All language subtitles for Dou Suru Ieyasu E47-HDTV-1080p-H264-AAC-DramaClub_Track03

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Original subtitles

♬~

(本多正純)放て~!

(砲撃音)

(悲鳴)

(徳川秀忠)やめろ! こんなの戦ではない!

(徳川家康)これが戦じゃ。

この世で最も愚かで…。

醜い…。

人の所業じゃ…!

(茶々)ああ… あっ…。

♬~

(茶々)ご無事でありますように…。 ご無事でありますように…。➡

ご無事でありますように…。➡

ご無事でありますように…。 ご無事でありますように…。➡

ご無事でありますように…。

(千姫)義母上。 義母上? 義母上!➡

義母上…。 義母上…!

(千姫)あ…。

(千姫)義母上?

(茶々)お千や…。

大事… ないか…?

♬~

(正純)和議に応じるそうでございます。

(本多正信)おめでとうございまする。

(正純)なお…➡

千姫様 ご無事とのこと。

何よりのことじゃ。

(阿茶局)大御所様。

阿茶。

和議を頼む。

(阿茶)いかに計らいましょうか。

肝要なるは ただ一つ。

二度と大坂を戦えなくすることじゃ。

♬~

♬~

(大野治長)お見えでございます。

大坂冬の陣は 和睦交渉に入り 豊臣方の全権代表に選ばれたのは➡

茶々の妹 初でございます。

お久しゅうございます。

何で 私が…。

(大野)お初様は 京極家に嫁がれ 徳川とも縁あるお方。➡

この役目を是非お引き受けいただきたい。

あの…。 (大野)まず何よりも➡

豊臣家の所領安堵。 秀頼様 茶々様ともに江戸には出さぬ。➡

そして 牢人たちに所領を与えること。➡

この3つをお約束いただきたい。➡

さすれば 我らの勝利も同じ。

(豊臣秀頼)難儀な役目であるが よろしくお頼み申す。

お初や。 相手の阿茶というおなごは 狡猾ぞ。➡

菓子だのを持参して いいように 丸め込もうとするやもしれぬ。➡

一切 その手には乗るな。 よいな。

♬~

(阿茶)ささっ。 大蔵もご遠慮なく。

あの~ 申し上げた3つのこと 約束してくださいませぬか?

でなければ 私は…。

所領の安堵と 秀頼様を 江戸に出さぬことは お約束いたします。

なれど 牢人に所領を与えるのは 到底無理なお話かと。

姉に叱られてしまいます。

せめて 罪に問わず召し放ちというのが 精いっぱいかと。

ただし お堀を全て埋め立て 本丸以外は破却するということならば。

では お堀を埋めるのも 本丸以外を破却するのも➡

豊臣にお任せくださるのなら。

お堀を埋めるのは 徳川がお手伝いいたしましょう。

豊臣のことは 豊臣にお任せくださいませ。

♬~

のんびりしてそうに見えて なかなかに賢いお方でございました。

(正信)まあ 堀をどっちが埋めるなんざ どうにでもなりましょう。➡

城さえ丸裸にすれば もう戦えませぬ。

おのずと豊臣は無力となり あとは我らに従うのみ。➡

再び あらがうほど 愚かではありますまい。

♬~

寝所でお休みくださいませ。

和議が相成ったら すぐに 駿府にお帰りになるのがよろしいかと。

だがな…。 お帰りなされ。

あとは我らだけで十分。

♬~

かくして大坂冬の陣は 和睦のうちに終結するも➡

戦の火種は残ったままで…。

♬ 大御所様の (一同)♬ 置き土産 はい!

(一同)♬ どっこい どっこい (口々に)やめい!

(後藤又兵衛正親)やめ~い! 内堀は わしらが埋める取り決めじゃろうが!

なかなか進まぬようなので お手伝い申し上げております。

埋めろ~! (一同)お~! 埋めろ~!

(明石全登)徳川 卑怯なり! クソ狸が~!

(大野)やめい!➡

埋めたければ 埋めさせてやれ。

あとから掘り返せばよい。

徳川が卑怯なことをすればするほど 我らの味方が どんどん増える。

諸国の同志が集まってこようぞ!

(高台院)和議が相成った上は➡

もう あらがう意思はないと 徳川に しかと示すべきだに。

(高台院)牢人たちは 召し放った方がええわ。➡

あの者たちは 己の食いぶちのために 集まっとるに過ぎん。

(高台院)秀頼を 見事な将に育ててくれたこと➡

そなたには感謝しとる。

なれど 今の豊臣家が 徳川に代わって 天下を治められると思うか?➡

また乱世に戻ってまう。

豊臣の正室であらせられるお方の 物言いとは思えませぬ!

そなたは豊臣のためにやっとるのか?➡

何のためにやっとる? そなたの野心のためではないのか?

その野心を捨てれば 豊臣は生き残れる。

秀頼を➡

豊臣を守ってくりゃ~せ。

このとおりだわ。

私は…➡

世のため この国の行く末のために やっております。

(槍を振る音)

(真田信繁)ハア ハア ハア…。

徳川と豊臣の一触即発の状況は続き➡

その危うい間柄を和らげようと 初が 君のもとを訪ねてまいりました。

丹波の小豆でこしらえた ぼた餅でして。

まあ 大層なものを。

あ…。

お見えになったようで。

(江)あっ 姉上!

お江!

(歓声)

(常高院)何故こちらに?

大御所様がお招きくださったんです。

姉上にお会いしたかろうと。 フフッ。

そのような理由で?

(正信)大坂は鎮まるどころか 一層 危うくなっとるようで。➡

あ~あ。

相変わらず 兵糧を集めており➡

10万の牢人は減るどころか 一層増えております。➡

戦を飯の種にしおって。➡

不届き千万!

飯を食うために戦をするやつは まだいい。

米を与えてやればよい。

まことにやっかいなのは…➡

ただ ひたすら 戦うことそのものを求める輩じゃ。

100年にわたる乱世が生み出した…➡

恐るべき生き物…。

今や わしも➡

その一人なんじゃろう。

それが滅ばぬ限り 戦はなくならぬ。

♬~

御免!

♬~

都より知らせが参りまして➡

牢人どもが 京の町に火を放ち 死人が だいぶ出たそうでござる。

(正信)やはり起きましたな。 あ~あ。

♬~

これは 和議を反故にしたと見なすほかない。

我が軍勢をもって➡

豊臣を攻め滅ぼす。

お待ちくださいませ。 牢人どもが 勝手にやっていることと存じます。

ならば 直ちに牢人どもを召し放ち➡

大坂を出て 大和伊勢辺りの大名となり➡

我が配下となることを 受け入れてもらわねばならぬ。

説き聞かせまする。 私が。

大御所様。 私も姉と一緒に行かせてくださいませ。

お江…。

姉上。 2人で 茶々姉様に説いて聞かせましょう。➡

それしかありませぬ。

大御所様。

そのために 私をお呼びになられたので ございましょう?

大御所様。 千姫様の母君が 同席するとなれば 説得にも好ましいかと。

これが➡

最後の通達であるぞ。

ありがとう存じます。

♬~

[ 回想 ] (高台院)豊臣を守ってくりゃ~せ。

その野心を捨てれば 豊臣は生き残れる。

♬~

慶長二十年四月。

神の君率いる徳川幕府軍は 戦に備え 京へ。

我らの求めに応じてもらう。

それが 豊臣が生き残る最後の機会。

寧々様にも お力添え願えれば…。

私にできることは もうありゃしませぬ。

茶々に伝えるべきことは 伝えましたに。➡

世のためにやっとると あの子は言いましたわ。➡

なれど 心の中は揺れ動いとるんでは ねえかと思っとります。➡

頭のええ子だで 再び戦うことが 何を意味するか 全て分かっとるはず。➡

自分はともかく 秀頼を死なせたいと思っとるはずもない。

本音では この間の戦で 気が済んどるんではねえかと…。

なれど…➡

あの子の中の何かが それを許せんとおるんだわ。

何か…?

(高台院)思い返してみれば 豊臣に来た時から➡

何を考えとるんか よう分からん子でごぜ~ましたわ。

(高台院)親の仇の男にめとられ 喜々として その男を喜ばせ➡

その子を産み 家を乗っ取り…➡

天下を取り返すことを諦めようとせぬ…。

私のような者にゃあ 思いが及ばん。

分かるとしたら お二人でごぜ~ましょう。

あるいは 大御所様かの。

ともかく 私の役目は終わりましたに。

あの人と2人で 何もねえところから作り上げた豊臣家…。

まことに夢のごとき…➡

楽しき日々でごぜ~ましたわ。

♬~

ずっと お話ししてよいものかどうか 分からずにおりましたが…。

申してくれ。

姉には ずっと心に…➡

憧れの君がおわしました。

(江)あの年… 本能寺のことがあって➡

その方も お命を狙われて お逃げになっていると聞いた時も…。

♬~

ご無事でありますように…。 ご無事でありますように…。➡

ご無事でありますように…。

♬~

(初)茶々姉様! ご無事だそうでございます!

(江)ご無事でした! 姉上の憧れの君は ご無事でした!

私はただ 母上がお喜びになるだろうと 思うただけじゃ。

いずれ 我らを助けに来てくださるお方だ と信じておいでなのでな。

そうなのですね!

信じる者を決して裏切らず➡

我が身の危険も顧みずに人を助け 世に尽くす。

そのようなお方であれば それこそ…➡

まことの天下人にふさわしきお方だと 思わぬか?

♬~

それは… 姉の中で勝手に膨れ上がっていた➡

幻のようなものだったのでしょう。➡

それが裏切られ…。

やはり お見えになりませんでしたな。➡

徳川殿は 嘘つきということでございます。

茶々は あの方を恨みます。

(常高院)母が死んだ時 憧れは深い憎しみとなりました。

♬~

(常高院)秀頼様を見ていると つくづく思います。

ああ… これは 姉の憧れの君だと。

(常高院)姉は 己の手で作り上げたのだと。

(常高院)姉は信じているのです。➡

偽者の天下人を 秀頼様が倒すことこそが 世のためだと。

姉を止められるお人があるとすれば➡

私たちではないと存じます。

♬~

牢人ども召し放ちの上➡

豊臣家は 大和伊勢の一大名となり➡

江戸に参勤せよとのことにございます。

徳川殿の申し出は承知した。 熟慮の上 追って返答いたす。

姉上。 これが最後の…。

分かっておる。

2人とも大儀であった。

お江殿はお帰りになるがよい。

姉上。

実は 大御所から ご自筆の文を預かってございます。

お納めくださいませ。

お千に申したきことあれば 許す。

♬~

達者なようで 母は安心しました。

♬~

このくしは 母からじゃ。

それからな 大御所様から 格別なる贈り物で➡

ぺんすうなる筆だそうじゃ。

♬~

お千や。

徳川家の姫として 両家の仲を取り持って➡

秀頼様と よう お話…。 母上。

千は➡

豊臣の妻にございます。

大御所様にお返しくださいませ。

お達者で。

♬~

(江の泣き声)

(秀忠)お江。

(江の泣き声)

「茶々殿。➡

赤子のあなたを抱いた時のぬくもりを➡

今も鮮やかに覚えております」。

(赤ちゃんの泣き声)

(お市の方)我が娘 茶々と申します。 茶々姫。

お市様に よう似ておいでじゃ。

「そのあなたを 乱世へ引きずり込んだのは➡

私なのでしょう」。

「今更 私を信じてくれとは申しませぬ。➡

ただ 乱世を生きるは 我らの代で十分。➡

子供らに それを受け継がせてはなりませぬ。➡

私とあなたで 全てを終わらせましょう」。

「私の命は もう尽きまする」。

「乱世の生き残りを根こそぎ引き連れて 滅ぶ覚悟にございます」。

「されど 秀頼殿は これからの世に残すべきお人。➡

いかなる形であろうとも➡

生き延びさせることこそが 母の役目であるはず」。

「かつて あなたの母君が そうなさったように」。

♬~

秀頼。

母はもう… 戦えとは言わぬ。

徳川に下るも またよし。

そなたが決めよ。

そなたの本当の心で決めるがよい。

我ら 殿がお決めになったことに 従いまする。

千も 殿の本当のお心に従いまする。

お千。

前に そなたは 私の本当の心が知りたいと申したな?

私は あれから ずっと考えていた。

ずっと母の言うとおりに生きてきた この私に➡

本当の心はあるのだろうかと。

我が心に問い続け➡

今 ようやく分かった気がする。

♬~

(毛利吉政)秀頼様だ!

皆の者! 控えよ!

♬~

皆よう聞いてくれ。

余のまことの心を申す。

♬~

信じる者を決して裏切らず…。

信じる者を決して裏切らず。

我が身を顧みずに人を助け 世に尽くす…。

我が身の危険も顧みずに人を助け 世に尽くす。

それが まことの秀頼である。

今 余は生まれて初めて この胸の内で 熱い炎が燃えたぎるのを感じておる!

余は 戦場で この命を燃やし尽くしたい!

秀頼…!

皆の者! 天下人は断じて家康ではなく➡

この秀頼であることこそが 世のため この国の行く末のためである。

余は 信長と秀吉の血を引く者。

正々堂々 皆々と共に戦い 徳川を倒してみせる!

余は 決して皆を見捨てぬ!

共に乱世の夢を見ようぞ!

(喚声)

乱世の夢じゃ~! 皆の者 奮え~!

秀頼様のために 戦おうぞ!

(喚声)

異論ござらんな。

よくぞ 申した。

徳川を… 倒しましょう!

♬~

エイエイ…! (一同)オ~!

エイエイ…! (一同)オ~!

(秀頼)エイエイ…! (一同)オ~!

(秀頼)エイエイ…! (一同)オ~!

♬~

♬~

エイエイ…! (一同)オ~!

エイエイ…! (一同)オ~!

エイエイ…! (一同)オ~!

(秀頼)エイエイ…! (一同)オ~!

(秀頼)エイエイ…! (一同)オ~!

♬~

共に行こうぞ 家康!

申し上げます。

大和郡山城 大野修理ら豊臣勢によって 落とされましてございます。

これが秀頼の返答か。

どうやら 豊臣秀頼こそ➡

乱世が生み出した最後の化け物… なのかもしれませんな。

父上。

♬~

乱世の亡霊よ…。

♬~

さらば…。

殿のおかげでございます。

ありがとうございました。

ありがとうございました。 ありがとう存じます。

お礼を申し上げまする。

ありがとうございました。

とうとう終わるんですな…➡

長い長い… 乱世が。

次回 どうする。

秀頼と千姫を前に 大坂城と 運命を共にすることを選んだ茶々。

そんな茶々の面影を感じられる所は 僅かです。

かつて大坂城の近くにあった東光院。

古くから萩の寺として知られ 茶々は何度も訪れたといいます。

そして 萩の茎で作った筆を使い➡

写経をしたり 歌を詠んだりしました。

1594年 茶々が 亡き父 浅井長政の 供養のために創建したのが養源院です。

大坂の陣の後 寺は一度焼失。

その後 反対も見られた中➡

1621年に 妹の江の希望により再建。

長政と共に 茶々 秀頼➡

そして 母 市の位牌も祭ったのです。

その年は 茶々と秀頼の七回忌でした。

家族を弔いたい。

姉妹の強い絆と思いを 今に伝えています。

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