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北関東坊圏で暮ら

しております、ごくごく普

通の夫婦です。

仕事は教員をやってお

ります。

しのり、そろそろ行

ってくるよ。

はい。

はい。

ありがとう。

あなた今週忙しそうね。

うん、まあね。

今夜は遅くなりそう?

うん、そうだな。

今日は保護者との進路

相談会があるから、遅く

なっちゃう。

妻とは結婚6年目。

子供はまだおりません。

あ、そうだあなた。

ん?

なんだ?

そういえば、今週だったわ

よね。

あの、あなたの元教え子

の、ほら、ああ、そうだな。

元教え子の木村な。

えっと、水曜日の夜だ

ったかしら。

ああ、そうだね。

なんか、務所から直接歩いてく

るって言ってたから。

ああ、いや。

私の、15年ほど前の教

え子で、木村という男が

もういまして。

いろいろ、ほら、出所

の手続きとかあるじゃないの。

だから、たぶん、着くのは夜

になると思うな。

そっか。

悪いな、面倒かけて。

いいね。

まあ、ええ。

簡単に言ってしまえば、その、

私の元教え子の木

村っていうのが、この度、5年

の経験を得て、出生

してくることになったんです。

ああ、それでも、確か木村、入

った当初は7年くら

ったとか聞いていましたが、たぶ

ん、務所の中で、もう半

週的な感じで、景気が、

多少、短くなったとは思

います。

でも、そういうんじゃない?

知らない?

え、知らない。

何それ。

で、はい。

まあ何せ、その、教え子の

木村っていうのが、先月に

手紙をよこして、この度、

晴れて出所させていただく

ことになりましたが、何分、車場

に戻ったばかりで、仕

事はもちろん、寝泊

りするとこすらあて

がないと、こう言ってきたわ

けです。

で、ええ。

その週の水曜の晩、その、

務所帰りの教え子

の木村っていうのが、我が

家へとやってきたわけです。

どうだ木村、うまかったか?

はい。

そんなにさ、かしこまる

なって、な?

お口にあったようで、よ

かったです。

それで木村、これから先、どう

するんだ?

はい、塚田先生。

どうぞ、これといったあて

もなく。

うん、だよな。

まあとりあえずは、食

探しだよな。

はい。

あ、そういえば木村、お前

さ、たしか、溶接できるんだ

よな?

はい、塚田先生。

あの、溶接とフォーク

リフトなら。

うん、だったら、何とかなる

んじゃないか?

あ、ちなみにですが、まあ

詳しくはわからないんですが、

一応あるらしいですね。

出所一時勤みたいなや

つが、公的な制度で。

いや、もしかしたら違うかもし

れません。

いずれにしても、ビビ

たるものだとは思います。

大丈夫だって。

そうですよ、すぐお

仕事決まりますよ、きっと。

まあ何せ、そうはいっても、木

村、持ち金だってほと

んどなかったはずですし、

はい。

どうぞ。

失礼します。

じゃあ木村、この部屋の中

に使ってくれ。

本当、すみません。

気にしないでください。

ここを客窓しか使ってない

んで。

お座りもありがとうございます。

いいえ。

そんなに堅くする必要は

しないんだって。

すみません。

あ、じゃあ部屋の説明を

いただきます。

はい、すみません。

まず布団なんですけど、仕入れ

の中に入ってるんで、好き

なときに出してて大丈夫

です。

あとは、エアコンですね。

リモコンはこれなんで、

好きなときに。

はい。

あとは、コンセントがあ

そこにあるのと、あとこ

っちに1個。

あ、ここにあるんで。

というわけで、はい。

はい。

私の教え子の木村

っていうのを、しばらくの

間、うちで面倒を見て

やることになったと、そういう

わけです。

はい、すみません。

あ、はい。

そろそろ寝てくる

よ。

あ、あなた。

おはよう。

おはようございます。

疲れ先生。

いいって、いいって。

そんなことまでしなくて。

いえいえ。

あの、自分、ただ飯いただいてる

んで、これくらいは。

ほんとにギリがたい男

だな、お前は。

ねえ、あなた聞いてよ。

木村さん、そこの冷蔵庫

の裏までピッカピカ

に浮いてくれたのよ。

ご飯か。

え、あの、部署で毎朝掃

除はしていたので。

悪いな。

いいとこです。

じゃあ、そろそろ僕が行

ってくるんで。

あ、いってらっしゃい。

あ、いいよ。

濡れてるな。

え、あ、ごめんね。

今日はいいから。

いってらっしゃい。

いってらっしゃい。

じゃあ、行ってきます。

まあ、食探しって言っても、

ええ、このご時世、そう簡単

に見つかるとは思

ってなかったです。

まあでも、こうやって可愛い教え

子が社会復帰を目

指して再出発しようと

しているわけでした。

元担任の私としても、

できる限りのサポート

はない。

してやろうと思っていたわけ

です。

ねえ、あなた。

ん?

何?

木村さんって、何したの?

5年前。

ああ、というかさ、木村ってね、

学校の頃にさ、両親

を事故で亡くしてる

んだよ。

ああ。

それでね、妹がいるんだけど、妹

と一緒に施設とかさ、

親戚の家とか、そういうと

こで育って、その5年前なんだ

けど、妹が飲み屋でバイ

トしてて、で、その時にね、

酔っ払いの客でさ、

絡んでくるのがいたわ

けよ。

その時たまたまさ、木村

がいたんだよね。

それでさ、しつこく絡んで

くるその客をさ、まあ、ええ、

罪は罪ですが、そうは言

っても、不良の事故、正

当防衛、長寿借料の

余地、大割、そんな、ええ、不運

なあれだったんです。

5年前の木村の事件

は。

それよりどうだ、木村の

様子は。

ああ、家事もすごい手伝って

くれるし、すごい助かってる。

そうか。

でも、ん?

ああ、いや、実は、今日、うん。

まあでもさ、あいつの5年

間も長い事、無償入

ってたわけでさ、何とか、

多めに見てやってくれないか。

ああ、まあ、私は大丈夫。

今度さ、僕の方から、まあ、

ええ、言っても、無償ですから。

言ってしまえば、ええ、5年間、

そういった性欲的なもの

も、はい、1歳経っての禁

欲生活だったわけですから、

木村も。

ちょうどそこですね、これ。

ああ、ほんと?

ああ、誰かしら、こんなんする

の。

ちょっと行ってくるね。

よいしょ。

なあ、木村。

はい。

なんですか、先生。

うん。

取ってて。

いやいや、なんでしょう、これ。

いいから、いいから。

いや、ほらさ、お前も長

いこと入ってたんだから、い

ろいろな、ほら、俺も

男だからさ、分かるから。

ほら、明日にもさ、駅

の裏に風俗店あるから、

え?

行って遊んでこいよ。

ああ、いやいや、あの、自分、そういう

のもちょっと。

いいから、取っておけって。

早く、早く。

まあ、ええ、正直、少々手痛

い食品だったんですが、でも

まあ、ほんとに、根は正直

で働きものな、可愛い教

え子だったので、それに、いく

ら可愛い教え子とはい

え、うちの女房に、あ

まりうちの妻に、そうい

った性欲の穂先を、無

所帰りの性の穂先

を、妻に向けられても、

木村のためにも、よろしくは

ないなって、そんな風に思い

まして。

決して疑ったわけではない

んです。

木村のことを疑ったわ

けではないんです。

でも、万が一があってはい

けないじゃないですか。

それで私、一応念のため、来

る日からこうして、木村の

部屋に監視カメラ

的なものを仕掛けた

んです。

日中、私が仕事に出

ている間に、無いとは

思いますが、一応、安全のため

に。

で、それから3、4日経った

頃に、例のカメラに

こんな映像が残されていました。

木村さんは、旦那さんと

は、どこで知り合った

んですか?

うちと主人は、お兄

です。

そうなんですか。

木村さんは、結婚の予

定とか。

いえいえ、そんな当然、あるは

ずもなく。

そうですか、なんかすみません。

いえいえ、どうもありません。

いや、でも、所外に出

るとやっぱり、女性の

付き合いも何もなく

て。

あの、世話になっている先生の

奥さんのことを、なんかそういう

目で見ちゃいけないって、

自分じゃわかっているんですけど。

ああ、あの。

どうしても、すみません。

いや、あの、なんかこちらこそすみ

ません。

えっと、そうですか。

あ、じゃあ私、買い物とか行

ってきます。

いえいえ、あの、ちょっと一つ、

一つだけちょっとお願いがあるんです。

あの。

え、ちょっとなんだ。

ちょっと、あの、俺が、その、その至極

のところをちょっと見ていただけない

かなと。

いや、え、何で見て。

あの、お願いします。

あの、本当に無所帰りで、

あの、こういった、あの、刺激が

なくて、本当にどうしようも

ないんですけど。

いいですか、あの、指一本もく

れませんか。

本当ですか。

はい。

じゃあ、あの、早く済ませても

らってもいいですか。

ありがとうございます。

ありがとうございます。

ありがとうございます。

じゃあ、すみません。

あの、やっぱり、無所暮ら

しが長いと、どうしても、

あの、そういうものに目がなく

て、すみません。

もっと近くで見てください。

もっと近くに。

え、あの、指一本くれません

から。

もうどうしようもなくて。

すみません。

うん。

見てなくて。

見るってことですか。

いや、鼻、鼻切るだけで結

構なんですけど。

指に見えないのか。

近くで。

もっと。

そう。

女の、女の香りってや

つをちょっと。

どうなってますか。

え。

どうなってる。

いや、すごい綺麗。

ちょっと。

ちょっと。

どうなってますか。

あの、すみません。

こんなこともね、させてもら

って。

あ、すみません。

すごく気持ちよくて。

つい、出ちゃいました。

すみません。

ありがとうございました。

いいえ。

えっと。

あ、パソコンキャット

ここにないみたいなので。

あ、あと私ちょっと。

はい。

買い物行ってきます。

すみません。

あ、あの、先生には内緒に。

いいえ。

聞いてください。

もちろん。

まあ、ええ。

ショックでしたね。

ショックではあったのですが、

なぜか、ええ。

正直、何と言って切り

出したら良いものか、分

からなかったとでも言いましょう

か。

卑屈にも、二人に内

緒でカメラを仕掛

けたという、追い目みたいな

ものもあったんだとは思

いますが、まあ、別に直接体に

触ったりしたわけじゃないです

し、おなさぽぐらいいい

かって、そんな風に思ったか

思わなかったかは、よく

覚えていませんが、何せ私、

二人には何も言えず

に、そのまま普通に過

ごしてしまったわけです。

その後も。

ごちそうさま。

ああ、あなた、お風呂が空

いてる。

ああ、そう。

じゃあ、先に話してもらお

うかな。

先に入っていいか、てん

ぱ。

はい、先生。

じゃあ、さっそく。

ごちそうさまでした。

こういうのよくないと思うん

ですけど。

いや、あの、こ

っち見せてください。

あの、ちょっと、やめないでください。

もっとこっちに来てください。

いや、あの、僕ちょっと出さないと、

ちょっともう、あの、仕事探しに

も、身は入らなくて。

お願いします。

もっと近くに来て。

あの、出したら、職を。

え?

いや、ちょっとそれは…

いや、たぶんこのままだと

ずっとこの調子なんで。

いや、でも…

本当につらいんです、僕。

お願いします。

職場にも行けないんで。

握ってください。

奥さん、ちょっとおっぱい見せて

もらっていいですか?

でも、触るだけでいいって。

いや、あの、見るだけなんで。

見せてもらえたら、た

ぶんそれで。

あ、ちゃんと出すだけなんで。

あの、ちょっと待って。

ちょっと…

おっぱい、すいません。

もう、もうできなくて。

もう…

むせるおぼろい頑

張れほんとにちゃんとラ

メでいいでしょうかあ、

むせるお

ぼろいむ

せるあ、ごめんなさいお

ぼろい引っ越しても

らいますお

ぼろいおぼろいお

ぼろいちゃんとやってくん

ないと出ないですよえ、だ

ってそれ、だってこれほら、す

ぐ出しますからし

っかり、しっかりな

がらお、

お、お、お、

おうん、おーお、お、お、お、

おおぉ、うんうん、あっ、あっ、

わぁナア?

うぬーあーう

ぬーナア?

あーうぬー

うーうーこれは知らない

もう知らないあーうーあー

※もう落ち着いてや

られる...

ごめんなさい...

ごめんなさい...

けしゃが...

けしゃが...

いらっしゃ...

えっ...

ごめんなさい...

えらい...

主治医は絶対に内

緒でさどう

考えてもどう考えても普

通ならここで一言物申

すのが正解だと思うん

です私だって今にして思

えばそれが当然だと思いますあなた

お茶おかわりする?

あ、いや、もういいやあ、はいはい、

お願いします今取ってきますねはいただ

当時は当時は何故

か私言い出すタイ

ミングを逃したとでも言

いましょうかまあ何せ私二

人に何も言えずに

そのまま引き続き過

ごしてしまったわけでして

ちょっとお願いします待ってあの、僕5年ぶ

りなんです生身の女がでも

ちょっと待って待ってダメですご

めんなさいごめんなさいあの、

主人が主人に叱ら

れたことをどう

した気持ちいいですか待って口

でするから今更口でなん

て我慢できるわけない

でしょ5年ぶりなんだ待って、

見ないでねすっごい

お尻が素敵ですね、奥さん

奥さんここ濡れてるすごく

違うよ、違う違うんですか助けて

あげます本

物の女の花早く早

くお願い

恥ずかしいからダメや

だ、見ないで見ないで見

ないでやだやだ恥

ずかしいから女じゃないですか、そ

こでぐ

ちゃぐちゃじゃないですか、奥さんや

だご

めんな

さいごめんなさい切

っちゃったんですか舐

めてあげますよ気分は

なんでしょう気

持ちいいんでしょう顔上げ

てちゃんとやらせるんだ

またかって奥

さん洗いながら起き

てちゃんと洗いたいからや

だそこ、そこだ

ご

め

ん恥ずかしいやだ

いいんですよ。

いいんですよ。

お願い、それだけは本当にダメ

だって。

ゴムで、ゴムで開いて。

え、ないよ。

だから、ゴムがいるところじゃない。

え、ちょっと待って、あの、ゴム、ゴム、

ゴムして。

いや、これ、無償家具だから、ゴ

ムはない。

いや、あるから、あるから、あるから。

ちょっと待って。

久しぶりだから。

ゴムつけただろ、ほ

ら。

寝ろよ、ほら。

あー、ごめん、無事だな。

待って、待って、ゆっくり、ゆっ

くり。

今すごくいいところだよね。

先生の、先生のチームはこんな

のじゃないのか。

ねえ、先生、先生のちんこ

って。

どっちなんだろう。

先生と主婦女子一緒

に風呂入ったとき、ち

んこ出ちゃったけど。

確かに、あれじゃ、ちっちゃい

のかな。

ねえ、奥さんどう思う。

塚原先生、やっぱちっちゃい

な。

あ。

寝ろ。

寝ろ。

まだ寝

れんの。

先生、先生ちっちゃ、