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<東京 上野にある サウナ北欧。
ここが 私のホームサウナだ。
サウナは いい。
日頃 身につけている服だけじゃなく➡
肩書きや しがらみを脱ぎ捨て➡
裸になって ただひたすら 自分と向き合う。
そして 汗とともに 悩みや 鬱積した思いを流し➡
頭の中を からっぽにしていく。
もともと 私は サウナには 1人で来るタイプだった。
しかし…>
偶然 偶然。 よく会いますな。 どうも。
アハハハハ。
僕らも 今 来たところなんですよ。 あっ そうですか。
<「偶然 偶然」が口癖の 偶然さんと➡
蒸され姿が イケている青年 イケメン蒸し男くんと出会い➡
サウナとの向き合いかたが変わった>
あっ 偶然 偶然。
<今では 彼らと 毎日 連絡を取りあい➡
週に何度も どこかのサウナで➡
顔を合わすまでに親しくなった。
ただ 今も 私は 2人の本名を知らない。
そもそも 私が ここまでサウナにのめり込んだのは➡
1人のサウナーとの出会いが きっかけだった。
Zの文字が刻まれたタオルを持つ トッププロサウナー。
その名も 蒸しZ。
やはり 彼の本名も知らない。
彼との出会いが➡
私と サウナの関係を 劇的に変化させた。
サウナ 水風呂 休憩。
これを 3セット繰り返す。
彼の行動をマネすることで➡
初めて得られた 多幸感。
それこそが 私の人生を変えた 最高の瞬間。
ととのうという状態だった>
< このすばらしい体験を 教えてくれた 蒸しZに➡
再び会いたい。
私は 彼の姿を求めて➡
日本中のサウナを巡った>
ナカちゃんさん それ 普通に サウナ遠征の旅➡
楽しんでるだけじゃないですか? 違いますよ。
ちゃんと探してますよ。
< とにかく 私は 蒸しZに会いたかった>
< そして ついに…>
そうだ。 このあいだ➡
いつも ナカちゃんさんが持ってる➡
Zって書いてあるタオル 持ってる人 見ましたよ。
はぁ!?
なんで 早く言ってくれないんですか!?
<私がむかったのは 西の聖地 熊本 湯ラックス>
< しかし そこでも 会うことはできなかった>
《サウナを信じるな サウナを信じるな》
蒸しZですよね?
はぁ?
<蒸しZとは 結局 思わぬ形で 再会した>
サウナが大好きだ~!
< でも なんだかんだで➡
令和最初のサウナライフは➡
とても充実したものとなった>
サウナは… 遊び場ですかね。
<サウナを愛する人たちと たくさん 出会うことができた>
生活に 必要な 不可欠なものです。
何も考えなくていい場所ですかね。
サウナは人生ですよね。
<サウナのおかげで 友達も増えた>
<気のせいか なんだか サウナ愛が高まっている人たちが➡
以前よりも 増えた気がする>
< そして 私は今➡
2019年を締めくくる 最後のサウナに来ていた>
いや~ 参った。 上がりすぎでしょう。
えっ?
もう 上がりすぎだよ。 もう 限界。
ちょうどいいですけどね。
ナカちゃんさん 本気で言ってる? ええ。
だって いつもどおり 108度ですし…。
ちょうどよく ないですか?
いやいや いや。 サウナの温度じゃなくて 消費税。
10パーって 上がりすぎでしょう!? そっちですか。
おかげで いろんなサウナも 値上げしちゃって。
でも 給料は上がらないってのに。 まったく もう…。
確かに 毎日 サウナに行く 我々には➡
ちょっと きついですよね。
こうなったらね 私ね➡
日本サウナ党を立ち上げて 立候補しますよ。
日本サウナ党? ええ。
まずはね 当選したら➡
国会議事堂を サウナにします。
議員は 全員 全裸で 腰タオルに 議員バッジ。
おお…。 それ 平和な国になりそうですね。
マニフェストは ラブ アンド サウナ アンド ピースです。
相変わらず 語呂悪いですね。 (2人)アハハ…。
どうも。
蒸し男くん? おっ… 偶然 偶然。
どうしたの? 髪の毛。 えっ? ああ…。
これは 会社辞めて コンサルの会社 起業したんです。
それで 気合い入れようと思って。
えっ それで金髪? はい。
気合い入れようと思って 金髪にするのって➡
発想が ヤンキーだよ。
どうせ あれでしょ? 会社名も➡
漢字で 夜露死苦とかいうんでしょ?
ええ まあ…。
あっ 今 流したな? コラ!
ちょっと やめて…。 ちょっと やめてくださいよ!
もう…。 ハハハハハ。
それより そろそろ 決めませんか?
今年のマイベストサウナ。
あぁ もう今年も そんな季節ですか。
どこも 甲乙つけがたいんですよね。
なんかほら 結構 気分で 変わっちゃったりしますし。
確かに気分で 女性の好みも変わりますしね。
寂しいときには 清楚で和服の似合う熟女ね。
こう パーッと派手にいきたいときは 明るく開放的な熟女。
どっちにしても熟女なんですね。 そう。
あくまで 自分の中での 今年一番ですから。
え~っ 迷うなぁ。
ナカちゃんさん あそこは?
あそこですか?
あそこって?
行ってきましたよ。 北の聖地 北海道サウナツアー。
《玉置浩二と とにかく明るい 安村を生んだ町➡
北海道 旭川》
《ここ 北海道には数多くの 有名サウナが存在している》
《なかでも旭川は マニアの間では サウナシティと呼ばれるほど➡
ハイレベルなサウナが集まっている》
《そんな旭川で私が選んだのは ホテル星野リゾート OMO7 旭川》
《オシャレだなぁ》
《これは 女の子 テンション上がりそうだな》
《細かいところまで こだわってる。
実は このオシャレなホテルに➡
北のサウナーたちが 愛してやまないという➡
ホテルサウナがあるという》
サウナメインの施設の 入浴券でございます。
どうぞ ご利用くださいませ。 どうも。
エレベーターって? エレベーター あちらの奥にございます。
どうも。 ごゆっくり どうぞ。
《かわいい》
《どれも いちいちセンスがいい》
《これだけ オシャレなホテルってことは➡
サウナも相当 ハイセンスなんだろうな。
緊張しちゃうな》
《旭川トップクラスと名高いサウナとは どんな施設なのか?
私のなかで 期待と不安が入り混じっていた》
《星野リゾート OMO7 旭川が誇る サウナ施設 サウナ・プラトー》
タオル こちら お使いになってください。
男性のお客様 入り口こちらから お入りになってください。
ごゆっくりどうぞ。 どうも。
《あれ? 意外とクラシックな雰囲気だな》
《どれだけ オシャレなのかと思ったけど➡
落ち着いていて いい感じ》
《まずは 体を清めて…》
《あぁ 旅の疲れが吹っ飛ぶ》
《寝ちゃいそう》
《いざ サウナへ》
《2つあるのか。 じゃあ まずは…》
《しっかりした梁だな。 木のいい香りがする》
《温度は90℃》
《湿度が高めで いい感じで汗が出る》
サウナ・プラトー いつか 行ってみたいと思ってたんですよ。
俺が教えたの。 あのへん庭みたいなもんだから。
最高でしたよ。
あそこって 老舗のホテルを➡
星野リゾートが モダンにリノベーションしたんですよね。
らしいですね。
ただ リノベーション前から サウナの評判がとてもよかったから➡
サウナだけは あえて あんまり手をくわえず➡
そのまま受け継いだそうです。
あぁ だから なんか 落ち着く感じだったんですね。
ロビーなんか オシャレすぎて どうなるかと思いましたよ。
ようは ツンデレだね ツンデレ。 (2人)ツンデレ?
一見 オシャレで意識高めの女子に 見えるんだけど➡
中身は すごく優しい熟女っていう。
全然わからないです。 わかりません。
いやいや わかるでしょ。
熟女は わかるでしょ?
《さぁ 水風呂は…。
いい感じに ぶくぶくバイブラが効いてる》
《15度くらいかな。
ひんやりとした かけ流しの水が気持ちいい》
《北海道 恐るべし》
《水風呂のあとは 体をよく拭いて しばし休憩》
評判どおり かなりレベル高いんですね。
普通 ホテルサウナって➡
大浴場のおまけにサウナつけました ってところが多いのに。
わかってないなぁ。
あそこは サウナの上にホテルが建ってる。
とにかく 雰囲気が すごくよかったんですよ。
特に サウナの真ん中に 古い街灯みたいなのがたっていて。
それがまた ロマンチックで。
フフッ。 あの街灯の下でキスをした男女は➡
永遠の愛を手に入れられると 言われています。
へぇ そうなんですね。 はい そうなんです。
あそこ 男湯ですよ。
《2セット目は ミストサウナにしてみよう》
うわ わっ。
《前が見えない》
《すっごい蒸気》
《水の音?》
《あれ? 反対側にも座れるのか》
うおっ!
《ベンチの下にも水が流れてる》
あぁ 気持ちいい。
《足元は冷たいのに 体は ミストであったかい。
初めての感覚だ》
《全身シャワー?》
《ん? 広いけど プール?
じゃなさそうだ》
《ウォーキング用のお風呂》
《かなりぬるめ》
《あぁ… 気持ちいい。
クールダウンするのに ちょうどいい》
《最後は もう1回 ドライサウナで》
《混雑している都心のサウナでは 味わえない➡
ぜいたくで ゆったりとした時間》
《浴室に流れる 落ち着いていて 澄んだ空気感。
完璧だ》
《ととのった~》
《ラウンジは男女兼用》
《無料のドリンクバー 気が利いてる》
ん? しじょう…。
よじょう しじょう。
《北海道 旭川の夜。
私は 偶然さんに教わった食堂に 向かうことに したのだが…》
《全然 人がいない》
《本当に こんなところに あるのかな》
ん?
《あった 四條食堂》
《ここ 完全に地元の人しか 来ない店じゃないか》
行くか。
《しようがない 偶然さんを信じて》
いらっしゃいませ どうもこんばんは。
こんばんは 1人です。 ソーダ もらっていいですか。
お好きなところ座ってください。 はい。
ショウちゃん おしぼりお願いします。
《確かに メニューは食堂っぽいな。
だったら やっぱり…》
カレーライスとウーロン茶 ください。 ウーロン茶 はい。
カレーライスとウーロン茶。 はい。
冷たいウーロン茶でよろしいんですか。 はい。
はい。 《しかし 偶然さん➡
なんで こんな店。
ぐうぜんだもの?》
すみません これって 誰のサインですか?
あれ なんか常連じゃなくて なんか…。
来た人がいたんじゃなかったっけ。 なんか 偶然偶然って言った。
あれ? なんかさ…。
ボトルあった 飲んだやつ。 あるある。
この人に言われて 僕 ここに来たんです。
偶然ですね。 偶然ですね。
なんか すごいサウナ好きな…。 そうですそうです。
なんか詩人で。 詩人って言ってました?
なんかでも ちょっとわかりづらい 絡みづらい感じの…。
すみません。 いえ 悪い人じゃないんですけど。
ショウちゃん ルー足りなかったら言ってください。
はい ありがとうございます。 遠慮しないで言ってくださいね。
いただきます。
どうですか お口に合うかしら。
おいしい。 ホント?
隠し味ってなんですか? ちらっとね➡
あんまり大きい声で言えないけど ホタテが。
ホタテ入ってんだ だから甘いんだ。
シーフードの香りするよね。 します これホタテだ。
ここ 旭川って サウナ多いんですか?
多いですよ 普通に。 ふ~ん。
今も入ってきたばっかりですから。 そうなんですか。
僕 今日サウナプラトー入ってきたんです。 おっ。
あ~ いいね いいですね。
あそこ いいでしょ? あのこう 水風呂とかもバババって。
そうそう…。 ねっ。
結構 サウナ好きなんですか? 大好きなんです。
我々もね 旭川って 昔 いっぱいサウナあったんで。
へ~。 親父に連れられて行ったりとか。
へ~。 ああいう親父に➡
なりてえな みたいな 気持ちで いたんですね。
いいですね。 いつの間にか なっちゃいましたけど。
いいですね ふ~ん。
あっ とりめん とりめんとりめん…。
なんか あれある? 取り皿か なんかある?
とりめんっていうんですか? とりめん とりめん。
とりめんって食べないです? 初めて聞きました。
我々が サウナ上がりに いつも食べてたのが➡
この とりめんなんです。 ふ~ん!
これ うまいんですよ。 ちょっと食べますか?
あっ えっ いいですか? これで。
とりめん。 とりめん。
イケメンっぽくない? イケメン あ~ なるほど。
とりめん とりめんとりめん。 とりめん いただきます。
最近 あるじゃないですか にゅう麺とかって。
うんうん にゅう麺だ。
おいしい これ。 おいしいでしょ。
そうですか ありがとうございます。
懐かしいですね。 懐かしい。
またサウナ入ると食べたくなる。 なるほど。
ここの人の ソウルフードなんですね。
おいしい。 まさに そうですね。
おいしい。
よかったでしょ 四條食堂。
もう最高でしたよ 料理もおいしいし➡
みんな優しくて。 その土地土地の人と話すと➡
サウナが その場所で どう愛されてるかがわかる。
それも サウナ遠征の醍醐味ですよね。
うん そういうとき サウナーで よかったってホント思いますよね。
で どうだったのよ 2日目は。
聞きたいですか?
えっ ってことはもしかして?
行ってきましたよ 上富良野 白銀荘。
《翌日 僕は 旭川から上富良野に移動した。
ただ 次のサウナに行く前に➡
僕には どうしても➡
立ち寄りたい場所が あったわけで》
《吹上の湯 ここは➡
天然の露天風呂なわけで。
拝啓 偶然さん 蒸し男くん。
北海道は今日も雪が積もってます。
東京の冬は どうですか?》
(偶然さん)おい 純! 蛍! キタキツネだぞ!
父さん? (偶然さん)ルールルルル。
おい ルールルルル。 ルールルルル。
(ナカタ/偶然さん)ルールルルル。
すみません。
もう やめてもらっていいですか? あれ?
蒸し男くん 知らない? 『北の国から』。
知ってますよ。 吹上の湯って➡
白銀荘の近くにある 無料の露天風呂ですよね。
ドラマ 『北の国から』で➡
田中邦衛と宮沢りえが 入ったっていう。
あそこ 更衣室も何もない ホントの秘湯で➡
それはもう 最高だったわけで。
こちら お下げいたします。 はい。
まだ 食ってる途中でしょうが。
いや 持ってっちゃってください。 大丈夫です。
だから 子どもが まだ食ってる途中でしょうが!
いや 完全に 食べ終わってますから。
蛍が 就職決まったんだよ。
息子の仕送りで 買った酒だよ これ。
《多くのサウナーが そのサウナを こう評する。
そこは 自然と一体になれる場所。
そこは 日本最高峰の北の聖地。
そこは 死ぬまでに 一度は訪れたい サウナ》
すげえ。
《その名は 吹上温泉保養センター 白銀荘。
北海道 大雪山国立公園。
十勝岳の標高およそ 1, 000メートルの場所にある》
いらっしゃいませ。
はい どうぞ。 どうも。 ごゆっくり どうぞ。
《そもそも ここは登山口で➡
登山客をメインにした 宿泊施設であり➡
普通の入浴施設のような お食事どころはない。
そのかわり 誰でも 自炊することができ➡
研修などにも使われている。
入浴後は 畳の大広間があり➡
ゆったり過ごすことができる》
《登山客のための 宿泊施設だった白銀荘。
それが いつからか➡
すばらしいサウナのうわさが広まり➡
今では 北の聖地と 呼ばれるようになった》
《広い窓から差し込む 雪に反射した光。
その輝きが織り成す 美しい浴室の世界。
私は かつてない 厳かな気持ちになった》
《いつもどおり 丁寧に体を清めて…》
《ヒバの木のいい香りがする》
《雪景色を楽しめる 岩風呂》
《バイブラ付きの寝湯》
《温泉の種類も充実している》
《さて いよいよ サウナへ》
《中も すべて ヒバの木》
《温度は 90℃》
《サウナ室からも 雪景色が楽しめるのか》
《北海道の寒さで冷えた体が 芯から温まっていく》
《今まで 一度も 味わったことのない感覚だった。
大雪山系の雪解け水が 体にしみわたる》
《これは 飲んでいいってことだよな》
あ~ おいしい。
《さあ 次は外気浴》
《おぉ すごい》
《深々と降り積もる雪に 一面覆われた白銀の世界》
《目の前に広がる 静かで美しい幻想的な風景。
それは まるで 自分がおとぎ話の世界に➡
迷い込んだのではないかと 錯覚してしまうほどだった》
あんな光景 初めて見ましたよ。
もう露天スペースに出た瞬間 一面 銀世界で➡
で その奥に 雄大な十勝岳が見えて➡
もうホント感動しました。
うらやましいです。 サウナの本当の主役って➡
外気浴なんじゃないかって 心底思いましたよ。
だけど ナカちゃんさん 男の露天風呂➡
駐車場から丸見えだって 知ってた?
えっ マジですか? ちょっと恥ずかしいな それ。
いやいや… あんな大自然の中にいたら➡
そんなちっぽけなこと 気にならなくなりますよ。
逆にね 僕なんかね 大自然に見せつけてやってますよ。
それ環境破壊ですよ。
こら! あっ ちょっ… やめてください。
《熱っ! なんだこれ?》
これがホント熱くて➡
もうポカポカというより グツグツでしたよ。
たしか 白銀荘の露天風呂は 4つに分かれてて➡
温度が高い順に 並んでるんですよね。
相変わらず 行ったことないのに詳しいね。
ちなみに あそこ お湯は酸性の硫酸塩泉で➡
温泉としても 非常に高いレベルらしいですよ。
《えっ?》
《1セット目のサウナを終えた私は➡
露天風呂で 驚きの光景を目にした》
お~ やってましたか 雪ダイブ。 ええ。
サウナでほてった体のまま パーンって雪の中へ。
もうそりゃ気持ちよさそうで。
大雪山の雪は ドライパウダースノーと呼ばれるほど➡
世界でも有数の雪質だと いわれていますからね。
もちろん ナカちゃんさんも やったんでしょ?
それが…。
えっ なに? 雪ダイブしなかったの?
なんか恥ずかしくて 一人だと。
なに言ってんの。 いい年こいた オッサンが恥ずかしいって。
乙女じゃあるまいし。 オッサンだって恥ずかしいものは➡
恥ずかしいんです。 じゃあ ホントに やらなかったんですか? 雪ダイブ。
それがね 3セット目のサウナの中で…。
あっ 昨日 四條食堂で…。 あぁ どうも。
来たんですね。 やっぱりね。
いやぁ 雪がいいっすね。 今日は。 あぁ そうですか。
はい 最高です。 最高ですね。
ちょっとこれから水入るか まぁ 外でもいいかな…。
いいっすね。 はい。
なんか造りも すごいかっこいいっすね。
屋根の造りとか。
もともと山小屋みたいな 所だったんですよね。
ここサウナ室も天井まで木って 結構珍しくないですか?
あっ ホントだ。 確かに。
そう やっぱり いい香りするんですよね。
最高の季節に来ましたね。 ありがとうございます。
よかった 来て。
なんか変わった感じの人でしたよ。
タオルをね こういうふうに頭にかけて。
こうやって。
それって 濡れ頭巾ちゃんじゃないですか?
濡れ頭巾ちゃん?
絶対そうだよ。
北海道で そんなタオルの かけ方してる人 一人しかいない。
いや 偶然 偶然!
そんな有名な人なんですか。 あの人?
有名ですよ! サウナでととのう って言葉 生んだ人です。
えっ!? えっ どんな人だったんですか?
ミステリアスですよね。
男なのに 濡れ頭巾ちゃんって。
それが…。
ただのおっさんでした サウナ好きの。
⦅うわ~っ。
おっ…! 大丈夫ですか?
あっ…。 (笑い声)
すごい。 いいっすよ。
やってみてください。 いや… いや…。
いやいや 全然 めちゃめちゃ 気持ちいいですから。
そうですか? はい 最高です。
怖いっす。 大丈夫です!
ホント? 行きます。
あ~っ! 行って!
行きます! は~い!
うわ~っ! うわ~っ! (笑い声)
うわっ…!
冷てえ! いいでしょ?
あ~ あとから 気持ちよさが来ますね。
意外に 冷たくなくないですか?
冷たい! 冷たい?
すごい! あ~ 気持ちいいや。
あ~っ!
あ~ すごい…。
あっ 気持ちいい! 気持ちいいよ。
あ~。 あっ このままいれる。
でしょ? うん すごいっすね⦆
《北海道の 大自然に抱かれながら➡
私は 今年1年のことを 思い出していた》
《いろんなことがあったな。
いいことも たくさんあったし➡
悪いことも たくさんあった。
忘れられないくらい うれしいこともあったし➡
思い出したくない 嫌なこともあった。
そういうときは いつも サウナに駆け込んで➡
汗を流した。
よくやったぞ 俺。
今年1年 ホント よく頑張った》
《俺だけじゃない。
きっと みんなも 頑張ったんだろうな》
《皆さん 今年1年 お疲れさまでした》
《ととのった~!》
とにかく 大自然に囲まれて 最高のサウナ納めができました。
サウナ納め?
今年のベストサウナにして ラストサウナです。
偶然 偶然 私も昨日 吉の湯で サウナ納め➡
ラストサウナ 決めてきましたよ。 あの… 2人とも➡
今年 最後のサウナとか 言ってますけど 今のこれは?
ん~ ラストサウナのあとの エンディングサウナだね。
あっ 偶然さん…。 ん?
大晦日 おふろの国 カウントダウン熱波 行きます?
お~ もちろん。 それは 何サウナですか?
ん~ エンディングサウナのあとの アンコールサウナだね。
結局 行きたいだけでしょ? そうなんですよ。
サウナに行ければ 理由は何でもいいんです。
だけど うらやましいな。
僕も 雪の中で ととのってみたいです。
最高でしたよ。 東京じゃ あんまり➡
雪が降らないから 難しいかもね。
あっ…。 あっ… 雪。
うわっ すごい。
さようなら~!
1980年!
どうしたんですか 急に?
これも 『北の国から』の 名場面です。
さようなら~ 1980年!
いや 今年 2019年ですよ。
さようなら~!
(2人)2019年!
ほれ 一緒にやろうよ! やろう!
(2人)さようなら~ 2019年!
ほら 蒸し男くんも。 ほら 蒸し男くん!
(3人)さようなら~ 2019年!
さようなら~ 2019年!
《来年も いいサウナに 巡り合えますように》
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