All language subtitles for ひまわり 第03章 人は見かけによらぬもの?第030話.日文

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Original subtitles

「君が跳んだ 水たまりへと」

「街の翳が」

「雪崩れてゆくよ」

「手のひらの上に」

「太陽を乗せて」

「心の暗がり照らし出しておくれ」

「Dreaming Girl Dreaming Girl」

「雨上がりの少女」

「Dreaming Girl 君と」

「めぐり逢えた」

「素敵な奇跡」

「Dreaming Girl」

(真鍋) いいお母さんじゃないか。

何を すねてるのか知らんがな。

ありゃ 本気で お前のこと 心配してるぞ。

(リキ) そうだ! いいかげんにしろ! 甘ったれんじゃねえ!

達ぼんが だんまりを決め込んで4日。

温厚と忍耐を誇る小生も さすがに腹が立ってきました

いやいや いやいや…。

(純一郎) どうも すみません。 お忙しいところ。

いや 本当 忙しくてさ 困っちゃうよ。

(のぞみ) よろしくお願いします。

え~っと こちらのお嬢さんが婚約者? はい。

へえ~… 美人だねえ アハハハ。

あっ 初めまして。 私 弁護士の島野です。

会社のお客さんなんだ。 南田です。

(島野) …で どんな件? はい。 あの… 手短に言いますと

彼女の弟さんが アルバイト先で

70万円の売上金を 盗んだ疑いをかけられまして。

えっと いくつ? 弟さん。 19です。

あっ ごめん。 はっ?

あっ いや 少年事件はね 処分決定までの期間が短くて

短期決戦だからね うちみたいにね いろんな事件を抱えてる事務所じゃ

十分な対応が しきれないんだなあ。

お引き受けいただけない ってことですか?

う~ん… フフフ。 まあね…。

まあ こういうこと言っちゃ なんなんだけども…。

割に合わないって言うのかな。 アハハ… ごめんね。

(優) いや うちは 今ね 桃子が 赤坂時代のお客さん 当たってるんだけど。

(ドアの開閉音) あっ… 帰ってきた!

ちょ… ちょっと待って。 どうだった?

(桃子) バツ! そうか~。

駄目だったみたいだよ。 ああ…。

いや あの~ また どんどん いろいろ当たってみるから…。

うん。 はいはい。 それじゃあね。

頭 来ちゃうわよ。えっ? お正月は タヒチなんだって。

…ったく もう 人妻には冷たいわよねえ。

あれでも 昔は 私に ぞっこんでさ

君のためだったら何だって聞いてあげるよ なんて言ってたのよ。

何よ もう… ざけんじゃないわよ。

(勝照) ウッス! (優) あっ すみません。 ただいま。

いえ。 あっ… うちの原田が

「何かお困りでしたら お力になりたい」と言ってますが。

(タイガー原田) 失礼ですが 警察が絡んでおるんでしょ?

(桃子) はっ? (優) ああ… ご存じなんですか?

ちょっと小耳に挟んで 心配しておりました。

あ~ いや でも あの…。 あまり大げさにするのも なんですから。

そうですか。 それは 余計なことを 申しました。(優) あ~ いえいえ…。

しかし やっぱり男の子は 父親が おらんと いかんちゅうことですな。

(優) いや でも まだ…。 あづさ先生と達也君を支える

強~い父親が必要ということですな。

父親かあ… 父親ね…。

一口に 弁護士さんに頼むって言っても 大変なのね。

(あづさ) まだ 年末でなければ よかったんだけどね。

お正月休み返上となると どうしてもね…。

(うらら) はあ~ 思い出しても腹立つ。

事件は 365日 起こってんだぞい。

しょうがないわよ。 今 どんな仕事だって 休みあるんだから。

私ら牧場は 正月だって 働いてきたわい。

(薫乃) 主婦なんて 一番 お正月が忙しいんですよね。

まあまあ 大丈夫よ。 東京にはね 1万人を超す弁護士さんがいるのよ。

探せば 必ず 達也を助けてくれる人がいるわよ。

でも 70万ぐらいのことで 一生懸命やってくれる人いるのかしら?

いるわよ。 仕事だもの。 でも 仕事って割り切られたら

達也 心を開かないんじゃないかしらねえ。

そんな甘やかすことないって。 しゃべらない達也が悪いんだもの。

私は そうは割り切れないわ。

今 とっても 達也にとって大事な時だもの。

とにかく もう一回 探そうよ。 ねっ お母さん?

えっ? ええ。

はあ… もうすぐ クリスマスか。

はあ~。

「クリスマス 孫がいねぐて はあ寂し」。

「監獄の 冷たい床に 孫眠る」。

やだ。 何か それ 暗すぎる。 そう?

私 あと一人だけ 当たってみます。

「一人」って 弁護士さん? うん。

えっ ほかに知ってる人がいるの? 大学時代のね。

えっ そんな人がいたの? だったら 最初に言ってくれればいいのに。

忘れてたのよ。 20年以上 会ってないんだもの。

(薫乃) あづささん…。

どうしたの?

ううん。 20年以上 会ってなくて その人の住所 分かるの?

分からないけど…。 弁護士会にでも 聞けば…。

あっ こないだ 新聞で名前 見たから。

えっ 新聞に名前が載るような人なの? みたいね。 詳しくは知らないけど。

すごいじゃない! ねえ うららちゃん?

ああ…。

のぞみ。 はい?

(あづさ) お義母さん。 お母さん。

何だい? 改まって。 こんな時に 隠し事するの 嫌だから…。

何 これ? お父さんの居所が分かったの。

えっ!? (薫乃) えっ?

昨日 優さんから…。 優が?

3年前 お店をオープンした時に 連絡があったんですって。

3年前? どうして 今まで黙ってたの?

優さん… 徹さんが自分から 帰れるようになるまで待ってやろうって。

何を待つの? これ以上 何を待つの!?

息子として 夫として 父親として

私たちの言葉を 受け止められるようになる日を。

そんなものが 受け止められるくらいなら

家族を捨てて うちなんか 出ていきませんよ!

薫乃さん また ぶっ倒れるから。

私も そう思ったんです。 でも 優さん

「ただ 首に縄をつけて帰ってきても

うまくいかなかったんじゃ 意味がないだろ」って。

きれい事を!

でも 確かに ただ帰ってきただけで

うまくいかなくて 罵り合って 別れることになるんじゃ

私も悲しいです。 そんなことになったんじゃ

待っていた20年を 恨むことになると思います。

それは のぞみや達也も同じ…。

せっかく 帰ってきても うちの中が めちゃくちゃじゃ

深く傷つくことになると思うんです。

達也のことは?

知らせるなら 私から知らせろって 優さん これを…。

(うらら) んで なじょしたんだ? 知らせたのかい?

いや…。 (うらら) 早く知らせらし!

私 知らせないわ。 (うらら) なして?

私 連れ戻したくないんです。

確かに 「達也が警察に逮捕された」 なんて言ったら

あの人 しかたなく 帰ってくるかもしれません。

でも 「しかたなく」だったら 私 帰ってきてほしくない。

どういう意味?

お母さん 戻ってきてほしいんじゃなくて

最初から お父さんと やり直したいの。

何かあって 無理やり連れ戻したんじゃ 過去に戻るだけ。

んだら… お前 知らせねえっていうのかい?

そだ あづさ… 徹さんだって 達也の父親なんだぞい。

いくら出てったからって 父親は父親なんだぞい。

私… 父親として 帰ってきてほしくないんです。

私 あの人に 男として 私のもとに帰ってきてほしいんです。

自分から 帰ってきてほしいんです。

でも そんな きれい事言ってたら お父さん 帰ってこないんじゃないの?

(あづさ) もちろん このままにするつもりないわ。

じゃあ どうするの?

達也のことが解決したら ゆっくり考えるつもり。

本当に お父さんと やり直せるのか そのためには どうしたらいいのか…。

お願い。 もう少し 時間ちょうだい。

「居所が分かった。 さあ 迎えに行くぞ」 ってふうに 簡単になれないわ。

(うらら) 何 ゴチャゴチャ言ってんだい。

20年も待ったのよ。 一つぐらい 私も わがまま言っていいでしょ。

いいかい? あづさ。 徹さんは あんたの亭主だけんども

薫乃さんの息子でも あんだぞい。

私なら いいわ。 薫乃さん…。

あづささんの好きなようにして。

それが いいのよ。 それが私のしたいことなの。

すみません! 無理言って…。

(徹) よ~し。

ほ~ら… ねえ ハハハ。 安上がりでしょう?

(真理子) 本当 器用だねえ! いや 器用貧乏ってやつですよ。

でも いいお父ちゃんだったんだろうね? 俺?

ほかに 誰いるの? アハハ…。

どうでもいいんだけどさ… 本当に本当に どうでもいいんだけどさ

何で別れたの? 奥さんと。

女…。 (真理子) ははあ~ バレちゃったんだ? 奥さんに。

うん。 (真理子) うまくやりゃいいのに。

ガキ 出来ちゃったんですよ。 ええっ 愛人の方に?

そう…。 うわ~ 血みどろだね そりゃ。

なら 別れるしかないわ。 ええ。 うち 追い出されました。

「お前なんか 出てけ。 この家の敷居を二度と踏むな」なんて。

無理ないね。 私でも そうする。 ええ…。

…で どうなったの? えっ?

だから 愛人と そのおなかの子。

まあ 女とは すぐ別れました。 遊びだったんだ。

あっちは 子供 産みましたけどね…。 本当に!?

はい。 でも 結局は 育てられなくなってね

今じゃ 別れた女房が 引き取って 育ててますよ。

(真理子) 奥さんが? ええ。 来年は二十歳になるはずです。

またまた! どこの女が 愛人の子供 引き取って育てるっていうのよ。

よっぽど ほれてなきゃ そんなことしないわよ!ハハハ…。

本当に 南田さんて ウソが上手なんだから!

なにが 「来年は 二十歳になるはずです」よ。

歌の文句じゃないっていうの。

(笑い声)

えっ ここ?

本当に ここかな? ええ。

あった!

間違いないよね。 うん。

待って! …お母さんが。

ごめんください。

失礼しま~す。

あっ あの… 赤松先生…。 (星野) 先生なら いないよ。

あの… どちらへ? すぐ戻ると思うけど。

あの… 弁護の依頼に来たんですけど。 へえ~。

「へえ~」って…。 俺 ここの人間じゃないから。

はっ? (赤松) お~ いいのが見つかったぞ 見ろ。

お客さんだって 先生。 (赤松) ああ 見りゃ分かるよ。

ご無沙汰してます。

…だよな? 変わんないな 君。

ああ… そのでかいの 娘? のぞみです。

あいつ 死んだのか? いえ。 まだ…。

(赤松) まだ死んでない まだ帰ってない どっち?

まだ帰っていない。 あっ そう。 いや 失礼。

大体 珍しい人が訪ねてくるっていうのは 死んだっていう話が多いから フフッ。

今日は 仕事の話で来たんです。

「仕事」って 君が? 弁護をお願いしたいんです。

あっ そう。 あ~ じゃあ ちょうどよかったよ。

そこの小学校が廃校になってね 捨ててあったのを拾ってきたんだ。

よし… じゃあ… はい。

ここに どうぞ… お座りください。

一体 この男は 本当に 弁護士なんでしょうか?

そして この男と あづさ先生は どういう知り合いなんでしょうか?

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