All language subtitles for Monsters 103 Mercies Dragon Damnation.ja.closedcaptions

af Afrikaans
ak Akan
sq Albanian
am Amharic
ar Arabic
hy Armenian
az Azerbaijani
eu Basque
be Belarusian
bem Bemba
bn Bengali
bh Bihari
bs Bosnian
br Breton
bg Bulgarian
km Cambodian
ca Catalan
ceb Cebuano
chr Cherokee
ny Chichewa
zh-CN Chinese (Simplified)
zh-TW Chinese (Traditional)
co Corsican
hr Croatian
cs Czech
da Danish
en English Download
eo Esperanto
et Estonian
ee Ewe
fo Faroese
tl Filipino
fi Finnish
fr French
fy Frisian
gaa Ga
gl Galician
ka Georgian
de German
el Greek
gn Guarani
gu Gujarati
ht Haitian Creole
ha Hausa
haw Hawaiian
iw Hebrew
hi Hindi
hmn Hmong
hu Hungarian
is Icelandic
ig Igbo
id Indonesian
ia Interlingua
ga Irish
it Italian
ja Japanese Download
jw Javanese
kn Kannada
kk Kazakh
rw Kinyarwanda
rn Kirundi
kg Kongo
ko Korean
kri Krio (Sierra Leone)
ku Kurdish
ckb Kurdish (Soranî) Download
ky Kyrgyz
lo Laothian
la Latin
lv Latvian
ln Lingala
lt Lithuanian
loz Lozi
lg Luganda
ach Luo
lb Luxembourgish
mk Macedonian
mg Malagasy
ms Malay
ml Malayalam Download
mt Maltese
mi Maori
mr Marathi
mfe Mauritian Creole
mo Moldavian
mn Mongolian
my Myanmar (Burmese)
sr-ME Montenegrin
ne Nepali
pcm Nigerian Pidgin
nso Northern Sotho
no Norwegian
nn Norwegian (Nynorsk)
oc Occitan
or Oriya
om Oromo
ps Pashto
fa Persian
pl Polish
pt-BR Portuguese (Brazil)
pt Portuguese (Portugal)
pa Punjabi
qu Quechua
ro Romanian
rm Romansh
nyn Runyakitara
ru Russian
sm Samoan
gd Scots Gaelic
sr Serbian
sh Serbo-Croatian
st Sesotho
tn Setswana
crs Seychellois Creole
sn Shona
sd Sindhi
si Sinhalese
sk Slovak
sl Slovenian
so Somali
es Spanish
es-419 Spanish (Latin American)
su Sundanese
sw Swahili
sv Swedish
tg Tajik
ta Tamil
tt Tatar
te Telugu
th Thai
ti Tigrinya
to Tonga
lua Tshiluba
tum Tumbuka
tr Turkish
tk Turkmen
tw Twi
ug Uighur
uk Ukrainian
ur Urdu
vi Vietnamese
cy Welsh
wo Wolof
xh Xhosa
yi Yiddish
yo Yoruba
zu Zulu

Original subtitles

(ナレーション)今から10年前 “竜(りゅう)の角笛(つのぶえ)”が盗まれた

不思議な力を持つという その角笛は⸺

今も昔も 世界に 二つと存在しない奇貨(きか)だった

警備の兵士は全滅 事件は闇へ消えた

この時代 ただ一つ⸺

ゆるやかな時の流れを かき乱す恐怖が⸺

天空(そら)を舞っていた

その土地の“絶対の壊滅”をも 意味するという恐怖

ドラゴンの出現だった

(人々の話し声)

(住民A)おい 今 この町にシラノが来てるんだって

(住民B) シラノって あのシラノのことか?

(店主)文なしでメシが食えるか!

-(リューマ)うぐっ… -(店主)こんのメシ泥棒!

(リューマ) 愛の足りねえ町だな ここは…

こんなとこで 野垂れ死んでたまるか…

(客A)シラノさんだ

(客B)あのキングにも 劣らないという剣豪の

(フレア) 久しぶりだね シラノさん

(シラノ)ああ まさか こんなところで君に会うとは

私 もう 会えないと思ってた

7年ぶりだからな 見違えたよ

元気そうで何よりだ

ウフ

(窓に張りつく音) ん?

う… うう~

(リューマ)たあ~ 食った食った~

5日ぶりのメシは また格別だ~

どうも ごちそうさまでした

この御恩は 命に代えても必ず返します

(フレア)いいわよ そんなの

(リューマ)よくない!

命を救っていただいて 恩を返さぬなど…

剣士… いや 人間である資格がない

そう 恩こそ主

恩人のために 命を軽(かろ)んずる精神こそ⸺

剣士の生きるべき道であって…

(フレア)え~ シラノさん もう行っちゃうの?

(フレア)え~ シラノさん もう行っちゃうの?

はっ シカト?

(シラノ)ああ 先を急ぐ旅なんだ

また会えるさ それじゃ

元気でな

(鞘(さや)がぶつかる音)

(リューマ)ちょっと待て ヒゲ男

ん?

ねえ ちょっと…

(リューマ)今 お前の剣の鞘と 俺の鞘があたったぞ

鞘当てか…

悪かった 故意にやったわけじゃない

気を悪くしないでくれ

刀剣は剣士の命!

それを承知で 悪かったじゃ済まねえだろ!

相応の覚悟はあるんだろうな

鞘当ては果たし状に値する!

抜け 勝負だ!

ほう いい太刀筋だ

(リューマ)なっ…

ああ…

(シラノ)君の負けだな

なに!?

笑わせんな!

剣士同士の死を期した戦いだ! 生死(ケリ)がつくまで終わらん!

フン…

-(リューマ)こんの~! -(フレア)やめて!

(リューマ)恩人の言葉なら

(客たち)だあ~!

(フレア)シラノさんに 失礼なことしないでよね まったく

(客A)な… なあ マスター

あの像 確か…

(マスター)ええ

あれは 銅で出来てるはずなんだけど…

斬れるもんなんだね 剣で

(リューマ)シラノ? 聞いたことねえな

(マスター) 君 7年前の大奇襲は知ってるな?

あ? 聞いたことは… ある と思う

山に囲まれた小さな町が 1匹のドラゴンの奇襲を受け⸺

一夜にして壊滅したんだ

あまりに唐突で 最悪の場所 タイミングで…

周りの町の人間にも どうすることもできなかった

(ドラゴンのうなり声)

(マスター)あらためて世界が⸺

ドラゴンの恐ろしさに 震えあがった事件だ

町にいた人間は全員死んだと 誰もが思った

そのときに 灰になった町の中から⸺

剣士が1人 子供を抱いて現れた

この子を… 助けるのが⸺

精一杯だった

(マスター)それが すでに 剣豪の名をはせていたシラノだ

誰一人 近づくこともできなかった 大火の中に⸺

1人 踏み込み ドラゴンと戦い⸺

町の人たちを 助けようとしていたんだ

ふ~ん

(マスター) 燃える山に囲まれた あの町で⸺

2人の生存者は奇跡だった

そのとき助けられた 町で ただ1人の生き残りが…

(リューマ)え?

(マスター)彼女というわけさ

はあ?

あいつが?

シラノさんは剣士たちの鑑だ

剣の力は 剣豪キングに続くといわれてる

(リューマ)へえ~ キング

キングか~ 世界一 強いって評判だからな

きっと 立派な “兵(つわもの)の魂(こころ)”を持ってるんだろうな

ここだけの話さ⸺

俺は そいつと一度 戦ってみたいと思ってんだ

アハハハ でも 彼の顔を知らないだろう?

なかなか 人前に現れないらしいからな

けど なんだい? その“強者(つわもの)の心(こころ)”って

(リューマ)フウ~

腹もたまって足取りも軽い

さっきまで 死にそうだったのがウソみてえだ

偉いな~ あいつは

町で ただ1人の生き残りなのに 過去を感じない

きっと あのシラノってやつが 心の糧になってんだろうな~

(鞘がぶつかる音) (リューマ)う…

待て 貴様~!

(ディーアール) ひいっ な… なんだ 君!

は… 放したまえ! 私が一体 何をしたと…

貴様が俺の…

ぎゃあ~!

(どよめき) (悲鳴)

(ディーアール)ああ…

ああ… なぜだ… なぜ俺が…

お… おい ちょっと待てよ 俺は何も…

ちくしょう なんで俺が 刺されなきゃならないんだ

ちくしょう さては貴様…

そうか 知ってやがったのか

それが狙いだったのか

それが狙いだったのか

は?

は?

汚(きたね)え野郎だ いきなり刺しやがるとはな

だが こいつは絶対に渡さんぞ!

俺を殺せば こいつが 手に入るとでも思ったか!

甘(あめ)え~! 俺は1人じゃ死なん!

道連れにしてやる! お前も… いや⸺

この町ごと道連れだ~!

いい加減にしろ! 俺が何を…

“竜の角笛”は渡さねえ~! はあっ…

(角笛の音)

(住民A) 今 りゅ… “竜の角笛”って…

(住民B) “竜の角笛”って言ったな

(住民C) 10年前に盗まれたっていう…

(住民D)ドラゴンを 操ることができるっていう!?

(住民E)あの角笛か!?

(住民F)おいおいおいおい! ちょっと待てよ!

(住民F)おいおいおいおい! ちょっと待てよ!

ヘ… ヘッヘッヘッヘ

ヘ… ヘッヘッヘッヘ

ヘ… ヘッヘッヘッヘ

(住民G)あいつ 吹いたぞ! “竜の角笛”を!

(住民G)あいつ 吹いたぞ! “竜の角笛”を!

(住民H)きっと偽物だ あの笛は

(住民H)きっと偽物だ あの笛は

フ…

(住民たち)あ… あ… ああ!

(ディーアール)本物だ

偽物だと思うのも てめえらの勝手

だが こいつは…

(叫び声) え? え? お… おい

(住民A) ドラゴンを呼びやがった!

(住民たち) 逃げろ~! ドラゴンが来るぞ!

もう終わりだ! この町は おしまいだ!

早く 丘の上へ逃げろ~!

なんで おしまいなんだよ 何が起こったんだ?

ドッキリ?

(住民A)よくもやってくれたな!

(住民B)何考えてんだ 貴様!

一体 何者なんだ てめえ!

あの笛を持ってるやつを…

待てよ! 俺は本当に何も…

ああ… おいおいおい お前!

助けてくれ こいつら話になんねえんだ

一体 何が… おああ!

(フレア)あんただったの

だから俺はよ… うっ…

(住民A)フレアちゃん…

ってえな! 何しやがんだ…

こういうやつだって分かってれば 助けたりしなかったのに!

飢え死にしてればよかったのよ! 人殺し!

人殺しとは なんだ 人殺しとは!

いくら恩人でも失敬だぞ! 切腹しろ!

うるさい!

ドラゴンを一度でも見た者なら⸺

どんな悪党でも こんなバカはしない!

あなたは 本当のドラゴンの 恐ろしさを知らないから!

(リューマ) ハア… なんだか知らねえけどな

さっぱり筋の通らねえ話だぜ

責任も取る気はない!

(住民たち) 責任だ!? ふざけんじゃねえ!

どう取るってんだ!

あの笛がニセモノじゃない限り 必ずドラゴンはやってくる!

だから! 取る気はねえっつってんだろ!

(シラノ) 残念だが この角笛は本物だ

確かに あのとき盗まれた “竜の角笛”だ

ヒゲ太郎

10年前 この笛の 警備についていて⸺

殺された兵士は すべて⸺

私の部下たちだった

なぜ 私が あの場に いなかったのかと考えると⸺

やりきれなくなる

シラノさん…

(シラノ)彼を責めても ドラゴンは必ずここに現れるだろう

私に 戦わせてくれないか

ドラゴンと

(歓声) (拍手)

(歓声) (拍手)

(住民A) 本当ですか シラノさん!

(歓声) (拍手)

(歓声) (拍手)

(住民B)やった~!

(歓声) (拍手)

(歓声) (拍手)

シラノさんが ドラゴンを倒してくれる!

シラノさんが ドラゴンを倒してくれる!

みんな 待って! ムチャよ そんなの!

ドラゴンに勝った人間なんて 聞いたことがないもの!

人とドラゴンなんて 勝ち負け以前の問題じゃない!

次元が違うのよ!

それは どこの誰よりも よく分かってるはずでしょ!

(シラノ) こういう事態になることは⸺

10年前から予期できた

これだけは阻止せねばと 笛を探す旅を続けてきたが…

できなかった

今の私にあるのは 意味のない武功と⸺

一流とは名ばかりの称号のみ

そんな…

せめて ケジメをつけたいんだ 一介の剣士として

(リューマ)おお~ おお~ カッコいい カッコいい

でも 7年前の大奇襲と違って⸺

この町の人間は 逃げりゃ助かるんだぜ?

てめえは建物のために 命を落とす気か?

え?

(住民A) 貴様のせいでこうなったのに⸺

勝手なこと言ってんじゃねえ!

(住民B)とりあえず切腹だ!

てめえら言わせておきゃあ!

やめたまえ 切腹なんて くだらない責任の…

(リューマ)誰がするか!

(シラノ)じき ドラゴンが現れる

さあ 1人残らず この町を出るんだ!

全力を尽くすが この町を守りきる保証はない

(住民A)シラノさん…

私が負けたときは…

そのときは⸺

許してくれ

は…

(リューマ) おい みんな もう逃げてったぞ

(フレア)うるさい

お前 大奇襲の生き残りなんだってな

そんなに怖(こえ)えのかよ ドラゴンてのは

あ… ヒゲ太郎も 有名な剣士らしいじゃねえか

(ドラゴンのうなり声)

(フレア)は…

(椅子が倒れた音) (走る足音)

(ドアが開く音)

(リューマ)おい どうしたんだ!

(フレア)やっぱり 無謀すぎる!

ドラゴンと人なんて…

せめて ケジメをつけたいんだ 一介の剣士として

(フレア)戦いにならないわよ

(リューマ) ヒゲ太郎を止めに行くんだろ?

は…

(リューマ)無駄だと思うぜ

お~っと…

(フレア)シラノさんは この町のために死ぬ気なのよ!?

あんたみたいな 低俗な人間をかばって⸺

1人で全部 背負い込んで!

(リューマ)おい

そのまま振り返らずに⸺

この町を出るんだ

-(フレア)ううっ -(リューマ)よせ 見るな!

は…

(シラノたち) ダ~ッハッハッハッハ!

ヒイ~ ヒイ~ ア~ッハッハッハ!

(笑い声) (フレア)シラノさん…

それに さっきの…

(シラノ)全力を尽くすが この町を守りきる保証はない

私が負けたときは…

そのときは 許してくれ

ウソ…

(リューマ) う… ボ~っとしてんな

見つかったら殺されるぞ

最高にタチの悪い火事場泥棒か…

哀れすぎて かけてやる言葉も見つからねえ

諦めろ

(ディーアール) あ~ あの侍 笑っちまうぜ~

お前の言うとおり 鞘当てしたらよ 待て~だと!

(ディーアールたち) ダッハッハッハ!

おかげで また7年前の町のように ありったけいただいて⸺

ドラゴンに町を消してもらえば…

また10年…

いや 今度の分だと 25年は遊んで暮らせるぜ~

(シラノたち) ガ~ッハッハッハッハ~!

(シラノ)そういえばな⸺

この町に 7年前のガキがいやがってよ

また会えて うれしいってよ!

(ディーアール)ホントか!?

二度もドラゴンに町を 消されるやつなんて そういないぜ

かわいそうにな~

あいつのおかげで 今や俺は剣士の鑑だからな~

あのときみたいに奇襲かけて 面倒な人殺しもしなくていい!

あんときの俺らじゃ⸺

芝居してもリアリティーが 足りなかったろうからな~

(住民たち)ドラゴンだ~! みんな起きろ~!

逃げるんだ~!

(ディーアール)焼き尽くせ~!

燃やしちまえ~!

(住民A)この町は 八方 山に囲まれてんだぞ!

(住民B)これじゃあ 町を出られないじゃないか!

-(シラノ)出なくていいんだよ -(住民たち)あ…

(シラノ) この奇襲事件は すべて⸺

謎に消えちまうんだから

(住民たちの叫び声)

(ディーアール)ヘヘヘヘヘヘ

(幼いフレア)誰か…

助けて…

パパとママが…

家の下敷きに…

お願い 助けて…

(フレアの父)フ… フレア

人を… 呼んできてくれたのか

すまん あんた 手を貸してもらえるか?

あ…

(刺した音) あがっ…

(シラノ)ディーアール お前 宝持って先に引き上げろ

(ディーアール)ああ?

(シラノ) せっかく町一つ潰したんだ

金も がっぽり手に入れたことだしな

あん?

ついでに⸺

名誉もいただこうかと

(ディーアール)ヘッ

あの女がそれ知ったら 大パニックになるぜ

信じてた人間が 自分の町を潰して⸺

信じてた人間が 自分の町を潰して⸺

(シラノの笑い声)

(シラノの笑い声)

親も殺してたなんてよ~

(シラノ)気が付いたかい?

パパと… ママは?

すまない

助けてやれなかった

許してくれ…

(フレア) フ… そういうことだったのか

ヒドいこと言っちゃったね 人殺しなんて

あんまり落ち込んでねえな

(フレア)落ち込んだって⸺

あいつらが おもしろがるだけじゃない

頭にくるわ あいつ

それに ここで くよくよしてるくらいなら⸺

とっくに命を絶ってたわよ

あんたも逃げたほうがいいわ

どっちにしろドラゴンは来るのよ

この町のことは忘れて

いい旅を祈っているわ

(フレア)ハア…

ハア ハア ハア ハア…

ハア… ハア…

(押し殺して泣く声)

あああ…

(ディーアールの笑い声) (フレアの泣き声)

(シラノの笑い声) (フレアの泣き声)

(続くフレアの泣き声)

(シラノたちの笑い声)

(ドラゴンのうなり声)

(シラノ) やっと来たみたいだな ドラゴンが

(ディーアール) でも まだまだ盗(と)りきってないぞ

この町の宝は

(住民A)来たか…

もうシラノさんに賭けるしかない!

(住民B) クソ なんで俺たちの町が!

(住民C)あの侍のせいだ!

どこの馬の骨かも 分かんねえやつのせいで!

(住民D)信じよう

シラノさんを

(走ってくる足音)

(リューマ)大体 平気で 鞘当てするようなやつなんざ⸺

まっとうな“兵の魂”がねえ⸺

証拠だぜ

(シラノ) ブワッハッハ バレちまったか~

まさか まだ町に 人間が残ってやがったとはな~

そうです そうです お察しのとおりで~す

私(わたくし) 実は悪者なんです~

世のため人のため戦う気など さらさらありましぇ~ん

(シラノ)7年前の大奇襲は 私共がやりました~!

シラノさんは剣士たちの鑑だ

10年前に 私の部下を皆殺しにして⸺

“竜の角笛”を奪ったのも 私たちで~す!

(住民A)やった~!

シラノさんが ドラゴンを倒してくれる!

(シラノ)儲(もう)かる儲かる 悪党は やめられねえよ!

てめえは濡(ぬ)れ衣被って 死んでやがれ~!

(フレア)シラノさんは この町のために死ぬ気なのよ!?

クズが!

(シラノ)なっ…

(納刀した音)

ああ…

ウソ! こんなバカなことが…

なんでシラノが負けるんだ! なんでだ!

シラノだぞ あいつは! 腐っても剣豪シラノだ!

なんで負けるんだ! 何しやがったんだ てめえ!

ちょっと待てよ そこ動くな!

さっき壊した角笛はよ 偽物なんだ

本物は ここにある

まだ間に合うんだ 実は

だが この笛があれば⸺

誰でもドラゴンを 操れるわけじゃないんだぜ

俺だって吹きこなすのに 3年かかっちまった!

分かるな!

要するに あのドラゴンを 止められるのは俺だけなんだ!

だから俺を殺せば完全に…

-(リューマ)俺は… -(ディーアール)うう!?

(リューマ)よそ者だ

(ドラゴンのうなり声) (住民A)あ… あ…

うう…

(うなり声)

(住民A)デカい

(住民A)俺たちの町が…

(住民B) 無理だ シラノさんでも…

(咆哮(ほうこう))

(咆哮)

(フレア)死のう

この町と一緒に

え…

あいつ…

(リューマ)うううおお~!

(斬撃音)

(リューマ) えっ う… うわああ~!

(落ちた音)

(リューマ)バカデケえトカゲだな

(ネコの鳴き声)

なんだ お前 逃げたんじゃなかったのか?

え… ええ 避難してたわ

-(フレア)あんたこそ… -(リューマ)もう…

死のうなんて考えるな

楽しくないらしいぞ 死んだら

(フレア)そんなに強いのに⸺

リューマなんて聞いたことないわ!

なのに この町のために⸺

命がいくつあっても足りないような ムチャな戦いを…

(リューマ)言ったろ

メシの御恩は⸺

命に代えても 必ず返すって

あ… だけどな

俺は2回戦ったから お前に貸し1つだぞ

また メシでも食いに来るから⸺

忘れんな

フ… フフ

(住民A) あの変なやつと⸺

シラノが グルだったなんて!

(住民B) だましてやがったのか!

シラノの野郎~!

(住民C)本当に これ あの侍が?

思い出した

リューマ・ド・キング

え?

(マスター) 助けられたみんなが⸺

つけた名前だから⸺

本人は 知らないだろうけど

(フレア)キング?

(マスター)ああ

世界一の“兵の魂”を持つ⸺

剣士だ

(ゾロ)恥じる気持ちがありゃ十分

心身 共にあってこその剣士だ

お前が生きた時代に 会いたかったよ

刀は貰(もら)うが⸺

勝負はなかったことにしようぜ

ワノ国の… 侍

(斬撃音)

Can't find what you're looking for?
Get subtitles in any language from opensubtitles.com, and translate them here.