All language subtitles for ひまわり 第06章 縁は異なものアジなもの?第067話.日文

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Original subtitles

「君が跳んだ 水たまりへと」

「街の翳が」

「雪崩れてゆくよ」

「不意に 微笑う」

「ただそれだけで」

「胸の棘が抜ける気がする」

「手のひらの上に太陽を乗せて」

「心の暗がり照らし出しておくれ」

「Dreaming Girl Dreaming Girl」

「雨上がりの少女」

「Dreaming Girl 君と」

「めぐり逢えた」

「素敵な 奇跡」

「Dreaming Girl」

(星野) 福島だよ。 第4希望。 君は?

えっ? (のぞみ) 福島です。 第8希望。

(赤松の笑い声) 何が おかしいんですか?

(赤松) いや… 確か 福島の修習生って 6人だったよな?はい。

その6人の中に お前ら 2人とも 入っちまったっていうわけだ。

赤松さん…。 いやいや… おう よかったじゃないか。

よかった? 修習生活2年の大半は 実務修習だ。

その実務が 楽しくやれるかどうかで 全然 違ってくるんだぞ。

その大切な修習仲間に 気心の 知れたやつがいるなんていうのは

ラッキーじゃないか。 私 星野さんの気心なんて知りません!

はいはい そうですか。 そうですよ!

ただの… 受験仲間なんですから!

俺は 結構 知ってるつもりだけどなあ。 えっ?

君は ストレートで 率直で 明るい。 いい人だよ。

また バカにして…。 分かった 分かった うん。

まあ 何でもいいから ほら ゴチャゴチャ言わず…。

2人の修習地 決定を祝って!

それに おまけにだな 2人とも福島なんて めでたい めでたい! なっ?

おう 頑張れよ! (星野) はい。よし。

(赤松) 君も 頑張れよ。 はい…。

あ~… うまいなあ! フフフ…。 それにしても 福島ねえ。

うん… 俺も 盆休みには 福島旅行といくかなあ。 ハハハ…。

先生。 おう。いろいろありがとうございました。

おう 頑張れよ! はい。

(リキ) よりによって 天敵 星野雄治と同じ修習地とは…

運命の いたずらに 腹の虫の おさまらない

のぞみ嬢ちゃんでありました

ただいま~。

(達也) おう。 お帰り。 何 それ?うん…。

うららの荷物。 えっ?

明日 福島さ 帰るんだと。 ええっ!? 明日?

いくらなんでも 急じゃない! 今月じゃなくても

来月でも再来月でも いいじゃない。 私が福島に行くのは 7月なのよ。

最初は 東京の研修所で 4か月間 講義を受けるんだから。

(うらら) のぞみが来るまでに うちを きれ~いにしておかねえとない。

長えこと 空き家さ しといたから

掃除だけでも ひとつきや ふたつき かかるべえ。

そんなに きれいにしなくたっていいわよ。 寝る所さえあれば いいんだから。

そうはいがねえ! 何つったって

大事な弁護士先生の卵 預かるわけだかんない。 ヘヘヘ…。

無理 無理! 要はさ 一刻も早く 帰りたいだけなんだから。

そうなの? (達也) そうだよなあ? うらら。

帰る言い訳が出来たから 居ても立っても いられなくなったんだろ?

そだごとあるもんかい。 私は ただ のぞみの勉強のために

最高の環境を整えてやっかと思って 張り切ってんだわい。

(あづさ) はいはい。 何言っても 無駄よ。

おばあちゃん 言いだしたら 聞かないんだから。

せっかく 私 福島に帰る前に

いろいろ 東京見物 連れてってあげようと思ってたのに。

あ~らら~ そいつは どうも ありがとない。

本当よ。 受験 受験で 何にも してあげられなかったから

せめて 帰る前は おばあちゃん孝行しようと思ってたのよ。

そういうのが 嫌なんだわい。

あと何日何日ってなっど 別れが だんだん つらくなんべ。

んだから 風みたく ピュ~ッと 消えちまうべと思ったんでねえがい。

(薫乃) うららさん…。

さてと 出来たぞい!

あっ のぞみ。 植木鉢 出し。 植木鉢。 植木鉢?

ああ。 ちょごっと こう 大きめのやつが いいない。

あら 植木鉢なら 私が…。

駄目だ。 えっ?

のぞみに 出してもらいてえんだ。 私に?

これで いい?

ああ 十分だわい。 (あづさ) 何が始まるの?

どうしたの? うららさん。

(達也) うん? 何? 種?

んだ。

あっ これ…! 何?

ひまわりの種! ひまわり?

弁護士バッジが ひまわりの形だって 聞いてない

みどりの婿から送ってもらったんだわい。 松男さんから?

んだ。 福島の農協ではない 毎年 ひまわりの花のコンクール やんだ。

これは 去年 優勝した ひまわりの種!

へえ~! (達也) へえ~ すごいじゃん!

のぞみが… 立派な弁護士さんさ なってくれるように… 祈って

まいとこうと思ってない…。

ありがとう。

薫乃さん。 (薫乃) はい。私が いねぐなっても

水 やっとくれない。

もちろんですわ。 任せてください。 ちゃんと 花も咲かせますし

秋には 種も取ります。

あんただら 安心だべした。

あづささ 頼んでも 当てには なんねえかんない。

あら!

でも…。でも… 何?

私も そろそろ ボケが来そうですからね

当てには なりませんよ。またまた…。

ひまわりが 心配だったら

のぞみが 修習 終わって帰ってくる時ね

うららさん 一緒に帰ってきてね…。

薫乃さん…。

大丈夫! 2人とも ボケたりしないわよ。

そうだよ。 意地悪な人はさ ボケたりしないって言うから。

あ~ もう! 達也!(笑い声)

こういう時は 言葉は いりません。

一句 お届けいたしましょう。

「ひまはりの 種につまりし 未来かな」

(みどり) 確か この辺りなんだげんと… あっ あった あった!

松男さん こっちだよ。 (松男) はい。 はいはい…。

こんにちは… こんにちは!

ご苦労さんだったわねえ! いえ たまには 東京もいいです。

今晩は はあ 2人して クラシックの コンサートさでも行ってこうかと思って。

コンサート? いいわねえ! そうよ せっかくだから ゆっくりしたらいいわ。

あっ… まあ ようこそ いらっしゃいました。

母が お世話になってます。 (薫乃) いいえ。

あの~ これ… お口さ 合うかどうか分かんねげんと

福島の 揚げまんじゅうです。 あらあら ごちそうさまです。

私どもね うららさんのおかげで すっかり 福島のファンです。

アハハハ…。 あら いらっしゃい!

どこにも いないみたいよ。 弥市さんのとこは?

商店街は 全部 見たんだけどね。 どこさ 行ったんだべした?

近所のご挨拶って言ったんですよねえ? ええ。

「ご一緒しましょうか」って 申し上げたんですけどね

「一人でいいから」って。 そう…。

じゃあ どっか 寄り道でも してんのかしらねえ。

すぐ 帰ってくるわよ。 お母さん 寄り道するようなとこ ないはずだもん。

アハハハハ! そうね!

あっ どうぞ。 荷物 置いてください。

(徹) そうですか… 明日 福島へ。

んだ。 急だげんと 思い立ったら じ~っとしていらんねぐって…。

おかしなものですねえ…。 のぞみが お義母さんと一緒に

福島に 住むことになろうとは…。

徹さん… すまねえない。 許しておくれ。

えっ? あづさです…。

せっかく あんたが帰ってきたのに

あの子が 追ん出すようなこと しちまってない…。

あっ… 当然ですよ。 20年も ほっといたんですから。

実は… 実は 私も ず~っと そう 思ってました。

「もしも あんたが のうのうと 帰ってくるようなことがあったら 私

絶対 許すもんかい。 あづさが もしも 簡単に許したら 私

絶対 止めでやる」って そう 思ってました。はい…。

でも あんたが帰ってきて

「もう一回 やり直してえ」って 頭下げでくれるの 見でだら 私

はあ~ 20年分のわだかまりひゃら 消えちまった…。

あんたは やっぱし あづさの亭主で のぞみや達也の父親だもんない。

(うらら) あづさも おんなじ気持ちだと思いやす。

ただ… 子供らの手前や

待ち切れねぐって 離婚届 出しちまった この…

自分への いらだちや いろんなことが混じって

なかなか… 素直に なんにいんだど思いやす。

待っでやっでおくんなんしょ。

あづさが 素直になれるまで 待っでやっでおくんなんしょ。

お願えしやす。

「届いた お袋の 小さな包み」

「あの故郷へ 帰ろかな 帰ろうかな」

(拍手と歓声) お粗末さまでした~!

よかった よかった! お母さん よかったよ!

(弥市) うららさん! 「うつら」さん。 お達者で… ない。

アハハ! ありがとさんです。

(優) 本当ですよ。 でも 季節の変わり目に 場所も変わるわけですから

体調 崩さないようにしないと…。 (桃子) そうそう。

あっ それから 東京から戻ってきたなんて あんまり言わない方が いいですよ。

近所の受け 悪くなっちゃいますから。 いや その辺りは そつなく やっから…。

でも 本当よ。 牧場は もう 人任せに してあるんだから

下手な口出し しちゃ駄目よ。 分がってるわい 分がってるわい。

ん~ ならいいけどね 寂しいと つい 余計なこと言っちゃうとこ あっがら!

それなんだげんとない 実は 私ら 一緒に住むがと思ってんだ。

えっ!? ま~た 寂しいっつって

反乱 起こされっと困るし うちの離れも 遊ばしとくの もったいねえがら。

古いうちは 嫌だって 毛嫌いしてたくせして。

あの… 実は 家賃が上がんです。

大変ですねえ。 勝手だごと…。

いいんでねえの。 いがったない!

みどりが 一緒に住んでくれるなら もう 私も 安心!

私も 7月から 配属になるしね。 あっ 俺も 遊びに行くよ!

よし もう一曲! もう一曲 いってみよう!

それでは 最後に 歌っていただきましょう。 え~

寺崎弥市さんと 長沼うららさんで 「銀座の恋の物語」。

(拍手と歓声)

そして うららばあさんは 風のように去っていったのであります。

「福島で 待ってるぞえ~い」

(ウグイスの鳴き声)

時は 平成6年 春。 いよいよ のぞみ嬢ちゃんが

弁護士の卵として 羽ばたく日が 近づいておりました

福島か…。

福島。 第4希望。

あいつさえ いなきゃ…。

さてさて どんな卵に なるのやら

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