Afrikaans
Akan
Albanian
Amharic
Arabic
Armenian
Azerbaijani
Basque
Belarusian
Bemba
Bengali
Bihari
Bosnian
Breton
Bulgarian
Cambodian
Catalan
Cebuano
Cherokee
Chichewa
Chinese (Simplified)
Chinese (Traditional)
Corsican
Croatian
Czech
Danish
Dutch
English
Esperanto
Estonian
Ewe
Faroese
Filipino
Finnish
French
Frisian
Ga
Galician
Georgian
German
Greek
Guarani
Gujarati
Haitian Creole
Hausa
Hawaiian
Hebrew
Hindi
Hmong
Hungarian
Icelandic
Igbo
Indonesian
Interlingua
Irish
Italian
Japanese
Javanese
Kannada
Kazakh
Kinyarwanda
Kirundi
Kongo
Krio (Sierra Leone)
Kurdish
Kurdish (Soranî)
Kyrgyz
Laothian
Latin
Latvian
Lingala
Lithuanian
Lozi
Luganda
Luo
Luxembourgish
Macedonian
Malagasy
Malay
Malayalam
Maltese
Maori
Marathi
Mauritian Creole
Moldavian
Mongolian
Myanmar (Burmese)
Montenegrin
Nepali
Nigerian Pidgin
Northern Sotho
Norwegian
Norwegian (Nynorsk)
Occitan
Oriya
Oromo
Pashto
Persian
Polish
Portuguese (Brazil)
Portuguese (Portugal)
Punjabi
Quechua
Romanian
Romansh
Runyakitara
Russian
Samoan
Scots Gaelic
Serbian
Serbo-Croatian
Sesotho
Setswana
Seychellois Creole
Shona
Sindhi
Sinhalese
Slovak
Slovenian
Somali
Spanish
Spanish (Latin American)
Sundanese
Swahili
Swedish
Tajik
Tamil
Tatar
Telugu
Thai
Tigrinya
Tonga
Tshiluba
Tumbuka
Turkish
Turkmen
Twi
Uighur
Ukrainian
Urdu
Uzbek
Vietnamese
Welsh
Wolof
Xhosa
Yiddish
Yoruba
Zulu
<彼の名は 橋田一。 新聞社のシステム部で働くかたわら➡
ギャグ漫画を描いている兼業漫画家。
今日は なんだか大変そうだよ!>
すみませんでした。
データが吹っ飛ぶたぁ どういうことだ!?
それは あの すみません。
悪ぃな コイツ使えなくて。 あ… いや それは もう別に。
橋田! もう1回 ちゃんと謝れ!
コイツらはな 命削って取材してんだよ!
すみませんでした。 声が小さい!
すみませんでした!
《もう どうでもいいや…》
どういうことなんですか? ちゃんと説明してください!
どうしたんですか?
あっ? 子会社化だよ 子会社化!
えっ? 俺たち システム部は➡
切り捨てられたんだよ! え~っ!
おい おい おい。 切り捨てるだなんて➡
ひでえ言い方だな。
別会社化することで 責任の所在を明確にし➡
採算性を高めようという 前向きな決断だよ。
だからって こんな急に!
新会社名は 毎産新聞サポート。
以後 システム開発は外注。 転籍は来月 以上!
うちも 来期は 赤字に転落する泥船だ。
だったら カネを稼げねえ部署に 船を降りてもらうのは当然だろ。
何か俺 間違ったこと言ってるか?
だから 実は 的を得るという表現は➡
的を射るの誤用ではない という説もあって あっ…。
あの 早くしてもらえないすか?
すみません。
《結局 みんな バカにしてるんだ。
主人公になれない裏方の仕事に➡
人生をかける俺を。
でも…》
俺には 漫画がある!
実は これ ネットで 10万プレビューくらい 読まれてるんですよ。
なんか 書籍化とか どうですか?
で 将来的には 映画化なんていうのも。
ケツ太郎。
おっぱいダウジング。
ヘクソン大統領。
ポコティン。
放尿寺…。
(笑い声)
いや 無理っしょ。 あ~。
映画化? 実写化できたらな…。
誰がやるの? そっか 映せないのか これ。
おっ! いいね~ その格好。 似合ってんじゃん。
そうだよ 俺は しょせん ただのサポートさんなんだよ。
な~に いじけてんの? ん?
言ってごらん お姉さんが 話 聞いてあげるから。
いや 年下だろ。
ふ~ん。
まぁ そりゃあ そうだよ。
えっ?
ちょっと会社で 肩身が狭くなったからって➡
安易に漫画に しがみつこうとするから➡
見透かされんの。
悔しかったら もっと真剣に 漫画に向き合って➡
私に助言を乞いなさい。
あっ 私がね 最近 ハマってる漫画は…。
結局 アンタ ずっと ブレブレなの。
何をするにも自分次第。
選ぶのは アンタなんだからね。
じゃあ 君は どうなんだよ。
♬~
《また 新田くんのスクープだ》
いや~ ナイスジャーナリズムだね。
ん?
ああ…。
雨降ってたから 靴 濡れちゃったよ ホントによ。
やんなっちゃうよ 先っちょ尖ってんだよ。
こんな尖ってる ピーンと。
あっ ねえねえねえねえねえ ちょっと ちょっとちょっと。
はい?
あのさ ついでに これも見てくんないかな?
なんかさ 急に 動かなくなっちゃってさ 悪いね。
あぁ…。
《社内ゲーマーか。
販売局にもいるんだ 働かざる者が。
しかも部長。
いよいよだな 新聞社も》
はい これで使えます。
えっ 早い!
いや~ さすがプロ 助かったよ ありがとう。
ん? どうかしたの?
あっ いや ちょっとうれしくて。
最近 ずっと 怒られてばっかりだったので。
この記事書いたの 僕の同期なんです。
記者ってすごいですよね。 何万人もの人に情報届けて。
それに比べて 僕なんか…。 バーカ。
こんなつまんない記事 千人に一人も読んじゃいねえよ。
新聞で いちばん読まれてる面 どこだか わかるか?
ダントツでテレビ欄。
経済面や政治面みたいな➡
政治部のエリート様が 書く記事なんて➡
一般市民は 読んじゃいねえのよ。
あ~あ 悲しいよな。
そんなもんのために命削ってよ。
《あんなに毎日 頑張って取材して 記事を書いてるのに➡
全然 読まれてないんだ》
なんか まじめに働くの バカみたいですね。
本当の勝ち組って 窓際にいる 八木沼さんみたいな人なのかも。
えっ 八木沼? いや~ それも違うな。
あっ。 ☎
はい もしもし。
うん うん あのね その担当者 代わっちゃったのよ。
悪いけど 総務に聞いてみて。 そう ごめんね。
あっ あとさ 予算申請の件は 中田にやらせることにしたから。
彼の勉強のためにね そう うん。
はい じゃあよろしく はいよ。
ねっ そうだ ちょっとごめん。
おい 中田!
局長からの宿題はどんな感じ~?
(中田)今週中には。 頼むぞ お前しっかりやれよ。
《す すごい。
この人 仕事してる感出してるけど 実は 作業を中継してるだけだ》
いいか? 技術を学べ。
働かないで出世する それが一流の勝ち組じゃない?
僕は この働かない技術を 自覚的に使いこなして➡
新聞社の部長という 社会的地位と➡
年収一千万を手にしている。
ソリティアをしてるだけでね。
《こ この人 何枚もうわてだ》
橋田一くん 君も こっちに来ないか?
もう仕事 終わりでしょ? よかったら 軽く1杯行かない?
はい。
☎
はい サポートです。
あぁ 了解です。
おい橋田 政治部のファックスが 紙詰まりしたらしいんだけど➡
ちょっと見て来てくんない?
⦅風間:とにかく 人を動かすことを学ぶんだよ。
仕事には 誰の守備範囲でも ないものが意外に多い⦆
それって そもそも 僕らがやる必要あります?
えっ? どうでもいい雑用➡
押し付けられてるだけですよね?
そもそも 第一対応は 現場が行うべきであって➡
それによって 職場全体に ノウハウが蓄積され➡
今後 同様の障害が発生した際…。 あ~ わかったわかった。
わかったって 俺が行くよ ったく。
⦅風間:でもね どこか憎めない 人間味ある一面を➡
演じることも 忘れちゃダメよ⦆
山田さん… よかったら これ。
えっ? いつも 飲んでますよね?
あぁ… サンキュー。
⦅風間:あとは ソリティアやるなり 定時に帰るなり➡
ご自由に どうぞ⦆
あれ? 橋田 なんだよ? お前! ゲームなんか やって…。
あれ どうしたんだよ? あのプロフェッショナルごっこは。
やめちゃったの? はい やめました。
ハハハ! それ 正解。
お前もさ 今度から 俺と一緒に 楽しく のんびり生きようぜ。
いや 八木沼さん…。 ん?
働かないにせよ もう少し 頭を使ったほうがいいですよ。
えっ? えっ? この会社 年功序列なんで。
どうしたんだよ? 橋田…。 なんか あった?
あぁ… 5時だ。 えっ? あっ ホントだ。
あっ! いいね 定時退社。
俺も上がっからさ このあと キャバでも行こうぜ キャバでも。
あと そうやって キャバクラをエサに➡
若手に取り入ろうとするやり方を 考え直したほうがいいですよ。
えっ? えっ? バレてますので!
おい 橋田…。
あっ! お疲れさまです。
お疲れ。 お疲れさまです。
どうぞ。 いい?
はい どうぞ どうぞ! 風間?
もはや 新聞社は宅配制度で 生き残ってるようなもんなのよ。
記者がこだわる記事の質なんて 関係ねえ。
ただのチラシ。 包み紙。 ゴキブリ殺すための道具だ。
やだ! なるほど。
でも 僕ら販売部は売ってやるよ。
たとえ その新聞が白紙でもね。
(女子たち)かっこいい! お~っ。
橋田くん! はい。
今日は とことん飲もう。 はい!
よし 乾杯!
はい 乾杯! はい 乾杯!
じゃあ 僕は そろそろ帰るから。 ハッシーは このまま飲んでけよ。
いや いや! そんな そんな…。 いいから いいから。
お金 俺 払っとくから。 え~っ!
じゃあ ハッシー あばよ! うわ~!
じゃあ すみません。 ごちそうさまです!
いいって いいって!
お隣 失礼しま~す。 あ… はい。
うわ…。
ま ま… まさか 川江さんが働いてるとは…。
私からしたら まさか アンタが来るとは だけど。
えっ… あの しゃ… 借金とか あるの?
アンタ… ここで働いてる子が➡
みんな お金に困ってるとでも 思ってんの?
あっ いや… えっ… じゃあ なんで?
理由がないと 働いちゃダメ?
あぁ いや そうじゃなくて あの…。
なにも こういう所で 働かなくても…。
はぁ? こういう所?
バカにしてんの? いや あの… 違うよ。
そうじゃなくて あの…。
今なら 俺 川江さんが言ってたことが➡
わかるっていうかさ…。
ずっと 働くことが正義だと 思ってたけど➡
そうじゃないんだよね。
別に 働くことって偉いわけでも なんでもないんだよね。
いや だから 川江さんが 言ってたことが正しいよ。
漫画は? えっ?
漫画は描いてんの?
いや…。
何? それ…。 つまんない。
別に 私 アンタに そんなこと 言いたかったわけじゃないし。
私の働かないと アンタの働かないを 一緒にしないで。
なんなんだよ…。
おい 橋田!
なんだよ? これ。
何って… 見りゃ わかりません? 有給申請書ですよ。
有給って お前…。
今月は衆院選の対応で いちばん忙しい時期だぞ。
ハァ…。
使用者は 規定による有給休暇を➡
労働者が請求する時期に 与えなければならない。
労基法39条 第5項に 書かれています。
もし認めないようなら 労組や労基署に➡
添田さんのことを 申し入れますけど いいですか?
お お前…。
あっ 定時ですので では。
失礼します。
あっ 橋田くん。 あっ 新田くん。
なんだか 久しぶりだね。
うん。
あっ そうだ。 選挙が終わったら また鴨志田くんと飲みに行こうよ。
選挙期間中は 取材で バタバタしちゃうから…。
誰も読んでないよ。 えっ?
そんなに頑張ったところで➡
新田くんの記事なんか 誰も読んでないよ。
だってさ 新聞で いちばん読まれてる面って➡
テレビ欄だよ。
今更 こんな斜陽産業のために➡
馬車馬のようになって 働く意味なんかあるのかな?
いや だいたいさ あの 俺らの世代は年金もらえない➡
社会保障も薄い。
だから結局さ どんなに頑張ったところで➡
上の世代の負債を 減らすためだけの労働なんだよ。
バカらしいと思わない?
あっ あとね あの~ 月末 有給とって➡
温泉旅行に 行こうと思ってるんだ。
だから あの… 選挙 頑張って。
じゃっ。
あっ 風間さん お待たせしました。 今日は どこ行きます?
あぁ その前に ちょっと 寄りたいところがあるんだけど➡
いいかな? あっ はい。
あの 風間さん なんで僕とサーバー室なんかに?
だって ここ ハッシーみたいな 技術系の社員しか入れないじゃん。
まあ そうですね。
一応 大事な情報は 全部ここに集まってますから。
ちなみに ハッシーは ここに入ってる➡
過去の販売部数のデータって 一気に消したりできんの?
えっ… あぁ いや まあ もちろん できなくはないですけど。
じゃ やって。
えぇ や やっちゃいます? やっちゃいましょうか じゃあ。
パスワード入力して… こら! ダメですよ。
そんなんしたら クビだけじゃ済まなくなりますよ。
そういうことじゃねえんだよ。 えっ?
言われたこと黙ってやれよ。 テメエ 子会社だろ?
いや 風間さん 急に どうしたんですか?
さっさと消せっつってんだよ! 過去の販売部数と送り部数➡
補助金額 メールのやり取り 全部消せ!
お~! 全部だよ! 消せよ おい!
だっせえことやってんな アハハッ。
データは消せても スネの傷は消せねえぞ 風間。
八木沼さん。
橋田 俺の社内でのあだ名 知ってる?
給料泥棒です。 はい 正解。
でも そこのチンチクリンは 給料泥棒じゃなくて➡
本物の泥棒だから。 もう横領の常習犯。
えっ? ソイツはなぁ➡
押し紙っつう販売部数の水増し 何回も繰り返して➡
今の地位まで登りつめた インチキ野郎なんだよ。
適当なこと言ってんじゃねえぞ 八木沼。
いやいやいや なんだっけ あの ほら お前の後任のさ 中田?
アイツ 俺と 行きつけのキャバが一緒でさ~。
ハッ もう酔うと ペラペラ ペラペラしゃべってるぞ アイツ。
そんな… 風間さん➡
販売が新聞社を支えてるって 言ってたじゃないですか。
記者なんか クソだって。
(八木沼)むかし むかし あるところに➡
記者志望の1人の 熱~い青年がいました。
⦅うちは 貧乏な農家だからさぁ➡
そういう弱い立場の人に 寄り添う記事を➡
思いっきり書きてえんだよ⦆
(八木沼)でも その頃の新聞社は➡
一度 配属が決まると 部署の異動は難しかったのです。
それでも青年は 販売の仕事の合間に➡
記事を書いては編集局に 持ち込みを続けましたが…。
⦅ハァー。
素人の作文 持ってくんなよ⦆
(八木沼)気づけば 何の実績もないまま➡
30歳になっていました。
⦅この記事 僕の同期の 河田ってヤツが書いたんですよ。
すごいでしょ。
そんな小難しい記事 うちの読者は読みやしねえよ。
雨の日に靴に詰めたり➡
ゴキブリ出たとき バシッと殺したり。
その程度のもんよ 新聞なんか。
《そっか… そうなんだ。
バッカみてぇ》
店長。 あん?
今月から送り部数 千部 増やしますから➡
これ 捨てちゃってください。
ハハハ なに言ってんの 風間くん。
言うこと聞けよ 新聞屋。 えっ?
俺は本社の人間だぞ⦆
(八木沼)だとさ。
そんな…。
昔から ホントにつまんねえよな。 八木沼の作り話は。
はぁ? 作り話?
だってよ それがもし 本当の話なら…。
みじめすぎんだろ。
風間さん…。
まぁ アイツも ここらが潮時だろうから➡
必要ねえとは思ったけど➡
一応 今の会話 録音しといたから。
ありがとうございます。
そういや お前 選挙期間中 有給とるんだって?
それは…。 なぁ 橋田➡
お前は まじめに働けよ。
俺みてぇに図太さも センスもねえんだから フッ。
それに俺と違って お前は まだ やり直せるんだからよ。
なんだ このネタ?
らしくないぞ。 調子こいて ぬるいことやってると➡
すぐに足元すくわれるぞ。
あ… はい。
どうした? ボーッとして。 えっ?
軽く1杯いく?
あぁ ごめん。
俺 まだ取材が残ってるから。
じゃあ。
あ…。 あぁ…。
お疲れ。
新田くん あの… 昨日は ホントにごめんなさい。
すごい ひどいことを言って。
ううん… 大丈夫。
他人からの一言で揺らぐほど➡
甘い気持ちで 仕事してないから。
じゃあ。
でも 新田くん。
ホントにいいの? 命削った記事が 読まれてなくても。
読まれることだけが 記事の価値なのかな?
えっ?
僕らは 本当に必要な記事を 未来の社会に残していく➡
歴史の記録者なんだ。
だから これから形は変わっても➡
記者という仕事の価値は➡
決して変わらないと 僕は信じてる。
じゃあ 取材があるから。
《重みが違う。
結局 僕は 働かない人たちを笑いながらも➡
心のよりどころにしてたんだ。
でも…》
やっぱり ダメじゃダメだ。
《ダメさを笑って 逃げちゃダメなんだ》
Can't find what you're looking for?
Get subtitles in any language from opensubtitles.com, and translate them here.