All language subtitles for Fuufu.no.Himitsu.EP05.1080p.NF.WEB-DL.DDP2.0.H.264-MagicStar

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Original subtitles

(穂花(ほのか))お互い 過去には 踏み込まないって約束でしょ

(雅道(まさみち)の泣き声)

(蒼太(そうた))おいおい

お互いさまなんじゃない?

お前だってほじくり返されたくない 過去あるでしょ

(雅道)僕は人を殺して逃亡してる

穂花ちゃんは そんな僕を かくまってくれてるんだ

(雅道)辞めたい?

今 朱音(あかね)ちゃんに 辞められたら 困るな

(朱音)大丈夫ですよ

私 そんなに 花のことなんて知らないし

そもそも リリアスで 働こうって決めた理由も

不純なものなので

不純って?

奪いたくなったんです 雅道さんのこと

2人が あまりにも 幸せそうだったんで

でも 雅道さん ぜーんぜん 私に興味 持ってくんないんだもん

俺は…

(清子)心配なのよ

だって この間も若い女の子と 楽しそうにしゃべってたもの

(真白(ましろ))僕 見たんです おととい

雅道さんが女の子と歩いてるところ

(翠(みどり))穂花のほうこそ 気をつけなさいよ

男なんて隙さえあれば すぐ浮気する生き物なんだから

(雅道)信じてほしい

心から穂花ちゃんを愛してる

だから絶対に 傷つけるようなマネはしない

何すんだよ!

(朱音)これで 少しは 女として見てくれます?

もったいないですよ 雅道さん

あんな花屋だけで くすぶってんの

表に出たがらないのも

穂花さんに 気を使ってのことですよね?

あっ そうだ モデルやりません?

私が雅道さん 写真に撮って SNSで拡散しますよ

そしたら もっと もうかるし

もっと女の子と遊べますよ

私も そのうちの1人でいいんで

俺 そういうこと言う女が 一番 嫌いなんだよ

殺したくなる

穂花ちゃん?

穂花ちゃん…

いや 違う

穂花ちゃん

穂花ちゃんのことは 一生 守る そう約束したろ?

今の目の前にいる俺だけを信じて

(蘭(らん)の声)人生は驚きの連続だ

予想もつかないことは 人を驚かせ

時には えたいの知れない恐怖を抱かせる

まるで 狂い咲きの花のように

♪~

~♪

ありがとうございました

(娘・母親)ありがとうございます

(娘)すごい かわいい

こんにちは

(穂花)ああ 翠さん

これ 穂花の好きなモカだって

やった! ちょうど 休憩しようかなって思ってたとこ

もう大丈夫なの?

あっ…

心配かけて ごめんなさい

ありもしないこと いろいろ考えて

ビクビクするの もうやめようと思って

雅道君も 何があっても 守るって言ってくれてるし

うん

そうだよ 私だってついてるんだし

ありがとう 翠さん

ううん

雅道君 コーヒー来たよ 休憩しよ

(香子(きょうこ))知り合いが

表参道(おもてさんどう)のイベント会場 貸してくれるっていうから

今度 ライブで 生け花とかもやるんですよ

(男性)へえ

(香子)よかったら また番組で紹介してもらえません?

前回の番組 すごい視聴率 よかったんでしょ

(男性)今さら 水無瀬(みなせ)香子の 特集やって 誰が喜ぶんすか

(男性)言っちゃった

(男性)もう 勘弁ですよ こんなとこまで

(男性)お前 声がでかいよ

(男性)もう駅 遠いし 何なんすか ここ

(朱音)おかえりなさい

マジで天使っすね 穂花さんって

さっき 一応 お詫(わ)びしたんですよ

昨日のこと すいませんでしたって

そしたら…

全然 気にしてないから

(朱音)…って 逆に“怖っ”てなりました

なんか お二人とも 幸せに縛られてません?

満たされてないカップルほど

自分たちのこと 幸せそうに 見せるっていうじゃないですか

そう思うのは 自分が幸せじゃないからでしょ?

僕は すべてを失ってでも

穂花ちゃんとの生活を 守るつもりだよ

その覚悟があって 一緒になったんだから

この先 何があっても 僕が穂花ちゃんを裏切ることはない

だから もう ああいうことはしないでほしい

(朱音)殺したくなるから?

雅道さん 冗談って 言ってましたけど

ホントは誰か殺してます?

だとしたら?

えー

うーん 証拠 手に入れて

ゆすっちゃおっかな?

フッ フッ フフ…

やだ もう そんな怖い顔しないでくださいよ

キスした仲じゃないですか

(雅道)待ってって!

(穂花)離して!

(雅道)ホントに違うんだって!

(穂花)ウソだったの?

何も やましいことないって 言ったじゃん!

傷つけるようなマネしないって

(雅道)穂花ちゃん 聞いて!

(穂花)私は平気…

(荒い息)

私は平気… 平…

(電話の着信音)

はい

(女性:ボイスチェンジャー) 穂花ちゃん

(清子)この男には あんたの知らない顔がある

(雅道)ちゃんと聞いてほしい

ホントに誤解なんだよ

(穂花) 何を信じたらいいか 分かんないよ

あなたのこと 穂花に話しちゃった

穂花だけじゃないよ

私もあるの

誰にも言えない秘密

すっごい びっくりしてたよ

まるで自分のことのように 心配してくれて

人って変わるんだね

花屋始めた頃は おどおどしてて

何かあったら“こういう時 どうすればいいんですか”って

すぐ 私に相談してきたのに

そんな穂花が

“私で できることがあれば 何か力になる”だって

つらかったね

かわいそうに

(翠)“かわいそうに”って

“かわいそう”って…

(穂花)かわいそうに

浮気は許せないよ

絶対ダメでしょ

何様だよ!

なんで 私が 同情されなきゃいけないの?

私がいなかったら なんにも できなかった⸺

ダメ女だったくせに!

全部 あなたのせい

あなたさえ

あなたさえいなかったら…

(雅道)あっ…

(蒼太)おっ!

ハァ…

あー…

あっ…

(雅道)蒼太 最近うちに来ないな

え?

だって お前の家 最近 荒れてるじゃん

いないほうがいいかなって 気使ってんだよ 俺なりに

あっ そう そんなに気が利く性格だったんだ

今頃 気づいた?

穂花ちゃんに変な手紙が来た

へえ

“あなたの夫の秘密を 知ってます”って

何それ?

(雅道)そのせいで 穂花ちゃんが ちょっと疑心暗鬼になってね

でも そんなことで 壊れるような俺たちじゃないから

出会って 1年ちょっとなのに すっごい自信だな

時間なんか関係ねえだろ

(蒼太)そんな盲目的に 信用して大丈夫なわけ?

愛してるから

ここまで大事に思える人に出会えて 俺 マジ幸せだから

くっだらねえ ただの茶番だろ?

本気だから 俺は

昔は もっと自由にやってたじゃん

(雅道)よっしゃ 来い (蒼太)クッソ

(雅道)来るよ (蒼太)ほい

(雅道)こっちだ! (蒼太)はい

(雅道)ハハハ!

(蒼太)クソ!

(雅道)イエーイ! (男性)よっしゃ!

(雅道)フゥー! (男性)ハハハ!

(蒼太)あの頃に戻ろうよ

なんにも縛られない

なんの責任もない気楽な俺たちにさ

(雅道)俺は もう 昔の俺じゃないんだよ

(蒼太) 全部 バラしてもいいんだよ

全部 ぶちまけてもいいんだよ

お前と穂花さんの結婚が 最初から 全部ウソだったって

(香子)蘭

これ なんなの?

言いなさい

(蘭)小西(こにし)さんが…

(小西)これで足りる?

他に力になれることある?

(蘭)困ってるんじゃないかって

…で 受け取ったの?

だって もう口座に そんなに お金残ってないんだよ

(笑い声)

(香子)何してるの?

(穂花)嫌 やめて…

そうやって

バカにするんだ

あんたまで 私のこと バカにするんだ!

フフフ…

えっ 笑ってる

えっ えっ えっ なんで… 嫌 嫌 嫌…

あいつが笑ってる!

えっ 私のこと…

(荒い息)

(香子)蘭! 蘭!

(店員)こちらが保湿力が かなり高いので おすすめですね

(女性)ああ ですよね

(店員)ですね そうですね

あとは同じ香りで こちらのハンドソープもございます

もしよろしければ…

(店員)お客様?

(穂花)あー これこれ!

これが欲しかったの

ありがとう 見つけてくれて

これ 買います

言ったら?

(穂花)えっ?

どうしようもないバカ女だって

いや 実際ホント バカげてるし

旦那がパリに行ってるって ウソついてる裏で

万引き 繰り返してんだからさ

私を捨てた旦那の世話 押しつけられて

ホント ストレスマックスで!

物 盗むことでしか 自分の気持ちを 落ち着かせることできなくて

ほら これも!

穂花のお店から盗んだやつ

(穂花)あれ?

(翠)どうした?

また ここの置物 1つ なくなってる

友達面して 私 泥棒してたんだよ

ウケるでしょ

全部ウソ!

これが私の本性

見えっ張りの大バカクソ女だよ

えっ いいの? ありがとう

主人も絶対 喜ぶ

ご主人とは会えた?

(翠) 打ち合わせに間に合わないって

1時間も一緒にいられなかったよ

ハァ…

もう死にたい…

死んじゃいたい

一緒に死のうか?

(雅道)ただいま (穂花)おかえり

料理? こんな時間に

(穂花)うん なんか 急に作りたくなっちゃって

(雅道)何? (穂花)トリッパ

(雅道)トリッパ?

動物の内臓を煮込んだシチュー

初めて聞いた そんな料理

うん ん?

ん?

珍しい味だな

(雅道)でも おいしい (穂花)ああ ならよかった

俺だったら 面倒くさいけどな

そんなに いろんな過去から 逃げ回ってる女なんて

今日は 特に 変わったことなかった?

なんも

雅道君は?

俺も なんもなかったよ

この間のことは ホントにごめん

朱音ちゃんには 迷惑だって はっきり伝えたから

穂花ちゃんが嫌なら 彼女には辞めてもらおう

ううん 気にしないことにしたから

私は 目の前の雅道君だけ信じる

穂花ちゃん

心配かけて ごめん

(蒼太)なんでハイエース? (雅道)どこ?

(蒼太)プータローだったお前が 穂花さんに惚(ほ)れて

ストーカーみたいに つけ回して

何 見とれてんだよ

(雅道)悪(わり)い ハハハ…

(蒼太)行くぞ

知人が亡くなりまして

ああ そうだったんですね

弔ってあげたくて

でも 花なんて買ったことないから どうしていいか分かんなくて

どんな方だったんですか?

(雅道)えっ?

その方をイメージして お作りしたいので

(蒼太) 初めて出会ったフリして近づいて

まあ 似た者同士 お似合いだな

あの人も なんか うさんくさいところあるし

はあ? どういう意味だよ

あの人には何か裏がある

お前 それ ちゃんと 根拠があって言ってんだろうな

(蒼太)ないよ

勘だよ 勘

蒼太

二度と俺の前に姿見せんな

(翠)よいしょ

ごめんね

夫が なんか状態よくなくて

そうだったんですね

(翠)はい どうぞ (真白)ありがとうございます

本当に大変ですよね 自宅で看護なんて

それが結婚ってやつなんですか?

紙にサインしただけで 夫婦の義務に縛られて

自由を奪われて

相手のために 身を削ったりしなきゃならない

そんなものに⸺

なんの意味があるんですか?

真白君はさ

1人でいる自分が 手放しで幸せだって言いきれる?

結婚は 義務を背負う代わりに

1人じゃないっていう安心を 得られるの

私も最初は そうだった

夫と夫婦になったことで

安定した生活を手に入れて

こんなお店まで持たせてもらえて

まあ 今は…

その大きなツケを払ってる感じ?

あっ でも 結婚しなきゃ よかったかって聞かれたら

答えはノー

大好きだったもん

旦那のこと

朱音ちゃん 愛する人を失ったことないでしょ?

真白さんはあるんですか?

あるよ

その感情が よく分からないです

(翠)そのうち分かるよ

本気で一緒になりたいって 思う相手に出会えたら

(女子生徒たちの話し声)

(女子生徒) あの子 2組の子じゃない?

(女子生徒)水無瀬さんだっけ?

(女子生徒)学校 来ない…

(雅道)蘭ちゃん?

最近 来ないから 気になってたんだ

顔 どうしたの?

(ドアが開く音)

(ドアが閉まる音)

誰か 相談できる人いないの?

あなただけは いなくならないで

(蘭)お母さんには 私しかいないから

だからって

(蘭)私が我慢すれば済む話

ダメだよ そんなの

お母さんの怒りの はけ口になることが

当たり前なんて思っちゃいけない

僕が力になるから

蘭ちゃんは 自分を守ることだけ考えて

これ

約束だよ

1人じゃないって 思い出して

(蘭の声)その日は とても寒くて

冷たい空気が しんと張りつめていた

(走る足音) (穂花)雅道君 待って

はい

(蘭の声)私たちの日常は

とても静かで

何かが動き始めていることなど

誰も気づいていなかった

(チャイム)

(職員)水無瀬 蘭ちゃん?

(蘭)はい

横浜(よこはま)市役所の者です

(救急車のサイレン)

(職員)匿名で通報があったんです

こちらのお宅で 虐待が行われているんじゃないかと

自分で転んだのよね 蘭?

蘭

ほら ちゃんと こちらの方に説明して

(雅道)約束だよ 1人じゃないって

思い出して

(香子)なんで黙ってんの

蘭!

ねえ だまされちゃダメ

ねえ あいつに… あいつを信用しちゃダメ

蘭!

ねえ 蘭!

(職員)蘭ちゃん その顔のあざ 誰が?

蘭…

蘭…

ねえ 蘭 ちょっと!

蘭! 蘭!

蘭 置いてかないで 蘭 蘭!

置いてかないで!

(蘭の声)誰もが 都合の悪いことは秘密にし

人生は すべて うまくいっていると

偽りの自分で 取り繕っている

おなか いっぱい

(雅道)あれ (穂花)ん?

この置物 なくなったんじゃなかった?

(穂花)あっ 物置に置いてたの 忘れてた

大丈夫?

忙しくて 物忘れ 激しくなったんじゃない

(穂花)翠さん もう人の物 盗んだりしなくなるよ

えっ…

知ってたんでしょ?

ええ なんとなく

大丈夫

きっと これから全部うまくいく

おいしい

(蘭)お母さん

しばらく入院することに なると思います

私が もっと ちゃんとしていれば

(蘭)お母さん? (香子の泣き声)

蘭…

(泣き声)

こんなことには ならなかったんですよね

蘭ちゃんのせいじゃない

だから 絶対に自分を責めないで

蘭ちゃん

僕 まだまだ下手クソだけどさ

今度 蘭ちゃんとお母さんのために また花束 作るよ

(蘭)あの日

お母さんにユリの花束が 届いてたんです

(雅道)ん?

お母さん それを引きちぎって…

それから おかしくなっちゃったんです

死者に贈る花ですよね

ユリの花って

(穂花) 蒼太君 これ 飲んで待ってて

ごめんね 急に

(穂花)ううん

雅道君 遅くなるみたいだけど そろそろ帰ってくるんじゃないかな

(蒼太) 穂花さんは 本当に優しいですね

そう?

羨ましいな

その のんきさ

えっ…

♪~

♪~

穂花さんさ

♪~

いつだったか

“あなたの夫の秘密を知ってます” って手紙 届いたことあったでしょ

うん

えっ でも なんで蒼太君が?

あれ 出したの 俺だから

えっ?

雅道には秘密がある

それを穂花さんに知らせたくて

雅道は…

本当は雅道じゃない

あいつの名前も経歴も

全部ウソなんだ

(蘭の声)だけど

秘密の上に 作り上げた世界は

とても もろくて

ほんのわずかな ひずみから

少しずつ壊れていくのだ ~♪

~♪

(穂花)分かったの あの手紙を書いたのが誰か

(朱音)全部ウソだったんですね

こんな秘密 普通じゃないですよ

そんな男とこれからも 夫婦でいられます?

(翠)ちゃんと確認するべきだよ 彼が一体 何者なのか

罪を犯して逃げてるのかも…

(穂花)そんな…

(穂花)えっ 配達? (雅道)うん

(朱音)そういえば 最近 水無瀬香子からの注文 来ませんね

(真白)気が狂いそうになったよ

この手で殺したかった

雅道君

消して…

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