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(Transcribed by TurboScribe. Go Unlimited to remove this message.) そもそも、我が弥生
武芸長は、それがしの
知責集祭より連賞
いたしましたるもの。
弥生神掛流、磁気門
の生命を列挙いたした
る連盟長でござれば、
御聖堂を損のうが
如き、また、天下に騒動
を起こすが如き、得
意の者でも御座らん。
しからば再度お尋ね
するが、弥生武芸長なる
者、世に三眼あると聞
き及ぶが、いずれと
いずれにあるか、御返
答を受け給われたい。
知らん。
知らんと。
どんじごうさん。
仮にも弥生の御本
家たる田島の神殿、
知らぬ存ぜぬでは済
みますまい。
一貫は我が弥生家
に、他はどんじえぬ。
仕方さようか。
恐れ多くも君の御
旬でござる。
偽りの御座ろうか。
ならば申し上げる。
千年鍋島藩に在し、
武芸長を盗み去った
者がある。
それはゆげ三大優とい
える弥生直門の侍。
しかも、その三大優を斬
って武芸長を手に入
れようとした者が、御子
息十兵衛殿と聞いて
いる。
さようなこと一向にど
んじごうさん。
まだある。
金中八部大門殿の
お館に在りし武芸
長。
大久保宿財門殿の
屋敷に出動されている
と知るや。
何者かを弥生直門
の衣装姫に変装さ
せ盗み取ったが、その者
は弥生家と不変わ
りがある。
これらの御返答は?
作り話でもだろう。
一向に。
証拠がござるぞ。
証拠?
これは大久保邸で総道
の折発見したる者。
いずれも弥生家に
不変わりなる品物で
ござる。
田島の上殿、御返答
は?
何の返答?
弥生武芸長にまつ
わる、秘密が聞きたい。
高官知恵図と呼ば
れたる伊豆の上殿と
もあるべき最人が、武
芸長に沢戸の疑念
をいざかるるとは、
全くのお目がれ違
い。
私は知らんば。
かような証拠を前に、
お手前はまだはぐら
かそうとなされるのか?
やることは知らん。
弥生一万三千石に
賭けて、否、弥生を千賭
けるようの名に賭けて。
もとよりこの伊豆の
上殿も、松平三万石
下門に賭けてる。
しかいよ伊豆の上殿。
この対決、伊豆の上殿
質疑不十分と見た。
よって対決を見取れ
ず、打ち切りといたす。
しまう。
今一度、まいとぞ。
今一度、田島の上殿
と。
来い。
黙れ、黙れ。
弥生一万三千石の
御意見番、多くもしく
だいむんじゃ。
恐れ多くも上様から、
玄関口までの乗り物
が許されている意味じゃ。
下級の要件があって
曲がりとる。
俺にもっと手は見せ
るぞ。
はい。
伊豆殿。
対決の趣味は。
伊豆の上、お役非免
になりました。
何。
野牛の法寸に比べ
て、我が知恵袋の小
さなことを知りました。
何だと分けたくて
も。
よし。
私が御意様に断本
してやる。
こんな時に御意見番が
役に立たねば。
爺、分かるか。
我は野牛の部を問
じ、不大の伊豆の神
を軽く厚こうた訳では
ない。
不明帳に隠された秘
密を暴こうとすれば、
田島の神が徳川家
に歯向かうであろう
と見たからだ。
何。
たかが、野牛一万三
千石。
爺、相手は野牛だけでは
ないのだ。
何と、おっしゃります。
野牛は、郷の都金中
を後ろ盾に持っている
の。
不明帳の秘密、軽々
しいものではない。
天賀の平和を、関ヶ
原の昔に返すことにな
るかもしれんのじゃ。
かような訳で、不明帳
というのは、徳川家にとって
も、金中にとっても都
合の悪い代物なの
じゃ。
それにまたそれは、他人の手
にいるとしたなら、野牛に
とって都合の悪い代
物でもあるのじゃ。
いずどの、御神が、不
機嫌もしめなされた
は、深きおもしめし
あってのこと。
不明帳の謎を、ひそ
かに探索させんが
ためじゃ。
いずの神の知恵袋、
ここらがその値打ちの
見せ所でござろうぞ。
そうか。
では、不明帳三元のう
ち一貫と半分は野
牛邸に、半分は山田
不月祭の手にあると
申すのじゃな。
そして残りの一貫は。
元龍蔵寺家の息女
龍姫と、霞の笠風呂
といえる忍者が所持
したのは、江戸を蓄電した
模様です。
そこが事実とすれ
ば、このまま江戸へ入
るより、まず龍姫の行
方を探る方法を。
そうか。
何か手がかりはない
か。
別に、女連れになれば
造さんないこと、我ら手分
けをして探すなら程なく。
しかし野牛十兵も彼
らを探していたものと、銭
を打たれてはいないじゃ。
人数が一人多い。
何者かが一人紛れ
込んでいる。
十八か。
十三。
十七。
十五。
十六。
十七。
十九。
天外を取れ。
桜桜。
お主らこそ天外を
取りがいい。
お主らは一体何者
だ。
野牛の一族でもなし。
さりとて松平伊豆
の一味でもなし。
いずれただのネズミ
ではあるまい。
何。
ふたり。
はい。
お主ら、おれに手を
出して後悔するな。
何者だ。
おどれ。
武芸長を狙うからには
名前ぐらい知っていよう。
おれは霞の戦士郎
だ。
おれカエリウの忍
者だ。
その通り。
そう聞くからはなおさ
ら無意味では返せぬ
ぞ。
兄の笹室はどこに
いるのだ。
知るものか。
それよりそこにいる恩
太将の顔が知りたい。
この城の正体、きっと見
破ってみせるぞ。
おどれ。
おどれ。
おどれ。
おどれ。
おどれ。
その者ことによると金
虫やぶダイナゴン
にかかわりがある。
しかし武芸長をタサ
ブロウとユウ姫が
持って逃げたことがわ
かっただけでも聖士郎、大手
柄じゃ。
兄者とユウ姫は相
模川のほうへ逃げ
たとか聞きましたが。
うん。
そのこと心配みようじゃ。
ちこいおれ。
me幸
せか生きていてよかった
な子供が欲しい
誰もおらん気のせ
いだ誰かが私たち
を狙っている何を狙う
のだそのようなものを持
っておらんではないか持
っていると思っている野牛の
一族も不月祭たち
もみんな私が無限長
持っていると思っている俺が
頼りにならんというのか
誰が来ようとも俺が
そばに居るびきび
きするな俺たちはもう竜
像寺家の姫どもなけれ
ば霞の忍者でもない生
まれ変わったただの人
間だ兄
ちゃんは無限長を持って
いないことが分かったその子
たちはそのことを大先生に
伝えてくれ俺は残って
どこへ捨てたかを
確かめるよし何
者か知らぬがたサ
ボロを探していることは
確かだ彼らに戦を
犯されては都合が悪
いよいかこの
ような
場所に見かけぬ風
景だしかし夕日目と
やらいうものこの辺にいる
ことだけは分かった大
きい裏に行こうとお
られたらそうはありませんme
怪しいものではない 通りが
かりのものだしっか
りなされ 誰かは連
れの者は女子の身
でこのような姿をなさ
るのは 何か司祭がいや
無用なことは問うま
いともかく連れの
衆を探してこようあっ 待って
今 怪しい者に追われ
とる身でございます どうか
ここにいて拙者は光月
三四郎という武者修行
お構いなくばご助成
いたしてもよいがお 姫
ご無事で死ねえ お
前 何者待って 待って静かに
して ここにいるのだ戻
っておれおい
久しぶりだな 黄泉
郎おのべえ 十兵衛
いかにもいらぎゅ
う十兵衛だ卑怯な
振る舞いは許せこう
せねばおのしに聞
きたいことが聞けんので
な武芸長は持ってい
ないぞそのこと承知の上
だまず刀を預けろさ
もなくば姫の片腕が
折れるぞどう
ださ
あ おのれの言うと
りになったぞその手を放
せさあ どちらでもよい
わしに話しておくれ
武芸長はどこへして
た知らん姫 言うと
くれさもなくば大事
なタサロラの命が
あるらしいぞ知らん そ
のようなもの知らんお
前は私たちに何の
恨みがあるの武芸長
など何の関わりも
ない私たちにうるさい
うるさいあ 流せおっと
打ておかえりした言
えあなたは鬼だ何も
何も知らぬ私たち
にあなたには静かな心が
みじんもないのだ打
つなら私を打って殺した
いなら私を殺してよし俺
は望みに任せて殺して
やるタサロラ 言う
か待て 待て姫 待て
あ それだお
湯お湯お
主の気持ちもわかる
が嘆いてもせんないこと
だ結姫はもう帰ってこ
んいや お湯は俺の心
の中に生きているお
湯は名もない暴れん
坊の俺に人間の生
き方を教えてくれたの
だどうせ俺たちに懸
難はつきものだ野に
捨てられた二人のみ
なしほの運命はど
んな末路で終わるか
初めからわかっておる生
じ静かな人間の生き
方など望むから余計
な嘆きが起こるの
だお前にはわからんお
前の後にわかるもん
か人間の愛情がわか
るもんかわからんな愛
情など人間の気休
めだ人間にあるものは
争いだけだ争う人間
は死ぬまで争うことだ
兄者 もう一度我らの
仲間へ帰らんか嫌
だではどうするのだ左指
十部を斬る復讐俺
一人 誰の力も借り
ず黄泉は鬼となって
お湯の形を討つ思
わせ 馬鹿をカーニー
族の分際で可用な
大金は持っておるは
ずはないわ盗んだもので
あろう間違いねえだ
何度も言うたとお
り拾った巻物を資源
者に一朗で売っただ
よ俺は正直者でう
ざつかねえならばその
巻物には何度書いてあ
った言うてみだから何度
も言うたとおり俺
は正直者で通ってる男
だが残念無念なこと
には読み書きはできね
え麻生の吉郎が読
み書きできたらカーニ
ー族なんかしてねえだた
わけめえ何が書いて
あったかと聞いておる
のだ歴史とは言う
なおい 張り込んでおけ
拙者 松平伊津野神
家中の者でござるが
ただいまの人足に司
祭あって訪ねたきで
ござれば何卒お取り
払い願いとござる文
字は読めずとも言
いなればわかるであ
ろうこれだこれだこんな形だ
表紙は赤色であった
か緑であったか赤だ
赤に間違いねえここ
が緑の玉だったそうか
そして太男の兄さんは髭
の生えた太った男主
言者とか道者とか言って
た女連れだった先は
西の方だそ
こが来るぞしばら
く待たれなんと我ら
に何か女であろう取
り調べたいことがある天
外を取られ今朝に
天外を取るとは無
法極まるなもののれ
その分ではこの連日へ来
ます本当めえしま
った
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