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(翠) ⟨男が欲しい浮気相手と→
男から逃げたい妻。→
2人の望みを同時に叶えるべく >> 彼女が提案したのは⟩
(熊沢理子) ね?
⟨自殺願望のある女 >> つまり 私になりすまして→
妻が消えることだった⟩
⟨偽装自殺は→
無事 遂行されたかに見えた。 >> だが…⟩
(繭美) なんで彼が逮捕されるの?
こんなの計画には なかったよね。
どうしたらいい? 警察 どこだったら探さない?
(チャイム)
(インターホン:上原) >> 桜木署の上原と申します。
(上原) こすっちゃったんですか?
⟨あわやという所で >> なんとか窮地を脱したものの⟩
(鑑識捜査員) 脇ちゃん。 ⟨さらなる危機が >> 訪れようとしていることを→
彼女たちは >> まだ知らなかった…⟩
DNA型鑑定の方は >> 進んでますか?
(脇谷) スクリューに巻き付いていた >> 毛髪の保存状態により→
時間がかかってるみたいです。 >> あと もう少しだと思いますが…。
そうですか。引き続き >> よろしくお願いします!
(脇谷)はい お願いします。
(理子) もしも 遺体が→
神野由香里のものじゃ なかったら…。
そりゃ 切り替えるしかないだろ。
「専業主婦の自殺」から→
「専業主婦の >> 自殺に見せかけた他殺」にな。
♪~
(繭美) 幸せというものは 人にどう見られるかより→
自分の考え方ひとつで決まるもの。 私は そう考えております。
(面接官) え~ 日村さん 長くプレスを >> やられていたということですが→
一番 印象に残ったお仕事 >> 教えてください。
(繭美) 初めて宣伝を担当した ファッションショーですね。
光を浴びて 華やかな衣装をつけた モデルが生き生きとしていて。
(繭美) 女性は 表情ひとつで これほど輝くものなのかと→
感動いたしました。
(面接官) なるほど じゃあ 日村さん >> 例えば→
何かに行き詰まった時なんかは→
どういうふうに >> 乗り越えていかれますか?
(繭美) 一度決めたことは 最後までやり遂げる→
その姿勢を大事にしています。
どんなことも 明るい未来につながると。
(繭美) 私は そう…信じて…。
どうされました?
(繭美) いえ 大丈夫で…。
(面接官) 大丈夫ですか?
(面接官) 日村さん?
(繭美) すいません 失礼します!
あ あの…。
(せき)
はぁ…。
⟨彼女は苦しんでいた。→
上手くいきそうな時ほど >> その光景を思い出すのだ⟩
(携帯のバイブ音)
(繭美) もしもし…。
(神野智明) 今 病院なんだ。
特に用は ないんだけど >> 元気かなと思って。
(繭美) 智明は 大丈夫?
(智明)俺?→
うん もう心配いらないよ。
(繭美) そっか。
あのさ 今夜 暇?
(繭美) ごめん… まだ会うのは控えておこう。
>> 人目が気になるなら 時間差で >> ホテルで待ち合わせるとかさ。
(繭美) でも…。
ごめん じゃあ また。
⟨欲しかった >> 医師の妻の座は目前⟩
⟨しかし 今の彼女は >> それどころでは ないようだ⟩
(神野由香里) 何でも ぎゅっとしてる方が 好きなんですよね。
(エステティシャン) え~ そうなんですか?
(由香里) 玉子焼きもそうだし いなり寿司とかも…。
分かります?そういうフェチ? ぎゅっとフェチ。
(エステティシャン) あのお客さんさ >> よっぽど話し相手 欲しいんだね。
ああ 玉名さんでしょ? >> そう。
寂しいんだよ。お金はあるけど >> 友達いないってタイプ?
あ 分かる~。うちの >> ばあちゃんより喋るよ あの人。
(エステティシャン) ばあちゃんより?ヤバい。
⟨彼女もまた >> 心穏やかとは言えなかった⟩
⟨どこか遠い場所で→
誰にも縛られず自由に生きたい⟩
⟨彼女のその願いは→
いつになったら叶えられるのか⟩
(繭美) 本当に このままで大丈夫なの?
>> 由香里言われた通り 我慢してますけど→
ちゃんと目的は 果たせてるんでしょうか。
>> 理子大丈夫 すべては計画通りです。
>> 由香里でも…。
>> 理子安心して暮らせる日が 必ず来ます。
それまでは くれぐれも 行動を控えるように。
>> (理子)繭美先輩 私を信じてください。
♪~
(繭美) うん。
♪~
>> ちょっと いい? (看護師) はい。
10時から診察予定の水口さん >> まだ来てないんだけど→
何か聞いてない?
その方なら 昨日 >> キャンセルが入りましたよ。→
あと 他にも3名 キャンセルの >> ご連絡があったそうです。
ちょっと待って。そういうの >> 俺 聞いてないんだけど。
共有ファイルのスケジュール表を >> 確認いただければ 分かるかと。
なんだよ。
母さん?いないの?
母さん。
(神野素子) ああ 由香里さん。→
やっと帰ってきてくれた…。
はぁ…→
やだ 私ったら…。
お帰り 智明。
今日も お父さん 遅いみたい。
夕飯 まだだろ?
弁当買ってきたから食べよう。
お弁当 あっためるね。
(携帯のバイブ音)
(智明の声) 話って何ですか?
もう俺の容疑は >> 晴れたはずでしょう。
先日 ご自宅から 奥さんの毛髪を >> 採取させていただきましたよね。
ええ 母から聞きました。
今さら >> 何を調べてるか知りませんが→
俺にはもう関係…。 >> 遺体は奥さんじゃなかったんです。
え?
伊東で発見された あの遺体は >> DNA型鑑定の結果→
神野由香里さんのものじゃないと >> 分かったんです。
は?
(理子) まだ 断定は できないですが。
ちょ…ちょっと待ってください。
じゃあ 由香里は… >> 妻は生きてるんですか?
その可能性は 大いにあります。
そんな…じゃあ >> あいつは一体どこに…。
分かりません。ただ→
意図的に 身を隠している可能性もあります。
要は 家出とか。
な なんだよ それ…。
(上原) 奥さんの件は >> このまま警察に お任せください。
はい お願いします。
でも…だったら→
あの時 俺が見た遺体は >> 誰なんですか?→
どうして妻のブレスレットを >> つけていたんですか?
それなんですけどね…。
逆に何か心当たりはないですか?
あるわけないでしょう!
疑うのも いい加減にしろよ!
(上原) それを言うなら 神野さん >> どうして→
嘘の証言を なさったんですか? >> え?
ご夫婦で あの岬に行って→
奥さんが足を滑らせて >> 崖から落ちた…→
伊東北署で >> そう おっしゃいましたよね。 >> それは…。
その場しのぎで 嘘をついたと。
ていうか そもそも >> 俺が容疑者になったこと自体→
そちらのミスじゃないですか!?
おっしゃる通りかもしれません。 >> 申し訳ありませんでした。
こんなことしといて タダで済むと思わないでください。
(ドアの開閉音)
(理子) すみません。 >> 謝っても無駄です。
このことは 弁護士に >> 相談させてもらいますから。
(理子) 無事 容疑が晴れてよかったですね 神野先輩。
先輩?
(理子) まだ思い出しませんか? 私のこと。
♪~
(翠) 〔あなたは >> カゴの中の鳥なんかじゃない。→
どこへでも >> 羽ばたいていけるんだよ。→
私の分も 自由に生きて。ね〕
♪~
(智明) 繭美。
(繭美) 智明 今は会わない約束でしょ。
>> 教えてくれ。 (繭美) え?
>> あいつのこと 熊沢理子。 >> 何か知ってるなら教えてくれ。
あいつ >> どうして刑事なんてしてるんだ?
すっかり見た目が変わってたから >> 気づかなかった。
まさか あの時の子だったなんて。
(繭美) 理子ちゃんと 何かあったの?
>> 何もない! >> だけど 今日 言われたんだ。
(理子)〔楽しんでいただけましたか?〕
あいつが俺をハメたんだ…。
(繭美) でも 理子ちゃんとは大学以来 ずっと会ってなかったんでしょ?
>> とにかく あの女は >> 自分が刑事なのをいいことに→
現場に小細工したんだよ!
(繭美) ちょっと落ち着いてよ!
万年筆のことなら 奥さん本人が 落としたのかもしれないじゃない。
>> そんなわけないよ。 >> だって あの遺体は→
由香里じゃなかったんだから。 (繭美) え?
>> 刑事に言われたんだ。 >> あの遺体は別人だったって。
繭美 もし熊沢理子が >> 近づいてきても 信用するな。
いいな。
♪~
(理子)〔繭美先輩 私を信じてください〕
♪~
(優子) 繭美!→
えっ 1人? (繭美) そうだけど。
>> ちょうどよかった。 >> 私も1人なんだ。
ね ご飯まだだったらさ >> 一緒にさ…。
(繭美) チア部のみんなと 私と智明のこと ネタにしてたでしょ。
え…。
(繭美) 信じて相談したのに 馬鹿みたい。
ごめん。あの でも…→
ノリで つい話しちゃって。 (繭美) ノリで?
ごめん…。
ほんとに ごめん…。
(繭美) もういいよ。
許してくれるの?
(繭美) 許すかどうかは保留。
それより ちょっと聞いていい?
うん…何?
(繭美) 熊沢理子 覚えてる? チア部の後輩だった。
>> ああ うん…あの やたら繭美に >> なついてた子でしょ?
(繭美) 彼女 智明と 何かあったみたいなんだけど→
心当たりない?
さあ…あ ただ あの子→
神野さんのこと 好きだったよね? (繭美) うん。
それで 私が告白セッティングして→
でも その後 急に沈み込んで 口きいてくれなくなって…。
様子が おかしかったんだよね。 >> まあ それは→
何か繭美に対して >> 思うことあったんじゃない?
(繭美) そうなのかな…。
>> いやまあ 例えばの話。 >> わかんないけど。
(繭美) でも あんなに仲良かったのに…。
回想
(繭美) 熊沢さん→
なんで みんなと一緒に ご飯食べないの?
(理子) 私 うまく笑えないんです。
(繭美) え?
(理子) チアやれば 自分を 変えられるんじゃないかと思って。
でも 浮いちゃってるの分かるし。
笑おうと思えば思うほど うまく笑えないっていうか…。
(繭美) じゃあ やめたら? (理子) え?
あ…ですよね こんなこと言うぐらいなら→
とっとと退部しろって 感じですよね。
(繭美) じゃなくて→
ムリに笑うの やめたらいいよ。
(理子) え?
♪~
(繭美) フフフ…ちょっと待って。
♪~
(繭美) ん~ぱって…。
あっ あと髪 ほどいてみたら?
(理子) 髪? (繭美) うん。
♪~
(繭美) ほら!
こっちのほうが かわいくない?
♪~
(繭美) カワイイ後輩だったけどな…。
向こうも慕ってたと思うよ。
けどまあ 人の感情ってさ→
知らないうちに >> 裏返ってたりするじゃん?
(永田) 空港から連絡がきました。→
玉名 翠が出国した記録は >> 一切なかったそうです。
やっぱり そうか。 >> ということは…。
例の遺体は 神野由香里の友人→
玉名 翠だったという >> 可能性がある。
まあ 間違いないだろうな。
>> (留守電) >> おかけになった電話は >> 電波の届かない場所に…。
(繭美) 理子ちゃん やっぱり繋がらない。
なんか 変ですよね? (由香里) ええ。
遺体が別人だって 警察にバレたなら→
すぐ連絡してくれても よさそうなのに。
(由香里) 私たち 本当に待ってるだけで いいんでしょうか。
(繭美) 実は 理子ちゃん→
個人的な目的が あったみたいなんです。
(由香里) 個人的な目的?
(繭美) 智明が言ってたことが 本当だとしたら。
具体的なことは 分からないんですけど。
(由香里) なんですか それ。
私たちのためでも 何でもなかったってことですか?
(繭美) そういうことになりますね。
(由香里) おかしいと思ったんですよ! 刑事さんなのに→
赤の他人の私たちに協力して 犯罪 犯すなんて…。
(由香里) だとしたら この先どうなるんでしょうか?
(繭美) どうって…。
(由香里) 私たち 理子さんに 利用されてるとしたら→
破滅する未来しか なくないですか?
(繭美) 由香里さん?
(由香里) 私は もう逃げます。
幸せのトレードなんて 最初から無理だったんですよ!
今捕まったら 私たちは 一体何のために あんなことを…。
止めても無駄ですから。 (繭美) その前に約束。
もしどこかで捕まっても お互いの名前は出さないって→
約束しましょう。 どちらか1人でも→
絶対に欲しいものを 手に入れるんです。
だって… あそこまでしたんですから。
(由香里) 繭美さん…。
(由香里) 約束します。 私が捕まっても→
繭美さんのことは 絶対に言いません。
(繭美) 私も約束します。
(由香里) さようなら。繭美さん。
(繭美) お幸せに。
(ドアの開閉音)
♪~
(熊沢大輔) ねえ 昨日から >> 何も食べてないけど 大丈夫?
(理子) ハァ…うん もう大丈夫 明日には仕事行くから。
(大輔) え…もっと休んだら?
(理子) もう平気だから。
それよりほら 宿題してきなさい。
は~い。
(理子) まだまだ これからなんだから…。
♪~
(由香里) 一緒に行きましょうね 翠さん。
♪~
お久しぶりです 日村さん。
お出かけですか?
(繭美) 何のご用でしょうか。
>> 伊東で発見された遺体 神野さんの >> 奥さんじゃなかったんです。
(上原) 驚かないんですね。
(繭美) どうでもいいですから。
その先も聞きたくありません?
(繭美) 私は 神野智明がいれば それでいいです。
なぜなら 彼といずれ 結婚したいと思って→
ずっと狙ってましたから。
奥さんの由香里さんを 邪魔だと思ったこともあります。
それの どこがいけないんですか。
>> あの 日村さん。 (繭美) 失礼します。
(樋口) あ~…翠に最後に会ったのは→
2か月ぐらい前でしたけど。
その時 何か変わったことは。
あ いや…特には何も。
(ノック)
(理子) 桜木署の熊沢です。 >> あ…。
もう体 大丈夫なの?
(理子) ご心配おかけしました。
あの…どうして警察の方が→
翠のこと >> 調べてるんですか?
伊東市で発見された遺体は→
神野由香里さんのものでは >> なかったんです。 >> え?
そして 由香里さんのご友人だった >> 翠さんが 所在不明になってる。→
あくまでも可能性の話ですが… >> もしかしたら あの遺体は。
翠…よく言ってました。
この世に何の未練もないと。
あいつ… >> 自殺願望があったんです。
(理子) 翠さんが行きそうな場所に 心当たりは。
(樋口) いや…。 (携帯のバイブ音)
すいません。
もしもし。
玉名 翠が!?
どうしたんです?
18時5分発 >> バリ行きの搭乗者リストの中に→
「玉名 翠」の名前があるそうです。
>> タクシー拾います。 >> はい。
♪~
(樋口) 翠?
あれ 翠かもしれないです!
♪~
(携帯のバイブ音)
ほんと言うと 俺 怖かったんだ。
繭美まで離れていっちゃうんじゃ >> ないかって。
もし妻が戻ってきたら 今度こそ >> ちゃんと向き合おうと思う。
あいつにも 自分の気持ちにも。
俺の気持ちは 繭美とずっと一緒に…。 (繭美) やめて!
(繭美) ごめん…ちょっと シャワー浴びてくるね。
(ドアの開閉音)
(繭美)〔万年筆のことなら 奥さん本人が→
落としたのかも しれないじゃない〕
(樋口) 翠~!
翠! (由香里) え…。
(樋口) 翠~!
♪~
翠~!!
(理子) ハァ…ハァ…。
(樋口) 翠~!
翠!
翠!→
いるんなら出てきてくれよ!
(由香里) ハァ…ハァ…。 (樋口) 翠!!
(由香里) ハァ…ハァ…。 (樋口) 翠~!!
(由香里) 理子さん!
(繭美) 智明?
(繭美) ともあ…。
(繭美) ハァ…ハァ…ハァ…。
(智明) 繭美。
どうした?どこか悪いの?
(繭美) 大丈夫…じっとしてれば すぐ治るから。
ちょっと横になれば?
やっぱ…熊沢さんに >> 何か言われたんでしょ?
(繭美) …は?
>> さっき思い出したんだよ。 >> 万年筆のこと。
(繭美) 万年筆?
こないだ話した時→
現場に残されていたのが 俺の万年筆だって知ってたよな。→
ニュースでは >> 「所持品」としか言ってないのに。
(繭美) 別に…たまたまだよ。
>> 彼女とは >> いつから つながってたの?
(繭美) だから… 前にチア部の集まりがあって→
そこで たまたま再会して…。
で?
俺の話になったんだ?
(繭美) 別に そういうわけじゃ…。 (智明) 言っとくけど→
あれは合意だったから。 (繭美) え?
>> あっちは何て言ってるか >> 知らないけど→
学祭の時は >> 俺 酒が入ってたし。
(繭美) 待って。
智明… 理子ちゃんに何かしたの?
だから違うって。
むしろ >> 向こうが迫ってきたんだよ。
学祭の夜だって >> 思わせぶりな顔して→
俺に近づいてきて…。
〔あれ?繭美ちゃんは?〕
(理子)〔すいません…。 繭美先輩の手前 断れなくて…〕
〔でも ちゃんと伝えた方がいいと 思いまして〕
〔私の気持ちは…→
あの…〕
(理子)〔ごめんなさい。 やっぱり 何でもないです〕
(智明) あっちが 俺を誘ったんだ。
若い時って そういうの >> よくあるだろ。
(繭美) 理子ちゃん あの日以来 誰とも口きかなくなって→
そのまま 大学辞めちゃったんだよ。
仮に そうだとして→
そんな昔のことで >> 今さら復讐って→
そんなの おかしいだろ。 >> 異常だよ!
大体 お前が >> 教えてくれたんだろ。
あの子が俺に気があるって。
(繭美) フッ…。
何がおかしいんだよ?
(繭美) まあ…分かってたけどね。
あ?
(繭美) あんたがクズだってこと そりゃ分かってたよ。
けど 今さら気づいたって しょうがないじゃない。
見て見ぬふりするしか なかったんだよ!
だって…→
もう引き返せないんだから…。
何言ってるの?
(繭美) どうしても 後悔するわけには いかなかったの!
>> よくわかんないけど >> 落ち着けって。
(繭美) なんで こんな男のために…。
(携帯の着信音)
(繭美) もしもし。
(ドアの開閉音)
(繭美) そっちもダメだったんですね?
(由香里) 途中で見つかりそうになって…→
でも 理子さんが助けてくれて…。
(繭美) そうですか…。
(由香里) やっぱり私… 自由になれそうにないです。
(由香里) 気づいたんです。
翠さんの名前を聞くたびに 思い出すって。
これから先…死ぬまで一生…。
(由香里) そもそも… すでに自分を捨てた人間が→
自由を求める資格なんて なかったんです…。
(由香里) 私たちが…→
欲しかったものって 何でしょうか?
(繭美) 何も なかったとしても…→
欲しかったものが 最初から そこになかったとしても…→
もう このまま→
嘘の自分を貫くしかない。
♪~
(由香里) そんなこと できるんでしょうか…。
(繭美) やるしかないでしょ。
私たち…→
人殺しなんだから。
⟨その言葉を口にした途端 >> 彼女の中に何かが芽生えた⟩
⟨いや… >> 何かが消えたと言うべきか⟩
♪~
(繭美) これからの自分のキャリアを 考えた時 御社でなら→
これまでの自分の経験を 生かすことができる→
そう確信し 今回応募しました。
>> あなたの過去を振り返り >> もし やり直せるとしたら→
いつに戻りたいですか?
(繭美) フフ…特にないです。
♪~
(由香里) もう一度 あなたに会いたい…。
♪~
結局 空港に翠は現れなかった。
(理子) ええ…。
やっぱり翠は すでに死んでて→
何者かが彼女になりすまして >> 高飛びしようとしてたんだ。
(通知音)
(理子) 上原さん DNAの鑑定結果が 出たそうです。
ほんとか。→
え…?→
そんな…翠じゃなかった?→
由香里でも翠でもない…。
じゃあ 殺されたのは誰なんだ?
(理子) う…。
(上原) 熊沢さん?え どうした?
(チャイム)
(上原) あ こんにちは。
(大輔) 大丈夫?また倒れちゃったの?
(理子) うん 大丈夫だよ。ただいま。
はじめまして 大輔くん。
はじめまして。
(理子) 上原さん もう大丈夫です。 >> うん。
(物音)
お母さんを送ってくれて >> ありがとう!
いえいえ。じゃあ 熊沢さん。
(理子) ありがとうございます。
>> お姉ちゃん >> 刑事さん もう行ったよ。
♪~
⟨その時 新たな真実が→
顔を出した⟩
♪~
Can't find what you're looking for?
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