All language subtitles for ハルとアオのお弁当箱#05

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Original subtitles

(葉村)いや 待って!

いや 斬新すぎて気になるって。

(ハル)ああ これですか?

これは 私の罪悪感の表れです。

いや 余計 気になるじゃないですか~。

えっ どういうこと?

それが… ですねぇ。

⦅蒼:ねぇ ハルちゃん。

なんですか~?

そういえば 親御さん 何て言ってた?

ん? 親って 何が?

ほら 同居のこと➡

心配されたんじゃないかな~ と思って。

けんかになったりしてない? 大丈夫?

えっ?

えっ?

えっ?

まさか 話してないの?

いや~ その…。

話しました。 もう バッチリです。

あの… うちの親 結構 適当なんですよね。

もう生きてればオッケー 好きにして~ みたいな。

あら おおらかだねぇ すてきなおうち。

そうなんですよ ヘヘヘ…。

あぁ でも よかった。 安心した⦆

(ハル)ホントは まだ 親に言ってないんですよね。

えぇ~!?

いたたまれなくて➡

逃げるように 家を飛び出してきました。

で パンを…。

なるほど。

ホントは 言おう言おうと 思ってたんですよ 一応。

ああ 一応なんですね。

今日は無理だったら明日 明日 無理だったら週末って➡

仕事終わりに 言おうと思ってたんですけど➡

いつの間にか こうスコーンと…。

抜け落ちたと。

でも そういうことないですか?

家族にだったら いつでも言えるって。

あ~ わかります わかります。

そうですよね?

でも それは 早く言ったほうがいいですよ。

ヤバいっす。 なんで?

いや だって 親にしてみたら 娘が知らないうちに➡

知らない誰かと 一緒に住んでるんですよ。

心配するじゃないですか。 まあ…。

あと 俺 思うんすけど…。 何ですか?

ウソは だめっすよ。

うっ…。

《こういうとき➡

自分の緩さを 痛感するんだよな~》

さすがに 電話しなきゃだよね。

《でも なんて言おう…。

もしもし お母さん? 私 引っ越しして➡

1人じゃなくて 蒼さんって人がいて➡

彼氏なんて そんな恐れ多いものじゃなくて➡

私とは住む世界も ま~ったく違う➡

おしゃれで 料理上手で 美人で 蒼さんで➡

とにかく すてきで キラキラで➡

バーで会って ケーキがおいしくて…》

あ~ もう わかんない!

はぁ~。

あ~ こういうのホント苦手。

(蒼)ただいま~! わぁ~!

(蒼)ハルちゃん 何してんの?

お… おかえりなさい。

そんな格好で ゲームしてたの~?

腰 痛めちゃうよ。 ヘヘッ 大丈夫。

あっ そうだ… 僕 先に お風呂いただいてもいい?

暑くて汗かいちゃった。 もちろん どうぞ どうぞ。

そう? ありがとう お先に。

はい~。

(ドアが閉まる音)

(蒼の鼻歌)

オウ!

(鼻歌)

《早く… 早く言ってしまわないと》

(呼び出し音)

ハルちゃん? あっ もしもし お母さん?

あのさ…。

やだ 何? 突然どうしたの 珍しい。

ああ いや あの その ねっ あの…。

なんかあった? ビックリしたわよ。

いつも電話なんて よこさないアンタが➡

電話してくるんだもん。 何事? 元気してんの?

うん 元気だよ。

なんか 久しぶりに お母さんの声 聞きたいな~って思って。

あら やだ アンタ いくつよ もう。

3歳 プラスアルファ?

おっきな プラスアルファね~。

うん。 あのね…。

やだ 洗顔切れてた。 うわぁ~!

やだ ごめん 電話中だった?

あっ ううん 大丈夫 大丈夫 全然。

ハル? どうしたの? そこに誰か一緒にいるの?

《スピーカーモード?》

ハルちゃん? 春葉?

あっ もしかして ハルちゃんのお母さん?

た た た た… う うわ~!

大変だ~! テレビが壊れた~!

いやいやいや 壊れてないし ついてないよ。

音 めっちゃ大きいな。 苦情来ちゃうな~ これ。

ちょっと いってくるから切るね~。

春葉? 何があったの? ん?

ハァ ハァ ハァ…。

電話してたの お母さんだよね?

はい…。

何をそんな慌てて…。

まさか…。

まさかだとは思うけど➡

同居のこと まだ ご両親に言ってないの?

あっ いや あの…。

ずっと 連絡しようと思ってて…。

でも最近 ずっと…。

ずっと忙しかったから…。 何 言ってんの!

(蒼)昨日も ゲームしてたし…。

⦅あっ いけいけいけいけ…!

うわ~ やった! 1回で お迎えできた~!⦆

(蒼)おとといも…。

⦅やだ~ 死んじゃやだ~。

うっ…。 もう 涙腺 壊れた。

もう これ神回ですね⦆

一緒にアニメ見る時間はあった。

そうですよね…。

ハルちゃん ちょっと ここ座って。

やだ。 なんで?

だって 絶対 怒られるもん。

目 合わせたら もう…。

ちょっと! もう27歳 ちゃんと しっかりして!

僕たち ただの同居と言っても➡

少し特殊な状況なわけじゃない?

親御さんへの報告と了承を得る。

この2つは 大事だと思うんだよね。

でも 蒼さん 最初に 言ってたじゃないですか。

やって無理なら すぐに やめたらいいって。

ノリかる~く。 それは➡

締めるところを 締めた上での話です!

は… はい。

あ~ もう…。

ハルちゃん こういう人だって 知ってたのに➡

なんで最初に 聞かなかったんだろう。

僕のバカ~!

蒼さんが自分責めること ないじゃないですか。

僕が誘ったんだ。 僕のせいだ~!

いやいや… 大丈夫ですよ。

だって 私の親だし。

大丈夫じゃなかったら?

えっ? これが きっかけで➡

親御さんとの間に 溝が生まれたら?

もう帰れなくなったりしたら どうするの?

どうするのって…。

そういうことだって あるんだから。

わ… わかりましたよ。

話しますよ。

さっきの電話で 遅くなったけど 報告しようと思ってたんです。

何にも言わずに切っちゃったけど。

♬「ゆびきりげんまん ウソついたら もう お弁当 作ら~ない」

えっ!? ♬「指切った!」

切実なところ 刺しますね。

切実だよ。

たぶん そこは この世で絶対の味方で➡

帰る場所だから。

《まさか あんなに蒼さんが 心配するなんて➡

思わなかったな~》

いただきます。

ん?

私って そんなに信用ない?

蒼さん!

《のりの下に➡

しょうゆのおかかが敷いてある。

くやしいけど おいしい。

おいしい くやしいのコンボ!》

《私にとっての家族は いつでも ふらっと帰れて➡

きっと お母さんたちも普通に おかえりって言ってくれて…。

だから つい 外にいると忘れちゃう。

そんな場所だけど…》

⦅これが きっかけで➡

親御さんとの間に 溝が生まれたら?

もう帰れなくなったりしたら どうするの?⦆

《蒼さんは違うのかな。

もしかして 蒼さんは おうち帰れないのかな》

何があったんだろう…。

あっ!

あっ…。 (好美)ハルちゃん どうかした?

ああ… 蒼さんのことで。

蒼?

あっ…。 いや なになに?

あの~ 蒼さんって あんまり➡

ご実家には 帰られないんでしょうか?

実家… 帰んないね~ 全然。

正月に顔見せるくらいかな。

そうですか…。 なんで?

あっ ちょっと実家の話になって。 なんで また?

実は私 まだ親に 同居の話してないんです。

そしたら蒼さん➡

親と溝が生まれて 実家 帰れなくなったら➡

どうするんだって もう すっごい心配しちゃってて。

そっか…。

大げさですよね。

どうしたんだろう 蒼さんって…。

なんか あったのかな~って 気になっちゃって。

あ~ いや… うん。

まあ ホントに心配なんだと思うよ。

でも うちの親 基本的に生きてれば➡

好きにしてっていうスタイルなんで 全然 平気だと思うんですよ。

っぽいね~ ハルちゃんを育んだ家族って感じ。

あの…。

蒼さんの ご家族は➡

どういう感じなんでしょうか?

それは…。

本人に聞いてみなよ。

蒼のことだし 私からは言えないじゃん。

そうですよね。

そうですよね すみません。

そうだ そのとおり。

そうだ いいもの見せてあげる。

ん?

これは…。

掃除してたら見つけてさ➡

2人が来たら見せようって 思ってたんだよね。

懐かしめのヤンキーですね~。

例えが絶妙 それ私。

ヤンキー?

いや まあ そっちは置いといて こっち!

あっ あっ! えっ えっ えっ えっ ちょっと これ 蒼さん?

そう 蒼。 へぇ~ やっぱり蒼さんなんだ~。

かわいい! このときから美形ですね~。

まあね~ 中学生くらいかな。

はぁ~ そんな昔から 知り合いなんですか?

うん 結構 長いかな~。

このころ なんでか 妙に懐かれちゃってね➡

よく一緒にいたんだよね。 そうなんだ~ かわいい!

それ あげるよ。 えっ いいんですか?

うん 私から話せない代わりにさ。

ただいま~ 蒼さ~ん! ああ おかえりなさ~い。

蒼さん 蒼さん 蒼さん! なあに どうしたの?

ジャーン! ちょっと なんで持ってるの?

好美さんから もらっちゃいました。

もう 何 もらってるのよ~。

もう昔の自分とか ホントやだ 恥ずかしい。

え~ かわいいじゃないですか。 えっ?

あっ ホントだ!

このころの僕 すっごい かわいくない?

もう ザ・美少年。 ねぇ~。

ローティーンの女子男子は もう最強です。

しかも このころ やっぱ 肌 ツヤツヤね。

(笑い声)

フフッ。

好美さん 言ってました。

あのころは よく懐かれてたって。

そうそう。

好っちゃん 姉の同級生なんだよね。

あっ だから仲よしなんですか? うん。

姉といるより 好っちゃんのほうに くっついてたんだ。

だから すごいウザがられてさ~。

お姉ちゃんより? うん。

しかも当時 好っちゃん ソフトなヤンキーだったから➡

まねして なじもうとしたり。

そしたら僕 余計 家族から浮いちゃって。

浮いてたんですか?

うちの家族 ちゃんとした人たちなんだ。

僕が こんな感じだから➡

もう 身の置き所がなくて 針のむしろだよ~。

だから あのころ➡

好っちゃんが 僕の居場所だったんだと思うなぁ。

そっか…。

うん フフッ…。

そっか…。

《笑ってるけど 本当は…》

⦅この世で絶対の味方で➡

帰る場所だから⦆

《ハル:蒼さんだって今も➡

家族が帰る場所で あってほしいって➡

思ってるんじゃないのかな。

だから 私のこと 心配したんじゃないのかな》

蒼さん。

なあに?

今日は 結局 できなかったけど➡

明日 ちゃんと お母さんに電話します。

ちゃんと報告と了承は 得ないとな~って。

家族… だし。

ねぇ ハルちゃん。 はい。

明日のお弁当 作ってくれない?

いいですけど 何がいいかなぁ…。

あれがいい! あれ?

なんで卵焼き?

⦅ハル:でも 蒼さんちの 甘いやつじゃなくて➡

いいんですか? ハルちゃんちの おだしのやつが➡

食べたいの!⦆

なんで うちの味?

でも 蒼さんに頼まれたからには 頑張って作んないと。

よし! こうなったら➡

とびっきり おいしいの 作っちゃうもんね。

スクランブルエッグにはしないもんね。

絶対に きれいに巻いてやるぞ!

オーッ!

あっ! 蒼さんの好きなやつ。

よいしょ…。

よっ!

よし! 今日こそは…。

いけ~!

いただきます。

フフッ きれい。

鮭に大葉も入ってる。

ハルちゃんの てっぱん おいしい組み合わせだよね~。

《ちゃんと巻けてる。

頑張ったんだろうな~ ハルちゃん》

⦅う~ん よっと~!⦆

《う~ん 大葉の香りって大好き。

鮭の塩気で ごはんが進むんだよね~》

《おいしい!

うちのお弁当には 甘い卵焼きが入ってたんだよね》

⦅蒼:いただきます⦆

《蒼:黄色くて かわいい 甘い卵焼き》

なんで僕 ハルちゃんに卵焼き リクエストしたんだろう…。

《まあ いっか》

《甘いのも好きだけど おだしの味がして➡

僕の好きな鮭を 入れてくれたりする➡

この卵焼きが…》

今は好きだな。

お… お母さん?

あのね…。

えっと…。

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