All language subtitles for ひまわり 第07章 兄弟は他人の始まり?第079話.日文

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Original subtitles

「君が跳んだ 水たまりへと」

「街の翳が」

「雪崩れてゆくよ」

「不意に 微笑う」

「ただそれだけで」

「胸の棘が 抜ける気がする」

「手のひらの上に太陽を乗せて」

「心の暗がり照らし出しておくれ」

「Dreaming Girl Dreaming Girl」

「雨上がりの少女」

「Dreaming Girl 君と」

「めぐり逢えた」

「素敵な 奇跡」

「Dreaming Girl」

(のぞみ) はい 次! はい はい…。 (みどり) あいよ!

はい 次! はいはい…。 (うらら) はい ありがとう。

(松男) さあさあ どうぞ 入って 入って。 アハハ! リキも…。

(星野) 失礼します。 あっ これが去年…。

(リキ) 福島の のぞみ嬢ちゃんに会いに 250キロを ぶっ飛ばしてきた

達ぼんと真紀ちゃんと 小生でありました

は~い 出来上がりましたよ~。 (達也) 何? これ。

うららちゃん お得意の これが イワナのからあげで こっちが ホッキ飯。

(真紀) イワナって何ですか? (星野) 清流だけに住む魚だよ。 川魚。

さあさあ いきやしょう! あっ すいません。

いや~ みんな よく来だない。

星野さん 遠慮しないで食べてね。 真紀ちゃんも。

ありがとう。頂きます。 (達也) 頂きま~す!

そっちの2人は恋人同士かい?

違います。 そうです。(みどり) へっ?

まあ 恋人未満ってことに しといてあげて。

(みどり) へえ~ 「恋人未満」ない。

(松男) んだら こっちの2人は恋人かい? えっ?

違います。 あっ… うん 違うわ。

(うらら) こっちも 「未満」ってやつだべした。

いいない。 何が いいんだい?

恋人なんか なっちまうよっか なる前が 一番楽しいもんだべ?

はあ~ いい年こいで 何 言ってんだか。

いい年だから言うんです。 いいない! (2人) はあ~ アッペ!

(笑い声)

(達也) …で 姉ちゃん 仕事 どうなんだよ?

「弁護士 失格」なんて 言われてねえだろうな?

えっ…。 うまくいってるよ。

あっ うん。 ばっちり。 ふ~ん。

あっ それより 東京の方は どうなの? みんな 仲よくやってる?

うん… すこぶる 平和に やってますよ。 なっ?

(真紀) うん…。 ふ~ん。

みんな ウソつきであります

んっ… 電話した方が いいんでねえがい?

みんな 無事に着いたかどうかって 心配してるべ。

そうね。 じゃあ 私 かける。

(薫乃) ええっ!? 達也が そっち? ううん… 知らなかったわよ。

えっ そうなの? ちょっと待ってて…。

達也。うん? あんた 何にも言わずに出てきたの?

あっ… いや 何かさ 急に うららと 姉ちゃんに 会いたくなったんだよね。

ハハハハ…。 全く 何で ひと言 言ってこないのよ。

もう 信じられない。

もしもし? 何かね 急に 来ること 思いついたんだって。

まあ~ そうなの? うん…。

そう 分かった。 あづささんに言っときます。

えっ? あっ… ううん 今 いないのよ。

ほら 今日は 午後休診だから どっか行ったんじゃないかしらねえ。

ええ… は~い。 じゃあね。

うららさんや みどりさんたちに よろしくね。 はい。

まあ… 何? みんな 黙って出ていって もう…。

うわっ! びっくり…。 どうしたの? あづささん 黙って入ってきて。

(あづさ) あっ すいません。 お電話してるみたいだったので。

あっ のぞみからだったのよ 福島。

達也がね リキ 連れて あの ほら…

真紀ちゃんの車でね あっちへ行ってるんですって。

「あっち」って 福島へ? そう。 2泊して あさって帰ってくるって。

そうですか…。 (薫乃) ん~ みんな 勝手よねえ。

黙って 出ていって…。 ええ…。

あづささん?

ああ すいません。 ちょっと 仕事 残ってますんで…。

(ため息)

回想 (赤松) 答えろ。 いいか? 俺は 君と一緒になりたいんだよ。

君が 時間がいると言うんだったら 待つ。

どうなんだ? 君に まだ 返事をもらってない。

じゃあ 返事をするわ。

私は… あなたと 一緒になりません。

そう…。 俺が嫌いか?

あなたは 私の友達と… 桂子と 婚約してたのよ。

(赤松) 20年前にな。

20年でも 30年でも 過去には ならないわ。

だって 徹さんは その桂子と 過ちを犯したのよ。

2人の間には 達也っていう子供まで生まれたのよ。

それで 今度は 私が あなたと一緒になるんじゃ…

あんまりじゃない?

「人の道」っていうやつか?

バカにするの?

バカになんか してないよ。 俺は そいつを破ってでも…。

私は 破れません。 私は そういうものを 大切にしてきたの。

大切にして 母親をやってきたの。

君は… 母親でありゃいいのか?

帰るわ。 弁護士さん相手じゃ 口では かないそうもないから。

(赤松) 君も 結構なもんだと 思うけどなあ…。

よう!

さっきの答えは? えっ?

俺が… 嫌いか? 鳥肌が立つほど… 嫌か?

(ため息)

(優) どうなるのかな~?

(桃子) そうよねえ。 お義姉さん あんな顔して 結構 純情だから

強引に口説かれたら 意外と コロッと いっちゃうかもね。

(優) でも そうなると… 義姉さん やっぱり あの家 出ていくんだろうなあ。

そりゃ そうでしょう…。 おふくろ ガックリ来るだろうなあ。

何しろ 義姉さんに 頼り切ってるからなあ。 うん…。

あっ でも そうなったらさ お義兄さんに 戻ってきてもらえばいいのよ!

今までの分 親孝行させるの。 そんな 簡単にいくかよ…。

ああ見えてもねえ うちのおふくろ めっちゃくちゃ頑固なんだからさ。

ああ… それ よ~く 知ってます。 よ~く知ってます。

ああ… そうだよな。 とにかく 頑固なんだからさあ

義姉さんが出ていったからって そのあと すぐに兄貴を呼び戻すような

節操のないことは しないと思うんだよ。

でもなあ… 兄貴が帰ってきたら

今度 のぞみと達也が どうするかだよな。

何? まあちゃん そんな心配してるの?

2人とも もう 大人じゃない。 それなりに うまくやっていくか

嫌なら ちゃんと 一人で生きていくわよ~。

じゃあ みんな バラバラに なっちゃうってことだよな…。

まあちゃんは 家族の心配ばっかりして…。 もっと すっきり生きようよ!

これからは 個人の時代なのよ。 まあ そうだけどさ…。

(ドアが開く音)

あっ 俊一! ああ…。

(俊一) どうも ご無沙汰しております。

どうしたの? いつ 東京に来たの? うん… あの 今 新幹線で。

そう。 あっ これ…。

あ~ きしめん! ありがとう! ここの おいしいんだよねえ。

うん…。 どう? みんな 元気?

えっ? う… うん うん。 何? どうしたの? 何か あったの?

座って ほら。 うん… それが…。

何? お姉ちゃんに ちゃんと話しなさいよ。

姉弟でしょう? 家族だがね。

おい 個人の時代は どうなったんだよ? ヘヘッ。

「ヘヘッ」って 何だよ それ。 お姉ちゃん!

借金の 保証人になってくれん?

借金の保証人? うん。 あの 俺 会社辞めて

車屋 始めたの 言ったでしょう?

うん… 外車の中古車 売ってるんだよね?

何か すごい繁盛してるって 言ってたがね。

最初はね…。 でも この不景気で

さっぱり 車が 売れんくなっちゃったもんでさ…。

え~? あんた 大丈夫なの? いや… 大丈夫じゃない。

今月末に 手形の決済せんと 店が 倒産しちゃうんだわ。

倒産!? …で その手形ってのは いくらなの?

俊一 いくらなの!?

4,000万…。

4,000万…!? えっ… 4,000万?

はい。 お姉ちゃん 助けて。 もう ほかに頼るとこ ないんだ。

お願いします… お願いします!

お~! ファイア~!アハハハ!

つかねえな… おお~!

何だ しょぼいな これ… フフッ。

お金じゃないでしょうね? えっ?突然 福島に来るなんて。

違うよ。 言ったろ? 急に 姉ちゃんと うららに 会いたくなったんだよ~ん。

うわ~ びっくり!

本当ですよ。 えっ?

だって 達也君 ここに来るまでの高速代 全部 払ってくれたんです。

お金 目当てじゃないと思います。 ふ~ん…。

(達也) 「バ~ン タタタ~ン」

駄目だ これ… んん~。

もっと派手なの なかったっけ? これ。

じゃあ な~に? (達也) 「な~に」って?

達也が お姉ちゃんに 会いたくなったからって

すっ飛んでくるわけないじゃない。 何でもねえよ。

それより そっちこそ どうなんだよ? 本当に 弁護士なんか なれるのか?

なれるわよ! 何 言ってるのよ。 ちゃんと試験だって 通ったじゃない。

試験 通ったからって スイと なれるようなもんじゃねえだろう。

達ぼん なかなか鋭い!

(光子) 姉に ケガさせたって 一体 どういうこと!?

(竹永) はいはい あの~ それはですね あの…。

申し訳ありません! 私が お姉さんに ケガをさせてしまいました。

あなたが? はい。

お墓の現場写真を写したフィルムを

お姉さんが カメラから 抜き取ろうとなさったので つい…。

つい? 殴ったのがい? いえ 殴ってなんていません。

もみ合いになって お姉さんが転んで 膝を擦りむかれたんです。

えっ ちょっと…。 まあ あんた どうしてくれんです~?

申し訳ありません!

(光子) 大体 あなた 見習いでしょう!? そこまで出しゃばって いいのがい?

いや~ 本当に あの~ 大変 申し訳ないと思っております。

私の監督不行き届きです。

あの… できるかぎりのことは 何でも いたします。

はい! 何でも させていただきます。 うん。 そんなら

すぐにでも 姉から お骨 取り戻してきておくれ!

私の してほしいのは お骨を取り戻してもらうことなんです。

それだけなんです~!

(相楽) あの~ ちょっと よろしいでしょうか?

(光子) うん? いや まあ こちらの落ち度は落ち度として

本当に 重ね重ね おわび申し上げますけれども

まあ たとえ 落ち度がなかったとしても あの~ お骨を取り戻すっちゅうことは

まあ… 本当 大変難しいことなんですよ。

えっ どういう意味だべ? (相楽) いや~ それは…。

(竹永) あの~ 彼らが 調査したところによりますとですねえ

え~ 亡くなったお父上が 葬られているのは 本家のお墓ですよね?

うん…。 その後 ご実家の先祖の法要を

行ってるのも… 長女の お姉さんですよねえ?

(光子) ええ そうです。 だとするとですねえ…

法律上の お母様の遺骨の所有者は お姉さんですから…。

法律っつうのは 人の気持ちを 無視するもんなんですか!?

母の面倒を見てきた私や

「本家の墓さは入りたくねえ」って言ってた 母の気持ちは

これっぽっちも 分かってくれねえんですか~?

いえ あの~ 調停を申し立てて 裁判所で話し合う方法はあります。

しかしですね お姉様が それに 乗っていただかなければ

あの~ 元も子もないんですよ。

それなら… やっどぐれ!

すぐにでも 姉から お骨を取り戻しておぐれ!

さっき 「できることなら何でもやる」って おっしゃったじゃないですか~。

ない? 言ったよない? はい。

そんなら お願いします。 なんとか お願いします~! ねっ?

果たして のぞみ嬢ちゃんは 名誉挽回できるのか?

弁護士さんへの道は まだまだ はるかに遠いようであります

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