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体は まぁ どうにか 元に戻りつつありますが➡
脈に 力がない。
きちんと食べてますか?
(たか)腹がすかぬと おっしゃって➡
無理に食べさせると 吐き気を覚えられて…。う~ん…。
食べないと ますます 食べられなくなっちまいますよ。
死んじまいますよ!
(てい)あの子が…➡
呼んでいるのかもしれませぬね…。
おっかさんには長生きしてほしいって 昨日 私の枕元に立ちましたよ!
(りつ)重三と袂を分かったから➡
これからは よその本屋と組んで 絵を出すってことかい?
(喜多川歌麿)へえ そういうことで。
(次郎兵衛)何だよ 喧嘩でもしたのかい?
(大文字屋市兵衛)兄弟喧嘩ってのも なかなか 犬も食わないよ。
(次郎兵衛) 俺が取り持ってやるからさ。 な?
(りつ)重三と一体 何があったんだい?
長い間には いろいろとありまして。
(りつ)いろいろって 何だよ?
それは いろいろとしか。
(扇屋宇右衛門)けど おめえ 吉原の絵 描くって話 どうなんだよ?
ああ… そうさ。 重三の借金 百両分。
(万次郎)よろしければ 手前どもでも 引き受けますよ。
吉原については 歌麿先生が 格安で描いてくださるってんで。
私なりに 吉原への恩は返していくつもりです。
(駿河屋市右衛門) 何があったんだよ? 歌と。
(りつ)言ってくれりゃ 私らが 仲立ちするよ。
(鶴屋喜右衛門)蔦屋さんが その気なら 私も手伝いますよ。
(蔦屋重三郎)吉原のため 地本のために➡
いいように なさってください。
今 歌麿さんを手放すのは ここを畳むことになりますかと!
(駿河屋)おめえよぉ…➡
日本橋ん出て 吉原の誉れになんじゃなかったのかよ!
んじゃ 悪いけど よそと組ませてもらうぜ。
吉原も ゆとりがないんでね。
うちも遠慮なく 歌麿さんと組ませていただきます。
ああ みの吉さん 身の振り方に困ったら いつでも言ってくださいね。
お前さんなら 俺でもいいぜ。
うちでもいいよ。
(滝沢瑣吉) おい! 菩提を弔うのだ 皆の者!
(みの吉)すいません…。
この店が かような目に遭うのは 祟りかもしれぬ!
ここは 朝な夕な 亡き子 亡きオババに手を合わせ➡
ご加護を得るのだ!
さあ 写経だ 写経!
写経~! 写経か!
(みの吉)間違っちゃいねえんだけどなぁ。
⚟おひけえなすって!➡
おひけえなすって おひけえなすって! うわ… あ… ああっ!
おひけえなすって➡
おひけえなすって!
おおっ! 早速のおひけえ ありがとうござんす!
やくざ者…。 むっ!
手前 生国と発しますは 東海道は駿府にござんす。
姓は重田 名は七郎貞一。
覚えめでたくいただきたく➡
幼名 市九にちなみまして➡
ここで一句! (足音)
うわ~! 去れ~!ちょ ちょ ちょ…。
あ… あっしは やくざ者じゃございません! ちょ…。
うぬの来るような場所ではない!
あ~! ちょいと ふざけただけで…。 ていっ!
あ… あの 一応 こんなもん書いてます!
ていっ! ちょ… ちょっと!
浄瑠璃本ですか?
一応 上方で 芝居などを書きまして。
♬~
(みの吉)うちでお書きになりてえって 話なんですが…。
ここは 天下の蔦屋耕書堂 こんなものが通用すると思うな!
♬~
よそに行かれた方が よろしいかと。
そうだ! よそへ行け! えっ!? あの ちょ ちょ… ちょいと!
これだけ書けりゃ どこででも書いてくれって頼まれまさ。
あ… そんなぁ!
つれねえこと言わねえでおくんなせえ!
あっしは 蔦屋に恋い焦がれ…。
…ああっ!
これ おひとつ 袖の下で。 どうぞ!
何で 凧?
ヘヘッ! 凧は凧でも こりゃ ただの凧じゃねえですぜ。
これを作ったのは かの平賀源内!
これは 相良凧と申しまして➡
相良ってのは 前に 田沼様が治めてたとこでして。
(瑣吉) 平賀源内は とうの昔に死んでおろう!
(貞一) それが どうやら生きてるって話でして。
♬~
♬~
源内先生ってなぁ 獄に繋がれて 死んだことになってっけど➡
実は 密かに逃げ延びて➡
田沼様の治めてた相良に潜んでたんだよ。
で そのお礼に考えたのが➡
この相良凧って話で。
おていさん 見ただろ? 石燕先生の絵。
雷獣の髷が 源内先生のようで。
もしかしたら 妖の姿 借りて…。
源内先生が 実は生きていると 伝えていた?
いや… ねえか。 んなことは。
行ってらっしゃいませ!
♬~
(杉田玄白) 源内先生が 生きておられるかもしれぬ?
へえ。 玄白先生は 何か聞いたことはございませぬか?
噂とか。
(玄白)う~ん…。
♬~
まぁ! 何です? こりゃ。
(とく) 「ふじ撰江戸名物菓子之部」にございます。
(ふじ)甘味だけには詳しいんでね。
そちらは?
(ふじ)子は 甘いもんが好きだろ?
おつよさんも嫌いじゃなかったし。
♬~
じゃあ みんなで頂こうかねぇ。
ああ おいしそうだ。
♬~
義母上様 私も…。
ん。
ん。 ありがとう存じます。
♬~
この 挿絵を描いた 小田野様って人は➡
源内先生から蘭画を習ったお人で➡
源内先生が亡くなった翌年 不審な死に方してんだよ。
源内先生を匿い 逃したから… などということは?
…おていさんも そう思うか?
この方のこと 詳しく調べられぬでしょうか?
ああ… 小田野様 秋田のお方なんだよ。
では あの方に文を書きましょう!
いらっしゃいませ!
お返事でございます。 うん。
(朋誠堂喜三二)貴札 拝見いたし候。
別条なく過ごされ候と…。
何で てめえで 返事 持ってくんですか?
もう 暇なのよ~!
隠居になったもんでさぁ。 フフフフ!
これ これ。 フフフ!
秋田のもろこし。 ねっ。
まぁ! かたじけのう存じます。
頂きます。 (喜三二)フフフ!
暇なとこにさぁ あんな面白そうな話 書いてよこしゃ➡
そりゃ 封じ込めてた まぁさんも➡
化けて出ちゃうってもんよ!
化けて出てきたんですか? そうそう。
あの 小田野直武様は➡
不審な死に方をされたと お聞きしたのですが。
そうなんだよ。
ありゃ 源内先生の関わりで 急ぎ 国元に戻されたんだけど➡
その後 いきなり死んで。
こりゃ お前さんたちの見込みどおり➡
源内先生を逃がしたからってなことが あるかもしれねえよ。
でさ 源内先生ってのは 秋田で➡
でっけえ 紙風船を 飛ばしたことがあんのよ!
紙風船? (喜三二)ああ!
源内先生は でっけえ紙風船に ぶら下がって➡
蝦夷に行ったっていうんですよ。
(三浦庄司)源内殿は 獄で亡くなり 殿も嘆き悲しんでおられた。
知っておろう。
けど… 田沼様にも知られぬように➡
獄を抜け出したってなぁ ございませんか?
逃がしたことがばれちゃ 大変だから➡
死んだことにして 口裏を合わせたとか。
それは ないとは言い切れぬな。
でしょう!? ああ。
実は 源内先生が蝦夷にいたなんて噂 聞いたことねえですか?
蝦夷? ええ。
⚟旦那様。
入れ。 (戸が開く音)
うん?
はっ!?
何か ございましたか?
蔦重。
すまぬ 帰ってくれ。
へ? 急ぎの客人が…。
これを持って。 すまぬな。
ほい。何が…。 ほい! ほい!
すまぬな!
どうぞ。
クナシリメナシの戦いに 源内先生が絡んでたなんてこたぁ…。
(大田南畝)俺は忙しいのだ!
次こそは受からねば 神童の名が廃るのだ!
その神童の名が広がったのは 源内先生のおかげですよね?
源内先生…。
何か?
これは 源内先生が預かってくれって➡
置いてった絵なんだってさ。
これ 源内先生が お描きになったんですか?
ああ… そうじゃねえかなぁ。 蘭画だし。
もしや➡
絵師になっておられるということは ございませぬか?
♬~
(北尾重政)へえ 絵 やんの?
以後 よろしく面体お見知りおきを。
お兄さんには どうぞ 市九と お呼び捨てくだせえ。
(重政)市九? 市九 市九 ここで一句。
あちらで一句。
あちこち行くのが これ市九➡
…と お覚えくだせえ。 長えよ!
いらっしゃいませ。
芝居絵ってなぁ➡
こんな寂しくなっちまったんですね。
ああ… 春章先生が 気を吐いてた頃は➡
もっと華やかだったんだけどねぇ。
蘭画風のものは見当たんねえか…。
♬~
おい 蔦重?
(ぶつかる音) すいません!
(長谷川平蔵宣以) おっ 蔦重じゃねえか!長谷川様。
何 されてんですか?
ああ… ちょいとな。 へ?
はあ… 見失っちまったか。
へい お待ち! おう。
どうでえ? 何か聞こえてきたか?
(磯八)いやぁ 何も。
(仙太)その大奥にいた大崎とかいう女 ほんとに 芝居町にいんですか?
影も形も見当たりませんぜ。
しかし 今は それしか 手がかりがないからなぁ。
う~ん…。
おい… 嘘だろ?
では 源内先生は➡
芝居町に潜んでいる ということにございますか?
ああ そうじゃねえかと思うんだよ。
なんと… なんということにございましょう!
よかった 食えるようんなって。
源内先生ってなぁ 大したもんだ。
おていさんを こんな元気にしちまうんだから。
旦那様も。
だな。
(足音) ⚟(みの吉)あの➡
少し よろしいでしょうか?
ああ 何だ?
(北尾政演)ヘヘヘ!
おお 政演!
どうした?
実は 縁談の話があったんですよ。 瑣吉に どうかって。
瑣吉に? 引き取ってくださる先があるのですか!?
ヘヘヘ… 武家の出の婿が欲しいって向きで。
あっしは この話 何が何でも まとめた方がいいと思うんですよ。
これ逃したら 瑣吉先生 もう話なんかねえと思いますし。
ああ… うん。
でも 一つだけ難があって➡
向こうは 瑣吉を いっぱしの物書きだと思ってて…。
こちら 今 瑣吉先生の書いてる黄表紙です。
「福壽海旡量品玉」。
(みの吉) 黄表紙の割に 文は堅苦しいんですが➡
瑣吉先生なりに 菩提を弔うつもりもあって➡
仏の教えを取り入れてえみてえで。
なんとか いっぱしの物書きにいたしやしょう!
あ… 俺も手伝うよ。
押しつけた手前もあるしさ。 ありがた山で。
それとですね 旦那様。
(みの吉)差し出がましいとは存じますが➡
もう 歌さんを頼りにできない今 うちで何が出せるのか 考えてみまして。
♬~
(みの吉)こりゃ どういった女絵で?
恋心を描いたって言ってたなぁ。
恋?
恋 心…。
旦那様。 おう どうした?
歌さんの「恋心」の絵 出しませんか?
恋心?
下絵を頂いたではありませんか。
ああ…。
けど ありゃ 色も柄も 決められてねえ絵だし。
旦那様なら 歌さんが使いそうなお色 好む柄など➡
手に取るように お分かりになるのではないですか?
うん… まぁな。
では 出しましょう。
台所も苦しいことですし。
けど…➡
勝手に出すと 嫌がりゃしませんかね?
そこは逆手にとり 見事な彫と摺で➡
やはり 歌麿の絵は蔦重あってこそ!
そう 歌さんに思っていただきましょう。
そうすれば お戻りになるのではないでしょうか?
いや…➡
んなことで 戻ってこねえよ。
では➡
このまま じっと待っていれば➡
戻ってらっしゃるのですか?
ここの毛割 もっと丁寧にしてもらえます?
あいつ こういうとこ気にしますんで。
あと ここと ここも やり直してくだせえ。
こりゃ 大変だね どうも…。
それから 目頭。
もっと しなやかにお願いします。
(にぎやかな声)
♬~
(笑い声)
遅れまして。
(にぎやかな声)
今 どうなってます?
歌麿先生が ここで派手に遊んだ順に 仕事 受けることにしたって。
♬~
(キセルでたたく音) おい。
紙花➡
紙花まくやつぁ いねえのかい!?
(万次郎)私は…。
(村田屋治郎兵衛)んじゃ 私が! 私も!
いくぞ! ほら~!
きゃ~! (笑い声)
もう いないのかい!?
まかないと 何年後になるか 分かんないよ!
こんなお座敷 久しぶりでありんす。
先生 次は わっちを描いておくんなんし。
そうだねぇ。
ほれ~! きゃ~!
先生 まずは うちからですよね?
(鶴屋)歌麿さん。
あ… これは これは➡
鶴屋さんも いらしてくださいましたか。 ええ。
駿河屋の若旦那。 はい。
いえ。
どうぞ こちらを。
先生がまかれた方が 皆 盛り上がりましょうに。
(歓声) さすが。
ほら! きゃ~!(笑い声)
ほら!
(笑い声)
それと こちらを。
(鶴屋)「歌撰恋之部」という揃いもので➡
蔦屋さんが出されるそうです。➡
一足先に手に入りましたので。➡
悔しながら➡
さすがの出来でございますよね。
歌麿さん?
こんなものは 紙クズですよ。
(鶴屋)仲を取り持つつもりが 怒らせてしまったようで…。
持ってってくれただけで ありがた山でさ。
けど あいつ 紙花まいてくれたんですね。 ええ。
吉原にとっては 嬉しいことですよね。 ええ。
まぁ こっちは大変ですが。
ああ… そこは 申し訳ねえです。
(瑣吉)おい 蔦重!
(鶴屋)おや 瑣吉先生。 あ 変えたんですね。
ということは ついに? (瑣吉)いや… 実は➡
会田という町人に泣きつかれて 入婿することになったのだ。 ハハハ!
それは それは おめでとうございます。
義理とはいえ 息子が侍髷では 親もやりにくかろうと➡
親孝行というわけだ。
立派な心がけに存じます。
これからは 世継稲荷の近くの 伊勢屋という履物屋におるがゆえ➡
頼み事があれば そこにな!
かしこまりました。
んじゃ 行ってきます。 ええ。
おう 行くぞ! な! ハハ!
行ってらっしゃいませ。 行ってらっしゃいませ!
では。
(てい)旦那様 これを。
戸口のところに置かれておりました。
ともかく お目通しを。 ああ。
「一人遣傀儡石橋」。
七ツ星の龍?
(平賀源内)「その名も七ツ星の龍。➡
しかし 悪党も大したもの➡
なんと その龍こそを 人殺しに仕立てあげる。➡
危うしの七ツ星➡
そこに現れたるは➡
古き友なる源内軒」。
死を呼ぶ手袋のからくりに気付いた 七ツ星の龍と源内軒は➡
悪党の正体を突き止める。
それは 傀儡好きの大名であった。
しかし 2人は その成敗にしくじり➡
七ツ星の龍は命を落とす。
そこに描かれていたのは➡
源内軒が 仇討ちに立ち上がる➡
その後の物語でありました。
本人だよ。
これ書けるのは 源内先生しかいねえよ。
え?
♬~
「安徳寺にお越しあるべく候」。
安徳寺…。
(鐘の音)
♬~
何で…。
(松平定信)久しいな。 蔦屋重三郎。
長谷川様。
三浦様も。
これは…。
まぁ 座れ 蔦重。
何故 かようなことになっておるのか 知りたくはないのか?
(三浦)蔦重!
(高岳)田沼様の頃 大奥につとめておった 高岳と申す。
これは?
かつて 源内が そなたと作っておった 戯作のネタとした手袋じゃ。
事の起こりは それが 私のもとに届いたことだ。
(定信)これは…。
家基様が命を落とされた鷹狩りの際➡
身につけておられた手袋。
私が 田沼に頼み 種姫様より差し上げたものにございます。
毒が仕込まれており➡
親指を噛む癖のあった家基様は…。
…田沼が仕込んだということか?
いえ。
私の手元に参りました折には かような異変はございませなんだ。
毒が仕込まれたのは 家基様に献上されるまでの間。
そして それを 私の手元に持ってまいりました 大崎は➡
元は 上様の乳母。
その当時 西の丸につとめておりました。
…大崎が?
大崎に それを命じましたのは➡
越中守様を追い落としたのと 同じお方かと。
この話を 誰かにしようとも 怪しいのは 私か田沼様とならざるをえぬ。
故に 私は 今日まで黙り込むよりほかなかった。
恐らくは 田沼様も。
しかし 大崎がやったという確かな証しはない。
証しを得るために 私は➡
長谷川に 大崎を捜すことを頼んだ。
それを見て 驚いてなぁ。
それは 私が かつて田沼様に 捜せと命じられた手袋なのだ。
その折 それは 右近将監様なるお方のお手元にあった。
しかし そのお方が これまた なぜか亡くなられ➡
その後 手袋は行方知れずとなった。
田沼様に 今こそ仇を討ってくれと➡
頼まれておるように感じてな。
(定信) その辺りのことを 詳しく聞くべく…。
(三浦)死を呼ぶ手袋…!
死を呼ぶ手袋?
かつて 平賀源内が➡
その一連の真相を推測し 描いた戯作があったのでございます。
亡き殿をうがった 七ツ星の龍を救うため➡
友人の源内軒が➡
死を呼ぶ手袋の謎を追うという…。
…源内は それ故に捕らえられたのか?
私は 当時 起こったことを申し上げた。
そのあと➡
亡き殿 若殿 先の公方様の身の上に起こったことも。
否 引いた目で見れば 我らも皆➡
その者の傀儡とされ➡
もてあそばれておったとも言える。
故に 此度 宿怨をこえ➡
共に仇を討つべく 手を組むに至った。
どうだ 蔦屋重三郎。
我らと共に 仇を討たぬか?➡
そなたとて 心一つであろう。
蔦屋重三郎からの恋文にございます。 嘘だね。
高岳。 天誅を下すのだ。
田沼の残党。 悪党 討つべし。
越中守。 お前は もう関わっておるのだ。
そやつらから 身を守らねばのう。
さすがに つきあいきれねえぜ!
しゃらくせえ。しゃらくさい。 しゃらくさい。
しゃらくさい。 写楽!
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