All language subtitles for 理想のオトコ#01

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Original subtitles

《私を抱きしめるのは➡

誰?》

(目覚まし時計が鳴る音)

《夢みるころは とっくに過ぎたのに➡

現実を見なきゃ 結婚だって➡

真剣に考えなきゃいけないって わかってるのに…》

《なのに 今でも まだ 探してる…。

私の 理想のオトコを…》

ありがとうね 燈子ちゃん。 若返ったみたいだわ。

こちらこそ いつも ありがとうございます。

あの話 考えといてね。

あの話? ほら~!

あなたが 32歳で 相手の男性が 34歳で…。

ああ…。 ぴったりだと 思うのよね~。

はい~。 いつでも 紹介するから。

ありがとうございます。 すみません➡

ありがとうございました! またね。 失礼しま~す。

はい じゃあ これで しばらく お待ちください。

はい。 は~い。

ま~た お見合い話ですか? 年が近けりゃ➡

いいってもんでも ないですけどね~。 まあね。 はい。

でも 心配してくれてんのよ。

燈子! 茉莉沙!

この人を どうにかしてほしいの。

あっ 先生… ほら。

うちの出版社の 漫画賞を こちらの先生が 受賞したの!

でも 今日 そのパーティーなのに➡

このままじゃ 舞台に 立たせられないでしょう!?

まあ…。 なんとか お願い!

そのあとは これをね着せて 会場まで 連れてきて。

私 準備で忙しくて! いや ちょっと 茉莉沙!

あとで メールする! えっ…。

あっ じゃあ あの こちらへ どうぞ。

どうぞ。

♬~

担当します 小松燈子です。

どんな感じに なさいますか?

適当で いいです。

あっ… そういうの いちばん 困るんですけど…。

あっ… すみません…。

あっ… 思いつかなくて…。

あっ… ですよね! どうしましょう…。

≪どうも~。 あっ こんにちは。

お母さん 来たよ~。

今日 ピアノの発表会なんでしょ? 頑張んなくちゃね。

緊張してるせいか 朝から 全然 しゃべんないの。

(ふみ)アハハ… あれれれ~?

ありがとう。 頑張ってね! うん。

タッチ! 頑張ってね。 ありがとうございました~。

バイバーイ。 バイバーイ。 ありがとうございました~。

はい 失礼します。

さてと… バッサリ いきますよ。

もう 始まるっていうのに…。

ミツヤス先生!

あっ! 見違えました!

ちゃんとすれば ちゃんとなるじゃないですか!

そうかな? はい! でしょ!

すごいわよ 予想以上! (茉莉沙/燈子)フフッ。

そろそろ お時間が…。 あっ そうだ。

先生 早く 中へ。 あっ…。

先生 中へ お願いします。 お時間ですので。

お願いします。 お願いしま~す。

間に合った~。

ねぇ それでさ…。 ≪安積先輩 急いでください!

あっ 行く行く。 ごめん ちょっと待ってて。

漫画家の編集者も 大変だ…。

(ドアが開く音)

すみません…。

このたび 受賞された 漫画家の皆様➡

ならびに 関係者の皆様 誠に おめでとうございます。

本日の授賞式は テレビ中継をはじめ➡

ミーチューブでも 生配信させていただいております。

いいんじゃない?

中継を ご覧の皆様も 最後まで どうぞ お楽しみください。

≪燈子?

えっ 圭吾!? やっぱり 燈子だ。

久しぶり… っていうか➡

こんなとこで なに してんの? 圭吾こそ!

俺 ここの編集者。 そうだったんだ。

出版社に 就職したのは 聞いてたけど。 で 燈子は?

あっ… 私の友達も ここの編集さんで➡

待っててって言われて そのまま…。

誰? 安積茉莉沙。

ああ 同僚。

そのへんに いると思うから 一緒に 捜してやるよ。

いいの? ああ。

⦅おもしろいもん 見つけたぜ。 こっち。

えっ?⦆

んっ?

ううん なんでもない。

おめでとうございます。 ありがとうございます。

(拍手)

すごいね テレビ局まで こんな…。

一応 大きな賞だからね。

このたびは このような賞を いただくことができ➡

たいへん うれしく思うと同時に➡

たいへん 驚いているしだいでございます。

これも ひとえに ふだんより 応援してくださっている➡

皆様のおかげ…。 (圭吾)おい 安積。

あっ志摩くん。 ああ もう…。

あっ 忘れてた ごめん…。

燈子 困ってたぞ。 燈子?

あっ… 俺たち 高校の同級生。

えっ そうなの?

あっ こちら 紹介するね。

表紙のデザインをしてもらった 高野さん。

志摩です。

高野です。

で こっちが 友人の燈子。 美容師 してるの。

はじめまして。 はじめまして。

高野さんには 今回 受賞した ミツヤス先生の作品も➡

担当してもらったのよ。

いつもと 違いますね 先生の雰囲気。

(圭吾)うん かっこいいよな。 決まってるっていうか。

燈子に カットしてもらったの。 へぇ~。

俺が知らない間に 立派な美容師に なったんだ。

一応ね~。

ありがとうございました。 (拍手)

なんか 燈子を見てない?

そういえば…。

うん 見てますね。

続きまして コミックス部門賞です。 (ドラムロール)

『これは恋のはなし』。 ミツヤス先生。

(拍手)

ミツヤス先生 どうぞ 前のほうへ お越しください。

ミツヤス先生?

おめでとうございます。

ありがとうございます。 (拍手)

先生 人前で話すの 苦手だからさ。

それもあって 今日は 仕事場まで行って➡

連れ出してきたの。

出席しない つもりだったってこと?

極度の あがり症なのよ。

♬~

今回 このような賞をいただき➡

応援してくださった 読者の皆様➡

そして 関係者の皆様に➡

心より お礼を申し上げます。

あれ? 何か 今日は落ち着いてる。

(拍手)

(圭吾)堂々としてきたな。

(拍手)

あっ 明日 神田 ミーティングだよ。 えっ 俺だっけ?

うん。 はぁ そうか…。

(ふみ)じゃあ 店長 お先に。 あっ お疲れさま。

(2人)お疲れさまです。 あっ!

ビール 冷蔵庫に入れておきました。 差し入れです。

ありがとう! お疲れさま!

(2人)お疲れさまで~す。 気をつけてね~。

よいしょ…。

また一人 残業か…。

変わってなかったな。 何が?

燈子のヤツ。

えっ… さては 元カノだったとか?

周りは そう思ってたかもね。 俺たち 仲 よかったから。

けど 燈子は 別のヤツと つきあってたし➡

俺も 別の子と。

な~んだ。

卒業して 俺は大学。 燈子は 美容学校。

それから 会ってなかった。

じゃあ 久しぶりの再会ね。 ああ。

でも 同じ この街にいるんだから➡

また いつか出会うだろうなって どっかで思ってた。

で 燈子 今 一人?

(ノック)

(ノック)

すみません もう お店 閉めた…。

先生?

すみません… 忘れ物を取りに…。

忘れ物?

ああ すみません 入れるの 忘れてました!

ホント すみません!

ありがとうございます。

あと…。

これ タクシー代とカット代。

あっ… いつでも よかったのに。

あっ じゃあ 今 お釣りを…。

あっ いえ… お世話になったので…。

そんなわけには… ちょっと待っててください。

あっ! あっ!

あの… いつもは お店で こんなことは…!

今日は ちょっと いろいろあって それで あの➡

スタッフからの差し入れも あったんで それで… あの…。

あっ! そういえば 今日 先生➡

壇上から 私のこと 見てませんでしたか?

えっ?

あっ… あの…。

《自意識過剰だと 思われてる!》

なんでもないです すみません!

あっ そうだ! 先生も ビール いかがですか?

まだ あったと…。

行きますか? えっ?

うん 今夜は 授賞式の打ち上げで 遅くなると思う。

うん は~い じゃあね。

(高野)ご主人に 電話ですか?

ええ。

この業界は 仕事時間 不規則だから➡

すれ違いが 多いんじゃないですか?

まあね。 でも お互い そこは 納得してるから。

なに?

いえ…。

ところで… ミツヤス先生の姿が ないんだけど。

さっき 出ていきましたけど。 えっ!?

今日の主役が どこ 行ったのよ!?

はい 失礼しま~す。 はい どうも~。

先生 おめでと! ホント おめでと!

あの もう いいですから…。 フフッ 何度でも 言わせてください。

すごい賞 もらったんだから。

僕なんかには まだまだ 恐れ多いっていうか…。

それ 謙遜ですか?

なんか ちょっと 嫌みに聞こえたりしますけど。

はい こちら 鮭ハラスとハイボール。

は~い。 はい。 ウフフ。

あの… 飲み過ぎじゃ…?

大丈夫です。

私のこと 心配する前に➡

先生が 私は心配です。

漫画家さんの世界は 厳しいんでしょ?

そんなね 謙虚にしてちゃ 潰されるんじゃないですか?

もっと こう… 偉そうにしてないと。

大丈夫です。

えっ?

こんなこと言ったら 笑われるかもしれないけど➡

僕は 誰のためじゃない。

自分のために マンガを描いてます。

もちろん 読者の方に 読んでもらうためでもありますが。

ですが… 自分が描きたくて 描いてるんです。

一作 一作 描き続けるうちに 自信も ついてきました。

それに… 今日 また一つ➡

僕の自信が 増えました。

ある人に 勇気をもらって…。

うっ… ううっ…。

ごめんなさ~い…。

私 余計なこと言って…。

先生は きっと 努力されたんですよね?

人の何倍も…。

私は まだ 足りないんですよね…。

ヘアデザインのコンテストの予選選考に また 落ちたんです…。

一応… 頑張ってたつもりだったんです。

でも… もっと もっと➡

頑張ってる人が いるってことですよね…。

あの… もう 十分 頑張ってるじゃないですか。

僕の髪も ちゃんと してくれましたし。

いいえ まだまだです。

そんなことありませんよ。

先生…。

はい…。

私なんかに 敬語 使う必要ないですよ。

フフッ… すごい先生なんだから フフッ。

今日は 先生がいてくれて なんか うれしい! フフッ。

ホントは 一人で やけ酒 飲んでたところだったんですよ。

私 飲みます!

あっ あっ…。

すみません おかわり ください!

すみません あの 僕のほうも。

主役のいない打ち上げなんて 聞いたこともない。

まったく どこに行ったのよ。 ケータイにも 出ないし…。

いいじゃないですか。 えっ?

このあと 僕が おつきあいしますから。

(呼び出し音)

お待たせしました。

⦅はい どうぞ。

フランスのお姫様が 大好きだった お菓子なの。

お姫様もね お城で開かれる 舞踏会の前は いっつも ドキドキして。

でも これを食べると➡

その気持ちが スッて なくなって➡

笑顔で踊ることが できたんだって⦆

⦅食べますか?

♬~

じゃあ 私が いちばん 似合うと思う➡

髪形にして いいですか?

はい。 はい フフッ。

バッサリ いきますよ⦆

♬~

茉莉沙…。

なに? こんな朝から…。

私… やらかしたかも…。

えっ…?

目が覚めたら うちじゃなくて➡

隣に 高野さんが…。

えっ!? どうしよう…。

えっ… どうしようって…。

もしもし? 燈子?

もしもし? ねぇ 燈子。

《こ… これって… 私も!?》

おはようございます。

昨日のこと➡

覚えてますか?

♬~

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