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- おい!

- うん?

何?

- お前、ケンジの前でそんな格好
して着替えるんじゃないよ!

- お姉ちゃんと大したでしょ?

- 子供の前でお前、見っともない
だろお前。

男だぞ、ケンジだって。

- だからそれはもうしょうが
ない。

条件反射っていうか、 - その、
まあ見えちゃうからさ。

- ほら、今も見えたし。

- お母さんと話しするときに。

-

よろしく お願いします。

- よろしくお願いします。

- なんかすごい色っぽいですね。

- えー、そうですか。

- なんか人妻の色気がすごい出て
るというか。

- そんなことないと思うんです
けど。

- いや、僕もでもなんかね、
再婚して義理のお母さんができる

のは 多分これぐらい綺麗な人が欲
しいなあと思って。

- いえいえいえ。

お恥ずかしい。

- 息子さんが羨ましいですよね。

- 息子さんが好きということで
よろしいですか?

- 変ですかね。

- いや、全然変ではない
と思いますよ。

- え、どういうところが好きなん
ですか?

- えー。

- 単純になんか若い男が好き
ですか?

- いや、そういう見栄えない感じ
では別になくて。

- 旦那さんとそういう性的な生活
というのはどんな感じなんでしょう

か?

- もう全然ないです。

- あ、ないんですか。

- はい。

- 普段からのわけじゃないです
よね。

- いや、特に仲は悪いわけでは
ないですね。

- 一緒に出かけたりは普通に
する?

- はい、します。
- 寝室も一緒?

- はい、一緒です。
- セックスはしないんですか?

- うーん、そうですね、全然。

- ということは、その性欲の励口
を...

- 息子さんの方にぶつけようと
してるわけですね。

- いや、まあそういうことにな
っちゃいますかね。

- あの、なんかポチッとしてるの
が...

- えっ、これですか?

- これ脳ブラですよね。

- そうですね、はい。

- 家で普段こんな格好してるって
ことですか?

- ぴったり胸が大きく開いた服
とか着てみたりとかっていう感じ

ですか ね。

- じゃあちょっとお母さん触ら
せてよみたいなことにはならない?

- ならないですね、残念ながら。
- 家で普段これなんですか?

- うーん、結構こんな感じ
ですね、はい。

- あ、相当これいいですね。

- あ、どうも
ありがとうございます。

- お父さんはそういうのって何か
言わないんですか?

- いや、なんか恥ずかしいとか、
いい歳してみたいな。

- 最終的な目標は今どこに置いて
るんですか?

- まあ最終的なゴールはちょっと
置いといて、 - 再婚した時に息

子 は結構大きかったんですね。

- なので普通親子だったら一緒に
お風呂入ったり一緒に寝たりとか

っていう のって普通にする
じゃないですか。

- まずはそういうのもしたいな
って。

♪

- はぁ、ただいま。

疲れた。

- 寝てたな。

- でも楽しかった。
- そんなに疲れた?

- もう結構疲れるよ。
- お茶飲む?

入れてくるけど。

- ああ、そうだね。

頼むね。

- うん、わかった。

じゃあ入れてくる。

- これも全部持って行っちゃおう か。
- 冷蔵庫?

- うん、はい。

- なあ、今日はうまいもんくんに
来てえな。

- ああ、いいね。

- ただにはな、母さんのテレビ
じゃなくて。

- まあね、そうだね。

- はい、どうぞ。

- ありがとう。
- 携 帯どう?

- いや、そういいよ。

- ありがとう、ほんと。

- 惜しかったんだよね、これね。

- だって、お父さん。

- うん、携帯。

- ああ。

- あとお父さん、洋服
ありがとう。

- 久しぶりに買ってもらって嬉し
かった。

- そうか。
- すごい久しぶりじゃない?

- まあ、たまにはいいの着ないと
な。

- お父さんみたいにジャージュば
っかじゃない?

- しょうがないな。

- じゃあ、着てみようと。

- ねえねえねえ、げんちゃん。

- ちょっとさ、ここ後ろ止まん ないからさ、ちょっと止めて。
- ええ?

- しょうがないなあ。
- お父さん、これどうやるの?

- ボタンで止まると思うんだ
けど。

- ああ、こうか。

- はい、はい。

よし、オッケー。
- 大丈夫?

- ありがとう。
- ねえねえお父さん、どう?

どう?

どう?

これ。 - ああ、色もいいじゃない?

やっぱり。

- 落ち着いた感じで似合うよ。
- 本当?

- ちょっとここは大胆だけどな。
- ええ、そう?

- しょうがない、いいよいいよ。

お母さん似合うよ。

- 何 か し ら 何とかなる
と思うんだけどな。

- 色すごく似合ってるよ。
- 本当に?

- あ、ねえねえ、新しく買っても らったんだったらさ、写真撮って よ。
- 写真?

- ええ?

- いいでしょ。

- だって、新しいの買ってもら
ったんだもん。

- ああ、まあそうだね。

- じゃあしょうがねえな。

- ええ、だって。

- はい、はい。

- チーズ。

- はい、はい、撮れたよ。

- ああ、見せて見せて見せて。
- うん?

- はい。

- ああ、すごーい。
- こんな感じかな?

- うん、かわいいね。

- ええ、もうちょっと撮って。

もうちょっと。
- また撮るの?

- あとで写真ちょうだいよ。

- ああ、めんどくせえなあ。

- そんな変わんないでしょ。

- はい。 - はい。
- でいいの?

- ええ、もっともっと。
- ええ?

もっと?

- ああ、どう?

- うん。
- ちょっと近くない?

- ええ、ほんと?

- 近いよ。 なんでそんなに近いの?

- いや、よく写るかなと思った
けど。

- 近くでいいってもんじゃないで
しょ。

- うん。

- はい。

- ええ、試して試して。
- いいんじゃない?

こんなもんで。

- 試して。

- こんな感じ。

- 揺れてるじゃん。

- ああ、すごいな。

- すごいね、今のカメラって。
- 動いてるの?

これ。

- 動いてるね。

- うん、まあ、いいんじゃない?

こんな感じでしょ。

- ええ、じゃあもう一個のも切る から。
- ええ?

いや、もうひひひ、もう一個だ
って。

- 合わせんよ、もう。
- 顔の面また取ってくれる?

これ。 - ええ?

- これ、これ。
- また?

- うん、値札もついてんじゃん。

- そりゃそうだよ、買ってきたば
っかりなんだもん。

- 値札ぐらい取りなよ。

- はい。

- はい、ありがとう。

- ああ、来た、変わった、
変えたって。

- 変わんないよ。

- ええ、だってお父さんにお洋服
なんて買ってもらうの久しぶり

なんだ もん。

- よし。

- やばい。

- ここ止まらなかった顔。

- いやあ、どうしよう。
- サイズ違うのか?

- うん?

- サイズ合わないのか?

- いや、ううん、他は大丈夫。

- でも、このぐらいでも大丈夫
かな。

- それもまあまあ似合う
じゃない。

何着ても似合うな。

- やった。

- ねえ、けんちゃん、もう一回撮 って。
- ええ?

- もう一回撮って。
- うわあ、また?

- 撮れた?

- うん、よいしょ。

- 下にして。

- やっぱりきつかったなあ。

- うーん。

- 胸のところ。

- うーん、どうだろうね。

- でも色とかいいね、やっぱ。

- うんうん、そうだね。

- もっと違うのがいいなあ。
- もっと違うの?

- うん。

- う ーん、えー、もっと違う の、でもね。
- いいんじゃない?

- 今近かったから。

- もう一回撮るから。
- 本当?

- じゃあ、遠くから。
- 遠くから?

- うん。

- はい、 撮 れたよ。
- 撮れた?

- じゃあ、もっともっと。 もっともっと。
- ええ?

- じゃあどうしようかな。
- まだ?

- そうそう、後ろ後ろ。
- 後ろ?

- 何だよ、後ろって。

- 何の格好してんだよ、これ。
- うーん、いいんじゃない?

こんなもんで。
- ええ?

本当?

- うん。
- もう一回?

じゃあ見せて。

- はい。

- はい。

- ああ、これ。

ねえ、けんちゃん。
- ええ?

- パンツ撮ってんじゃん、 あたし。
- パンツ?

- ほら、パンツ見えてんじゃん。 もうやだなあ。
- ええ?

知らねえよ、そんなの。 - 興味ねえし。
- ええ?

狙って撮ったんじゃないの?

- 狙って撮ってないよ、だって。

- あーちゃん、こんな。

- あーちゃん、パンツ全然見えて
んじゃん。

- いや、自分でこういうのやった
んじゃん。

撮ってって言うから。

- 俺、ただ撮っただけだし。
- ええ?

怪しい。

- いやいやいや。

- 望むんじゃないの、それ。

- 全然興味ねえし。

すぐ消すわ、こんなの。

- あ、あうだな、お前かさ。
- ええ?

- 送ってよ。

友達に見せるから。
- 友達に見せんの?

- うん。

- あ、そう。

いいけど。

じゃあ送ってみよう。

- よし。 じゃあ。
- おい!

- うん?

なに?

- お前、ケンジの前でそんな格好 して着替えんじゃないよ。
- ええ?

ちゃんちゃん大好きでしょ。

- 子供の前でお前、みっともない
だろお前。

男だぞ、ケンジだって。

- 大丈夫だよ。

だって息子じゃん。

-

少 しは恥じらいよ、お前。
- ええ?

恥じるような歳じゃないもん。

- だってこんなおばちゃん飲
みたいってどうしようもないで

しょ。

- 興味ねえみたいだな。
- でしょ?

- じゃあ、みっともないよお前だ けど。
- ええ?

- そうは言っても、少しは恥じ
らいでみせろ、お前。

- 大丈夫、大丈夫。

外で恥じらってるから。

- あ、そっか。
- でしょ?

- 面白いね。

- 来週は、いいとこ行こう。

- まあ、そこね。

- 話題なんでしょ、ここ。

- そうみたいだよ。

- はい、コーヒー。

- ミ

ルク 入れちゃったけど大丈夫だ
った?

- うん。
- 何飲んでんの?

- 俺、来週またさ、これいい店い
っぱいあるんだよ。

- また今度休みの時さ、どこ行
こうかと思ってよ。

- ケンジと今よ。

- お肉食べたね。

- お前はちょっと少しダイエット
じゃねえか。

- 俺とケンジだな。

- お肉はねえ、太らないんだよ。

- だから、いっぱいあるんだよ。

- 本当だ。

- じゃあ、ちょっと研究しとく
からよ。

- 今度の休みの時またみんなで
よ。

- そうだね。

- うん。

- 肉いいね。

- うまそうだな。

- いいなあ。

- でも、本当に脂っこいとさ、
お父さんは胃もたれちゃうから。

- うん。

- 俺はお前らがうまそうに食って
ないんだよ。

- いや、お前が食うから。

- 大丈夫、大丈夫。 - うん。
- 本当?

- お父さん飲んでればね。

- そうね。

- 洗濯物片付けなくちゃ。

- うん。

- すごいね。

- うん。

- いい衣装だね。

- うん。

- 見てって食いたくなっちゃうよ
な。

- いや、もうそうだよ。

食ってきたばっかりなのにね。

- 本当だね。

食ったばっかりなのにね。

- う ん。

- 本当だよ。

さっきの夕飯食べたばっかりじゃ
ん。

- うん。

- そうだ。

お父さん。

- うん。

見るよ。

- うん。

- お風呂は開いたんだけど、
入っちゃえた?

- ああ、そっか。

- じゃあ、お風呂先に入ってき
ちゃおう、俺ら。

- うん。

- これ、お前待てて、見とけ。

- ああ、ありがとう、
ありがとう。

- 今、ネット予約とかできるんだ
ね。

- うん。

- 今日、お洗濯物少なかった
けど、大丈夫だと思う?

- うん。

大丈夫。 - そんなに少なかったの?

- うん。

いつものより少なかったから。

- そういえばさ、 - うん。

- ケンちゃんってさ、 - 休み
の日は、お父さんたちと家族でさ、

- ずっと毎週出かけしてるけど、
- ハムズとかいないの?

- うん。 いないね。
- え?

え、ずっといないの?

- うん。

- まあ、ずっとっていうか、
最近はいないね。

- でも、それにしてもさ、
ずっと休みのときみんなで出かけて

た じゃん。

- いや、それはだって、やっぱり
ね、おいしいもの食べて、連れて

って くれるからさ、それは行くで
しょ。

- 何も予定なかった。

- へえ。

- ほんとはいないでしょ。

- な、なんでだよ。
- え、今は?

今は?

- ああ、そんな。

いいじゃん、もう。 みんな気になるの?

みんな。

俺のことなんかどうでもいいじゃ ん、もう。
- もしかしてさ、 - うん?

- 童貞だったりするの?

- ええ?

そんなわけないでしょ。

なんでよ。

- へえ。

- そんなことないよ。

- だってさ、さっきからお母さん のパンツいっぱい見てんじゃん。
- ええ?

いや、見てねえし、そんな。

いや、それは、それはだって話して
るときにまあ見えちゃうんだもん。

しょうがないじゃん。

- こうなったら。

見えちゃってるからさ、まあしょう がないよ。
- 本当のところどうなの?

予定なの。
- ええ?

いや、違うよ。

- 女の人のさ、おっぱいとかさ、
お尻とか触ったことあるの?

- ええ?

いや、そりゃあるでしょ。

あるよ、そりゃ。
- 本当に?

- うん。

- なんだよ、もう。

なんでそんなこと聞くんだよ。

- 気になるんだもん。
- ええ?

気になっても聞かないでしょ、 普通そういうことを。
- そう?

- うん。

- そうか。

私、普通のお母さんじゃないのか
もしれないね。

- じゃあさ、確かめてあげよう か。
- ええ?

なんだよ、確かめるって。

- これで貸して。

- いやいや、いいって、もう
そんな、なんだよ、もう。

- ほら。

- いやいや、ちょっと。

- ほら、ほら。

- 何やってんだよ。 - ほら。
- ええ?

- 彼女とさ、してたみたいにして
みなよ。

- 彼女と全然違うじゃん。

-

何 をさせられてんだよ。

- 母さんを触っても何も感じない でしょ。
- うん。 - ええ?

それはごめん、ぎこちない。

- やっぱり同性なんじゃないの?

- いや、ち、違うだろ。

- 彼女触ってないよ。

まあ、そりゃそう、まあ、触って ないのもあるよね。
- ねえ。 - 何?

- だってさ、さっきからさ、
- ええ?

- ちらちら見てたじゃん。

- いや、見てないよ。

- だから、それはもうしょうが
ない。

条件反射っていうか、 - そう、
まあ、見えちゃうってからさ、

- ほら、今も見えてるし。

- 母さんと話してるとき、
嫌だから。

- 話してたらだって顔見るで
しょ。

- うん、まあ、そうだけど、
そんな。

- いや、それはそんな顔をしたい
場合って、多少はね、見えちゃう

って のもあるでしょ。 - だからさ。
- ええ?

- 触ってみたいんじゃないよ。

- いやいや、いいよ、もう。

- ああ、柔らかいね。
- そう?

- うん。
- ああ、柔らかいんじゃない?

すごい。 - じゃあさ、 - うん?

- 直接触ってみる?

- 直接?

いやいや、もういいよ。

- いやいや、ちょっと。

- 何をお前にやってんだよ。
- 久しぶりなんじゃない?

- うん、そうだね。

- 久しぶりだけどさ、 -
いや、お母さんと触っても、

- ねえ。

- いや、もうこういうのしない
っていうか、何やらされてんの。

- でも実はさ、立ってんじゃない
の?

- いや、立ってない。

- ほら。

- ええ、でも実は反応してん
じゃないの?

ほら。

- ええ、ちょっと、いや、
やめろよ。

何やってんだよ。

- 息子の触ってどうすんだよ。

- 何、何、お母さんの。

- いや、ちょっとやめろって。
- 何?

欲求不安なの?

- ええ?

- いや、だってさ、お母さんの。

- なんで、親父とやってないの?

- うん。

- うん。

- 多分。

- 多分って何やねん。

- 何だよ、もう親父にやってもら
えよ。

- ええ、だって。

- 親 父 だ って やりたいん
じゃないの?

- 親父やってくんないんだから、 しょうがないじゃん。
- ええ?

- そうなの?

- いや、でも俺に言われてもね、
親父にやってもらわないと困るよ、

それは。

- あ、じゃあさ、じゃあさ、 じゃあさ。
- ええ?

- お母さん、お尻触ってみる?

- お尻?

いや、いひひ。

- ほら、ほら、ほら。

- おっぱい触ったんだからいいで
しょ。

- はい、手、手。

- うーん、何だよ。

- うーん、すごい。

- お母さん意外とスムスムで
しょ。

- そうだね。

- スムスムだね、すごい。
- もういいんじゃない?

- ええ?

- いや、もう分かったよ、 スムスムだった。
- ええ?

じゃあデートどんくらいしてない
の?

デート。 - ええ?

どんくらい...

- わかんないな、1年くらい かな。
- そんなに?

- そんなにしてないの?

- まあ、そうだけど、いいじゃ
ん、別に1年くらい、普通でしょ。

- じゃあさ、1年でも見てない
んだったら、ここ見たいん じゃない?

- ええ?

何言ってんだよ。

- 見せてあげるよ。

- いや、いいよ。

- 久しぶりなんでしょ。

- いや、まあ、そうだけど別に母
さんの見たくないもん。

- 何やってんだよ、もう。

- そう。

- よいしょ。

- 開かなくていいよ。
- ええ?

いいよ。

見せてあげるって。

- ええ。

- ねえ。

- あら。

- いや、もう、何だよ、もういい
よ、もう。

- 便利なく見てるんだよ。

- こんだけ溜まってんだよ、
もう。

- ちょっとおかしいでしょ。

- 聞くまでいいんだから見てる
じゃん。

- いや、もういいよ、もう。

- 何やってんだよ、息子の前で。

- ええ、でもそれにしては見てる
し。

- いやいや、見てないよ。

- もっと見ていいんだって。

- いいよ、もう。
- 何、そんな溜まってんの?

- 親父にやってもらえないよ、
もう。

- 俺知らないからさ。

- ほら、もっと見ていいよね。

- いや、いいし。

- ほら、ほら、ほら。

- もう何やってんだよ、もう。

- なんならさ、ちょっと触れてみ
る?

- いや、もういいしよ。

- ほら。

- ええ、やめろ。

- ほら、ほら、ほら。

- やめろよ、もう。

- やだ、やだ。

- いいよ。
- ほら、触ってみたら?

- ああ、やめろよ。 - ああ、やだ。
- ええ?

- ちょっといいな、もう。

- もういいよ、もう。

- なんなら、もういいよ。

- もっと触っていいのに。 - うわあ。
- ええ?

- どうしたの、お母さん。

- いや、あと、さっきはごめん
ね。

- ああ。

- いや、別に、うん、いいけど。

- お父さんには、内緒にしてもら
っていい?

- うん。

そうだね。

うん、もちろん、内緒にするよ。

- でもさあ。

- うん。
- ぶっちゃけ、どうだった?

- いや、そんな、ぶっちゃけ。

- いや、分かんないよ、そんな。

まあ、それはまあ、良かったっちゃ 良かったけど。
- 本当?

本当?

- まあ、でも、うーん、まあ、
まあね、久しぶりだったからっての

も あるけど。

- じゃあ、もうちょっと触ってみ
る?

- いや、もういいよ、別に、
もう。

- いいよ、いいよ。
- どう?

- ええ?

- あんだかんだ、指動いてんじゃ
ん。

- いや、だって、触れって言う
から、もう。

- お父さんもいるけし。

- うん。

- 直接ちょっとなら触ってもいい
よ。

- いや、いや、まじでお父さん
いるな。

- だから。
- お父 さん、 ぶれない?

- ぶれないよ。

今、下でビール飲んでた。

- ああ、そう。

-

ず っと見てるね。

- そんなん、いや、別に、
見てないけど。

- まずいよ。

- まずいよって、実は。

- ちょっと、ちょっと。

- 大きくなってるよ。

- いや、なってないよ。
- 興奮しちゃった?

- うん。

- ちょっと。
- 興奮してるんじゃない?

- そんなことないよ。

- ああ、ちょっと。

- まずいよ。

-

ち ょっとだけ。
- 大丈夫?

- 大丈夫。
- 大丈夫?

- 大丈夫?

-

大 丈夫。
- もう いい?

- ありがとう。

- じゃあ、これに、 - 傘を
してあげるよ。

- ええ、ちょっと、いいよ。

- まずいよ。

- こ こ に 寝てなくていい
の?

- いや、ちょっと、まずいって。

- 寝てくれたから寝ます。

- ダメだよ、親父来ちゃうよ。

- 大丈夫。

- いや、ちょっと。

- まずいよ。

- バレない、バレない。

-

さ っき起きてたのに。

- こ こをなめられるのは好き?

- ええ。

- いや、まあ。
- なめられたことある?

- まあ、そう。

- まあ、あるけど。

- ちょっと、ちょっと。
- ええ?

- 何だよ、もう。
- 何?

- あ、そうだ、おい。
- うん?

- あのさ、お前、ケンジの前で
よ。

- うん。

- あんまり着替えたりさ、
したり姿見せたりすんならさ、

よくないよ。
- ええ、なんで?

- お前よ、一応ケンジあいつも
さ、家族って言ったってよ。

- 年頃のさ、一人前の男なん
だからさ。

- やっぱそういうのは、あんまり
良くないな。

- 何言ってんの。

こんなおばさんの見たって、
何も思うわけないじゃん。

- 馬鹿、あいつだって男なんだ
ぞ。

- 若い子の方が好きに決まって
んだから、私なんかの見たって何も

なん ないでしょ。

- それだってよ、お前少しは女の 恥じらいっていうの持てよ。
- 母。 - ええ?

- お父さんさ、それもしかしてヤ
キモチ?

- 馬鹿。

何でヤキモチ焼くんだよ息子に、
馬鹿野郎。

- ええ、何、他の人に見られたく
ない的な感じ?

- 嫌うよ、女としてのたしなみが
ないっていうの。

- 外ではしてないよ。

- 外ではしてないんだから、
息子なんだから息子の前で見たく

ない ことするんじゃないよ。

- いや、ヤキモチ焼いてんだよ、
お父さん。

- ねえねえねえ、最近してないし さ。
- それは?

- 何言ってんだよ馬鹿野郎。

- もう俺お前いい歳だよ、
お前。

- 寝るよ、お前。

- ええ、そんな憎き言って。

- ええ、お母さんも実は黙ってる
んじゃないの?

- せまろくしてないでしょ。

- もうねえ、そういうことに興味 ないんだよ。
- そうなの?

え、何、お金発散してるとか?

- 年だからそういうことに興味
なくなっちゃったんだよ。

- 風俗とか。

- もう疲れてる。

風俗ってどこにあるんだよ。

- ええ、へそくりとか作ってるん
じゃないの?

- 明日も仕事で早いんだからさ。

ほら、寝るよ。

- ええ、こっちはその気になって
くれるかもしれないよ。

- お前、寝るんだよ。

- ケ

ン ちゃんの前じゃなきゃいいんで
しょ。

- 何やってんだよ。

寝るよ、ほら。

- ええ。
- 父 さん?

- ねえ。

- 全然大きくなってないじゃん。

- ケンちゃん、行ってくるから。
- 今日は?

- 今日はね、ちょっと遅くなった
から飯はいいや。

- ええ、怪しい。
- 怪しくない?

仕事だよ、お前。

行ってきます。
- 何とかしてんじゃないの?

- 信用しろよ、バカ。

仕事だよ。

行ってきます。

- はい、行ってらっしゃい。

- ケンちゃん、朝だよ。

- ほら、起きないと。

- ほら、起きないと時間ですよ。

- すごい。

- ちょっと、母さん。

- ケンちゃん。

- 何やってんだよ。

- おはよう。

- 何やってんだよ。

- ええ、だって大きくなってたも
ん。

- いや、それはもう男だから。

朝は朝立ちするんだよ。

- 何やってんだよ。

ちょっと離れろよ。

- 気持ちよくないよ。

- ど けよ。

- ちょっと何やってんだよ。

- バラこすれて気持ちいいで
しょ。

- 気持ちよくないよ。

-

もう、 肩も離れろよ。

- ちょっと、そんな声出さない
で。

- 親父に聞こえたらどうするんだ
よ。

- 大丈夫。

- お父さんも出かけたの。
- 出かけたの?

- うん、親父仕事行っちゃった。

- そこだよ。

- ええ、だって、お父さん全然
してくれないし。

- いや、そこか。

知らないよ、俺は。

- 昨日のことは悪かったし。

- ほら、げんちゃん、出して
いい?

出したいでしょ?

- いや、なんで出ないよ。

- 出るわけないだろ。

- でも、こんなに大きかったら
さ、入っちゃうんじゃない?

- ちょっと、ちょっと、ちょっと
まずい。

- ちょっと、ちょっと、
ちょっと。

- ちょっと、やめろ。

何やってんだよ。

- もう、いい加減にしろよ、
バカ。

何やってんだよ。
- ええ、ダメなの?

- 何でそんなことするんだよ。

- ダメに決まってんじゃん、
わざわざ。

- 何やってんの。

- そんなこと言って。

ここ見てるじゃん、ずっと。

- 見てないよ。
- 痛いんじゃない?

- ええ。
- 痛いんでしょ?

- 痛くないよ。

- いい加減にしろよ、からかう
の。

- からかってないよ。

- 自分で脱いでいいんじゃない
か、母さんが。

- 朝から何やってんだよ、
ほんと。

- おかしいぞ、ちょっと。

- ちょっと痛いね、ここ。

- 痛くないよ。

- ほら。

- 痛くないよ。

何やってんだよ。

- お父さん、お父さんいないか。

- お父さんいなくてもまずいだ
ろう。

帰ってきて。

- 顔面してるくせに。

- してないよ。

- いい加減にしろよ、もう。

- ええ。

- おかしいだろう、ほんと。

- おはようございます。

- おはようございます。

- おかえり。
- ごはんは?

- ええ、まだ食べてないよ。

- ああ、そうか。

- じゃあ、お風呂の後に用意する
ね。

- うん。
- あれ、父さんは?

- ああ、今日なんか、接待で遅く
なるって。

夕飯もいらないって言ってた。

- ああ、そうなんだ。

- ねえ、店長。

- ええ。
- 朝のこと怒ってる?

- うん、だってそんなおかしい じゃん、普通に考えたらさ。
- もしかして、初めてだった?

- ええ、だから違うって言ってん
じゃん。

- なんでよ。

- やだよ、初めてお母さんとか。

最悪じゃん、そんなの。

- 黙っててわかんないよ。

- ええ。

- おかしいでしょ、一体そんな
の。

見えないよ。

- ああ、ねえ。

- ええ。

- 私、明日誕生日なんだけどさ。

- ああ、知ってる。

うん。 - なんか欲しいものある?

- ええ、いいの?

- うん。

いいよ、なんか買ってきてあげる
よ。

- うん。
- 何が欲しいの?

- じゃあ、一緒にお風呂に入り たい。
- ええ?

- なんだよ、それ。

- ええ、やだよ。

- ええ、だってお父さんともよく
お風呂入ってるじゃん。

- いや、お父さんともそれは入る
けどさ。

- だってお母さんなんか変なこと
するじゃん。

- しないしないしない。

- そういうことじゃなくて。

- だってさ、お父さんと結婚した
時、けんちゃんも大きかったで

しょ?

- うん、まあ、そうかな。

- 普通の親子だったらさ、
小っちゃい時にさ、お母さんと一緒

に 入ったりするじゃん。

- まあ、そうなんだけどね。

でも大きかったらしょうがないで
しょ、だって。

- それはさ、子供だったらさ、
自分の息子に背中流してもらいたい とか さ、普通思わない?

- うん。

- でもお父さんは今でもしてもら
ってるでしょ?

ずるいよ。

- いや、そんなお父さんはたまに
しかやってないよ、俺。

- 実家にもしてもらってないんだ
よ。

- ええ、だって、母さんもだ
って、自分で洗えるでしょ、

まあ。

- ええ、せっかく誕生日なん だからさ。 いいでしょ?

- いや、だって嫌だよ。

絶対変なことするもん。

- しない。

- だって今日だって昨日だって
したじゃん、変なこと。

- しない、しない。

- 普通に一緒にお風呂入って、
背中流してもらうだけ。

- ええ。

いや、絶対なんかやりそうだも
んな。

- 一回一緒に入ってみたかった
んだよ、自分のこと。

- ええ。

- いいでしょ。
- もう買いなんかないの?

惜しいものとか。

なんなんだよ、お風呂入りとか。

- 惜しいもん、この間お父さんが
買ってもらっちゃったの。

- ええ。

- お洋服。

- ええ。

- ああ。

- ええ、いや、なんかそうなの。

- 惜しいものないの、お風呂入り
も。

- いや、でもなあ。 絶対お父さん.

..

- しない、しない。

- いや、すみませんし。

- いや、ほんとにしないから。

- とかよ、なんか信じられないな
あ、だって。

- ええ。

- 一回しゃぶられたりしてるしな
あ。

- しない。

- 普通にお風呂入って、車に入
って、背中流してもらうだけ。

- うーん、背中流すだけ。

- ほんとにそれだけ、絶対なもし
ないの?

じゃあ。 - うん。
- 約束できる?

- うん。

- うーん、でもなあ、ちょっと怖
いなあ。

- やっぱないよなあ。

- もうね、お風呂湧いてるから
さ。

- ええ。

お母さんおかしいよ、絶対最近。

- お母さんにしてもらいなよ、
そういうことは。

- うーん、じゃあ。

- なんもしないんだったら、
もうじゃあ。

- うん。

- でもほんとあれだよ、洗うだけ だよ。
- ほんと?

- うん、すぐ出るからね、 洗ったら。
- ほんとに?

- うん。

- やった。

- もう洗ってあげて、すぐお母
さん出るか、俺が出るかどっちか

だから ね。

- やったー。

- じゃあ行こう、行こう、
行こう。

- お父さん帰ってくる前にさ。
- ええ?

- お父さん帰ってくる前に、
一緒に入っちゃおう。

- うん。

- でも、まだ誕生日になってない
でしょ。

- お前でもいいか。

- 前払い、前払い。
- ええ?

前払い?

- うん。

- だってチャンスとか今日しか
ないかもしれないじゃん。

- うん。

- じゃあ行こう、行こう、
行こう。

- や

った ー。

- ずーっとね、げんちゃんとお風 呂入りたいと思ってたんだ。
- そうなの?

なんでよ。

- 最初だってそうでしょ、
普通。

- さあ、子供と一緒にお風呂入
ってみたいと思うじゃん。

- まあ、そこだけどね。

いいよ別に、自分で脱げるから。

- うん。

- 変わってるね、そんな子供とお 風呂入りたいなんて。
- そう なの?

そうかな。

- 子供の時だけでしょ。

- 普通だと思うけど。

- 嬉しい。

- 誕生日だからもうしょうがない
から。

- うれしい。

- 普通、歩けないからね、 こういうの。
- ええ?

- いいよ、自分で脱いでるから。

- 変わってるよね、ほんと。

- 昔だね。

- いいよ、ちょっと、そういうの
なしって言ったじゃん。

- 何とか別に脱がすのは偉いこと
じゃないじゃん。

- うん、そう。

- 恥ずかしいでしょ。

- 親子なのにさ。
- ええ?

- 全然大きさ違うんだね。

- 知らないよ、そんな親子なの
なんて。

- お父さん、大きいよ。
- そうなの?

- うん。

- いいよ、別に興味ないよ。

- ちょっと、ちょっとや。

- そういうのなしって言ったで
しょ。

- わかった、わかった、わ
かった。

- じゃあ、傘のまま出してよ。

- なんてよ。

- いいじゃん。

- 自分で脱げばいいじゃん。

- 私、普通に何もしてない。

- うん。

- はい。

- やったー。

- やったーって。

- やったーって。

- っていうかさ、へんちゃんのお
っぱいってさ、どっちのほうが好き な の?

- ええ?

なんだよ、どっちのほうがって。

- 大きいか。

- 大きいのか、小さいのか。

- ああ、そうだね。

大きいほうがいいかな、やっぱり。

- へえ、じゃあお母さんはどう?

- うん。

- 大きいね、すごい。

- ちょっと、そうだね、でかい ね。
- マイナー好き?

- うん。

- そうだな、好き。

- あ、でも分かんないな、
どうだろう。

- お母さんのほうがね。

- まあ、 - 母のとこ、 母のとことかだったらないけど。
- じゃあお尻は?

- お尻?

- うん。

- まあ、お尻も好きなほうがある
けど。

- お肉あるほうがいいのか、
お肉ないほうがいいのかとか。

- お肉、まあ程よいほうがいいの
かね。

- いや、でも分かんないな。

- 分かんないな。

- うん。

- ああ、すごい。

- うん。

- なんかでかいね。

- うん。

- ああ。

- でしょ。

- うん。

- 無知してるっていうか。

- うん。

- すごい。

- もっと向いていいんだよ。
- ええ?

いやいや。

- いいよ、そんな。

-

分 かった、向いたよ。

- そんなものを見せつけられると
ちょっと恥ずかしいしね。

- 見づらいよね。
- そう?

- うん。

- じゃあ一緒にお風呂入ろうか。

- うん。

- そうだね。

- うん。

- じゃあ帰ろう。

- うん。

- よ いしょ。

- よいしょ。

- ああ、戻ってきて。

- はい。

- じゃあ、お母さんが洗ってあげ
るね。

- うん。
- 朝洗ってるの?

- 洗ってるよ。
- 洗 ってるの?

- 洗ってないよ。

- 洗ったらお風呂じゃなくても いいじゃん。
- うん。 - お待ち?

- なるほど。

- う ん。
- 寒い?

- うん、ちょっと寒いかな。

- だって、こう立ってるよ。
- えっ?

- うん。

- ほら。

- ちょっと、やめてよ。

-

いい じゃん。

- しょうがないです。

- 何、生理現象なのかしょうが
ないでしょ。

- 寒いとね、立っちゃうんだよ。
- そうなの?

気持ちいいからじゃなくて。

- いや、気持ちいいからじゃなく
て寒いと思ってた。

- うん。
- そんなに寒いの?

- えっ?

- うん。

- ちょっと寒いかな。

-

手 で洗ったら寒いか。

- う ん。 - 大丈夫か。
- えっ?

- なにそれ、それ。

- 嫌だ。

- 嫌だ。

- 嫌だ。

- 嫌だ。

- あの、あったかいけどさ。

- あったかいでしょ、こんな
ところだと。

- 寒いよ、マジだよ。

- う ん。

- 寒いことしないでしょ。

- 気持ちいいでしょ。

- うん。

- 気持ちいいけど。

- う ん。

- 普通にやってもいいんだよ。

- うん。

- うん。

- そうやって洗うの。

- うん。

- そんな。

- 嫌だ。

- う ん。

- 寒いでしょ。

- これでさ、一人二丁じゃない?

お母さんの。

- ママが笑えるじゃん。 - うん。
- なに?

- いや、そうだけど。

- うん。

-

暖 かくなったのに収まらないね。
- えっ?

- うん。

- いや、しょうがないんだけど
な。

- うん。

- うん。

- うん。

- そんな洗い方しないでしょ。
- いつもしてんの?

- ね。

- お父さんとか言ったらそんな洗
い方するの?

- お父さんとかなんか滅多にない
からね。

- ああ、そうか。

- 全然ないんだもんね。

- そうなんだよ。
- えっ?

- えっ?

- えっ?

なに?

どうした?

- そんな洗い方してよ。

- わかった、じゃあ普通に洗おう
か。

- うん。

- そこ、そこばっか洗ってない?

- ええ?

そう?

- うん。
- ええ、お尻とか.

..

- さあ、やっぱりここ洗ってん
じゃん。

- そんなことないよ。

- しっかり流すよ、じゃあ。

- ちょっと全身洗ってよ。

- 洗おうか。

- うん。

- え

え?

- ええ?

- うん。

- うん。

- そっと洗って。

- そっとするよ。 - うん。
- ええ?

- その股間とかも洗わないと なんだよ。
- 本当?

- うん。
- ええ?

- ああ、ちょっと。

- うん。

- なんだよ。

- ここ自分で洗ったほうがいいん
じゃない?

- うん、私も今洗ってあげたんだ
よ。

- うん。
- なんか動かしてない?

- うん、動かせない。

- なんでこんなに動かしてるの?

- ねえ、ちょっと。

- 洗いづらいよ、動かしてたら。

- うん。

- ねえ。

- だめだ、そういうのやらない
って言ったでしょ?

- うん。

- 今年はやったじゃないの。

- うん。

- やってるじゃん。

- うん。

- うん。

- こんなこすりつけないでよ、
もう。

- うん。

- 私だけじゃないじゃん、
こすってるの。

- うん。

- えんちゃんの手動かしてるくせ
に。

- ええ、動かしてないよ。

- ねえ、石鹸じゃないの出てき ちゃったよ。
- な、なに?

- こう、これ。

- ああ、やめてよ。
- なに?

- これ、綺麗にして。
- ええ?

- 出てきちゃった、こいつ。

- うん。

-

あ あ、なんかすごいよ、これ。

- なんだ、これ。

- なんだ、これ。

- このままだろ、綺麗にしてよ、
ねえ。

- うん。

- ああ、すごい。

- ああ、出てきちゃうよ。
- ええ?

- 何が出てきちゃうの?

- ああ、なんか...

- 何が出てきちゃうの?

- ええ、何やってんの?

- 何してんの?

- ええ?

- 何やってんの、せっかく綺麗に してたのに。
- ええ?

- 何だよ。

- せっかく綺麗にしたのに。
- 寝ちゃった?

- うん。

まあ、寝ちゃったよ。

- よかった。

惜しいな。

- 何なんだよ、お母ちゃん、 さっきのあれ。
- うん?

あれって何?

- なんか出てきたじゃん。 何だよ、おしっこなの?

- いや、違うと思う。

- ええ、じゃあ何なんだよ。

- 何だろうね。

- いや、ちょっと顔見せてよ、
何か。

- そんなんの変なの出すの。
- ええ?

- 変なの?

気持ちいいと出ちゃうんだよ。

何でだろうね。

- 何だよ、気持ちいいと出ちゃ って。 おしっこじゃないの?

- うん、違う違う。
- 違うの?

- うん。

- 全然とか触られてるときのおし
っこで出ないでしょ?

- うん、まあそうだね。

- よいしょ。

- ちょっと。

- 何触ってんだよ、もういろいろ なことしないって言っただろ。
- うん?

- してないよ。
- ええ?

- 早く立って。
- ええ?

- お座って、立ってると疲れちゃ
うでしょ?

- うん。

-

座 ってね。

- 来たな。

- ああ。

- ああ、なんかおしっこが当た
ってるよ。

- うん。

-

楽 しいね。

- うん。

-

な んか止まらない。

- 入っちゃうかもね。
- ええ?

- ええ?

- 何やってんだよ。
- ええ?

-

入 っちゃったんじゃないよ。

- ちょっと、ちょっと。
- ええ?

- ダメだろう、勝手にそういうの
したら。

- ねえ。
- でもさ、寒いでしょ?

- うん。

- いつも続きしよう。
- 続き?

- うん。

-

続 き、続き。
- もうやったでしょ?

- うん。 - でもさ、 - 何?

- 私、 - まだここ舐めてもら ってない。
- ええ?

- いや、 - 何で、舐めてもら
いたいの?

- 父さん、あそこ舐めてほしい。

- おかしいでしょ。

- 親父にやってもらえれば、
- それぐらいあってやってくるで

しょ、 親父。

- お父さんは全然してくれない んだよ。
- ええ、そうなの?

- 母さん、 - もしかして舐め
たことないの?

- いや、あるって。

何言ってんだよ。

あるよ。

- やり方分からなかったりとか
するの?

- なんかないでしょ。

- やり方って舐めるだけじゃん。
- ええ?

- ええじゃないよ。

- なんだよ、もう。

- 舐めないよ、そんなの。

- ええ、実は舐めたことないで
しょ。

- 舐めてあげるね。

- いや、あるって。

だから。 - ええ、じゃあできるでしょ?

- それはできるよ。

- じゃあ、して。

- しょうがないな。

- ねえ、ここ舐めてよ。

- こんだけもう、 - 全体 なんだよ。
- もう、舐めないとだめなの?

- しょうがないな。

- じゃあ、 - じゃあ、
- お父さんに一緒にお風呂入

って、 - あんなことしちゃった
とか言ってみようかな。

- そしたらしてくれるかな、
お父さん。

- ええ、ちょっとだめなの、
それは。

- なんでそんなこと言ったら、
- お父さん嫉妬しちゃうでしょ。

- あ んな ことしたけど、
- お父さんみたいにやっぱり舐

めて くれなかったって言ったら、
- お父さんしてくれるかな。

- いや、なんで俺、 - そん
なん言ったらだめでしょ。

- じゃあ、わかったよ。

- じゃあ、もうやるから。

- 言わないでよ。

- そんなんお父さんに言ったら怒
っちゃうから。

- もうすぐ終わりするからね、
舐めて。

- 気持ちいい。

- 言っちゃった。
- そっか、満足した?

- ええ、もう終わり?

- だってもう言ったんでしょ。

- ええ、やだ。

- もっと。
- もう終わり?

-

も っとして。

-

や だやだ、めっちゃやだ。

- やめないで。

-

気 持ちいい、やんちゃん気持ち いい。
- もう。 - 満足した?

- もう終わり?

- うん。

- 続きしようよ。

- ええ、いいよもう。
- もう十分でしょ?

- 満足したでしょ。

- ええ、もっと。

- ええ。

- もっとしてよね。

- やだ。

- 頑張って。

- 頑張れ頑張れ。

- もうしょうがないな。
- ん?

- だって変態なんだよ。

- う ん。

- うん。

- ほら、さっきげんちゃんが舐
めてくれたからさ。

- うん。

- そんな大きくなっちゃってる
じゃん、ここ。

- うん。

- もっとしてよ。

- もういいね。

- うん。

-

我 慢できなくなっちゃった。

- ええ。

- 入れて。

- なんで、もういいでしょ。

十分やったでしょ。

- ええ、欲しい。

- ええ、やだよ。

- もう入れてよ。

- なんだよ、気持りだよ。

やだ入れられねえよ。

- もう無理だよ。

- うん。

- やだよ。

- うん。

- うん、続き。

- ねえ、げんちゃん。

- うん。

- なんだよ。

- 何してんだよ。

- お父さん帰ってくるまででいい
から。

- うん。

- 一緒に寝て。

- ええ。

- 何にもしないから。

- 絶対変なことするから、
だめだよ。

- うん、しないしない。

- 重いよ、しかも。

- ねえ、いいでしょ。

- ねえ。

- だめだよ、帰ってきちゃうよ、
親父。

- ああ、帰ってきたらすぐ分かる
から。

- お父さん、今日はカリ持って
ないからピンポン鳴るし。

- うん。

- だめだよ、変なことするから。

- 一緒に寝るだけ。

- 寝るだけじゃないでしょ、
絶対。

- じゃあ、このまま上で寝ちゃ
う。

- いや、跳ねろよ、それは。

- 重いよ、とりあえずこっち来て んじゃん。
- うん、いいの、いいの?

- 一緒に寝ていいの?

- いいの?

- 寝るだけのものじゃん。

- やっぱ。

- ちょっと重いじゃん。

- もう泣くなよ、何してきたの
よ。

- ええ、だっていいじゃん、
ジョー・トムラ。

- 息子と一緒に寝てしてみたい
じゃん。

- ええ。

- もうさっき、あれしたでしょ?

- もうお風呂入ったで終わった
んだから。

- 暖かい。

- だよ。

- ねえ。 - 腕枕して。
- 腕枕?

- うん。
- 何腕枕って、どういうの?

- こういうの、こういうの。

- こういうの。

- ああ、もう。
- いいの?

- 寝れないじゃん、もう。

- ええ、いいよ、寝ちゃって。

- いや、もう気になって寝れない よ、だって一人で寝たら。
- 何が気になるの?

- いや、だってそれ気になるで
しょ。

- 何もしてないじゃん。

- うん。

- う ん。

- いや、でもちょっとあれだから さ。
- あれって?

- ちょっと気になるでしょ、 やっぱり。
- 人が減ると。 - そう?

- うん。

- ねえ、ねえ、ねえ、ねえ。
- うん?

- こんな風にさ、彼女と腕枕とか
しないの?

- うん。

- わかんないな。

- 何もしないかな。 - 腕枕。
- しないの?

なんで?

- うん。

- 近いよ、もうちょっと。
- なんで?

- いや、なんでって。

- 腕枕はしないかな。
- え、なんで?

- いや、なんでって。

- 俺がやってもらう方が多い から。
- やってもらう方が多いの?

- うん、膝枕とかね。

- 腕枕はしたいけど。

- 膝枕はしたいけど。

- 膝枕はしたことあるかな。

- こっち向いてよ。

- なんでよ。

- 近いよ。

- どうしたんだよ。

- どうしたんだよ。

- どうしたんだよ。

- ち ょ っと寝れないじゃん。

- こっち向いてってば。

- いや、吹いて吹いよ。

- なんで。

- なんで。

- キャップついちゃった。

- お前やめろよ。

- なんで。

- 何もしないって言ったじゃん。

- 何もしないって言ったじゃん。

- 何もしないって言ったじゃん。

- してよ。

- なんでよ。

- ねえ、さっきのとづきして。

- ええ。

- いいでしょ。

- もういいでしょ。

- もう ほ んと、 なかな
かな。

- ええ。

- ねえ、だめだよ。

- す ご い。 んんん.

..

これだけ?

えぇ?

さっきやったじゃん。

えぇ?

ちゃんと最後までして。

えぇ?

なんだよ最後までって。 そんなの.

..

ほらね。 いいでしょ?

んんん...

ねぇ、いいでしょ?

なんだよ、普通に使ったらどうする
の。

大丈夫、今日鍵持ってないって。

来たじゃん。

怒られるの俺なんだわ。

大丈夫、私も怒られるから。

嫌だとか言っときながら立ってる
じゃん。

えぇ?

立ってないよ。

こんなに大きくなってるよ。

えぇ?

違うよ、もうたまさんがだよ。

ほら。

文ちゃん、一回だけだよ。

絶対おばあちゃんに言っちゃダメだ
よ。

言わない。

もう誕生日だからしょうがないよ。

これだけ。

うん、一回だけ。

うん。

休憩してね。 もう一回だけなの?

うん。

ねぇ、ちゃんと。

うん。

うん。

うん。

うん。

気持ちいい。

気持ちいい。

けんちゃんのここも固くなってる
よ。

ねぇ。

しょうがないよ、それいじられたら
困っちゃう。

嬉しい。

ほんとすごいね。

さっき触ってあげたのにまた。 なんでしたかったの?

ねぇ。

どんだけエロいんだよ、もう。

みたいなんだよ。

なんで不満なのかよ。

久々になっちゃった。

すごいな。

どこが濡れてんだよ。

ねぇ、だってけんちゃんに触られて
ると思ったら出てきちゃうの。

すごいな。

こんなになっちゃってんだよ。

なんだよ、この音。

すごいな。

すごいよ、もう。

どうなっちゃってんだよ。

すっげぇビシビシするじゃん。

これだよ、母ちゃん。

すごいな。

2本割れちゃったよ。

なんだ

よ。

すごい。

すごい ピンクになってる。

すっげぇだな。

けんちゃんも十分好きでしょ。

え?

そんなことないよ。

けんちゃんのも舐めたわ、やっぱ
り。

難しいな。

だよ。

これだよ。

お腹

い っぱい出てくるよ。

え?

これ出てきたの?

ねぇ、入れて。

え?

中に入れて、これ。

え?

ちょっと。

あ?

ねぇ。

どうだい、これ。

え?

やっぱまずいんじゃないかな。

ここまでしたら一緒でしょ。

ん?

ん?

あ!

ちょっと。

まずい。

すごい。

私の位置見せると、先っぽのぬいぐ
るみになっちゃったね。

お腹いっぱい出るよ。

声でかいよ。

まずい。

まずいよ、気持ち悪い。 大丈夫?

なんで気持ち悪いの?

すっごい濡れてる。 ほんとエロいな。 大丈夫?

奥

まで あった。

息が上がってきた。

気持ちいい。

何?

すごい。 息そう?

息が上がってきた。

いいよ。

いっちゃいそう。 いいよ。 なんで抜いてくるの?

まずいよ。

だって気持ちよかったの。

え?

まずいよ。

どうすんのよ。

お父さんに言わないでしょ。

絶対言わないよ。

頑張ってしよ。

もういいよ。

もういいよ。

お父さんいないときにまたしよう
ね。

やだよ。

もう 一回やったら終わり。

いいよ。