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フレ~ フレ~ 匠!
投網子と日下部さんの仲が➡
万ちゃんに知られて 山本屋は大騒ぎ。➡
きよ川では 倖ちゃんが 夜 出歩いてるという うわさが立ち➡
私の心配事は増えるばかりです。➡
その私も お母さんの厳しい面接試験を➡
受ける事になります。➡
「こころ」 お楽しみに>
(みね子)何か お伝えするこどとが ありますか?
(由香)ない。
あんなに優しくて いい人たちを 困らせてる とんでもない娘だ。
違うんですか? 違わない。
(省吾)変なやつだったろ。
どっから話したらいいのかなぁ。
嫌なら 私だったら…。
何か 話したいんだよ みね子に。
♬~
(柏木)よぉ 鈴ちゃん。
(鈴子)何だ あんたか。
「何だ」はないだろ。 まっ いっか。
いっちゃん 座んなさい。 はいよ。
何 見てたの?
うん…。
全部 焼けちゃった時のこと 思い出してたの。
♬「Pon pon pon…」
♬「愛の言葉をリル」
♬「シャイなハートがドキドキ」
♬「あの日観てた “サウンド・オブ・ミュージック”」
♬「瞼閉じれば蘇る」
♬「幼い頃の大事な 宝物だけは」
♬「ずっと この胸に 抱きしめて来たのさ… Ah ah」
♬「夜の酒場で Lonely」
♬「あの娘 今頃どうしてる?」
♬「さなぎは今、 蝶になって」
♬「きっと誰かの腕の中」
♬「肩寄せ合い 声合わせて」
♬「希望に燃える 恋の歌」
(鈴子)町も立派になったよねえ。
そうだねえ。
でもね 私は思うの…。
戦争で たくさんのもの なくした みんな。
なくしたねえ。
で そこから 頑張って みんな➡
がむしゃらに なくしたもの 取り返すために➡
頑張って 頑張って➡
無理して…。
で そこで また➡
いろんなもの なくした。
ああ。
豊かにはなったけどね。
おかげさまで 食うには困らなくなったし➡
食べるもんも なかった頃に比べたら… でも…。
何が残ったんだろ…。
フフフ…。
「もはや戦後ではない」なんて➡
随分前に 偉いさんが言ってたけど…。
冗談じゃない。
戦後どころか➡
私の戦争は終わってないよ…。
もう 元には戻らない。
まだ ず~っと➡
借金 払ってるような気分。
(柏木)そうか…。➡
そうかもなぁ。
世の中 あのころのことは なかったみたいになってるもんな。
なかったことに したいんだろうねえ。
でも できない人もいるよ。
(柏木)ああ。
戦争終わって 戻ってきたら 店や家は 燃えて なくなって➡
オヤジも その火事で死んでて…。
残ったのは 鈴子さんとドビソースだけだった。➡
で そこからは 2人で働いて お金 ためて➡
やっと あの店が出来た。
あのころは 従業員 雇う余裕なんかなくてなぁ➡
最初は2人だった。
そのうち 俺が結婚。
人の紹介でな。
おとなしくて 口数が少なくて…。
でも とにかく よく働く人だった。
節子っていうんだ。
…で 由香が生まれた。
ただでさえ忙しいのに しっちゃかめっちゃかでさぁ。
無理すんなって言ったんだけど 節子 産むギリギリまで働いて➡
産んでも また すぐ働いて。
今にして思えば そういう無理が たまったんだろうな。
でも かわいくてな。
由香。
楽しい毎日だった。
楽しかったぁ。
小さい頃はな 店の人気者で かわいくてな。
どんなに疲れてても➡
由香 見てたら 疲れなんか 忘れちまったもんだ。
由香が 10歳になる時 突然 節子が倒れて…。
あっという間に死んでしまった。
ずっと しんどかったんだろうな。
でも そんなこと 全然見せないし。
言わないし…。
俺も鈴子さんも 全然 気付かなかった。
せっかく 借金 返して➡
これからだって やっとって時に…。
死んでしまった。
(省吾) 由香は そんな俺と鈴子さんが 許せなくて…。➡
そこから 店 嫌いになって わがまま放題になった。➡
俺や 特に鈴子さんの言うことは 聞かなくなった。
(柏木) 見せてやりたいなぁ この町。
うちのやつにも 節子さんにも。
そうだねえ。
見せたいねえ。
節子と一緒に 喜びたかった…。
ありがとうって言いたかった…。
私が 殺したようなもんだ…。
やめろって それは もう! 怒るよ 鈴ちゃん。➡
そんなんじゃないって。
うん… すみません…。
あぁ やだやだ やだやだ。
あんたに怒られるなんて。
どういう意味よ。
どういうって だって あんただよ。
(笑い声)
(柏木)由香ちゃんな。 ん?
きっと 金に そんなに 困ってるわけじゃないって。
ヤスハルが言ってたよ。
どういうこと?
時々 迷惑 かけたくなるんだろうってさ。
自分を忘れるなって 言いたいだけだって。➡
そう言ってたよ。➡
驚いちゃってさ 俺。
は~ そんなこと 言うようになったか。➡
大人になったなぁってさ。
そうかねぇ。
いやいや そうだって。 ヤスハルが言うんだから 間違いない。
バカな親だねえ あんたは。
親バカだからね 俺は。 ハハハ!
あいつは最高だよ。 俺は幸せもんだ。
ハハハ!
(省吾)俺も鈴子さんも➡
どこかで やっぱり➡
あの子から 母親を奪ったのは 自分たちのような気がしてな。
あまり 怒れなかったんだ。
♬~
由香 元気そうだったか?
はい。 そっか。
はい。
かわいい顔してんだろ?
母親似 そっくりなんだ。
そっか 元気だったか。
はい。
邦子 お代わり 頂戴。
(邦子)はいはい。
♬「三日続けて あんこをつくる」
♬「湯気が出る出る ゆで小豆」
ハハハハ!
♬「いくら好きでも あんこは」
(早苗)じゃ おやすみ。
(啓輔)みね子様。 (祐二)みね子様。
(柏木)ここで さっきのとこ つながるんだけどね。
そこで つながるの。 (柏木)つながるんですね。
大丈夫け? 大丈夫け~?
(邦子)大丈夫け~? 「け」が上がるんだな。
そうです。 いらっしゃいませ。
(元治)あっ 何だよ みね子! ハハハ!
(秀俊) あぁ もう先輩 勘弁して下さいよ。
お~ ちょうど よかった。 みね子 帰ろう。
そうですね。 (秀俊)そうですね 僕も。
ちょっと 何それ! じゃ 私も! 何だよ それ!
せっかく来たのに。 じゃ 俺も帰ろう。 帰ろう。
じゃ 残ろう。 僕も。
何 飲む? ハイボールで。
みんな いろんなことがあっけど➡
それでも 笑って 生きています。➡
みね子も この町で 生きていきます>
大丈夫け?
みね子は この町で お父さんに会いたいです>
電報です。 (宗男)「ビートルズ ガ ヤッテクル」。
ビートルズ来日で 赤坂も➡
奥茨城も 大騒ぎ。
みね子のもとへも あの 懐かしい人が。
ついに語られる 父の秘密とは?
(実)お願いします! お願いします!
(宗男)兄貴~! お父ちゃん!
(中井)いや~ 今日は ばっちり見えてますよ!
日本各地のローカル線の魅力を 再発見する「てつたび!」。
江の島 富士山。 もう まさに湘南ですね。
旅人は…
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