All language subtitles for べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~(33)打壊演太女功徳(うちこわしえんためのくどく) - [1440-1920@KFMVFR.NV7-hevc10_q 230_u P7][字]

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Original subtitles

おい…。

(小田新之助)万屋作兵衛!

お前らは 賂で役人と手を組み 米を買い占め 売り惜しみ➡

己が身ばかりを肥え太らせた!

これは 世を救うための行いである!

おう! おう!

天誅だ!

(悲鳴) 米 よこせ!米 出せ!

天明七年五月 打ちこわし発生。

(悲鳴)

(ナベ)打ちこわしだ~! やれ やれ! もっと いけ~!

(蔦屋重三郎)よし…。

頼む。

♬~

いけ いけ~!

(悲鳴) 米 よこせ~!

あったぞ~!

やれ~!

(騒ぐ声)

⚟(騒ぐ声) 何か あったのかのう?

祭りで騒いでおるだけじゃろう。

(縦川)帰りに少し寄っていくか。 (横山)そうだな。

何か 面白いものでも 見えるのかのう?

町奉行の曲淵様ではなかったか?

随分 急いでおられたな。

(松平康福)何じゃ? これは。 (阿部正倫)祭りの時期ではありませぬし。

(走る足音)

打ちこわしにございます!

市中にて 打ちこわしが起こりました。

(康福)打ちこわし!?

♬~

盗むな! 打ちこわすだけだ!

(一同)おう!

♬~

♬~

(曲淵) どうやら 始まりは 深川や赤坂辺り。

それを見聞きした者が 我も我もと加わり みるみるうちに広がっておる様子です。

(水野忠友)襲われておるのは 米屋か?

(曲淵)的となっておりますのは 売り惜しみをした米屋…➡

皆様方の御用商人も 多くございますようで。

我らの!? (曲淵)はっ。➡

辻には幟なども立ち 政を改めよと。➡

米欲しさだけで 闇雲に 押し入っておるようではなさそうです。

詳しいことは ただいま 調べさせております最中にございます。

調べるのではなく さっさと出向いて収めよ!

幟には 捕らえるなら 城に押し寄せるともありまして…。

(田沼意次) さすがに それは 脅しにございましょう。

恐れながら これ以上 打ちこわしが広がらぬよう➡

町木戸を閉めるよう 指図をされては いかがかと。

その上で 「米屋と喧嘩をした」と 召し捕られてはいかがでございましょう。

では 然様に計らえ。

はっ。

(阿部)しかし 何故 打ちこわしなど…。

米を出せなかったからであろう! う~ん…。

で 米は いつ来るのだ?

(水野)米は 参らぬかもしれませぬ。

では どうするのだ!

主殿!

ご無礼仕ります!

主殿頭様 ご家中より 火急の用とのことにございます!

面を上げい。

どうした? 打ちこわしにでもあったのか?

どうか お気になさらず。

それより お知らせしたきことと お尋ねしたきことがございます。

知らせから聞こう。

例の 石つぶての男を 奉行所の前で見かけました。

俺たちには 犬を捕まえて食えと!

此度は 長屋住まいのような男のなりで➡

奉行所の方が 「犬を食え」と言ったと騒ぎ立て➡

打ちこわしの機運を 煽り立てておりました。

そして 男は➡

源内先生の屋敷に出入りしていたことを 思い出しました。

何分 昔のことなので➡

間違いなくと 言い切ることはできませんが。

承知した。 で… 尋ねたきこととは?

出るはずだった米が 出なかったのは 何故かと。

頼んだ者が 米の手配に手間取っておるということだ。

♬~

いずれにせよ 米がすぐに来るとは 思わぬ方がよいかもしれんな。

素人考えなのですが➡

米じゃなく 金は出せませんか?

金を? ええ。

金なら お手元にあったりしませんか?

とりあえず 金を配って➡

その金で 決まった量の米を 買えるようにすりゃ➡

お上も ちゃんと考えてくれてるって なりゃしませんかと。

米の工面をどうするかって話は 残りますが➡

手配するための時は稼げましょうし。

うまい策かもしれぬな。

よかった…。

あ いや… ようございました。

(意次)然様に案じてくれておったか。

こんなこと 早く収まるのが 一等ようございましょう。

ご苦労であった。

では 中身が決まり次第 追って伝える。

伝える…?

今度は 金を配ると 市中に伝えてもらわねばならぬ。

…それ また うちがやりますので?

当たり前だ。

もう木戸も閉まっておろう。 泊まっていくがよい。

♬~

(水野)お救いが入り用な人数を 数えるのでございますか?

その者らに一升の米を配るのに どのぐらい金がかかるか見積もりを出せ。

それから 我が一党とみなされる 大名旗本を一堂に集めよ。

然様な者を集め 何をなさるおつもりで?

我らの御用商人が 打ちこわしの的に なっておると言っておったではないか。

今なら 皆 身を切るのでは?

承知しました。

⚟(騒ぐ声)

ああ…。

⚟(騒ぐ声)

(みの吉)今 飯なんか炊いたら 煙で 打ちこわしが来るって言ってんですよ!

(たか)じゃあ ずっと食わずにいろってんですか?

(つよ)水につけときゃ ふやけて食えるんじゃないかい?

(みの吉)終わるまでの話じゃねえですか!

いつ終わるか 分からないじゃないですか。

(つよ)ひいて 粉にすりゃ そのまま いけるんじゃないか?

(てい)米俵を1つ出しておくという 手は ありませんか?

⚟(騒ぐ声)

李代桃僵と申しますし。

り… りだ?

(戸をたたく音)

打ちこわし!?

⚟俺だ! あっ 私!

⚟開けて! 旦那様…。あっ はい!

⚟開けとくれ~!

新さんのところに行って 打ちこわしの幟 立てて回って➡

そのあと 田沼様のところに行って また摺物 請け負って?

ああ。 まぁ 忙しくてよ。

何 考えてんだよ あんたは もう!

あっちにも こっちにも いい顔して どうすんだよ!

打ちこわし側からは田沼様の手先➡

お上からは 打ちこわしの手先って 言われかねねえですよ!

打ちこわす側から見ても恩人➡

お上からも恩人って 言われるかもしんねえじゃねえか。

はぁ~ どこまで能天気なんだよ!

べらぼうが! おお…。

けど どっちにも 肩入れしちまいたくなったんだよ。

打ちこわしてえのも分かるし 打ちこわさせたくねえのも分かるし。

町は 今 どのような様子なんです?

幸い ここには 打ちこわしは来ていないので➡

詳しい様子が分からぬのです。

うん… もう めちゃくちゃでさ。

店は壊されて 道は米だらけで。

道が 米だらけ?

うん。

手に入れた米を 懐に入れっと 盗人になっから➡

打ちこわしても 米を道にまいたり 川に放り込んだりするほかねえんですよ。

それは… 本末転倒にございますよね。

お米がないのに お米を無駄にするなど。

お百姓さんが泣きますよ。 一生懸命作った お米を…。

ああ。 ってことはよ➡

一等いいのは できるだけ早く幕を引くってことだ。

んじゃ また 摺物すんですか?

摺んのはいいんだけど➡

今度は 打ちこわしの最中に 配って回ることになんだよな。

受け取ってもらうのは 難しいかもしれませんね。

もう一工夫いる気がすんだよ…。

(悲鳴)

(騒ぐ声)

お~い!

いいもん見つけたぞ~! おおっ!

小判じゃねえか! 持ってけ 泥棒!

小判だ 小判! こっちに くれ!

押すな 押すな! こっちにも くれ~!

盗みは やめてもらいたい!

これは 我らの思いを示すための 打ちこわしだ!

誰が盗んだかなんて 分かっかよ!

(新之助)やめてもらいたい!

こっちにも くれ~! おい! おい やめろ!

こっちにも くれ~! こっちも くれ!押すな 押すな!

(新之助)盗むな!

覚悟せい! 盗人ども!

おい。

こやつら全て 召し捕ってしまえ!

何をしておる! 召し捕れ!

(石が当たる音)

何をする!

ふだんなら 皆様方を敬いもしますが➡

こちらも命懸け➡

食えなきゃ お陀仏なもんで。

うぬら かようなことをし どうなると!?

どうなるんです?

おい… おい やめろ! おい! やめい!

やめい! やめろ! おい!

外道が~! かかれ! かかれ~!

私たちが預けておる米を出せとは?

(水野)打ちこわし勢は➡

我らの御用をなしておった米屋や商家を 狙ってきております。

ならば お救い米として市中に出す方が もはや得策なのではないかと。

なんと!

(康福)全て 全てでなくてもよいので!

町人ごときに屈せよと言われるか!

何故 暴れておる者に 我らが米をやらねばならぬ!

筋がおかしい! そうだ!そうだ!

片っ端から 捕らえてしまえばよいのではないか!

⚟(曲淵)ご無礼仕ります! (走る足音)

先ほど 打ちこわしにて 死者が出ましてございまする!

死者…。

それは 打ちこわしをしておる者らか?

打ちこわしをした者 された者➡

…同心も。

同心!?

いかなることであるか!

武家が町人にやられたというのか!

片っ端から 無礼討ちにしてやればよいではないか!

そうだ! そうだ! 何をしておる!

(曲淵)しかし 皆 日頃 刀を抜くこともございませぬゆえ…。

(意次)ここは➡

御先手組を お出しになっては いかがでございましょう?

よし! 上様に上申いたそう! はっ!

お計らい まことに ありがたく!

(意次)皆様 よろしいか。➡

この騒動は 御先手組だけで 収まり切るものではございませぬ。

真に この騒ぎを収められるのは 米!

米だけが 民の怒りの刃を収める鞘にございまする。

そのために身を切ったとあらば 皆様の名は➡

打ちこわしを収めた者として 後世に残りまする。

どうか➡

どうか ご英断を願いたく!

どうか!

(三味線の音)

頼んだぞ。 はい。

皆様 よろしくお願いします。

お願いします。

よろしくお願いします。 お願いします。

おっ 出来たか。

よいしょ。

ありがた山。

これ 頼む。 はい!

旦那様。ん? 口上は どうします?

そうだな。 はい。ドンと鳴ったら…。

(戸をたたく音)

⚟(次郎兵衛)重三! 俺 俺! 開けて!

ああ 来たか。

義兄さん。 (次郎兵衛)おう。➡

連れてきたよ。 どうぞ。

斎宮太夫 こんな中 ほんと すいません!

なに 気にすんな。

ありがた山です!

うら! うら~!

(悲鳴と騒ぐ声)

そりゃ~! (銭が落ちる音)

ハハハ! 金くれ! 金!

やめろ! やめろ! (悲鳴)

おい!

盗むな! おい! 盗むなって! (太鼓の音)

盗むなって! (斎宮太夫)♬ 天からめぐみの

♬ 銀がふる

(太鼓の音) 斎宮太夫だ!

♬~(三味線) 斎宮太夫だ!おお~!

♬~

♬ 届いた

♬ 届いた

(太鼓の音)

「お救い銀」が出るってさぁ!

(太鼓の音) 米じゃなくて 銀なのかい?

米に引き換えられるんでい!

ここの幟にあるとおり!

(太鼓の音)

ほう! 三匁二分で➡

米 一升!

(太鼓の音) ええっ!?米 一升!?

♬ 鈴が鳴る鳴る 太鼓が怒鳴る 米だ 米だ!

♬ 腹が鳴るのは おしまいで

♬~ (次郎兵衛)さあさあ 皆さん ご一緒に!

銀がふる! 銀がふる!

銀がふる! (一同)銀がふる! 銀がふる!➡

銀がふる! 銀がふる! 銀がふる! 銀がふる! 銀がふる! 銀がふる!

米が出る…。 出るのか…。

(一同)銀がふる! 銀がふる! 銀がふる! 銀がふる! 銀がふる! 銀がふる!➡

銀がふる! 銀がふる! 銀がふる! 銀がふる! 銀がふる! 銀がふる!➡

銀がふる! 銀がふる! 銀がふる! 銀がふる! 銀がふる! 銀がふる!➡

銀がふる! 銀がふる! 銀がふる!➡

銀がふる! 銀がふる! 銀がふる!➡

銀がふる! 銀がふる!➡

銀がふる! 銀がふる!

♬~

(悲鳴)

どうした? …重三?

新さん? う…。

これは 打ちこわしだ!

人を殺める場ではない!

…匕首だ! (悲鳴)

匕首だ~!

うわ~!

(矢音と悲鳴)

うわ~!おお…。

おおっ! あっ!

(長谷川平蔵宣以) 御先手組弓頭 長谷川平蔵である!

これより 狼藉を働く者は 容赦なく斬り捨てる!

見物しておる者は 召し捕らえる!

うわ~! 下がれ!ああっ!

かような目に遭いたい者はおるか!

うわ…。 おい…。

待て! うわ~!

長谷川様…。蔦重 大事ねえか? へえ。

う… うう…。 新さん?

新さん!

医者に診せた方がよいな。

我らも共に回るゆえ➡

行け! へえ!

新さん…。 (次郎兵衛)重三!➡

後は任せとけ。

ありがとうございます。 後 お願いします。

これ 頼んだ。 はい!

新さん!

長七さんたちも 皆に ついていってくだせえ。けど…。

私は 大事ない。

行け。

(平蔵)さあ 行くぞ! はっ!

(太鼓の音) (一同)銀がふる! 銀がふる!

銀がふる! 銀がふる! (一同)銀がふる! 銀がふる! 銀がふる!

(せきこみ)新さん!

(せきこみ)

刃に…➡

毒でも塗られてたのかもしれぬな…。

(せきこみ) 急ぎましょう!

すまない…。

(せきこみ)

大丈夫ですか? 行きましょう!

うう…。

(一同)銀がふる! 銀がふる! 銀がふる! 銀がふる! 銀がふる! 銀がふる!➡

(せきこみ) しかし…➡

ヘヘッ やりましたね!

これで 米の値も下がりますよ!

下がるか…。 へえ!

米屋も お上も➡

欲張ると こうなっちまうんだって 思い知りましたさ! ヘヘヘ!

蔦重…。 へえ。

俺は…➡

何のために生まれてきたのか 分からぬ男だった…。

貧乏侍の三男に生まれ➡

源内先生の門をたたくも➡

秀でた才もなく…➡

おふくと坊のことも守れず…。

ああっ! う…。

何 言ってんです!

新さんは 字もうめえし 目のつけどこもいい➡

すこぶる値打ちのある男でさ!

蔦重を 守れてよかった…。

俺は…➡

世を明るくする男を守るために➡

生まれて… きた…。

よしてくだせえよ 新さん。

いきますよ。

ああ~!

うう~!

新さん!

ああ~!

新さん! 新さん…!

♬~

新さん?

新さん…。

新さん!

♬~

(大崎)このようなものが➡

私のところに 送りつけられてきたのですが➡

気味が悪く。

高岳様 何か ご存じで?

⚟(鳥の鳴き声)

(高岳)それは 私が かつて誂え➡

種姫様の名で 亡き家基様にお贈りした物じゃが。

然様にございましたか。

⚟(鳥の鳴き声)

あれ。

ここだけ 色が。

(鳥の鳴き声)

何故 かような。

調べてみましょうか?

♬~

(松平定信) 打ちこわしが終わっただと?

江戸からの知らせによると➡

どうも 田沼の一派が 自らの米を差し出していると。

どこまで…➡

どこまで粘りおるのだ…。

足軽上がりが!

(三浦庄司)無事 銀の引き渡しは 始まりましたようにございますな。

米の手当も集まってきているようだし➡

ありがたいことに➡

裕福な商人たちの炊き出しも 始まっているようでな。

(三浦)では 殿やご老中様方の身の上は 安泰にございますかな。

そう願いたいもんだがな。

(楠 半七郎) 殿 出羽守様が おいでにございます。

♬~

どうした?

(水野)大奥が突如 越中守様の老中登用を認めると。

…何故?

分かりませぬ。 しかし とにかく 老中登用は構わぬと 高岳殿が。

♬~

(三浦) これは どういったことになりますので?

御三家 一橋 ひいては 上様をも後ろ盾にした➡

老中が生まれるということになろうな。

しかも やつは とびっきり 俺のことを嫌っておる。

あの 先だってのように ご老中様方の力をもって止めることは…。

そもそも 大奥の反対を 建て前にしておったし➡

西の丸様は 今や 上様。

物事を決する力を手にしておられる。

忘れておったわ➡

お城の魔物どものことを。

♬~

(一橋治済)面を上げよ。

大奥が 反対を取り下げての。

月が替われば そなたは めでたく老中じゃ。

その儀 謹んでお断りしたく。

…は?

(定信)それがしは若輩 御公儀のお役目を つとめたこともございませぬ。

老中にはなれど その内にては軽んじられ 政をなす力など ございませぬかと。

何を…➡

今更 何を言うておるのじゃ?

首座ならば➡

首座の老中であるならば➡

若輩でも 徳川をお支えすることが➡

できるかもしれませぬ。

そなたの言い分は分かるが➡

それは さすがに難しかろう。

なんとかなりませぬか?

一橋様のお力で。

あ!

あ いや さすがに…。

何か?

あ~…。

田安の家を➡

上様に献じる気はあるか?

…何故➡

然様な話になるのでございますか!

田安10万石を差し出せば➡

幕府の御金蔵を 大いに手助けすることになろう?

それは そなたの ぬきんでた忠義を示し➡

いかにも 首座にふさわしいと➡

上様も周囲も…➡

ならんか。

♬~

いらっしゃい! いらっしゃいませ!

いらっしゃいませ! ありがとうございました!

(みの吉)いらっしゃいませ… お帰りなさい。

お帰りなさい。(喜多川歌麿)おう。 お帰りなさい!

おていさん。

あの 蔦重いませんか? ちょいと 絵を見せたいんですが。

何か あったんですか?

(虫の声と からすの鳴き声)

蔦重。

これ➡

見てもらいたくてさ。

これが 俺の「ならではの絵」さ。

生きてるみてえだな…。

絵ってのは 命を写し取るようなもんだなって。

いつかは消えてく命を 紙の上に残す。

命を写すことが➡

俺のできる償いなのかもしれねえって 思いだして➡

近頃は少し 心が軽くなってきたんだよ。

歌…。

新さんが 死んだ。

俺を庇って 死んだんだよ。

俺➡

ここに 穴掘って埋めて…。

俺ゃ…➡

この人たちを 墓穴掘って たたき込んだんだって…。

新さんって どんな顔して死んだ?

いい顔しちゃいなかった?

さらいてえほど惚れた女がいて➡

その女と一緒になって。➡

苦労もあったろうけど➡

きっと 楽しいことも山ほどあって。➡

最後は 世に向かって➡

てめえの思いを ぶつけて貫いて。

だから➡

とびきり いい顔しちゃいなかったかい?

♬~

いい顔だったよ…。

今までで一番 いい顔で 男前で…➡

なあ…。

お前に… 写してもらいたかった。

写してもらいたかったよ!

♬~

ありがた山の 寒がらすにございます!

かたじけ茄子だ。 へ!

世間様にございます! へ!毛虫に寄せる恋。

へ!その絵 そうなんの? へ!

見せしめだよ。 へ!見せしめ。

へ!ねえ! へ!

あいつ 何やろうとしてんの? 「質素倹約」を旨とした➡

享保の世にならうことである!

書を以て 抗いてえと思います。

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