All language subtitles for The Strongest Sage with the Weakest Crest_S01E12_Episode 12.ja.closedcaptions

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Original subtitles

(マティアス) 魔族を陰で操っていた謎の存在…

前世の俺が作った装置を使い 暴いたその正体は

最高位の魔族 ザリディアス

今の俺たちでは 太刀打ちできない相手だった

それでも諦めなかった俺たちは

対抗するための魔剣を捜しに 王都に向かうが⸺

ヤツの封印が あと一歩のところで解けてしまった

ルリイとアルマは 宝物庫に魔剣を取りに

俺とイリスは ザリディアスを 足止めすることになった

だが…

(ザリディアス) 世界最強といっても この程度か

さっさとケリをつけよう!

(マティアス)やはり この戦い 勝つためには 俺の命を…!

♪~

~♪

(アルマ)違う… これじゃない

これも…

(ルリイ) ハッ… 反応ありました!

やったね ルリイ!

(ルリイ) たぶん この箱の中じゃないかと…

(アルマ)早く開けてみよう!

はい

触れてみると とても強い魔力が 込められているのが分かります

これなら きっと…

(アルマ)急ごう! (ルリイ)はい!

今 行きます マティ君!

(マティアス)んぐっ!

(ザリディアス)ナメられたものだ

私相手に その程度の力で 時間を稼げると思っているのか?

(マティアス)あっ…

チッ!

貴様の狙いは分かっている

結界の中で 私を攻略する手はずを 整えているんだろう?

だから守る必要がある

この強力な結界があるかぎり 私の配下が 侵入することは不可能

ヘッ だが…

結界の展開前に 入り込んでいれば どうかな?

(マティアス)ハッ!

まさか!

マティ君の魔力反応が 弱くなっています

(ルリイ)急がないと! (アルマ)うん!

(転落音) (門番)うっ!

(ルリイ)魔族? 結界があるのにどうして!

(アルマ) あっ! こいつ 確か前に!

(デシリル) ザリディアス様に頂いた命

無駄にはしない

(デシリル)ここで お前らの息の根を止めてやる

(ルリイ)んっ…

(デシリル)うっ!

(ルリイ)アルマ! (アルマ)任せて!

そんなもの 俺には…

効かん!

フッ…

ぐおっ…

はあーっ!

(斬る音) (デシリル)うああーっ!

やったね ルリイ!

(ルリイ)大丈夫ですか? (アルマ)あ…

(門番)ああ 問題ない…

さっきは 疑って悪かったな

気にしないでください

(門番)さあ 俺はいいから 早く その武器を

(アシュリル)俺によこせ (ルリイ・門番)あっ…

(アシュリル) ザリディアス様の命により⸺

お前たちをここで始末する

フッ…

(アルマ:念語)また魔族! 他にもいるってこと?

(ルリイ)今のところ 他の魔族の魔力は感じません

この魔族を倒せば…

お前たちに忠告する

武器を捨て 宝物庫で手に入れた物を俺に渡せ

さもないと…

ああっ…

あっ…

(生徒)悪い ルリイ アルマ

(生徒)捕まっちまった

(アシュリル) 俺は デシリルのようにはいかんぞ

(ルリイ)んっ… (アルマ)くっ…

(マティアス) 結界の中に魔族の反応 こいつ!

王都に保管されていた魔族の死体を 蘇生させたのか

ああ 貴様の仲間を殺すよう 魔力で命じてある

その かりそめの命が尽きるまで 私のために働き続けるだろう

(マティアス)くっ…

また結界狙いか

防御魔法だけじゃ防ぎきれない!

結界を守るだけでいいのか?

(イリス)うわ~! ひぃ!

マティアスさーん!

(マティアス)くっ…

(ザリディアス) いいかげん目を覚ましたらどうだ

貴様が力を出せないのは⸺

足手まといの連中を かばっているからだ

くっ!

(ザリディアス) 生きる価値のない雑魚など

放っておけばいい

全てを捨て 人類最強の証しを見せてみろ

フハハハハ!

(アシュリル)さあ どうする?

(生徒) こいつの言うことを聞くな!

(生徒)俺たちはいいから こいつを倒せ!

(生徒たち)うぐっ!

(アルマ)ううっ… (ルリイ)やめてください!

(アシュリル) なら 俺の言うとおりにしろ

こいつらを 見殺しにしたくないのならな

(生徒たちのうめき声)

(アルマ)あっ… (ルリイ)ううっ…

(マティアス)ルリイとアルマは 無事に剣を見つけられただろうか

魔剣が間に合わなかったら 人類が滅ぶのは避けられない

使える魔力も あと僅かだ

(ザリディアス)さあ どうする? (マティアス)んっ…

(ザリディアス)あがいたところで 貴様に もう勝ち目はないがな

(マティアス) この戦いを諦めれば⸺

残りの魔力と命を使って 転生魔法が発動できる

次の時代に転生し直すのも手だ

次の時代なら こいつの力も多少は衰え

俺も魔法戦闘を極め 巻き返しを図ることもできる

それが一番賢明な選択だ

今の文明は滅ぶだろうが…

だが…

(ルリイ) マティ君なら絶対に勝てるって

私たちは信じてますから

(ザリディアス) どうした もう終わりか?

勝手に終わらせるな

ここから反撃だ!

愚かな…

(アシュリル)おっと 動くなよ 人質が どうなるか…

うあっ!

(リーリア) 遅くなってすみません!

(ルリイ)校長先生! (アルマ)みんなも!

(エデュアルト)第二学園は こうした王都の危機のためにある

(アルマ・ルリイ)んっ

ぐっ… 数を増やしたところで こちらには人質が…

(ルリイ)はあーっ! (生徒たち)あっ…

魔法破壊… うっ!

マティ君に いろいろ 教えてもらってるんだから!

ううっ…

ぐあー!

生徒諸君 対魔族陣形 発動!

(生徒たち)はい!

(エデュアルト) さあ ここは任せろ!

(アルマ・ルリイ)はい!

(マティアス) 生命力を魔力に変換し

戦闘能力を強化する

最終手段だ

俺は ルリイ アルマを信じて これで持ちこたえる!

また小細工か

(マティアス)イリス このまま あいつの前まで行ってくれ

(イリス)分っかりましたー!

竜の息吹!

(イリス)いっきまーす!

うっ!

うあー!

はあーっ!

何度やっても無駄だ

(イリス)マティアスさーん!

(ルリイ)イリスさん!

うう… 早く魔剣を…

(アルマ)マティ君!

受け取って!

(刺す音) かはっ…

マティ… 君…

残念だったな…

戦ってる最中に 敵に背を向けるなど

殺してくれと 言っているようなものだ

ウソ… でしょ…

マティ… 君…

マティくーん!

(アルマ・ルリイ)え?

(ルリイ)何が… 起きてるの?

なぜだ!

確かに心臓を貫いたはずだぞ

(マティアス)ああ 一度 死んだぞ

だから この剣が 効果を発揮したんだ

(ザリディアス)何?

ならば もう一度 とどめを刺すまで

(アルマ)マティ君 すごい…

(ザリディアス)ふんっ!

(マティアス)この剣には

前世の俺の最高峰の技術が 注ぎ込まれている

その発動条件は 使用者の命

効果は 使用者の蘇生と 膨大な魔力供給だ

(マティアス)んっ! (ザリディアス)先ほどよりも速く

チッ!

(マティアス) だが この膨大な魔力量

制御するだけで手いっぱいだ

失敗すれば この辺りが焦土になってしまう

その前に…

(ザリディアス) 魔力が増えたところで

その傷ついた体は もう耐えられまい!

(マティアス) もはや肉体は関係ない

(ザリディアス)なっ!

(マティアス) これだけの魔力があるんだ

それで無理やり動かせばいい

お前が仲間に そうしたように

くっ… こんな戦い方が

そんなことができる人間が いるわけが!

世界最強は この私のはず

なんなんだ 貴様は!

俺は マティアス=ヒルデスハイマー

失格紋の最強賢者だ!

(ザリディアス) フッ… 私の負けだ

だが この世界に “混沌の魔族”は 私だけではない

(マティアス)あっ…

次なる魔族が 貴様を滅ぼしてくれるだろう…

(マティアス)フゥー

とりあえずは 討伐完了だな

(アルマ・ルリイ)ハァ ハァ…

(ルリイ)マティ君! (マティアス)うっ!

イテテ…

ルリイ… ん?

生きててよかった…

(マティアス) し… 死にかけたからか

いつにも増して距離が…

ぶぐっ!

マティ君 血! 血!

死んじゃう 死んじゃうよ!

(マティアス)だ… 大丈夫だ

(イリス)うう~ (おなかの鳴る音)

(イリス)うう~ (おなかの鳴る音)

簡易的な回復魔法しか かけてなかったから

(イリス)うう~ (おなかの鳴る音)

でも…

(マティアス) ルリイにドキドキしたからだとは

とても言えない

(エデュアルト) 決着がついたようだな

(ルリイ)校長先生! そちらは 大丈夫でしたか?

ああ 結界内の魔族は 生徒たちで討ち取った

負傷者もゼロだ

(リーリア)まあ 周辺の建物は だいぶ壊してしまいましたけど

なら 早速 破壊したものの修復に 向かいましょう

(ルリイ)私もお手伝いします (アルマ)ボクも!

(ルリイ)なら私も~

(エデュアルト) あ… ああ それは助かる

(マティアス)…と その前に これの魔力を消費しておかないと

この魔剣は使い捨てなんだ

(ルリイ)使い捨ての魔剣って…

マ… マティアス?

(マティアス)うう…

(マティアス)よし 体調は万全だ

魔力が完全に回復するには もう少し時間が かかりそうだが

(アルマ)マティ君の部屋って ここだよね?

(ルリイ)シーッ! 静かに まだ眠ってるかもしれません

さすがにもう起きてるでしょ!

あれだけ戦ったあとですよ?

それに もし眠っていたら マティ君の寝顔が…

何してるんですか?

(ルリイ・アルマ)ひぃー!

開かないなら 私に任せてくださーい

(アルマ)ちょっとダメだって

(ルリイ)イリスさん! (ドアが開く音)

(アルマ・ルリイ)わっ キャッ! (イリス)はうっ!

おはよう

お… おはようございます マティ君

(ルリイ)国王陛下

先日は 宝物庫を開けてくださり ありがとうございました

(マティアス)おかげで ザリディアスを倒すことができました

(国王)礼など要らん

国が危機に瀕(ひん)していたのだ

(国王)最善を尽くさぬ人間に 王など務まらん

それに要求を拒めば マティアスを 敵に回してしまうからな

(国王)ハッハッハッ… (マティアス)うう…

(国王)さて 討伐の褒美に

爵位を与え 領地を と言いたいところだが

マティアスは 爵位が要らないのであったな?

(マティアス)はい

変わらず冒険者として 生きていきたいと思います

(国王)そうか

とりあえず ルリイの持ち出した剣は

褒美として取らせる

(マティアス)フゥー 返せと言われなくてよかった

魔力を使い果たしたあの剣は…

だが それだけでは全く足らんな

いったん宝物庫をのぞいてみるか?

そなたらも 欲しいものがあれば 持っていくがいい

はい! ボク お宝なら なんでも欲しいです!

お金になるので

ちょ… ちょっと アルマ なんでも欲しいは さすがに…

(アルマ)もらえるものは もらっとかないと!

ルリイだって お金はあっても 困らないでしょ?

(ルリイ)そうですけど…

私は食べ物がいいです!

アッハッハッ…

では 早速そのように取り計らおう

(イリス・アルマ) ありがとうございまーす!

フッ…

(アルマ) わあ~ お宝がいっぱい!

魔剣を取りに来たときは必死で それどころじゃなかったけど

本当ですね

(マティアス)うーん… あまりパッとしないな

ホントに?

ああ ここに所蔵されてる武器なら ルリイでも作れるだろうな

お宝のことじゃないんだね…

(イリス)うーん…

特に めぼしいものは なさそうです

イ… イリスさん 頭! 頭!

(イリス)ん?

あれ~ いつの間に?

(ルリイ・アルマ)フゥー

この矢は…

(ルリイ)知ってるんですか?

(マティアス)あ… いや この矢と同じ材質の弓があれば

アルマの装備になりそうだと 思ってな

これは 前世で俺が作った アダマンタイト合金製の矢だ

そのときに一緒に作った弓が 存在しているはずだ

おお~!

(マティアス)お聞きしたいんですが (管理人)はい

(マティアス)この矢と一緒に 弓は出てきませんでしたか?

えーと… 確か それと一緒に 出土しているはずですが…

ああ 弓は錆(さ)びていて 使いものにならなかったようなので

ここにはないですね

まさか捨ててしまったとか?

(管理人)イシス商会に 売ってしまったようですね

よく分からない金属だったので 値段は安かったようですが

ここがイシス商会ですか

はい この辺りでは 最大規模のお店で⸺

王宮からの廃金属を 一手に受け入れてるらしいです

あーあ お宝を探すはずだったのに…

弓なんか もう残ってないんじゃない?

確かに…

そのままの形では 残ってないかもしれないな

(店員) 遺跡から出土した弓ですか…

(ルリイ)お城の宝物庫から

このお店に売られたって 聞いたんですけど…

(店員)ああ! ありましたね そんなのが

(マティアス)本当ですか?

(店員)確か この棚のどこかに…

ああ これですね

(3人)ん?

(マティアス)えっと これって…

(ルリイ)金属の塊になってますね

(店員)はい なんの金属か分からなかったので

溶かして 他のと一緒に固めてあります

(アルマ)こんなんじゃ 魔族と戦えないよー!

どうしましょう マティ君

(マティアス) やはり こうなっていたか…

今の文明レベルでは

アダマンタイトの存在にすら 気づいていないようだからな

だが いろいろな金属が 混ざっているから

分解すれば 他の希少な金属も 手に入るかも

この店の金属塊 全部買います

(アルマ・ルリイ)マティ君?

お買い上げありがとうございます~

では 早速お手続きを

(マティアス) 宿に届けてもらえますか?

(店員)はい もちろん!

(アルマ・ルリイ)あ…

(イリス)はわわ~…

(マティアス)ここにいたのか

おい イリス 帰る…

(イリス)見てください これ!

(アルマ) イリスさん これに興味があるの?

(イリス) はい~ とってもキレイです

マティアスさん 私 これ欲しいです!

(マティアス) 光学部品でも作りたいのか?

こうがくぶひん?

(アルマ)それって キレイな石と何か関係あるの?

(マティアス)ああ そうか

ドラゴンは キレイなものを 集める習性があるんだ

(イリス)ピカピカ~

(マティアス)分かった じゃあ それも買おう

(イリス) ありがとうございます~!

(ルリイ)う…

コホン!

ん? どうした? アルマ

えっと イリスさんにだけ 宝石をあげるのはどうなのかなって

(マティアス)んっ…

(マティアス・ルリイ)あっ!

じゃ… じゃあ 宝石を2つ分

そうじゃなくて…

(イリス)んー? (マティアス)な… なるほど

よし 分かった

あとでやってみよう

(アルマ)結局 弓は 手に入らなかったなあ

(エデュアルト) ここにいたのか マティアス

(マティアス)どうしたんですか?

緊急事態だ

(エデュアルト) マティアスたちを連れてきました

(ガイル)久しぶりだな マティアス=ヒルデスハイマー

ん? え… えーっと…

騎士団長のガイルさんです

(アルマ)そろそろ覚えてあげてよ (エデュアルト)んんっ…

(ガイル)状況は聞いているか?

(マティアス)はい ここに来るまでに校長から

(マティアス)これですね? (ガイル)ああ

(騎士)2日前 隣国 サイヒル帝国との国境付近で

攻撃を受けたと報告がありました

300体の人形にです

この魔法陣 かなり精巧ですね

人形の素材は普通の木ですが⸺

強度が上がっていると思います

この人形の動力源は…

人間の生命力のようです

(ガイル)あっ… 人間の生命力?

この人形を動かすために 誰かが殺されているのか!

(マティアス)いや 1人の人間を 犠牲にするほどの価値は

この人形にはないです

恐らく 大量の人間から

少しずつ生命力を 奪っているんでしょう

そんなことができるのって…

(マティアス)ああ 魔族だ

サイヒル帝国が操られている 可能性があるということか

人間同士を争わせて力をそぐのは 魔族の常とう手段です

(ガイル) マティアス=ヒルデスハイマー

エイス王国のために

いや 我々人類のために

もう一度 力を貸してもらえないだろうか

はい

(足音)

(ルリイ) なんでしょうか? 私に話って

(マティアス)えーと その…

マティ君 何か隠してません?

んっ! ル… ルリイ!

(ルリイ)はい?

目を… 閉じてくれないか?

こうですか?

(マティアス) いいと言うまで閉じていてくれ

(ルリイ)はい

あ… あの もしかして マティ君

わ… 私 まだ心の準備が…

(マティアス)目を開けていいぞ

えっ?

あ…

これって…

(マティアス) 店の宝石をずっと見てたから

欲しいのかなと思って…

アルマが 身に着けられるものに した方がいいって言うから

ペンダントに加工してみたんだけど

その… 要らなかったら 捨ててしまっても…

♪~

とってもうれしいです!

♪~

マティ君から こんなステキな プレゼントをもらえるなんて…

私 大事にしますね!

フッ…

(ガイル)調査隊も 準備が整いしだい

すぐに後を追いかける

ということだ

イリス アルマ ルリイ そしてマティアス

頼んだぞ!

(マティアスたち)はい! (イリス)は~い!

(ルリイ)サイヒル帝国を 支配してる魔族

強敵かもしれませんね

それでも逃げ出すわけには いかないよ

誰かが犠牲に なってるかぎりね

大丈夫ですよ!

ザリなんとかだって やっつけられたんですし

(マティアス)死ぬ間際に あいつは言っていた

“混沌の魔族”は 自分だけではないと…

今の世界には

俺の知らない強いヤツが たくさんいる

(ルリイ)どうしたんです マティ君?

ウフッ

(アルマ)フッ…

エヘヘヘ…

行こう!

冒険は まだまだ 楽しくなりそうだ!

~♪

冒険は まだまだ 楽しくなりそうだ!

~♪

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