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♬~
沢朗との暮らしを前に➡
こころの胸は 弾んでいました>
ツイッギー人気が火をつけた ミニスカートブームが➡
自由という名の新しい風を 吹かせています。
みんな 風に背中を押されて 一歩 踏み出しています。
(秀俊) もうちょっと 自分の気持ちを 大切にしてみたら どうかな。
(みね子)お父ちゃんは大丈夫です。
(世津子)そんなに はっきり 物言う女の子だったっけ?
(由香)頼みがあるんだけど…。
(柏木) あぁ 何だよ 何でも言ってみな。
(愛子)わお!
(さおり) 行ってみたいお店が銀座にあるの。 ダメ…?
(三男)分がりました。
♬~
(時子)私… これに応募します!
ツイッギー!
「そっくりコンテスト」?
時子 これに応募すんの?
うん… する。 へえ~!
いいねえ ぴったりだと思う 私は。 えっ? そう? 本当に?
そう思う! (早苗)うん いいよな。
本当ですか? (早苗)うん そう思うよ。
「日本のツイッギーを探せ!」。 うん!
(富)ツイ…?
ツイ… ツイ…。
(愛子)ツイッギー。
アハハ! 言いにくい。
いやぁ 「朝ドラ」って 本当に いいものですね。
それでは ご一緒に楽しみましょう!
♬「Pon pon pon…」
♬「愛の言葉をリル」
♬「シャイなハートがドキドキ」
♬「あの日観てた “サウンド・オブ・ミュージック”」
♬「瞼閉じれば蘇る」
♬「幼い頃の大事な 宝物だけは」
♬「ずっと この胸に 抱きしめて来たのさ… Ah ah」
♬「夜の酒場で Lonely」
♬「あの娘 今頃どうしてる?」
♬「さなぎは今、 蝶になって」
♬「きっと誰かの腕の中」
♬「若い広場 愉しドラマ」
♬「夢膨らむ 青い空」
♬「肩寄せ合い 声合わせて」
♬「希望に燃える 恋の歌」
♬~
(せきこみ)
はい。 (時子)ありがとうございます。
ふぅ…。
ちょっと悩んでたんですよね。
女優のコンテストではないし。 まっ そうか。
(時子)それに 何か 劇団の人たち みんな こういう…。
こういうの 好きじゃないみたいで くだらないとが言ってるし…。
ふ~ん なるほど。
でも 何か 今 自信ついた。
うん。
ちょっと! 聞いてんの?➡
何かないの? 応援のメッセージとが。
(2人)あ… 頑張って下はれ。
もうちょっと興味持ちなさいよ。
(啓輔)僕らが描いとんがは みね子さんの話ながで➡
そこまでは なかなか描けんっちゅうか。
あ? ん?
(祐二)肝心のみね子さんが 最近 停滞気味で➡
困っとんがですちゃねえ。
また その話 すんですか? 怒りますよ 本当に。
あのね あのね…。
私 時子さん➡
受かっちゃうんじゃないかと 思って。
えっ? 何でですか?
実はね 昨日ね…。
[ 回想 ] あっ 大変!
(愛子)とっさにね みんなのね 幸せを願ったの。➡
慌てちゃって パッと頭に浮かんだのが➡
目の前にあるアパートの人たちでね。
[ 回想 ] やった!
一人一人 名前を呼んで いいことありますようにって。
だから いいことあるわよ。
えっ? 私も? うん。
私もですか? うん。
私もかしら? うん!
私も…? うん。
(2人)僕らもですけぇ? え…。
うん。 (2人)やったぁ!
成功間違いなしやちゃね。 約束されたようなもんやっちゃな。
あっ こん1個 余っとんが もろうてもええですけ?
どうぞ。
よかったわね 早速 いいことあって。
(2人)はい! えっ?
(早苗)おめでとう。
(2人)え~! これけぇ?
十分だろ。
でも うれしい。 ありがとうございます 愛子さん。
25歳までか 応募資格… 残念。
25歳ね…。
ん?
(鈴子) 髪の長い 事務員さんだったっけ? 25だっけ?
うん ここんとこ ず~っと 25。
(せきばらい)
永遠の25歳も受けられるのかなぁ。 ハハハ…。
(愛子)何で? はい?
あのさ ずっと 気になってたんだけど早苗ちゃん。
はい。 早苗ちゃんらしくないよね。
ずっと 25歳ってことにしとくなんてさ。
まぁ 女性の心理としては 分からなくないけど➡
早苗ちゃんらしくない。
確かに 言われてみれば。
(時子)だよね。 (愛子)でしょ? それに もう一つ。
何ですか?
お見合いをね 38回? 断られてる?
39。 はい。
いづの間にか 1回 増えでる。 ふふん。
うそでしょ? 断られたんじゃないでしょ?
断られるようにしてるんでしょ? 違う?
どういうこどですか?
(愛子) だって 2~3回なら分かるわよ 2~3回ならね。➡
でも 早苗ちゃんみたいな かわいい子が 39回も➡
向こうが断ってくるなんて ありえない。
絶対ありえないと 私は思う。
なるほど。 言われてみれば そうだね。
えっ? どうしたらいいんですか 私。
追及されてるような➡
でも すごく褒められたような 気もするし➡
でも 2回や3回なら分かるという➡
小さくは傷つくようなこと 言われてるわけで。
あっ ごめん! いや いいんですけど…。
(富)祐二君 啓輔君!
さっきから 何か 気になることがあるんでしょ?
言いなさい。 (2人)え~!
何だ?
いや あの…。 あ…。
いや あの… 時子さん。
えっ? 私? (祐二)はい。
あの…。
(啓輔)これ…。
応募の 締め切り…。
過ぎとります…。
あ~! えっ?
締め切りは 7月末日。
もう8月ですからね。
(三男)えっと お盆前には お届けできると思います。
うわ… やっちまったぁ。
♬~
何か…。 すんません…。
♬~
大丈夫?
うん ありがとう。
まぁ…。
まだ いろいろ チャンスあるでしょ? ねっ!
うん…。
あっ でもさ…。 ん?
早ぐさ 結果 出したかったんだよね 私。
早ぐ? うん。
まっ もちろん 間に合ってたって 受かってたとは限んないけど。
焦ってるとか?
うまぐ言えないけど… 三男のためにも…。
三男?
あっ お米屋さん行ったんだっけ? 会ったの? 三男と。
どういうこど?
うん…。
三男 お米屋さんの娘さんに 好きって言われてて。
その娘さんに言ってたの。
自分の人生 ずっと 時子に片思いだって。
[ 回想 ] (三男)それでいいんです。 分がってんです。
そして 片思いなのと同じぐらい 親友でもあるんです。➡
だがら 心の底がら 一点の曇りもなぐ➡
俺は あいづの夢を応援してんです。➡
あっ そんでね 俺に惚れられでるってこどは➡
あいづにとって 力になんです。 必要なんです。
だから 時子が夢をかなえるまで➡
片思いし続けるって 決めてるんですって。
俺は 時子が夢をかなえるまで 片思いしてなきゃいげないんです。
そう決めてんです。 そういう恋なんです。
♬~
(三男) あっ さっきの歌 何でしたっけ?
(さおり)私の? (三男)はい。 「恋のハレルヤ」。
(三男)あ~ そうですね。➡
何か聴いたことあんなと思って。 (さおり)本当?
そう…。
そんなこど…。
三男らしいね 何だか。
うん うれしかった。
うん。
だから 私は➡
三男を解放してやんないと いげないんだよ。
解放か…。
だから スターになりたかったんだ…。
♬~
昔のまんまじゃいられないんだね 人は…。
[ 回想 ] 早く来お~! ごめん! 早く!
ありがと 三男。 停めててくれて。
おはよう。 (時子)おはようございます。
何だよ その態度の違えは。
♬「ああ あああ~」
♬「高校三年生」 ♬「ぼくら」
ん! そごは歌わなくていいの。
♬~
(正二)それはダメだっぺ 君子。
(豊作)んだよ それは よぐねえよ 母ちゃん。
(君子)え~? だってぇ…。
ん? どうした? 助川家。
…で 続く。
つつましくも 華やか。
自然の風合いを感じる 日本古来の染め物。
かつて 日本人が色に付けた名前は 300とも 400とも。
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