All language subtitles for ひまわり 第04章 02兎を追うもの01兎も得ず?第045話.日文

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Original subtitles

「君が跳んだ 水たまりへと」

「街の翳が」

「雪崩れてゆくよ」

「手のひらの上に」

「太陽を乗せて」

「心の暗がり照らし出しておくれ」

「Dreaming Girl Dreaming Girl」

「雨上がりの少女」

「Dreaming Girl 君と」

「めぐり逢えた」

「素敵な奇跡」

「Dreaming Girl」

(葵 のぞみ 舞子) 乾杯!

(優) いや~ よく頑張ったよ うん! (桃子) やったね のぞみちゃん。

(舞子) ねっ 頑張った! (のぞみ) ありがとうございます。

ありがとうございます。 (舞子) おめでとう!

(リキ) おやおや… のぞみ嬢ちゃんの この笑顔。

何だか 試験に受かったような 騒ぎでありますが…

(達也) なにが おめでとうだよ。 まだ 試験が終わっただけじゃんか。

いいでしょう? とにかく 終わったんだから。

そうそう。 とにかく のぞみは よく頑張ったよ。

そうよ。 お義姉さん 言ってたわよ。

のぞみちゃんの方が 達也より よっぽど 勉強してたって。

だって 俺 まだ あと半年以上あるもん。 いいの? そんな余裕 見せてて…。

いいんだよ。 姉ちゃんが瞬発力ならさ 俺は 持久力。

受験はね 持久力の勝負なのよ。

あっ そう。 じゃ その持久力で ず~っと浪人やってなさい。

私は瞬発力で さっさと受かってやるわ。

おう 昔から 試験の要領だけは よかったじゃん。

そうかなあ。 (純一郎) こんばんは。

(優) あ~ いらっしゃい。 純ちゃ~ん!

あっ これは これは 南田先生ではないですか。

嫌だ…。 (舞子) どうぞ ここ。

あっ いいよ いいよ。 俺 こっちに座るから。

先生の隣なんてね 恐れ多くて。 どうぞ。

私 そろそろ帰りますから。 ああ そうか 新婚さんだったもんね。

はい。 どう? 幸せ?

もちろん! 溶けそう…。 (笑い声)

じゃあ お先に…。 のぞみ 結果 分かったら教えてね。

うん。 ありがとう。 じゃあ。

(桃子) ありがとうございました。 気を付けてね~。

(舞子) うん! バイバイ。

おい… どうだった? とにかく 全力は尽くしました。

お前 問題 一個ずつ ずれてるなんてこと ないだろうな?

まさか。 あっ 答案 名前書いたか?

そんな 抜けてないわよ。 そっか。

じゃあ あとは結果を待つばかりと…。 うん。

(葵) でも… 通ると思えないわね。 えっ?

今の のぞみ見てたら。 葵…。

何だか 中途半端なんだもん。

適当に恋愛してて 適当に家族も大事にして

適当に友達とも仲よくして

それで 適当に 司法試験 受けてって感じ…。

そんなことないわよ。 これでも 必死で勉強したのよ!

でも 何にも 捨ててないじゃない。

何か捨てなきゃ 新しいものなんて 手に入らないんじゃないのかなあ…。

正直に 言っただけ… 友達だから。 うん…。

どうかしたの? 葵ちゃん。

別に。 ちょっと彼氏と別れただけ。 えっ 別れちゃったの!?

うん。 あいつ 嫌なんだってさ 仕事に 血道 上げてる女。 幻滅よね。

それは理解がないねえ。 いいの! 私 結婚する気なかったし。

まあさ 事情は分かんないけど こういう時は パッとやろう。 ほら…。

(桃子) そうそう パッとね…。 飲んで 飲んで。 はい。

(桃子) 強そうだな…。 おっ おっ おっ おっ…!

いいねえ。 いい女! (桃子) フ~!

関口さんって 理解があるんですね。

だって のぞみの試験 待ってあげてるわけでしょう?

うん… まあ でもさあ ほら

女房が 弁護士だったら 離婚の時なんて 便利でしょう。 また…。

私も 関口さんみたいな人にすれば よかったなあ。

おっ それは 光栄だなあ ハハハ…。 もう 調子に乗らないの!

でも 本当に待てるんですか? (純一郎) えっ?

証券会社っていったら かわいい証券レディーが

いっぱい いるんじゃないですか?

うん いる いる。 いっぱいいますよ。 (優) あっ 本当?

これがねえ また いいとこのお嬢で 有名女子大卒なんての ばっかなんですよ。

へえ~ そりゃいいねえ。 どこが いいのよ!

いててて…! 痛いなあ。 いや~ 本当 みんな きれいで

楚々としてて ピアノなんか弾けちゃったりして

間違っても 突然 弁護士になるなんつって 騒ぎ出すような子はいませんよ。

あっ そう! いいねえ! 俺もさ 大学入ったら

そういう楚々とした女の人を 見つけようっと。

ハハ… 達也…。

(達也) 出た! (真紀) 達也君 ここだったんだ。

家に行ったら 誰もいなかったから。

勝手に うちに行くの やめてって言ってるでしょう。

だって…。 あのさ 俺 受験生なのよ。

去年とは違って 真面目な受験生なのね。 好きな女なら いざ知らずさ

どうでもいい女 相手にしてる暇ないの。

(真紀) 私 教えてあげる。 (達也) いいって。

(真紀) 私 偏差値68だったのよ。 じゃあ 私 そろそろ帰るね。

明日 早いから…。 ありがとう。 ごめんね 大変な時に。

ううん。 試験 受かるといいね。 また~。 受かると思ってないくせに。

フフフ。 じゃ… 関口さん ありがとう。

うん。 じゃあ 頑張ってね。 じゃあね。 ごちそうさま。

どうも。 (桃子) ありがとうございました。

大丈夫かなあ…。 えっ?

あれで 結構 ショック受けてるのよ。 つきあい長いから 分かる。

でも 失恋なんて 誰でもするよ。 そうそう。 24なんていう年の頃はね

もう あっち向いても こっち向いても 何かしらに ぶつかるんだよ。 ねっ?

左向いて バシッ! 右向いて バシッ!

これだもん…。 俺も 今 ぶつかってきたとこなんすよ。

誰と? (桃子) ママとでしょう?

あっ 俺ね ちょっと ママなんて 言いませんよ もう。

一人っ子っていうと すぐ そうやって偏見持つんだもんな。

おい 偏見ってのは 大げさだなあ。 いや 立派な偏見ですよ。

子供の時からね ず~っと 言われ続けてきたんですよ。

一人っ子だから 甘やかされてるんだろう。 一人っ子だから わがままだって。

えっ そうなの? そうだよ~。

親の期待は とめどもなく膨らむし

一人っ子ってのはさ 今や もう ハンデでしかないよ。

ふ~ん。 私なんか 6人きょうだいだからな 分かんない。

…で 何? その ハンデを覆すために 親と ぶつかってきたわけ?

はい。 実は 俺… 「家を出る」って宣言したんです。

横浜のうちを? お前ばっか宣言してっからよ

何か 俺も 一個ぐらい 宣言したくなったんだよ。

お~ いいね いいね! 男と女は そうやって 張り合わなきゃ~!

また お前は そうやって すぐ けしかける…。

お母さん どう言った? (桃子) 反対したでしょう?

まあ… でも 構わないっすよ。

「うるせえ この野郎! 黙ってろ!」って感じですよ。 ハハハ。

本当? いやね…

実は 泣かれちゃったから それほど 景気は よくなかったけど…。

あ~ん かわいい! もう すぐ そうやって バラしちゃうところが

純ちゃんの いいとこだね~。

いや~ でもね これからは 俺は本当に もう ビシビシ バシバシやりますから…。

しかしね… 男にとって その 母ちゃんってのは

なかなか 拭いされない存在でね。 う~ん… だから いいんじゃないの?

まあな…。 あっ そうだ のぞみ

出かけてるって 3人の母ちゃん どこ 行っちゃったの?

あっ おばあちゃん2人は 俳句教室らしいんだけど

お母さんは どこ行ったのかなあ?

デートかな。 まさか…。

誰と? だって いくらでもいるじゃない。

義姉さん モテるんだもん…。

(タイガー原田) ウッス!(桃子) いらっしゃい。 (優) はい いらっしゃい。

何か…? (優) あっ いやいや あの… その格好…。

ああ… 今日 後輩の結婚式だったんです。

ああ… それでね…。 いや あの 似合いますよ。

(桃子) すてき。

(赤松) あいつのことか? (あづさ) えっ?

君の ご相談…。

(あづさ) 相談ね…。 (赤松) それ以外に ないだろう?

そうかしら? 相談っていうのは言い訳で

ただ 男の人と 話が したかっただけかもしれないわよ。

ウフフ… 冗談よ。

そう あの人のこと。

私ね… もう諦めようかと思ってるの。

待つの やめて とっとと 離婚届 出しちゃおうかしら? どう思う?

どうも 思わん。 (あづさ) 冷たいわね。

個人的なことだ。

じゃあ 弁護士さんにお聞きするわ。

こういう場合 慰謝料は どれぐらい取れる?

取るつもりか?

どう 決着つけるんだ? えっ?

家を出ていくのか あの2人のばあさんをどうするのか…。

達也のことは? 動物病院は? これからの生活は?

ああ… それは まだ…。

ふ~ん 愚痴を言いに来ただけか…。

そうでもないわよ。

この前 居所が分かったって言ったわよね。 ああ。

達也のことが片づいたら 手紙書くって 言ったわよね?

ああ…。

書いたの。 うん。

でも 何の返事もなし。 もう3か月になるわ。

母とは 連絡を取ってるらしいの。 お母さんと?

そう。 バカバカしくなっちゃった!

私に ないしょで会ったり 電話してるらしいの。

家を出た中年男が 土を触りながら 故郷を思う? ああ もう それこそ嫌み!

かっこつけてるのよ。 酔ってるの。

あ~ 男って そう。 あなたも そう。

俺も? そうよ。 あの時…

桂子が あの人の子供を妊娠してるって 分かった時

あなた 怒りもしなかった。

あの人も殴らず 桂子の前から ひっそり 姿を消した。

…で その後も 結婚もしていない。 かっこつけてるわ。

君だって怒らなかったじゃないか。

あの時 許すと言ったじゃないか。 あいつを許すと言ったじゃないか。

君が怒ってたら あいつだって 出ていかなかったかもしれないんだぞ。

私のせいだって 言うの? いや そうは言ってないよ。

俺たちは 怒らなかった者同士だって 言ってるんだ。

君だって 分かってたはずだ。 あの時 俺は 君に…。

やめて。

私たち もう 二十歳の子供じゃないわ。 大人になったのよ。

大人か…。 いつ そうなったって感じだよなあ。

でも… なったの。

だったら そんな かっこつけてないで 出かけていって

むしゃぶりつきゃ いいだろう。 居場所 分かってんだろう?

明日にでも行って 「あなた 帰ってきて。

そして 今すぐ私を抱いて」って そう言やあ いいじゃないか。

自信がないのよ。 自分の気持ちに自信がないの。

正直 言うわ。 私 あなたの気持ちも 感じてた。 揺れたわ。

あ~ あなたを好きになって 揺れたんじゃない。

学生結婚して 二十歳で子供産んで 人生を選べなかったことに揺れたの。

言ってしまえば もっと ほかに いい男の人がいたんじゃないかしら

もっと いい人生が あったんじゃないかしらって思ったの。

勝手だけど…。

君だって あいつが好きだったんだろう? だから 20年も待ったんだろう?

あの人が 私を好きだったのよ。

あの人はね 似合いもしないのに デモなんかに かぶれて

結局 大学も卒業できなくて 就職も決まらなくて

あげくに 桂子と あんなことに なっちゃったけど…

でも 私のこと すごく愛してたの。 分かるの。

本気で愛してくれた人は 忘れられないのよ。

だから 私は待つことで 「あの人を 私も愛してる」って言いたかったの。

だったら… 今すぐ 迎えに行って そう言えばいいじゃないか。

でも あの人が戻ってきて

私の信じてたものが幻… だって 分かったら やり直す自信ないわ。

そりゃあ また その時になったら 考えりゃいいことだよ。

そんな完璧なんて… 傷つかない生活なんて ないんだぞ。

無責任なこと言わないで! もし そんなことになったら

私 この20年が何だったのかって思って すっごい 落ち込むわ!

もう 若くないもの!

分かってる! はあ… ごめんなさい。

あ~ 私… やっぱり 誰かに 突っかかりたかったみたい…。

今まで… 誰も言う人がいなかったの。 だから…。

嫌ね~。 あ~ 本当 嫌! アハハ。

失礼するわ。 じゃあ…。

また… 突っかかりに来いよ。

お母さん 遅いわねえ。

姉ちゃん。 うん?発表いつ?

再来週の木曜日。 俺 見てきてやろうか?

結構よ。 一人で行けます。 うぃ~っす。

あ~あ。 一体 このうちは どうなっていくのやら…。

とりあえずは のぞみ嬢ちゃんの試験の結果が

大きな鍵であることは 間違えねえようですが…

さて 結果や いかに?

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