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《五郎:ふ~ん。
本郷の赤門には行ったことあるが こっちは初めてだな》
《たしか 高校も多いんだよな このへん。
でも 駅の名前と裏腹に➡
全然 学生街っぽくない》
《駄菓子屋に たこ焼き コーヒー。
しっぶしぶ》
《何だろう?》
《また たこ焼き?
駒場 たこ焼き好き》
はい お待たせしました。 ありがとうございます。
はい ありがとね。 はい いらっしゃいませ。
えっと たこ焼き4つ。 たこ焼き4つね はい。
《まるで 大阪ノリ でも うまそう。
うまそうやな。
ええやないか たこ焼き ええやないか》
<時間や社会に とらわれず➡
幸福に 空腹を満たすとき➡
つかの間 彼は自分勝手になり➡
自由になる。
誰にも邪魔されず➡
気を遣わず ものを食べるという 孤高の行為。
この行為こそが 現代人に 平等に与えられた➡
最高の癒やしと いえるのである>
はい お待たせしました はい ありがとね。
《早く行かないかな。
あそこに並ぶのは さすがに ひるむ》
はい かき氷 お待ちどおさま。 ありがとうございます。
ありがとね。 はい いらっしゃいませ。
《あと2人》
私 たこ焼き4つ。 私 プチハッシュ。
《プチハッシュ? 人気商品。
それだ》
これから部活? 私たち もう引退したんですよ。
そうなの。 じゃあ 早く帰って 受験勉強しなきゃ。
(2人)もう おばちゃんまで やめてよ。
はい お待たせ。 ありがとうございます。
《よし 今だ!》
いらっしゃいませ。 あの… プチハッシュください。
はい プチハッシュですね。 はい。
《ふぅ… やっと ありつける。
ん? いかん!
隙をつかれ バックをとられた。
は… 早く!》
はい お待たせしました。
軽く塩味ついてますけど 塩かけますか?
いいです いいです このままで。 はい 100円です。
あ… すみません。 はい。 はい どうも。
あっ 袋 袋!
ありがとうございました。
いらっしゃいませ。 たこ焼き。
《結構 広いんだな。
それに 気のせいか涼しい》
《さて…》
いただきます。
《おっ ホクホク。
こんなもんでいいんだよ 俺のおやつは。
買い食いに最適。
おもちゃっぽい味。
きっと プチッてのが➡
女子高生の心をくすぐるんだな。
俺は 彼女たちとは 別の意味で くすぐられてる。
プチ いい》
《それにしても 駒場東大前で➡
まさかの プチハッシュ。
でも これ 意外に腹もちしそうだ》
ああ ごちそうさまでした。
(笑い声)
「キツネは なんとかして とってやろうと思いました」。
《どれ 俺も…》
♬~
《今日は 久しぶりに のんびりできたな。
さて 行くとするか》
♬~
《あった》
《へぇ~》
《いい店だな。 パリにいた頃を思い出す》
すみません。
いらっしゃいませ。 少々 お待ちくださいませ。
店長! (木山)はい。
昨日 お電話差し上げました 井之頭と申します。
(木山)木山です。 あちらにありますので。
モデルルームに置く家具をお探しだと おっしゃってましたよね。
はい。 お部屋に合いそうですか?
もしあれでしたら 他にも…。 いや~ イメージどおりです。
椅子も見せていただいて よろしいですか?
どうぞ。 ゆっくりご覧ください。
♬~
いかがですか?
ええ なんかついつい 仕事を忘れて見入っちゃいますね。
わかります。 私 アンティーク家具の魅力って➡
幸せなものだからじゃないか って思うんです。
幸せ? ええ。
100年も前のものが こうして残ってるというのは➡
大事にされてきた証拠ですよね。
だから ここにある家具たち全部 幸せの証しだと思うんです。
確かに。
ごゆっくり。
《いいなぁ 大切にされてきた ものに囲まれた空間。
ここにいるだけで 穏やかな気持ちになる。
幸せな家具たち… 幸せか》
《あ… 腹が減ってきた》
《幸せって 腹が減る》
それでは 配送の手配は 私のほうでいたしますので➡
日程が出しだい ご連絡差し上げます。
わかりました。 本日は どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
《食い処を探さなきゃ》
あ…。
《なんか いい感じ。
今の心に スコーンと入ってきた》
《俺のタイプかも この店》
いらっしゃいませ。
お一人様ですか? はい。
こちらへどうぞ。 はい。
(3人)乾杯!
いらっしゃいませ。
メニューです。 あぁ どうも。
《この控えめな おすすめの仕方…》
《定番ものから 本格的なものまで➡
わけへだてなく 淡々と並んでいる》
《厨房 コック1人。
実は ここ 知る人ぞ知る店だったりなんか➡
しちゃったりして?
おっと! 危ない。
こういう店は 黒板メニューに 宝物が潜ませてあるんだ。
見落としてなるものか。
ほ~ら! ホームメイドソーセージだよ。
合鴨のクンセイも におうな。
あっ! あれじゃないの? 当店のスペシャル》
《よし! とりあえず 1回 頼んでみるか》
すみません。 はい。
お決まりですか? はい。
カキのグラタンと マッシュルームガーリックください。
はい。 カキグラタンと マッシュルームガーリック。 はい。
《グラタン 久しぶり。
この世には グラタンがあったじゃないか。
ここで グラタン。 いい流れの予感》
《それにしても 味のある店だよな。
いい歳のとり方をしてる。
渋谷まで 徒歩10分とは思えない。
昭和遺産 申請したほうがいいかも》
お待たせしました。 スペアリブです どうぞ。
はい。
《ボリュームあるなぁ》
このね この骨のところあるでしょ。
ここ こう引っ張って食べると➡
簡単に食べられますよ。 (3人)ありがとうございます。
《あれは いやがおうにも テンション上がるよな》
食べよう。 いただきます。
いただきます。
いらっしゃいませ。 こんばんは。 どうも。
いらっしゃい。
出張 どうだった? 全然。 俺 もうダメ。
何言ってんの アンタ。 元気出しなさいよ。
うん。
とりあえず ビールと マッシュルームガーリックちょうだい。
はいはい。
《ほら きた! 読みが当たったかも》
お待たせしました。 マッシュルームガーリックです。
パンをつけて食べてくださいね。
《パンがつくのか》
《へぇ~ こうきたか》
いただきます。
《おぉ こいつはいいや》
《うんうん これは パンがどんどん進んじゃう料理だ》
《マッシュルームのソロ活動 初めて味わった。
たいてい輪切りで なんとなく紛れ込んでるから。
そうだ そういえば こういう味だ》
《きのこだ。 はっきり きのこの味だ。
おいしいよ マッシュルーム》
♬~
《バケットパンとの相性 歴代1位かも》
あの…。 はい。
パンのおかわりって貰えますか? はい。
バケットおかわり。 はい。
はい。
はい お待たせしました。
ポークカツレツです。 どうぞ。 うわ おいしそう。
《また でかっ!》
どうぞ。 あっ すみません。
全部 食べちゃダメよ。 え?
グラタンも頼んでるんでしょ? 残しとかきゃ。
あぁ はい。
グラタンにつけて食べると おいしいから。
あぁ はい。
《おぅ…》
全部 食べちゃダメよ。 グラタンあるから。
あ… はい。
《俺 そんなに がっついてたかな?》
はい お待たせしました。
はい カキグラタンです。
熱いので 気をつけてくださいね。
《お~ ハフハフ。
う… うま!》
♬~
熱っ!
(笑い声)
火傷しないように。
フフッ 気をつけてくださいね? はい。
《やっぱり 俺 相当がっついてるな フッ。
あぁ 間違いない。 グラパン 合わないわけがない》
おいしいです。 そうでしょう。
《カキ 発見!》
《う~ん! このグラタンの中の カキのあり方… いい!
相互の関係性が抜群! おいしいな》
《おお~ カキ! ケチらず ガンガン投入》
♬~
《パン飯は どうも もの足りない感じがするけど➡
この食べ方 すばらしい!
パンのうまさ 堪能。
今日は 洋食五郎》
《やっぱり もうひと品 いきたいな》
お待たせしました。 はい おかゆです。
はい どうぞ。 え~! すごい!
おかゆですか? そうよ。
リゾットじゃなくて?
リゾットってさ 普通 お米 炊かないで作るでしょ。
うちのはね 炊いたお米で作るから おかゆなの。
へぇ~! すごい!
常連さんはね➡
ここに マッシュルームガーリックをね ちょっと入れたりして。
おいしそう。 おいしいのよ とっても。
《楽しそうだな 女子会チーム。
俺も もうひと盛り上がり…》
すみません メニューください。 はい。
どうぞ。
《おかずは量が侮れんから スープ…。
ならば 店名冠系か》
すみません。 はい。
ボラーチョスープ ください。 はい。
あと パンのおかわりも。 はい。
懐かしい。 ねっ!
はい どうぞ。 ありがとう。
いらっしゃいませ。 予約している中村です。
お待ちしてました。 どうぞ こちらへ。
お決まりですか?
よかった ムール貝 今もあるんですね。
ありますよ。
学生時代に2人でよく 来てたんですよ。
あと ソフトシェルクラブの唐揚げと➡
マッシュルームガーリックを。 はい。
20年前と同じもの注文してる。
あら そうなんですか? まぁ!
《思い出の店か…》
ボラーチョスープです。
《おぉ~ これは濃厚。
今までに味わったことのない スープだぞ》
《何だろう このうまさの正体は。
これが ボラーチョ》
《トマトクリーム海岸で 潮干狩り》
少ないじゃん。 はい できた。
どこ行きたい?
海外とか行きたくない? 行きたい!
今日 失敗しちゃったな。
しようがないかな。 よくありますけどね。
《なんか 幸せな気分に させてくれる店だなぁ》
《優しさのようなものが➡
体の外と中から じんわり染み込んでくる》
♬~
《このスープ 汁というより 立派なおかずだ》
《ボラーチョ…。
今 俺の中は 夏のパン祭りだ。
ボラーチョ ボラーチョ!》
♬~
《今日は パン食った》
ごちそうさまでした。
ごちそうさまでした。 おやすみなさい。
えっ? これから遊びに行くんだったら➡
いってらっしゃいだけど 遊びに行くの?
いや… じゃあ おやすみなさいで。
じゃあ おやすみなさい。 おやすみなさい。
《おやすみなさい か…。
いい夢 見れそうだ。
腹 パンでパンパン。
もう眠くなってきた。
ベッドに入ったら秒殺だな…》
<原作者 久住昌之が➡
実際にお店訪問>
<夕方6時から深夜3時まで 営業しているのが嬉しい➡
レストラン ボラーチョ。
久住さん まずは マッシュルームガーリックをチョイス>
お待たせしました。
へぇ!
これ 食べたかったんですよね。
すっごい いい香り。
うん おいしい!
なんとなく紛れてるでしょ? だいたいマッシュルームって。
単体でこう食べるとね おいしいものですね。
おいしい!
あっ これ たまんないわ。
家でやりたい。
これは いっちゃうわ。
う~ん!
<CMのあと 久住さんが本気食い!?
そのメニューとは?>
<続いては お店の看板メニュー スパゲティーボラーチョを注文。
特製のデミグラスソースは➡
なんと2週間も 手間ひまかけて作っているそう。
さて そのお味は?>
あっ おいしい!
タマネギを一緒に炒めてあるとこもね すごくいいんですよ。
全然 気取ってないような味なのに すごく深いですね これ。
う~ん!
おばあちゃんと お孫さんになるんですか?
そうです。 それとお母さんで➡
3人でやってらっしゃる? はい そうです。
店の名前の由来は?
<呑んでも呑まなくても とってもおいしい料理が➡
堪能できますよ。 皆さんも ぜひ!>
梅沢さん 今日はどちらへ?
今日はね せっかく亀戸来たからさ↴
うん 燻し焼き。
こりゃ珍しいからさ うん。
梅沢富美男が 街で評判のこだわり酒場で➡
こだわり料理を 心行くまで食べ歩く!
うまい!
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