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いや、まじで卒業できねえかと思ったわ。こう、やばかったよ。

来週卒業式だな。そうだな。3年早かったな。
僕は現在、学校の寮に住みながら学園生活を送っている。
そして、もうすぐ学園生活は終わりを告げる。

あ、もしもし。

ゆうくん。元気。

うん。元気だよ。母さんは。

お母さんも元気だよ。

それならよかった。ところでどうしたの。

優くん。来週卒業式だからお祝いの言葉言おうと思って。

母さん気が早いな。卒業まであと1週間もあるんだからね。

だって、優くんが卒業するの嬉しいんだもん。

ありがとう。

じゃあ、残りの学園生活楽しんでね。

あと1週間だけど楽しむよ。

じゃあ、卒業して家に帰ってきたらたくさんお祝いしてあげるね。

楽しみにしてるよ。じゃあね。

電話の相手は僕の母さん。母さんと言っても義理の母で、4年前に父さんと再婚した。
連れ子の僕に本当の子供のように優しく接してくれて本当に感謝している。

話って何。

来年受験なら勉強の方はどうだ。

うーん。し、望校は70パーセントくらいかな。
そうか。

すまんな。母さんと離婚してから家のことを任せたばかりで勉強に身が入らないよな。

まぁ、そうだけど。しょうがないよね。

それでなんだが、家庭教師をつけようと思うんだが。
どうも。

それはいたら嬉しいけど。

今日から家庭教師をしてもらうあやかさんだ。

よろしくお願いします。

あ、そうそうそう。うんうん。すごい。ユウくん。
ここもここも正解だよ。あ、あってますか。うん、合ってる。
すごいね。

ここってどうなんです。はい、これは、えっと、axイコールbで、axraのイコールaプラス。

え。でもあるんです。

そうそう、展開方式を使ってもらう。で、ここは。
次は文数の方程式やってみようか。これ、本数でしょう。
ってことは、3分の2イコール2分の1xプラス1でしょ。
こうなってくると、分母に。

頑張ってるからご褒美だよ。ありがとう。食べて。

あ、じゃ、いただきます。

うん、

美味しい美味しい。ん。やりながらだと大変だよね。
よし、食べさせてあげよ。いやいや、いいよ。
いいよいいよ。遠慮しないで。ほら。え。や。
ほら、

もう一口食べる。

え。あ、じゃあ、

はい、あーん。

美味しい。でしょ。美味しい。やっちゃって。

え。あ、うん。

話って何。

うん。突然なんだが、あやかさんと結婚しようと思う。

ほんとに。それは大歓迎だよ。あいかさんが母さんなんて嬉しいよ。

ゆうくん、ありがとう。

なにニヤニヤしてんだよ。いや、なんでもないよ。

寮での一人暮らしで寂しかったけど、僕が寂しい時はいつも母さんがサポートしてくれた。
母さんと話をするとすごく頑張れる。そして、あの日、母さんの裸を見てしまってから僕は。

ユウくん、来週卒業式だね。

そうだな。ゆも無事卒業できそうでよかったよ。
それにしても、もう卒業か。なんかあっという間だったな。

そうね。

あか、俺の連れ子なのに自分の子供のように優しくしてくれてありがとうな。

家族なんだから当たり前じゃない。

ただいま。あー、この部屋とももう別れか。なんか寂しいな。

あ。お父さんだしな。もしもし。お父さん。どうしたの。
珍しいね、電話なんかかけてきて。

来週の卒業式なんだが、行けなくなった。すまな。
急な出張が入って。それで母さんもいけないらしいんだが、一人で大丈夫か。

まあ、そうなんだったら仕方ないね。大丈夫だよ。
僕も大人なんだし。

そうか、それならよかった。すまんな。

いいよ。どうせ卒業式終わったら引っ越しの準備して実家帰るからさ。
帰ったらまたお祝いしてよ。

わかった。じゃあまたな。

うん。またね。

そっか、卒業式は1人か。

卒業式終わっちゃったな。そうだな。なんか寂しいな。
け、泣きそうになったじゃん。

やめろよ。泣くわけないじゃん。

おいし、

卒業してからも遊ぼうな。もちろんです。寮の片付け終わったら。

なんで。こ、

母さんそんな綺麗なの知らなかったよ。そんなことないわよ。
じゃあ俺そろそろ寮の片付けあるから

帰るな。ん。あ、落ちてたらまたご飯行こうな。
あ、じゃあまた。うん。じゃあ失礼します。

またな。あ。

いいお友達ね。うん。卒業式はどうだった。

大変だった。

大変だし寂しかったけど、母さんが電話してくれたり、ご飯送ってくれたりしたから助かったよ。

そっか。よかった。

スイマセン。同じのください。

はい。かしこまりました。

ちょっと、母さんの

何が嬉しい。

それは優くんが卒業したから。

でも、本当に卒業おめでとう。お母さん。嬉しいな。

ありがとう。今日まさか母さんが来てくれると思ってなかったからびっくりしたよ。

せっかくの卒業式なのに一人じゃさみしいなって思って。

ありがとう。嬉しかったよ。

失礼します。スプリングスパークリングになります。

ありがとう。

母さん

もとも飲みすぎだよ。

だって、今日はお祝いだから

さ。もう帰るよ。どこのホテルとったの。僕送ってくから。

ゆうくん優しいね。ありがとう。

歩ける。ちゃんと気をつけてね。ちょっと待ってて。

はい。うん。ありがとう。

し、じゃあ僕帰るから。

せっかく来たんだからもう少しゆっくりしていきなよ。

しょうがないな。

そっか。彼女とかは

全然できなかったよ。

ほんとに嘘ついてるでしょお。

全然モテなかったし。

そうなんだ。ゆうくんかっこいいからモテモテだとおもってたのに。

かっこいいって。そんな。でも、母さんにそんなこと言われて嬉しいな。

男の子って3年経つとだいぶ変わるんだね。

どうしたの急に。

3年前はほんとに可愛い男の子だったのに。今は大人になったね。

ほんとにどうしたの急に。

ずっと今日が来るのを待ってたの。

母さん、ダメだよ。

母さんのことどう思ってる。の。

どって

答えて。

綺麗だなって。

ほかには。

好きだった

ユウ君の気持ち知ってたよ。

母さん。

大人になった優くんへのプレゼントだよ。

うん。

ゆうくん、緊張してる。どうしたの。いや、気持ちよくて。
ほら、もっと触っていいんだよ。今日は特別な日でしょ。

あら、こっち。

お母さんの場合柔らかい。

気持ちいいの。

こ、ちょっと

母さん抜いてもいい。

後ろ取ってくれる。ここに着があるから。うん。
下げてくれる。

ひくんは暑いんじゃない。すごい汗かいてるよ。

これも終わりだね。あ、そうだね。

母さんが撮ってあげようか。って、簡単なんだ。
母さん知らなかった。

大きくなったわね。

こんなにも泣いたも暑くなって。

え。いや、もう全然ダメじゃない。

こんなに男らしくなんて。

ちょっとだけ触ってもいい。

くすぐったいかしら。気持ちいい。気持ちいい。
もっと気持ちよくする。

あー、

ゆうくんも触っていいんだよ。

優しく。

お母さん、ちょっと酔っ払ってるのかな。すごく敏感で。

あー、気持ち

すごい。触るの上手ね。

こんなに反応してくれて、母さんすごく嬉しい。

母さん、久々だからゆっくり行こう。

母さん、今日ユークエのプレゼントだと思って、お母さんがゆっくんにご褒美あげたいんだけど。
そんなに気持ちいいの。うん。

お母さんが気持ちよくしてあげるからね。

と、恥ずかしいから。

ゆくん、こここんなに男らしくなったのね。

すごい敏感になってる。いい。恥ずかしくないから。
母さんもすぐ鼻かんなるからね。

ここ敏感なの。くすぐったかったりしたらすぐ行ってね。
気持ち。

ここは苦手かしら。

お母さんのところも気持ちよくしてほしいな。

そこ寝て寝る。うん。寝ながらお母さんが触ってあげる。

子供の頃みたいにしよ。

あー。ぎゅ。

あー。すごい。じゃ

あー。

気持ちいい。

今日はご褒美だから、特別なことしないと。ゆっくん、母さんのおっぱい好きでしょ。
好き。こうやっておっぱいでこすったら気持ちいいと思わない。
あ、気持ち。これだけじゃ挟めないでしょ。

気持ちよくしてあげる。

気持ち。

あー、

すり返りすぎちゃってうまく首に当たらないよ。
ゆうか、

ゆくん、今度は母さんのところも気持ちよくしてくれる。

あそこ。

あー

あ、母さんの気持ちいいところわかる。こっちじゃなくて、こっちだよ。

口から触ったよね。

うちまじ見な。

舐めてくれる。

ゆうくん、このままお母さんの中に入れてくれる。
気持ちよくなりたい。

あ、ゆっくり動ける。ゆっくり。わかったってね。

母さんが上になるから。やった。

あーあー

あー

あー。

ゆうくんの気持ちだから。勝てていいからね。
気持ち

くん、大丈夫。疲れてない。気持ち。

あーあー。

今度白からなついてくれる。

あってるだけでゆうくんのお母さんの中で書いてるんだけど。

待って。激しい。激しいから。

お母さんの中。あったかいあったかい。すごい気にします。

ゆうくんとこうなれて嬉しい。

あー、

うん。

ちゃんと全部た。ちょっといい。

昨日は母さんとあんなことをしてしまった。母さんはどんなつもりであんなことしたんだろう。
はい。

引越しの準備まだ残ってるんでしょ。母さんが手伝ってあげる。

あー。

あれ借りるね。

昨日はごめんね。

あたし、ずっとゆうくんのこと思ってたの。

かあさん。

優くんの卒業、ほんとに嬉しかった。そして、その日をずっと待ってたの。

母さん、

もう立派な大人だね。昨日も素敵だったよ。

うん。

早く。お母さん。

あー、

うん。

あー。

さっき言っちゃったから、

お母さん耐えられるかな。

うん。

ゆうくん、ここが敏感だよね。

こっちの方が安する。母さんがよく見える。お母さんも。

あ

あ、出ちゃいそうだからさ。あ、ちょっと待って。
あ、やばい。あ、

ごめん。我慢するつもりだったんだけど。これ使って。

ゆうくんまだおっきいね。

あ、ちょっと収まんなくて。ああ、うん。もういっか。

まだできるでしょ。う。

うん。できる。よく寝て。

はい。すいません。バドンの引越しセンターです。
荷物のお預かりに来ました。あ、そうだ。え。
あの、ごめんなさい。ちょ、ちょっと待っててください。

いいところだったのにね。そうだね。あ、そうだ。
明日時間ある。

じゃあ明日デートしよう。

お待たせ。

優くん。どうしたの。

母さん。綺麗だね。

今日は優くんとの初めてのデートだからお見かけしてきちゃった。
はい。

あ、あー

あー

うん

うん。

あの、と、母さんを駅まで送った。はい、

母さん、

あのと、帰ろうと思ったんだけど、もっとゆうくんといたくて。

母さん。

ゆっくん。母さん。

そ、気持ちよくしてあげたい。愛して。

うん。

大きくなってる。気持ち。

ああ、早く気持ち

こっち向いた。いっぱいくっつけるのね。

あーあー

すごい気持ちいいの。

あー

あー

母さんごめん。待って。出ちゃった。ごめんなさい。
気持ちよくて、気持ち良すぎて我慢できなかった。

あー、全然大丈夫。

まだおきいままで。

このまま。いい。また入れても。

母さん言っちゃった。

母さんの中に。

やっぱり見ちゃのがこするでしょ。ああ、早く。

だからなんで当ててくれるの。あの、わかりやすいんだ。

あー

母さんすごい可愛い。

ゆうか疲れちゃうとおもって。

大丈夫。

あー気持ちいいの気持ちいい。

上手に出してね。

引越しも終わり、僕は実家に帰ってきた。

あーそうだ。入社式まではうちでゆっくりしていきなさい。

うん、そうさせてもらうよ。

じゃあ言ってくるな。

いってらっしゃい。行ってらっしゃい。

こうして僕が社会人となり家を再び出て行くまでお母さんと密かな関係は続いた。