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《ほぉ…》
《午前中 郡山で 午後 宇都宮》
はぁ~。
《今日は 出張 ダブルヘッダーだ》
井之頭さんですか? あっ… はい?
はじめまして 木村です。 あっ どうも…。
どうも。 あっ どうも。
頂戴します。 あっ ありがとうございます。
わざわざ 郡山まで ありがとうございます。
あぁ いいえ お気になさらずに。 あの…。 はい?
井之頭さんが 企画プロデュースされた➡
福岡市とボルドー市との 交流イベントの件を 伺いまして➡
郡山でも ぜひ ご協力いただきたく思い➡
ご連絡しました。 あ~ ありがとうございます。
11月に 姉妹都市である ブルメン市との交流の一環として➡
オランダの工芸品とか➡
アンティーク雑貨の 展示販売を 企画しています。
5年前 仕事で アムステルダムへ行ったときに➡
あの ブ ブル ブルメン市? えぇ。
あっ 伺いました。 あ~。 自然豊かで 美しい街ですよね。
そうなんですよ!
それでは 早速 展示販売の予定場所に➡
ご案内します。 あぁ は はいはいはい…。
ハハハ… どうぞ こちらへ。 あ~ はい…。
こちらです。 はい。
こんな ご時世だから➡
何もできないと 諦めるんじゃなく 今 できることを➡
やんなきゃなんないと 思ってるんです。
私も そう思います。 (2人)ハハハハ…。
《フッ 熱いな 木村くん》
車で 30分くらいですので。
あっ…。
あれ? なんで ねえがな…。
ちと お待ちください…。
あれ~?
《大丈夫か?
暑いよ 木村くん》
<時間や社会にとらわれず 幸福に空腹を満たすとき➡
つかの間 彼は自分勝手になり➡
自由になる。
誰にも邪魔されず➡
気を遣わず ものを食べるという 孤高の行為。
この行為こそが 現代人に平等に与えられた➡
最高の癒やしといえるのである>
♬~
(引き戸を 開ける音)
どうも~。 いらっしゃいませ。
失礼しま~す。 いらっしゃいませ。
この 高柴デコ屋敷は➡
郷土玩具の 三春駒や 張子人形の発祥地なんですが➡
今も 職人さんが 工房として使っていて➡
観光地にも なっています。
いや~ いい雰囲気ですね~。
あっ 写真 いいですか? もちろん もちろん。
大丈夫ですよね? あっ どうぞ どうぞ。
自由に どうぞ。 あっ すみません じゃあ 失礼します。
♬~
♬~
どうも おじゃましました。 はい どうも ご苦労さま。
ありがとうございます。 どうも ありがとうございました。
はい どうも ありがとうございました。
どうも また 来ます。
これ 先ほどの職人さんから いただきました どうぞ。
あっ! ハハッ。
来年の えとの 寅です。 お~!
よかったら お知り合いに あげてください。
あっ 置くのは 玄関が オススメらしいですよ。
ありがとうございます。
ご覧になってみて いかがでしたか?
あの~ ブルメン市の特産品の あの箱細工も➡
張子人形と 通じるものが ありますし➡
何か こう イメージが広がりますね。
ぜひともですね その イメージの翼を➡
これでもか! ってくらい 広げていただいて➡
すばらしい ご提案を してください!
郡山市職員一同 楽しみに お待ちしております!
ご期待に添えるよう 頑張ります。
どうか ひとつ よろしくお願いします!
(木村)着きました~。
あぁ ここは? 私の 実家です。
《えっ… どういうこと?》
お昼ごはん いかがですか? 大したものは 出せませんが…。
あっ いや あっ ちょっと…。
なんなら 風呂でも 入っていってください。
あっ 裏の畑に いいスイカがある…。 お気持ちは うれしいんですが➡
私 これから 宇都宮に 行かなければなりませんので…。
でも おなか 減ってますよね?
えぇ いえいえ… あっ 全然 減ってないです。
そうですか?
でしたら 郡山駅まで お送りします。
あっ さっき 駅 ありましたよね? 私 電車で向かいますんで…。
えっ でも…。 お気遣いなく。
あっ 木村さんは お昼 食べてください。
じゃあ 失礼します。
よろしくお願いします! はい!
また すぐ 連絡しますね!
(セミの鳴き声)
《最悪だ…》
はぁ~。
《電車 全然 来ない…》
ふぅ~。
《しかも 俺は ウソつきだ…。
本当は さっきから めちゃくちゃ➡
腹が… 減ってる》
《待ってられん 店を探そう》
《なんて この辺 店あるのか?
結構な田舎。
駅前になかったら アウトだ。
う~ん… これは 遭難しかねんぞ》
《んっ?》
《ライブイン…。
ド ドライブイン。
モウギ… ドライブイン…。
渋すぎる》
《おぉ やってる!
よし 決まり!》
(話し声)
あっ いらっしゃいませ。
スープですか? 今日は レバ定で。
レバ定。 はい。
では 大盛りね はい。 いや 普通盛りで。
フフッ かしこまりました。 はい…。
空いてる席 どうぞ! はい。
レバ定 1! ≪はいよ~!
♬~
はぁ~。
はい いらっしゃいませ。
《はぁ~ 生き延びた…》
はぁ~。
《ほぉ… 御献立》
《ドライブインで カツカレー。
ハマりすぎの図》
入れますか? あっ すみません。
暑いもんね~ 水 飲まなきゃ 倒れちゃう。
あ~ ありがとうございます もう 倒れそうでした。 ハハッ!
決まったら 言ってくださ~い!
♬~
《和風オイル?》
《特製焼肉と➡
ただの焼肉。
肉… 丼!
二文字… なんか すごい フッ。
無駄のない 盤石の品ぞろえ》
はぁ~。
《どう 切り込む?》
≪和風オイル焼肉です。
ポン酢をつけて 食べてくださいね。
《豚しゃぶ的な感じか~》
イカフライで~す。
《よし…》
すみません。 あっ は~い お決まりですか?
焼肉定食と 特製焼肉定食って どう 違うんですか?
あっ お肉が 全然 違うの。
焼肉は 豚バラで 特製は 豚ロースのポークソテーね。
じゃあ… や や… と➡
焼肉定食を お願いします。
はい かしこまりました お待ちください。
焼定 1! はいよ~!
レバ定 あがるよ~! は~い!
はい お待たせしました。 はい レバ定です。
はぁ~。
《最近 聞かなくなったよな~ ドライブイン って言葉》
ごちそうさま。 はい ありがとうございました。
ごちそうさまです。
え~っと カツカレーとタンメンで 1, 800円になりますね。
はい 一緒で。
はい 焼肉定食で~す。
《おぉ!》
《いいじゃないか! 当たりだろう!》
《う~ん アルミ皿が泣かせる》
いただきます。
《う~ん!》
《いい!》
《濃いめのタレに 舌が踊り 飯が走る》
《う~ん…》
《この パンチ力➡
汗をかいた体が 歓喜している》
《おぉ~!》
あ~。
《ただの味噌汁と 見せかけて➡
豚入り味噌汁。
これは うれしい。
丼で 具だくさんといえば➡
旭川の 食堂の味噌汁が そうだったな~》
《あそこのは たしか➡
ちくわと卵が 入ってた》
ごちそうさま~。 ありがとうございました!
ごちそうさまでした~。 いや~ よく食べた食べた。
ありがとうございま~す。 おなかいっぱいですね~。
食べたね~。 《腹を満たした男たちが➡
また 仕事へ出ていく。
これぞ 健全な昼飯の光景》
《やっぱり… いくか!》
すみません。 はい。
えっと…。
和風オイル焼肉定食の単品って できますか?
お肉 お好きなんですね。 あっ…。
ちょっと少なめで お願いできます? あっ できますよ。
でも お値段 一緒になっちゃうんですけど➡
よろしいですか? あ~ 大丈夫です お願いします。
はい かしこまりました。
♬~
♬~
《おっ ポテサラ。 マカロニ入り。
珍しい》
♬~
《俺は今 えたいの知れない ノスタルジアに包まれている》
《いつか来たような ドライブイン。
いつか来た 郡山で➡
俺は こんなふうに➡
こんな定食を 食べていたような気がする…》
はぁ~。
こんにちは~。 こんにちは~。
♬~
《おっ! こっちも いいぞ!
うまい!》
うん…。
《う~ん これは いくらでも イケるやつだ!》
《ポン酢の さっぱり味が 食欲を 加速させる》
《いいぞ いいぞ 豚もやし いい》
あっ 注文いいっすか? はい どうぞ。
特製焼肉の ごはん大盛り。
あと おかずも大盛りで お願いします! はい。
《ダブル大盛り》
とんかつ 半ライス。 はい。
半味噌汁。 え~ 漬物なしで 生卵プラス。
はい かしこまりました。 《うわ~ そういうのもあるんだ》
特製 両方 大盛りと➡
とんかつ半ライス 半味噌汁 お願いしま~す。 はいよ!
とんかつから いくね! は~い!
♬~
《今年の夏は なす よく 食ってるな~》
うん…。
《しゃぶしゃぶ》
《ハードな タレストレートからの 豚しゃぶの ジャブ。
ナイスなコンビネーションパンチに KO寸前だ》
《ダブル豚にして 大正解!》
《濃厚タレ味に ガツンとやられ➡
和風味に 優しくされて➡
豚の ツンデレ食いだ》
♬~
《タレキャベ うまし!》
《これって…?》
《こうか?》
うん…。
《あっ ちょっといいぞ。 タレが 変わった。
豚にレモン この一手 新しいかも》
とんかつです どうぞ。
特製大盛りで~す。
はい どうぞ。
《お~ 大盛り… すんごい…》
《うん!》
♬~
《これ 1杯で➡
一日の必要野菜 摂取できてるんじゃないの?
この野菜量 ベジタリアンもビックリ!》
《濃い味なのに 食い飽きない。
頭ではなく 体が これを欲している》
《ドライブインの 焼肉定食。
一瞬 郷愁感にとらわれたが なんの なんの➡
この店 現役バリバリだ!》
♬~
《食って 働く》
《それが 人間の基本だ》
♬~
ごちそうさまでした。
う~ん…。
ごちそうさまでした。 あっ ありがとうございます。
おいくらですか? え~ 1, 850円になります。
あっ じゃあ 2, 000円から。 はい。
2, 000円 お預かりいたしま~す。
《ぞうりぱん…?》
150円の お返しになります。 あっ…。
150円。 あっ…。 あっ…。
これ おいくらですか? あっ ぞうりぱん 130円です。
あっ… じゃあ これで。
あっ…。 あっ…。 ありが… ありがとうございます。
あっ いえいえ…。 1つ? あっ いえいえ 1つ。
はい すみません…。 じゃあ 130円…。
はい。
≪ありがとうございました~!
《う~ん 元気が湧いたぞ。
ありがとう ドライブイン。
俺は また きっと ここにいるだろう。
ここで 食ってくか?》
《あっ おいしい…》
《あっ… あんこか…。
ちょっと潰した あんドーナツのような➡
いや… これは あれだな~➡
ぞうりマカロン。
フッ》
《さて 宇都宮か…。
あっ いかん!
電車 乗り損ねたら 大変だ!》
<CMのあとは ふらっとQusumi>
<原作者 久住昌之が➡
実際に お店 訪問…>
外観が 渋いですね。 あの~。
やっぱ ネオンサインが 今 なかなか ない感じで。
< ということで 今回は ネオン看板が いい雰囲気の➡
モウギドライブイン>
ボリュームが 結構 多いんですよね? どれもね? そうですね。
でも 大盛りにしないかぎりは 普通なんですけど➡
ここに してみればね。 あ~ そうなんだ。
このお店にしてみれば そうなんですけど➡
みんな 多いって言いますけど。 多い?
じゃあ どうしようかな~ 今ね ものすごい悩んでんのが➡
ラーメンにしようか➡
とん汁定食の ライス小 っていうのもね…。
あっ 大丈夫 できます。 とん汁定食も あります。
じゃあ とん汁定食の ライス小。 はい。
<早速> おぉ~!
いい… あっ いいですね~ おっ。
< こちらが 注文した とん汁定食 ハーフ>
すばらしいじゃないですか これ!
< まずは 冷ややっこから>
これだけで 今夜の ねぇ あてになるね。
あ~ いいね~ とん汁…。
< さて そのお味は いかがでしょうか?>
あ~ うまい これ 飯 食える。
あ~ うまい これ ハハハハ…。
豚肉たっぷり 野菜も たっぷりだし。
あ~ こういうのが いちばん いいんじゃないか?
(笑い声)
こういう場所で こういうものっていうのも➡
この夏 いいね。
おいしいな~。
<久住さん しみじみと とん汁定食を堪能。
すると そこへ…>
あっ どうも お客さん。 あららら…。 よかったら どうぞ。
これは…! ギョーザです。 ギョーザが きちゃった~。
どうぞ… ハハハ…。
<登場したのは こちらのギョーザ>
熱い うまっ。
うん! あ~ うまいね。
これは いいギョーザだ。
うん! ここは ギョーザライスも 絶対 うまい。
ごく 普通のギョーザ。
でも それが おいしい。
<渋い たたずまいのお店 舞木ドライブイン。
お越しの際は 番組ホームページをチェック>
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