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今日めっちゃ天気良いな。

卒業式も晴れてくれるといいんだけど。

本当だよな。

雨嫌だよな。

ちょっとここで休んでいこうよ。

来週卒業式だな。

そうだな。

その年早かったな。

僕は現在、学校の寮に住みながら学園生活を送っている。

そしてもうすぐ学園生活は終わりを告げる。

もしもし。

ゆうくん、元気?

うん、元気だよ。

母さんは?

母さんも元気だよ。

それならよかった。

ところでどうしたの?

ゆうくん、来週卒業式だから。

お祝いの言葉言おうと思って。

母さん、気が早いな。

まだ卒業まで1週間もあるんだからな。

だって、ゆうくんが卒業するのは嬉しいんだもん。

ありがとう。

じゃあ、残りの学園生活楽しんでね。

あと1週間だけど、楽しむよ。

じゃあ、卒業して家に帰ってきたら、たくさんお祝いしてあげるね。

楽しみにしてるよ。

じゃあね。

電話の相手は僕の母さん。

母さんと言ってもギリの母で、4年前に父さんと再婚した。

つ れ子の僕に、本当の子供のように優しく接してくれて、本当に感謝している。

そして、いけないと思いながらも、母さんに恋心を抱いていた。

父さん、話って何?

彼女は父さんとずっとお付き合いしていた、ゆうきさんだ。

えっ、父さん、彼女いたの?

全然わかんなかった。

父 さんな、ゆうきさんと再婚しようと思うんだ。

そうなんだ、よかったじゃん、おめでとう。

これからよろしくお願いします。

それから母さんは、僕と本当の子供のように接してくれた。

ゆうくん、はい。

えっ、どうしたの、急にケーキになって。

今日、誕生日でしょ?

えっ、覚えててくれたの?

当たり前じゃない。

ありがとう。

はい。

えっ?

はい、プレゼント。

あっ、ありがとう。

あともう一つ。

もう一つ?

ケーキ食べさせてあげる。

いいよ。

いや、恥ずかしい。

えっ?

だめそうですよ。

おいしい?

おいしい。

はい、じゃあもう一口。

おいしい?

うん。

はい、じゃあ最後にいちご。

うん、おいしい。

でしょ?

いつからか僕は、母さんに思いを馳せるようになっていた。

おい。

おい、ゆう。

おい。

ごめん、ちょ、お前何ニヤニヤしてんだよ。

なんでもないよ。

ゆうは元気そうだったか?

うん、元気だったよ。

ゆうも無事卒業できそうで良かったよ。

それにしてももう卒業か。

なんか、あっという間だったな。

そうね。

進路も無事に決まって、やっと手が離れるな。

うん。

俺の連れ子の方に、ゆうのこと、

自分の子供のように優しくしてくれて、ありがとうな。

家族なんだから当たり前じゃない。

もしもし。

もしもし、父さん。

どうしたの?

珍しく電話なんかしてきて。

来週の卒業式なんだが、行けなくなった。

すまんな。

急な仕事が入って。

母さんも行けなくそうなんだが、一人で大丈夫か?

僕も子供じゃないんだから、一人で大丈夫だよ。

すまんな。

いいよ。

どうせ卒業式終わったら家に帰るんだし、帰ったらお祝いしてよ。

分かったよ。

じゃあまたな。

そっか。

卒業式は一人か。

おい、お前か。

お前は。

いやー、卒業式終わっちゃったな。

そうだな。

なんか寂しいよな。

たくさん、泣きそうになってたじゃん。

お前、くそつくよ、お前。

泣くわけないだろ、お前。

本当だよ。

そうやってからかうんだから、お前は。

あ、なあ、卒業してからも遊ぼうな。

もちろんだよ。

りょうの片付け終わったら。

おい、聞いてんのかよ。

なんでここに?

え?

なに?

ゆうく

ん、 卒業おめでとう。

ゆうのお母さん、こんなにきれいなの知らなかったよ。

そんなことないよ。

じゃあ、僕そろそろりょうの片付けあるから、帰ろっかな。

じゃあ、終わったら見せよう。

追いついたらまた連絡するよ。

じゃあ、お母さん、失礼します。

じゃあ、またな。

うん。

いいお友達ね。

うん。

卒業式どうだった?

あー、なんか明けなくなったよ。

寂しかった?

少し寂しかったね。

泣いた?

泣くわけないじゃん。

嘘ついてるでしょ。

ちょっと泣きそうになった。

それより、一人暮らしももう終わりだね。

そうだね。

大変だった?

大変だし、寂しかったけど。

でも、母さんが電話してきてくれたり、

ご飯送ってくれたりしたから助かったよ。

そっか。

よかった。

そうだ。

今日、母さんと卒業祝いしよう。

すみません、同じのください。

かしこまりました。

ちょっと、母さん言い過ぎたよ。

だって、嬉しいんだもん。

何が嬉しいの?

それは、ゆうくんが卒業したから。

でも、本当に卒業おめでとう。

母さん嬉しいな。

ありがとう。

今日、まつか母さんが来てくれると思ってなかったから、びっくりしたよ。

せっかくの卒業式なのに。

一人じゃ、寂しいだろうなと思って。

ありがとう。

嬉しかったよ。

お待たせしました。

ダージリン、スパークリングになります。

母さん、ベント見飲みすぎだよ。

だって、今日もお祝いだから。

母さん。

ほら、母さん、起きて。

もう帰るよ。

ねえ、どこのホテル撮ったの?

僕が送ってるから。

ゆ う くん、優しいね。

ありがとう。

母さん、大丈夫?

足元気をつけてね。

そこ、座って。

じゃあ、バッグここに置くよ。

それじゃあ、僕もう帰るから。

待って、もう少しだけお話ししよう。

それから母さんと、3年間の話をたくさんした。

母さん、じゃあ僕もうそろそろ帰るよ。

もう少しだけ付き合ってよ。

わかったよ。

ねえ、あんまりこういう話しなかったけど。

彼女とかいるの?

い ないよ。

そうなんだ。

かっこいいからモテモテだと思った。

かっこいいって、そんな。

でも母さんにそんな風に言ってもらえて嬉しいな。

男の子って、3年経つとだいぶ変わるんだね。

どうしたの?

急に。

3年前は本当に可愛い男の子だったけど、今は大人になったね。

本当にどうしたの?

急に。

ずっと、ゆうくんの気持ち知ってたよ。

え?

ずっと、今日の卒業式が来るの待ってた。

母さん、ダメだよ。

母さんのことどう思ってるの?

どうって。

答えて。

綺麗なのって。

他には?

好きだったわ。

大人になったゆうくんへのプレゼントだよ。

ねえ。

うん。

やっぱりダメだよ、こんなこと。

やっぱ、ダメっていうか。

うん。

母さん、ねえ。

うん。

本当にまずいって、ねえ。

母さんのこと。

どんな目で見てたか知ってるよ。

こ っち見た?

大丈夫?

うん。

ゆうくん。

これ、バナーしなくていいからね。

母さんに甘えて。

おらして。

え?

おらして。

お母さん。

ありがとう。

恥ずかしい。

見てもいい?

え?

いや、でも。

自

分 で抜ける?

え?

すごい

ね。

大丈夫?

触 って。

いいね。

見て いいよ。

気持ちよ。

ゆうくんに触ってもらった気持ち?

気持ちよ。

うん。

気 づけない。

あの目。

母さん。

すごい顔してるみたい。

いいよ。

ゆうくん。

ゆうくん、舐めるの上手。

気持ちいい。

ゆう くん。

舐められちゃった。

ゆうくん。

嬉しい?

嬉しい。

上手。

あ。

恥

ず かしい?

恥ずかしいけど。

気持ち

いい。

気 持ちいい?

気持ちいい。

はい。

ゆ うくん、舐めたらもっと大きく舐めた。

すごい。

じゃなく、気持ちいい。

うん。

こんなにいっぱいだったんだね。

知らなかった。

大丈夫。

言っても、 言ってもそうよ。

母さん、入っちゃうよ。

気持ちいい。

うん。

すっ

ご い気持ちいい。

よし。

いいよ、見て、いっぱい。

ゆ

う くんと声と繋がる日が来るわけだよ。

嬉しい。

気持ちいい。

母さん、気持ちいい。

気持ちいいよ。

やってみたい?

後ろからしたい。

後ろからしたいね。

いいよ。

おいで。

ゆうくん、気持ちいいよ。

すっ ごい。

母さん、入っちゃうよ。

ゆうくん、入っちゃうよ。

気持ちいい。

ゆうくん、

気 持ちいいよ。

ゆうくん、それ、気持ちいい。

ゆ う く ん、 入 っちゃ うよ。

いいよ。

いっぱい気持ちいい。

ゆうくん、好きな人ね。

母さん、気持ちいい。

昔かなっちゃう。

いいよ。

いいからね、ここで。

腰振るのやめちゃダメ。

ダメ、腰振るのやめちゃダメ。

いいの?

大丈夫。

昨日、母さんとあんなことをしてしまった。

明日僕は、実家に就職用の書類を取りに行かなければならないのだが、

母さんにどんな顔をしてあえばいいんだろう。

母さん。

ゆ うくんが帰ってくるから、部屋の掃除しておこうと思って。

ありがとう。

僕は、本当に母さんとあんなことを。

ゆうくん、どうしたの?

そんな棒として。

え、いや。

昨日はごめんね。

え?

ゆうくんの卒業、本当に嬉しかった。

母さん。

立派な大人だね。

昨日も素敵だったよ。

痛い。

敏 感なんだね。

敏感になっちゃうから、優しく触ってね。

優しく?

そう、優しく。

痛い。

食べ ちゃってる。

美味しい。

本当に立派。

うん。

私のところ、触って。

触る。

触り合いこしようよ。

うん。

キ ッチン。

広 がった。

母さん。

あ、気持ちいい。

あ、それやばい。

いいよ。

見て。

あれから半年が経った。

無事就職もして、仕事にも慣れてきた。

あ、 なんだよ。

まだビール無いのか?

あなた、飲みすぎじゃない?

いいんだよ。

家が久しぶりに帰ってきたんだから。

もう。

ああ。

ねえ、ゆうくん。

何?

もう少し定期的に帰ってこれないの?

帰ってきたいんだけど、仕事がまだ落ち着かなくて。

そうなんだ。

寂しいな。

じゃあ、なるべく帰ってこれるように頑張ってみるよ。

うん。

あなた、こんなところで寝たら風邪ひくわよ。

もう、ゆうくんたら。

ねえ、お部屋行こう。

どうぞ。

何?

お 部屋行こう。

どうしたかった?

気持ちいい?

私、ゆうくんの人遣い大好き。

すぐちくび立っちゃう。

もりもったちょっと。

だって気持ちいいんだ。

どんどん色気出しちゃって。

うん。

あんまり大きい声出せないかもね。

できないからキスして。

キ ス。

ほんとにここ好きなんだ。

こそ寝さらね。

好き?

うん。

熱い。

寝汚いよ、そこ。

寝だよ、もう。

ずっとそこ熱かった

から。

熱い。

ゆうくん、寝た。

熱い。

僕のやつは持ってくれない。

いいよ。

ゆうくん、熱いだね、それ。

ゆ う く ん、 寝た。

私は帰っちゃう。

これで足のみだよ。

やばい。

なんでそんなに激しくしたら、 変な声出ちゃうよ。

キュッてして。

いいよ。

そういうのずるい。

ゆうくん。

そう、ダメ。

気持ちいい。

落ちすぎる。

もう入れたい。

もう入れたいの?

でも、母さん声がもうできないよ。

でも、だれちゃったらもうできないよ。

じゃあ、声かまして。

カンッ。

うん。

ゆっくりなの、大丈夫?

うん。

切るんだよ。

今度は私、僕。

ちょっと気持ちいい。

じゃあ、ゆうくん。

それ。

残りすぎる。

気持ちいい。

ちょっと待って。

ダメ、ダメ、ダメ。

もうめっちゃ。

なんですんの?

もう、ぐちょぐちょだから。

後ろからしてね。

これでもびっくりしちゃう。

ダメ。

大丈夫?

うん。

気持

ち いい。

さあ、やけないように押さえて。

ダメ。

気持ちいい、いいよ。

見て、これ。

何?

なんか、こんなんで。

すごい。

なんか、こんなんで。

私が立てなくなるまで、いっぱい閉めて。

ずっとしてよ。

よし。

なんで手を押さえんのね?

ダメ。

気 持 ちいい。

もう、頑張っちゃう。

せっかくで、こんなんで気持ちよくなれて嬉しい。

気持ちいい。

ダメだよ。

気持ちいい。

いいよ。

それから1年がたち、僕は再び実家に戻ってきた。

ありがとう。

ゆう、仕事はどうだ?

順調だよ。

それでさ、今回報告があって帰ってきたんだ。

なんだ?

実は、海外転勤が決まってさ。

そうなの?

すごいじゃないか。

ブラジルへの転勤でさ、5年くらいは帰ってこれないと思う。

そうか。

しっかり頑張ってこいよ。

そもそも時間だから行くけど、

転勤の話、またゆっくり聞かせてくれ。

じゃあ行ってくる。

行ってらっしゃい。

本当なの?

うん。

来週から。

なんでもっと早く行ってくれなかったの?

母さんと離れるのが寂しくて。

言い出せなかった。

ゆうくん。

今日、少し時間ある?

うん。

最後にデートしない?

いいと。

うん。

もう一回

ね。

うん。

明 日。

気持ちいい?

いい よ。

ガ

チャ ガ

チャ にしてほしい。

気持ちいい。

ゆうくんくらいだよ。

ちょこちょこだ。

気持ちいい。

今日 気持ちいい。

ちょっと、ぷりぷりついて。

気持ちいい。

もう一回。

もう 行 っちゃったの?

びっくり。

早いよ、行っちゃう。

早い

よ、 行っちゃう。

きっちい。

ダメだ。

気持ちいい。

もう一 回。

気 持ちいい。

もう一回。

いいよ。

もう一回。

気持ち悪い

あ...

少し休憩します。

ここで休憩してください...

気持ちいい。

痛い。

そこが痛い。

気持ちいい。

私も痛い。

痛い。

気 持ちいい。

すごく。

本当にかわいい。

ダメだし。

言うかな。

忘れられなくなっちゃう。

僕も。

痛い。

泣 いて いい?

どうしようかな。

そう。

もう当分会えないんだね。

うん。

そんな顔しないで。

だって。

大人になって帰ってくるゆうくん。

楽しみにしてるね。

行ってきます。

行ってらっしゃい。