All language subtitles for ひまわり 第14章 実るほど頭の下がる稲穂かな?第159話

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Original subtitles

♬~

♬「君が跳んだ 水たまりへと」

♬「街の翳が」

♬「雪崩れてゆくよ」

♬「手のひらの上に」

♬「太陽を乗せて」

♬「心の暗がり照らし出しておくれ」

♬「Dreaming Girl Dreaming Girl」

♬「雨上がりの少女」

♬「Dreaming Girl 君と」

♬「めぐり逢えた」

♬「素敵な 奇跡」

♬「Dreaming Girl」

(リキ)<3月。 いよいよ ジャイアントが 返ってくる日がやって来ました>

(桃子)まあちゃん! (優)ああ…。

よし…。

カウンター そのまんまだ…。

椅子も テーブルも まんまだよ。 うん!

壁は 少し汚れちゃったけど これ 張り替えれば なんとかなる!

おい…。

ガスレンジ これ まだ使えるぞ。 うん!

あっ 換気扇もだ! 冷蔵庫も きれい!

桃子! まあちゃん!

頑張ろうな。 今度は賃貸じゃなくて➡

もう一回 俺たちの手に取り戻すんだよ! うん!

うわ~ やった~! やった~! フフフ…。

(のぞみ)叔父ちゃん! 叔父ちゃん 叔父ちゃん…。(優)おう!

のぞみちゃん! のぞみ 見てくれよ!

ちょっと手直しすればな もう すぐにでも開店できるよ。

あっ うん あのね…。 (桃子)それでさ これ見て。

ここにさ タイガーさんの チャンピオンベルト 飾ろうと思うのよ。

いいでしょう? あっ そうね。 あの…。

これからもな 売り上げに協力してくれよ。 もう 山ほど 友達 連れてきてくれよ。

(桃子)お願いね。 (優)あとは 鉄板か…。

叔父ちゃん! 桃子さん!

えっ どうしたんだよ? 何か あった?

あった。 (優)今度は 何が あったの?

達也 受かった! (2人)えっ?

この間の所も 「落ちた」って 言ってなかった?

今ね 補欠の合格通知が来たのよ!

そうか! すご~い! やった やった!

補欠だって受かっちゃえば こっちのもんだよな!

♬~

<やりました! 達ぼんが とうとう 合格しました。➡

ギリギリの補欠合格ではありますが 合格は合格です。➡

これこそ 達ぼんに ふさわしい 立派な巻き返しであります!>

♬~

おめでとう! (一同)乾杯!

(薫乃)どうも~! フフフ…。

いや~ 達也 よかったな!

(達也)叔父ちゃんこそ 本当 店 よかったじゃない。

まあ~ 達也も そうやって 人のことを 考えられるようになったのねえ。

(あづさ)本当! 真紀ちゃんのおかげかもね。

(真紀)そんなことないです。 達也君が頑張ったんです。

あ~ もう 大事にしなさいよ ちょっと。 そう そう そう!

でも 達也が やっと受かったと思ったら➡

今度は 真紀ちゃんが 大学卒業ですもんねえ。

はい。 お勤め 銀行なんですって?

ええ… 名邦銀行です。

へえ~ 銀行ねえ…。 優秀なんだ。

お金 いっぱい ためて 結婚資金にしようと思って…。

へえ~ お前 結婚すんだ? うん! 達也君とね。

へえ… えっ ええっ!? (笑い声)

(真紀)私は 一途なの。 (達也)はいはい 知ってますよ。

(真紀)でも 誰にでも 一途ってわけじゃないのよ。

達也君だから 一途なのよ。

こりゃ 完全に 捕まったってやつだな~。

あっ ちょっと待ってよ。 何 言ってんの?

往生際が悪いぞ! (あづさ)そうだ そうだ!

よし! じゃあ 我が 鉄板焼き ジャイアントの➡

記念すべき再スタートは 達也の合格と のぞみの卒業➡

それから 義姉さんが 病院を続けてくれることを祝って➡

バ~ッと 派手にやろう! 賛成!

あっ! ねえ うららさんたちも呼びましょうよ。

<…というわけで 一気に 南田家に 春が訪れてきたという感じですが➡

のぞみ嬢ちゃんは 浮かれてばかりもいられません。➡

研修所の終了式から 1か月後 すなわち 連休明けの開業を目指して➡

事務所の準備に 忙しいのです>

ほとんど オッケー! あとは 本棚と来客用のコーヒーカップぐらいね。

(星野)本棚… ああ そこの クローゼットで代用しようか?

あっ なるほどね。 新しい物に こだわることもないものね。

じゃあ 私は うちで 眠ってる食器 探してみるわ。

あとは… ああ 事務所の名前と 挨拶用の葉書 発注しないとな。

名前か… どうする?

う~ん… 普通なら…? 星野・南田法律事務所。

嫌なら 「南田・星野」でもいいぜ。

嫌じゃないんだけど 何か 普通じゃない?

もうちょっと こう 明るくって 覚えやすい名前ないかな?

「明るくって 覚えやすい」か…。

うん。 今は ちょっと思いつかないんだけど…。

よし 考えよう! 宿題!はい! うん。

やっと 入れ物だけ出来たって感じだな!

あとは 中身ね。

卒業してから開業までの1か月は 大変だぜ。

そうねえ。 顔を売るのと 仕事のやり方を 覚えるのと 両方だものね。

前途多難?

ううん。 前途洋々!

星野さん…。 (星野)うん?

一人… ここを見せたい人がいるんだけど…➡

呼んでもいいかしら?

ああ…。 俺も会いたいよ。

(達也)こんちは。 (赤松)よう! お前か…。

入れ。

新聞記者かと思った? うん?

来てたぜ。 週刊誌みたいなやつ…。 お~ そうか。

忙しい? 今…。 あっ? うん。 まあな。

でも 構わん。 たまには ゆっくりしてけ。

終わったら 一杯やろうじゃないか。 久しぶりに。

いいの?

ああ… 合格祝だ。

何だ 知ってたのか。 おふくろ?

喜んでたぞ。 うん…。

親父さんには知らせたのか?

うん まあ… 喜んでたよ。

うん。 そうか…。

⚟はい。

あっ お父さん…。

(徹)やあ! 入って。

急に電話して ごめんね。 いやいや…。

なんとか形になったから お父さんにも 見てもらいたかったの。

そうか… いや ありがとう。 やだ。 何で お礼なんか言うの?

ああ これ… はい。 あっ ありがとう!

うわ~ きれい…。

ほう~ いい事務所じゃないか。 古くて 狭くて 汚いですけどね。

いやいや… 立派だよ! ありがとう。

あの… どうぞ。 ああ どうも。

あの… こちら 星野さん。

初めまして。 星野雄治です。

これから 2人で 事務所をやっていきます。

一緒に頑張ろうと思っています。

父です。

あ… どうかした?

ああ… あっ いや すみません。

あの… 「父です」って言えるようなこと➡

何も してやってないのにと 思いましてね…。

何 言ってるの? お父さんは お父さんよ。

お父さんに ここを 見てもらいたかったの。

そうか…。 ありがとう…。

また 「ありがとう」? もう…。

星野さん…。 はい。

のぞみを… 娘を… よろしく お願いします。

はい。

<不意に 涙が込み上げました>

<いつの日か 自分を挟んで 父と息子になる2人の姿に➡

生きていることの悲しさと 不思議さを感じたのです>

ああ… 合格祝だなんて言って… ハハッ こんな物で 悪いな。

いいよ。 俺 こういうの好きだから。 ああ…。 よっ!

はい。

ああ~。

うん! 本当に よかった。

まっ… 一回ぐらいはさ 親孝行しないとな。

え~? 何を甘えたこと言っとるんだ。

大学に入っただけで 親孝行だなんて思ってるのか?

えっ?

大学に入ったのだって 自分のためだろうが。

そう言っちゃえば そうだけど。

獣医になるのも 自分のためだろう? うん。

いいか? 親孝行ってのはな➡

いい大学に入ったり いい会社に 就職したりすることじゃないんだよ。

本当は もっと ちっぽけな ささやかなことで やるもんだ。

どんな? えっ?

いや 「どんな」って 自分で考えろ! 23だろう!

うん…。

おい! 今 考えんでもいいよ。

あのさ…。 うん?

だからってわけじゃないんだけど…。 何だ?

俺 今日 赤松さんに 頼みたいことがあって来たんだ。

おふくろのこと… よろしくお願いします。

おふくろ… ちょっと頑張りすぎっていうか➡

手が抜けないっていうか とにかく 不器用な人なんだけど➡

すげえかわいくて いい女だから 大事にしてやってください。

心配するな。 大事にするよ!

本当に? ああ!

お前らが あきれるくらい 大事にしてやる。

愛してやる!

フフフ…。 うん。

ゲ~ッ! 何だ?

よく 言えるよな。 「愛してやる!」。 アハハハハ!

いいじゃねえかよ。 お前らはな すぐ それなんだよ。

強い感情から 逃げたがる。 ほら… あの 何て言うのかな… おお…➡

「あっ こんな感じ。 あっ いい感じ」って もう… 曖昧なことでな➡

ごまかしたがるんだよ。 そうかな?

そうさ。 今の若いやつってのは 女の愛し方を知らんのだよ。

扱い方ばっかり うまくなりやがってな。 フフッ。

いきなり説教かよ。 あ~ 俺って不幸!

うん? 不幸?

おふくろが 2人いる上にさ 親父まで 2人になっちゃうんだもんな。

ああ…。

でも… まあ いいよ。 あんたのこと 嫌いじゃないし➡

こうなったらさ 両方に突っかかってやる。

うん… そうしろ。

♬~

<「春立ちぬ 横顔少し 大人びて」。➡

それぞれの旅立ちの日は すぐ そこまで近づいておりました>

♬~

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