All language subtitles for [New-raws] Kimetsu no Yaiba - Hashira Geiko-hen - 07 [1080p] [Hulu].srt - 2

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Original subtitles

(竈門炭治郎) グーアーッ!

(我妻善逸) マジ!? (嘴平伊之助) アア…

(炭治郎) アアーッ!

ガアーッ!

ハァハァ ハァハァ…

(善逸) い… いった!

炭治郎 いったー!

(伊之助) クソ! 負けたぜ!

(炭治郎) クッ…

脱力して押し負ける>

岩を押し続けるんだ>

足腰だ 足腰で押す!>

下半身のほうが筋肉量も多い>

クッ…

グヌアーッ!

(伊之助) ヌアッ!

ヌ… ヌオーッ!

天ぷら! 天ぷら!

猪突猛進!

ンンッ…

ヌオーッ!

ウガーッ!

(チュン太郎) チュン チュン!

(チュン太郎) チュン チュンチュン!

(善逸) チュン太郎? 何だ お前

俺 まだ 岩 動いてないから――

次の稽古には 進めないからな

あんまり せかすなよ

(チュン太郎) チュン! (善逸) 痛い! なに?

チュン! チュン!

えっ なに? 手紙?

♪~

~♪

(炭治郎) ハァハァ…

アア…

ンッ… クッ…

アアッ…

クッ… アアッ!

ハァハァハァ…

ハァハァ…

アア~…

1町 動かせた…

これで 悲鳴嶼さんの訓練は…

終わり …だ

水を飲んでなかったから…>

あっ…

(炭治郎)

(悲鳴嶼行冥) 南無阿弥陀仏

南無阿弥陀仏

南無阿弥陀仏

(炭治郎) えっ? 俺 死んじゃった?

あっ 生きてる!

あ… ありがとうございます

アバババ…

岩の訓練も達成した

それに加えて 里での正しき行動

私は君を認める

ガボッ…

さ… 里? 水…

(せきこみ)

もう大丈夫です

(行冥) 君は 刀鍛冶の里で――

鬼の妹の命より 里の人間の命を優先した

(炭治郎) あっ… それは…

(行冥) 恥じることはない 君は剣士の鑑だ

自分の正しき行動を誇るといい

(受け取る音)

いいえ 違います

決断したのは禰豆子であって 俺ではありません

俺は決断ができず 危うく 里の人が死ぬところでした

認められては困ります

純粋無垢で弱く――>

残酷なことを平気でする>

(炭治郎) いつも どんなときも――

間違いのない道を進みたいと 思っていますが――

先のことは分かりません

いつだって 誰かが助けてくれて

俺は 結果 間違わずに済んでいるだけです

あのときも 本当に危なかったんだ

だから 俺のことを 簡単に認めないでください!

水 ありがとうございます

訓練も 今日まで ありがとうございました

勉強になりました

疑いは晴れた

誰が何と言おうと 私は君を認める

竈門炭治郎

ええっ? わ… 分からない

どうしてですか?

私は 昔

寺で 身寄りのない子供たちを 育てていた

(子供) 和典 遅えぞ

(子供) 悪い 小便したくなってさ

(子供) 先生 今日は ごちそうですね

(行冥) ああ 干物の行商人と出会ってね

売れ残りを タダ同然で譲ってくれたんだ

親切な人に感謝しよう

それから 炊事当番の 良太郎と麻美にも感謝だ

(子供) 感謝しろよ~! (子供) こら 良太郎!

(子供たちの笑い声)

(子供) 沙代?

(行冥) どうしたんだ?

(子供) 沙代のお魚 先生にあげる

先生 ガリガリだもん

もっと食べて!

ハハハハッ…

そうか なんて優しい子だ

心配は うれしいが――

私は厳しい修行の身ゆえ 空腹でも平気だ

これは沙代が しっかり食べなさい

(子供) うん!

(行冥) これでも 力じゃ お前たちには負けんぞ

(子供) じゃあ 俺がもらう!

(子供) ダメ! 先生にしかあげないの!

(子供たちの笑い声)

(手を合わせる音)

いただきます

(子供たち) いただきます!

(行冥) 皆 血のつながりこそ なかったが――

仲むつまじく お互いに助け合い――

家族のように暮らしていた

私は ずっと そのようにして 生きていくつもりだった

ところが ある夜…

(子供) ハァハァハァ…

ウワッ! アアーッ!

(子供) ハァハァ…

(行冥) 言いつけを守らず――

日が暮れても 寺に戻らなかった子供が鬼と遭遇し

自分が助かるために――

寺にいた私と8人の子供たちを 鬼に喰わせると言ったのだ

アア…

(子供たち) おやすみなさい

(行冥) 私の住んでいた地域では――

鬼の脅威の伝承が 根強く残っており――

夜は必ず 藤の花の香炉をたいていた

その子供は 香炉の火を消して始末し――

寺の中へ 鬼を招き入れた

(子供) ンッ…

誰ですか?

(斬撃音)

ハッ!?

(行冥) すぐに4人 殺された

残った4人を なんとか守ろうとしたが――

3人の子供たちは――

私の言うことを聞かなかった

(斬撃音)

(うめき声)

(行冥) 私をアテにせず逃げ――

喉をかき切られて死んだ

(行冥) 当時の私は 食べる物も少なく 痩せ細っており――

気も弱かった

大きな声を出したこともなかった

更には 目も見えぬような大人は 何の役にも立たないという――

あの子たちなりの判断だろう

(行冥) 私の言うことを 聞いてくれたのは――

いちばん年下の沙代だけだった

沙代だけが 私の後ろに隠れた

(数珠に亀裂の入る音) 私は――

なんとしても 沙代だけは守らねばと思い 戦った

オオーッ!

(力み声)

(切り裂く音) (行冥) ウウッ…

ハアッ!

(殴り続ける音)

(行冥) ヤーッ!

ンンッ! クッ…

(殴り続ける音)

(泣き声)

(行冥) 生き物を殴る感触は 地獄のようだった

あの気色悪さを 私は 一生 忘れない

生まれて初めて――

全身の力を込め 振るった拳は――

自分でも恐ろしい威力だった

鬼に襲われなければ 死ぬまで 私は――

自分が強いということを 知らなかった

私は 夜が明けるまで 鬼の頭を殴り つぶし続けた

私は あの夜 山ほどのものを失い 傷つき

命を懸けて沙代を守ったが

駆けつけてきた者たちに あの子は こう言った

“あの人はバケモノ”

“みんな あの人が…”

“みんな殺した”

そんな…

(行冥) 恐ろしい目に遭い 混乱したのだろう

まだ4つの子供だ 無理もないこと…

子供は そういう生き物だ

(行冥) しかし 私は――

それでも 沙代にだけは ねぎらってほしかった

“私のために戦ってくれて ありがとう”と言ってほしかった

そのひと言があれば 私は救われた

しかし 子供は いつも 自分のことで手いっぱいだ

鬼の屍は 塵となって消え――

子供たちの亡骸だけが残った

私は 殺人の罪で投獄された

(行冥) お館さまが 助けてくださらねば――

私は処刑されていた

それから私は 本当に うたぐり深くなったように思う

君のことも もちろん疑っていた

ふだん どれほど 善良な人間であっても――

土壇場で本性が出る

しかし 君は 逃げず 目をそらさず――

ウソをつかず 素直で ひたむきだった

簡単なことのようだが――

どんな状況でも そうあれる者は少ない

君は特別な子供

大勢の人間を 心の目で見てきた私が言うのだから――

これは絶対だ

(炭治郎) アア…

未来に不安があるのは 誰しも同じ

君が道を間違えぬよう これからは 私も手助けしよう

(泣き声)

(炭治郎) 頑張ります ありがとうございます

(炭治郎の泣き声)

あっ…

ヘヘヘッ…

私の訓練は完了した

よく やり遂げたな

(不死川玄弥) 悲鳴嶼さんも 何だかんだで いい人だからな

(玄弥) 才能ないから 俺のこと 継子にしないって言ってたけど――

俺が鬼喰いしてるの察して 弟子にしてくれたし

体の状態を診てもらえって 胡蝶さん 紹介してくれて

(炭治郎) あ~ そうだったのか!

(玄弥) 胡蝶さんには めちゃくちゃイヤな顔されたよ

会う度 説教でさ

(伊之助) ンンッ…

伊之助! それは善逸の分だからダメだよ

(伊之助) はぁ?

来ねえってことは 要らねえんだろうがよ!

あの野郎 きっと 腹でも下してんだろうぜ

(炭治郎) いや どっちかっていうと おなか すかせてるんじゃないかな

(伊之助) ンッ! あ~ …たく!

他人のことばかり 気にするヤツだぜ!

お前も わりと頭固そうだから いろいろ言われると思ってた

でも 結局 ごちゃごちゃ言わなかったな

いやぁ 呼吸 使えなかったら――

俺も 同じように なってたかもしれないし

でも 体は大丈夫か?

しのぶさんも きっと 玄弥の体を心配してのことだから

そうかねえ

そうだよ!

これ食べたら 俺 義勇さんとこ行くけど――

玄弥も来るのか?

(玄弥) いや 行けねえよ 岩を1町も動かせてないし

(伊之助) 俺は あともう少しだぜ!

(玄弥) 呼吸 使えねえからな 俺

ウハハハッ!

お前 呼吸 使えねえのか!

雑魚が!

(玄弥) 雑魚だと!? てめえ こら!

(伊之助) ド雑魚が!

やんのか!

(炭治郎) こらこらこら!

ンンーッ! どけー!

(伊之助) ウガーッ!

(炭治郎) 一緒に行けるなら――

道すがら 話そうと 思ってたんだけど

(玄弥) 何を!?

風柱の… お兄さんのことなんだけど

あっ…

(炭治郎) あの人はさ…

(足音)

(炭治郎) あっ 善逸 ここにいたのか

岩 動いたか?

(善逸) いや まだだ

そうか

俺 次の訓練に行くんだけど…

大丈夫か?

善逸 ここしばらく しゃべらないし 心配で

(善逸) そうか

良かったな

頑張れよ

俺は…

やるべきこと…

やらなくちゃいけないことが はっきりしただけだ

何かあったのか?

俺にできることがあれば 何でも…

(善逸) 炭治郎は…

炭治郎のやるべきことをやれ

(炭治郎) でも… でも… 心配だよ

(風の音)

(善逸) お前は本当にいいヤツだよな

ありがとう

(善逸) だけど…

これは 絶対に 俺がやらなきゃダメなんだ

(足音)

(炭治郎)

いいんだろうか?>

(泣き声)

寂しがってないかな?

あれ? え~っと ここが これ

義勇さんのいる所は この辺りでいいんだよな?

(木刀の打ち合う音)

あっ…

(木刀の打ち合う音)

(不死川実弥) ンッ…

(木刀の裂ける音)

塵旋風・削ぎ!>

(炭治郎)

ヤーッ!

おらおら どうした!

てめえは 俺たちとは違うんじゃねえのかよ!

(冨岡義勇) 俺は お前たちとは違う

(炭治郎)

(義勇)

遅えんだよ!

ンンッ!

(木刀の折れる音)

(実弥) ケッ! チッ…

よ~し

(関節の鳴る音) じゃ 次は素手で殺し合うか

(炭治郎) 待った 待った 待ったー!

ちょっと待ってくださいよ!

殺し合ったらいけませんよ!

うるせえんだよ てめえは!

そもそも接触禁止だろうが!

さっきから盗み見しやがって このカスが!

おはぎの取り合いですか?

もし そうなら 俺が 腹いっぱいになるまで作りますから

ふざけてやがるなぁ

(炭治郎) アッ… えっ?

いやいや 真面目です!

不死川さん おはぎ 大好きですよね?

(炭治郎) 不死川さん家で 稽古つけてもらっていたとき

ずっと ほのかに もち米と あんこの匂いしてたし

(炭治郎) いい匂い

(炭治郎) 戻ってくる度 抹茶と おはぎの いい香りがしてたので

てっきり…

(実弥) ンンッ…

不死川は…

おはぎが好きなのか

(炭治郎) おいしいですよね おはぎ!

こしあんですか? 粒あんですか?

俺も おばあちゃんの おはぎが 大好きで…

(実弥) ンンッ…

(実弥) クアーッ! (炭治郎) ブヘッ!

(鳥の鳴き声)

あっ!

あらら? あれ?

(炭治郎) 義勇さん!?

不死川は 怒って どこかへ行ってしまった

(炭治郎) そうですか

どうしてケンカしてたんですか?

ケンカではなく柱稽古の一環で

柱は柱同士で手合わせしているんだ

そうだったんですか

あ~ そうか どうりで!

木刀だったし そうか そうか!

ジャマして すみません

いや そんなことはない

俺は うまく しゃべれなかったし

不死川は ずっと怒っていたから

でも 不死川の好物が 分かって良かった

(義勇) 今度から 懐に おはぎを忍ばせておいて

不死川に会うとき あげようと思う

ああ! それは いいですね

そうしたら きっと仲良くなれると思う

俺も そうします!

(鎹鴉) ヤメトケ バカ!

チッ… あいつら どこで油売ってやがんだ?

こんなときに限って 伊黒も時透も留守とはよ

出来損ないどもを しごいてるばっかりじゃ――

腕がなまるぜ!

おはぎの取り合いですか?

クッ… 竈門炭治郎

野郎が水差さなきゃ…

クソが!

一体 何なんだ!? あいつ

調子の狂ったガキだぜ ホントに!

(握りつぶす音)

何だ? これは

(風の音)

侵入された

(門の開く音)

(足音)

(足音)

(足音)

(足音)

♪~

~♪

(風の音)

(産屋敷耀哉) やあ 来たのかい

(耀哉) はじめましてだね

鬼舞辻… 無惨

(鬼舞辻無惨) なんとも… 醜悪な姿だな

産屋敷

今回は 不死川さんを紹介します

(実弥) 何だ何だ!

俺に何か用か 竈門!

あっ いや 用というか…

ないなら とっとと消えやがれ!

チッ!

ここで“大正コソコソ噂話”

不死川さんの趣味は カブトムシを育てること

好きな食べ物は おはぎなんだって

(実弥) おはぎ~!?

えっ?

また おはぎの話だと!?

ウワッ!

次回 最終話“柱・結集”

待ちやがれ!

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