All language subtitles for 舞いあがれ!第20週 伝えたい思い 第094回

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Original subtitles

「母娘が立て直した町工場」やて。

おっきい記事ですね。 ホンマやな。 ええ宣伝になるやん。

社長 ヒーローですやん。 いや ヒーローて ハハ…。

ちょちょちょ… うち シュッとして写ってへん?

記事に載ったのは IWAKURAの女性たちのことだけでした。

俺らのことは 全然書いてへんかった…。

「公園の落ち葉が舞って」

「飛び方を教えてくれている」

「親切にどうも」

「僕もそんなふうに」

「軽やかでいられたら」

「横切った猫に」

「不安を打ち明けながら」

「ああ 君に会いたくなる」

「どんな言葉が 願いが景色が」

「君を笑顔に幸せにするだろう」

「地図なんかないけど歩いて探して」

「君に渡せたらいい」

これ 取材で撮らせてもらった写真。 記念にどうぞ。

ありがとうございます。 いえ。

弊社のこと 詳しく書いてくださって ありがとうございます。

いえ こちらこそ。

ただ… 男性社員のことが 書かれてへんかったなて…。

IWAKURAは 従業員みんなで立て直した会社です。

母と私と 女性の従業員だけが 頑張ったみたいに書いてあんのは…。

フフフ… だって そこが面白いと 思ったんだもの。面白い?

うん。 およそ工場で働きそうにない 母と娘が

奮闘の末に工場を立て直した。

女性のパワーが 町工場を変えた!

面白いじゃない。

けど…。

まだまだ男の人が多い ものづくりの世界で

女性が活躍してるって すごいことだよ。

記事を読んで 勇気が出た女性もいると思う。

うん… そうかもしれませんね。

いい写真だよね。

みんな いい顔してる。

伝えたいことがあるなら あなたが発信してみたら?

私が? うん。

今は いろんな方法があるでしょ。

SNSとかブログとか。

ブログ…。 うん。

みんな いっぱい食べてや!

IWAKURAが新聞に載った お祝いやで!

もう これ 何回読んでも 涙出てくるわ。 ホンマや。

めぐみさんも舞ちゃんも ホンマ よう ここまで頑張ったなぁ。

もう ありがとう。 俺らは 載りませんでしたけどね。

まだ言うてんのか お前は。

そやけど 知ってほしいやないですか。

俺らが どんな思いで ねじ作ってるんか。

IWAKURAで頑張ってんのは 俺らも一緒やけどな。

なぁ? せやけど せめて

笠巻さんの話だけでも 載せてほしかった。

俺は ええわ。

職人はな 黙って ええねじ作るんが仕事や。

渋いな~。

あの…。

ちょっといいですか?

あの IWAKURAのブログ 作ってみませんか?

ブログ? はい。

うちの職人さんらが どんな思いで ねじ作ってはんのか

一人一人のインタビューを ブログに載せるんです。

これまでのIWAKURAの歩みも これからの夢も ブログに書いて

全世界に発信してみませんか?

全世界…。

どんなねじ作ってるんか 写真載せたら

注文も増えるかも。 あ~ 確かに。

舞ちゃん グッド アイデアや。

いや 私やなくて 御園さんのアイデアなんです。

そうなんや。 全世界に発信… フフ… 最高やん!

単純やな! あんた ホンマ。

ほな ブログは 私が責任を持って作りますんで

皆さんの強い思いを 伝えていきましょう!

任したで!

ほな 皆さん グッド アイデアに乾杯! 乾杯!

舞ちゃん 頼もしいな。 うん。頼もしいわ すごいわ。

こんばんは。

史子ちゃん いらっしゃい。 ああ いらっしゃい。

いらっしゃい。 ごめんね ちょっとゴチャゴチャしてるけど。

ええから はよ座れ お前は。 どうぞ どうぞ。

はい こんばんは。

おばちゃん 豚玉2枚お願いします。 はいよ。

持ち帰りで。持ち帰りな。 はいよ~。

あ… 貴司 どんな感じ?

ああ… まだ歌できなくて 大変そうです。 そうか…。

あっ 座って待っといて。 うん 座って 座って。

すぐ焼くからね。

お~ 大ちゃん 陽菜ちゃん。

どないしたん?

うん…。

貴司君おらんし 面白ない。 そっか…。

またな。 うん。

ありがとうございました。 また どうぞ。

こんにちは。 こんにちは。

梅津先生 出かけてはりますよ。

あの…。

貴司君 短歌できました?

まだです。 そうですか…。

あの 舞さん。 はい。

そういうのも プレッシャーになるんですよ。

え?

たったの31文字やと 思うかもしれませんけど

生み出すんは ものすごく苦しいんです。

歌できたかって いちいち聞きに来られたら

先生も しんどいと思います。

ああ… すいません。

私に謝られても…。

あの… 秋月さんは どうやって短歌の勉強しはったんですか?

ええ短歌作るために必要なもん 何か分かります?

いえ…。

孤独です。

短歌を よう読んだら その作者が どんな人か分かるんですよね。

姿やなくて 心が。

梅津先生の短歌を読むってことは 先生の心に触れることで。

世の中には ギラギラした人間ばっかりやない

こんな優しい言葉を かけてくれる人がおるんやって

胸を打たれました。

そしたら つらいことも乗り越えられて…。

梅津先生の短歌は 私のお守りなんです。

先生と私は 同じぐらい深い孤独を 抱えてるんやと思います。

そやから お互いの言葉に癒やされる。

先生が 私の原稿読んで ええ歌やって言うてくれはった時…。

心と心が触れ合った気ぃしたんです。

ホンマにええの?

舞の気持ち 伝えへんまんまで。

うん。 ええ。

何でよ…。

🖩舞。 ん?

今日 星きれいやで。

見てみるわ。

舞ちゃん…。 貴司君。

今日 七夕やで。

あんな… 歌集 出されへんかもしれん。

新しい歌 一個もでけへんねん。

何で 短歌作ってんのか 分からんようになってしもた…。

「星たちの 光あつめて 見えてきた この道をいく 明日の僕は」。

貴司君が 初めて作った短歌や。

そうやな… 五島でな。

この歌 思い出すたんびに あの時の景色が 目の前に広がんねん。

朝の砂浜で そばに貴司君と久留美がおって…。

あの朝の気持ち 貴司君の歌で 何べんでも思い出せんねん。

短歌にしたら… 一瞬が永遠になるんやんな?

私 貴司君の短歌 好きやで。

秋月さんも言うてはった。

貴司君の短歌は お守りなんやって。

ほな おやすみ。

舞ちゃん。 ん?

ありがとう。

おやすみ。 おやすみ。

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