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Original subtitles

るんたんさんからのリクエスト>

モモコ

(MOMOKO)私たちの仲間

全員そろったみたい

つぶらや

特撮や視覚効果を担当>

嫌っ!

悪の組織に立ち向かう>

えいがかん

『あなたの映画館』>

・~

・~

(風船が割れる音)

モモコ

(MOMOKOの泣き声)

(店員)いらっしゃいませ

(MOMOKOの母親)

いろんなのあるのね

どれにしよっかな

MOMOKO いらっしゃい

MOMOKO 泣かないの

ウフフ どれがいいの?

何 見てるの 早くいらっしゃい

ほらほら どれがいいの? え?

ピンクの!

あっ ピンクです おいくら?

(店員)はい 500円です

(MOMOKOの母親)はい

さあ どうぞ ぎゅっと握ってね

離さないようにね ありがとう

ママ

え?

あれ 欲しい

(MOMOKOの母親)どれ?

これ

これ? 変なの好きね おいくら?

(店員)500円です

はい

わあ きれい

フッ これでいいの?

うん

ママ ありがとう

・~

・~

カシャ! アハハ

(モトハル)何乗る?

シャトルループに乗りたい

10歳以上じゃないと乗れないよ

早く 大きくなりたいな

・~

(MOMOKOの母親)MOMOKO!

MOMOKO!

さあ もう一枚あったわ

MOMOKO ほら 寄って 寄って

(児童)アッカンベー!

この野郎!

(カメラのシャッター音)

コラ!

まあ なんて子なの 全くもう…

MOMOKO

撮ってあげるから 笑って…

あら?

あら もうないんだ フィルムが

(モトハルの母親)あら

(MOMOKOの母親)ウフフ

ねえ あそこの売店なら

売ってるわよ

あっ 私 ちょっと買ってくるわ

MOMOKO そこにいるのよ ねっ?

モトハル

危ないとこ行っちゃ駄目よ

(BOY)MOMOKO? フッ…

・~

(シンゴ)はい! はい よし…

(生徒)あっ ちょ ちょっと はい…

いて

ごめん ごめん ごめん 痛っ…

(女性)痛い…

いってえ…

(児童)ウワッ!

(女性)あっ!

(児童)ごめん ごめんね ごめん

痛え!

(児童)悪い!

シンゴ 行くよ!

(シンゴ)はい いいよ!

(児童)危ない!

あっ…

(爆発音)

(扉が閉まる音)

(チャイム)

(ざわめき)

(ルミコ)帰ろう MOMOKO

Where are you? うん?

(生徒)どうしたの?

ほら ヨリコも帰るよ

(ルミコ)行こう 行こう

(生徒)うん 行く 行くよ

(生徒)きれい きれい 帰るぞ

(生徒)早く帰ろう

(生徒)ほら 早く行くよ

(生徒)ねえねえ

今日の現国のセーター 見た?

見た見た 数学のプレゼントでしょ?

かわゆい!

(生徒)現国の

バースデーなんだそうですよ

(生徒)それでさ 生物がやきもち

(生徒)

ちょっと マドンナのコンサート

どうする? 行く?

(生徒)かわいいオフィスラブ

(生徒)でも

ペアルックってとこが ダサいよ~

(生徒)やあね

もう徹底的にダサいわよ

精いっぱいなんです あれで

認めてあげてください

(生徒)ねえねえ どうするの?

マドンナ マドンナ!

(一同)あっ…

(ルミコ)ヤッバい…

(生徒たち)さよなら…

(教師)あっ さよなら

(生徒)さようなら

(教師)さようなら

(一同の笑い声)

ナイスカップル!

(ルミコ)2人の前途に幸あれ!

フフ おかしいね

(アキラ)先輩 快調ですね

うん まあね

(生徒たち)1 2 1 2 1 2…

1 2 1 2…

行くぞ

モトハル! モトハルってば!

MOMOKO

モトハル

一緒だったから覚えてるよね?

あんたんとこの

お母さんもいたし

うちのは パチパチ

写真ばっかり撮ってて…

2人が べちゃくちゃ

だべってる最中にさ・

メリーゴーラウンド乗ったり ジェットコースター

乗って 帽子飛ばしちゃって…

ほら ほら

悪ガキが スナップの邪魔して・

アカンベーってやって

あなたが すごく怒って…

私は 持ってたピンクの風船が

パーンって割れちゃって…

それから どっかのお兄さんが

バーンってぶつかってきて・

辺りが ぱあっと明るくなって

その だから つまり…

何で どうして…

どうして 私 突然 高校生なの?

ねえ さっき

こんな低かったモトハルが・

何で 今 こんなに

おっきくなっちゃったの?

ねえ 教えて 教えてよ!

ハァ じゃあ ともかく

MOMOKOの話 聞こうじゃないか

よう 交代

(生徒)おう

一体 どうしたっていうんだよ

昨日 何か 事故でもあったのか?

それで?

それで ぶつかるって思った瞬間

ストップモーション

うん?

こんな格好で止まって

「あっ」となったら ルミコがいて・

廊下のロッカーのとこ

ドアが バタンって閉まって…

ほ~ ルミコが分かった?

俺のことも分かった?

何 言ってるの?

いやね

「ここはどこ? 私は誰?」の・

世界じゃないってわけだ

信じてくれないのね

いや 信じないことはないけどさ

あっ これ 極秘だけどね

ほら 野球部のエースのタムラ

こうしえん

去年 甲子園で準決勝まで

力投したあいつ 覚えてるだろ?

うん

先週 2日休んでたのさ

誘拐されたって

誘拐?

うん それも どこ行って

何してたか 何も覚えてない

それじゃ…

だけどさ MOMOKOは

今朝 俺と一緒に登校したんだし

うん

授業中 行方不明に

なってたわけじゃないだろ?

デイドリームだね

6時間目の眼鏡先生

鼻毛3本 抜いてた

まあ タムラみたいに

能力変化でもあれば別だけどさ

どういうこと?

末は大リーガーか

えがわ

最悪 江川といわれてた速球が・

まるで駄目

肩を負傷してたわけでも

ないんだぜ

大体 MOMOKOは・

無くしたら困るような

才気ってないもんな

この~!

ちょっ…

(車の走行音)

(クラクション)

危ねえな 全く…

バーカ 落ちろ ヘッ!

ほ~ サンキストオレンジじゃん

2つ3つ 欲しいな

おお ホッ やった

(運転手)ああ… おいおいおい

勝手に取るな 勝手に!

おい おいおい よこせ よこせ

ああ~ はい はい…

ああ 何で…

例えば 全部落ちろなんて

思ったりして

ンッ

(運転手)ああ…!

えっ うそだろ?

これで

オレンジに追いかけられたら・

悪夢…

(生徒)頑張れ~!

(男性)ほら~!

はい ダッシュ ダッシュ

ダッシュ ダッシュ!

(生徒)キャプテン

ボール取ってくれます?

(タムラ)行くぞ!

これだもんな…

全く 我ながらあきれるよな

スピードボールはおろか・

まっすぐにも

投げられなくなっちゃったわけ?

かわいそうでしょ?

とても とても

サボリ事件っていうんだって

片仮名でサボリ

何となく イタリアの

過激派誘拐事件みたいで・

ちょっと気に入ってんだ

要するに サボったって

見なされてるわけね

うん…

ほら 陸上のヤマシタ

ハードル14秒が

今じゃ どう頑張っても17秒

(ヤマシタ)チクショー バカ野郎!

ほら 10番のイノウエ

ちょっと見てて

(タムラ)あのざまさ

他の学校にも 何件かあってさ

スポーツとか勉強面とかで・

特別な能力 持ってるやつが

2日間 行方不明になって…

戻ってくると ただの人

その間の記憶なし

チキショー

はんしん

弱い阪神タイガースを・

逆ドラフト指名してやるつもり

だったのにな

ハァ…

ンッ ンンッ…

(店員)地震かな…

ンッ…

あっ あっ あ~!

あ~ 誰か!

(女性)誰か来て!

(店員)あ~ 誰か 誰か~!

ウアー!

(客たちの悲鳴)

(客)大丈夫ですか?

やったね これだ これ!

すいません すいません

どうも お騒がせしました

(MOMOKOの母親)

ありがとうございました

(客)おやすみなさい パパによろしく

はい

(客)ごちそうさま

(客)ごちそうさま

どうも ありがとうございました

ねえ さっきの話

やっぱし デイドリームかな?

何それ?

ママには さっぱり分かんないよ

フフフ あっ それより

パパ もうじき帰ってくるからさ・

ディナーの支度してくるわ

MOMOKO 後 頼んだわね

うん

(MOMOKOの母親)MOMOKO!

はい?

(MOMOKOの母親)

こしょうが足んないみたい

持ってきて

はい!

(グラスがぶつかる音)

(グラスが倒れる音)

(グラスが割れる音)

あっ…

(割れる音)

あっ…!

MOMOKO 何の音? 今 ねえ…

MOMOKO どうしたの?

あんた これは…

えっ? か… 家庭内暴力…

MOMOKO? しっかりしてよ

家庭内暴力はね

話し合えば 直るのよ

ねえ 分かる?

分かることなんだからね…

お母さんに…

マ… ママに何でも

は… 話してちょうだい

モ… MOMOKO…

・~

・~

MOMOKO!

ちょっと MOMOKO しっかりして!

何があったの? どうしたの?

どうしたの? MOMOKO

ちょっと MOMOKO

しっかりしてよ!

(MOMOKOの父親)

このまま 朝まで眠っちゃうだろ

(MOMOKOの母親)やっぱり 私が

働いてるのがいけないのかしら…

(MOMOKOの父親)でも

家庭内暴力だと決めつけるのはな

あなた 現場 見てないからよ

ものすごかったのよ

大体ね パパ あなたが

しっかりしてくれないから・

こういうことが起きるの

でも

MOMOKOを信用するしかないだろ

いつだって

それしか言わないんだから パパは

・~

・~

私が 「割れろ」なんて思ったら

あなたも割れちゃうの?

(割れる音)

はっ…

もう…

荒れてるわ パパ 間違いないわよ

(MOMOKOの父親)うん?

あの子ね 純な子だから・

私たちの前では

とっても優しいこと言うけど・

今度はホントよ ホントなのよ

どうする?

ちょちょ ちょちょ ちょっと…

(MOMOKOの母親)なっ 何が?

えっ? いやいや だから…

パパ

いいかげんにしてちょうだいよ!

ちょっと いいとこなんだよ…

・~

・~

(BOY)ディラスポーラ…

ディ ラス ポーラ…?

(マルイ)次の実験にかかるぞ

速やかにしろ

(研究員たち)はい

よし 始めろ

(研究員)はい 分かりました

(男性)ウッ… ウアッ ウウ!

(叫び声)

(叫び声)

(フレーム)ただのナチュラルだ マルイ

あっ!

これはこれは フレーム様

お帰りでしたか

記憶をショートさせて帰してやれ

はっ 止めろ!

ただのナチュラルだと

言ってるだろ!

記憶をショートさせて帰してやれ

(研究員)はい

あの 才能のほうは

吸い取っておきますか?

つまんない質問するな!

吸い取ってファイルしておくに

決まっとるだろ!

ハハ ヘヘ… あっ あっ…

つまんない

質問すんなっつってんだ とう!

ワシントンD.C.にある

エスパー開発センターにも・

顔を出してみたが クズばかり

あの程度なら

うちの研究所では初心者コースだ

ヘヘヘヘ…

フッ…

ああ 全くそのとおりだ マルイ

今回の視察旅行は無駄足だった

そんなこと言ってませんよ 私

(フレーム)

プールの完成が遅れているな

アアッ…

(フレーム)あと3日だと?

あっ… 体が ああ…!

例の水の分析に手間取った?

やめて 痛… 手が!

言い訳は たくさんだ

野卑なヒューマンが

つまらぬ言い訳をするな!

あと3日か…

MOMOKO おはよ!

おはよう

どうしたの?

昨日から ちょっとおかしいぞ

やめて

(鏡が割れる音)

(生徒たちの悲鳴)

かたやま

(片山)時間は30分

(生徒たち)え~…

そんなこと言ってたら

なだこう

灘高に負けますよ

(生徒たち)は~い

いいですか? 始めてください

(受信音)

(電子音)

エージェント片山 緊急回路は・

本当に本当の緊急のときと

定められているぞ

(片山)

今度こそ間違いありません

本物のエスパーです

(片山)

実は うちの学校の女生徒で

シバタモモコという…

分かった

かっ かっ かっ… 片山先生…

は?

ウーロン茶でもすすりながら

僕と一緒に お話ししませんか?

まあ…

あっ…

(唇を鳴らす音)

(生徒)

アキラ グレープフルーツ 取れよ

お前 後で部室 来い 全く

ちゃんと置け ちゃんと ほら

よっ 姫 元気?

どうしたの? 元気ないねえ

塩だ…

よし…

人に言えない悩み事ありの顔だな

(生徒)お前… どうなったんだよ

(アキラ)

先輩 塩 取ってもらえますか?

うん

(話し声)

どうもすいません

君たち

ちょっと席 外してくれる?

モトハルに話があるから

あの顔 シリアスですね

女の子の日が来ないんだろ…

これ…

割れて

(割れる音)

いつから?

昨日 突然

俺も

・~

(英語の会話)

(ノック)

(女性)あの

片山先生にお客様なんですけど…

(片山)あっ…

ティータイム ハニー

困ります びっくりした…

ちょっと ちょっと…

(教師)何? あれ 不謹慎

サングラスを外してください

(英語)

黙れ 日本語は美しい

自信を持ちたまえ

エージェント片山 標的0300

見失ってはいないだろうな?

時間を合わせる

攻撃時間は 0315~0530の間とし・

標的が単独行動を

取っているときのみとする

いいな?

はい

しかし 普通

オペレーションスナッチは・

5人以上のチームで

実行することになってますけど

私マルイは おじさん5人分の

知力と兵力を持つ・

スーパーヒューマンなんだ

お見知りおきを

何 悩んでんだよ

悩むことなんか何にもないじゃん

あなたの超能力は便利だから

そんなこと言ってられんのよ

私のなんて

まるでコントロール利かないし・

ガラスや鏡 壊すばっかりだし

不公平だわ

よう あんまりやけになって

俺のこと他人に話すなよな

ずっと隠しとくの?

当ったり前だろ

まあ 1年ぐらいたって・

芸能界にデビューしたくなったら

記者会見しちゃうかもね

(ギンジロー)君ね セブン-イレブンの

ブリトー様に・

感激してるようじゃ まだまだだね

メキシコ料理なら何てったって…

ねえ エスパーって ホントに

私たちだけなのかしら?

インフルエンザみたいにさ

突然 ぱあっと流行して・

みんな 隠してるだけで…

(ギンジロー)今やアメリカだって

すしブームは去って・

第2次メキシカンフードブームが

起きてるからね

ヘルスフードとしての真価も

見直されてるし…

はっ! 君たち

ちょっと ここで待っててね!

(女性)あら 主役? ホント?

えっ ちょっと どこで撮るのよ?

(ギンジロー)おいで おいで 行こう

(女性)海外ロケ?

(ギンジロー)行こう よし よし…

(女性)ウワ ちょっと相手役 誰よ

ホント? ウワッ! ちょっと 僕

散歩させてくれなくていいのよ

おばさん この犬 あの車に

乗せといちゃいけないよ

何だか 分かんないけどさ・

ちょっと子供に絡まれてんの

ちょっと待ってて

何よ?

(ギンジロー)おばさん

僕が忠告してあげたんだから

素直に聞いときな

ふざけんじゃないよ このクソガキ

(クラクション)

(クラクション)

(スキール音)

(児童)ギンジ君の

言ったとおりになった すごい!

ああ…!

(児童)すごい!

まあ

こんなになって かわいそうに…

(ギンジロー)やったね 決まった

(児童たちの拍手)

(児童)僕らの英雄!

(児童)いいぞ!

(児童)さすがだな!

(児童)さすが ギンジロー君 すごい!

(児童)すごいよ!

(児童)やった!

(児童)僕らの英雄!

(拍手)

この犬頼む かばん

じゃあな!

ハァ ハァ ハァ…

(ギンジローのせき)

僕を呼んだ?

♪(歌声)

なかなか

一人になってくれませんね

♪愛して~

あの男の子は何なんでしょう?

えっ?

そう あなたも 昨日から突然?

うん ディラスポーラって言葉が

聞こえた

そのへんてこな顔を見たときに…

どこで見たの?

(ギンジロー)お風呂

僕 肩まで沈んで

50まで数えてたんだけど・

49 50って言ったら

目の前の水の中 スーってね

よう お待っとさん

ねえ 私たち・

ディラスポーラって言葉で

結び付いてるみたいね

うん 誰かに呼び集められてる気が

しないでもないな

(ギンジロー)

スパゲッティカルボナーラを

食べたい気分だったけどな

そうかよ 俺は

ダブルうな重の気分だったんだよ

で 間を取って これ 悪かったな

子供相手に

むきになることないでしょ

ギンジロー君 すてきよ

今度 お姉さんを・

しゃれた雰囲気のイタリアンレストランに

連れてってくれる?

ろっぽんぎ

(ギンジロー)六本木のヂーノだったら

いいムードだから…

うん じゃあ食べよう

(ギンジロー)うん

「ディラスポーラ」…

誰かしら?

僕 おとめ座なんですよ

先生と すごく相性いいんです

運命の出会い 信じますか?

僕と先生とは…

(片山)子供たちが!

巡り合う運命にあったんですよ!

(片山)いいかげんにしてください

マルイさん!

そんな…

くるぶしってのはどうだ!

あ痛っ あっ 待って…

冗談じゃないぜ

何で 俺たちの行く先々に・

超能力者が

現れなきゃなんないのさ

だから

モトハルも言ってたじゃない

誰かに呼び集められてるって

ああ…

よう

お前 どんなことできるんだ?

スプーン曲げるくらいじゃ

駄目だぜ

(トオル)

よし 分かった やってやるよ

よし あの黒いビルの屋上

あそこにテレポートしてやるよ

ほう… じゃあ見せてもらおうか

おう

ンー…

おい うまくいったのかよ?

あれ? おい いるか?

(トオル)助けて!

ここだよ 早く助けて!

おい! おい あそこ!

早く 助けてよ~ 早く!

大丈夫か?

今すぐ 助けるから

おい お前 ロープ取ってこい

ロープ! ロープが先だろ!

1時間の間に 2人のエスパーが

引っ掛かったんだから・

もっと歩けば

もっと 釣れるかもしれないぜ

(トオル)別に 俺

君に釣られたわけじゃないよ

何だよ?

MOMOKOさん見たら 突然 誰かが・

ディラスポーラって

心に ささやいてきたんだ

MOMOKOさんにコンタクトする

必然性を感じただけさ

君なんか まるで目に入らなかった

僕も そう

それじゃ何かよ

MOMOKOが女親分で俺たち三下かよ

MOMOKOがマドンナで

俺たち バックコーラスかよ?

ひみこ

MOMOKOが卑弥呼で…

モトハル!

それじゃ 二手に分かれて

エスパー探し やってみようか?

やってやろうじゃない

面白いじゃない!

ちょう

1時間後にカグヤ町のコーナーの

ゲームセンターで会おうぜ

モトハルってば…

集めたエスパーの数で・

誰がリーダーか決めようぜ

じゃあな!

誰がリーダーだっていいじゃない

それより 何の目的で私たち…

MOMOKOちゃん

俺たち あっち行こう

行こう 行こう

先生…

マルイさん

ボールの握り方が違うんですよ

子供たちが…

何て言うのかな 子供が

どうであろうが そこをさ・

ボールを… あ痛っ!

(女性)どうしたの? あなた

しゃべれないの?

私を からかってるのね?

私とデートがしたいんでしょ?

残念でした 私には彼氏がいるの!

じゃあね バイバイ!

(女性)

キャッ 痴漢よ! 何すんの?

(電子音)

逃げきった!

うまいね~

(ギンジロー)まあね

よし…

よう

モトハル

やっぱり 探そうと思っても

見つからないもんだな

何やってんの?

ゲームだよ 面白い

(ギンジロー)うん? おっ おい

おい どうしたんだよ?

どうしたの?

(ギンジロー)えっ 何だよ…

「ディラスポーラ」…

(ギンジロー)

「ボクの名前はステーション」

ステーション?

ステーション?

(ギンジロー)ステーションって誰?

尾行?

(ギンジロー)どこに…?

(ギンジロー)「邪悪なヒューマンが・

MOMOKOを狙っている」

(トオル)狙ってるだって?

嫌っ!

(叫び声)

黙れ!

誰だ 貴様は! 放せよ!

あ痛! あ痛っ

なっ… 何すんの?

来るな… 近づくな! 近づくな!

来るな 近づくな!

ほら 近づくな! 撃つぞ!

(客たちの悲鳴)

近づくなって言ってんだろ オラ!

近づくな!

何だ お前 何だ 何だ?

オラッ…

ンンッ…

何だ? そのポーズ 何だよ

何なんだ お前 ウワ…

(銃声)

(客たちの悲鳴)

近づくな! 近づくな 撃つぞ!

クッソ チキショー

近づくな てめえら 近づくな!

何ですか? あっ あっ あ~!

手が 手が あっ やめて 止めて

後生だから やめて 止めて…

あっ 手も… ないってさ

ああ~!

(ブー)ディラスポーラ

あのメッセージ あなた?

何のメッセージ?

ステーションだろ? 君の名前 俺 トオル

(ブー)俺 ブーっていうんだ

僕 マルイっていうんだ

よろしくね! プルプル プルプル

じゃあね!

じゃあね

マルイ… マルイ?

あっ 逃げるぞ!

(ギンジロー)あっ 待て!

(片山)

MOMOKOは どうしたんですか?

もう とにかく早く逃げましょう

早く… ああっ 来ちゃうよ

あ~ 来た 来た 来た 来た!

待て~!

(ギンジロー)待てよ 待て コラ!

あっ クソ…

今の 片山先生に似てたけど…

(ギンジロー)あっ あの車!

(トオル/モトハル)えっ?

(ギンジロー)借りよう

おい いいのかよ…

(トオル)ヤバくないかよ…

まずいんじゃないの?

(ブー)おじさん 借りるよ

(ギンジロー)早く!

おい 乗るんなら早く乗れよ

見つかっちゃうよ 早く

あっ おい

あっ 行っちゃったよ 行かないと

誰が運転するの?

ハンドルの前に座ってる人

私?

運転できるの?

モトハル…

俺 駄目!

早く! 行っちゃったよ

おい 早く…

おそば屋さんが来る

(男性)何してんだ お前ら

降りろ!

MOMOKO MOMOKO…

早く 早く 早く!

どうして こんなときに

信号 守るんですか?

私は教職者です 信号は守ります

(舌打ち)

あっ…

(男性)絶対に通さんぞ!

この車にはな お前らガキには・

分かんないだろうけど…

困ったな

(男性)生活が懸かってんだよ!

あっ…

よし…

(男性)バカ野郎! 俺の生活は…

(トオル)やった モトハル

(ブー)すげえじゃん!

何だ これ オートマチック

それなら そうと…

(エンジンを吹かす音)

・~

(ギンジロー)ねえ聞いて みんな

僕 ギンジローね・

都内の小学生の中で

いちばんIQが高いんだ

今 そんな話 してる場合じゃ

ないんだよ!

あっ 行け 行け 行け…!

・~

・~

(一同)ウワッ アー!

MOMOKO あいつらの車の

フロントガラス 割れるだろ?

OK

(割れる音)

(モトハルたち)ワッ!

分かった MOMOKO

運転に集中しろ!

トオル 向こうの車に乗り移ってよ

(トオル)失敗したら?

少なくとも この車に

乗ってるよりは安全だろ?

(ギンジロー)僕も連れてって

(トオル)俺はジェットコースターじゃないぞ

時間がないんだ

(トオル)よし

チキショー しつこいやつらだな

やった やったね!

(片山)ああ…!

何だよ お前!

何で こっちまで来んだよ

おい 出ろ 降りろ 降りろ 降りろ

あっ あっ 何するんだ…

あっ 体が 体が あ~!

やった!

ハハハハハ!

(ブー/ギンジロー/モトハル)あ~!

まあまあ まあまあ まあまあ

ジョン・トラボルタで~す!

なんちゃって ハハハ ハッ!

あっ ウケない? ウケないの?

アチョパチョパポーン!

なんつって…

やあ 若者たち

美しい青春を送っとるかね?

ハハハハハ! なんちゃって

ちょう

蝶ネクタイ 似合うっすな

プルプル プルプル…

この野郎!

あ痛っ…

ウッ ウッ ウッ!

キャー!

トオル!

お前 どうしたんだよ おい!

おい 大丈夫か

しっかりつかまってろよ!

どうして いつも こうなんだよ…

おい 大丈夫か?

(トオル)あっ…!

・~

・~

(一同)ハァ…

(ノック)

(ステーション)

やあ 僕の名前はステーション

あのメッセージの?

あっ アクトゥラ あっ…

(唇を鳴らす音)

ハァ

どうだった? 読めた?

う~ん…

こんな複雑な心 初めてだよ

かなり屈折した人だね

どういうこと?

多分ね 直属の上司が

相当なエスパーなんだろうね

心を読まれることに慣れてる

開き直ってるって

言ったらいいのかな

・~

・~

ハァ 切れた

何? どうしたの?

対超能力者用のバリアが

意識の中に作られてる

自分の意思で作ったバリア?

違うな この男のボスだろう

もし 彼が捕まって

こういうふうになったとき・

重要なことを

読まれないようにする・

自動制御装置とでも

言ったらいいのかな

それじゃ 彼からは

何の情報も聞き出せないの?

いや 少なくとも 彼が

エスパー探しをしていることと・

ゴールデン・フレーム研究所

という所が・

何らかの形で

関わってることは分かった

これで… 私たちの仲間

全員そろったみたい

How do you know?

今の風が そう言ったの

来るわ

来る!

本当だ 彼が来る!

・~

僕 涙 出てきちゃった

(ブー)俺も!

俺も!

彼が来る

彼に聞いて ステーション!

違うよ MOMOKO

彼の声を聞けるのは 君だけ

あなたは… 誰?

(BOY)《僕は BOY》

(BOY)《ヘルプ!》

(BOY)《ヘルプ!》

(ギンジロー)早く!

(ギンジロー)早く

BOYの分析をしなくっちゃ

(MOMOKOたち)うん

早く! おいでよ

何? これ

これ 応接間じゃないのかよ お前

(トオル)これが個人の部屋…

(機械音声)ウェルカム

(トオル)何? これ

大きなプラモじゃない?

動け 動け 動け! ウワッ

(機械音声)ワーニング ワーニング

(ブー)やる気か? この野郎

(機械音声)ハンズ オフ

ドント タッチ ミー

ギンジロー君 止めて

やめろ!

(機械音声)イエッサー…

(ブー)止まった これ

(トオル)すごいなあ

(ブー)何? これ ギンジロー

止まったよ これ

よいしょっと… BOYの姿 形

みんなが それぞれ

BOYに会ったときの時間

場所 出来事 天候

全てのデータを・

こうやって打ち込んで

共通項を探すと…

(キーボードを打つ音)

♪(ギンジローの母親のハミング)

いらっしゃい 皆さん!

(MOMOKOたち)お邪魔します

ギンジローちゃん

ジュース ジュース

はい 大丈夫? 大丈夫?

(ギンジロー)あっ マミー

僕たち とっても大事な

ミーティングがあるんだ

邪魔しないでね

(ギンジローの母親)はい… 分かった

あの… ギンジローを

どうぞ よろしくお願いします

(ブー)いえ こちらこそ

どうぞ よろしくお願いします

あの ごゆっくりね

いただきます

いただきます!

(機械音声)ジュース プリーズ

ジュース プリーズ ママ

ジュース プリーズ

ジュース プリーズ…

ケチ…

共通項は…

(トオル)うん?

(キーボードを打つ音)

(ギンジロー)「WATER」?

ん? 「BOYに会えるのは・

水のある場所から・

水のある場所への移動時」?

もし BOYと話したければ?

(キーボードを打つ音)

(トオル)「同じ速度で移動すること」

ハッ ありがたいお答えだよ

(ギンジロー)トオルのテレポートがある

MOMOKOを抱いて

BOYを追いかけるの!

抱く!?

(ギンジロー)うん

ジェットコースターじゃ

ないって!

いや それしか

方法はないんじゃないかな

どう? MOMOKO

トオルさんがよければ…

(ギンジロー)どうなのさ?

(ブー)おい

いい?

何で俺に聞くのさ!

何で モトハルに聞くのよ…

(3人)ハハハハ…!

決まり!

問題は どこで

BOYを捕まえるかだが…

(ブー)来るかなあ…

(ステーション)きれいな夜空だな

もし来なくても こうやって・

僕らを会わせてくれたBOYに

感謝したいな

(トオル)ところで

敵のほうは どうするのさ?

ゴールデン・フレーム研究所

放っておけば

MOMOKOが また襲われるぜ

いや… 俺のことも

エスパーだってバレちゃったから

(一同)ああ…

(ギンジロー)大丈夫だよ

あの2人の邪悪なヒューマンは

力を失ったし・

MOMOKOには

危険な においはないから

(風の音)

来るわ!

(一同)えっ…

プールに入って

(一同)よし

(ブー)みんな 待ってよ…

(ステーション)早く

(トオル)何やってんだよ ブー

(ブー)泳げねえんだよ!

(ギンジロー)泳がなくていいんだよ

僕の浮き袋になってくれれば

(ステーション)ほら 早く!

早く

(ステーション)おい 大丈夫か?

(トオル)頑張れ!

早く早く

(ステーション)

あっ ギンジロー 大丈夫か?

さあ つかまるんだ!

(ギンジロー)ありがとう

(ステーション)

さあ みんな 輪になるんだ

(トオル/モトハル)うん

(ステーション)手をつないで

祈るんだ 強く

(一同)うん

MOMOKO 今だ!

うん

・~

・~

・~

ディラスポーラ

(BOY)《ディラスポーラ》

《ずっと君たちを待っていた》

言葉が分かるのね

(BOY)《君たちの心 読んで

言葉 見つける》

《ず~っと昔 母の星へ

僕は 時のない川を渡っていた》

《そのとき 「MOMOKO」と呼ぶ声が

聞こえてきた》

《僕は 一緒に遊びたくて

下降を始めたとき・

汚れた空気の乱気流が

地球を包んでいたんだ》

《僕は気を失い

小さな水に落ちた》

《僕の星に 水はない》

《僕は… 水を破れない》

(BOY)《水に落ちる瞬間・

僕は 曇りのない5つの心と・

生まれてくる1つの心を

見たから・

その心をたたえて 呼んだ》

私たち6人は

今日 初めて会ったのよ

本当に ずっと昔のことなの?

(BOY)

《君は もっともっと小さかった》

《忘れたことを思い出して!》

《君たちだけが 僕の心を開く》

BOY 私の手に触って

BOY

はっ…

(BOY)《僕は ここにはいない》

(BOY)《小さな水の中…》

《もうすぐ 大きな水に移される》

《そしたら…》

はっ…

そしたら?

(BOY)《二度と 時のない川を

飛ぶことができない》

えっ そんな…

(BOY)《MOMOKO…》

BOY!

(BOY)《MOMOKO…》

BOY!

(BOY)《助けて…》

《MOMOKO 助けて!》

BOY!

(BOY)《MOMOKO!》

あっ MOMOKOが帰ってきた!

(3人)えっ?

・~

(打撃音)

(うめき声)

ハァ ハァ…

フレーム様 お許しください!

マルイが悪うございました!

あっ あっ あっ あっ ああ…!

ああ… ウアー!

シンゴ…

シンゴよ…

俺たちは…

かつて 親友だったよな?

シンゴという名の若者は

ずっと昔に死んだ

入ってよろしい

片山先生!

2人の記憶は

じっくりと観察させてもらった

お前たちが

今日 相手にしたのは・

未熟とはいえ 超能力者の集団だ

バカな 下等なヒューマンが

責任は どちらが取る?

(男性)はっ

弾は1発だけしか入っていない

どちらか一つの死体で

今日の不手際は忘れてもいい

かっ かっ… かっ…

(発射音)

片山先生…

お前が 自分で始末できるような

人間であればな

未熟者め

(男性)超能力者のグループは

どうしましょう?

あの程度のエスパーは・

明後日になれば

何ダースでも製造できる

それから捕獲すればよい

(男性)はい

(男性)はい

みんな 早く!

(ブー)うん!

(ギンジロー)おかしいな

(ブー)何が?

敵が中にいるのか?

違うよ MOMOKOのことだ

お前ね 人のこと呼び捨てにするの

どうにかできないのかよ

いいじゃない そんなこと ね?

MOMOKOのことは

敵に筒抜けでしょ?

けれど この家が

ヤバくなる様子って 全然ないんだ

言いかえると

MOMOKOは このうちにいるかぎり・

安全ってこと?

(ギンジロー)そうだね

とにかく 中に入って

さっきの情報の検討しましょ

それよりもさ

敵地に侵入といこうぜ

住所も分かってることだし

まずは検討

だってさ BOYも

時間がないって言ったんだろ?

早く助けてくれって

トオルが体力を消耗してるし

襲撃は あしただ

ハッ… リーダーみたいな

口 利くじゃんかよ

モトハル

何か面白くねえんだよな

MOMOKOもさ 俺の幼なじみだか・

この連中の幼なじみだか

分かんないしさ

みんな 先に 私の部屋行ってて

うん やった

(ブー)うん

本気で言ってんの?

俺 団体割引のつきあいって

嫌だから

それも本気で言ってんの?

個性が強いんだよね 俺

ホントは分かってるんだけどさ

主役はMOMOKO

何かね 俺ね

MOMOKOとBOYが見てる夢の中のさ・

脇役の一人かなって

気がすんだよね

えい!

痛え!

行こ

ほとんどハートブレーク

な~んちゃって!

これ 頼むよ

(ギンジロー)BOYを救うためには・

みんなが会ってたかどうかが

重要なのさ

うん そうだな

(ノック)

MOMOKO 帰ってたの?

あら MOMOKO いや 男?

男ばっか… あんた…

あんたたち 一体

どっから入ってきたんですか?

(ギンジロー)玄関から

(ブー)もちろん 玄関からですけど

まあ 玄関からって…

ママ 私の友達よ

えっ あら…

モ… MOMOKOのお友達なの

うん

そう あら 冷たい

まあ びしょびしょじゃ

ありませんか みんな!

どうしたの? この…

早く着替えなさい

風邪ひいちゃうわ

平気 ママ 早く寝てね

早く寝てって… あんたたちこそ…

ママ 平気

大丈夫 おやすみなさい

(モトハルたち)おやすみなさい!

おやすみなさい

(ステーション)おやすみなさい

ホントに大丈夫

大丈夫ですね?

(ブー)はい 平気です

おやすみなさい

MOMOKO はい これ

ありがとう

はい

(ブー)ありがとう

ハァ どうして みんなが

会ってたかどうか 重要なのさ?

それが分かんないと・

BOYの落ちた「小さな水」が

分かんないじゃないか

(トオル)無視 無視 先 進もうぜ

僕たちの知ってる

共通の水のある場所が・

あるはずなんだよな きっと

(ギンジロー)例えば?

(ステーション)う~ん 公園の池とか

(トオル)あっ ミサキ公園!

あそこに でっかい噴水があるよ

(ギンジロー)それ どこにあるの?

(トオル)知らないの?

うん

今 考えたんだけど・

BOYが落ちたときに

見えたもの・

私の意識の中に

プリントされてないかしら?

(ギンジロー)

ありえるね! ね? ステーション

(ブー)どうしてさ?

BOYの体験なのに

(トオル)無視 無視 先 進もうぜ

(ブー)そういうことをさ

きちんと説明してくれないとさ…

だからさ MOMOKOが言ってるのは・

テレパシーで

BOYと対話しただろ?

そのときのこと

テレパシーは 意識下に

イメージを送りつけるわけだから・

もし BOYが

地球に落ちた話をしたのなら・

その映像も 同時に送ってきたの

かもしれないじゃないか

(トオル)先 進もうぜ

どう? ありうる?

それは可能だけど…

だけど?

僕 まだ 女の人の中に

入ったことないから…

(ブー)ワッ!

わいせつな言い方だなあ おい

そういう意味で言ったわけじゃ

ないだろ 嫌らしいな!

(ブー)何を言ってんだ そっちこそ

嫌らしいじゃないか!

いつもそうやって 嫌らしい…

(トオル)まあまあ まあまあ…

変に色気づいてんだよな みんな!

(ブー)お前 何 言ってんだよ…

やってやろうじゃねえか…

(ステーション)やめろよ…

やめろって ほら…

モトハル!

ステーションと うまくやれよな

どうして

そういう言い方するの?

誤解しないでくれよな

ジェラシーなんてないぜ

かけらもないんだから

でもね 脇役だって・

主役 食っちゃう場合

あるんだからな

どういうこと?

君たちシビリアンにはね・

ソルジャーの気持ちは

分からなくていいんだよ

じゃあな!

「女の子たちの中には

男にキスさせたり」…

キス? まあ…

「ふざけさせたり

しているのもいるわ」

「でも 楽しんで

そうしているんじゃなくて・

男の子に好かれようとして

そうさせているだけ」…

好かれようと… 好かれ…

パパ パパ 起きてよ 大変!

(MOMOKOの父親のいびき)

パパ 起きてちょうだいよ!

(MOMOKOの父親)あっ うん?

ねえ 異性…

異性に対する好奇心から・

非行に走るんですって!

どうしよう… どうしよう…

そうそうそう そうなの そうなの

(いびき)

早く

い… いきます

入っちゃった?

入っちゃった?

(ギンジロー)うん

駄目 BOYと

会ったときのことだけ 考えて

・~

見えた?

遊園地に向かって

落ちてくのが見えた

それから?

水に落ちたんだけど・

水の中の金粉が

パッと舞い上がって・

こっちは よく分からない

ずっと昔 どっかの遊園地で

みんなが会ったってこと?

昔の記憶 探り当てるの大変なんだ

古い映画 見てるみたいに

イメージにも汚れが付いてるし

やっぱし それ

よみうりランドじゃないかな?

そうだよ!

悪いけど 僕は よみうりランド

行ったことないし・

中学に入って以来

他の遊園地にも行ってないんだ

・~

行こう

うん!

MOMOKO!

今の 6歳のときの記憶だろ?

どうして そんなに鮮明なの?

やだ… まだ 私の心 読んでたの?

あっ ごめん

パワー切るの忘れてた

はい スイッチ オフ!

(トオル/ギンジロー/ブー)ハハハハッ

でも 不思議だな

まるで 昨日か

おとといの出来事みたいに・

鮮明なイメージだった

うん モトハルは

デイドリームだって言うんだけど・

私 おととい

6歳のときの体験したの

それからよ

不思議なことが起こり始めたのは

どこの遊園地?

アオバダイ遊園地

(ブー)俺 行ったことある!

(トオル)俺も!

あそこなら 僕 知ってる

(ギンジロー)僕 知らない…

そうか…

あそこは 4~5年前に

閉鎖されたもんな

それに MOMOKOさんが6歳のとき

ギンジローは?

0 ナッシング 無

(トオル/ステーション/ブー)ハァ…

違う! BOYは こう言ったのよ

「曇りのない5つの心と

生まれてくる1つの心を見た」って

ねえ もう一回

私の中に入ってくれる?

うん

(ブー)ウワッ!

痛え!

あっ… 僕がいた!

(生徒)シンゴ 行くよ!

(ブー)危ない!

(シンゴ)いいよ! あっ…

あっ

ウッ アアー!

ウアー!

(割れる音)

・(ブー)大丈夫か!?

(MOMOKOの母親)アアー!

・(トオル)大丈夫か!?

・(ギンジロー)大丈夫か?

パパったら 起きてよ! パパ パパ

大変よ 大変

MOMOKOが また暴れてんのよ!

MOMOKOが暴れたんだってば

うん はいはい はい はい

(MOMOKOの母親)はいじゃない

パパ 起きてよ!

(MOMOKOの父親のいびき)

パパったら 起きて!

(ブー)ごちそうさま

はい

おいしかった

(ギンジロー)ごちそうさま

大丈夫?

うん 首の辺りが ちょっとね…

(ブー)はい これ

ありがとう

(ステーション)

痛っ もっと軽くやってよ

これぐらいやんないと治んないよ

(トオル)あっ そうだ 問題の日にさ・

その… 遊園地で撮った

写真でもないかな?

あっ ちょっと待ってて 分かった

痛っ もっと軽くだって…

(MOMOKOの母親)ハァ… パパ

(MOMOKOの父親)はい~

(MOMOKOの母親)

食事中に新聞は やめたら?

オー イエーイ

(MOMOKOの母親)

何が オー イエーイ…

ママ これ お願いね

あっ はいはい

はい

まあ よく食べたわね ハハッ

ねえ ママ

昔のアルバム どこだっけ?

写真なら みんな書斎ですよ

うん

昔のアルバムなんか

どうすんの? MOMOKO

ううん 何でもない

ハァ…

優しくて かわいい子に

育てたはずなのに…

あの5人の男たちが

いけないんだわ

そうよ 昔のアルバムを見てね・

MOMOKOに対する私たちの愛情を

テストしようとしてんだわ

そんなことないでしょう

(MOMOKOの母親)そんなことあるわ

パパ 新聞 見てる暇ないわよ!

(MOMOKOの父親)もう…

もう絶望よ 私たち

どうしたらいいの…

MOMOKOの遊園地での記憶は・

高校生の体が

ぶつかりそうになった瞬間・

凍りついちゃってるんだ

そのあとの時間がない

消えちゃってる

そのショックで ステーションは

飛ばされちゃったの?

つまりね

時の流れを乗り物に例えれば・

分かってもらえるかな?

その乗り物が

急ブレーキをかけて…

振り落とされた

でも そのあとの時間がないって?

うん 多分

BOYが落ちてきたことと・

関係があると思うけど

よく分かんない

6歳からあとの時間が

なかったら・

何で私が 今

16歳でここにいるの?

こういうことじゃないかと

思うんだけど…

メジャーか何かあるかな?

メジャー

ああ ありがとう

ちょっと そっち引っ張って

(ギンジロー)うん

このメジャーを

MOMOKOの時間とするね

(ブー/トオル)うん

(ステーション)10センチの所を・

じゃあ

6歳の遊園地での時間としようか

(ブー/トオル)うん

それから MOMOKOは成長して・

16歳になりました

(ブー/トオル/ギンジロー)うん

この50センチの所が

2日前のMOMOKO

BOYが落ちてきて

MOMOKOの時間を狂わせ・

たわみを作った

(ギンジロー)

それで 6歳のときの記憶が・

おとといのことのように

鮮明なんだ

うん

じゃ…

BOYを助けると…

時間はつながる

(トオル)あっ これ俺だ!

ほら こいつ こいつ

(ブー)えっ どこ どこ?

トオル

君の記憶も読んでいいかい?

(トオル)え? だって さっき

古い記憶は不鮮明だって…

この写真1枚で 今 君は

いろんなことを思い出してる

記憶が

リフレッシュされてるんだよ

(トオル)そうか うん

いくよ

(トオル)うん

(ステーション)ギンジローがいた

(ギンジロー)僕 生まれてないよ

(ステーション)ああ

ギンジローのお母さんがいた

(ブー)ウワッ!

(ステーション)あれは ブーだな

(ブー)ごめん ごめんね ごめん

痛え!

(ステーション)僕だ!

(ステーション)悪い!

さあ 問題の一瞬が近づいてきた

大丈夫だよ 今度は用心してるから

あれ? あいつ マルイ?

えっ?

早くよこせ 俺が…

(ステーション)間違いない

MOMOKOをさらおうとしたやつだ!

止まってしまった

ハァ ハァ…

そうすると ボールを

取ろうとしてる高校生が・

マルイのボスのエスパー?

その可能性は強いね

偶然 円形状に集まった僕らに・

BOYの超能力が

分け与えられたんだから

(ブー/トオル)うん

その円の中の水に

BOYは落ちたんだ

そう でも問題は・

その円の中に

水が見えないってこと

(4人)えっ?

(ステーション)水たまり一つない

・~

(男性)次の選挙で ナシモト派に

政権が移ってからでは遅いからね

(男性)気をもみましたなあ

(男性)気をもんだね

(男性)あなたが

内閣の情報局を牛耳られて…

(男性)

あなたが経済連を手中に収め・

これで 日本の政財界の中枢を・

がっちり押さえることが

できるというわけだ

(男性)で いつから

大量生産に入れるんだね?

(フレーム)誤解しないでいただきたい

車を生産するようには

エスパーは作れません

殊に 完璧なエスパーは

完璧なエスパーの育成体制には

いつ入れるのかね?

この中にいるBOYを・

あのプールの中に解放します

24時間で

BOYは完全に水に溶け・

あのプール自体が

超能力の源になる

ウッ ウウ…

マルイは駄目な男です…

先生を守ることもできなかった

(泣き声)

ヘ ル プ

MOMOKOを…

(片山/BOY)助けて

片山先生

(片山/BOY)僕はBOY

MOMOKO どこにいるの?

(BOY)僕は もう

遠くへ語りかけるのは無理

どうして僕なんかに?

(BOY)でも 澄んだ心

だから 僕のメッセージ 届いた

僕の心が… 澄んでる?

うちの子供も

あのプールで泳いだら・

超能力者になれるかね?

(2人の笑い声)

(フレーム)

とりあえずは 私専用のプールです

機を見て 徐々に

今 訓練中のセミエスパーを・

完璧なエスパーに

育ててまいります

次の選挙に間に合うのかね?

おかしいな…

あいつ エスパーのくせに・

俺が盗み聞きしてるの

分からねえのかよ

あの連中を相手にしてるとき・

フレームは 2人の腹の中を

読むので手いっぱい

完璧なエスパーでも

往生するほどの・

腹芸の持ち主なんだよ

この国の政財界の人はね

BOYは あのピラミッドの中だ

助けてやってくれ

BOYと話したんだよ

えっ… BOYと?

うん

何で お前みたいな悪人が…

僕の心はね

乙女みたいに清らかなんだって

BOYが保証してくれたんだ

そんなことは ともかく・

早く あのピラミッドを

MOMOKOに届けてやってくれ

でも 絶対に割っちゃいけないよ

6歳のMOMOKOの手に届くまではね

え? ちょっ ちょっと おじさん…

早くしないと

あっちの腹芸大会 終わっちゃうよ

・(フレーム)次の選挙までには

第一期生10人を作り上げましょう

・(男性)間違いないな?

(フレーム)間違いありません

ああ…!

逃がすな

(警報)

(爆発音)

(研究員)痛っ!

(研究員)ウワッ…

(研究員)おい!

(研究員)いたぞ!

(研究員)逃がすな!

はい 分かりました

どうだった?

いないわ モトハル 夜明けに

一人で出かけたままだって!

夜明けに一人で? ウッ…

(トオル)夜明けに…

あっ どうした?

(ギンジロー)どうしたんだ ステーション!

遠くでモトハルの声

(ブー/ギンジロー/トオル)えっ?

研究所近くのTOビルだ

追われてる!

追われてる?

(トオル)モトハルが一人で?

(ギンジロー)何で?

トオル ギンジローと先に飛べ

(トオル)うん

俺も乗りたいけどな!

(トオル)ジェットコースターじゃないって!

僕が行かなきゃ

逃げ場所が分かんないんだ!

そうだよ ほら 早く!

(ギンジロー)よし やった!

行こう!

・~

・~

大丈夫?

(トオル)うっ うん…

(ギンジロー)はい

(ギンジロー)走ってる

このビルの4階か5階だ

追いかけられてるよ!

じゃあ お前 下から 俺 上から

(ギンジロー)うん よし!

ハァ ハァ ハァ…

ウッ!

あっ…

クッ…

この肝心なときに

いつも こうなるんだよ…

・~

(爆発音)

(爆発音)

(爆発音)

(研究員)ウワッ…

・~

ウッ!

(研究員)ウッ アッ!

モトハル!

トオル BOYは こん中だ!

(トオル)分かった!

でも割っちゃ駄目だぞ!

よし!

・~

よし…

ハァ やめとこう

トオル!

BOYは この中だ!

(ギンジロー)よし!

・~

(研究員)ウウ… アッ アー!

(落下音)

(ステーション)ちょっと待って

ギンジローが上を走ってる

トオルが ぶら下がってる!

二手に分かれましょ

(ステーション)よし!

(男性)シャッ…!

・~

(研究員)痛ててて…!

(研究員)追え 追え!

ギンジロー君

(ギンジロー)何だよ!

何で こんなこと…!

MOMOKO BOYは この中

この中ね 分かった

(研究員)ウッ!

(ステーション)逃げろ MOMOKO!

うん!

BOY 答えて

これを割ったら

あなたは逃げられるの?

(BOY)《違うよ

6歳のMOMOKOが割って!》

6歳の?

(男性)ウウー!

キャー!

(割れる音)

(叫び声)

(男性)ウラー!

できるだけ遠くに飛んで!

(店員)オレンジドリンクとコカ・コーラと

チキンナゲット お待たせしました

代わります

(店員)サンキュー

ありがとうございます

(店員)ありがとうございます

いらっしゃいませ

(フレーム)え~…

子羊の丸焼き テイクアウト

(フレーム)ハハハハ…!

(トオル)助けて~!

(フレーム)アハハハ…!

トオル!

(ギンジロー)トオルさん!

(フレーム)アハハハハ!

チクショー!

アハハハハ!

久しぶりに いい運動だった

アハハハハ!

ハハハハ…!

トオル!

もういい 僕たちの負けだ

クッ… 冗談じゃない

あっ…!

よし!

はっ…

フフフフ

貴様みたいな化け物に

降参するもんか!

嫌!

化け物だと?

ああ 化け物だ!

(フレーム)フンッ… フン!

(打撃音)

(せき)

(フレーム)フン!

(せき)

ウワー!

クソ…

ハハハハ…

ウワッ… ウワー!

アアッ…

(ステーション)ウワー!

(ギンジロー)

どこにいるの? モトハル!

(ステーション)もう遅い…

(ギンジロー)何でだよ

早く助けなきゃ トオル!

ステーション どこにいるんだ!

駄目だ 今 行ったら

みんな殺される!

もう 何も聞こえない…

もう一度 呼んで!

ねえ モトハル 呼んで!

お願い モトハル 呼んで!

(すすり泣き)

お願い モトハル 呼んで…

・~

・~

・~

あのピラミッド

私が遊園地で買った物

あのとき

ポシェットの中に入れてたわ

やっぱり行くの?

死ぬかもね

(トオル)うん

怖いのか?

(ブー)怖くないのか?

(ギンジロー)怖いよ けどさ…

でも 地球に落ちてきたBOYを

助けられるのは・

私たちだけ

(ギンジロー)フン!

(ブー)行こう!

ようこそ 未熟なエスパー諸君

この声が分かるかね?

テレパシー?

すごいパワーだ

5人同時に話しかけてる

(フレーム)《もう少し 私のパワーを

知ってみたいかね?》

(ブー)わっ 何だ ここは!

どうしたんだよ…

駄目よ 動揺しちゃ

まっすぐ前を見て歩いて

前にはBOYがいる

BOYを見続けて 心の目で

(フレーム)

《いつの間に エスパーの戦い方を

覚えたのかな MOMOKOは》

《心に浮かんだ言葉を

並べてみただけ》

《多分 BOYのメッセージ》

(フレーム)

《そのBOYも あと1時間後には

全て溶解してしまう》

《あの不思議な生命体が

命の泉となって・

私に永遠の若さを約束し・

無敵のエスパー軍団を

生んでくれる》

《望めば

君たちも 私の部下になれる》

《無能な生命体を

ことごとく抹殺して・

この星を新生させる力となる》

・~

・~

行くわよ

(4人)うん

(フレーム)ハハハハ…!

もう終わりだ それまでだ

BOY…

私の前では無力だということが

分かったかね?

(すすり泣き)

君たちのBOYも

あと僅かで 水になる

BOY…

ハハハハハ!

BOY!

(一同)MOMOKO!

(男性)何…!?

・~

・~

(BOY)《MOMOKO!》

《僕には… 水を破れない!》

《水を破るんじゃない

私を助けて》

《私の時間をつないで》

《時間がつながれば

私がピラミッドを割れる!》

(BOY)《でも

ピラミッドは割れてしまった!》

《あなたなら元に戻せる》

《諦めないで BOY》

《頑張るのよ BOY》

《頑張るのよ… BOY!》

・~

・~

・~

・~

・~

・~

・~

・~

シンゴ 行くぞ!

(シンゴ)おう!

あっ…

あっ!

(シンゴ)あっ ああっ…

あっ… 大丈夫?

(泣き声)

ちょっと ちょっと

MOMOKO… ほら 危ないじゃない

どうもすいませんでした

(MOMOKOの母親)なんてことするの

あらあら あらあら… 大変 大変

あら どうしよう…

どうもすいませんでした

ちょっと待って

もっと大きいの持ってくる

・~

(BOY)《MOMOKO!》

あっ…

(BOY)《僕が落ちたとき 君は・

早く高校生になりたいなと

思ってたんだよね》

うん

(BOY)

《だから 16歳になる夢を見た》

うん

(BOY)《これから10年たっても

存在しない 16歳のときを》

うん

(BOY)《時間の隙間の3日間

フフ どうなることかと思ったよ》

わあ…

(BOY)《ありがとう MOMOKO》

《また会おうね MOMOKO!》

うん

BOY!

BOY さようなら~!

知ってる?

今日の現国のセーター 見た?

見た見た

数学のプレゼントでしょ?

かわゆい!

現国の

バースデーなんだそうですよ

それでさ 生物がやきもち

ちょっと マドンナのコンサート

どうする? 行くでしょ?

(生徒)かわいいオフィスラブ

でも

ペアルックってとこがダサいよ~

ちょっとね

(生徒)徹底的にダサいわよね

でもね あれで精いっぱいなんです

許してやってください

どうした?

今の会話 昔 聞いたことある

デジャブ

一度 そういうこと体験したのよ

信じる?

ぜ~んぜん! フフフ

あっ…

(ルミコたちの笑い声)

あっ…!

どうも…

♪ドといえば ドーナツと

あら 先生

ドーナツ お好きなんですか?

大好きですよ

私も大好きなんですよ

あっ 今日 時間あるんですか?

あります

ホントに? じゃあ ちょっと…

行きます?

行きましょうよ

おいしいとこあるから

(片山)ドーナツとミルクが合うんですよね

ぴったりなんですよね

(片山)さよなら

さよなら

(生徒)あ~あ あっ ねえねえ

野球部 調子いいんだって?

(生徒)タムラさん 絶好調

甲子園で優勝するかもね

うん! そうだ 今からグラウンド行って

激励しちゃおっか

しちゃおう しちゃおう

(生徒)私たちが行ったら もっと…

よう!

あっ モトハル!

(生徒)MOMOKO どうするの?

ごめんね 私 用事あるから

(一同)お~!

俺たち 単なる幼なじみ

お前たち 単なるひょうきん族

ひっど~い!

いいよ 行こ行こ

じゃあね!

(一同)バイバーイ!

よかった

よう MOMOKO 俺 今度

地区大 予選 通過したんだ!

ホント?

で 今度の日曜日 試合だからさ・

見に来てくれよな

うん 行く

(ギンジロー)

ビューティフルピープルにはなれないね

ロスじゃあね・

もう 全くビビッド感覚でね

(児童)ビビッドって何?

教えてよ ギンジロー君

まあ それぐらい

自分で考えなさい!

つきあい切れないよ

よう MOMOKO 知り合い?

ううん

フッ!

あっ MOMOKO

ちょっと待ってくれってば!

・~

(トオル)いらっしゃいませ

(ブー)これ これ これ 全部 下さい

(トオル)はい

よう

ハンバーガー 食いたいのか?

ううん

お飲み物は?

(ブー)コーラ

はい

あと チーズバーガーも

(トオル)あっ はい

あっ MOMOKO

ちょっと 待ってくれってば!

(自転車のベル)

どうしたの?

えっ 何でもない

へえ なかなか面白そうじゃん

パイレーツなんかいいね

ちょっと俺 切符 買ってくるわ

うん

BOY…

(BOY)《MOMOKO

思い出してくれたかい?》

うん

・~

・~

(BOY)《テラ戦士 さよなら!》

さよなら

さよなら BOY!

(女の子の泣き声)

(女の子)あっ…

(シンゴ)泣かない泣かない どうした

風船が戻ってきた

(シンゴ)そうか 戻ってきたか

よかったな あっ ママ あれ?

ああ いたいた ママんとこ行こう

泣かないの 泣かないの よしよし

ママ!

フッ

よう MOMOKO ほら

ねえ 夢の中で・

自分が 夢 見てるのかなって

思うことある?

何 言ってんだよ

今も そんな感じ

ホントに 今日 ちょっと

おかしいんじゃないか?

ねえ シャトルループ 乗ろう

えっ?

ちょっと 怖くないのかよ

大丈夫 行こう!

よ~し!

・~

・~

・~

・~

・~

・~

・~

・~

・~

・~

・~

・~

・~

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