All language subtitles for Bleach Thousand-Year Blood War - S17E02 - Foundation Stones

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Original subtitles

(フリーゲン)ハア… くっ…

(ユーハバッハ) 無理せずともよい リューダース

その傷では座ることも苦しかろう

横になったまま話すことを許すぞ

(フリーゲン)は… はい

(ユーハバッハ)だが 座らぬのなら 脚は いらぬか

(フリーゲン)ハッ…

お… お戯れを

陛下の前で 横たわったまま話すなどと…

このリューダースめが そのような無礼を

はたらくわけがございましょうか

(イーバーン)あっ… あ…

(ユーハバッハ)そうか

ならば 知らせを聞こう

♪~

~♪

(竜ノ介(りゅうのすけ))遅いですね

(石田(いしだ))何がだい?

(竜ノ介)“何がだい?”って… 黒崎(くろさき)さんがですよ!

大体 助けに行かなくて いいんですか?

(石田)問題ない 敵の霊圧(れいあつ)は すでに消えてる

そもそも あの程度のヤツに 黒崎がやられるわけはないんだ

助けに行く気なんか毛頭ないよ

(茶渡(さど)) 言いきったな 俺は あったぞ

(織姫(おりひめ))フフッ

なんだい? 井上(いのうえ)さん

(織姫)ううん

石田君 黒崎君と 仲良くなったなあと思って

私 石田君のそういうところ 好きだよ

(石田)ちょ… 意味の分からない からかい方しないでくれるかな

(一護(いちご))ただいま

あっ!

おかえり 黒崎君 ケガしてない?

(一護) いや ケガはしてねえんだけど…

(着信音)

あっ

(竜ノ介)ああっ すいません 僕の伝令神機(でんれいしんき)です

(操作音)

はい 行木(ゆき)です

えっ…

どうした?

(竜ノ介)あ… えっと…

今から 全隊に伝達だそうです

(操作音)

(阿近(あこん)) いいか 手短に現状のみ伝える

質問は返さず 一度で聞き取れ

今から57分前 一番隊執務室に 正体不明の7名が侵入

52分前 撤退

隊士1名死亡 総隊長は ご無事だ

同刻 一番隊が警備に当たっていた 黒陵門(こくりょうもん)付近にも

正体不明の侵入者が1名

182秒間の戦闘で 隊士116名全員が死亡

雀部(ささきべ)副隊長は ここで致命傷を受け

その後 一番隊執務室で絶命

(一同)ハッ!

まさか…

(志乃(しの))雀部副隊長って

山本(やまもと)総隊長を ずっと支えてた人でしょ?

そんな人がやられたっていうの?

(阿近)最後に 侵入者たちの 侵入および撤退経路は全て不明

瀞霊廷(せいれいてい)外周の遮魂膜(しゃこんまく)に

なんらの影響も 観測されていないことから

遮魂膜を無視した移動方法を 有しているものと思われる

落ち着かねえな

ちょっと見回ってくるか

(ネル)い~つ~ご~!

ん?

(ネル)おおお~! うあああ!

ネ… ネル!

(一護)ぐおっ! (ネル)超加速!

(衝撃音)

(一護)うぐっ…

て… てめえ 久しぶりに会ったと思ったら

これかよ!

(ネル)一護… 大変っす

ん?

(ネル)助けてっす… 一護

虚圏(ウェコムンド)が… 虚圏が…

あっ…

(ユーハバッハ)5日か

(フリーゲン)はい それは 我がほうと尸魂界(ソウル・ソサエティ)の双方にとって

戦いの準備をするに過不及なき…

(ユーハバッハ)未来だな

ハッ…

(ユーハバッハ)お前は2日前 境界侵度の偵察に向かったときも

“このまま進行すれば 近い将来 ソウル・ソサエティは”

“現世との魂魄(こんぱく)の均衡を失い 崩壊する”

そう言っていたな

リューダース・フリーゲン

今 私の前にいるお前は予言者か?

え… あの…

答えろ 私は今 “お前は予言者か?”と問うている

ひっ… いえ 違います

(ユーハバッハ)ならば なぜ 遠い未来の話などする?

私は今の話が聞きたい

(イーバーン)ひっ!

(ユーハバッハ)イーバーン

は… はい!

(ユーハバッハ)お前には 特に賞すべき点も罰すべき点もない

黒崎一護の足止めとしては 十分だった

はっ… あ… ありがとうございます!

(ユーハバッハ) お前の役目は終わりだ

平和への礎となるがよい

(滅却師(クインシー))よろしかったのですか?

(ユーハバッハ)何がだ

(滅却師)破面(アランカル)の兵士は

戦闘教育の必要のない 貴重な戦力なのでは…

(ユーハバッハ)かまわぬ

アランカルなど また拾ってくればよい

ウェコムンドなど すでに我が領土

ソウル・ソサエティ侵攻のための 礎の一つにすぎぬ

ウェコムンドが?

(ネルのおびえる声) (一護)どういうことだよ ネル

ウェコムンドがやられたって なんだよ!

一体 誰に…

(落下音)

ん?

(ペッシェ)超加速! (一護)うおおっ!

(ペッシェ)ゴホッゴホ…

ギリギリまで気配を消しての 攻撃だったというのに

それすら かわすとは さすが黒崎一護!

お~っと! 下半身だけでは 私が誰か分かるまい

教えてやろう 私は…

(一護)ペッシェだろ

(ペッシェ)はふん!

(太鼓の音)

(元柳斎(げんりゅうさい))火を

(遊子(ゆず)の鼻歌)

(一護)悪いな こんな時間に集まってもらって

(茶渡)いや それはいいんだが…

その… 本当なのか? ウェコムンドが…

(ペッシェ)事実だ

バラガン様とスターク様 亡きあと

実質的にウェコムンドを 統治していたのはハリベル様だった

そのハリベル様が…

(雷鳴)

(ハリベル)ハア ハア…

あ… あ…

(ハリベル)ハア ハア ハア…

ハア ハア ハア…

うっ…

逃げろ

(ネルたち)ハッ!

(ハリベル)行け!

(ペッシェ)ハッ…

くっ… 行くぞ!

(ネルの泣き声) (ドンドチャッカの叫び声)

(ペッシェ)ハリベル様!

(ペッシェ)なぜ ハリベル様を 連れ去ったのかは分からん

(ネル)あのハリベル様が…!

(茶渡)そいつらの正体や目的は?

(ペッシェ)分からん

だが 何体ものアランカルを 連れ去っていたことは間違いない

そして 逃げている私たちも 追い詰められ

ドンドチャッカまで 捕まってしまった!

くっ!

あっ…

(ペッシェ)黒崎一護 私たちを助けてほしい!

くっ…

黒崎君

聞くまでもないな 助けに行くんだろ

ここまで聞いといて 知らねえってわけにもいかねえだろ

(ペッシェ)黒崎一護!

一護…

(石田)すまないが 僕は今回 同行できない

(織姫)石田君…

僕はクインシーだ

虚(ホロウ)やアランカルを 助けることはできない

(一護)ああ

クインシーはホロウを 滅却するためにいるんだもんな

お前なら そう言うと思ってたんだけどよ

でも 一応 声かけとかねえと お前 あとで すねるだろ

(石田)黒崎

あ?

気をつけろ

心配すんな お前一人いなくても どうとでもなるって

今回の相手は…

(浦原(うらはら))な~んか 楽しそうなお話ししてますねえ

ウェコムンド旅行 ご手配しましょうか?

フッ

(ハッシュヴァルト)陛下

イーバーンに与えた メダリオンですが

使用した形跡があります

ですが…

(ユーハバッハ)フッ

なんで あんな いいタイミングで うちに来たんだよ?

そんなの決まってるじゃないですか

窓の外でタイミング 見計らってたからですよ

な~んて

まっ ウェコムンドから アランカルが

2体も落ちてくれば 気付きますし

それ以前の 黒崎さんの戦い

ソウル・ソサエティでの異変も 警戒するには余りある理由だ

気付いてるんでしょう? なんとなくは

黒崎さん 今 起きていることは 全て 一つにつながってる

とっくに ただごとじゃあないんすよ これは

さっ 出ますよ!

(滅却師)ほらほら!

止まんじゃねえぞ 歩け歩け!

あがっ… お空っす! 敵のすぐ近くっす!

浦原さんのは 大体 いつも こうだよ!

(浦原)さすが よくご存じで

(ネル)落ちるっす~!

(滅却師)ん? (滅却師)どうした?

いや 何か声が聞こえた気がしたんだが…

(滅却師)そんなわけないだろ

あそこにいた連中は 死体以外 全員ここだ

気のせいだ

そうか

(茶渡) どうやら気付かれなかったみたいだ

あの中にドンドチャッカが 捕まってんのか?

(ペッシェ)いや 霊圧を感じない 恐らく 別のグループだ

(浦原) 彼らが こっちに戻らなかったのは

ここには もう 生きてるホロウも アランカルもいないってことが

分かってるからみたいっすねえ

(一護)お前は見なくていい (ネル)あう…

ひどいもんだな

ダメ… ホントに生きてる人はいないみたい

(ペッシェ)そうだろう それがヤツらのやり口だ

見ろ

ヤツらの使う霊子(れいし)を凝縮した炎だ

あれのおかげで

本来 燃えるはずのない ウェコムンドの岩や砂までもが

焼き払われた

見たこともないヤツらの能力の前に

我々は統率も なすすべも失った

逃げるよりほかになかったのだ

じゃあ さっき 連れられてた連中は…

(ペッシェ) 尖兵(せんぺい)にでもしようとしているのか

最悪は ここの連中のように…

(一護)分かった

じゃあ 助けに行くぞ

(ペッシェ)えっ 待て待て!

あの集団に ドンドチャッカはいないぞ

(一護)だから なんだよ?

どうせ ドンドチャッカは 助けるんだ

その前に ほかのアランカルを 何人 助けようが 一緒だろ

(ペッシェ) いや~ そう言われれば そう…

ああっ! 待つのだ お~い!

やれやれ

助けようとしてる そのアランカルたちが

つい この間まで敵だったって

分かってるんすかねえ あの人は

(ペッシェ)まったくだ

(茶渡)分かってるんだろ⸺

あんたも 一護が ああするヤツだって

だから“一護なら なんとかしてくれる”って

迷いなく思うことができたんだろ

私たちも行こう 茶渡君!

(茶渡)うむ

(ペッシェ)わ… 我々も行くぞ!

はい!

(滅却師)並べ並べ!

(滅却師)壁を背にして立つんだ!

(滅却師)早くしろ!

おめえらの穴を2つ3つ 増やしてやってもいいんだぞ!

(ロリ) あいつが ここのリーダーみたいね

(メノリ)ねえ ホントにやるの? やっぱり やめようよ

(ロリ)バカ! やめたって どうせ殺されて終わりでしょ

(キルゲ)はいは~い! 静粛に!

これより 生きるか死ぬか

ホロウ アランカル混合 大選抜大会を開催いたしま~す!

わたくしが 右端から順番に突き殺していくので

もし どうしても死にたくない! って方や

どうしても わたくしたちの 仲間になりたいって方がいたら

土下座して 靴を なめるような体勢で

お願いしてくださ~い

皆さんは 先ほどの襲撃で生き残るだけの

運と知恵と力を持った 選ばれし存在で~す

どうか このチャンスを ムダにしないでくださいね~

仲間になるって名乗り出れば すぐに助かる…

うっ!

は~い そんなわけありませんねえ

申請があった方から順に 入隊テストを受けてもらいま~す

そのテストを受けるチャンスを 差し上げるのが この選抜なのです

今の説明で分からない人は

こんなふうに!

こんなふうに!

こんなふうに!

隊長 ホントにアランカル 回収する気あるのかな…

ねえよ あの人は

そもそも ウェコムンドに興味ねえだろ

死んでもらいま~す!

(ロリ)ふっ!

(滅却師たち)隊長!

遅いですよ “隊長!”までの反応が

妙ですねえ 剣は全員没収したはずでは?

(ロリ) 藍染(あいぜん)様の側近 ロリ・アイヴァーン!

(メノリ)同じく メノリ・マリア!

(ロリ)あんたたちみたいな 三下にやられると思わないでよね

あっ!

(ロリ)くっ!

(殴る音)

(キルゲ)やりなさい

(滅却師たち)はっ!

(滅却師)殺しますか?

(キルゲ)いいえ

度胸のあるバカは 連れてくるようにとの

陛下のお達しです

彼女たちは合格

殺さない程度にやりなさい

(ロリたちが殴られる音) (キルゲ)しかし なんですねえ

この程度のアランカルを 側近に置くとは

藍染とやらも たかが知れる

まあ 藍染 亡きあと

ウェコムンドを支配していた ティア・ハリベルも

陛下の前では 手も足も出なかったのですから

さもありなんといったところ…

(滅却師)ぎゃっ!

(倒れた音)

おい やり過ぎてはダメだと…

(切り裂く音) (滅却師たち)ぐあっ! ううっ

(滅却師たち)ぐあっ! うっ…

(キルゲ)何者です? あなた方は

(アパッチ)ああん?

ハリベル様の悪口言ってるヤツが 私らのことも知らねえのかよ

やっぱり三下は 物を知らねえんだなあ

(スンスン)私たちが留守の間に ハリベル様を連れ去ったそうですね

(ミラ・ローズ) 自称 藍染の側近を倒したぐらいで

調子乗るんじゃないよ!

フン

(衝撃音)

ん?

なんだ? もう あっちで始まってるっぽいぞ

あれは トレス・ベスティアの霊圧っす!

うおっ いつの間に!

ハリベル様 直属で 超強くて 超怖くて

そのうえ 共食いするケダモノみたいに

いつも3人で お互いの命を狙い合ってるっつう

超イカれたモンスターの あのお方たつが来たとなると

敵の軍団も もはや壊滅したも同然っす!

(2人)うおおおっ!

(一護) 前が見えねえよ バカ野郎!

(アパッチ)ぶえっくしょい!

(ミラ・ローズ)ふっ! (滅却師)ううっ!

(ミラ・ローズ)うおっ!

(滅却師たち)うわっ!

(アパッチ)なんだよ おい 私のウワサしたか?

(滅却師)うっ…

(ミラ・ローズ) バカか 何も言ってねえだろ

てか 鼻水拭け!

(キルゲ)すばらしいですねえ

(スンスン)よそ見は禁物ですわ

わたくしから提案です 降伏しなさい

バカか?

(アパッチ)口ほどにもねえな!

(キルゲ)降伏して麾下(きか)に加われば

あなた方の敬愛する ティア・ハリベルと共に

陛下の御為(おんため)に働けるのです

今の そして これから先の あなた方にとって

これ以上の幸せはない!

(スンスン)ナメないでくださる? (2人)ナメんじゃねえぞ!

(2人)このメガネザル!

おや? もしや決裂ですかな?

これは残念極まる

(阿近)以上が 賊軍侵入案件の

顛末(てんまつ)報告全文です

(マユリ) ご苦労 阿近 下がっていいよ

(阿近)はい

(マユリ)さて 今回の旅禍(りょか) 仮に賊軍と呼んでいるが

自らの勢力を “見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)”と呼称する⸺

この賊軍の侵入と

近時に起こった現世での ホロウ大量消失案件とは

一つにつながっている

現世でホロウが 大量に消滅したことで

魂魄のバランスが大きく崩れた

これは現世とソウル・ソサエティが 崩壊する可能性を示唆している

魂魄を消滅させる…

(一護)ハッ!

(マユリ)賢明な隊長諸兄には

すでに 判断がついていることと思うが

賊軍の正体は…

(マユリ)クインシーだ

♪~

~♪

(キルゲ) 軍勢ゆきゆきて

喇叭(ラッパ)を吹く

耳鳴り止(や)まず 星屑(ほしくず)のごとく

軍靴(ぐんか)の轟(とどろ)き 雷鳴のごとく

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