All language subtitles for どうする家康(28)本能寺の変 - [FHD@KFMVFR.hevc10_crf 20_p 8][字].srt - 4

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Original subtitles

♬~

♬~

(物をたたく音)

♬~

(織田信秀)身内も家臣も 誰も信じるな。

信じられるのは➡

己 一人!

それが お主の道じゃ!

♬~

ハア ハア… あ~!

♬~

殿! 殿! おう。

だあ~!

♬~

ハア ハア… うあ~!

(虫の鳴き声)

(物音)

(虫の鳴き声)

♬~

(物音)

♬~

(茶屋四郎次郎)すまん! すまん すまん すまん! すまん…!

♬~

やられはった! 織田様が討たれはった!

徳川様が やりおったんや!➡

織田様の首持って 逃げとるいう うわさや!

家康の首を取ったもんに 褒美が出るいう話や!

どけ! どけ! どけ!

♬~

(徳川家康)信長~!

♬~

上様 京にご出立とのこと。

(明智光秀)上様と信忠様と…➡

徳川殿が 一同で京に集まるということか。

ろくな守りもせず…。

♬~

「ときは今…➡

あめが下知る…➡

五月かな」。

♬~

(大鼠)織田信長 安土を出立し こちらへ向かっております。

(榊原康政)軍勢は? (服部半蔵)供の者 100ほど。

(本多忠勝)100? 僅か それだけか?

(半蔵)やれます。

弱き兎が 狼を食らうんじゃ。

(織田信長)なら やればいい。➡

本当に お前が 俺の代わりをやる覚悟があるなら➡

俺を討て。

待っててやるさ。

やってみろ。

信長を討つ。

わしが…。

わしが 天下を取る。

♬~

(酒井忠次)殿。

信長様を討ったとて 天下が 転がり込んでくるわけではござらん。

(石川数正)さよう。 信長の息子たちは どうなさる?

天子様 公家たちは? 彼らを味方につけなければ…。

分かっておる。

だから これから 堺へ向かう。

(数正)堺? 半蔵。

伊賀者たちは 指図あるまで動かすな。

(半蔵)はっ。

♬~

天正10年5月29日。 織田信長公は 京 本能寺へ。

(森 乱)そちら 上様の部屋に。 また織田様のお泊まりか?

いや いつもの大行列やないさかい ご家中の誰かやろ。

お供の数は 天下人としては 異例の少なさでございました。

(雷鳴)

されど それと入れ違うように➡

我らが君は 京を離れました。

南蛮船が行き来する 我が国最大の貿易都市 堺。

これは これは。 あかね屋でございます。存じております。

こちらに お並びを。

確かなのは この地で 君は➡

実に多くの有力者たちと 親交を深めたということでございます。

(津田宗及)いかがでございますか?

結構でございます。

徳川様と お近づきになれるいうことは➡

手前ら 堺の商人にとっても この上ない喜び。

この堺の町は 徳川殿の座敷であり 蔵でもありますさかい。

(数正)堺の会合衆と懇意となれば➡

堺に集まる人 金 物 そして鉄砲を手に入れるも同様…。

(井伊直政)殿は 信長を討ったあとの備えも ぬかりない。

あれは本気じゃ。 声が大きい。

殿は おやりになる気じゃ。

力ずくででも お止めするべきでは?

(忠勝)殿のご決断に従うと決めたはず。

臆せば なせることもなせぬ。

そのとおり。

♬~

(康政)平八郎。

我らは お方様に言われたはずじゃ。 殿を頼むと。

回想 (瀬名)平八郎 小平太。 殿をお連れせよ。➡

そして 殿と共に そなたたちが安寧な世をつくりなさい。

離せ! 離せ! ご覚悟を!

ご覚悟を! 瀬名~!

俺は…➡

ずっと悔いておる。

あの時 お方様に従ったことを。

信長を討てば よかった。

今ぞ その時じゃ。

それが お方様と若殿様の望みと思うか。

ああ。

思う。

♬~

(筆を置く音)

♬~

次は 今井宗久殿とお会いし 鉄砲の買い付けの算段を…。

そのあと 幾人か お会いいただきたい方もございますので➡

一刻ほどに収めていただけると…。

えっ!?

(康政)どうした?

♬~

あっ。

あ… 殿!

何じゃ?

♬~

(お市の方)あなた様が こちらに来ておられると伺ったもので。

あの辺りを そぞろ歩いておりました。

岐阜におられると聞いておりました。

娘たちに さまざまなことを 見聞きさせよう… ということにして➡

本当は 私が遊びたくて こちらに。

姫様たちも 大きくなられたことでしょう。

あなたに抱いていただいた茶々は➡

もう気が強うて強うて 口では かないませぬ。

あんなに小さかったのに。

焼けぼっくいに… ってことも?

(忠勝)なかろう。

(直政)ほう。 そういう間柄。 (忠勝)ちょ… お前…!

♬~

どうぞ。

ずっと お一人で?

いくつか お話はありますが。

あなた様は?

側室たちが ようやってくれております。

正室をとるつもりは➡

もう ありません。

そう…。

兄を…➡

恨んでおいででしょう。

とんでもない。

私は➡

恨んでおります。

もっとも 兄ほど恨みを買っている者は この世におりますまい。

でも➡

あなた様は安泰。

兄は 決して あなた様には手を出しませぬ。

何故?

あなた様は 兄のたった一人の友ですもの。

友…?

兄は ずっと そう思っております。

まさか。

⚟(お市)皆から恐れられ 誰からも愛されず…➡

お山のてっぺんで独りぼっち。➡

心を許す たった一人の友には 憎まれている。

(お市)あれほど哀れな人はおりませぬ。

きっと 兄の人生で楽しかったのは ほんのひととき。

家を飛び出し 竹殿たちと相撲をとって遊んでいた➡

あのころだけでしょう。

♬~

たまに思うことがあります。

いずれ誰かに討たれるのなら➡

あなた様に討たれたい。

兄は そう思っているのではと。

♬~

(お市) 兄は あなた様が羨ましいのでしょう。

弱くて 優しくて➡

皆から好かれて。

⚟(お市)兄が 遠い昔に捨てさせられたものを➡

ず~っと持ち続けておられるから。

♬~

(お市)出過ぎたことを申しました。

そろそろ岐阜へ帰ります。

♬~

また お会いできますよう。

♬~

(信秀)あ~!➡

あ~!

懐かしい部屋じゃろうが。

うん?

ハッハッハッハッ…。

いや…➡

忌まわしき部屋か?

遊びほうけるのも飽きた頃じゃろうが。 戻ってこい。

フフ… ハッハッハッハッハッハッ…!➡

わしは もうすぐ死ぬ。

家督を継げ。

己 ただ一人の道を行けと?

そうじゃ。

♬~

どうしても耐え難ければ 心を許すのは➡

一人だけにしておけ。

一人だけ…。

こいつになら 殺されても悔いはないと思う友を➡

一人だけ。

♬~

回想 あなた様は 兄のたった一人の友ですもの。

兎は ず~っと強うございます。

狼よりも ずっとずっと強うございます。

あなたなら できます。

♬~

待っててやるさ。

やってみろ。

ハア…。

ハア…。

うう… ああ~!

♬~

(物音)

♬~

(物音)

♬~

(刀で刺される音) う…。

♬~

俺の代わりをやる覚悟ができたか。 ハア ハア…。

だが… 簡単には かわらんぞ。

家康… 家康~。

ハア… 家康~!

ハアハア… ハアハア…!

敵襲! 敵襲にござい…!

上様!

うあ~!

あっ…!

(刀を抜く音) (信長)家康は…?

家康は…? 家康… 家康…。

(大山犬)こちらです!

♬~

(大鼠)どういうことなんだい?

敵襲~! 敵襲~! 出合え 出合え~!

(喚声)

お乱!

♬~

うあ~!

♬~

上様をお守りしろ~!

♬~

家康… 家康は…。

ハア ハア…。

♬~

情けないが…。

決断できぬ…。

(忠勝)殿…。

ここまで 精いっぱいの用意をしてきたが…。

今のわしには…➡

到底 成し遂げられぬ…。

無謀なることで➡

皆を危険にさらすわけにもいかぬ。

全ては…。

全ては➡

我が未熟さ…。

すまぬ…。

♬~

何を仰せでございます。

我らこそ お力になれず申し訳ございません。

今はまだ… まだ その時ではないということばかり。

♬~

そうじゃ。

いずれ必ず➡

その時は来る!

(康政)そうじゃ いずれ必ず!

いずれ必ず!

いずれ必ず…➡

天下を取りましょうぞ!

♬~

それまで… お方様の思い 大切に育みましょうぞ。

♬~

(穴山梅雪)徳川殿。 京に お戻りになるそうで。➡

我らも国へ帰ることといたす。

穴山殿 あまりお構いできず 申し訳ございませんでした。

(穴山)いえ 十分に堪能いたしました。➡

ただ…。 ただ?

主君を裏切って得た平穏は むなしいものでございますな。

(四郎次郎) 殿~! ハア ハア ハア ハア…!

殿~! 殿! 殿!

四郎次郎 いかがした?

ハア ハア…。

夜明け前 軍勢押し入り➡

上様… 信長様には お討ち死にあそばされました!

♬~

誰が…。

誰が やった?

ハア ハア… 明智光秀…!

(康政)あ あ… 明智…。

(数正)間違いなく… 上様は間違いなく討たれたのか!?

恐らく…。

首を取られたのか!? 分かりませぬ!

(穴山)まだ生きておられるやもしれん。 京へ戻って 明智を討ちましょう。

相手は大軍勢じゃ。 殿 殿! すぐお逃げなされ!

殿は 狙われております!

明智が 殿の御首級を取れとの号令を 発しました。➡

中には 殿が下手人だと思っている者たちも!

明智の兵 名を上げたい浪人 褒美目当ての民百姓!➡

四方 敵だらけと おぼし召せ!

(羽柴秀吉)上様が…。

(泣き声)

なんちゅうこっちゃあ…!

あ… 上様! 上様! 上様! 何で 上様!

上様! あ… あ~ 上様…!

ああ~!

♬~

今すぐ毛利と和議を結べ。

♬~

直ちに引き返す。 この猿が… 敵を討ったるがや。 ハハ…。

この猿が➡

徳川家康の首を取ったろまい!

(羽柴秀長)あっ いや 兄様 違うんだわ! 何があ!

やったのは 徳川だなく 明智だわ。

あ… 明智…?

(香の匂いを嗅ぐ音) はあ~。

あ~。

織田信忠 討ち取りましてござりまする!

おおっ! やったか!

残るは家康だけ!

断じて逃すな! (家臣たち)はっ!

できれば生け捕りにせえ。 (家臣たち)はっ!

あんの くそたわけの口に 腐った魚を詰めて殺してやる。

心の声 信長…。

心の声 信長…。

心の声 信長…。

敵襲じゃ!

(喚声)

家康じゃ~! 家康に違いねえ!

首を取れ~! (喚声)

(喚声)

♬~

心の声 信長…。

心の声 信長。

心の声 信長。

心の声 信長!

家康…。

心の声 信長…。

はあ~ 家康。

心の声 信長。

家康。

心の声 信長!

家康…!➡

どこじゃ。➡

どこにいる? 家康。➡

家康…。

♬~

信長~!

♬~

家康よ…!

(明智)どけい!

はあ…。

何だ お前か…。

貴公は 乱世を鎮めるまでのお方。

平穏なる世では 無用の長物!➡

そろそろ お役御免で…。

やれんのか キンカン頭!

お前に 俺の代わりが!

くそたわけが…!

信長の首を取れ~!

(一同)お~!

上様を守れ~!

上様。

♬~

信長~!

♬~

心の声 あなたが…➡

いたからじゃ。

回想 (やじる声)

(信長)どうした! この世は地獄。 俺たちは地獄を生き抜くんじゃ!➡

ほら 周りは全て敵ぞ!➡

なあ? 弱ければ 弱ければ死ぬだけじゃ! ほら かかってこい!

おい 白兎! どうした 爪を立てよ。 違う!

うっ! 竹千代は 兎ではない!

ううっ!

違う!

心の声 あなたに地獄を見せられ➡

あなたに食らいつき➡

あなたを乗り越えねばと…。

竹千代は 虎じゃ! 虎なんじゃぞ!

ハハッ。➡

竹千代。

地獄を生き抜け。

そして いつの日か わしが お主の国を奪い➡

お前のことを食ろうてやる。 覚悟しておけ!

竹千代が そなたを食らってやる。

ハッハッハッハッ!

そうじゃ それでええ!

ハッハッハッハッ…!

心の声 弱く臆病なわしが➡

ここまで生き延びてこられたのは…➡

あなたが いたからじゃ。

竹千代~!

この世は地獄じゃ!

♬~

この日ノ本を 北から南まで一つにする。

乱世を終わらせるのは 誰じゃ。

お前も俺を信じぬのか!

信じぬのか!

分からん。 お前の心の内など分かるもんか!

♬~

(直政)殿! (忠勝)殿 ご無事で!

おけがは? 皆 大事ないか?

皆の者… 誰も死ぬな。

(一同)はっ。

生き延びるぞ!

はっ! ああ!

♬~

心の声 さらば… 狼。

心の声 ありがとう。➡

我が友…。

♬~

殿を守れ!

伊賀国は 我が服部家の故郷。

あそこは もともと めちゃくちゃなところ。

(爆発音) 伊賀の山中で わしらから逃げれるか?

これが 俺の最後の仕事と心得る。

半蔵!

哀れじゃのう 家康。

次回 どうする?

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