All language subtitles for 珈琲いかがでしょう#01

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Original subtitles

(口笛)

♬~

《丁寧に 誠実に。

丁寧に 誠実に》

ちょっと 垣根ちゃん まだ 梱包終わってないの?

そんなことしてたら 永遠に終わんないよ。

すみません。 お礼状の文体が まだ まとまらなくて。

誰も求めてないってば それ。

でも いつも お世話になってる 取引先ですし…。

こんなに 時間かかってるの君だけだよ。

お礼状は テンプレ入力でいいってば。

つうか 手書きのお礼状なんか かえって気持ち悪いし。

君の後輩の馬場ちゃんなんか 今日の分 終わらせちゃってるよ。

部長 もう やめてあげてくださいよ。

垣根先輩 超かわいそうじゃないですかぁ。

そう?

そんなことより ランチに行きません?

駅前に 超おいしいお店 見つけたんです。

そんなこと…。 そんな店 あった?

はい! ねっ 行きましょう 行きましょう! 行こう!

行こう 行こう。

(馬場)なんでわかったんですか? すごくない? (笑い声)

《あの中に 入りたい? いや 別に。

入りたい? いや 別に》

《そして 今日も惨めな ぼっちランチ》

さみしい? いや 別に。

さみしい? いや 別に。

ん? いいにおい。

♬~

たこ?

♬~

珈琲いかがでしょう?

あっ はぁ…。

移動カフェですか? はい。

最近 ここで 出店させてもらってます。

どうして たこ?

うちは 8種類のブレンドを 用意してるんです。

じゃあ いちばん上のブレンドを 1杯ください。

かしこまりました。

入れるとこ 見ててもいいですか?

もちろんです。 興味がおありなら。

♬~

すごい 豆が盛り上がってる。

ばい煎したてで イキがいいんです。

今のが 一投目。

30秒ほど置いて➡

こうやって蒸らして ひいた豆を しっかり開きます。

あとは 真ん中にちょっとずつ…。

一定の量を 一定の速度で➡

雑味が出ないように ゆっくり ゆっくり。

はぁ~ いいにおい。

お待たせしました。

いただきます。

おいしい。

すっごくすっごく おいしいです これ。

ありがとうございます。

一杯一杯 こんなふうに 入れるんですか?

まぁ 時間はかかっちゃいますけど。

はぁ~ すごい。

まさに 丁寧 誠実の珈琲ですね。

はぁ~ いいな~。

私も こんなふうに 仕事ができたらな…。

入社時から ずっと丁寧に 誠実に仕事しようって➡

心がけてきたんですけど…。

でも最近 それを重んじながら 仕事するのが➡

結構 しんどいな~って。

まあ 商品のサンプルを お得意様に発送するだけの➡

地味な仕事なんですけどね。

すてきです。 僕は好きです そういう心がけ。

あぁ…。

おはようございま~す。

おはようございます! すずきさん 電話しといて。

あっ 電話しときます。 おはようございます。

(馬場)おはようございます。 おぉ!

あ~ おいしい。

青山さんの珈琲は 私のガソリンです。

もう1杯 お願いします。 喜んで。

そういえば 今日のランチは ずいぶん遅めですね。

後輩の子の 梱包の雑さが 気になってたら こんな時間に…。

開封しちゃったら一緒だって 言われちゃうかもなんですけど➡

受け取るほうのことを考えると 気になっちゃって。

あれ? なんか おもしろい珈琲の店あるよ。

あ~ やめとけ やめとけ。

俺1回 買おうと思ったんだけど なんか すげえ待たされるし➡

キャンセルしちゃった。 丁寧だか こだわりだか➡

知らねえけど 俺は 自販機の珈琲で十分。

ほら 最近 豆からひいてるやつ…。

おいしいのに…。

見てる人は ちゃんと見てくれますから➡

大丈夫です。 そうですよね。

そうですよ。 フフッ。

青山さんの珈琲は 心にしみます。

フフッ。 フフッ。

もう 早くしてよ 垣根ちゃん!

お礼状は 手書きじゃなくていいってば!

誰も 望んでないってば!

で… でも… ゴマ商事の上司の方が➡

珈琲好きだと以前 伺ったので 一口情報を…。

あ~ もういいや!

そことの取り引き 今後は 馬場ちゃんに➡

任すことにするから。 えっ?

で… でも… ゴマ商事は 入社当時から➡

私が担当していて なかなか 相手にしてもらえなかったけど➡

根気強く粘って 最近 やっと大きめの契約も➡

取れたのに…。 垣根ちゃん…。

こないだ一緒に飲んだのよ 先方の部長と。

そしたら 馬場ちゃんのこと 気に入っちゃってさ。

まっ そういうわけだから 仕事はさ➡

できる人に 流れていくのは 当然でしょ。

はい これ お願いね!

もしも~し どうもで~す!

中沢さん? えっ? やだ マジですか ウケる~!

普通に おいしい。

(足音)

う~ん…。

フッ… どのボタン押したって 同じですよね~。

どれもこれも 適当にうまい。

頑張って 特別になろうとするのって➡

かえって見苦しいです。

適当に適当に 要領よくやりましょうよ!

ねっ。

はぁ~ おいしい。

馬場さんは いつも靴が汚い。

はぁ? 顔だけきれいにしてても➡

全然 かっこよくない。

うるせえよ。

はぁ~。

適当に おいしいものなんて 世の中 いっぱいあるけど➡

青山さんの珈琲は 適当においしいんじゃなくて➡

特別においしいんです。

ありがとうございます。

だけど今日は 青山さんの珈琲でも➡

ここにある 黒いもやもやが シュッと消えない。

そういう日もありますよ。

黒いものが大きすぎるのかな?

丁寧に 誠実に 一つ一つ…。

ずっとずっと そんなふうに 心がけてきたけれど…。

相手が必要としてないなら 無意味なのかも。

はぁ~。

私のおばあちゃん 書道の先生だったんです。

子どものころから 習字をやっていて➡

特技って言ったら それしかなくて。

だから ずっと取引先に 手書きのお礼状を➡

書いてたんですけど。 でも➡

そんなもの誰も見てないって 部長に言われて…。

だけど確かに コンピューターで ちょちょっとやれば➡

きれいな字は出てくるし 丁寧であることなんて➡

もう 意味ないのかな~って。

それが本当なら 寂しいですね。

僕なんて こんなアナログな仕事で➡

丁寧にやるしか 売りがない。

売り? でも 丁寧にやっていれば➡

こうやって おいしいって飲みに来てくれる➡

お客様も いらっしゃいます。

本当に 誰にも必要とされてなかったら➡

とっくにやめてます。

全員に通じるものって 案外 つまらないのかもしれないなって。

誰かにとっての特別であれば それがいいです。

私にとって 青山さんの珈琲は 特別な珈琲です!

ありがとうございます。

(馬場)ホントにすみません!

勘弁してくれよ!

すみません! すみませんじゃ済まないよ!

どうしてくれるの! なんかあったの?

馬場さん やらかしちゃったみたいです。

えっ? チャラい キャバ嬢みたいな➡

営業メールを コピペして 取引先のライバル関係にある➡

社名宛のまま 誤送信して➡

先方 カンカンに 怒っちゃったんですって。

そうなんだ。

垣根ちゃん!

とにかく 先方に行って 謝罪してきて!

お願い! えっ 私?

垣根さん 手書きのお礼状 やめたんですね。

ゴマ商事の部長に 謝りに行ったんだけど…。

でも 私の手紙なんて ちっとも 読んでくれてませんでした。

ふ~ん。

あっ 社長 いかがなさいましたか?

垣根さんは どこだっけ? あっ 垣根ですか?

うん。 こちらです。 あっ あぁ。

垣根さん この宛名書きを お願いできないかな?

いや今度ね お茶会を開くんで その 招待状を送りたいんだ。

私ですか? いやだって 垣根さん➡

うちの会社じゃ いちばん字がきれいだから。

えっ? だめ?

仕事以外のこと頼んじゃ。 あっ いえ 全然。

ああ 今度 必ず お礼をするから。

まあ 初めて僕が主催する お茶会なんでね➡

できるだけ お客様には 喜んでもらいたいから。

でも 私の字なんて…。 何を言ってるんですか。

あなたの字は 有名ですよ。

あんなに きれいな字を書く人は きっと きれいな人に違いない。

えっ? あっ おい これってセクハラか?

いやいやいや… そんな…。

いやいや… ごめんね。 いや あの え~っと➡

え~っと きれいな心の人 という意味だから。

セクハラじゃありませんからね。 訴えないでくださいよ。

あっ そういえばね ゴマ商事の社長が➡

最近 垣根さんから 礼状が来ないって心配してた。

毎回 楽しみにしてたんだって。

出してやって。 面倒かもしれないけど➡

お願いしますよ。 はい 頑張ります! うん。

失礼いたします。

ブレンドをください。

はい。

お待たせしました。

おいしい。

違うんですね。 適当に うまいのと➡

本当に おいしいのって。

全然 違うよ。

私ね 来年 30になるんです。

うん。

30になる前には 結婚して 仕事もして 子育てもして。

いい感じのマンションに住んでって 思ってたのに…。

現実は さえない上司とランチですよ もう。

私も 妄想の中では 近所の子どもたち集めて➡

書道教室 やってる予定だった。

垣根さんって きちんと丁寧な暮らし➡

してますって空気が 前から すっごく鼻について➡

嫌でした。

うちのおばあちゃん すごく厳しくて➡

やれ 靴はそろえろだの 脱いだ服は 畳めだの➡

いちいちうるさくて…。

でも ずっと そう言われ続けてきたから➡

大人になっても きちんとしてないと➡

気持ち悪くて。

だけど そんなふうに 厳しく育てられたからか➡

何をやるにも 一歩 はめを外せない。

私なんて どうせ 融通の利かない臆病者です。

うちなんて 両親が いつも忙しくしてて➡

家の中では いつでも散らかり放題だったし➡

靴の汚れなんて 気にされたことなかったから。

ごめん…。

私は 上司や取引先の人と 気軽に飲みに行けちゃう➡

馬場さんが 羨ましかった。 そうなんですか?

明るくて 人気者で。

あっ そうでもしてなきゃ やってられないですから。

そうなんだ。 知らなかった。

人って 話してみないと わからないものですね。

(杉)いや 安心してくださいよ 問題ないすって。

フフフッ 僕っすよ。

フッフッフッフッ…。

目撃情報は 結構 来るんすよ。

僕 こう見えても お友達 多いんで➡

大丈夫っす。 たぶん つうか 絶対。

アハハハハハ…。

よっ! いつもの お願い。

はい。 はぁ~。

あっ 10円 足りないや。

はぁ~ ごめん ないや。

サービスして。

だめです。 そんなこと言うなよ。

お待たせしました。 ああ ありがとう。

あ~っ…。

もしかして もう行っちゃうの? 次。

はい。

寂しくなるなぁ。

そうでしたか。 はい はい。

《私の特技 それは ただただ 心を無にして謝ること》

申し訳ございません はい。

つながらないんだよ! 何度やっても。 おかしいだろ!

家まで来て つないでよ。 誠意を見せろってこと。

わかるか? ああ? 上の者 出せよ!

アンタじゃ 話になんないから。

大変申し訳ございません。

上司に相談して 今後の対応を 決めさせていただきます。 はい。

♬~

「すてきな出会いが待ってるはず。 そして迎える幸せ」。

すてきな出会い… フッ まさかね。

あっ。 (洗濯機の終了音)

《そろそろ暖かくなってきた 今日このごろ。

本日2回目の洗濯機のリズムが 心地よく耳に響いて➡

はためく洗濯物の柔軟剤と どこからかする珈琲のいい香り》

こんな昼下がりの日は…。

死にたくなる。

えっ? わっ…。

あっ ちょっ…。

すみません。 あっ どうぞ。

ホントにホントに 申し訳ございません。

あっ いえいえ。 そんな お気になさらず。

うちのたこが 吸い付いちゃったってことで。

たこ? たこのマークの珈琲店です。

あっ 珈琲店だったんですね。

あの おわびというわけでは ないんですけど➡

1杯 いただいても。 喜んで。

こちらから お選びください。

リクエストがあれば なんでも自由に おっしゃってください。

できるかぎり対応しますので。

あぁ…。

すみません 時間 かかりすぎですよね?

あっ いえ どうぞ ごゆっくり。 時間は たっぷりありますから。

ど… どうしようかな?

それじゃあ…。

そうですね… カフェオレで。

カフェオレで 大丈夫ですか?

いえ で… ではなく が… いいんです。 カフェオレが。

濃いめですとか 薄めですとか…。

ニュートラルでノーマルな カフェオレの中の カフェオレを。

喜んで。

♬~

先ほどは ビックリしました。 えっ?

目を見開いて ベランダから乗り出していたので➡

何をしてらっしゃるのかと。

お待たせしました。 深煎りブレンドで入れた カフェオレです。

おいしい。

よかったです。 まごうことなく➡

カフェオレの中の カフェオレですね。

お好きなんですか? カフェオレ。 いや 好きっていうか➡

なんていうんでしょう?

いろいろ 考えてはみるんですけど➡

結局 いつも これになっちゃうんですよね。

なんででしょう?

ベージュだから?

私 カフェオレと同じ色してる。

カフェオレですね。

フフフフ… フハハハハ…。

あ~あ もう 死にたい。

どうかしました?

やだ なんか ごめんなさい。

何か つらいことでも? ないんです 何もないんです。

死にたくなるような ドラマチックなつらいことが➡

ないっていうのが つらいっていう➡

クソなめた理由です。

フフッ…。

フフフッ…。

アハハハハハ… 見てください うちのベランダ。

フッハハハハッ…。

ベージュ 一色。

あれが 私の人生です。

毎日 同じ色の服に腕とおして➡

ぬるぬる ローテーション組んで➡

無難な職場で 無難に仕事こなして➡

無難なインテリアの部屋で 無難なもの食べて➡

いつでも 無難をチョイスをしてしまう。

どうせ私は カフェオレ女です。

まるで 彩りのない生活。

きっと この先も そうやって➡

没個性に 生きてくんだろうなって➡

想像がついちゃうんです。 1人旅をしてみようとか➡

英会話 習ってみようとか いろんなもの➡

取り寄せてはみるんですけど そこで終わってしまうんです。

次の一歩が踏み出せない。

カフェオレは 没個性なんかじゃないですよ。

深煎りの豆で ドリップした珈琲と➡

温めたミルクを 1対1で合わせることで➡

カフェラテともカプチーノとも また違う マイルドで優しい味わいになる。

同じ豆でも 飲み方は いろいろ。

個性も いろいろです。

でも そんなに 冒険してみたいなら…。

してみます? えっ?

どうします?

あっ!

(口笛)

《なんなの? この人》 (口笛)

《無駄にイケメン。 悪い人には見えないけど➡

まさか そんな 王子様? スマホアプリの乙女ゲームみたいな展開?

ここではない どこかへ さらってくれるの?》

あの… どちらへ? (口笛)

さて どちらに お連れいたしましょう?

《まさか このまま 海とか?》

な~んて。 見えました。

えっ? あそこです。

《って 近っ! つうか うちの すぐ裏?》

こんにちは。 あっ 青山さん。

遅いよ~。

あっ すみません ここ 友人の店なんですが➡

3時に 珈琲のデリバリー 頼まれてたの忘れてて。

あっ 出前の ついででしたか。

早く 珈琲入れてよ。 その前に カレーください。

あっ… はい。 2つ。 えっ あの 私は…。

おいしいですよ ここのカレー。 店は こんな デタラメな感じだけど。

あっ でも…。 行きましょう。

どうぞ どうぞ。

あっ はい どうぞ! どうぞ お入りください!

どうぞ。 おいしいですよ 僕の作るカレーは。

やみつきになりますからね はい。

辛さ どうする? 激辛で。

はい。 お姉さんは どうします?

あっ 私は…。

やっぱり 無難に中辛でしょうか?

いえ 私も激辛で。 はい!

♬~

辛い… でも おいしい。

ですよね。 う~ん…。

うちの すぐ近くに➡

こんな お店があるの 知りませんでした。

冒険のはずが こんな裏通りの 怪しげな店で がっかりしました?

いや…。 えっ なんか言った?

いや。

う~ん…。

そういえば 私 人と まともに話をするの➡

久しぶりだ。 あっ 3日前に➡

コンビニに買い物をして以来かも。

面と向かって話すの。

コンビニで お会計してるときに 2円足りませんって言われて➡

あっ すみませんって それだけ。

私 通信機器の 電話オペレーターなんですけど➡

毎日毎日 クレームばっかりで 来る日も来る日も 謝って…。

電話口で 怒られては 謝るの繰り返し。

だから 謝るの得意なんです。

ああ だから…。

出会ったとき 最初に言った言葉が➡

「本当に 申し訳ございません」でした。

それは 本当に申し訳なかったので…。

フフフッ いえいえ。

私の人生 人に謝ってばっかり。

今に始まったことじゃないんです。 昔っから。

お友達とも 衝突するくらいなら➡

謝っとけって すぐに謝ってました。

簡単に謝れるんです。

頭をスポンジにして 心を閉ざしてれば。

でも たまに ふと思うんです。

あれ? 私 なんで謝っているんだろう?

なんか 悪いことしたっけ って。

心を閉ざして 何も 感じないようにしてるほうが➡

楽なことって ありますよね。

疑問を感じ始めると 一気に あふれてしまうから。

辞めちゃえ辞めちゃえ そんな仕事。

でも どんなに嫌でも 怖くて辞められない。

次の仕事が ないんじゃないかとか…。

こんな私に できることあるのかとか➡

余計なこと考えちゃって やっぱり 冒険できないんです。

じゃあ これからは 僕が 愚痴聞いてあげる。 ねっ。

ほら 青山 そろそろ珈琲だよ!

どうぞ。 あっ ちょっと待ってください。

仕上げが まだなので。

えっ あっ えっ…。

隠し味です。

あっ 怪しい粉とかじゃないので ご安心を。

さぁ だまされたと思って どうぞ。

カフェオレの味がしない。

なんで? さっき飲んだときは カフェオレだったのに。

ガラムマサラです。

カフェオレに 1ふりするだけで➡

チャイみたいな味に ガラッと変わるんです。

不思議。 こんなに味変わるなんて…。

たった 1ふりなのに。

どうぞ。

ありがとう。

♬~

《ほんの少し 裏道にそれるだけで➡

ほんの少し 見方を変えるだけで➡

ほんの少しの1ふりで➡

世界は ガラッと変わるのかも》

はぁ~。

《こんな夕暮れどきは➡

生きてるって いいかもって思う》

よしっ とりあえず 靴下から変えてみるか。

思いっ切り原色のやつに。

(あめをかみ砕く音)

ヘッヘッヘッヘッ…。

(あめをかみ砕く音)

まさか 青山が ホントに珈琲屋やってるなんて➡

超 ウケる。 それは お互いさま。

あの子 また来てくれそうだね。

死にたがりの目をしてたからな。

放っておけなかったんだよ。

無難で 幸せそうな子に 見えたけどな~。

怠惰が人を殺すことだって あるだろ。

皮肉なもんだな。 明日 死ぬかもしれないヤツ➡

目の前にして…。

長く 1か所にいるとヤバいぞ。

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