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(善逸)あ~ よいしょ!➡
ぜんいつ
6・6の12だ! うひょ~!
ぬわ!?
(善逸)やった~! 海で遊ぶぞ!
何 この楽しいの!?
うひょ~! もう最高 最高 最高!
でも あしたからの任務を➡
うぃやああ~!
つらすぎなんだけど…。➡
思い出したら
だからこそ いっぱい楽しむぞ~!
(炭治郎)《逃がさないぞ》
たんじろう
(半天狗)ううう…。➡
はんてんぐ
ぬあっ!?➡
ヒィイィ!
うおおおおおお!!
《小さくて 狙いにくいけど…》
(半天狗)ギャッ!➡
はんてんぐ
《よし いける!》
ぐおっ…。
ぐおおおお… ぐあああ…!!
♬~
(半天狗)ぐあああ…!!➡
はんてんぐ
ギィアアアアア…!
《なんて声だ! 耳が…》
《でも… いける!》
《首を斬れる!》
ギィアアアアア…!
ハッ!?
《何だ!? 俺の後ろに…》
《後ろに何かいる!》
《喜 怒 哀 楽》
《どの鬼とも違うにおいだ!》
《何が来た!? どうする!?》
《とにかく 首を斬る!》
グォアアアア…。
《斬ってしまえば きっと…》
ウゥアアアア…!
これ以上 斬れない!》
《硬い!
途切れた!》
《禰豆子の血の効力も
ね ず こ
炭治郎! よけろ!
くっ…。
《駄目だ! 判断を誤った!》
俺にも当たるから➡
《この位置じゃ
玄弥も 鉄砲が撃てない!》
げんや
《まずい!!》
《攻撃が来る…》
(太鼓の音)
♬~
くっ!
♬~
うわっ!
ぐっ… ハッ!?
禰豆子!!
ぐっ…。
ウゥ…。
禰豆子! 大丈夫か!?
フゥ… フゥ…。
禰豆子!
手も足も 再生している》
《大丈夫だ。
ウゥ…。
≪弱き者をいたぶる 鬼畜。➡
不快 不愉快… 極まれり。
あっ…。
極悪人どもめが。
《6体目の… 鬼!?》
《さらに出てきた…》
《もう いいかげんにしてくれ!》
《いや 6体目じゃないのか?》
他の鬼の気配が消えてる!》
《喜怒哀楽…
今は どういう状況だ!?》➡
(玄弥)《どうなってやがんだ!?
怒りの鬼だった》➡
《あいつ さっきまで
《炭治郎の刀が➡
斬りかけたとき…》
おそらく あの小さい鬼の首を
《怒りの鬼が両手を掲げた》➡
(玄弥)
引き寄せられたのは➡
《まばたき一度の間に
喜の鬼と 楽の鬼!》➡
ひねりつぶされるようにして➡
《肉が
2体の鬼は吸収された!》➡
怒りの鬼は 哀絶の元へ移動》➡
あいぜつ
《もう一つ まばたきする間に
哀絶は口を開いたが➡
あいぜつ
《何か抗議するように
声を発する間もなく吸収》
(地面をたたく音)
あの姿へ…》
(玄弥)《怒りの鬼の体が変わり
ガァッ!
(玄弥)《あれは何だ!?》➡
合体したのか!?》
《3体の鬼を吸収!?
くっ…。
さらに若くなった!》➡
(玄弥)《分裂じゃねえのに
《子供だ》➡
抜いた状態での… 合体》
《本体だと思われるジジイを
(半天狗)ヒィイイ…。
はんてんぐ
(太鼓の音)
本体が囲われる!》
《しまった!
待て!
ハッ!?
♬~
《息が詰まる…》
《なんて威圧感だ…》
《心臓が痛い!》
くっ…。
くっ… ああ…。
何ぞ?
何か不満でもあるのか?
貴様 わしのすることに
あっ…。
あっ…。
ウゥ…。
のう… 悪人… どもめら。
《重い… 声が… 威圧が…》➡
(玄弥)
《手足に力が入らなくなる…》➡
《立ってられねえ…》
ど… どうして…➡
悪人… なんだ?
どうして 俺たちが…
弱き者を いたぶるからよ。
手のひらにのるような➡
のう 先ほど 貴様らは
小さく弱き者を斬ろうとした。
(半天狗)ううう…。➡
はんてんぐ
ヒィイイ… ううう…。
(憎珀天)なんという極悪非道。➡
これは もう 鬼畜の所業だ。
小さく… 弱き者?
誰が… 誰がだ!
ふざけるな!!
血のにおい!
お前たちの このにおい…
100や200じゃないだろう!
食った人間の数は
その人たちが お前に何をした!?
その全員が 命をもって➡
したのか!?
償わなければならないことを
被害者ぶるのは やめろ!
大勢の人を殺して 食っておいて
ねじ曲がった性根だ!
絶対に許さない!
お前の首は 俺が斬る!!
悪鬼め!
♬~
(玄弥)ハァ… くっ…。
まったく動けない…》
(玄弥)《あの鬼 なんて威圧感だ…
くっ!
(憎珀天)言うことは それだけか?
お前の首は 俺が斬る!!
貴様の身内でもいたのか?
わしが食った人間どもに
ハッ!?
いいや。
では 貴様に関係なかろう。
(憎珀天)
関係あるとか ないとかじゃない!
そのような人を➡
同じような思いをする人を➡
この後
俺は これ以上 出させない!
貴様は関係なかろう。
そいつらとも
何の理由がいる!
人が 人を助けることに
お前の方こそ 鬼畜だろう!
そんなことも分からない
(太鼓の音)
ガァッ!
くっ!
(玉壺)ヒョッヒョッヒョッ!
ぎょっこ
とてもいいですねえ!
その 痩せ我慢の顔
作品への想像力が高まります!
その中で息絶える様を➡
眺めていたいところですが…。➡
もう少し
拝見いたします。➡
先に この あばら家の中を
ここを守ろうとしているのか?➡
いったい 何を大事に
ヒョッヒョッヒョッ。
《肺に残っている空気で…》➡
(時透)
ときとう
《まだ 何とか 一撃出せる》➡
《霞の呼吸 壱ノ型》➡
かた
いち
こきゅう
かすみ
《垂天遠霞!》
すいてんとおがすみ
《この突き技でも破れない》➡
(時透)
当然か…》
《こんなに刃こぼれした刀じゃ
(時透)《駄目だな… 終わった》
いいけど…》➡
(時透)《応援が来てくれると
《お館様… 俺は死ぬから…》➡
《せめて 2人 柱を頼みます…》
≪どうして そう思うんだ?
(時透)ハッ…。
あ…。
どうして そう思うんだ?
誰にも分からないのに。
先のことなんて
(時透)《何だ? 違う…》➡
こんなこと言われてない…》
《炭治郎には
(時透)《言ったのは… 誰だ?》
この中には入らせない!
(鉄穴森)駄目だ!
かなもり
ヒョヒョッ!
どうして そんな無駄なことを?
私を何とかしようと?
もしかして お前ごときが
(鉄穴森)くっ…。
かなもり
それは… 滑稽。
ヒョッヒョッヒョッ。
(鉄穴森)ひぃ… うわあああー!
かなもり
(玉壺)ヒョッ!
ぎょっこ
(鉄穴森)ぐあっ… ぐ…。
かなもり
必死で守って どうするのだ?
こんな あばら家を
いるわけではあるまいな?
もしや ここに里おさでも
(鉄穴森)ぐ… ぐぐぐぐ…。
かなもり
(玉壺)んっ?
ぎょっこ
(刀を研ぐ音)
ん~?
(刀を研ぐ音)
すごい刀だ…。
(鋼鐵塚)すごい鉄だ…。
はがねづか
(玉壺)《若い人間だな》➡
ぎょっこ
おさとは思えぬ》
《40手前の肉体…。
素晴らしい…。
(鋼鐵塚)何という技術…。
はがねづか
おい そこの人間。
ふん。
(鋼鐵塚)作者は誰なのだ…。➡
はがねづか
(刀を研ぐ音)
どのような方が この刀を…。➡
この一文字を…。➡
なぜ 自分の名を刻まず
いや… 分かる… 分かるぞ!
《こいつ! 何という集中力!》➡
(玉壺)
ぎょっこ
気付かぬほどの没頭!》➡
《この玉壺に
ぎょっこ
《き… 気に食わぬ…》➡
集中したことはない!》➡
《私とて これほど
負けている気がする…》
《芸術家として
ぐっ!
(鉄穴森)やめろ!!➡
かなもり
ハァ~。
鋼鐵塚さん!
はがねづか
(刀を研ぐ音)
(鉄穴森)鋼鐵塚さん…。
はがねづか
かなもり
なっ!?
(鉄穴森)ひぃっ!?
かなもり
(刀を研ぐ音)
《こ… この男… 手を止めぬ!?》
(玉壺)
ぎょっこ
これほどの刀に➡
自分の名を刻まなかった理由…。
この一念のみを込めて➡
この一文字
打った刀なんだ!
打った刀…。
ただ一つ これだけを目的として
(刀を研ぐ音)
(鉄穴森)鋼鐵塚さん!
はがねづか
かなもり
(刀を研ぐ音)
(玉壺)《気に食わぬ…》➡
ぎょっこ
《殺すのは 造作もなきことだが➡
この男に刀を放棄させたい!》➡
何とか
《この集中を切りたい!!》
(刀を研ぐ音)
♬~
《視界が… 狭窄してきた…》➡
きょうさく
(時透)
《死ぬ…》➡
《空気が尽きた…》
自分で決めたら駄目だ。
自分の終わりを
そんなこと言われてないよ》
(時透)《君から
諦めるな。
絶対 どうにかなる。
必ず 誰かが助けてくれる。
(時透)《何それ…》➡
《結局 人任せなの?》➡
《一番駄目だろう そんなの…》
ほんの これっぽっちだよ。
一人で できることなんて
力を合わせて頑張るんだ。
だから 人は
《誰も 僕を助けられない》➡
(時透)
《みんな 僕より弱いから…》➡
いけなかったのに➡
《僕が もっと ちゃんとしなきゃ
判断を間違えた》➡
していたんだ 無意識に》➡
《自分の力を過大評価
《柱だからって…》
大丈夫だよ。
無一郎は間違ってない。
むいちろう
僕は死ぬんだよ…》
(時透)《幾つも間違えたから
(小鉄)ぐっ…。➡
こてつ
時透さん!➡
時透さん 頑張って!➡
死なせない!
俺が助けるから!➡
絶対 出すから!
くそっ! 何なんだ これ!➡
ぐにぐにして 気持ち悪い!
君が斬れるはずない》➡
(時透)《僕が斬れないのに
優先すべきことがあるだろう》➡
《僕なんかよりも
(小鉄)ぐっ! うっ!
《里おさを守れ…》
君には無理か…》➡
(時透)《そんなこと
刀を持って逃げろ…》➡
《せめて 持てるだけ
《あっ!?》
(小鉄)うっ! うぐっ!
(鬼)ギョギョギョ…。
(時透)《何してる… 後ろだ!》➡
《気付け! 後ろに…》
(小鉄)うっ…。
(鬼)ギョッ!
ぐあ… 痛っ!
(時透)《何してる!》➡
あっ 血だ!
早くしろ!》
《何してる! 早く逃げろ!
ギョッ!
うあ… あっ…。
(時透)《あっ…》
(小鉄)あっ…。
(鬼)ギョギョギョ!
(時透)《みぞおち…》
《急所を刺された… 死ぬ…》
うう…。
どうして分からない?》➡
(時透)《君じゃ駄目なんだ!
早く逃げろ!》➡
《傷口を押さえろ!
助けようとするな!》➡
《僕のところに来るな!
《君に できることはない!》
ハァー…。
(空気を流し込む音)
あっ!?
(空気が流れ込む音)
巡り巡って 自分のためになる。
人のためにすることは
(吸い込む音)
そして 人は➡
自分ではない誰かのために➡
生き物なんだよ。➡
信じられないような力を出せる
無一郎。
(時透)《うん 知ってる》
(時透)《霞の呼吸 弐ノ型》➡
かた
に
《八重霞!!》
やえかすみ
(斬る音)
だはっ…!
(時透)《思い出したよ 炭治郎》
君と同じ 赤い瞳の人だった…》
(時透)《僕の父は
♬~
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