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ご飯食べよ。

はい。じゃ、いただきます。いただきます。

あ、健人いたの。健人も早くご飯食べちゃって。

3人兄弟の真ん中に生まれた僕。大学4年の兄さんは就職が決まって、今年の春から東京で一人暮らし。
弟も大学で野球をするために東京の大学を受験。
無事に合格して、来年の春から大学の寮生活が始まる。

ケンジ、何ぼーっとしてるの。早くご飯食べちゃって。

あ、ごめん。

検事はマイペースだよな。大丈夫か。卒論のテーマ決めたか。

いや、まだだけど。

お前、うっかり留年とかするなよ。

それはダメよ。うちにはサトシがいるんだし、サトシも大学に行かせなきゃいけないからね。
検事、留年だけは絶対にダメよ。明日からも何かアドバイスしてやって。

俺は何も言えないよ。学校も学科も違うんだから。

そうなの。けじ、しっかりしてね。

あ、サトシ、ちゃんとお弁当持ってってね。

うん。母さん、ありがとう。

今日も大盛りにしておいたから。

ありがと、

なかさん。

なに。あなた、

今日ジンジード言われてさ。

そうなの。よかったじゃない。

それが、

東京の会社に行くことになった。

そんな。だって、検事はまだここから大学通わなきゃいけないのよ。

わかってるよ。だから、俺一人で行くよ。社員料もあるみたいだし。
そうなの。俺もサトシと一緒で良生活か。

そうなるわね。大丈夫。忘れられない。

大丈夫だよ。あっても取りに帰れるから。

まぁ、そうだけど。でも、お母さんも東京行きたいね。
atsus、東京案内して

遊びに行くんじゃないんだぞ。

そうだったわね。でも、ほんとに気をつけてね。

じゃあ、そろそろ電車の時間だから行くね。

うん。みんな気をつけてね。行ってらっしゃい。

行ってきます。行きます。

いらっしゃい。

みんな

もうとっくに早い時間に東京に行ったわよ。

そうなんだ。

健人、こんな時間まで寝てて大学大丈夫なの。

うん。まだ春休みだから大丈夫だよ。

ふーん。そこまいいや。じゃ、朝ごはん早く食べちゃって。
お母さん洗い物終わらせたいからね。

今日から母さんとの2人の生活が始まった。

けんじ。あ、ごめんね。先にお風呂入っちゃった。

うん。別にいいけど。

うん。健人も早く入りなさい。

どうしたの。なにしてるんで。お風呂入っちゃいなさい。

健人、お母さんも一緒に飲んでいい。うん。いいよ。

はいか。はいはい。

お母さんもお酒飲むんだ。

当たり前じゃない。20歳過ぎてるんだから。

そうだけど、酒飲んでるとこあんま見たことないから。

今まではそんな暇なかったよ。毎日毎日、あなたたちのご飯作って、洗濯して、掃除して。
でも今は。あと、サトシがいなくなってようやく落ち着いた感じかな。

そうなん。

さみしいけどね。

でもでも、まだ。

でもまだ僕がいるじゃん。

何がおかしいの。

いや、うーん、そうね。まだ検事がいたわね。

やめてよ。

可愛いんだから。もしかして2人に嫉妬してたの。

そんなんじゃないよ。あいつらいなくなって静かになるし、勉強もはかどるよ。

うん、そりゃよかったね。

もう明日も早いからもう寝るね。

けんじ。

あ、ちょっと何するんだよ。

忘れちゃった。あなた子供の時、お母さんがほっぺにチューするとすごく喜んでたのよ。

そんなの覚えてないよ。気持ち悪いじゃん

て。ちょって、まだ子供ね。

寝なきゃ。

はい、ちゃんと歯磨きするのよ。おやすみ。

おやすみ。

びっくりした。ちょっと声かけなさいよ。

ごめん。

ま、いいや。ご飯食べちゃって。

今日は何かないの。日曜日じゃない。なんか予定とかないの。

いや、別になんもないけど。

うーん。そう。

けんじ入るわよ。

あ、うん。

洗濯物

ありがとう。

机の上置いとくわよ。ちゃんとしまってね。

わかった。

母さん、これから買い物行くけど、夕ご飯何か食べたいものある。

別になんでもいいよ。

そう。じゃあお母さんちょっと買い物行ってくるね。

ねえ、母さん。

どうしたの。

一回だけ母さんのこと独り占めしてもいい。

ずっと兄さんたちがいたから。

そっか。ずっと甘えたかったんだ。いいわよ。
好きなだけ。ごめんなさい。

ちょっとけんじ。

昨日みたいにキスしてよ。

これでいい。

まだお前。

いいでしょ。それしかいないんだから。

甘えたいだけだよ。

一回だけよ。

うん。今日だけ。今だけ。

それは

ちょっと。いいじゃん。2人しかいないんだから。

でも、どうしちゃったの。

いつも兄さんたちいるせいであれなかった。

それはそれは。お母さんも悪かったけど。

よいしょ。

それはダメだ。

今日だけだよ。お願い

さ。今日だけでいいんだよ。

置くだけ。置くだけに。愛情。そいで。

でも、これは。これはちょっと違うんじゃないかな。

僕のこと嫌いなの。

何言ってるの。健人のこと大好きに決まってるでしょ。

じゃあ、いいよね。

健人。それ以上ダメだってば。大丈夫だよ。誰もいないんだか。

うん。

ダメ。ダメだってば。

やばい。ほんと。今日だけ。今日だけ。今日だけよ。

甘えてるだけだから。

ほんとう。

すごい愛情伝わってくるよ。母さん。

あ、そう。あ、そっか。気持ちい。

お父さん、母さん。すごい気持ち。

気持ちいい。

だけど、口だけでやって

そう。さきっちょ。ん。ベル。

そろそろもうやめた方がいいんじゃないかな。

よいしょ。

膝枕してもいい。癒しやってたからさ。そしたら満足するか。

あ、そうか。

うん。

母さんすごい気持ちい。

これは。これは。さすがに豆じゃないかな。

今まで我慢してきたんだよ。

それはお母さん悪かったけど。あ

う。美味しい美味しい。

あー、

お父さん。お母さんなの。母さんって。

よいしょ。今日だけだって。今だけ甘えさせて。

それはさすがに我慢して。

恥ずかしかった。目つぶってってい。

うーん、すごい。めっちゃいっぱいできてる。

ほんとに最後よ。

うん。

さ、舐めてる顔が見たい。

て、母さん。恥ずかしいよ。

愛が伝わってくる。

あー気持ちい。

口の中ですごいおっきくなってるのわかる。

やばい。こうさんが言ってくれるんだ。これがいい。

それはダメだよ。それはダメだよ。けんじ。

我慢してきたんだ。

待って

まで我慢させたかさんたちが悪いんだよ。

だって。

あ、だってだって。健人はお母さんの子供でしょ。
それはダメだよ。

参っちゃった。

すごい。これこれすごい。

さんの気持ちいいし。

あー気持ちいい。

いいじゃん。子供の時は一緒に入ってたんだから。

懐かしいね。お母さん。

さっきみたいにキスしてよ。

だ、だって。

でも、もう捨てられない。

こっちが動いたのは。

ただいま。

ただいま。おかえりなさい

母さん。もう暑いから中入らせてよ。

そうでした。あったって。おかえりなさい。

お待たせ。暑いからそうめんにしたよ。

atsush。仕事は順調か。

慣れないことばかりで毎日へとへとだよ。

そうか。まぁ新人だから仕方ない。まだやめてなくて安心したよ。

サトシは全然連絡くれないんだもん。どう。いつ試合に出られそうなの。

今は

無理だよ。でも、秋の大会からベンチ入りはできそうなんだ。
試合の途中から出られるかも。

そうなの。お母さん、絶対に応援に行くから。
絶対連絡してよ。

もう。わかったよ。連絡するよ。

いただきます。

唐揚げ食べる。今持ってくるから。

あれ。けんじん。どうした。気分でも悪いのか。

いや、そんなことないけど。

ちゃんと卒論進めてるか。

やってるよ。

けんち。どうしたの。

偉いじゃない。

といる時より楽しそうじゃん。

それは。だって、久しぶりに会えたんだもん。

だからって母さんは僕だけのもんなんだよ。

やめなさい

兄ちゃん。今までみたいにして。よ

めなさい。みんないるのよ。

どうした。

なんでもない。ちょっとこぼしそうになっちゃっただけ。

しっかり食べないとな、

なんか変じゃなくてね。

そうなんだ。

どうしたの。

みんないるのよ。

大丈夫だよ。声出さなきゃ誰も聞かれない。

しょっぱくて美味しい。

誰か降りてきたら。ど

信じて。

うんうん。

うーん。

声が聞こえちゃう。

ダメだよ。バレちゃうよ。

1番暑いのここだよ。

激しくしちゃダメって。激しくしていいってこ。

そしたら全部お母さんのせいだよ。

うん。あ、

こんなとこ誰かに見られたら。

あああ、そう。

誰かが来たら

見られてもいいよ。

嫌だったら声出さないで。

いつでも気持ちよくなって。か

あー気持ちい

ちゃったの。ダメだよ。

満足できな。

うんうん。

あーすごい。よろしいかさ、こっち

厳し。ちゃんと出したら満足してくれる。こんなこと

最後にするか。

だから、今夜のことこれきりよ。

気持ち気持ち。ほんと気持ち悪い。お母さんが楽にしてあげるからね。

どうしてほしいの。

よくしてくれてあり。

みんな体に気をつけてね。

今度みんなが一緒になるのは冬休みかな。

そうだね。そうなっちゃうね。何か足りないものがあったらすぐ言ってね。
お母さん、すぐ送るから。ありがと。

じゃ、行くか。うんうん。

いってらっしゃい。行ってきます。気をつけて。

それから母さんとの関係は加速した。

僕だってわかってる。過ちを犯していることくらい。
でも、もう止められない。無理なのはわかってる。
ずっと母さんを独占することは。

お父さんたち、来週帰ってくるって。

え。そんな。俺、母さんと2人きりがいいよ。

そんなこと言わないの。

可愛い。いくつになっても健人は甘えん坊ね。

あ、そういえば母さん、正月のしめ縄とか買ったのか。

いけない。まだ買ってないわ。

そうか。じゃあ。あ、サトシ、一緒に買い物に行くか。

嫌だよ。外寒いし。

なんで検事を誘わないんだよ。

検事は卒論で忙しいだろう。年明けには提出しなきゃいけないんだし。

そうだよな。俺もその頃忙しかったからな。よしさと行くぞ。
親父がなんか奢ってくれるかもしれないじゃん。

わかった。

父さん何かか

ってね。しょうがないな。じゃあ母さん言ってくるよ。

ごめんね。よろしくお願いしま。

はい。じゃ、行ってきます。

行こう行こ。行ってきます。行ってきま。

いらっしゃい。

もう、2人になるとすぐ甘えてくるんだから。

母さんも僕に甘えて欲しかったでしょ。

どうかしら。

あー、うんうん。

母さんの前すごいすごい感じてる。

触ってみて大きくなってるのわかる。

気持ちよくして。

あ、すごい。気持ちい。あ、すごい。かす口。
気持ち。

口の中で大きくなってるのわかる。

母さん、美味し。

酒持ち。

あー、気持ち。

お母さんも気持ちよくしてあげる。

ただいま。

あ、すごかったな。ごめんな。いつもりだ。なってくれるようにな。
ほんとにな。ただいま。

おかえりなさい。早かったのに。

近所の公民館で店出してたから付き合いもあるし、そこで買ってきた。

そう。ならよかった。

めちゃくちゃ寒かったよ。

あ、ごめんね。

あ、こんなに冷えてるとさ。うん。明日はやっぱ雪になるんじゃないか。

そうね。雪が降ったらみんなに雪かきしてもらわないといけないかもしれないね。

そう、こんな感じだった。うん、なんか大きかったよね。

そんな感じだった。

どうしたの急に。

あんなことするから。お母さん。だって

さ。ん。ちょっとほんと静かに。みんな起きちゃって。

また母さん。母さん、落ち着いた。けんじくんがあんなことするから。

あー気持ちいい。あ、すごい。

はい、

こんなに大きくなってる。じゃな

あ、ここになっちゃう。

出ちゃった。か

いちゃさ。ごめんね早くて。

ただいま。

おかえり。けじ。どうしたの。

母さん。卒論認められたよ。

そうなんだ。よかったじゃない。

よかった。卒業したんで、

もう母さんと一緒にいれないんだよ。

終わりにしなきゃいけないのよ。健ち、

気をつけてね。

母さん一人で大丈夫。

大丈夫よ。それより自分の心配しなさい。

そうだね。

じゃあ、もう時間だから行くね。

母さん、

行かないで。

母さん、

返事お願い。かないで。離れたくない。

あたしも検事に甘えたい。健人、お願い。行かない。

父さんと比べてどう。

ちょ。見て。

気持ちい。

うんうん。

気持ちいいよ。気持ちいいよ。

あー

あーあー。

すごい気持ちいいね。

あーあーああー。あ、気持ちいよ。

あ、気持ちいい。

うん。

あーああー。あああー。

ほんとにお父さんが羨ましい。

そう。これ、さんと気持ちよくしてあげるからね。
気持ち。

気持ちいい。よかった。

母さん、お母さんの気持ちよくして。

本当ありがとう。嬉しい。

気持ちいいの。

あー

あーあーああ。お母さん。

お母さん。

あーあーあ、言っちゃったの。

あ、あーあー

気持ちよかった。

ありがとう。

ただいま。

あ、おかえりなさい。お父さん。おかえりなさい。
ただいま。おかえり。

ただいま、お母さん。ただいま。

おかえり

母さん。ただいま。

俺、母さん手伝ってくるわ。

けんじ。

ただいま。