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(朔弥)キスをしよう。 私は君とキスをしたいだけだ。
(奈雪)急にどうしたんですか?
(杏奈)何なんですかね あの入っていけない空気。
(伊勢) これは うちの料理じゃない。➡
もう1度考えて出しなさい。
和真さん ほんとは 落ち込んでるんじゃないかな。
聞きたくない。
私は嫉妬しているんだ。
♬~
(和真)話がある。
何だ?
何だ?
一体 何者なんだ?
何者?
突然現れたあなたを 信用できなくて…。
調べました。
会社に登録されている経歴は 全部うそだ。
ニューヨークでの実績も 裏付けが取れなかった。
それが?
それが?
開き直るつもりか? 単純な疑問だ。
なぜ過去を重要だと思う。
うそをついていたのが 問題なんだ。
うそをつかない人間などいない。
父に取り入って うちの会社に潜り込んだ目的は?
お金が必要だったから。
(足音)
何をしている。
会議の時間だ。彼も参加する。
会議の時間だ。彼も参加する。
大事な話です。
この男は身分を詐称しています。
そうか。
社長。
彼は優秀だ。 だから そばに置いてる。
お前は余計なことなど考えず 自分の仕事に集中しろ。➡
行こう。
♬~
♬~
♬~
おはようございます。 おはようございます。
(橋本)あっ おはようございます。 久しぶりですね。
ずっと任せっきりでごめん。 いや 全然 全然。大丈夫。
ずっと任せっきりでごめん。 いや 全然 全然。大丈夫。
これ。
あぁ~ 社長とよくいる イケメン?が置いていきましたよ。
そう。
(回想) 私は嫉妬しているんだ。
♬「白く染まる前に」
♬~
♬~
♬~
(太一) 改善案 正直ピンとこないな~。
(杏奈)素朴なのが やっぱいいんですかね。
(杏奈)素朴なのが やっぱいいんですかね。
でも社長も こちらの意見を➡
完全に否定していたわけでは なかったですし。
(羽田)あぁ~。
どうやったら 納得させられますかね。
少し行動してみましょうか。
リサーチも兼ねて➡
リサーチも兼ねて➡
最近 人気の店や 有名な老舗を回るとか。
いいかもしれないですね。
明日は休日だな。 何組かに分かれて行ってみるか。
そうですね。 なら 私…。
吉井さんは スイーツの店を頼みます。
あっ はい。
SNS対策あるんで 僕は吉井さんと一緒で。
よろしく。
こっちは 洋食屋を中心に行きましょう。
(太一)久しぶりのリサーチ テンション上がるな。
♬~
♬~
私は何をすればいい?
片方だけをこうやって➡
はい。
なるほど。 やってみて。
なるほど。 やってみて。
うん。
おぉ~。
ふふっ。
♬~
難しいな。
ふふふっ。
うん。
♬~
♬~
袖 汚れちゃう。
うわ~!
握り過ぎ~。
あっ…。 はははっ。
あっ…。 はははっ。
はい。
どうして急にやりたくなったの?
陸が手伝うと君がうれしそうだ。
ふふっ うん うれしい。
あっ。
あっ。
ごめん はい 先どうぞ。
あっ… 先 どうぞ。 うん。
♬~
(陸)♬ フ~ンフフン フフ~ン
ただいま~。
そうだね はみ出てるもんね。
うん そうそう。 こうか。
そう。せぇ~の。
そう。せぇ~の。
おぉ~。 ジャ~ン!
う~ん。 はははっ 上手に出来た。
次は私の番だ。 うん どうぞ。
これを取って。
(亀山)ふっ ふっ。
ふっ…。
何か最近 姉ちゃんたち 仲いいんだよな~。
万が一 死神と恋に落ちたら➡
万が一 死神と恋に落ちたら➡
助けてくれたり… するかな? だから➡
死神は死を操れないって 言っただろ。
(陸)もう時間ないよ~。
(足音)
おう。 お待たせしました。
ごめんね 休日なのに。
ごめんね 休日なのに。
いえ。 仕事だけど楽しみにしてました。
楽しみ? はい。
このお店 前から気になってたんです。
陸も連れてきたかったなと思って。
あぁ ははっ。
(通知音)
あれ?太一さんからだ。
昔なじみのお店に行くから 別行動したいって。
2人でもいい?
はい。 違うの頼んでシェアしましょう。
うん。
うん。
じゃあ 行こっか。
う~ん おいしい。
ほっとする味ですね。
この深み 何だろな。
コクがあって いいな。
♬~
すごい。 ふだんからメモしてるんですか?
ははっ うん➡
うちのレシピに 生かせればと思って。
へぇ~。
和真さんが 開発部で信頼されてるのって➡
きっと こういうとこなんですね。
これは人には見せないよ。
奈雪は特別。
はい お待たせしました。
わぁ~ かわいい。
これ➡
旗は 子供にだけじゃないんですか?
喜んでくれそうなお客様に 付けるんですよ。➡
では ごゆっくり。
食べよっか。 はい。
次のお店…。
♬~
ごめん ちょっと一瞬 待ってて。
大丈夫ですか?持ちましょうか?
よいしょ。
ゆっくりでいいですからね。 はい。➡
ありがとうございました どうも。 いや とんでもないです➡
気を付けて。
気を付けて。
ありがとうございます 失礼します。
危ないから先に行かないでね。
ママ こっち こっち。
手伝いましょうか? ありがとうございます。
よし 行こう。 もう だめじゃん➡
和君 先 行っちゃったら。
♬~
幸せの味を確かめるのは➡
なかなか大変だな。
なかなか大変だな。
連れ回されて疲れてない?
いえ。
行く予定だったのは ここで最後だけど➡
そろそろ出よっか。 はい。
和真さん?
奈雪 まだ時間あるかな?
奈雪 まだ時間あるかな?
(陸)おっ 良かった 家いた。
陸か。
あの 夕飯の相談なんだけど➡
あの 夕飯の相談なんだけど➡
姉ちゃん FORTUNAで和真さんと 一緒に食べるらしいから。
伊勢の息子と?
今 亀山んちなんだけど➡
帰り何か買ってこうと思うから 朔弥さん 何か食べたいものある?
お~い 聞こえてる?
もしも~し 朔弥さん?
もしもし?聞こえてますか~?➡
もしもし?聞こえてますか~?➡
もしも~し。
夕方解散のはずだったのに ごめんな。
全然。
お待たせいたしました。
わ~い 来た来た。 お子様ランチです。
あっ 旗付いてる。ママ見て。
おいしそう。 うん。
♬~(店内のBGM)
♬~
♬~
小さい頃 お子様ランチの旗が 大好きだったんだ。
うちの父親➡
職業柄か 家族で外食しても仕事モードでさ。
あんまり 真面目な顔して食べるから➡
子供だった俺が➡
自分の旗 父さんのオムライスに さしてみたことがあって。
自分の旗 父さんのオムライスに さしてみたことがあって。
そしたら笑ってくれた。
何か それを思い出したら➡
FORTUNAになら 探してる答えがある気がして。
♬~
♬~
今日は仕事だけど楽しかった。
私もです。
昔は こんなふうに よく奈雪と食事したよな。
奈雪のお父さんの店にも 家族で行ったり。
自分のデザート➡
いつも陸にくれたの覚えてます?
ははっ。 はははっ。
奈雪は お父さんの料理だけは➡
勝手に1口もらおうとすると すごく怒ってた。
勝手に1口もらおうとすると すごく怒ってた。
ははははっ そうだ。
食事っていいですよね。
幸せだった時間がよみがえる。
私も料理が好きなのは➡
お父さんとの思い出の味が あるからだろうな。
だってお父さんのグラタンは➡
世界一幸せな味だもん。
♬~
♬~
思い出の味か。
(ドアの開閉音)
(足音)
どうして ここに?
いや ちょっと!ちょっと…。
いや ちょっと!ちょっと…。
♬~
お待たせいたしました。 あっ すいません。
ありがとうございます。
はぁ~。
何か召し上がりますか?
うわ。 ロールキャベツ➡
これは どんな味だ?
えっと… ソースが選べて➡
このトマトソースは 酸味と甘みがあって➡
このトマトソースは 酸味と甘みがあって➡
こう あっさりしてて。
♬~
じゃあ 私はここで。
ああ 今日はお疲れさま。
あなたも そっちですか?
奈雪と一緒だ。
あの 家が近くて。
あぁ… そう。 はい。失礼します。
あぁ… そう。 はい。失礼します。
♬~
何で来たの?
おなかが減ってた?
違う。
あいつと一緒にいると聞いて 嫌だった。
♬~
大丈夫か?
良かった。
♬~
♬~
こういうの わざと?
わざと?
私のこと ほんとはどう思ってるの?
私のこと ほんとはどう思ってるの?
どう?
君は奈雪だ。
♬~
好きなんですか?
好きだ。
♬~
♬~
私は奈雪のことが好きだ。
♬~
ほんと?
ああ。
私は➡
私は➡
君のご飯も好きだ。
日光浴や パンを焼いて食べるのも好きだな。
♬~
♬~
帰ろう。
♬~
♬~
(足音)
(足音)
奈雪。
あっ すいません。
戻ります。
片岡朔弥のことが好きなの?
えっ?
どうしたんですか?急に。
向こうは どう思ってるのかな?
向こうは どう思ってるのかな?
彼は何とも思ってないです。
俺にとっては➡
奈雪は特別な人だよ。
♬「雫」
♬「雫」
子供の頃から ずっと。
♬~
奈雪にも俺を見てほしい。
♬~
♬~
何しにきた?
人間に深入りしてるみたいだな。
♬~
やめておけ。
俺たちは➡
俺たちは➡
死神なんだから。
朔弥さんと一緒にいるのつらいよ。
これ以上 奈雪を振り回さないでください。
(陸)朔弥さんなら 昨日 帰ってこなかったよ。
私は奈雪に恋をしている。
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