All language subtitles for ひらり 第034话

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Original subtitles

♬~

♬「山へ行こう 次の日曜」

♬「昔みたいに 雨が降れば」

♬「川底に沈む橋越えて」

♬「胸まである 草分けて」

♬「ぐんぐん進む背中を」

♬「追いかけて いた」

♬「見失わない ように」

♬「抱えられて」

♬「渡った小川」

♬「今はひらり」

♬「飛び越えられる」

♬「一緒に行こうよ」

♬「‘こくわ’の実 また採ってね」

♬「かなり たよれるナビゲーターになるよ」

♬「一緒にね いろんな話ししよう」

♬「晴れたらいいね 晴れたらいいね」

♬「晴れたらいいね」

♬~

今まで心ひそかに みのりは➡

竜太に思いを寄せていました。

が ひらりが とても明るく 爽やかなまでに➡

竜太への 自分の思いを言ってのけたのです。

(ゆき子)私も何年ぶりかな 横浜来たの。

(礼子)洋一さんとの デートコースだったもんね 横浜。

今じゃスーパーも一緒に行かないわよ。

(春子)ねえねえ あの人どうしてる? ほらほら 何てったっけ➡

あの~ 洋一さんの親友で ゆき子と結婚したがってた人。

(礼子)根本邦夫。 それそれ!

(町子)ねえ 結婚式も 出てこなかったのよね。

ショック大きすぎて。 もう み~んな昔の話 26年も前の話よ。

ここんとこね 主人はよく会ってるみたい。 今日もラグビーの試合 応援に行ってる。

へえ~ 友情復活か。

ということは やっぱり 昔の話か。

当たり前じゃない。 もう私 26年会ってません。

だけどさ もしもよ 根本さんと結婚してたら➡

どうだったかな なんて思うことない?

全然。 結婚なんて誰としたって 大差ないって。

そうかな 私は違うと思う。

もしもよ ゆき子が根本さんと結婚してたら➡

別な人生が あったかもしれないじゃない。

ねえねえ ねえねえ ほら 私に言い寄ってきてくれた 佐久間君➡

あの人と結婚してたらね 東西電機の 今 常務夫人だったの。

あなたさ よくもそう カビの生えた話できるわね。

でもさ 根本さんって かっこよかったよね。

うん よかった。 ねえ。

ほら 大学祭の時にさ ゆき子に 白いゆりの花束 持ってきたじゃない。

そうそうそう あの当時さ 花束持つ男なんていなかったから。

ねえ あんた 何で洋一さん選んだわけ?

さあ… まあ 幼なじみで安心だったんじゃない?

白ゆりの君に 会ってみたいなんて思わない?

ぜ~んぜん。 俳句作ってる方がいいもん。え~。

私は会いたいな~ 佐久間君に。

今 会えたら もしかして… 危ない。

(礼子 町子)危ないね~。

(春子)わ~ 期待しちゃう。 ええ ホント~? わあ~。

(笑い声) ねえ もう一軒行こうか。

(洋一)しかし 大したもんだな~。

お前が ツートライ ツーゴールを 決めたとはな~。

(根本) フッ… お前も入れよ うちのチームに。

足速かったし ウイングできるだろ。

ゆき子にも言われたよ 会社だけじゃ駄目だって。

(店員)いらっしゃいませ。 あっ どうも~。

(洋一)ゆき子! 洋一さん…!? やだ 驚いた➡

今 私たち話してたとこなのよ。

ホントにこんなことって あるのねえ!ねえ。

洋一さん お久しぶりです。

ホント 思わぬパーティーだな 今夜は。(笑い声)

根本 ゆき子だよ。 ご無沙汰しました。

はあ… こちらこそ。

(町子)今ね 根本さんと結婚してたら➡

どうなったかなって 話してたんですよね。

その方が幸せだったりして。 あ~ もうやめて もう…。

あ~ ごめん 洋一さん! それじゃ お二人には➡

くっついて座っていただいて。 よせよ おい…。

僕は おかあちゃんではなく 美女3人に囲まれましょうかね。

うれしい~。 美女だって!

うわ~ 洋一さん でも全然変わんない。

うん! うそだろ? あと2年で50だよ 50。

ううん すっごくダンディー。 ゆき子なんて ぜいたくよね➡

ちっとも ときめかないなんて 言っちゃってさ。

ちょっと 町子…。 いいの いいの➡

家でも もう さんざん言われてるんだから。

そっか アハハ。 う~ん おなかすいちゃった。

あ 私も。ねえ 洋一さん たらこのお握りいきません?

私も…? さっき食べてきたんじゃん。

すいませ~ん。 あのね たらこのおむすび1つと➡

おかか2つお願いします。

(洋一)いや しかし 変わらんな みんな。

でしょ~。 この年になって 礼子とか春子とかって➡

呼べる友達がいるのって いいなあと思うわ。

根本も変わらんだろ。

フフ。 おかしなもんね➡

昔を知ってると おじさんに見えないのよ。

なるほどね。 いや 俺も礼子ちゃん見て そう思ったよ 若いよ。

彼女 独身だもん。 関係ないよ。あるわよ~。

10歳年下の恋人とつきあってよ? 仕事して 飲んで 論議して➡

ぜ~んぜん 日常生活ってもの やってないんだもん➡

若いに決まってんじゃない。

僕が君の年を取らせたわけか。 すいませんねえ。

そんなこと言ってないでしょ。 聞こえるよ そういうふうに。

大体ね 亭主にときめかないとか➡

そういう みっともないこと 外でしゃべるなよ!

あの3人だから しゃべったのよ ほかの誰にも言ってません。

あなただって 私のこと 根本さんにしゃべってるくせに。

根本がそう言ったのか? やっぱりね…。

(ひらり)おはようございます! (蛭田)あっ 寒風山 惜しかったね。

でも いろいろあって強くなるんだって 本人も分かったみたいです。

すみれさん お休み頂いて すいませんでした。

(すみれ)いいえ。

社長 これ 名古屋のお菓子。 ほら かわいいでしょ?

いいね~。 すみれさん! ひらりちゃんのお土産➡

藍ちゃんに持ってってあげたら?

あっ ホント そうしてください。 今 包みますね。

いえ 結構です。 甘いものは与えないようにしてますから。

はい じゃあ 社長 しゃちほこ。 あっ ありがとう。

じゃあ すみれさんにも しゃちほこで ひらりちゃんは 名古屋城。

エヘヘ。 いっけない…。

もう一個 しゃちほこ。 フフッ。

ひらりは 初めて すみれをほんの少し 好きになっていました。

千秋楽の翌日 梅若部屋の激励会が開かれることになり➡

力士たちは 東京に戻ってきました。

(梅若)まだ分かりませんよ。

しあさっての 番付編成会議が開かれないことにはね。

(木原)間違いないって! もしか そうなりましたらね➡

私に 立派な化粧まわしを 作らせてくださいね!

(明子)ありがとうございます。 そうなりました時には➡

是非 よろしくお願いいたします。

体はいい 心はいい 顔はいい!

これで十両になったら もう ギャルが大騒ぎで たまらないな こら!

気を付けろよ おい。 ハハハ!

日頃のお礼に梅ノ川がお送りします。 「梅にも春」 張り切ってどうぞ!

(拍手と歓声)

♬~(歌声)

(みのり)あんたの好きな人 来ないの?

来ると思うよ。 来たら隣に座っちゃう。

いよっ 梅ノ川! よっ!

いや~ 椰子の海 よくやったな 今場所は。

(椰子の海)ありがとうございます。

(金太郎)梅筏 おめえは痛風で痛え足 抱えて➡

2つ勝ったのが立派だったな。 (梅筏)はい 来場所は頑張ります!

(金太郎)ああ 頑張らなくちゃいけねえ。

(小三郎)プロの水は甘くないって 早めに分かって よかったんだ 久男。

(寒風山)はい。 そう思ってます。

ケッ こんな時はほっといてやった方が 粋ってもんだよ。 なあ 久男。

フンッ 人の孫をひいきにすんなよ➡

そういうのを ひいきの引き倒しってんだよ。

(拍手と歓声)

いいぞ 梅ノ川!

あっ すみれさん登場! こっちこっち 藍ちゃん おいで。

(紅梅山)おい すみれババア来たぞ ひらり。

(梅十勝)すみれの娘なら たんぽぽか?

いらっしゃい。 すいません 私まで呼んでいただいて。

いいえ 子供たちが いつもお世話に なってまして。いいえ。

ほら こんばんはは? 藍。 (藍)こんばんは。

こんばんは。 さっ ここ座んなさい。

武 武。え? あの子と遊んであげてよ。俺がか?

みんなも手伝って。 ねっ?(梅車)うん…。 よしっ。

おいで こっち来て遊ぼう。 (梅ノ森)おいで~ さっ 怖くないよ。

ほ~ら 高い 高い 高~い!

(藍)お母さん こわ~い! (梅響)バカヤロー。➡

子供の両まわし取って どうする気だ。 (梅ノ森)すいません… ごめんね。

大丈夫 大丈夫。 お名前は?

小川 藍。 そうか 藍ちゃん➡

こっちで折り紙しようよ。 うん。

よっ 十両 ナンパに慣れてる!

(笑い声)

すいません。

(梅ノ森)藍ちゃん 十両に遊んでもらうってことは➡

すごいことなんだよ。

まだ決まってないって!

十両! いよっ 関取!関取!

♬~

久男 今日ぐらい忘れなって。

何か… 焦っちゃって。

秋田のおふくろは 帰ってこいって 電話で泣くし…。

いいから 今日は忘れなさい。

でも 一日サボると どんどん硬くなる気がするから。

よし 分かった。 私 背中乗ったげる。

頼むよ。 いい? うん。 乗るよ。

せ~の…。 えい!あ~っ…!

(竜太)バカヤローッ やめろ!

お前 何考えてんだっ!?

久男…!やり過ぎて 毛細血管が切れたんだ。

新弟子は誰も出来るアザだから 心配いらないよ。

だけど絶対無理するな 寒風山。

筋でもおかしくしたら 元も子もねえぞ!

はい…。 ごめんなさい…。

ったく バカどもが。

(にぎやかな声)

何か すみれさんに悪かったかな~。

すみれさん 結構 突っ張って 生きてたんだな~って思って。

今 梅響の胸で眠ってる 藍ちゃん見てる顔➡

すっごくよかった。

突っ張らなきゃ 立ってらんない時ってあるから…。

あんな顔 初めて見たよ。 竜太先生の言ったとおりだったな。

私 竜太先生に筋肉の講義教わるの やめようかな。

何で?だって 私だけ隠れて 一流の先生に教わってさ➡

マジに恥ずかしくなった。

張り合うんじゃなくて 勉強しに来るんなら いいんじゃねえか?

そっか! そっかって お前…。そうだね。

ハハハハハ。 よう!

お姉ちゃん! おいでよ。

久男 来場所 頑張んなね。

うん。

私 もう すみれさんに いじめられても何されても 全然平気。

何か 一生懸命に生きてるんだなって 思っちゃって。

世の中には 嫌なやつって たくさんいるけどさ➡

その人たちだって 一生懸命 生きてんだよね。

そう気付いたら もう誰にも 意地悪できないな~って思った。

よしよし。 フフフフ。

おい 誰か好きな男でも できたんじゃないの?

えっ!?

好きな男ができると➡

急に誰にでも優しくなるからな 女ってのは。

実はね… そうなの。

(寒風山)えっ 本当? ひらり。

いるんだな~ これが。 でも 誰だか教えてあげないよ。

(寒風山)んだよ 言えよ! やだよ!

ひらりちゃん よかったな。 すみれさんと会えて 大人になって。

世の中ってさ 無駄なことって一つもないんだよね。

聞いたか 寒風山。 お前の硬い体も 無駄じゃないんだよ。

ハハハハ。 ハハハハ。 そうだよ。

ひらりと竜太が とてもいい顔をしていて➡

みのりは どうしても 話に入っていけませんでした。

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