくて 失敗しちゃうんじゃないかな。
(氷雨) 僕は…→
タルトなら→
フルーツタルトのほうが 好きなんです。
(伊麻) じゃあ それを お母さんに伝えてあげて。
♪~
(氷雨) はい。
(伊麻) それに 私のことなら そんなに心配しなくて大丈夫。
誰に何を言われたとしても→
氷雨が私のこと わかっててくれたら それで十分。
♪~
(伊麻) 美味しかった~。 次は季節限定のやつ食べようよ。 (氷雨) はい。
(伊麻) あ!そうだ 到と亜夫にも自慢しよっと。
♪~
(伊麻) 今日ホントは 2人からも→
遊ぼうって 誘われてたんだけどね→
結局 やっぱ 他の人と行くってドタキャン。 (氷雨) え…?
(伊麻) ま 夕方まで爆睡してたのが 悪いんだけどね。
♪~
(伊麻) 氷雨?
♪~
(氷雨) すいません…→
伊麻さんを試すようなことを してしまいました。
(伊麻) どういうこと?
(千夏) やっぱジャズ よくわかんない。 >> ハハ…途中 寝てたもんな。
(千夏) バレてた?でも到くんとの お出かけ 楽しかったよ。 >> おう。
さあ みんな帰ってくる前に お風呂入っちゃいな。 (千夏) は~い。
(千夏) おう!おかえり! >> お~ ちな!ただいま。
(千夏) お風呂 先入るね。 >> は~い いってらっしゃい。
(到) おかえり。 >> ただいま。
ワインどう? (亜夫) 飲む!
ヘヘ…舞台どうだった?
舞台「は」良かったよ。 でも また駿と喧嘩。
隣のイケメンと喋っただけで 今晩ず~っと不機嫌モード。 (到) え~?ハハ。
氷雨くんは うまくいったかな~?
上手くいったんじゃない?ほら。
(到) お?ハハハ。
でも 到に言われるまで 氷雨の計画 全然気付かなかった。
相変わらず 勘 鋭すぎない? >> え~?
なんとなく そうかなって思っただけだよ。
挿絵に出てくるぐらい 伊麻に 愛されてるのに まだ不安なんだ。
伊麻は 恋人に順位はつけられない。 (亜夫) そう。
(伊麻) どうしてそんなこと?
(氷雨) 確かめたかったんです。
伊麻さんが誰を選ぶのか。
誰が 伊麻さんにとって1番なのか。
こんなことしても 意味ないのは分かってても→
止められなかった。
(氷雨) 僕だけが自分本位で 身勝手で→
伊麻さんのことを 考えれてなかった。
僕は…一番ダメな恋人です。
♪~
(伊麻) 私…→
氷雨のことが 1番好きだよ。
(氷雨) え…?
(伊麻) でも 亜夫も 到も 1番なの。
♪~
(伊麻) 私にとって3人は特別。
好きな理由も違うし ダメなところも愛おしい。
♪~
(氷雨) 伊麻さんは 僕のどこがいいんですか?
♪~
(伊麻) 人には…→
その人それぞれの 目盛りがあると思うの。
(氷雨) 目盛り?
(伊麻) 物事に対する見方とか 受け止め方のことかな。
私と氷雨の目盛りは あまりにも違う。
重ならないどころか きっと単位も違う。
そんな氷雨だからこそ 私は惹かれた。
♪~
(伊麻) でも…→
きっとこれからも 私は 1番を選べない。
もしそれが 氷雨を苦しめるなら…。
(伊麻) 私から離れてもいいんだよ。
(伊麻) 今日は 別々で帰ろっか。
じゃあ。
(氷雨) 《僕は…→
苦しかったんだろうか》
《初めて会った時から ずっと》
♪~
(氷雨) 《伊麻さんといる時間が→
大好きだった》
♪~
(氷雨) あっ 伊麻さん…。
(伊麻) カッコよく去りたかったのに。
カッコ悪いね 私。
(氷雨) 僕は…→
あなたと 一緒にいたいです。
(伊麻) 氷雨。
キスしてもいい?
(氷雨) ダメって言ったら しないんですか?
♪~
(氷雨) 《完璧に見えた 伊麻さんの中にある寂しさに→
僕は初めて 触れた気がした》
♪~
(氷雨) はい。
(伊麻) いいの?
嬉し~い!
ありがと。
ふふっ。
>> 先 行ってて。
うん 分かった。 >> 気をつけて来るんだよ。
ねぇ このあと俺ら カラオケ行くんだけど→
千夏ちゃんも どう?
(千夏) あ…ごめん。 今日は帰んなきゃ。
>> あ~ 残念。でも また誘うね。
(千夏) うん ありがとう。
>> あ あとさ 最近クッキー持って来てないけど。
(千夏) あ なんか大学のレポートが 忙しいみたいで。
>> 大学? (千夏) あ…。
本当はあのクッキー お母さんの 恋人が作ってくれたんだ。
恋人って あの保護者会の日に 来てた若い男の人?
(千夏) あ うん。
(太呂) そっか…。
まぁ…でも いろいろあるよね。
でも 今の聞いて 何かちょっと嫉妬しちゃったな。
(千夏) え?なんで?
俺 千夏ちゃんが好き。
(千夏) …え?
♪~
(氷雨) ちょちょちょ…! ちょっと なんですか→
もういい加減にしてくださいよ!
大さじ1と なんとなくドバッて 全然違いますからね!
>> うるさ~!細かい男 大っ嫌い! (氷雨) 1さじで味が変わるんですよ。
(千夏) コントしてるみたい。 (伊麻) ほんとだね。撮っとこ。
(シャッター音) (千夏) あ…アハハ。
>> 伊麻とのデート 上手くいったらしいじゃん。
(氷雨) ああ…ありがとうございます。
でも1番がいるだなんて 僕のこと からかったんですか?
>> 1番がいるっていうのは 嘘じゃない。
(氷雨) え?
(伊麻) アハハ…いい これ!
(氷雨) 《そうか…→
伊麻さんの1番は…》
(伊麻) アハハ…! (千夏) フフフ…。
(伊麻) グループに写真送るね。 (亜夫・到) は~い。
(伊麻) あ 氷雨は個別に送るから。
(氷雨) あの…。 (伊麻) ん?
(氷雨) それ 僕も入りたいです。
(伊麻) じゃあ 招待しとく。
(氷雨) はい。
📱(バイブ音)
氷雨?
(氷雨) あ…レモンタルト ありがとう。
📱(鈴子) そんなことより いつ帰って来るの?→
まだ あんな女のもとに…。
(氷雨) でも 僕は…→
フルーツタルトが好きなんだ。 >> あ…。
(氷雨) あと 伊麻さんとは 別れるつもりはないから。→
もう 家に 押しかけないでほしい。→
それだけ伝えたかった。
そう…。
もう好きにしなさい。
📱(鈴子) でもね→
人と違う生き方を 受け入れるのは→
簡単なことじゃないわよ。
覚悟…しておきなさいね。
(電話の切れた音)
♪~
いらっしゃいませ。
(藍子) ご主人のポケットに入ってるの 見てくれました?
え?
ご主人と お付き合いさせて いただいている 八沢藍子です。
お仕事 終わったあと ちょっと お時間ありますか?
(絹香) 《ずっと自分の人生から 逃げていた。→
でも 私は 向き合うことになる…→
本当の意味で生きる… ということに》
♪~
Can't find what you're looking for?
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