All language subtitles for ひまわり 第06章 縁は異なものアジなもの?第063話.日文

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Original subtitles

(のぞみ) キャ~!

いったあ…。

「君が跳んだ 水たまりへと」

「街の翳が」

「雪崩れてゆくよ」

「手のひらの上に」

「太陽を乗せて」

「心の暗がり照らし出しておくれ」

「Dreaming Girl Dreaming Girl」

「雨上がりの少女」

「Dreaming Girl 君と」

「めぐり逢えた」

「素敵な奇跡」

「Dreaming Girl」

(五木) ああ… これは 南田君が見立てたとおり

タマネギ中毒の疑いが濃いねえ。

(あづさ) そうですか。 でも うちの者は みんな

ネギ類を与えちゃいけないことを 知ってるんですけど…。

昨日 パーティーだったんだろう? ええ…。

(五木) それだよ。 誰か ハンバーグ やったんじゃないか?

(勝照) よしよし…。 リキ 俺は お前が好きだぞ。

普通の人は 「犬が タマネギ食べると

中毒 起こして死ぬことがある」 なんてことは知らないからねえ。

はい…。 ああ 不注意でした!

まあ 南田君の輸液治療のおかげで だいぶ よくなっているが

ご老体のようだからな まあ 1日2日 入院さして 調べてみるか?

入院ですか…。 そっち エコーとか内視鏡 ないんだろう?

一回 ちゃんと調べといた方がいいや。 なあ?

犬も 年取ってくると あっちこち 傷んでくるからなあ。

そうですね…。

亭主 どうした? 家出した亭主。

はい… 別れました。

そうか…。 とうとう 別れたか…。

で… 今も どこにいるか 分からないんだろう?

いえ… それが… 帰ってきたんです。

えっ? (あづさ) 私が離婚届を出した 2日後に。

それで? (あづさ) 出てってもらいました。

「遅すぎた」って言って。 そう…。

で… 病院の方 どうした? 確か 谷中の家は 亭主んだったんだろ?

主人の母が 「そのまま いてくれ」って 言ってくれてます。

なるほど…。 まあ 20年間 養ってくれた嫁さん

放り出すわけにいかないもんな。

それは 複雑なことになっちゃったねえ。 はい。

で… 元のさやに納まる気はないの?

私も それなりに決心して 離婚届 出しましたので。

そりゃまあ 女の意地もあるわな。

いえ… 意地だけじゃありません!

あの人… ちっとも 変わってなかったんです。

出てった時のまんま。 いい年して 定職にも就かないで…。

子供たちに恥ずかしかった。

で… 南田君自身は どうなの? はい?

(五木) いや 子供とかお姑さんとか 抜きにして

君が どう思ったかが 一番大事でしょ?

いやいや… これは まあ 私が 口出しするこっちゃないんだけれども

後悔しないように やってほしいと思ってね。

後悔はしてません。 うちのことや 姑のこと…

考えなきゃならないことは ありますけど でも…

別れたことは後悔してません。

そうか。 なら いいの。

リキ 大丈夫かなあ?

きっと よくなるわよ。 リキも 頑張ってるし。

信じよう。 うん…。

あ~ でも 失敗! 「医者の不養生」やっちゃったわ。

ねえ! うん?

さっきの院長先生 ず~っと ニコニコしてたね。

ああ… 若い時から ああよ。

お母さん 上野動物園の実習終えて 初めて 働きに出たのが

あの病院だったの。 ふ~ん。

お母さんの新米時代かあ…。 何か 想像つかないな。

ちっちゃな のぞみ抱えて お父さんのことも あったし…

もう こ~んなだったわよ。

でも 先生が いつも ああやって ニコニコ助けてくれたの。うん…。

私がいなかったら お母さんにも 別の人生が あったんだろうなあ。

う~ん! (笑い声)

のぞみがいたから 頑張ってこれたんじゃない。

優秀な娘だしね! よく言うわよ!

この辺 変わったなあ…。

さてと 行くか。 あら どっか 行くの?

赤松さんのとこ。 これからのこと いろいろ聞きたいと思って。

あっ ねえ お母さんも 一緒に行かない? お母さん? いいわよ。

ちょっと ブラブラしたいの。 この辺 久しぶり…。

そう。 じゃあ 私 行ってくる。

よろしく 伝えて! うん。 じゃあね。

お帰りなさい! (赤松) おう… どうした?

待ってたんですよ。 ほう~ それは それは。

うっわ すっご~い!

うん? いつも こうだ。

俺たちの仕事は 書類の やり取りから 始まる。

でも すごい量…。 何か 用か?

いいえ。 受かった ご挨拶に来たんですよ。

ほう~ 暇で いいねえ。 また そういうこと言うんだから。

若い娘が せっかく来たのに…。 はい!

おう。あっ! んっ? 何だ?

いいこと思いつきました! うん… それが 一番いいわ。

何だ?私を雇ってください。 何だと!?

研修所に入るまで 私を 見習いとして雇ってもらえませんか?

断る!えっ? 役に立たん事務員がいたんじゃ

余計 仕事が滞る。

えっ これでも弁護士の卵なんですよ。

ちょっとぐらいは 役に立つと思いますけど?

厚かましいねえ。 司法試験に受かっただけで

役に立つと思っているのかな?

じゃあ… じゃあ 帳簿つけとかは どうですか?

前の会社で やったことあるから ちょっとなら できますよ。

断る! 払う金がない。

一時雇いの臨時社員のために 俺の仕事を 増やす気にはなれん。

お金なんて要りません。 見習いで いいんです。

(赤松) しつっこいなあ…。 私 赤松先生を見習ってるんです。

フフフ…。 お願いします!

実は 不安なんです。 うん? 何が?

それなりに 勉強はしましたけど やっぱり

運と成り行きで 受かっちゃったところがあるから

研修所に行ったら 苦労すると思うんです。

ふ~ん。 君でも 不安になることがあるのかね。

ありますよ! これでも受験生活で ちょっとは 成長したんですよ。

ほう… 自分で言うかな? フフッ。

はあ… 1円も 払えんぞ!

はい! 交通費と お昼だけで十分です!

ああ 交通費だけは払ってやる。 昼飯は 弁当 持ってこい。

やった~! (ドアが開く音)

(星野) こんにちは~! おっと~ いらっしゃいませ。

はっ? 私 今日から 赤松事務所の事務員になったんです。

「押しかけ事務員」らしい。

へえ~。 俺の仕事が やりにくくなるなあ。

また 憎たらしいこと言って…。

(赤松) お前ら 試験の時に 訴訟法 どっちを選択した?

私は 刑事訴訟法です。 俺は 民訴です。

そうか…。

俺からの… 合格祝だ。

選択してない方は 研修所に入る前に 目を通しておけ。

ありがとうございます。 ありがとうございます。

おう。 試験に受かるために読むのと 依頼人のために読むのとでは

全然 違うからな。 その新しいので 気持ちを引き締めておけ。

はい!

あ~あ 本当に受かったんだあ…。 実感!

ほう… 痛い目に遭って 実感しなきゃいいけどな。 ハハハ…。

ふう~ おい お茶! えっ?

事務員だろう? はい!

よし! 客のも いれろ。

んっ。 は~い…。

(徹) これなんですけど… これ 一番いいんですよ。 最高でね。

どうやって使うんですか?

いらっしゃいませ。 何を お探しでしょうか?

あっ いいえ…。 当店では ただいま

秋の健康フェアを開催中でございまして 健康グッズが大変 お安くなっております。

これなんかは モミモミ機能も付いて なんと 3,980円。 お得でしょ?

「一家に一台 あって うれしい 肩たたき」なんて…。

奥様 いかがですか? 奥様?

悪いね こんな所で…。 ううん。

おう…。 いや~ びっくりしたよ。 ハハッ。

のぞみ… 受かったわよ。

えっ… 司法試験か? ええ…。

ハハ… そうか。 優秀だなあ。

自他ともに認める「まぐれ」だから これからが 大変でしょうけど。

いやいや すごいよ。

ほっとしたわ。

ご苦労さん。

それだけ。 一応 のぞみは あなたの娘でもあるから…

知らせに来たの。

わざわざ… ありがとう。

あっ 今度… 主任になるんだ。 主任?

うん。 売り場主任。そう。 うん。

まあ 年 食ってるからさ… ハハッ 主任にでもしないと

納まり悪いらしくてさ ハハッ。 そう。

それでも 結構 うれしいもんだよな…。

(徹) やっと ただの人間になれますよ。 何? それ。

(徹) うん… 前に のぞみにな

「ただの人間に なりたくなくて 20年間も さまよった」ってなこと言ったんだ。

それで?

一蹴された。 「お父さんは ただの人間以下よ」って。

(あづさ) ああ…。

だから やっと 「ただの人間に なれそう」って感じなんだ 今。 ハハハ…。

なっちゃったら また 逃げ出したくなるんじゃないの?

えっ? まあ そう言われても しかたないか…。

⚟南田さん 搬入の時間ですよ!

おう! 悪い。 行くよ。 ええ… ごめんなさい。

今度は… 逃げないよ。

ちゃんと ただの人間になるよ。 まあ… 見ててくれ。

分かった。 見せていただくわ。

うん。 じゃあ…。

う~ん… どこにしよっかな~?

うん? 何が? 修習希望地。

(達也) 何? それ。 司法修習生になったらね

弁護士 検事 裁判官の実務修習を 1年4か月 受けるの。

(うらら) お医者さんで言うと インターンみてえなもんだない?

そう。 どこへ行かされるかは 分かんないんだけど

一応 8つまで 希望を書くことができるの。

(薫乃) へえ~。 じゃ 東京じゃないかもしれないの?

もちろん 第1志望は 東京にしたんだけど

家族持ちとかが 優先されるらしくて

私みたいな独身は まず はねられるんだって。

ほかに どんなとこ 書いたの? うん。 第2希望は 横浜にしたんだけど

首都圏は 2つまでしか書けないのね。

だから あとは 近い所で 水戸とか 静岡にしたんだけど

第8希望だけが 決まらないのよ。

沖縄は? ダイビング できんじゃん。 遠いじゃない。

慎重に書かないと 書いたうちの どこかに 行くことになるのよ。

(うらら) んだら決まってるべした。 えっ?

福島だわい。 福島?

んだよ。 福島だら みどりたちが いっぺ? 誰も 知んねえとこよか

知ってる人がいた方が いざっていう時 心強いぞい。

うん。 そりゃ そうだわ。

新幹線で 1時間半だし 東京 日帰りだって 十分 できっぞい。

そうね! うん… そうしよう!

でも それじゃ 寂しくなるわよねえ。 せっかく 通ったと思ったのに…。

1年4か月だけよ。 1年4か月はね 私たちには長いのよ。

おばあちゃん 死んでるかもしれないよ?

あんたが死ぬもんかい。 あら どういう意味ですか?

いやいや 薫乃さんは 健康に 気ぃ遣っておられっかんない。 ホホホ…。

もう うららさん!

(リキ) 小生がいなくても 南田家は うまくいってるようです。

少々 ショックであります

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