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(五郎)ありがとうございました それでは 失礼いたします。
《ふぅ~ なんとか 納品 間に合った。
でも あの時計 喜んでくれて よかった。
さて お次は 隣の新小岩。
そういえば… たしか この辺りだったよなぁ…》
《あっ あった あった》
《よかった… 変わらずに 続いていて。
また 来ます》
《あ~ じゃがとろ 食いたかったな~。
魚のスープも よかった。
でも あれ 辛いんだよな~》
<時間や社会にとらわれず 幸福に空腹を満たすとき➡
つかの間 彼は自分勝手になり➡
自由になる。
誰にも邪魔されず➡
気を遣わず ものを食べるという 孤高の行為。
この行為こそが 現代人に平等に与えられた➡
最高の癒やしといえるのである>
《隣の駅だから と 思ったけど➡
歩く距離では なかったか…》
《あそこか》
アァ… アァ…。
(荒い息遣い)
すみませ~ん 井之頭と申しますが…。
あっ 井之頭さんですか 武田です。
申し訳ありませんが もう少々 お待ちください。
あと… アッ… 7回で終わりますんで…。
あぁ…。
あっ 靴は そこの下駄箱に お願いします。
あとで シューズ お貸ししますね。
貸す?
アッ… アァ…!
ハァ ハァ ハァ…。
すみません お待たせして…。 あっ いえいえ。
決めた トレーニングメニューは 妥協したくないんです。
はぁ… 立派だと思います。
《その姿勢も 筋肉も》
おぉ…。 アハハハ…!
おぉ… やっ!
例えば この辺りに飾る インテリアは ないかと思いまして。
あ~ この辺りに…。 えぇ。
他の 大手ジムとの 差別化を図るためにも➡
何か うちならではの 個性といいますか➡
会員さんたちに➡
気持ちよく トレーニングを 持続していただける何かを➡
飾るのは どうかと思いまして。 あ~ わかりました。
ちょっと 考えてみます。
お願いします。 はい。
失礼します。
あっ すみません 前 失礼します。 はい。
♬~
せっかくなんで 何か トライしてみますか?
いえいえ 私は とてもとても…。
あれなんて どうですか? いや~ 走るなんて とんでもない。
歩くだけでも 十分です。
ウオーキングは立派な 有酸素運動ですから。
《すでに 十分 歩いてきたんだけど》
ねっ さぁ どうぞどうぞ。 あぁ…。
こちら お預かりいたしますね。 あぁ…。
はい ジャケットも 失礼いたします。 あぁ すみません…。
はい どうぞ どうぞ。 そちら 上がっていただいて。
こ こ こちら? そうです。
ねぇ 一日 20分 歩けば 脂肪燃焼できますんで!
じゃあ 動きますね!
はい 頑張りましょ! はい…。
はい 腕 振りましょうか。
そうです 膝 曲げて ワン ツー スリー…。
ちょっと 失礼します。
《まさか また 歩くことになるとは…。
んっ?》
(シェーカーを振る音)
武田さん それは…。
あっ プロテインです。
トレーニング後 30分以内が 摂取の ゴールデンタイムなんですよ。
《さては その時間稼ぎのために 俺を ここへ…》
あ~っ!
井之頭さん サボっちゃだめですよ。 あぁ…。
はい 上がって上がって。 あぁ…。 ねっ。
じゃあ スピード 上げちゃいますね。 あぁ はい。
はい! ワン ツー ワン ツー!
はい いいですね~!
はい… はい 頑張りましょう!
はい そうです そうです! 頑張りましょう!
《結局 20分 ちゃんと歩かされた。
今日は かなり歩いた。
燃焼しすぎて➡
腹が… 減った》
《よし 店を探そう。
左か 右か 前か 後ろか…》
《こういう路地に お宝が あるんだよな~》
《勘が 外れたか?》
《いや 初志貫徹だ》
《あれは タイ料理…。
んっ? 火鍋?》
《この 漢字表記➡
すでに 日本ではない。
なぜか 『燃えよドラゴン』が 頭に浮かんだ。
この暑い時期に あえて火鍋か…。
うん よさげ。
よ~し もう一汗 かこうじゃないか!》
はい。 あっ…。
(中国語)
えっ? はい。 (中国語)
《んっ? んっ? んっ?》 はい。
検温 お願いします。
あっ あぁ…。
《あっ これか…》
(電子音)
好きな席へ どうぞ。
♬~
メニューで~す。 1人?
あぁ… はい…。
《お一人様仕様か…》
(中国語)
はい。
(中国語)
《ひょっとして かなり ディープな店なんじゃないの?
貴州料理の特徴は➡
発酵による 旨味・酸味と➡
これでもかっていうほど 幅広い唐辛子➡
ずぁおらーじゃお。
生の唐辛子を すり潰して➡
にんにくと生姜で 発酵させた調味料。
唐辛子だけで こんなに?》
(中国語)
《ほぉ~ 魚1匹 丸ごと!
う~ん…》
《発酵らっきょうと 水納豆の和え物。
水納豆?
おっ… シェフお任せ 貴州の まかない三種盛り。
まかない って言葉に 弱い俺。
んっ? ハーフサイズ ありがたい。
謎?
店に 謎って言われても…》
《干し納豆の回鍋肉。
納豆が よく出てくるな~》
《ようやく 火鍋の登場だ。
干し納豆の火鍋。
ここにも 納豆。
2人前からか~。
悩むなぁ…。
んっ? あれは?》
すみません。 は~い。
あっ あの鍋は 1人前用ですか?
あっ 1人前も 用意できます。
あっ そうですか。
えっと じゃあ え~っと 干し納豆の火鍋を➡
え~ 1人前で お願いします。
どぅつーふぉぐぉ?
《たぶん 合ってるはず》
はい はいはい。 え~ それと➡
え~っと シェフのお任せ 貴州の まかない前菜三種盛りを➡
ハーフで。
りゃんばんしゃおつぁいさ… ハーフ。
はい え~ それと➡
え~ 厚揚げの回鍋肉貴州家庭式を お願いします。
(中国語)
え~ それと ライスを。
ライス。
ウーロン茶を。
ウーロン茶。
とりあえず それで。 かしこまりました。
《ふぅ~ 食べる前から 別の汗が…。
あっ こっちか…》
《おっ 来たな 謎の三種盛り》
《んっ? 四種盛りだ… 謎》
サービス。 あっ… シェイシェイ。
《貴州流の おもてなし➡
ありがたく いただこう》
いただきます。
《あっ… らっきょうだ。
辛さ控えめ。
いや… あっ 辛い!
でも うまい。
らっきょうと納豆 合うじゃないか》
《お~ 肉は くん製?》
《あっ 辛っ!
でも かむほどに うまい。
なんだろう? これ。
切り干し大根チックな… 謎》
う~ん…。
うん。
《う~ん 謎の ほっこり。
貴州の おふくろ味かも》
《なんか こんなの 給食に あったような…》
《うわっ 辛っ…。
サービス 辛っ。
でも… おいしい!》
うん…。
《こいつは…》
すみません… あの~ ライスを 先に いただけませんでしょうか?
≪は~い。
♬~
《あ~ うまい! 辛うまい!
米 助かる。
早くも じんわり汗》
《確かに 辛さの質が いろいろ違うのは わかる。
でも 結局 辛い》
うん…。
《全部 のっけちゃえ》
《あ~ やっぱり だめだ…。
一度 援軍を…》
(中国語)
(電子音と中国語)
(中国語)
失礼いたしま~す。
《へぇ~ これが 貴州のお宅回鍋肉》
《ほぉ~ ほぉほぉほぉ う~ん。
これ かなり好き》
《厚揚げが 絶に妙で うん 絶妙》
♬~
《辛豚に 白米 最強》
《結局 こういう味に 心が はしゃいでしまう 俺…》
失礼いたしま~す。
《へぇ~ タレにも納豆》
この お肉も 鍋に入れるんですか? はい。
貴州では お先に お肉を楽しみます。
全部 入れても大丈夫。 お肉 そのままでもオッケー。
すぐ 食べられます。
あっ そのままでも? はい。 ありがとうございます。
《そのままでも?》
♬~
う~ん…。
《なるほど…》
♬~
《あ~ そうね…》
すみません ごはんのおかわり お願いします。
≪はい。
《おぉ~ 一気に納豆臭。
大好き》
♬~
《熱っ! 辛っ!》
うん…。
《でも うまい うまいぞ!》
《四川の辛さとは また違う。
発酵が ポイント?
う~ん… わからんけど うまい》
(せきこむ声)
あ~。
すみませ~ん お水 いただけますか?
♬~
はい すみません。
サービス。
あっ… どうも ありがとうございます。
シェイシェイ。 (中国語)
はい シェイシェイ。
《あっ… 豆乳。
これは ナイス。
口の中の火消しに ばっちりだ》
(中国語)
♬~
《このタレ 癖になる》
♬~
すみません。 ≪はい。
あの 追加の つけダレと…。 ≪つけダレと…。
あと これに お肉を足すなら 何が いいですか?
地元の… ほうですね。
ヤンロウのほうは 人気がありますね。
ヤンロウ? はい そうです。
ヤンロウっていうのは? ラム肉です。
あっ じゃあ それ お願いします。 かしこまりました。
《納豆をまとった 貴州の羊 うまし!》
♬~
あぁ~。
《辛い! でも もはや それがいい。
それでこそ 火鍋 燃えよ ドラゴン!》
《貴州式納豆ごはん ラム肉付き》
《標高1, 000mの 山岳地域で生まれた 貴州料理。
なのに 納豆大好き という謎》
《中国4, 000年の知恵が➡
優しく 発酵しているのかもしれない》
♬~
うん…。
《あ~ いい汗かいた。
大満足》
♬~
ごちそうさまでした。
≪ありがとう ございました。
(中国語)
《貴州か~。
帰ったら ちょっと 調べてみよう。
いい店だった》
《甘いもんでも 入れてから戻るか》
《胃袋の中 だいぶ 炎上してるから➡
消火させないとな フッ》
<CMのあとは ふらっとQusumi>
<原作者 久住昌之が➡
実際に お店 訪問…>
<今回は 新小岩駅 南口にある こちらのお店➡
貴州火鍋>
貴州料理ってのは 僕 初めてですね。
じゃおとぅばんすぅいどぅつー。
何も わからないっていう…。
<難しい名前のメニューが たくさん。
久住さんの注文は 果たして…>
漬けらっきょうと すぅいどぅつーの和え物です。
え~ こういうものだったんだ。 じゃおとぅばんすぅいどぅつー。
<最初の料理は↴
へぇ~ 初めて。
辛い…。
すごい辛いけどね おいしい すごい おいしい。
ちょっと やっぱり…。
いや でも これ 後 引く。
<二品目は こちら>
ポテトサラダの炒めたのっていう…。
うわ~ これは… おもしろい!
漬物が入ってる? はい 乳酸発酵した漬物が…。
へぇ~。
うん… おいしいけど これも辛い。
これ あの↴
私たち あの↴
アハハハ…。 あの おやつです。 へぇ~。
懐かしい味のおやつです。
< お次は 久住さん お待ちかね>
これ おいしそう すごい おいしそう。
うん… これは うまい。
そうです… それを 少しだけ…。 これを ちょっとのっけて…。
貴州人…。 はい。
うん… おいしい。
これ… ビールだね。
(笑い声)
<本場の貴州料理が楽しめる 貴州火鍋。
ご来店の際は 番組のホームページを ご確認ください>
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