All language subtitles for ホメられたい僕の妄想ごはん#06

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Original subtitles

《理生:こんな曇り空の日 俺は➡

いつもより少しだけ 憂鬱な気分になる》

《あの子のことを思い出すから》

(慎吾)かおりちゃんって いうんすけど➡

この前 壊れたコピー機の前で➡

すっげぇテンパってて…。 うん。

で 俺が駆けつけて パパッて直してあげたんすよ。

そしたら…。 うん。

「お礼に ごはん行きませんか?」 って。

えっ なんで? 口実でしょうよ 口実。

もともと➡

俺と一緒に行きたかったんすよ ごはん。

え~ すごいね。 先輩 恋愛って➡

タイミング逃したら➡

もう 何にも なくなっちゃいますからね。

えっ?

先輩は どうなんすか? 最近。

別にないよ。

別にない? うん。

またまた…。

そうやって のんきなことばっかり 言ってると➡

いい子は どんどん どんどん 誰かに取られちゃいますからね。

お先っす。

えっ?

《でも 中村くんの 言うとおりかもしれないな。

俺だって もうそろそろ➡

妄想じゃない 現実の彼女が欲しいよ。

でも もう何年もいないし…》

《どうやって 現実で 彼女をつくったらいいのか➡

わかんないし…》

(久志) 「理生! 久しぶり! 元気か?

今度 久しぶりに 俺んちで みんなで➡

家飲みすることに なったんだけど…」。

えっ…。 (久志)「来られるよな?」。

みんなって…。

(理生)「久しぶり。 うん。 行けたら行くよ!

ちなみに 誰が来るの?」。

(久志)「今んとこ 大竹とみずほと乃々花かな」。

(理生)乃々花…。

♬~

《前回のライブの出来は よかった。

でも なんだろう…。

なんか…》

(珠希)なんか足りない。

(奏)足りない? (奈津美)何が?

(珠希)う~ん…。

(珠希)音が…。 (奏)音が…。

男くさい。

と いうことは?

男くさい…。

どういうことだ?

キーボード。 (奏)えっ?

キーボードが なんか足りない…。

(奈津美)キーボード? うん。

メロディーラインを重視して考えると…。

でも キーボード入れたら 今と全然違う…。

変わるのは… 悪いことじゃないと思う。

(長田)まぁ 確かに➡

キーボード入れたら 音の幅も出るし➡

新しい編成で 今までにない楽曲も作れるかもね。

いいんじゃない?

ホントに? うん いいかも。

じゃあ 募集かけないと。 おぉ~。

SNSとかで。

で オーディションやるとか。

(理生/奏)おぉ~。

よし! うちでも聞いてあげるよ。

(理生たち)ありがとうございます。 (長田)おう。

(奈津美)やっぱ ツイッターかな。 (奏)あぁ あとインスタとか。

(奈津美)インスタか。 (奏)うんうん。

あっ… あっ やばっ ごめん。

(奏)ん? 俺 行かなきゃ。

(理生)うわぁ やっちゃった。

アンタ 今日は来ないなって 思ってたのよ。

明日は ニンジン詰め放題の日だからね 忘れないでね。

(理生)はい。

《結局 買えたのは 朝ごはんのパンだけか。

冷蔵庫にある材料で 何か作るしか…。

何かあったかな…》

あぁ 全然ないな。

まぁ とりあえず 飲むか。

あぁ~。

今日も お疲れさま 俺。

(久志)「そういえば 喫茶よりみち なくなるらしいよ」。

えっ? (久志)「俺たちの思い出の場所が」。

《理生:喫茶よりみちは➡

俺たちが高校生のときの たまり場だった。

年配のご夫婦がやっていて 学校帰り 週に4回は行ってた。

喫茶よりみちの看板メニューの ナポリタンは 絶品だった。

おばちゃんは いつも大盛りにしてくれて➡

牛乳と一緒に 放課後 お腹いっぱい食べた。

タマネギ ピーマン ウインナー。

決まった。 今日は ナポリタンにしよう。

どこの家にもあるような➡

当たり前の食材さえあれば 作れるのが➡

ナポリタンのいいところだ。

そして 喫茶よりみちのナポリタンのポイントは➡

このウインナーだ。

ナポリタンといっても➡

店によって具材は さまざまだと思うが➡

俺は断然 ウインナー派》

こうやって切ったウインナーも おいしいんだよな。

《食材は これだけで十分だ。

鍋に たっぷりのお湯を沸かして パスタを茹でよう》

あぁ~。

(乃々花)コラッ! えっ?

未成年が お酒飲んじゃだめ。

えっ あっ あっ… へっ!? あっ 乃々花?

久しぶり。 元気だった?

あっ うん 久しぶり。

大人になったね。

あぁ… まあ うん 26歳だからね。

そっか。

《理生:乃々花は あのときのままの姿だ》

あっ パスタ茹でてる。

あぁ うん。 私 パスタ好き。

うん 知ってる。

《理生:君は デートで いつも パスタを食べていたから》

この材料は… ナポリタンか。

あぁ うん 正解。

う~ん いい香り。

ねぇ 私もやりたい。

えっ? あぁ はい。

こんな感じ?

うん タマネギの色が茶色くなるまで。

はい。

すごいね。 何が?

こうやって 料理できるようになって。

ほら あのときはさ➡

ただ一緒に 食べてるだけだったから。

あぁ…。

喫茶よりみちのナポリタン 私たちの思い出の味。

うん そうだね。 (タイマーが鳴る音)

あっ パスタ茹で上がった。

おぉ~。 よいしょ。

じゃあ ちょっと その中に入れるね。 うん。

あっ ケチャップ。 うん。

ケチャップとウスターソースと牛乳。

へぇ~ ケチャップだけじゃないんだ。

うん。 牛乳とウスターソースを入れると➡

まろやかさが出て コクが出るんだ。

ふ~ん。

よし 完成。

じゃあ 再会を祝って。

なにそれ。

(2人)乾杯。

(2人)あっ えっ?

えっ? あれ?

あっ…。 あれ? えっ…。

食べよ。 うん。

うん おいしい。

あぁ よかった。

喫茶よりみちのナポリタンだ。

そう? うん。

やっぱり ナポリタンは ウインナーだよね。

ホントに そう思う。

初めて デートしたときにも 食べたもんね。

うん。

2人で牛乳飲んで➡

白ひげ つけて。

私 あのとき すっごい緊張してたんだからね。

えっ そうなの? そうだよ。

緊張して デートの前の日 眠れなかったし。

うん 俺も。

うちら 別れてなかったらさ➡

今頃 結婚してたかな。

《そんなこと…。

なんで乃々花が そんなこと言うんだよ》

♬~

⦅あっ!

えっ? わぁ~!

きれい。

ねぇ。 うん ホントだ。

しようか。

えっ?

しようか。

えっ?

いや! いてっ…。

えっ!?

えっ?⦆

あのさ➡

ちょっと聞きたいことが あるんだけどさ。

なに? 学校帰りに➡

初めて手をつないだときのこと 覚えてる?

うん 覚えてるよ。 そのとき…。

あっ アジサイを見たときのこと…。

うん 覚えてる。

乃々花ちゃんが 「しようか」って言ったから➡

俺 うれしくて 思わず抱きついたじゃん。

えっ?

でも 乃々花ちゃん 「いや」って言って➡

俺のこと突き飛ばしたじゃん。

あっ… うん。

いや でも 俺だって➡

あのときは若かったけど 男だしさ➡

そんな あんなこと言われたら…。

あんなことって?

だから 「しようか」なんて➡

そんな ストレートなこと言われたら 俺だって…。

あっ… アハハハハッ!

いや 笑いごとじゃないよ。

俺 あのことがあってから➡

それが トラウマで 女の子が苦手になって➡

なかなか 自分から女の子に 話しかけられないしさ➡

自信なくなって…。

違うよ。 何が?

それは 理生くんの勘違い。

勘違い? うん。

「紫陽花」って漢字が 読めなかったの。

で 「しようか」って 読んじゃって…。

あっ… し よう か。

あ~っ! でしょ?

あっ… えっ 俺 そんなことで?

えっ!? あのとき➡

私も 男の人とつきあうの 理生くんが初めてで➡

デート すっごい緊張して➡

手とか つなぐのも 初めてだったし。

だから…。

そうだったの? うん。

じゃあ 俺の… 勘違い?

うん。 ハハハッ…。

あ~。

あぁ そっか~。

なんか俺 今まで 引きずってたの バカらしくなってきた。

なんか ごめんね。 いや…。

俺が アホなだけだから。

うん そうだね。

うん。

まあ 私たちが もうちょっと大人だったらね。

えっ?

あの勘違いがなかったら 今 どうなってたかな。

うん そうだね。

あのさ… もう少し食べられる?

うん。

《理生:もう少しだけ 話したい 彼女と。

喫茶よりみちには もう一つ 隠れた絶品メニューがあった。

作り方は とてもシンプルだ。

ニンニクをすりおろし オリーブオイルと和える。

それをパンに塗って たっぷりバターをのせる》

理生くん。 ん?

今は彼女いないの?

えっ? あぁ…。

あややや… うん いないよ。

ふ~ん。

そっか。 うん。

いい彼女 見つけなね。

うん… うん。

すっごく おいしかった。

よかった。

おぉ~ ニンニクのいい香り。

《仕上げに 軽く塩とパセリを振って》

できた。

《喫茶よりみちの もう一つの絶品メニュー ガーリックトースト》

お待たせ。

まぁ そうだよな。

えっ?

で…。 うん。

結局 その子に ドタキャンされたんすよ。

ドタキャンって ひどくないっすか?

そっか~ まぁ そういうこともあるよね。

なんすか それ。

中村くん。 はい?

俺… 彼女 できるかもしれない。

えっ!?

(バイブ音)

もしもし? あぁ 久しぶり。

あぁ 明日 楽しみにしてるよ。

あっ あの メールに 住所 送っといて。

(久志)ごめん 理生 同窓会飲み なしになったわ。

えっ?

大竹が仕事で出張入ったのと➡

乃々花の子どもが 熱出しちゃったみたいで➡

行けないって さっき連絡来てさ。

だから 延期しようって話に なったんだよね。

理生 聞いてる? お~い。

子どもか~!

そうか~。

そうだよな そうだよな。

そっか~。

(葵)聞いたわよ。

和田くん やっと彼女できたんだってね。

おめでとう。

いや… 「できた」とは 言ってないんですよね。

できてないです。 えっ?

「できるかも」って 僕 言っただけで…。

できてない?

しゃ! しゃじゃない 何言ってんのよ。

大丈夫? ハハッ…。

よっしゃ! よっしゃじゃないっつってんの。

ねぇ かわいそうにね かわいそうだね。

大丈夫かな? 大丈夫 怖くないよ。 怖くない 怖くない。

♬「暮れなずむ町の 光と影の中」

♬「去りゆく あなたへ」

♬「贈る言葉」

以上です。

(奈津美)ありがとうございました。 ありがとうございました。

以上です!

えっ 彼女だけ? (長田)うん。

だめだ…。 1人しか応募来ないって…。

まあさ… 結構 急だったし しかたないよ。

♬(キーボード)

あれって…。

珠希ちゃん?

♬(キーボード)

すごい。

すげぇ。 ああ。

(智子)じゃあ 決まったんだ。 うん。

まさかの大抜擢じゃん。

うん 灯台下暗しって感じ。

(智子)よかったじゃん。

じゃあ 今日から 新たな出発って感じ?

うん まあね。

あぁ いろんな意味で。

なによ その意味深な感じ。

もう 過去にとらわれるのは やめたんだ。

ハハッ なんだ それ。

えっ?

なぁに わけありな男みたいに かっこつけちゃって。

いや かっこつけてないって。

いろいろあるんだって 俺だって。

はいはい。

流すなよ。

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