All language subtitles for Death File - Yellow (1994)
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1
00:00:21,280 --> 00:00:27,320
み な さん、 これ ら 頭 蓋 骨 には か つ て 誰 々 さん という 名
前 が あ った は ず です。
2
00:00:29,520 --> 00:00:32,580
美 しい 人 も い れ ば、 醜 い 人 も いた は ず です。
3
00:00:35,680 --> 00:00:42,420
表 面 の 肉 体 が 朽 ち 果 て、 頭 蓋 骨 だけ にな って しま う
と、 み な 同 じ 表 情 に 見 えて きます。
4
00:00:45,460 --> 00:00:50,320
名 前 は も ち ろ ん 性 別 も、 か つ て 黒 人 で あ った の
か 白 人 で あ った の か、
5
00:00:51,770 --> 00:00:56,330
ある い は 黄 色 人 種 で あ った の か それ す ら も 判 断
する こと が でき ません
6
00:00:56,330 --> 00:01:03,250
私 た ちは 死 体 特 に 殺 人 死 体 や
7
00:01:03,250 --> 00:01:08,510
不 乱 死 体 から は 強 い 恐 怖 心 と 嫌 悪 感 を 覚 える もの
です
8
00:01:08,510 --> 00:01:14,470
しか し これ ら 頭 蓋 骨 から は
9
00:01:14,470 --> 00:01:21,230
その よう な 恐 怖 心 や 嫌 悪 感 を あ まり 覚 える こと が
ない のは
10
00:01:21,590 --> 00:01:28,050
な ぜ でしょう か 私 は 恐 怖 心 と 羞 恥 心 を
11
00:01:28,050 --> 00:01:34,950
同 一 の も ので ある と 考 えて み ました 衣 服 を 一
12
00:01:34,950 --> 00:01:41,930
枚 一 枚 取 って いく と 羞 恥 心 は だ んだ ん 高 ま ります
そして 最後
13
00:01:41,930 --> 00:01:47,030
の 下 着 一 枚 にな った と き その 羞 恥 心 は 最 高 潮 に 達
する
14
00:01:47,030 --> 00:01:50,730
しか し それ を 取 って しま う と
15
00:01:52,840 --> 00:01:57,180
羞 恥 心 が 薄 らい で いき 解 放 感 す ら 味 わ う こと が
あります
16
00:01:57,180 --> 00:02:04,060
も ち ろ ん 恐 怖 心 と 羞 恥 心 を 同 一 レ ベ ル で
17
00:02:04,060 --> 00:02:09,100
語 る こと は 無 理 が ある でしょう しか し 私 た ち が
18
00:02:09,100 --> 00:02:15,960
死 の 恐 怖 を 羞 恥 心 と 同 じ で ある と 考 える こと が
でき る なら ば
19
00:02:15,960 --> 00:02:22,370
私 た ち の 人 生 は よ り 楽 しく よ り 楽 にな る は ず です
20
00:02:22,370 --> 00:02:29,290
皆さん の 頼 まり も ド ク ロ を 一 つ 置 いて み て はい か が
21
00:02:29,290 --> 00:02:30,290
ですか
22
00:02:50,600 --> 00:02:57,580
人 間 の 死 は 常 に 多 鈍 です 生 と 死 の 境 は 神 一 重 死
者 は
23
00:02:57,580 --> 00:03:00,840
語 る だ が 誰 も 耳 を こ だ む け ない
24
00:03:00,840 --> 00:03:07,180
祭 り は セ ック ス だ
25
00:03:07,180 --> 00:03:09,420
神 と 人 間 の 発 見
26
00:03:09,420 --> 00:03:16,620
誕
27
00:03:16,620 --> 00:03:18,900
生 と 死 喜 び と 悲 劇
28
00:03:19,720 --> 00:03:25,500
赤 子 は 生 き て 生 ま れる と は 限 ら ない ド
29
00:03:25,500 --> 00:03:32,200
ク ロ は 美 しい これ が 人 間 の 真 実 の 姿 だ
30
00:03:32,200 --> 00:03:37,200
デ ス フ ァ イ ル は 死 者 を 愛 す さ ら に 過 激 に
31
00:03:50,810 --> 00:03:56,210
この 工 場 で 死 んだ 多 く の 人 た ちは、 ま さ に その ポ
ック リ 死 に 近 かった は ず です。
32
00:03:57,250 --> 00:04:03,770
自 殺 以 外、 私 た ちは 自 分 の 死 に 場 所 や 時間 を 自 分
た ち で 決 め る こと は でき ません。
33
00:04:06,770 --> 00:04:11,190
私 た ち の 誰 も が 突 然 死 を 迎 える 可能 性 を 持 って
いる わ け です。
34
00:04:13,930 --> 00:04:19,649
そう 考 える と、 毎 日 の 一 秒 一 秒 が と て も 大 切 に 思
えて く る は ず です。
35
00:04:22,000 --> 00:04:25,980
死 を 真 剣 に 考 えて こ そ 生 の 部分 に 光 が 当 た る の
です
36
00:04:25,980 --> 00:04:32,940
4 階 建 て ビ ル が ま る で ト
37
00:04:32,940 --> 00:04:39,820
ラ ンプ で 作 った 家 が 崩 れる ように 倒 れた と 目 撃 者 は
語 った 逃 げ る 間 も
38
00:04:39,820 --> 00:04:46,700
ない 一 瞬 の 出来 事 で あ った の だ ま さ に サ ド ンデ
39
00:05:06,369 --> 00:05:13,230
19 93 年 5 月 10 日 午 後 4 時 過 ぎ タ イ の 首 都 バ
ン コ ク
40
00:05:13,230 --> 00:05:19,910
近 郊 に ある お も ちゃ 工 場 に 大 規 模 な 火 災 が 発 生
した ちょ う ど その 時 刻 は
41
00:05:19,910 --> 00:05:26,770
日 勤 から 夜 勤 の 包 帯 時 期 と 重 な り 工 場 全 体 に 約
4 000 人 もの 従 業 員 が
42
00:05:26,770 --> 00:05:33,370
いた その ため に 大 規 模 な 火 災 事 故 に 発 展 して しま
った ので ある
43
00:05:42,190 --> 00:05:49,190
出 火 原因 は 従 業 員 ら の 証 言 を 総 合 する と 崩 れ を
した 4 階 建 て ビ ル の 1 階 に ある 地
44
00:05:49,190 --> 00:05:56,110
材 室 付 近 で 電 気 系 統 が 何 が しか の 原因 でしょう と
それ が ナ イ ロ ン な ど の 合 成
45
00:05:56,110 --> 00:06:02,230
樹 脂 に 因 果 して その 日 が 瞬 く 間 に 燃 え 広 が った の
では ない か と 考 え ら れて いる
46
00:06:17,700 --> 00:06:24,660
リ セ イ タ には 地方 出 身 の 若 い 女 性 が 多 く 崩 れ 落
ち た 工 場 1 階 の 踊 り 場
47
00:06:24,660 --> 00:06:29,980
付 近 では 40 人 もの 遺 体 が 折 り 重 なる 状 態 で 発 見
さ れて いる
48
00:06:29,980 --> 00:06:35,940
非常 口 が なく 一 つ の 出 口 に 殺 到 した ため の 悲 劇 で
ある
49
00:06:35,940 --> 00:06:42,900
消 防 当 局 の 調 べ に よ る と この 工 場 は これ まで に も
何 回 か の 超
50
00:06:42,900 --> 00:06:49,460
規 模 な 火 災 を 起 こ して いた 地 元 住 民 の 話 では 昨 年
だけ で 3、 4 回 の
51
00:06:49,460 --> 00:06:56,460
ぼ や 騒 ぎ が あ った という この 工 場 は 防 火 体 制 の 問題
が 以前
52
00:06:56,460 --> 00:07:02,560
から 指 摘 さ れて いた ので ある 起 こ る べ き して 起 こ った
人 災 と い え よ
53
00:08:02,690 --> 00:08:09,070
この 火 災 事 故 で 死 者 は 200 人 を 数 え 負 傷 者 は
500 人 を 超 す と み ら れて いる
54
00:08:09,070 --> 00:08:15,680
タ イ で 起 こ った 工 場 火 災 史 上 最 悪 の 惨 事 と な
った
55
00:09:02,510 --> 00:09:08,930
誹 謗 を 聞 き 駆 け つ け た 遺 族 た ち な
56
00:09:08,930 --> 00:09:15,610
ぜ この よう な 大 惨 事 にな った の だ ろう か 工 場 の
57
00:09:15,610 --> 00:09:22,490
防 火 体 制 の 不 備 も 去 る こと な が ら 火 災 直 後 の 会
社 側 の 対 応 に 惨 事 を 大 き く した
58
00:09:22,490 --> 00:09:29,490
原因 が あ った それは 火 災 直 後 逃 げ 惑 う 従 業 員 を 警
59
00:09:29,490 --> 00:09:36,440
備 員 た ち が ボ デ ィ ーチ ェ ック の ため 足 止 め した
という ので ある 日 ご ろ 工 場 の
60
00:09:36,440 --> 00:09:43,280
お も ちゃ 資 材 を 盗 む 従 業 員 が 多 く 会 社 側 は 毎 日
従 業 員 一 人 一 人 に ボ デ ィ チ ェ ック した
61
00:09:43,280 --> 00:09:49,700
後 帰 宅 さ せて いた それ を この 第三 次 の 時 も 職 務 に 忠
実 な 警 備 員 が
62
00:09:49,700 --> 00:09:56,520
念 入 り に ボ デ ィ チ ェ ック した という わ け で ある 高 度
経 済 成 長 に
63
00:09:56,520 --> 00:10:03,400
自 信 を 深 め る タ イ 反 映 を 求 め る あ まり 何 か が お
ろ そ か に さ れ 始
64
00:10:03,400 --> 00:10:10,340
めて いる よう だ 仲 間 を 見 送 る 同 僚
65
00:10:10,340 --> 00:10:15,640
た ち 昨 日 まで 日 ご と ば で 助 け 合 って いた 仲 間 で あ
った
66
00:10:15,640 --> 00:10:21,200
生 き 残 った 安 土 感 と 友 人 を 失 った 悲 し み
67
00:10:21,200 --> 00:10:28,200
雲 の 糸 ほど の 運 不 運 の 差 な ぜ
68
00:10:28,200 --> 00:10:30,880
自 分 が 助 か って 友 人 は 死 んだ の か
69
00:10:32,069 --> 00:10:38,530
それ を 決 め た のは 誰 な の か 自 分 の 生 死 が
70
00:10:38,530 --> 00:10:45,430
掛 け 言 で も て あ そ ば れる よう な 不 安 を 生 き 残 った
人 間 は 誰 し も 味 わ
71
00:10:45,430 --> 00:10:46,430
さ ない
72
00:11:03,240 --> 00:11:10,220
人 は ピ スト ル で 殺 さ れ ました 生 き て いる 時 は 人 を
脅 した り 人
73
00:11:10,220 --> 00:11:16,500
を 殺 した り した 悪 人 だ った は ず です 殺 さ れて 死 体 と
な った 今
74
00:11:16,500 --> 00:11:19,860
その 表 情 が 善 人 に 見 える のは 不 思 議 です
75
00:11:19,860 --> 00:11:26,180
犯 罪 を 犯 す こと から 解 放 さ れた 安 堵 感 から か
76
00:11:26,180 --> 00:11:29,120
安 ら かな 寝 顔 に 見 え ます
77
00:11:34,860 --> 00:11:39,880
警 察 は 犯 人 を 捉 え よう と 必 要 に 死 体 を 調 べ 回 る
78
00:11:39,880 --> 00:11:45,960
だから 死 体 は 安 ら か に
79
00:11:45,960 --> 00:11:52,660
眠 る 彼 は
80
00:11:52,660 --> 00:11:58,120
ト ラ ック ド ライ バ ー ど こ か で 殺 さ れ ここ に 放 置 さ
れた よう
81
00:12:14,000 --> 00:12:15,480
物 取 り の 犯 行 の よう だ。
82
00:12:16,440 --> 00:12:20,680
だ が、 この 殺 さ れた 男 も 平 凡 な 市 民 と は 言 え ない。
83
00:12:22,080 --> 00:12:26,580
司 法 解 剖 の 結果、 コ カ イ ン 常 習 者 と わ かった から
だ。
84
00:12:49,160 --> 00:12:55,340
彼 は 今、 自 分 を 見 つ め る 捜 査 官 た ち に、 何 か 訴
え よう と して いる ように も 見 える。
85
00:12:56,460 --> 00:13:03,000
自 分 は な ぜ 殺 さ れた の か、 殺 した 相 手 は 誰 な の か
を 訴 え たい の だ ろう か。
86
00:13:04,840 --> 00:13:08,380
いや、 そう では なく、 もう ほ っと いて く れ。
87
00:13:09,100 --> 00:13:15,780
俺 を 殺 した 奴 なんか どう でも いい。 この ま ま ゆ っ く り
眠 ら せて く れ、 と 訴
88
00:13:15,780 --> 00:13:17,800
えて いる の か もし れない。
89
00:13:19,849 --> 00:13:26,830
だ が 彼 の 無 言 の 酷 訴 は 無 視 さ れ 地方 解 剖 室 に 送
ら れて 肉 体 を 切 り
90
00:13:26,830 --> 00:13:27,830
刻 ま れる ので ある
91
00:13:48,240 --> 00:13:54,120
次 の 殺 害 事 態 は 路 地 裏 に ある 小 さ な バ ー の 店 先
で 発 見 さ れた
92
00:13:54,120 --> 00:14:01,800
事
93
00:14:01,800 --> 00:14:12,000
件
94
00:14:12,000 --> 00:14:16,440
は 警 察 官 が 到 着 する 数 時間 前 の 今 朝 未 明 に 起 こ
った
95
00:14:18,720 --> 00:14:24,600
まだ 寝 静 ま った 夜 明 け 前 数 発 の 銃 声 を 付 近 の 住
民 す べ て が 聞 いて いる
96
00:14:55,500 --> 00:15:02,280
この 男 を 殺 した 銃 弾 が 彼 の 胸 に 残 って いた 頭 を 投
打 さ れ
97
00:15:02,280 --> 00:15:08,960
倒 れた ところ を 背 後 から 撃 た れた よう だ 銃 弾 は 彼 の
心 臓 を
98
00:15:08,960 --> 00:15:15,480
見 事 に 撃 ち 抜 いて いる 彼 は この 店 の 持 ち 主 で あ
った
99
00:15:16,620 --> 00:15:22,540
付 近 住 民 の 話 では 日 頃 から 素 行 が 悪 く しょ っち ゅ
う 問題 を 起 こ して いた ら しい
100
00:15:59,959 --> 00:16:06,740
き っと 誰 か に 復 讐 さ れた んだ と 住 民 の 一 人 が 平 然
と 言 う
101
00:16:06,740 --> 00:16:13,580
その 言 葉 に 記 者 へ の 一 か け ら の 同 情 も 哀 れ み も
ない
102
00:16:15,660 --> 00:16:22,580
それ を 聞 いて 捜 査 官 た ちは 犯 人 探 し を 諦 め た よう
だ この 町 の 事情 を
103
00:16:22,580 --> 00:16:29,140
よ く 知 る 捜 査 官 た ちは 誰 が や った に し ろ 犯 人 は
現 れない と 考 えて いる
104
00:16:29,140 --> 00:16:35,940
もし 犯 人 捜 査 を 強 行 す れ ば 町 全 体 を 相 手 に し
なく て は なら
105
00:16:35,940 --> 00:16:36,940
ない から だ
106
00:16:58,160 --> 00:17:04,380
バ ー の 持 ち 主 が 殺 さ れた 翌 日 の 深 夜 同 じ 街 で 再
び 銃 声 が 響 いた
107
00:17:04,380 --> 00:17:10,819
今 度 は 16 歳 の 少 年 で ある ド ラ ッ グ デ ィ ー ラ ー
108
00:17:10,819 --> 00:17:14,839
この 年 齢 で 麻 薬 の 密 売 を やって いた
109
00:17:32,650 --> 00:17:39,190
まだ 幼 さ が 残 る この 少 年 16 歳 という 若 さ で この 境
遇
110
00:17:39,190 --> 00:17:46,010
この 街 に 生 き る 若 者 た ち ほ と ん ど が 殺 さ れた 少
年 に 似 た 危 ない 環
111
00:17:46,010 --> 00:17:53,010
境 に ある と 言 わ れて いる 経 済 的 破 綻 が 続 く ブ ラ ジ
ル で 若
112
00:17:53,010 --> 00:17:59,970
者 が 一 攫 千 金 の チャ ン ス を 掴 む 夢 と い えば プ ロ
サ ッ カ ー 選 手 にな る か 違 法 な 仕 事
113
00:17:59,970 --> 00:18:06,660
で 稼 ぐ か に 限 ら れて しま う 特 に 最近 麻 薬 取 引 に
114
00:18:06,660 --> 00:18:12,240
少 年 が 道 具 に 使 わ れて この よう な 悲 劇 を 迎 える こと
が 多 い よう だ
115
00:18:43,390 --> 00:18:50,130
実 は 少 年 を 殺 した 犯 人 が 今 この 野 獣 馬 た ち の 中
に いる の を 捜 査 官 た ちは 分 か って いる
116
00:18:50,130 --> 00:18:57,110
そして 誰 が 犯 人 な の か ここ に 集 ま る 野 獣 馬 の ほ と
ん ど が 知 って いる こと
117
00:18:57,110 --> 00:19:03,530
も 分 か って いる だ が 捜 査 官 に 密 告 する 者 は 誰 も い
ない
118
00:19:03,530 --> 00:19:10,030
殺 さ れた 家 族 す ら でき ない 血 の 復 讐 が 待って いる から
だ
119
00:19:12,110 --> 00:19:13,250
死 には 血 を。
120
00:19:14,850 --> 00:19:19,170
貧 困 が 血 の 収 穫 だけ を 確 実 に 増 や し 続 けて いる
よう だ。
121
00:19:29,290 --> 00:19:32,470
現 場 の 捜 査 官 た ち に 無 力 感 が 襲 う。
122
00:19:33,850 --> 00:19:40,670
今、 彼 ら が でき る こと は、 この 少 年 を 早 く 野 晒 し 状
態 から 救 う こと だけ か もし
123
00:19:40,670 --> 00:19:41,670
れない。
124
00:19:43,120 --> 00:19:50,020
犯 罪 が 犯 罪 を 呼 び 血 が 血 を 求 め る 犯 罪 の 街 に
125
00:19:50,020 --> 00:19:56,340
死 体 は なく なら ない ゴ
126
00:19:56,340 --> 00:20:03,260
ミ 捨 て 場 の 脇 に その 殺 人 死 体 は
127
00:20:03,260 --> 00:20:09,200
あ った 日 が 沈 む まで な ぜ か 死 体 は 放 置 さ れて いた
128
00:20:09,200 --> 00:20:16,040
通 報 した のは ゴ ミ 捨 て 場 近 く に 住 む 家 族 だ った
この 家
129
00:20:16,040 --> 00:20:22,840
族 は 死 体 の 身 元 を 知 って いた 同 じ ゴ ミ 拾 い で 生
計 を 立 て る 仲 間 だ と 言 った
130
00:20:22,840 --> 00:20:29,800
殺 人 犯 の 名 を 子 供 は 知 って いる よう だ った が 父 親
が 子
131
00:20:29,800 --> 00:20:36,340
供 を 叱 って 失 勢 した だ が 父 親 は 昨 年 この 被 害 者 が
132
00:20:36,340 --> 00:20:42,850
ある 男 の 者 を 盗 み 殺 した こと を 話 した 同 じ 仕 事 仲
間 だ った そうだ
133
00:20:42,850 --> 00:20:49,330
捜 査 官 は 我 転 した これ も 血 の 復 讐 な の だ
134
00:20:49,330 --> 00:20:55,590
や っと 死 体 収 集 車 が 警 視 官 を 乗 せて やって きた
135
00:20:55,590 --> 00:21:02,330
それ まで 捜 査 官 と 話 して いた 父 親 は 家 族 を 連 れて 引
き 上 げ て い
136
00:21:02,330 --> 00:21:08,630
った 日 が 沈 んで
137
00:21:09,500 --> 00:21:16,180
暑 さ が 少 し 薄 ら ぎ 始 め る と 警 視 官 は や お ら 仕
事 に か かった 後
138
00:21:16,180 --> 00:21:22,820
頭 部 の 破 損 が ひ ど い 何 パ ス か の 銃 弾 が 貫 通 した
よう だ
139
00:21:22,820 --> 00:21:26,400
しか も 正 面 から で ある
140
00:21:53,220 --> 00:21:58,980
顔 に いく つ か の 重 曹 が ある よう だ が、 人、 血 糊 で わ
から ない。
141
00:22:01,100 --> 00:22:06,380
水 で 人、 血 糊 を 落 と して いく と、 被 害 者 の 人 相 が
現 れて く る。
142
00:22:09,000 --> 00:22:12,860
職 業 と はい え、 検 視 官 の 死 体 扱 い は 手 慣 れて いる。
143
00:22:14,100 --> 00:22:17,160
得 と お 手 並 み 拝 見 と い った ところ か。
144
00:22:48,360 --> 00:22:54,820
死 体 は 安 ら か に 眠 れない 様 々 な 殺 害 死 体 を 見て
きた が
145
00:22:54,820 --> 00:23:01,340
ど の 表 情 も 平 和 な 寝 顔 に 見 え た のは な ぜ か この
死 者 も
146
00:23:01,340 --> 00:23:08,320
温 和 な 死 に 顔 だ 強 盗 や 殺 人 と 悪 事 を
147
00:23:08,320 --> 00:23:15,280
犯 して きた 男 た ち も 死 に 顔 は な ぜ こう も 安 ら かな
の だ ろう か や は
148
00:23:15,280 --> 00:23:22,260
り 人 間 は 生 ま れた 時 は 皆 善 人 で あ った の か もし
れない そんな 思 い に さ せ る 死
149
00:23:22,260 --> 00:23:29,240
に 顔 で ある だ が 彼 は 今、 検 視 官 に よ って 様 々 な
150
00:23:29,240 --> 00:23:35,240
屈 辱 を 受 けて いる 生 き て いた 時 の 悪 行 の む く り と
はい え
151
00:23:35,240 --> 00:23:40,840
こんな 無 邪 気 な 死 に 顔 を 見て いる と この 扱 い は 非常
に も 思 える
152
00:23:40,840 --> 00:23:47,650
だ が、 法 治 国 家 で 暮 ら す 人 間 には 生 き て いる 間
153
00:23:47,650 --> 00:23:53,090
も 死 んだ 時 も 法 律 に なん や か や と い じ め ら れる の
では
154
00:23:53,090 --> 00:23:58,470
死 体 は 安 ら か に 眠 れない
155
00:24:21,820 --> 00:24:28,300
祭 り は 神 に 対 する 感謝 の 気 持 ち を 表 す 催 し です が
実 際 は
156
00:24:28,300 --> 00:24:35,180
神 に 対 する 願い の 量 の 方 が 多 い の が 実 情 です 神 を
発 見
157
00:24:35,180 --> 00:24:42,100
して から 今日 に 至 る まで 人 間 が 神 に 対 して 行 った 願い
事 の 数 は 天 文 学
158
00:24:42,100 --> 00:24:48,800
的 な もの にな る でしょう 人 間 社 会 に 運 不 運 が ある
ように
159
00:24:50,580 --> 00:24:54,680
神 は 人 間 の 願い 事 を す べ て 聞 いて いる こと は でき
ません
160
00:24:54,680 --> 00:25:00,880
その 選 ば れた 人 間 にな る ため に 私 た ちは
161
00:25:00,880 --> 00:25:06,200
考 え ら れる 限 り の デ モ ン スト レ ー ショ ン を 神 に 行
う の です
162
00:25:20,190 --> 00:25:26,670
爆 竹 好 き には 驚 か さ れる ここ 台 湾 の 南 西 部 に ある
ペ イ カ ン という 町 に 毎 年
163
00:25:26,670 --> 00:25:33,470
旧 暦 の 正 月 から 3 月 まで の 3 ヶ 月 間 400 万 人 もの
信 者 が 台 湾 中 から 詰 め か
164
00:25:33,470 --> 00:25:40,330
ける ペ イ カ ン 自 体 は 人 口 6 万 の 小 さ な 町 だ が
その 中 心 地 に ある 朝
165
00:25:40,330 --> 00:25:47,190
天 宮 という お 寺 に 住 む 神 様 に 信 者 た ちは 御 用 が
ある その 神
166
00:25:47,190 --> 00:25:48,470
様 の 名 は マ ホ
167
00:25:49,330 --> 00:25:55,410
海 の 守 護 神 で あり 万 能 の 神 と して 台 湾 では 絶 大 な
人 気 を 持 つ 女 神 で ある
168
00:25:55,410 --> 00:26:02,270
毎 日 毎 日 信 者 の 巡 礼 は 後 を 絶 た ない この 3 ヶ 月
間 魔
169
00:26:02,270 --> 00:26:07,210
祖 の 女 神 は 400 万 人 の 信 者 の お願い に 謀 殺 さ れる
ので ある
170
00:26:26,190 --> 00:26:33,010
台 湾 寺 院 建 築 の 粋 を 凝 ら した 神 々 の 見 下 ろ す
中、 信 仰 団 と 言 わ れる 信 者 の
171
00:26:33,010 --> 00:26:35,950
団 体 が お 寺 前 の 広 場 に 集 ま る。
172
00:26:56,030 --> 00:27:03,010
樹 壁 という 人 が 分 家 して きた も ので ある ち な み に 中国
語 で 魔 と は 母 親
173
00:27:03,010 --> 00:27:09,930
を 意 味 する 日本 の 岸 母 神 に も 似 た お 高 く ない 庶 民
的 な 女
174
00:27:09,930 --> 00:27:16,930
神 なので ある 殿 内 には ソ マ、 ニ マ、 サ ン マ と ロ ク
175
00:27:16,930 --> 00:27:23,470
マ まで の 魔 祖 が 並 んで いる 魔 祖 はい く ら でも 分 身
でき る 女 神 で ある
176
00:27:25,010 --> 00:27:31,830
だから 6 つ の 魔 祖 の 分 身 が 台 湾 各 地 に 行 き 渡 り
その 地 で さ ら なる 分 身
177
00:27:31,830 --> 00:27:38,510
が でき る ま る で ネ ズ ミ 山 の ように 魔 祖 も 信 者 も 増
えて いく の だ が
178
00:27:38,510 --> 00:27:44,290
魔 祖 の 霊 力 は 分 身 する ほど 霊 力 が 弱 ま る と 言 わ
れて いる
179
00:27:44,290 --> 00:27:51,030
その ため 毎 年 霊 力 を 補 強 する ため に 地方 の 魔 祖 と 信
者 た ちは
180
00:27:51,030 --> 00:27:54,050
この 頂 点 群 へ 巡 礼 する ので ある
181
00:28:04,170 --> 00:28:10,750
爆 竹 の 音 が 響 き 火 薬 の 強 烈 な 匂 い が 広 場 に 立
ち 込 め る 信 者 た ち が
182
00:28:10,750 --> 00:28:17,230
神 々 に 参 拝 に 来 た こと を 知 ら せ る ため で ある い よ
い よ 広 場 では
183
00:28:17,230 --> 00:28:24,110
タ ン キ ー と 呼 ば れる チャ ー マ ン た ち の パ フ ォ ー
マ ン ス が 始 ま る 彼 ら タ ン キ ー は 神
184
00:28:24,110 --> 00:28:31,110
の 威 力 を 見 せ る ため に 様 々 な 方 法 で 自 分 の 体 を
痛 め つ ける 血 ま み れ
185
00:28:31,110 --> 00:28:37,540
にな る ほど 神 の 威 力 が 強 い と 思 わ れる から だ 取 り
付 いた 神 に よ って
186
00:28:37,540 --> 00:28:43,840
パ フ ォ ー マ ン ス も 異 なる よう だ が 時 には 見 物 人 も
巻 き 込 む タ ン キ ー も いる と 聞 く
187
00:28:43,840 --> 00:28:50,280
しか し 見 物 人 た ちは 怖 い もの 見 た さ で タ ン キ ー た
ち を 取 り 囲 む
188
00:28:50,280 --> 00:28:56,860
見 物 人 が 集 ま る ほど タ ン キ ー の パ フ ォ ー マ ン ス
に も 熱 が 入 り 残 酷 さ が
189
00:28:56,860 --> 00:29:03,800
エ ス カ レ ート して いく こう して 祭 り の ム ード は 嫌 が
上 に も 盛 り 上 が
190
00:29:03,800 --> 00:29:04,300
る ので ある
191
00:29:04,300 --> 00:29:21,180
い
192
00:29:21,180 --> 00:29:28,100
よ い よ 巡 礼 の ク ライ マ ック ス に 入 る 魔 装 の 像 を
乗 せ た 神 輿 が 朝 天 宮
193
00:29:28,100 --> 00:29:30,000
の 正 門 を 入 る 時 が 来 た
194
00:29:38,350 --> 00:29:43,170
酒 に 取 り 憑 か れた タ ン キ ー が み こ し を 正 門 へ と
導 いて いく
195
00:29:43,170 --> 00:29:58,710
次
196
00:29:58,710 --> 00:30:05,660
は み こ し が 入 る 番 だ ま る で 強 力 な 霊 力 に 阻 ま
れる か の ように 一 二
197
00:30:05,660 --> 00:30:12,500
度 勢 い を つ けて 正 門 にな だ れ 込 む 後 に 続 く 信 者
た ちは 自 分 の 家 で
198
00:30:12,500 --> 00:30:19,380
祀 る 魔 祖 の 像 を 捧 げ て いる その 行 列 が 延 々 と 続
く
199
00:30:19,380 --> 00:30:20,380
ので ある
200
00:30:33,520 --> 00:30:40,460
これは 開 講 の 儀 式 と い って 本 家 の 魔 祖 の 霊 力 を 補
給 する ので ある 帰
201
00:30:40,460 --> 00:30:46,900
る 時 も 仮 講 の 儀 式 と い って 別 の 航 路 を く ぐ り 自
分 た ち の 町 や 村 に 戻 る
202
00:30:46,900 --> 00:30:53,720
さ て 魔 祖 の 誕 生 日 旧 暦 3 月
203
00:30:53,720 --> 00:31:00,580
23 日 にな る と 奥 野 院 の 聖 母 殿 で 寺 の 管 理 委 員
会 の メ ンバ ー が 誕 生 祭 の 儀 式 を 行 う
204
00:31:00,580 --> 00:31:07,450
この 儀 式 は 40 分 ほど で 終 わ る が、 その 間 に 魔 祖 信
仰 の 由 来 を お 話 し し よう。
205
00:31:08,590 --> 00:31:15,550
今 から 約 1000 年前 の 北 宗 時 代、 中国 大 陸 福 建 省 の
地 に、 平 等、 深 く 観 音 菩
206
00:31:15,550 --> 00:31:17,050
薩 を 信 奉 する 夫 婦 が いた。
207
00:31:17,870 --> 00:31:24,690
ある 年 の 3 月 23 日 の 日 暮 れ 時、 北 西 の 空 に 美
しい 紅 色 の 光 が
208
00:31:24,690 --> 00:31:29,050
輝 き、 あ た り に 頬 の 漂 う 中、 女 の 子 が 生 ま れた。
209
00:31:30,220 --> 00:31:36,880
生 後 1 ヶ 月 経 って も 泣 か ない ので 木 姫 と 名 付 け ら
れた 成 長 する に つ れて
210
00:31:36,880 --> 00:31:43,740
霊 力 を 身 に つ け 木 姫 は 家 に い な が ら 魂 は 外 流
して 世 の 中 の 救 済 に
211
00:31:43,740 --> 00:31:50,600
励 んだ 彼 女 は 死 んだ 後 も 多 く の 遭 難 した 船 を 助 け
た 彼 女 に 祈 願 す れ ば
212
00:31:50,600 --> 00:31:57,560
荒 れた 海 も 静 まり 安全 な 航 海 が でき た という 海 難 安全
の 神 様 に
213
00:31:57,920 --> 00:32:02,880
万 能 の 御 利 益 も 加 え た のは、 お 寺 側 の 営 業 力 に
よ る もの だ ろう。
214
00:32:13,020 --> 00:32:18,800
この 若 者 は タ ン キ ー では ない。 八 ヶ 将 と い って 行 列
を 守 る 武 将 で ある。
215
00:32:19,540 --> 00:32:22,600
ほ と ん ど 十 代 後 半 の 若 者 が 演 じ て いる。
216
00:32:23,620 --> 00:32:30,080
パ フ ォ ー マ ン ス は タ ン キ ー と ほ ぼ 同 じ だ が、 タ
ン キ ー が、 プ ロ と す れ ば 八 ヶ 将 は 天 と 言 える
217
00:32:30,080 --> 00:32:33,000
威 厳 と 格 が 違う よう だ
218
00:32:33,000 --> 00:32:39,980
だ が 天 でも 若
219
00:32:39,980 --> 00:32:46,760
者 だ 見 物 人 の 目 が 自 分 を 注 目 して いる と 分 か れ
ば パ フ ォ ー マ ン ス も 過 激 にな って いく のは
220
00:32:46,760 --> 00:32:47,760
や む を 得 ない
221
00:33:05,930 --> 00:33:12,690
さ て 見 物 人 が 立 ち 去 れ ば パ フ ォ ー マ ン ス も 一
時 中 止 だ それ でも
222
00:33:12,690 --> 00:33:18,770
一 応 の セ レ モ ニ ー は 行 う なん と なく 芝 居 く さい が
当 人 た ちは 真 剣 だ
223
00:33:18,770 --> 00:33:24,870
セ レ モ ニ ー は 芝 居 でも 真 面 目 に 行 う の が セ レ モ
ニ ー た る ゆ え んで ある
224
00:33:43,850 --> 00:33:47,810
夜 に 入 って も、 祭 り の 賑 や か さ は 少 し も 途 絶 え
ない。
225
00:33:49,850 --> 00:33:55,850
この 町 独 特 の 伝 統 を 持 つ 芸 覚 という 打 詞 が、 目 抜
き 通 り を パ レ ード する。
226
00:33:57,950 --> 00:34:03,890
様 々 な 昔 話 や 伝 説 を 題 材 に した ド ラ マ が、 静 止
状 態 で 展 示 さ れて いる。
227
00:34:05,890 --> 00:34:10,389
お ひ ね り も 投 げ ら れて、 子 供 た ち には 楽 しい 夜 でも
ある。
228
00:34:20,299 --> 00:34:26,840
寺 院 前 の 広 場 では 様 々 な 余 興 が 開 か れて いる ど
この 国 の
229
00:34:26,840 --> 00:34:33,699
祭 り でも この よう な 催 し 物 が 多 い 都 会 で 売 れない タ
レ ント た ち の 稼
230
00:34:33,699 --> 00:34:39,760
ぎ 場 所 でも ある 見
231
00:34:39,760 --> 00:34:46,679
物 人 た ちは 祭 り 気 分 で タ レ ント た ち の ど んな 下 手
な 歌 でも 芸
232
00:34:46,679 --> 00:34:47,980
でも 楽 し んで く れる
233
00:34:49,520 --> 00:34:52,360
祭 り は 楽 し む が 勝 ち なので ある
234
00:34:52,360 --> 00:35:00,240
魔
235
00:35:00,240 --> 00:35:07,240
祖 の 女 神 は 万 能 の 神 なので 何 でも 面 倒 を 見 る 女 神
の 目前 で ど んな ハ レ ンチ な 姿
236
00:35:07,240 --> 00:35:14,000
で あ ろう と 許 す 女 神 だ って 自 分 を 慕 う 者 が 多 い
ほど 嬉 しい に 違 い ない
237
00:35:14,000 --> 00:35:19,900
だから ど んな 要 求 も 叶 えて や ろう と 努 力 して いる に 違
い ない
238
00:35:19,900 --> 00:35:26,880
魔 祖 の 女 神 は この 祭 り の 期 間 だけ で なく 一 年 中 休
む 日 が
239
00:35:26,880 --> 00:35:27,880
ない ので ある
240
00:35:54,510 --> 00:36:01,270
爆 竹 が 鳴 り 響 き 今 朝 も 早 く から 巡 礼 団 が やって く
る 一
241
00:36:01,270 --> 00:36:06,850
週 間 も 歩 き 続 けて きた 巡 礼 の 人 々 た
242
00:36:06,850 --> 00:36:13,390
く さん の 願い 事 を 持 って き て いる の に 違 い ない
243
00:36:28,650 --> 00:36:34,450
これ から ご 覧 いただ く のは、 感 動 的 な 出 産 シ ーン と 病
死 した 乳 児 の 医 学 解 剖 です。
244
00:36:36,170 --> 00:36:42,990
力 強 く 泣 く 生 命 の 誕 生 と、 も は や 心 臓 の 鼓 動 を
求 ま った 冷 たい 赤 子、 人
245
00:36:42,990 --> 00:36:49,830
間 の 誕 生 と 死、 ま る で 天 と 地 の 差 が あります が、
その ど ちら も 私 た
246
00:36:49,830 --> 00:36:55,130
ち が 経 験 した、 ある い は これ から 経 験 し な けれ ば なら
ない 人 生 の 儀 式 です。
247
00:37:23,790 --> 00:37:30,510
生 命 の 誕 生 その 感 動 と 興 奮 生 命 誕 生 の 喜 び は
248
00:37:30,510 --> 00:37:36,310
それ が 人 間 だけ で なく 他 の す べ て の 動 植 物 の 場 合
も 同 じ です
249
00:37:36,310 --> 00:37:43,270
卵 から 生 ま れた 雛 た ち 春 にな る と 土 の 中 から 顔 を
出
250
00:37:43,270 --> 00:37:49,970
す 若 葉 私 た ちは その 光 景 に 接 する と 限 り ない 感 動
と 興 奮 が
251
00:37:49,970 --> 00:37:52,990
体 の 奥 から 湧 き 起 こ る の を 覚 え ます
252
00:37:55,040 --> 00:38:02,000
その 本 能 的 と も い える 感 動 は 新 しい 生 命 に 穢 れ の
ない 魂 と 無 限 の
253
00:38:02,000 --> 00:38:04,900
可能 性 が 宿 って いる と 感じ る から でしょう
254
00:38:04,900 --> 00:38:11,820
今 元 気 に 生 ま れた 赤 ちゃん は 両 親 に
255
00:38:11,820 --> 00:38:18,800
と って も 当 人 に と って も 幸 運 と 言 わ れ ば な り
ません 死 翼 同 然 の ように 生 ま れて く る 赤 ちゃん
256
00:38:18,800 --> 00:38:25,680
も 母 体 の 中 で 300 日 以上 もの 間 母 と 一 緒 に 多 く
の 病 気 と 戦 って
257
00:38:25,680 --> 00:38:32,400
きた の です 確 か に 赤 ちゃん の 肉 体 は 若 々 しく 新 鮮
です が 同 時 に 弱 々 しく
258
00:38:32,400 --> 00:38:38,580
脆 い もの です 生 ま れた 後 も 様 々 な 病 気 と の 戦 い が
待って いる の です
259
00:38:38,580 --> 00:38:45,540
両 親 の 祝 福 を 受 ける 赤 ちゃん しか し 両 親 の 期 待 を
受 け な が ら 生
260
00:38:45,540 --> 00:38:52,400
き て 誕 生 でき な かった 赤 ちゃん も いる の です 幸 運 と 悲
劇 その 残
261
00:38:52,400 --> 00:38:54,480
酷 さ に 言 葉 も あり ません
262
00:40:35,050 --> 00:40:36,870
どう も ありがとうございました
263
00:41:18,270 --> 00:41:19,810
ご 視 聴 ありがとうございました
264
00:42:27,120 --> 00:42:29,960
お 疲 れ
265
00:42:29,960 --> 00:42:41,520
様
266
00:42:41,520 --> 00:42:50,352
でした
267
00:42:56,080 --> 00:42:58,260
ご 視
268
00:42:58,260 --> 00:43:08,200
聴
269
00:43:08,200 --> 00:43:09,200
ありがとうございました
270
00:43:30,790 --> 00:43:37,190
ご 視 聴
271
00:43:37,190 --> 00:43:40,910
ありがとうございました
272
00:43:54,030 --> 00:43:58,050
お 疲 れ 様 でした
273
00:44:27,240 --> 00:44:32,020
何 が 起 こ って いる の
274
00:44:32,020 --> 00:44:35,760
か
275
00:44:35,760 --> 00:44:48,960
分
276
00:44:48,960 --> 00:44:51,520
から ない
277
00:44:57,810 --> 00:44:59,710
ご 視 聴 ありがとうございました
278
00:45:39,359 --> 00:45:46,200
人 間 が 死 者 を 弔 う という 行 為 を 始 め た と き、 他 の
動 物 と 違 い、 自 然 の 掟
279
00:45:46,200 --> 00:45:47,620
を 乗 り 越 え た と 言 わ れて います。
280
00:45:49,220 --> 00:45:53,620
他 の 動 物 は 屍 を 放 置 し、 風 化 する に 任 せ ます。
281
00:45:55,820 --> 00:45:59,360
死 者 を 弔 う という 行 為 はい つ から 始 ま った ので しょう
か。
282
00:46:00,740 --> 00:46:02,560
そして それは な ぜ なので しょう か。
283
00:46:04,660 --> 00:46:08,420
死 者 を 放 って お け ない という 情 け の 感 情 が 生 ま れた
から か もし れ ません。
284
00:46:10,540 --> 00:46:17,400
ある い は 死 後 別 の 世界 が ある と 考 え そ こ に 死 者 を
送 り 込 む 儀 式 が 必 要 だ った の か もし れ
285
00:46:17,400 --> 00:46:24,320
ません い ず れ に して も 人 間 は 死 者 と の 何 ら か の つ
な が り を 持 って い ない
286
00:46:24,320 --> 00:46:27,540
と 寂 しく て 仕 方 が な かった の か もし れ ません
287
00:46:27,540 --> 00:46:34,540
ここ タ イ の 国 では 年
288
00:46:34,540 --> 00:46:40,920
に 一 度 ボ ラ ンテ ィ ア の 人 々 が 土 葬 さ れた 遺 体 を
掘 り 起 こ し 供 養 する 風 習 が ある
289
00:46:40,920 --> 00:46:55,760
この
290
00:46:55,760 --> 00:47:02,300
ボ ラ ンテ ィ ア は 当然 と して 当 局 の 許 可 を 受 けて の
こと だ が 現在 の 日本 では 見 ら れない
291
00:47:02,300 --> 00:47:09,140
珍 しい 風 習 で ある 以前 デ ス フ ァ イ ル でも 若 干 取 り
上 げ た が
292
00:47:09,550 --> 00:47:12,470
今回 は さ ら に 詳 しく 紹 介 した い
293
00:47:12,470 --> 00:47:18,730
手
294
00:47:18,730 --> 00:47:25,550
際 よ く 遺 骨
295
00:47:25,550 --> 00:47:32,450
が 掘 り 起 こ さ れて いく が 墓 その もの に 異 形 の 念 と
不 気 味 さ を 覚 える 人 々 には 墓
296
00:47:32,450 --> 00:47:37,630
を 暴 き その 遺 骨 を 取 り 出 す という 行 為 は ま さ に 驚
き だ ろう
297
00:47:39,790 --> 00:47:46,610
ま る で 芋 でも 掘 り 出 す ように 何 の ため らい も 恐 れ も
なく ボ ラ ンテ ィ ア の 人 々 は
298
00:47:46,610 --> 00:47:48,110
作 業 を 続 け ます
299
00:47:48,110 --> 00:48:04,810
も
300
00:48:04,810 --> 00:48:11,680
ち ろ ん 宗 教 的 な 裏 付 け の あ って の 行 為 で ある が、
墓
301
00:48:11,680 --> 00:48:18,380
と 遺 骨 に 対 する 日本 人 の 隠 隠 滅 滅 た る 感 覚 から 見
る と、 宗 教 的 枠 を 超 え た
302
00:48:18,380 --> 00:48:21,440
民 族 の 違 い を 強 く 感じ さ せ る。
303
00:48:23,520 --> 00:48:30,380
く った く の ない 笑 顔 を 見 る と、 ご 夫 人 た ち には、 父
に 汚 れた 我 が 子 を お 風 呂 に でも 入 れて あ げ る よう
304
00:48:30,380 --> 00:48:32,140
な 感 覚 な の か もし れない。
305
00:48:51,880 --> 00:48:56,260
掘 り 出 さ れた 遺 骨 は、 別 の グ ル ープ の 人 々 に よ
って 洗 い 清 め ら れる。
306
00:48:57,380 --> 00:49:03,000
この 遺 骨 を 洗 って 供 養 する という 風 習 は、 か つ て は
日本 でも 行 わ れて いた よう だ。
307
00:49:04,100 --> 00:49:10,840
一 度 埋 葬 した 遺 体 を 掘 り 出 し、 き れ い に 洗 った 遺
骨 を 納 め た 土 器 が、 縄 文 時 代 の 遺 跡 から 発 見 さ
308
00:49:10,840 --> 00:49:11,840
れて いる。
309
00:49:12,240 --> 00:49:19,060
また、 沖 縄 や 天 見 大 島 地方 では、 遺 体 を 洞 窟 な ど で
風 化 さ せて から、 海
310
00:49:19,060 --> 00:49:23,390
の 水 で 洗 って、 壺 に 収 め る 風 習 が 近 年 まで あ った
よう で ある
311
00:49:23,390 --> 00:49:33,530
汚
312
00:49:33,530 --> 00:49:39,350
れ を 洗 い 落 と して も ら った サ ル コ ーベ から は 風 呂
上 が り の 爽 快 感 す ら 感じ ら れる
313
00:49:39,350 --> 00:49:46,310
洗 い 終 わ った 遺 骨 は 次 に 1、 2
314
00:49:46,310 --> 00:49:47,890
時間 天 干 し に さ れる
315
00:50:13,460 --> 00:50:19,980
骨 には 白 骨 という イ メ ージ が ある が、 土 層 の 場 合 は
かな り の 粘 月 が 必 要 の よう だ。
316
00:50:21,380 --> 00:50:28,080
白 骨 という と 清 ら か さ を 想 像 さ せ る が、 今 ここ に
点 干 し さ れて いる 遺 骨 は
317
00:50:28,080 --> 00:50:31,040
生 々 しい 死 体 の 匂 い を 感じ さ せ る。
318
00:50:32,580 --> 00:50:36,860
まだ 成 仏 して い ない 煩 悩 を 持 った 人 間 を 感じ さ せ
る。
319
00:50:39,000 --> 00:50:42,840
何 事 に も 粘 月 が 必 要 ということ な の か もし れない。
320
00:50:49,620 --> 00:50:56,060
犬 が 遺 骨 を 食べ て いる ド キ ッ と する 光 景 だ が この
雰 囲 気 の 中 に いる と
321
00:50:56,060 --> 00:51:00,260
地 獄 自 然 の 光 景 に 思 えて く る から 不 思 議 で ある
322
00:51:00,260 --> 00:51:07,700
天
323
00:51:07,700 --> 00:51:14,680
保 市 の
324
00:51:14,680 --> 00:51:17,320
住 んだ 遺 骨 は 祭 壇 に 飾 ら れる
325
00:51:19,370 --> 00:51:26,310
頭 蓋 骨 だけ は 特別 に 中 央 祭 壇 に 安 置 さ れる 人 類 は
326
00:51:26,310 --> 00:51:30,730
大 昔 から 頭 蓋 骨 には 特別 な 能 力 が ある と 信 じ て いた
327
00:51:30,730 --> 00:51:37,630
確 か に シ ャ レ 神 戸 には まだ 人 間 く さい 個
328
00:51:37,630 --> 00:51:39,810
性 が 色 濃 く 残 って いる
329
00:51:48,970 --> 00:51:55,330
シ ャ レ 神 戸 の 後 は 食 欲 で ある 生 きた 人 間 は お 経
では 満 腹 感 は 得 ら れない
330
00:51:55,330 --> 00:52:02,270
遺 骨 には あり が たい お 経 人 間 には 腹 い っぱ い の 食べ
物 という わ け で
331
00:52:02,270 --> 00:52:08,270
ある 人 間 は 空 腹 が 続 け ば 物 は 盗 む し 人 も 殺 す
332
00:52:08,270 --> 00:52:13,670
満 ち 足 り た 気 分 に して お か ない と 何 を して か す か
わ から ない 生 き 物 で ある
333
00:52:18,970 --> 00:52:25,430
不 安 にな る 不 安 にな る から 食べ る 食べ す ぎ る と 太
って 病 気 にな る
334
00:52:25,430 --> 00:52:32,370
それ なら ば 何 か 良 い こと を し よう と思 い 立 つ 他 人 に
感謝 さ れる こと を す れ ば
335
00:52:32,370 --> 00:52:39,230
気 持 ち いい し 何 か 良 い 見 返 り も ある か もし れない さ
て 何 を し よう か
336
00:52:39,230 --> 00:52:41,850
と思 って また 食べ る
337
00:52:54,580 --> 00:53:01,580
僧 侶 た ち の 度 胸 で 慰 霊 祭 も 終 わ り に 近 づ いた 良
い こと を した 後
338
00:53:01,580 --> 00:53:08,420
の 気 分 は また 格 別 で ある 身 綺 麗 に お 色 直 し した 使
者 た ち と 一
339
00:53:08,420 --> 00:53:15,420
緒 に パ ッ と だ が 使 者 た
340
00:53:15,420 --> 00:53:22,220
ちは 彼 ら の 供 養 に 何 も 応 え よう と し ない ひ た す ら
沈 黙 を 守 り 続
341
00:53:22,220 --> 00:53:23,220
ける
342
00:53:23,779 --> 00:53:27,640
彼 ら 死 者 た ちは 人 間 の 恐 ろ し さ を 一 番 …
343
00:53:53,900 --> 00:53:59,940
その 時 点 から 人 間 には 苦 悩 という 精 神 病 が 生 ま れた
という 人 が います
344
00:53:59,940 --> 00:54:06,400
い ず れ に して も 人 間 ほど 生 き る こと に 貪 欲 な 動 物
はい ない でしょう
345
00:54:06,400 --> 00:54:13,260
よ り 貪 欲 に 生 き る ため に も っと 死 を 真 剣 に 考
346
00:54:13,260 --> 00:54:18,400
えて ください では 次 回 デ ス フ ァ イ ル ブ ラ ック を お 楽
し み に
41675