All language subtitles for ひまわり 第009話 第01章 出るクイは打たれるの?.日文

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Original subtitles

「君が跳んだ 水たまりへと」

「街の翳が」

「雪崩れてゆくよ」

「手のひらの上に」

「太陽を乗せて」

「心の暗がり照らし出しておくれ」

「Dreaming Girl Dreaming Girl」

「雨上がりの少女」

「Dreaming Girl 君と」

「めぐり逢えた」

「素敵な奇跡」

「Dreaming Girl」

(ひとみ) もう一回 聞くわ。 イエスか ノーで答えて。

結婚は延期しないのね?

(のぞみ) はい。

よく分かりました。

課長!

話は 終わったわよ。

私は まだ終わってません。 でも もうお昼の時間でしょう?

一食ぐらい平気です。 若いからって言いたいの?

いえ 体力 ありますから。

体力ねえ…。 女子野球チームでも作れば?

とにかく 私 忙しいの。

これから 開発部の新しいメンバーと 幹部昼食会。

それが終わったら 営業の引き継ぎ。

夜は ファミリーレストラン出店予定地の 地主さんに ご挨拶。

そうそう… その前に 麻布のお店に 大福 買いに走らないと。

はっ? 大福… 地主さんの好物なの。

しかも その麻布のお店のものじゃないと 駄目なの。 それも 私の仕事。

大福? そう。 分かったでしょう。

私は 忙しいの。 忙しぶってるわけじゃないの。

課長… 待ってください。 待つのが駄目なら 聞いてください。

失礼なのは 分かっています。 でも 今 思ったこと言わなきゃ

ずっと 後悔しそうなので 言わせていただきます。

私 本気なんです。 本気で 開発の仕事やりたいと思ってるんです。

いいかげんな気持ちで 両立できるって 言ってるわけじゃありません。

結婚するだけで駄目だと決めつけて シャットアウトするのって

古いと思うんです。 今は 家事も 手間が かからなくなったし

結婚を約束した人も 協力してくれるって言ってくれました。

どちらか選ばなきゃ できないんじゃなくて

両方あるからこそできるって 考えたいんです。

すいません。 生意気なこと言って。

でも 仕事やりたいんです。 よろしくお願いします。

よろしくお願いします!

あ~ 生き返った。 (舞子) はい。

大丈夫? うん。

ありがとう。

あ~ ショック! 37歳に負けちゃったよ。

(舞子) あの人 鉄人だもん。 毎日 夜中まで 仕事やってるっていうじゃない。

体力だけは 負けないつもりだったのになあ。

体力なんて関係ないよ。

あっちは 出世欲っつうか 権力欲っつうか 欲の塊だもん。

欲に勝てるもんないの! ねっ 葵。

(葵) …で 結局 どうなったの? えっ?

開発部 駄目になったの? なにも 今 いいじゃない。

いいけど… いずれにしても 今月いっぱいで

のぞみの部は 潰れちゃうわけでしょう?

どこ 行くのかなあと思って…。 まだ。

さっき 返事したばっかりだもん。 ふ~ん。

ねえ ひとまず 仕事ちゃんは置いといて 食べよう! おなか すいちゃったよ もう。

わ~! おいしそう。 (2人) おいしそう。

頂きま~す! 頂きま~す。

駄目なら駄目で それは しかたないよ。 うん?

開発部。 随分 諦めいいじゃない。

とにかく思ってること言ったもん。

私ね… 結婚やめて 仕事だけ手に入れても うれしくないんだ。

「チャンスだ ほい」って 結婚切り捨てた私 あんまり好きになれそうにないもん。

だったら どこ行くか分かんないけど また新しい部で頑張るよ。

もちろん開発部へ行けたら

そりゃあ めちゃくちゃ 張り切っちゃうけどさ。

へえ~…。

何かさ 意地悪されて 変なとこ 行かされなきゃいいけどね。

何で意地悪されるの? だって のぞみ…

春日局のプライド 傷つけたんだよ。

プライド? そう。 「結婚しないで

仕事ばっかしてる人生なんてくだらない」 って言ったのと同じじゃないの。

私 そんなつもりは…。 なくても そうなの。

あの年代のキャリアウーマンってさあ

独身で 仕事だけやってりゃ かっこいいと思って 生きてきたんだから。

そうなの? そうよ。

のぞみは その生き方を否定したのよ。

否定!? (葵) そう。 「仕事をやりたい女は

何かを犠牲にしなきゃいけない」ってのを 笑い飛ばしたの。

笑い飛ばしてなんかないよ!

けど おかしいじゃない。 何かを犠牲にしなきゃできないなんて。

そりゃ いっぱい我慢しなきゃ いけないこと あるかもしれないけど

自分が気持ちよく働けなきゃ いい仕事なんかできないよ。

はい。 あっ ありがとう。

舞子。 甘い このリンゴ!

あんこと生クリームもつければ?

えっ? (葵) 「甘い」ってこと。

甘いのよ のぞみは!

どうしたんだろう? 何か おかしいね ここんとこ。

うん…。

(リキ) 敵は一人にあらず…。

そして 戦場も一つにあらず…

(薫乃) あの お母様… いいですから 本当に。

(うらら) いいや。 これぐらいはやっから。

フランス料理は 作らんねげっとも うどんの煮込みぐれえは できっから。

あっ… でも お母様 ほら 昨日 お見えになったばかりですから…。

あっ!

何だい? あっ… アハハハハ…。

結構 おしょうゆ 入れるんですねえ。 いや 煮込みは その方が うめえばい?

そうですわね~。 でも うちでは

最近 健康のために… フフッ 薄味にしてるんですのよ。

近頃は 健康のためにって薄味だの 健康のためだって何だの…

そだに長生きしてえのかない?

アハハハ… でも 誰でも 病気になるのは嫌ですものねえ。

何だべ? えっ?

いやはや アハハハ… 機械で 大根切んのかい?

あら まあ 機械だなんて そんな大げさな。 スライサーっていうんですよ。

ほら こうやりますとね 千切りが こんなに簡単に出来ますのよ~。

へえ~…。 まあ そんな珍しいもんじゃありませんわ。

福島のスーパーにだって 売ってると思いますのよ。

そりゃ もちろん 売ってっぺげっと。

戦争前ではねえんだから 東京にあるもんは 何だって

福島にもあっがんね。

そうですねえ。 便利な世の中に なりましたものねえ。

ただ…。 ただ?

こういうもんは 店やってるもんか…

包丁では切れねえ ぶきっちょな嫁の使うもんで

普通の主婦は 使わねえと 思ってたもんだから…。

アハハ… 一昔前は そうでしたわよね。 でも お母様 今は

便利なものは 何でも使って 合理的に暮らす世の中ですからね。

そうですか アハハ。 私ら 古い人間ですから

包丁があんのに 機械 買うのは 合理的でねえような気がしてない。

アハハハ…。 まあ そう おっしゃらずに… ねっ

お母様 ちょっと試しに やってみてくださいませ。 はい。

いいんですか? はい…。

あら~! これは便利だこと! アハハハ! …でしょう?

でも包丁の方が早えばい。

慣れないからよ~。 これなんかね お母様 見ててください。

いいですか?

刺身のツマだって こんなに ほら

細く…。はあ~。 見てくださいよ。

あらら…。 いや~ なるほど… ね…。 ほら…。

(2人の笑い声)

(うらら) こりゃ たまげた。 アハハハ…。

小生も 俳句を詠んでみることに いたしました。

「女二人でも 姦しくなる 秋の夜」。 ちょっと 字余り

(恭子) えっ! じゃあ ず~っと 東京に?

(あづさ) そうなの。 結局 押し切られちゃった。

(恭子) ババ2人。 (あづさ) フフッ どうなることやら。

年取ると 女も頑固になりますからねえ。

おまけに わがまま…。 あ~あ 大変だあ~。

こうなったらね 私も もう頑固になって 対抗するわ。

大丈夫ですよ。 先生 今でも 結構 頑固だから。

あら そう?うん。 (ノック)

(あづさ) 何? 達也。

(達也) お金。 腹減ったからさあ ハンバーガーでも食ってくる。

あら~ おばあちゃんたちは?

いるよ 2人も…。 けど あれじゃ いつまでたっても食えねえよ。

どういうこと? いいから 金くれよ。 もう腹減ったよ。

あっ ねえ 恭子さん 後 いい? 午後の診療までには戻るから…。

どうぞ。 じゃあ お願いします。

行こう 達也! えっ?

ハンバーガーじゃなくて ハンバーグ ごちそうするわ。

(優) 悪いねえ ランチの残り物しかなくてさ。

いいの。 おなかいっぱいになれば…。 ああ いいねえ…。

義姉さんの そういうとこ 好きだな。 調子いいんだから。

お世辞 言わなくても ちゃんと代金 払います。

あっ ありがとうございます。 後で コーヒー サービスするからね。

(桃子) よしっと…。 あ~ 危ないな バカ もう~。

ごめん。 ん~。

ゲッ! いつまで続くんだろ あれ。 ずっと続くんじゃない?

子供ができても? うん。

俺が子供だったら オエ~ッだな。

子供… 大丈夫でしょうね? えっ?

この間の 森村真紀さん…。

何だよ それ。 あなた 「寝た」って言ったわ。

あれ ただ 睡眠をとったって 意味じゃないんでしょう?

大学受験やめて あの人と結婚して 働くつもりある?

えっ!? 冗談やめてよ。 俺 嫌がってたの 分かんねえの?

「それぐらいの責任がある」 って 言ってるの。

…んな 今どき。 今も昔も ないのよ。

結婚もしてないのに 妊娠したら どうするの?

女が「出産する」って言っても 「中絶する」って言っても

男は責任取らなきゃいけないのよ。

分かってるよ。 もう これだから 医者の おふくろなんて嫌なんだよ。

あら どうして? 普通の親はね

妊娠とか中絶とかって口にしないの。 あっ そう?

そうだよ。 朝飯 食いながらさ

「今日は 犬の避妊手術が2件あるわ」 なんて会話… 本当は 異常なんだぜ。

だって 仕事だもの。 とにかく… 分かったよ。

責任 取れねえようなことは やりません。 約束する。

それでいいだろう?

今の言い方…。 何?

お父さんに よく似てた。

そっか。 よく考えたら 今の達也の年だ。 お父さんと お母さん 会ったの。

やめてくれよ!

俺… 親父を待ってる おふくろ 好きになれねえよ。

嫌いだよ…。 気持ち悪いんだよ。

ごちそうさま。 本屋 寄ってくから…。

うん? どうしたの?

振られたの。

パパさんが うちを出て 20年。

子供たちが大人になって

南田家の ささやかな秩序は 大きく揺れ始めておりました

しかし 秩序なんてものは

一度 メタメタに壊れた方が いいのかもしれません

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