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Original subtitles

本作は実話をモチーフにした フィクションである

前線で何かあったのか?

どうぞ奥へ

戦争が始まったのか?

通してください

イ将軍

カン大佐 何事だ

私も分かりません

戦闘は起きてないよな?

前線は異状なしです

こちらへ

総理がおいでに

何事だ

後ほど

少し前に

パク大統領閣下が 逝去されました

黙祷もくとうを捧ささげたあと

すぐに 非常国務会議を始めます

1979年10月26日 パク・チョンヒ大統領 暗殺

戒厳司令官に任命された チョン・サンホです

戒厳法に従い 合同捜査本部長は

チョン・ドゥグァン 保安司令官が担当します

“世の中を変えたい” それが犯行動機ですか?

大統領になりたかったと?

そうじゃない 何度 言えば分かる

うまくいくと確信を?

占い師にでも 吹き込まれたんですか?

外に出れば分かる 何も変わってない

世の中はそのままだ

18年間 続いた 絶対権力がついえた

突然の悲報に接し

こうして弔辞を 捧げることになるとは––

だが希望に満ちた 時代は訪れなかった

誰が想像したでしょうか

権力の座を 欲した者たちが︱

より深い闇を もたらした

これは その年の冬に起き 隠蔽いんぺいされてきた物語だ

“このたび 大統領閣下の 衝撃的な事故により”

“全国民が…”

なあ

重々しすぎるか?

いいえ 重厚な声でよいかと

少し力を抜いたほうが

堅苦しいか?

リラックスしてたら変だろ

全国民がテレビで見るからな

合同捜査本部長 チョン・ドゥグァンが

暗殺事件の捜査結果を 発表します

このたび––

大統領閣下の 衝撃的な事件により

全国民は心を痛めていると 思います

また 国民が 関心を示しているので

中間発表を

“閣下”

“こんな虫けらのような ヤツと––”

“まともな政治が できますか?”

キム・ドンギュはそう言って 拳銃を取り

警護室長を撃ちました

イ・テシン将軍です

どうぞ

チョン参謀総長が 殺害現場にいた理由は?

チョン参謀総長には 何の嫌疑もありません

チョン・ドゥグァン将軍は 君を不愉快に思っているとか

本当ですか?

私は過去を水に流しましたが 彼はどうなのか…

ハナ会をどう思いますか?

軍の私的組織を 放置すべきでない

君が軍事研究室長の時 執筆した論文には

“権力を乱用する 保安司令部をなくし”

“軍事情報の関連業務に 集中すべきだ”と

各所でお叱りを受けたので

あの論文は 頭から消し去りました

参謀総長 私をお呼びになった理由は?

首都警備司令官を やってもらいたい

その座を狙う者は多いが

君のように 無欲な人に任せたい

噂うわさに聞きました

“イ・テシンは堅物だが 誰よりも責任感がある”

“政治とは距離を置く 真の軍人だ”と

かけてください

お任せしても?

ありがたいのですが

なぜ私に過分なポストを 任せるのか––

理解に苦しみます

まさか首都警備司令官の座を 固辞するつもりですか?

はい そうです

何か心配事でも?

いや

チョン将軍です

次官の皆さん お忙しいところ ご足労を

おかけください

楽にどうぞ

局長たちも 呼びたかったのですが

私の部屋は狭すぎて…

ハ大佐

始めてくれ

はい

外務部次官の報告から

いや 待て

内務部からだ

はい

では…

ヤン次官から

不正蓄財とは…

官庁別に報告させるから

チョン将軍も笑いながら “こりゃ国務会議のようだ”と

勘違いを

なんてこった

王様気取りか?

ヤツが増長するのを どうすれば?

これを契機に 国民の期待を裏切らない軍に

生まれ変われればと 思っています

以上です

チョン将軍

民主化が進みそうですが

いかがでしょうか?

どこの記者だ

韓国には 民主主義がなかったとでも?

今 未曽有の国難を 迎えています

我が軍が本来の任務である––

国防に専念することを 望みます

万が一

政治問題に関心のある方々が ここに おいでなら

危険であり 深く憂慮すべきで…

何 言ってる

誰のことだよ

ワケが分からん

俺たちの話?

“憂慮すべきだ”と

自分の心配をしろ

静かにしろよ

感銘を受けました

それは よかった

首都警備司令官には イ・テシン将軍を?

悪くない人選ですが 我が国の首都を守る要職です

他の指揮官たちも皆 心配して…

言いたいことは?

士官学校卒でないのが 理由ではなく

幹部候補生出身の堅物なので 洗練された人を…

例えば誰です?

11期のノ・テゴン将軍は?

人事は参謀総長の権限では?

はい?

人事に あなたの許可が必要ですか?

私が言いたいのは…

今の話は聞かなかったことに

参謀総長のあの態度はない

イ・テシンが 身の程知らずにも…

おい やめとけ

イ・テシン将軍

祝福します

何をですか?

知らせを聞いて喜びました

まさに適任…

あり得ません

断るんですか?

保安司令部の仕事と捜査で ご多忙では?

国に奉仕するなら 自己犠牲は当然です

あれこれ気を使って 髪が抜けてしまいました

捜査は順調ですか?

公判までに カタをつけませんとね

最近はすぐ 保安司令部に捕まるとか

本当ですか?

“ソウルの春”だと 皆 喜んでいるのに

なぜ暗殺とは関係ない者を 逮捕して拷問を?

愛国心は理解できますが

威圧的な言動はおやめに

おっしゃることは よく分かります

ですが 私がきちんとやりますから

もちろん そうでしょう

それにしても 皆で群れるのは どうかと

イ将軍 この機会に––

あなたと親しくしたい 気持ちもあるんです

国難の今 2人で手を組めば––

大きな力になるはず

韓国の陸軍は皆 同志です

そうですか?

ではまた

何度 頭を下げれば?

私より立派な人を 探してください

参謀総長 申し訳ありません

食事をしていってください

結構です

もてなしを断るのは 失礼では?

食べてください

今日は失礼したほうが

政治をやれと 言ってるわけじゃない

チョン・ドゥグァンが

保安司令官と 合同捜査本部長を兼任し

我が物顔で振る舞っている

ハナ会が––

首都警備司令官の座まで せしめても構わないと?

国が危機的状況です

私ひとりの力では

何ひとつ––

できることがない

君はただソウルを守ることに 専念すればいいんです

陸軍参謀総長として 軍人イ・テシンに

任務を与えます

全部隊

気をつけ

新司令官に捧げ銃つつ

忠誠!

首都警備司令部は 創設以来…

本官は首都警備司令官として

任務を忠実に遂行する

首都ソウルの 安全と繁栄のため

奉仕者として 国家に忠誠を尽くす

大佐 チャン・ミンギ

チャン・ミンギがハナ会なのは 有名だ

陸士13期 ウォン・ギョン 憲兵団長

察しがよく悪知恵が働きます

大佐 ウォン・ギョン

第33警備団長 チン・ヨンド

陸士17期で悪名高い

大佐 チン・ヨンド

力になってくれ

もちろんです!

この3人はハナ会の中核で 協力は望めません

私の命令に 従わないおそれが?

“はい”か“いいえ”で

誓いを守れない場合

ハナ会のために 死ぬ覚悟です

ハナ会の栄光は 最も尊いものです

ハナ会に選ばれた栄誉を 死ぬまで骨に刻みます

忠誠!

忠誠!

秘密組織なので会員も 構成員を把握していません

休め

命を捧げます

分かったよ

来い

さあ 座ってみろ

どうした 怖いか?

ただのイスだろ

怖くありません

だったら座れ 自分の席だと思えばいい

今から君は私だ

私は––

すなわち君だ

昨日 米国務部が 米大使館に電報を

簡潔な内容で––

“チョン・ドゥグァンに 気をつけろ”と

オム・ジェミン チョン・デギュは外せ

先輩方が将官に 昇任すればいいですね

国防委員長に話をつけた 大丈夫だ

ご指示どおり 軍の改編案を作成しました

チョン参謀総長は?

国防長官にしては?

外せ

この際––

チョン参謀総長を 説得して引き入れ…

うるさい

頑固オヤジと何を話せと?

大統領府の秘密金庫に 9億もありました

6億は閣下のご令嬢に

1億は我々が 捜査費として頂きました

そして2億は

参謀総長がお使いください

そのカネは 国庫に納めるべきでは?

そういう慣例ですが あれこれ噂が立つよりは…

だからチョン将軍は

中央情報部に警護室 保安司令部まで

牛耳っていると言われるんだ

誰がそんなことを?

“誰が”ではなく––

そう言われる理由を 考えるべきだ

戒厳司令官に逐一 報告すべきなのに

なぜ事後報告を?

独断で処理して 褒められるとでも?

まずは

デマを広めるヤツを 捜し出さねば

チョン将軍

はい

自分の非が分かりませんか?

正直 どう考えても––

私に非はありません

合同捜査本部は今後 取得した情報を––

3時間間隔で 戒厳司令本部に報告すること

お望みなら そうします

下がって

正気に戻せ

了解です

それを

私が この調書にサインを?

はい 一昨日です

それで結論は?

“チョン参謀総長に 共謀の嫌疑なし”と

君は裁判官か?

キム・ドンギュが参謀総長を 接宴所に呼んだんだろ

閣下の殺害現場に 参謀総長もいたんだ

怪しくないか?

十分 怪しいだろ

キム・ドンギュと どう共謀したか––

どんな魂胆で 接宴所に行ったのか…

参謀総長も悪人かもな

そこが一番 気になる ハクチュ

長官

急ぎ捜査本部の解体を

まだ公判も 終わっていないでしょう

今日の朝刊です ご覧に

〝パク大統領の業績〟

何か問題でも?

チョン将軍が 記事の指針を出しています

しかも不正蓄財を口実に 無関係の人間を拷問してる

チョン・ドゥグァンを 放置してはなりません

だが彼を慕う者は多い

ハナ会が問題だと ご存じでしょう

彼らは若い 下手に抑えつければ反発する

チョン将軍から 何か受け取ったんですか?

誰が? 私が?

誰がそんなことを? どこで話を…

断ったが ポケットに押し込まれて…

ご所望なら お渡ししますよ

長官

お好きにどうぞ

私に戒厳司令官を 止める力はない

年末の軍改編の時に チョン将軍を––

東海岸防御司令部へ

そんなに遠くへ?

長官 会議を始める時間です

あなた

ノ・テゴン将軍です

お前は東海岸防御司令部に

俺は第56防衛師団に 飛ばされる

ハナ会は 皆 閑職に追いやられる

イ・テシンが栄転した時から 嫌な予感がしてた

ここで蹴落とされたくない どうする?

お前も俺も もう終わりだ

情けないことを言うな

ヤツは戒厳司令官だが 俺は合同捜査本部長だ

何?

逮捕でもする気か?

そうさ

俺が情報を一手に握ってる

俺のひと声で

お前の遠い親戚が 昨日 何を食ったか調べたり

お前の飼い犬を スパイに仕立てたりできる

チョン参謀総長のヤツは

閣下の心臓が撃たれる音を 直接 聞いたんだ

だが共謀を否定してる

確信が持てるか?

ドゥグァン ヤツは戒厳司令官だぞ

どうやって足をすくう

なあ

見てみろ

黒が負けそうだった

だが

この一手で 形勢を一気に覆せた

お前

俺の計画に乗るか?

覆すのか?

気は確かか?

だったら俺は東海岸に 遊びに行くから

お前は防衛師団に行って––

テニスでもしてればいい

俺たちは十分 高みに登った

正直に言おうか

今からでも土下座して––

参謀総長に 許しを請うべきだと思ってる

でも お前はやらないだろ

あなた 夕飯は食べないの?

開票結果が発表されました

総投票数 2549票のうち

チェ・ハンギュ候補が2465票

チェ大統領は選挙に先立ち 統一主体国民会議…

〝第10代大統領選挙〟

バカ言ってんじゃないよ

〝チョン・サンホ 連行許可書〟

前進あるのみ 強気で…

そうじゃなくて

俺たち

もう数日 考えてみよう

しょうもないヤツめ

なら やめろ

どうせ好き勝手やるんだろ

友よ

覚えてるか?

閣下が5・16革命を 成功させた時のことだ

あの歴史的革命の時も 皆 疑心暗鬼だったが

このチョン・ドゥグァンが 率先して––

士官学校生に パレードをやらせただろ

そしてお祭りムードに変えた

その話はやめろ

もう昔のことだ

それと今回の件は 全然 違うだろ

あの時

俺はだな

ほんの一瞬たりとも

閣下の革命が失敗するとは 思わなかった

だからお前も

俺の前で “失敗する”などと言うな

さあ 乾杯しましょう

我々は…

我々は…

1つハナだ

座ってて

忠誠!

やっと来たか

タイヤがパンクを

お疲れさま

いいから飲め 挨拶はいい

お疲れさま

さあ 座って

忠誠!

元気か?

早く着いたな

ご覧ください

さあ

このために呼びました 読んでください

チョン参謀総長を 内乱幇助ほうじょ罪に仕立てます

お前は黙れ

君が説明すべきだろ

ご質問をどうぞ

逮捕の大義名分は分かったが

失敗したら?

先輩

軍法にのっとっているので 問題ないです

これは完全に違法だろ

兄貴

なら私は軍服を脱いで 去るべきだと?

参謀総長を連行すれば 武力衝突のおそれだってある

そしたらクーデターだ

“革命”という言葉を 使ってください

何?

大統領の裁可を得れば––

問題ありません

まずは国防長官の許可が 要るのでは?

分かってないな 私が責任を取る

許可を得る件はご心配なく

大佐以下はよく聞け

皆 ソウル大学に入れるほど 優秀だったろ?

だがカネもコネもなくて 陸軍士官学校に入った

なのに横から割り込んだ 連中がいるから

君たちは将官になれずにいる 悔しくないか?

目を見開いて私を見ろ

軍を立て直そう 大掃除をしようってわけだ

先輩方は––

春には 軍を去らねばなりません

“除隊させずに 昇任させてください”と––

参謀総長に すがれますか?

パク大統領が こう言いましたよね

“革命の夜は短いが その栄光は長く続く”

その栄光を このチョン・ドゥグァンは

独り占めしません

信じてください

その言葉に責任を取れるか?

血書でも書いて 見せるべきですかね

待って こちらに下さい

すみません

どうも

私は––

とにかく やってみる価値は あると思うが

決行するなら––

いつですか?

新政府 組閣発表の前日

12月12日?

イ・テシンとコン・スヒョクは どうする気だ

イ・テシンの野郎は 言うことを聞かないだろう

こちらへ

ムン大佐が来ました

何の用で来たんだ

司令官

2門 同時に発射させます

チョン将軍の誕生日? 家族と過ごせばいい

イ将軍と特戦司令官 憲兵監を––

もてなしたいそうです

気持ちだけ頂くと伝えておけ

実はチョン将軍は東海岸に––

異動になるという噂が あります

本人は何と?

それはまあ チョン将軍も––

喜んではいません

ですが豪放な性格なので 笑い飛ばしています

砲撃を開始します

とにかく

将軍は遠地に赴く前に

尊敬するお三方に 挨拶したいと…

各部隊

発射 実施!

撃て

撃て

確実に来るのか?

来ると思います

“思います”だと?

自信がないのか?

必ず来させます

ヤツは頑固だから 確実に引き入れないとな

だろ?

陸軍本部から公邸に帰る途中 参謀総長を拉致して…

いや そうじゃない もう一度 説明する

見ろ 我々は全員 第30警備団に集まる

万が一 参謀総長を連行して 部隊間の衝突が起きても

12月12日

首都警備司令部の兵力は ほぼ ここにある

その周辺の部隊は 2個の警備団だけだ

だから我々の本部を 第30警備団に置けば

誰も手を出せない

本日9時より

通信を100% 傍受できるようにしました

おいでに?

ご苦労さま

チョン将軍はどこだ

ようこそ

なぜ外で待ってる

妻の顔なんか 忘れたと思ってた

何を言うんだ 今夜は帰るつもりだった

言葉だけでも うれしい

食事は抜いてないわよね

司令官を飢えさせるとでも?

部屋に行こう

忙しいでしょ?

早く戻って

温かい人参にんじん茶でも飲んで

下着と靴下を替えてね でなきゃ私が恥をかく

これは奥様

カン大佐 ご無沙汰を

司令官 参謀会議を始めねば

夕方 お約束が

チョン将軍との?

私はもう行くわね

首都警備司令官が参加すると

よし いいぞ

電灯をつけろ

作戦を報告します

大統領に 連行の裁可を得るのが––

18時30分頃

大統領裁可 総理官邸↓第30警備団

同時並行で チョン参謀総長を連行

参謀総長連行 陸軍参謀総長公邸

西氷庫分室

逮捕班のハ・チャンス大佐 ユン・ウミョン大佐は

第33憲兵隊を––

待機させています

万一に備え

首都警備司令官 特戦司令官 憲兵監

この3人を酒席に呼ぶので

延禧洞 料亭

彼らは兵力を出せません

連行と大統領の裁可を 同時に行うのが重要です

合法的な手続きを踏めば 成功です

深刻な顔をしないでください

私が––

確実にカタをつけてきます

待て!

どうした

参謀総長がお呼びだ

情報が漏れたんだろ

あり得ん 何も知らない口ぶりだった

会ってみろ 冷静にな

保安司令官です

参謀総長 お呼びですか

チョン将軍の胸中はよく分かる

分からないわけがない

東海岸に異動になると聞き 気分を害しただろう

だが これも国を守るためだ

軍の刷新のため

力になってくれ

もちろんです お気になさらずに

君を呼んだのは他でもない…

昨今の混乱で 北への警戒心が薄れている

キム元部長の公判が 関心を集めているから

キム元部長の最終陳述で

容共分子を警戒しろと 言わせてはどうだ

とても いい考えです

うまく幕を引いてくれ

参謀総長

報告することがあるので

後ほど情報処長を 公邸に差し向けます

明日じゃダメか?

すぐ終わります

裁判官たちが せっかちなんです

何の話でしたか?

タバコをくれ

私は いい日を選んだようだ

ノ将軍に連絡を

“このままいく”と

何だ? ここは

チョン将軍の行きつけか?

ようこそ 司令官

ウォン・ギョン?

なぜ ここに?

チョン将軍は少し遅れるので

私が代わりに おもてなしします

主人公がいない?

帰ろう

早く出せ

司令部に戻る

司令官 お待ちを

おい イ将軍

何のご用ですか?

保安司令官だ

何のご用で?

情報処長だ

確認しました

どうも

カン室長 久しぶり

ご足労を 中へどうぞ

交代の警備兵だ

〝作戦車両〟

交代要員だから通してやれ

それが…

普段より多いです

何 言ってるんだ

車内を確認します

全員 降りてください

程々にしろ

はい 分かっていますが 規定上…

こいつめ

面会するのは4名ですか?

こちらへ

女の子たちの芸でもご覧に?

チョン将軍は来るのか?

それが…

参謀総長公邸に 確認してみます

結構だ

女将おかみ 電話はどこだ?

将軍 私がかけます

君は黙ってろ

先輩 私が公邸に確認します

座ってろ

すぐおいでになります

ウォン大佐 電話しろ

〝大統領 チェ・ハンギュ〟

忠誠!

閣下

遅い時間まで お疲れさまです

用件は何ですか?

閣下が決裁すべき事案が あります

この時間に決裁を?

申し訳ありません

緊急の事案なんです

いいから座れ

妻と外出するから急いでくれ

久しぶりだ さあ座って

情報処長だっけ?

はい そうです

急用だそうだが何だ?

キム・ドンギュの裁判で 参謀総長の陳述が必要です

私の陳述?

まだ何か必要なのか?

簡単な質問にお答えを

そうか?

だったら ここでやろう

それは困ります

録音できる場所に ご同行願います

録音しに?

はい

私は諜報部出身だ 目的は分かってる

キムが新たな供述を

どんな供述だ

参謀総長との間に 金銭のやり取りがあったと

何を言ってる

私は無関係だと 結論が出たはず

上の指示で再調査を

“上”?

いいか?

私はお前たちの上官の上官だ

誰の指示だ

大統領ならともかく…

まさか大統領が指示を?

はい そうです

あり得ん

昨日 話したばかりだぞ

おい 副官

副官

はい

“緊急の用件がある”と 今すぐ大統領に電話しろ

お前たち 何のマネだ

電話させるな

この野郎

行きましょう

動くな

参謀総長

銃を下ろせ

海兵隊!

やめろ

チョン将軍は来ないようです

首都圏の防衛責任者3人を 待たせるとは

ウォン・ギョン

チョンはどこに?

参謀総長公邸を 出たそうですが

渋滞のようです

先輩 10分後に 失礼しましょう

動くな

どけ

こっちだ

撃つのをやめろ

大佐

全員 降ろせ

参謀総長公邸で銃撃戦が

誰が先に撃った

チョン参謀総長は 連行したか?

公邸の外に出られたのか?

チョン将軍は?

裁可を得ねば

チョン将軍に 先に報告すべきだ

必ず裁可を得ろと伝えろ

お静かに 混乱します

これらは全て––

嫌疑なしだったはずでは?

対質尋問をして––

再調査しなければなりません

海兵隊 私は参謀総長…

かぶせろ

こいつらに拉致される 海兵隊…

何事ですか?

緊急作戦だ 下がれ

止まれ 動くな

海兵隊

参謀総長?

海兵隊

参謀総長

あなた

ビックリした

戦争かしら

どうすれば?

車が来るぞ

車を通すな

参謀次長 参謀総長公邸で銃撃が

知ってる 参謀総長の奥様から電話が…

こっちには来ないでください

タクシー

こんばんは

どちらへ?

ウォン大佐は?

お手洗いから出ましたが どこかしら

参謀総長の連行は…

ウォン・ギョン

そこで何してる

来い

早く来い

ウォン・ギョン

待て

司令官

参謀総長公邸で緊急事態が

何事だ

何だと?

捜査は問題なく進めるので 承諾してください

彼は君の直属の上官で––

国務会議の議決で 選ばれた戒厳司令官です

明日 国防長官と一緒に 来てください

急いでいます

できるなら

今 裁可をお願いします

外に出て 待機してろ

はい

お待ちを

大統領閣下はご無事ですよね

はい 問題ありません

ところで

何かあったのですか?

司令官がおいでです

司令官が

皆 集合を?

第30 第33警備団長は 音信不通に

憲兵副団長は?

今 こちらへ

電話中か?

代わってくれ

ホ中佐 司令官だ

装甲車と機動打撃隊を率いて 参謀総長公邸へ

司令官 あの…

医務隊に連絡しろ

病院へ連れていけ

クォン中尉 大丈夫か?

保安司令部の連中です

保安司令部?

参謀総長は?

チョン将軍の居場所を 捜します

私は参謀総長公邸に 向かっています

君は保安司令部と 総理官邸を捜し

ヤツを捕まえてください

なぜ参謀総長を狙ったか 問い詰め…

今の今まで何してた

なす術すべがありませんでした

俺が出る

総理官邸の衛兵所長です

憲兵監だ 何事もないか?

はい 忠誠!

保安司令官が––

いらしただけです

保安司令官が?

大統領閣下と面談中で 1時間 経っています

どうかしましたか?

私の質問に––

正直に答えろ

はい どうぞ

お前は––

ハナ会か?

いいえ 違います

分かった

私の話をよく聞け

チョン・ドゥグァンを逮捕しろ

ノ将軍を呼べ

ヤツが参謀総長を拉致した

気づかれないよう 慎重に逮捕しろ

抵抗されたら発砲して––

必ず逮捕しろ

警護室長です

カン室長

ノ・テゴンだ

ノ将軍

チョン将軍に同行した––

イム中佐は?

イム中佐

代わりました

チョン将軍と撤収を

面談中です

今すぐ抜け出せ

イム中佐

来なさい

どういうことか説明しろ

国防長官と連絡がついたら 報告を

閣下

これ以上 遅れてはならないんです

何度も言ったでしょう

原則どおり 同意を得てください

原則?

原則は重要です だから––

閣下の政治的決断を 切に望んでいるんです

保安司令官

私は政治を そんなふうに行う気はない

大統領閣下 失礼します

チョン将軍を呼ぶ者が

誰だよ

危険です 姿勢を低く

参謀総長は中に?

もう公邸にはいません

何?

射撃中止 やめ!

なぜ我々を撃とうと?

第33憲兵隊と 海兵警備隊が交戦を

憲兵隊は銃撃の応援に…

海兵隊の報告では

憲兵隊が 参謀総長を連行したそうです

いつの間にか 警備兵が増えたな

停車しろ!

私を捕まえるつもりだな

エンジンを切って待機を

エンジンを切れ

ひとまず切れ

車を引き止めました

よくやった

武装解除させて逮捕を

キム将軍

来い

憲兵監

今から保安司令官を逮捕する

本当に逮捕を?

出せ

出せ

門が…

いいから早く出せ

降りてください

後ろに誰が乗ってるか 知らないのか?

もちろん知っています

運転手から降車を

おい

降りろ

車から離れて

前へ進んで

降りてください

早く降りて

はい

参謀次長だ 状況を報告しろ

今 保安司令官を 逮捕するところです

何だと? 逮捕?

待て

逮捕せずに待機させろ

憲兵監のご命令です

それは百も承知だ

命令に従え

すぐ逮捕すべきです

待て ソン大尉

待機しろ

将軍は降ろさなくても?

司令官

参謀次長です

イ・テシンです

イ将軍

私の許可なく逮捕命令を?

逮捕して参謀総長の居場所を…

保安司令官の逮捕には 戒厳司令官の同意が要る

戒厳司令官が拉致されたのに どうやって?

勝手に動くな

チョンは私と特戦司令官 憲兵監を呼び出し

その隙に 参謀総長を拉致しました

救出するには––

チョンを逮捕し…

いいですか?

確証もないのに 逮捕して問題が起きたら?

事を荒だてないでくれ

それは私ではなく…

話は以上です

参謀次長 逮捕すべきでは?

チョンとハナ会の仕業です

まったく

決定を下すのは私です

私が的確な判断を下します

正門を開けさせろ

お前も行け

今 何と?

正門を開けろ

車から離れること

速やかに移動を

ソン大尉

ソン大尉

来い

しっかり見張れ

正門を開けるんだ

中佐

ダメです 降りてください

銃をよこせ

降りてください

車を止めるんだ

早く出せ こいつめ

行け

司令官

ご無事ですか?

私か?

平気だ

このまま 第30警備団まで行こう

取り逃がした?

すみません 司令官

逃がすとは何事ですか

参謀次長です

そんなことを 言える立場ですかね

第30警備団は あなたの管轄では?

そうです

チョン・ドゥグァン ノ・テゴン

ハナ会は––

午後から そこに集まっていたと

司令官が それを知らなかったとは

まずは指揮下の部隊に 確認しては?

“珍島チンド犬”を 速やかに発令すべきです

ホ中佐 指示どおりにしろ

第33憲兵隊は 参謀総長を拉致しに来て

海兵隊に包囲された

装甲車2台を横付けし 海兵隊と公邸へ

了解しました

小隊長レベルまで報告を…

こちら司令官

チャン・ミンギ ウォン・ギョン チン・ヨンドを逮捕しろ

抵抗したら射殺しろ

そのとおり 射殺だ

撃ち殺せ

戒厳司令官の拉致犯は

第30警備団に…

隣室にも?

何事だ!

上部の命令に応答せずにいる

我々はこの事態を

保安司令部主導の 軍事反乱とみなし

戦時に準じると判断

指揮本部を陸軍本部に置く

本日

20時20分より

全軍に

“珍島犬1”を発令する

キム大尉 早く兵力を動かせ

動け

参謀総長を解放しろとでも?

最初から無理だったんだ

チクショウ

だから言ったでしょう

まったくだ

こういう時ほど冷静に

チョン・ドゥグァンは? 裁可を得たのか?

裁可は受けていません

先輩

心配しないでください

国防長官を捜し出せば 解決する

参謀総長公邸の状況を 聞いたか?

なぜ こんな事態にした

“こんな事態”?

参謀総長の連行は成功したと 聞きましたよね?

ドゥグァン

はい 先輩

珍島犬が発令された 我々は反逆罪だ

みんな おしまいだぞ

この程度の覚悟も していなかったんですか?

“失敗すれば反逆 成功すれば革命”では?

まだ…

何時だ?

作戦開始から98分です

戦わずに降伏する気ですか?

おい

誰か国防長官を捜し出せ

部下を放って 今すぐ連れてこい

〈大丈夫ですか?〉

いいですか? 国防長官

〈大丈夫ですか?〉

〈はい 大丈夫です あなたは?〉

国防部に行かず なぜここに?

我々は力になれません

〈しかし大使〉

〈これがクーデターなら?〉

〈北の共産主義者が〉

“今だ!”と思って 挑発してくる可能性が

〈北が侵攻する兆候は ありません〉

〈ですから国防長官〉

〈あなたは他の場所で 対処すべきです〉

全力で捜しているので すぐ見つかるはず

どこにトンズラした

国防長官のくせに

どこにいるんだ

隠れてるんだろ

チャンです

そこで何してる 駆けつけろと命じただろ

どなたか代わってください

誰だ

イ・テシン司令官です

答えろ

先輩

答えろ

早く出て

イ・テシン ハン・ヨングだ

何をしているんですか? そこは私の管轄です

知ってるよ

ここに来て チョン将軍の話を聞け

チョンもそこに?

代わってください

話があります

代われと

チョン・ドゥグァン 聞いてるよな?

参謀総長を 陸軍本部にお連れしろ

第30警備団は 首都警備司令部の所属だ

直ちに原隊に復帰しろ

私の部下チャン・ミンギ ウォン・ギョン チン・ヨンド

今すぐ戻れ

イ将軍

落ち着くんだ

お前は誰だ

中将のペ・ソンハクだ

君と同様 国を心配して…

脳ミソが腐りきってるな

国を心配して 反乱を起こしたと?

礼儀知らずめ

お前たち

そこを動くな

戦車でお前らの首を 吹っ飛ばしてやる

クソッ

ぽっと出の軍人だけあって 口汚いな

笑ってる場合か?

向こうの部隊は1時間で着く

対処しなければ ここは共同墓地になる

ひどい言い草だ 黙っててください

何だと?

ト・ヒチョル

はい

第2空挺くうてい旅団を呼べ

先輩

空挺旅団を動員したら 後戻りできない

戦えばいい

参謀総長の連行とは 次元が違う

連行した時点で 戦争は始まってる

イ・テシンが 戦車で乗り込んでくる

ヤツは脅迫はしない 本気だ

ソウルを占拠するのと 死ぬのと どっちがいい

第9師団長

いくら何でも前線兵力だぞ

今夜はここが最前線だ

イ・テシンに負けたら おしまいだ

前線から動員して––

北が侵攻してきたら?

今夜は大丈夫です 信じてください

信じられない

君に乗せられ…

兄貴

第9師団長

どけ

第30警備団の兵力は 十分ですが

司令官に指揮権がある––

第26 第30師団は遠地に

問題は 反乱軍側の特戦司令部です

第2 第6 第4空挺旅団の 旅団長はハナ会で

ソウルに近く 機動力 戦闘力があります

第8空挺旅団の旅団長は ハナ会じゃない

第8空挺旅団を出動させ 第30 第26師団も集結させる

更に機械化歩兵師団も 投入すれば

連中は景福キョンボク宮で孤立する

戦車部隊長と連絡は?

つきましたが

チン・ヨンドの手先で 言うことを聞きません

金浦キンポの野砲部隊に––

ハナ会はいるか?

いません 皆 司令官に従うはずです

よし

ここにハナ会はいるか?

マヌケな連中め

怖おじ気づきやがって

お前も同じだ

臆病者めが

お前を信じて––

ここまで ついてきた

なのに なんて言い草だ

だから…

分かってくれよ こいつめ

こんな時は助けてくれよ

ノ将軍

戻ろう

俺は怖くない

分かってるよな?

入ろう

私は決断を下しました

疾走する列車から 飛び降りる気ですか?

第9師団は 2個連隊を出動させます

2個連隊?

今からでも

帰りたい方はどうぞ

ドアが閉まったら

運命を共にしてもらいます

チョン将軍

我々は何をすれば?

ここはノ将軍に任せて––

私と大統領の裁可を受けに

目的地は中央庁だ 出発しろ

主力部隊を後方に?

今夜 戦争が起きるとしたら ソウルだ

正直 理解に苦しみます

どうして 前方部隊をソウルに?

キム将軍

何度も同じことを言わせるな

北は攻めてこない

この私を––

信じてください

幸い 首都圏の命令権者は皆

我々の側の人物です

我々が有利なのに 連中は何を考えてる

まったくです

参謀次長

話し合いを持ちかけて 時間稼ぎしましょう

そうすれば連中も疲弊し…

初動が重要なのに 時間稼ぎして どうすると?

驚いた

憲兵監 皆の前で怒鳴られたら

私の立場がなくなる

先輩 これでいいんですかね

怖いなら俺が

ああ 旅団長だ

直ちに武装して出動しろ

動揺せず全員に周知させろ

目的地は

三角地の陸軍本部だ

第2 第4空挺旅団が 応答しないと?

首都警備司令官からです

グルです 信じないように

連中も一斉に動いています

直ちに第8空挺旅団を––

出動させねばなりません

第8は訓練を終えて基地へ…

呼び戻してください 一刻を争います

分かりました そうします

オ少佐

第2 第4は応答がないか?

特戦司令官 第2がソウルに出動を

何?

参謀長 専属副官のオ・ジノです

応答願います

特戦司令官が 帰投するようにと

旅団長は“出動” 特戦司令官は“帰投”

一体 どういうことだ

切りますか?

第2空挺旅団がここへ?

あと15キロです

そんな…

特戦司令官は何してるんだ

ハナ会の指示でしょう どこも似た状況です

部隊の管理が杜撰ずさん…

ここには兵力がないのに どうすれば?

参謀次長 攻勢に出るべきです

どうしろと?

できる限り兵力を 投入すべきでしょう

大統領がおられるのに 正気か?

それで国防長官は何と?

連絡がつきません

参謀総長を拉致したので 明白な軍事反乱です

まったくだ

非常識で卑劣な連中だ

対抗するために 機械化歩兵師団と

第26師団の出動を

分かりました 出動命令を下します

お願いします

ご心配なく

しかし第2空挺旅団が 先に漢江ハンガンを越えそうです

連中は機動力に優れてます

少し考えよう

連中がソウルに入るには…

必ず第2漢江橋を 通ることになる

またはソウル大橋か 遠回りして第1漢江橋を通る

橋を全て封鎖するには 師団以上の兵力が必要です

いや

我々だけでなく

市民の力を借りねば

管轄下の漢江の橋を封鎖する

両車線を塞げ

止めろ

全隊 車両停止

そのまま突き進むんだ

逆走しろ

タバコを

戦時なのに 信号を守りやがって

反対車線は一般車両で渋滞を

第1漢江大橋かソウル大橋へ

全ての橋の通行が 不可能だそうです

幸州ヘンジュ大橋は? 警備司令部の管轄じゃない

第30師団管轄区域

はい

師団長 幸州大橋は 第30師団の管轄では?

今すぐ封鎖すべきです

分かりました

兵力を補強して封鎖します

必要なら野砲部隊を送ります

いいえ 我々の2個部隊が すぐ幸州大橋に着きます

お待ちください

お願いします

聞いただろ 幸州大橋が封鎖されたら––

皆 連行されて 人生 終わりだ

第30師団のツテを使って 私が師団長に電話する

先にソウルに進軍した者が 勝利を収める

両車線ともに封鎖します

オーケー それでいい

私は保安司令官の 秘書室長です

イ司令官との通話を聞き 連絡しました

何 言ってるんだ

どうやって聞いた

軍の通信網は 我々が握っています

その言葉に責任を?

名乗れ

形勢が傾きました

橋を封鎖しても

いずれ第9師団が突破します

イカれたヤツめ

前方の第9師団をソウルへ? 正気か?

国を案じる将軍たちも

志を共に

傍受しながら 賢明な判断を待っています

急げ

このクソ野郎どもめ

武装解除させろ

全員 気をつけ

大統領閣下に敬礼

忠誠!

直れ

チョン将軍 今夜はご多忙ですね

閣下 恐れ入ります

再び来た理由は…

戒厳司令官に何をして 銃撃戦が起きたのですか?

騒ぎになりましたが

軍全体が参謀総長の拘束を 支持していると––

伝えに参りました

それで

国防長官の同意は 得ましたか?

戒厳司令官を 不当に連行するとは論外です

これ以上 閣下のご決定が遅れれば––

内戦まで起きかねない 切迫した状況です

内戦ですと?

哨所長

なぜ規制線がないのですか

待機命令が下りました

第30師団長の命令です バリケードを

師団長の指示を受けました

本当か?

はい

陸軍本部には説明すれば 誤解は解けます

そのためにも裁可が必要です

いいですか?

国防長官の同意が…

総理 長官は所在不明なのに どうしろと?

とはいえ統帥権者を 脅すとは何事ですか

誰が脅したと?

物分かりの悪い人だ

ハン将軍

失礼では? 我々はチンピラじゃない

閣下 無礼をお許しください

私の意向は伝えたので

これで話は終わりです

裁可を下さるまで待ちます

なぜ規制を中止に?

先ほど 検問所から報告を受けた

第9師団がソウルへ

第9師団?

尋常ではない事態です

そのうえ第2空挺旅団と 交戦になったら…

だから ここを突破されれば 指揮本部が占拠される

盗聴されてるのに どうしろと?

すみません

前方部隊まで動員するとは

北に侵攻されても 構わないと?

皆 北よりチョンを恐れてる

保安司令部が盗聴してたとは 恐ろしいです

全軍に伝える 本日19時に

陸軍参謀総長を拉致した…

音量を上げろ

チョン・ドゥグァン ノ・テゴン

ペ・ソンハク ハン・ヨング ト・ヒチョル

すでに射殺命令を下した––

チャン・ミンギ チン・ヨンド ウォン・ギョン

ムン・イルピョン ハ・チャンス イム・ハクチュ

以上の反乱首謀者 および同調した勢力は…

第2空挺旅団は今どこに?

私はやるだけ やりました

こいつめ 先輩の質問に答えろ

第2は漢江を越えたか?

カン大佐

早くバリケードを持ってこい

お前はあれを持ってこい

報告が入りました

第2空挺旅団が橋に接近を

第2空挺が幸州大橋に

よし

すぐ越えるよな?

第2空挺旅団

私は参謀次長だ

直ちに帰投しろ

橋を渡った瞬間 交戦が始まる

死傷者を出したら

軍法会議にかけて 最高刑に処する

やめる気はないかと

幸州大橋に進入を

待機せよ

あれは何だ

あの野郎 何してる

頼むから戻れ

参謀長

少将です

ひいてしまえ

このまま進め

本当に軍法会議に かけられますよ

状況確認を

私は特戦司令官だ

第2空挺旅団 帰投しろ

今すぐ戻れば––

責任は問わない

お前たちがソウルに入れば 戦争になる

分かるか?

直ちに––

帰投しろ

第30師団が妨害を?

よく分かりません

1人のようです

1人?

本当か?

どういうことだ

詳しく話せ

よこせ

橋の途中で 進入を阻んでいます

はい 師団長 橋の中央にいます

引き返しています

第2が引き返しています

交戦状態か?

違います

理由は何だ

なぜ引き返す

イ大佐め イカれたのか?

第2は––

確かに引き返したんだな?

この目で見ています

引き返しました

油断したらダメだ

飲み物をくれ

あのジジイめ

第2空挺旅団が 引き返しました

何だと?

なぜだ

イ・テシンに 説得されたようです

ふざけた連中め

ト・ヒチョルはまだ 第30警備団にいるよな?

はい います

ヒチョル

俺の弟分 ト・ヒチョル

どうされましたか?

お前が行け

第2空挺旅団を 連れてくるんだ

ご冗談を

笑ったな?

なんて野郎だ

冗談に聞こえたか?

兄貴

撃たないから放せ

ヒチョル 来い 俺の前に来るんだ

銃を持て

早く持てよ

行きたくないなら

俺の心臓を撃て

撃てよ

今から血縁 地縁 学閥 全て利用して電話を

向こうが動けないようにしろ

さもないと我々が負ける

分かりました

大統領を暗殺したキムが…

誤解です

今 出動すれば戦争になる

協力すべきだろ

出ろ

1つだけ聞こう

参謀総長が無事なのは 間違いありませんね?

急げ! 第2空挺旅団を 連れてこいと––

ドゥグァン兄貴に 指示されたんだ

カン大佐 引き返そう

野戦司令部に行かねば

何してるんだ

進軍しろ

戻るよう 特戦司令官に指示されました

笑ったな?

笑っただろ

いえ 笑っていません

笑ったよな

どうしましたか

おい この銃を持て

落ち着いてください

持てと言ってるだろ

出動したくないなら 俺を撃てばいい

ヒチョルがやったぞ

第2が再び出動した

人間は命令するのが 好きだと思うか?

何が言いたい

人間という動物はだな

強い者に 導かれたいと願ってる

皆 待ってる

そこにいる連中は

おこぼれに あずかろうと 俺たちに同調を

そのおこぼれを––

口に いっぱい 突っ込んでやる

俺がな

“第2空挺旅団 再出動”

“陸軍本部”

“第9師団 出動”

“陸軍本部”

来る必要はないかと

我々指揮官は介入を––

ためらっている

そう言わずに

大隊でも 陸軍本部に送ってください

話を聞いてませんか?

私も先ほど聞きましたが

第2空挺旅団が再びソウルへ

イ将軍 私が皆を説得してみます

ただし

期待しないでください それでは

野戦司令官

旅団長 お電話です

保安司令部?

イ・テシン将軍です

パク・ギホンです

イ・テシンです

旅団長

お気持ちは…

用件のみお願いします

第8空挺旅団をソウルへ

空挺旅団は精鋭部隊です

空挺旅団同士––

ぶつかれば 全面戦争になります

そうならないよう 出動してください

なぜ我々を 先頭に立たせるのですか

第2 第4 第6空挺旅団は ハナ会です

数的にも かなり劣勢です

今 最も早くソウルに 入れるのは第8空挺旅団です

だから旅団長に…

説得は無用です

出動させられません

陸軍本部に防御陣地を構築し

挟み撃ちにすれば

連中を阻めます

旅団長

旅団長

どうぞ

仲間同士 戦いたくはないですが

連中にソウルを 差し出せません

この年になっても 軍服を着ているのは…

戦うべき時に死力を尽くす––

軍人だからでは?

私は原則どおり戦います

負けても––

構いません

出動します

1時間以内に

陸軍本部へ

感謝します

チクショウめが

第8が第2より先にソウルへ

何だと?

なんてこった

ご存じの将校は? そこにはツテがなく…

誰か知人は?

大義なく始めたなら完璧に…

計画どおりにやるべきだろ なぜ…

チョン将軍 何とか言ってみろ

なんてザマだ

度胸のない連中が よく将軍になれたもんだな

亡き閣下はクーデターを 起こされないよう

バカどもを将軍にした

チョン・ドゥグァン ふざけるな

はい?

いいえ 違います

皆さんではなく

陸軍本部にいる クソ将軍たちです

人が悪いな なぜ今頃 連絡を?

参謀次長 すみません

お叱りは後日にでも

そうじゃなくて どうして––

こんな反乱を起こしたんだ

チョン参謀総長は

ご無事です

暗殺について 質問するだけです

なのに反乱扱いするとは

理解に苦しみます

本当に面白い人だな

大統領の裁可なく 戒厳司令官を––

違法に連行したのは 明らかに反乱だ

まったく

そんな裁可ごときは––

簡単に もらえますよ

反乱を起こす理由が?

陸軍は皆 仲間でしょう

なのに恐ろしい言葉を––

口にしないでください

用件は?

降伏でもするのか?

参謀次長

続けて

チョン将軍

チョン将軍

第2空挺旅団を帰投させます

その代わり

第8も帰投させてください

双方合意で退くと?

はい

紳士協定です

ダメです

参謀次長 絶対に––

拒むべきです

連中は簡単に諦めない

信じてはなりません

ダメです

チョン将軍

第2が先に引き返せば 第8も帰投させます

了解です

止めろ

何だ?

また引き返したぞ

ソウルの手前です ここで待機しても?

第2はもう引き返した

協定が破棄されでもしたら?

反乱軍を阻止するには 我々が…

もう反乱軍ではない

指示どおり帰投してください

第8を帰投させると?

冗談じゃありません

スピーカーにつないだので 大声で

私は特戦司令官の コン・スヒョクです

しばし 私の話を聞いてください

紳士協定とは まったく––

話にもなりません

第2のト・ヒチョルは

上官の命令に背いて

将軍たちを 打ちのめそうとしたヤツです

そんな恩知らずなヤツと一体

何の交渉を…

準備完了です

行くぞ

旅団長 撤収してはなりません

陸軍本部の命令で

特戦司令官でさえも 逆らえません

では そこで しばらく待機してください

参謀次長が 待機するなと指示を

陸軍本部は 連中に だまされています

旅団長も ご存じでしょう

申し訳ありません

すみません

第8が引き返します

銃を下ろせ

撃てないくせに

忠誠!

私を捜してたか?

ご苦労さん

大変だろう

おそろいで

長官 どちらに いらしたのですか?

韓米連合司令部にいた

戒厳司令官が連行されたから

大使や連合軍司令官と話して 情勢を見守ってた

長官

チョン・ドゥグァンの逮捕を 命じてください

黙ってろ

どこに座れば?

はい 長官

私がチョン将軍を 説得しました

我が軍の立場を連中に…

最初から 対話で解決すべきだった

いきなり “珍島犬”を発令するとは

長官 陸軍参謀総長が 拉致されました

軍事反乱です

君は誰だ

憲兵監か

チョン・ドゥグァンの一味は

国家転覆を謀った クズどもです

おい

はっきり話せ

その目で確認したのか?

どうした?

第2空挺旅団が 橋を渡って進軍を

皆で首都を守るべきだ

私の話をお聞きに

私の話を聞いてくれ

ソウルを死守せねば

何度 説明すれば?

さあ 急ぐんだ

憲兵監

お呼びです

誰が?

国防長官です

米軍に 支援を要請できないか?

その時間はない

ここにいても仕方ないだろ

保護してくれる所へ行かねば

首都警備司令部は?

イ将軍が死守してるしな

お呼びでしょうか

私が乗ってきた車は まだあるか?

ここは誰が守るのですか

長官の務めではないだろ

司令官

指揮部がこちらに来ます

司令官の背後に隠れる気です

チョンが軍を掌握したら 司令官だけが犠牲に

カン・ドンチャン

口に気をつけろ

はい 申し訳ありません

司令官

参謀次長 ここを手放すおつもりで?

向こうも兵力不足だとか

仕方がありません

陸軍本部は守るべきでは?

指揮部を移したら 私がチョン将軍を説得する

5分で解決する 私の話はよく聞く…

それでも国防長官ですか?

調子に乗りやがって

たかが准将のくせに 長官に盾つくとは

生意気なヤツめ

私がチョンを説得すると 言ってるだろ

もっと いい方法があるのか?

反乱軍をなだめる必要が?

皆さん 目を覚ましてください

ジュニョプ

この私が––

何としても食い止めます

ここを守ってください

国が転覆したら 我が軍の恥であり屈辱です

皆さん

心からお願いします

すぐ着くから どの車でもいい

私の車はどこだ?

私の車だ

それです

分かってる

頭にくる

後ろの車に乗れ

あれ? 国防長官は?

長官がまた姿を消した

また どこかに消えたのか

先に出たようだ

連中は首都警備司令部へ

やれやれ マヌケどもめ

あそこを手放すとは

手間が省けたな

これからです イ・テシンも コン・スヒョクも捕まえてない

キム・チャンセと連絡は?

特戦司令部に向かうそうです

オ・ジノ少佐は友達だとか

1期後輩です

官舎が隣で 妻同士も親しいです

私情を挟まないようにな

軍人らしく命令を遂行しろ

残る気か? 早く逃げないと

コン司令官の指示が ないのに…

逃げたい者は外に出てもいい

司令官 早くお逃げください

私の心配はいい

全員 外に出ろ

命令だ

出ろ

すみません

司令官もまずは…

オ少佐

お前も参謀たちと外に出ろ

行け

侵入!

侵入!

何してるんだ

外に出ろと命じたはずだ

司令官が残るなら 僕も残ります

いいか?

自分の身は自分で守れる

分かっています

だとしても

お一人では寂しいでしょう

ジノ

お前は怖くないのか?

正直 言うと––

怖いです

ですが

司令官がいれば平気です

オ・ジノ

賢いと思って目をかけたが 少し抜けてるな

やめろ

下がれ

ここは我々が制圧した

抵抗せずに外に出ろ

今から5つ数えたら

発砲する

隊長 撃ちましょう

オ・ジノ少佐

俺だ

なあ ジノ

返事しろ

誰であれ

どんなヤツであれ

司令官室に足を踏み入れたら 発砲する

オ・ジノ

援護しろ

こちら旅団長

何してる 早く突入しろ

相手は司令官でなく敵だ

早くケリをつけろ

大丈夫か?

平気です

後退しろ

イム軍曹

ジノ

司令官 ご無事で?

あいつらめ

やめ! 撃つな

オ・ジノ

ジノ

どけ

この野郎

司令官 逮捕します

衛生兵を呼べ

オ・ジノを助けねば

手を放せ

お前の友達だ

一番の親友だろ

衛生兵を呼べ

キム・チャンセ

15年間 育ててやって 我が子のように思ってきたが

チョンの手先になるとはな

司令官に恨みはありません

衛生兵が来ないなら お前らが運べ

早くしろ

はい

オ・ジノ

放せ

放せ クソ野郎どもめ

放せ

ジノ

オ・ジノ

ジノ

ジノ!

イ・テシンです

特戦司令官は逮捕を

誰だ

勝負はつきました

更なる犠牲が出ないよう––

賢明なご判断をお願いします

到着しました

司令官

ご苦労

ああ 寒い

後退しろ

国防部1階の憲兵を制圧しろ

正門開放 先頭車両に続いて進入せよ

ご苦労さん

誰だ? 手を上げろ

私だ

早く出ろ

国防長官だ

早くしろ

私は国防長官だ

長官のノ・グクサンだ

突入しろ

そこを動くな

銃を捨てろ

絶対に通さない

邪魔だ

どけ

ダメだ

この野郎 放しやがれ

そちらの状況を 報告してください

司令官

面目ないです

立て

もう限界のようです

何事ですか?

憲兵監

大丈夫ですか?

信じています

カン大佐

はい

全兵力を練兵場に集結させろ

イ将軍

どうする気だ

チョンを逮捕します

なんてこった

もしもし

起こしたか?

いいえ

まだ帰れそうにない?

悪いな

今日も帰れそうにない

アサリのみそ汁を––

作ろうと思ってたのに

朝 帰れない?

すまない

謝るなんて珍しいわね

とにかく忙しくても 食事は抜かないで

食えないなら辞める

そんな冗談はやめて つまらない

あなた

何も問題はないよね

もちろんだ

あなた

言おうと思って忘れてた

バッグの中にマフラーが

あなたのために買ったの

外に出る時は寒いから 首に巻いて

もう切るよ

ええ

ほぼ集結を

規模は?

戦車4台 装甲車4台

重火器部隊を含めて 100人です

非戦闘兵も集めるんだ

含まれています

司令官

話があります

手短に

司令官は十分やりました

“十分”?

もう終わりです

B2バンカーまで 占拠されました

将軍たちも 抵抗は無駄だと言っています

国を反乱軍に渡すのか?

お前にも電話が?

ご存じないんですか?

全員に説得の電話が かかってきています

私は悪態をついて 切りましたが

よくやった

司令官

司令官以外は諦めています

こんな状況で戦っても 勝算はありません

それで?

優秀な息子さんの––

大学の入学式に 出たいですよね?

生意気を言うな

私がチョンに投降するのを 見たいのか?

祖国が反乱軍の手で 滅びつつあるのに

最後まで戦う者がいないとは

それでも軍隊か?

他人は気にしない

皆 自分の信念に従い

生きているのだから

だが見ろ 私の肩書きは何だ

首都警備司令官に ソウルを捨てろと?

今夜 ソウルは我が部隊が守る

出動命令の撤回を!

私に命令を?

私の上官の誤った判断で

部下を死に追いやれません

撃つ気か?

はい

決心したなら撃て

君は有能な指揮官だ

自分の判断を信じるなら撃て

止まれ

動いたら撃ちます

早く撃て 時間がない

撃たないなら練兵場へ

陸軍参謀総長を 拉致した反乱軍が

第30警備団に集まっている

国家権力を簒奪さんだつする目的で 内乱を起こした

我が隊員の一部が 加担してしまい 面目ない

連中の行いを黙認するのは

軍人として 許すことはできない

今夜は厳しい戦いになる

今からでも この場を離れていい

諸君は

首都警備司令部の 名誉と任務を守る勇士だ

私は司令官として

勇士と共に 反乱軍を制圧しに行く

生きて守れ!

死して忠誠!

司令官に敬礼!

忠誠!

忠誠!

市庁を通過して––

世宗路へ

イ・テシンには戦う大義名分が あるということです

チャン・ミンギ

連中の進軍を阻め 絶対に先に発砲するなよ

了解です

戦闘隊形で移動する

第30警備団にいる反乱軍よ 聞け

私は首都警備司令官の イ・テシンだ

直ちに武装を解除して 投降せよ

諸君は陸軍であり

首都警備司令部の所属だ

諸君は自分の意思で 加担したのではないと––

よく知っている

どうか銃を捨ててほしい

第9師団は?

20分はかかるそうだ

遅すぎるだろ

全速力で来いと伝えろ

急いで伝えろ

突進しろ

突進してくる

向こうが撃つまでは 絶対に撃つな

聞こえますか?

保安司令官の チョン・ドゥグァンです

一体 何のマネですか

首都警備司令官が

状況把握もできないとは

戦車4台で

我々が降伏すると 思ったのですか?

野砲団長 司令官だ

準備できたら報告しろ

砲撃目標 第30警備団 155ミリ榴弾りゅうだん砲

1個砲台3発 準備完了です

砲撃地点は

反乱軍のいる第30警備団だ

方向角2505

射角364

第30警備団に固定!

待て

本気か?

時間稼ぎをしてくれ

砲台 指命射

射角364

砲弾準備完了

射撃準備完了

待ってください 司令官

1人で意地を張って ソウルを火の海に?

ひとまず こちらに来てください

全て説明します

対話は人同士でするものだ

野砲団長

精密打撃に入る

精密打撃?

何のつもりだ

おい 銃をよこせ

どういうことなんだ

何とか言ってくれ

ちょっと 黙っててください まったく

考えさせてくれ クソッ

指揮官は軍法により 厳罰に処する

俺が出ていって 必ず食い止めるから

お前はここを頼む いいな?

分かった

何とか言え

野砲団長 正確に撃つんだぞ

意味は分かるな?

司令官

砲撃命令をご再考願います

〝反乱軍 砲撃地点〟

打撃地点は––

第30警備団のままだ

了解です

あのクソ野郎め

何も知らない兵士たちには 罪がない

諸君の上官は私 首都警備司令官だ

今からでも投降すれば 罪に問わない

どうぞ

首都警備司令官に従う者は よく聞け

お前たちが 危険な行動に出たら即刻

全面戦争を起こし 一人残らず全滅させる

きっかり5分後

砲撃を開始する

ここを砲撃したら 砲弾はどこに落ちると思う

お前らの頭の上だ

撃ったら––

我々は皆 死んでしまう

野砲団長は?

連絡がつかない

どうすれば?

砲撃開始まで

あと2分

よし

撃てよ 撃てばいい

そしたら北が喜んで 攻め込んでくるだろうな

全ての責任は––

お前が負うべきだ

その覚悟はあるんだろうな

覚悟はとっくにしてる

砲撃が始まったら 全員 攻撃を

いいな?

はい

全射手 位置に!

あの野郎 何を考えてるんだ

今更 どこへ?

小便が漏れそうだ ここでしようか?

イ将軍 私は国防長官です

砲撃をやめるのです

決着はつきました

イ・テシン司令官

砲撃中止!

長官がなぜ 反乱軍のチャンネルを?

話し合いで 丸く収めるべきだろ

なぜ血を見ようとする

高圧的に

私がチョン将軍と

話をつけました

だから帰投して 待機してください

いいえ

従えません

国防長官の命令です

つべこべ言わず帰投を

長官

帰投命令を撤回し チョンの逮捕命令をお下しに

イ・テシン

私に命令するのか?

国防長官はお前の部下か?

いいか? この瞬間をもって

首都警備司令官の職を解く

分かったか?

お前は何者でもない

イ・テシンは

首都警備司令官ではない

解任された

首都警備司令部の者は

国防長官のお言葉を よく聞いただろう

反逆者の イ・テシンにはもう––

首都警備司令部の 指揮権はない

イ・テシンはこれより 首都警備司令官ではない

第2空挺旅団です

部隊 停止!

部隊 停止!

全射手 位置へ

位置へ

位置を守れ

隊形維持!

そこ!

民間人を近づかせるな

チャン大佐

はい

民間人はほっとけ

危険です

こいつめ

了解です

放置しろ

司令官 あそこに住民が

民間人を規制するな

どうだ?

タイミングよく長官が現れた

司令官 野砲団長からです

司令官 ユ・ヒジョンです

これ以上 司令官の命令には

従えません

司令官 申し訳ありません

本当に––

すみません

諸君

ここまでだ

ご苦労だった

諸君は

韓国で最も無能な司令官に 従って 苦労したな

司令官

部隊を帰投させて 皆を休ませろ

賢明な判断です

イ将軍が勇断を下しました

首都警備司令部の兵は よく聞け

直ちに武装解除し

エンジンを切れ

すみません

お力になれずに…

申し訳ありません

すみません

万が一 正気を失って 逆らう者がいたら

情け容赦なく処断する

司令官として君たちに

最後の頼みがある

ついてくるな

司令官

司令官 ご覧ください

イカれてる

チョン・ドゥグァンめ

ただじゃおかんぞ

抗命する者は 撃ってもいいのでは?

射殺命令を

首都警備司令部に命ずる

犯罪者 イ・テシンを

即刻 射殺しろ

射撃準備!

命令に従え

捉えました

ダメだ

大勢が見てる

手を上げろ

お前は

大韓民国の軍人としても

人間としても

失格だ

ご同行願います

ご苦労だった

全て終わった

笑うな

止めてくれ

どうした

先に行って 皆に勝利を伝えてくれ

出せ

我々は

1つハナだ

先ほどは失礼を

いや 気にするな 愛国心からしたことだ

どうぞ

酒はダメだ

最近 薬をのんでる

飲み干してください ぐいっと

さあ 主人公が いらっしゃいました

何してる 早く来い

結局 お前はやり遂げた

俺たちは友達だよな?

言うまでもないことだろ

ほら

どこへ?

小便だよ

パンツも脱いでください

参謀総長

ここに おいでですか?

戒厳司令官 逮捕同意書です

事後裁可です

我々は今から

国家と民族 そして国民のために

命を捧げましょう

さあ 大韓民国のために

我々は1つだ

竹の杖に編み笠で

放浪3千里

続けないとな

チョン・ドゥグァンは?

さあ こちらに来てください

先輩はこちらに

ヒチョルはノ将軍の隣だ

チャンセはここに

寄ってください

ムン・イルピョン 大統領秘書室 補佐官

ハ・チャンス 大統領秘書室 秘書官

イム・ハクチュ 大統領秘書室 民情首席

チャン・ミンギ 大統領警護室長

チン・ヨンド 陸軍参謀総長

キム・チャンセ 国防部長官

ト・ヒチョル 陸軍参謀総長

ペ・ソンハク 安全企画部部長

ヒョン・チソン 交通部長官

ハン・ヨング 陸軍参謀総長

ノ・テゴン 第13代大統領

チョン・ドゥグァン 第11 12代大統領

彼ら“新軍部”は軍掌握後 政権奪取を目指した

1980年春 民主化デモを 公権力で踏みにじり

光州クァンジュでの民主化運動を 武力鎮圧した

そして ついに新軍部は 国を丸のみした

輝かしい“ソウルの春”は こうして終わった

高き山 深き谷

寂寞せきばくたる山河

雪が舞う前線を

我々は行く

若き魂が ついえた

あの時の あの場所

傷を負った老松は

言葉を失った

戦友よ 聞こえるか

あの怒りの声が

戦友よ 見えるか

悲しげな瞳が

高き山 深き谷

寂寞たる山河

雪が舞う前線を

我々は行く

若き血が染みわたった

あの時の あの場所

苔こけむした岩は

言葉を失った

戦友よ 聞こえるか

あの怒りの声が

戦友よ 見えるか

悲しげな瞳が

戦友よ 聞こえるか

あの怒りの声が

戦友よ 見えるか

悲しげな瞳が

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