All language subtitles for Kanpeki Wife ni yoru Kanpeki na Fukushuu Keikaku 2024 S01E02 1080p FOD WEB-DL AAC H.264-NSBCC_track3_jpn

(雨宮柊斗)おはよう。

(雨宮成美)おはよう。

今日 私 夜勤だから

夕食 作っておくね。

成美の料理は

冷めてもおいしいし。

楽しみにしてる。

よし 今日も完璧。

(まどか)まねするのもいいけどさ

自分の好みってのは ないわけ？

(莉々花)だって〜 私

成美さんになりたくて。➡

成美さんの次の夜勤

今度の土曜だよ。➡

その日も会える？

莉々花は いい子だ。

子どものこと

時間あるとき ちゃんと話そう。

分かった。

(心の声)≪未開封？≫

あれ？ いつもは

絶対 七味 掛けるのに…。

≪なんで

わざわざ タオルにくるむの？≫

♬〜

≪私は 完璧な妻でいたかった≫

≪ただ それだけだった≫

(瑞希)

何？ こんなとこに呼び出して。

瑞希

１００万 欲しいっつってたよな。

(瑞希)えっ？

成美を抱かないか？

はあ？

近いうちに ﾎｰﾑﾊﾟｰﾃｨｰ 開くから

そこで 成美に近づいて➡

うまくいかなかったら

別の方法を考える。

待って。

ええ〜っと 冗談 言うために➡

わざわざ

呼び出したりなんかしないよね。

成美と別れようと思ってる。

えっ？ マジで？

でも 表面上は 円満だし

別れる理由がない。

かといって 俺の不倫がばれて

慰謝料 請求されるなんて➡

ありえねぇだろ。

(瑞希)じゃあ どうすんの？➡

自分の妻を抱かないかって➡

俺に なるちゃんと不倫しろとか

言わないよね？

パチン！(指を鳴らす音)

さすが 話が早いな。

(瑞希)あのさ…

そんなリスクのでかいこと➡

俺 やんないよ。

成美は 警戒心が強いから➡

知らない男には 心を開かない。

でも 瑞希にだったら

それはないと思う。

不倫… したことあんだろ？

そりゃあ あるけどさ

柊斗の言う偽装不倫とは➡

全然 違うよ。 普通の不倫は➡

ばれないように

するもんなんだから。

瑞希にも

落とせない女がいるんだ〜。

いや いないけど。

でも 同僚の妻に 手を出した…➡

なんて職場に知られたら

立場 危うくなるし。

周りには

ばれないようにするって。

形式上

瑞希にも 慰謝料 請求するけど➡

その金は 俺が用意する。

それを

俺の口座に振り込めばいい。

それで？

成美には➡

相場の３００万を請求する。

そのうちの１００万を

お前にやるよ。

欲しいんだろ？ ロレックス。

そういうことね。

♬〜

♬〜

♬〜

ただいま〜。

あっ おかえりなさい。

筑前煮 おいしかったよ。

ふふっ よかった。

七味 使わなかったんだね。

えっ？

柊斗が

筑前煮に 七味 使わないなんて➡

今までなかったから。

ああ〜… 胃の調子が悪くてさ➡

刺激物 避けようかなって。

でも もう 落ち着いた。

それなら いいけど。

あっ そういえば➡

シンクの生ごみ

片づけてくれたんだね。

あっ

ほかにも捨てるものあったから➡

ごみ置き場に出しといた。

ありがとう。

♬〜

♬〜

何やってるんだろう 私。

♬〜

くっそ！

カン！(七味を置く音)

はぁ〜…。

職場の仲間と盛り上がって➡

みんなで集まろうって

話になってさ。 近いうちに➡

ホームパーティー

やりたいんだけど いいかな？

うん。 いつ？

成美が 土日で休みがあったら

そこでやりたいんだけど。

んん〜 月末の土曜の夜なら

空いてるけど。

じゃあ そこでいい？

みんなに 成美も紹介したいし。

うん。

成美も 友達に➡

声 掛けといてよ。

人数 多い方が楽しいだろうし。

うん…。

ねえ 料理 何がいいかな？

んん〜… なんでもいいけど➡

成美の負担にならないのでいいよ。

考えとく。

うん。

柊斗 今夜 時間ある？

ごめん。

仕事 持って帰ってきたんだ。

そっか 忙しいんだね。

仕事が ひと段落したら

ちゃんと話そう。

うん。

♬〜

柊君。

ん？

莉々のこと好き？

好きじゃなかったら➡

抱かないでしょ。

成美さんのことも？

成美は 嫁だから

義務みたいなもんだよ。

ねえ 成美さんと別れないの？

ああ〜 もう

そう遠くないかもしんねぇな。

ほんと⁉

でも 俺との関係性が ばれたら➡

慰謝料が発生するから 絶対

成美に 余計なこと言うなよ。

うまいことやるからさ。

うん！

♬〜

とにかく

莉々花は おとなしくしてろよ。

ちゃんと別れたら教えてやるから。

分かった。

もう〜 柊君 慌てないでよ〜。

♬〜

♬〜

♬〜

ああ〜 めんどくせっ。

(佐伯･前野)おしゃれ〜。

(前野)ねえ すごいよね。

ただいま。

おかえり〜。

(瑞希･佐伯･前野)お邪魔してます。

ワイン 買ってきたよ。

(瑞希)いい〜！ ありがとう。

(佐伯)ありがとうございます。➡

もう ワインまで来ちゃいましたよ。

(前野)なあ。

こんにちは。

いらっしゃい。

前にも来てくれた有馬さん。

覚えてない？

(莉々花)覚えてます？

もちろん。

お招きいただき

ありがとうございます。

ゆっくりしてってくださいね。

はい！

成美さん

これ 持ってっちゃいますね。

うん お願い。

(佐伯)おお〜！

(前野)おいしそう。➡

これ 有馬さん 作ったんですか？

(莉々花)莉々が作りました。

ねえ もう➡

結構な修羅場じゃない？

あいつ 一体 何考えてんだ。

(佐伯)いや〜 もう

ご飯とか まったく作れないんで➡

家で こんなの食べれるの

ほんと羨ましいっす。

(前野)

俺も 自炊できないんですよね。

ええ〜 しない？

(前野)全然しないっす。

(佐伯)えっ 雨宮さん

ﾎｰﾑﾊﾟｰﾃｨｰって よくやるんすか？

ええ〜 前にやったのは…。

んん〜 １年前とかかな？

(佐伯)ふ〜ん １年 へえ〜。

(莉々花)ううん ７か月前ですよ。

ええ〜 よく覚えてるね。

(莉々花)あのとき➡

私 仕事で

ちょっと落ち込んでて➡

成美さんが 気分転換にって

誘ってくれたんですよね〜。

(佐伯)すてき。

(前野)へえ〜 奥さん 美人だし➡

面倒見もよくて

完璧な女性なんですね。

ああ 自慢の奥さんだよ。

(佐伯)

ああ〜 俺も 早く結婚してぇ。

(前野)いや 佐伯は難しいだろ。

あのとき➡

旦那さんも とっても優しくて➡

ほんとに 参加してよかったなって

思ったんです。

(前野)いや〜 完璧ですね。

(佐伯)ねえ。➡

夫婦そろってですよ。➡

僕も言ってみたいですもん。

手伝いますよ。

大丈夫ですよ。

あっ。 油が跳ねると危ないから。

んん〜 豚肉には

ローズマリーが合いますよね。

料理されるんですか？

趣味が 料理なんです。➡

あっ ディルもある。➡

ってことは ポテトサラダ？

あはっ 正解！

サーモンにも合うよね。

ディルと

サーモンをのせたパスタなんか➡

最高に うまい。

へえ〜 おいしそう。

(瑞希)あと ケッパーとオリーブも

ちりばめるといいかも。

おお〜 今度 やってみたいです。

レシピ 教えてください。

(瑞希)もちろん。 いつでもいいよ。

ありがとうございます。

成美。

ん？

あっ ちょっといいですか？

(瑞希)うん。

はい。

ワイン もう 空なんだけど。

あっ。

柊斗 さっき

買ってきてくれてたとき➡

どこ置いたんだっけ？

(前野)ここ

何年くらい住んでるんですか？

結婚して越してきたから…

５年とかかな。

(佐伯･前野)へえ〜。

(佐伯)それなら➡

そろそろ 新しい家族も

欲しくなるんじゃないですか？

(前野)確かに。

(莉々花)いいな〜。

莉々も 赤ちゃん欲しいな〜。

ふふふっ。

有馬さんは

赤ちゃんの前に 結婚相手でしょ？

(莉々花)

莉々も 成美さんみたいに➡

すてきな旦那さんが欲しいな〜。

う〜ん じゃあ ここで➡

結婚相手 探してみたら？

(佐伯)はい！ 立候補します！

(前野)

そういうとこだけ積極的だな。

(佐伯)いや いいじゃないですか。

(前野)ﾀﾞﾒだろ。 俺は どうですか？

(佐伯)いや 前野さんは違うでしょ｡

(前野)逆に。 さっき言ってた。➡

大人の男がいいってさ。

(佐伯)ああ〜 どうですか？

📱(莉々花の母)今 どこにいるの？

ママ？

今 彼氏ん家だよ。

📱(莉々花の母)えっ？➡

彼がいるなんて

聞いてなかったけど？

ああ〜 言ってなかったかも。

すっごいイケメンでね…。

⚟カチャ(ﾄﾞｱの音)

あっ ごめん また掛ける。

⚟バタン(ﾄﾞｱの音)

ここ使います？

あんまり出しゃばると➡

柊斗に 愛想尽かされちゃうよ

彼女さん。

♬〜

♬〜

♬〜

ねえ なんで 昨日 来たの？

(莉々花)ええ〜？

成美さんに誘われたから。

普通 断んだろ。

(莉々花)お世話になってるし➡

そんな失礼なことできないよ〜。

余計なことも

ベラベラしゃべりやがって。

でも

大事なことは言わなかったよ。

なんだよ 大事なことって。

出会ってから どうやって 柊君と

仲よくなったのかってこと。

当たり前だろ。

(莉々花)莉々➡

あのとき

すっごくうれしかったから➡

誰かに言いたかったんだけどな〜。

でも 安心してね。

絶対 言わないから。

♬〜

≪初めて会ったとき➡

莉々花が 俺を狙っているのは➡

すぐに分かった≫

♬〜

(回想)⦅そろそろ 帰ろうか⦆

♬〜

(莉々花)⦅あの…⦆

⦅柊斗さんのこと

好きになっちゃったんです⦆

≪人のものを

欲しくなるタイプの莉々花は➡

性欲を満たす浮気相手として

ちょうどよかった≫

(莉々花)はぁ はぁ 柊君…。➡

はぁ はぁ はぁ はぁ…。

柊君… はぁ… 柊君。

はぁ はぁ はぁ はぁ… あっ…。

はぁ はぁ… お願い➡

莉々の中に出して！

はぁ はぁ はぁ…。

はぁ〜 萎えたわ。 はぁ…。

柊君？

最悪。

どうしたの？ 柊君 ごめん。

あのさ 今って

成美と別れる 大切なときじゃん。

なのに 浮気して子づくりとか

ありえねぇから。

ごめんなさい…。

莉々 成美さんが

羨ましくなっちゃって。

成美と別れるまで

おとなしくしてるっつったよな。

それを もう破るって 何？

俺が まずい立場になんの

分かんねぇの？

本当に ごめんなさい…。

莉々 なんでも協力するから。

頼むから 莉々花は

おとなしくしててくれよ。

それが

いちばんの近道なんだから。

♬〜

ただいま。

あっ おかえり。

シャワー？

うん 洗車したら➡

汗かいちゃってさ。

実家 行ってたんだ。

うん。 成美が

もうすぐ帰って来ると思って➡

お風呂 沸かしといたよ。

あっ… ありがとう。

じゃあ 入ってくるね。

うん。

ゆっくり入っておいで。

うん。

♬〜

♬〜

≪洗車に行くのに 香水？≫

♬〜

≪女性の髪の毛？≫

♬〜

≪あのときも…≫

≪あのときも…≫

♬〜

♬〜

≪柊斗は モテるし…≫

≪私が 夜勤だから？≫

≪まさか…≫

お風呂 入らないの？

えっ？

ああ… あっ ええっと…➡

スーパーに行こうかなって

思ってて。

何か欲しいものある？

いや 大丈夫かな。

あっ… うん 分かった。

♬〜

📱(呼び出し音)

もしもし 成美です。

📱(柊斗の母)あなたから

電話なんて珍しいわね。

お久しぶりです。

あの… 柊斗さんが➡

チキン南蛮を食べたいと

言っていて。

お義母さんに

レシピを教えていただきたくて。

(柊斗の母)ええ〜？

あなたも 前に食べたでしょ。

食べるだけ食べて

今更 作り方 教えろっていうの？

申し訳ありません…。

ありがとうございました。

そういえば 近々 柊斗さんが➡

ご実家に行かれる話を

していたんですけれども➡

今日 帰られましたか？

📱(柊斗の母)いいえ。

そういうことを把握するのが➡

妻の役目でしょ。

すみません。

友人から頂いたお酒を➡

持っていってもらおうと

思いまして。

成美さん 柊斗は

あなたの召し使いじゃないのよ。

あなたが 届けに来るべきでしょ。

そうですよね。 では

近々 柊斗さんと一緒に お伺い…。

📱(柊斗の母)いいわ 来なくて。

柊斗だけ来るように

伝えてちょうだい。

♬〜

ふっ…。 はぁ〜…。

♬〜

≪洗車は いつも 実家でしてる≫

≪帰ってないってことは…≫

♬〜

やっぱり うそだったのね。

⦅洗車したら 汗かいちゃってさ⦆

⦅筑前煮 おいしかったよ⦆

⦅ほかにも捨てるものあったから

ごみ置き場に出しといた⦆

⦅子どもがいなくても

俺たち うまくやれてるだろ？⦆

⦅ほかの夫婦なんかより

よっぽど仲よしだと思うけどな⦆

⦅みんなに 成美も紹介したいし⦆

⦅ああ 自慢の奥さんだよ⦆

全部 うそだったんだ。

♬〜

絶対 許さない。

まずいことになった。

まずいことって？

成美が疑ってる。

まだ 浮気だと➡

決まったわけじゃない。 これは➡

私の勘違いであることを

証明するための証拠集め。

子ども欲しいって言ってたよね。

今日 する？

なるちゃん

思ったよりも かわいかったな〜。

柊斗が

近々 帰るって言ってたって。

成美に

その日 俺が来たか聞かれた？

バン！

｢りりか｣って…。