Afrikaans
Akan
Albanian
Amharic
Arabic
Armenian
Azerbaijani
Basque
Belarusian
Bemba
Bengali
Bihari
Bosnian
Breton
Bulgarian
Cambodian
Catalan
Cebuano
Cherokee
Chichewa
Chinese (Simplified)
Chinese (Traditional)
Corsican
Croatian
Czech
Danish
Dutch
Esperanto
Estonian
Ewe
Faroese
Filipino
Finnish
French
Frisian
Ga
Galician
Georgian
German
Greek
Guarani
Gujarati
Haitian Creole
Hausa
Hawaiian
Hebrew
Hindi
Hmong
Hungarian
Icelandic
Igbo
Indonesian
Interlingua
Irish
Italian
Japanese
Javanese
Kannada
Kazakh
Kinyarwanda
Kirundi
Kongo
Korean
Krio (Sierra Leone)
Kurdish
Kurdish (Soranî)
Kyrgyz
Laothian
Latin
Latvian
Lingala
Lithuanian
Lozi
Luganda
Luo
Luxembourgish
Macedonian
Malagasy
Malay
Malayalam
Maltese
Maori
Marathi
Mauritian Creole
Moldavian
Mongolian
Myanmar (Burmese)
Montenegrin
Nepali
Nigerian Pidgin
Northern Sotho
Norwegian
Norwegian (Nynorsk)
Occitan
Oriya
Oromo
Pashto
Persian
Polish
Portuguese (Brazil)
Portuguese (Portugal)
Punjabi
Quechua
Romanian
Romansh
Runyakitara
Russian
Samoan
Scots Gaelic
Serbian
Serbo-Croatian
Sesotho
Setswana
Seychellois Creole
Shona
Sindhi
Sinhalese
Slovak
Slovenian
Somali
Spanish
Spanish (Latin American)
Sundanese
Swahili
Swedish
Tajik
Tamil
Tatar
Telugu
Thai
Tigrinya
Tonga
Tshiluba
Tumbuka
Turkish
Turkmen
Twi
Uighur
Ukrainian
Urdu
Uzbek
Vietnamese
Welsh
Wolof
Xhosa
Yiddish
Yoruba
Zulu
(あさ)お方様 そのようなことは 私がいたしますので。
(まひろ)私もやってみたいの。
乳母は そのために おるのでございますゆえ。
(赤ちゃんの声) まあ…。
失礼いたします。
ここに…。
そうです。
(あさ)きぬさん!
お願いします。
(藤原惟規)学問は 得意だけど 乳飲み子の扱いは下手だな。
初めてのことだもの。 致し方ないでしょ。
(惟規) きぬや あさがいてくれて よかったよ。
まことに…。
おでこの辺りが 宣孝様に似てるね。
ああ この辺りも。
耳とかも…。 もうやめて。
だって 女子は 父親に似るっていうから。
無理… してないよ 別に。
♬~
♬~
♬~
(藤原詮子)道長 すごいことを 考えるようになったわね。➡
一人の帝に 二人の后。 いいんじゃないの?
(藤原道長)まことでございますか?
だって やりたいんでしょ。
私は 亡き円融院に 女御のまま捨て置かれた身。
そのことを思えば 一帝二后も悪い話ではないわ。
今のお言葉 文にして 帝にお届けくださいませぬか?
いいわよ。 明日 蔵人頭の行成に取りに来させて。
ありがとうございます。
私の文くらいで 帝が 「うん」とおっしゃるかどうかは➡
分からないけれど…。 女院様のお言葉に➡
帝は お逆らいになりますまい。
そうね…。
(一条天皇)これは どうしたものか…。
そなたの考えを聞かせよ。
(藤原行成)ああ 私は… いえ…。
ならば 朕の考えを 女院様と左大臣に伝えよ。
皆が 定子を好んでおらぬことは 知っておる。
されど 后を 二人立てるなぞ 受け入れられるものではない。
朕の后は 定子一人である!
ははっ。
いかがであった!
お考えくださるご様子ではございました。
ああ。 迷われるのは 当然だ。
されど そこを押して なんとか➡
彰子様を 中宮に立てる流れを 作ってもらいたい。
心得ております。
(源 倫子) 彰子が 帝のお心をとらえ奉るには➡
どうしたらよいのでございましょう。 そうね…。
女院様。 帝の お好きなものを お教えくださいませ。
お好きなお読み物 お遊びごとなど ご存じであられましょう?
帝の お好きなもの…。
ん~… よく知らない。
あなたは 子らの好きなものを 知っているの?
もちろんでございます。
田鶴は 体を動かすのが 大好きでございます。
妍子は キラキラした華やかな装束や 遊び道具を好みます。
せ君は まだ小そうございますが かけくらべが大好きでございます。
(赤染衛門)「年ふれば よはひは老いぬ しかはあれど➡
花をし見れば 物思ひもなし」。
赤染衛門は 彰子の女房になっていた。
このお歌は 女御様のご先祖の 藤原良房公のお歌にございます。
良房公は 権勢を誇る摂政であらせられましたが➡
歌詠みとしても 名手にございました。
帝のお渡りにございます。
(一条天皇)よい。
今日は 寒いのう。 (藤原彰子・小声で)はい。
暖かくして過ごせよ。 (小声で)はい。
今日は そなたに 朕の笛を聞かせたい。 (小声で)はい。
〽
そなたは なぜ 朕を見ないのだ?
こちらを向いて 聴いておくれ。
女御様 お答えを。
笛は聴くもので 見るものではございませぬ。
これは やられてしまったな。
彰子 そなたは 中宮になりたいのか?
左大臣は そなたが中宮になることを望んでおる。
そなたは どうなのだ? 仰せのままに。
誰の仰せのままだ。
仰せのままに。
(一条天皇)彰子には 己というものがない。
少しかわいそうになった。
朕も 女院様の言いなりで育ったゆえ➡
我が身を見るような心持ちになった。
朕にとって いとしき女子は 定子だけである。
されど 彰子を 形の上で 后にしてやってもよいのやもしれぬ。
朕も 左大臣と争うのは つらいゆえ。
彰子様を 中宮にしてもよいと はっきり仰せになりました。
よくぞ…。
帝のお気持ちを動かしてくれた。 礼を言う。
もったいないお言葉にございます。
四条宮で学んでいた頃より➡
そなたは いつも俺に さりげなく力を貸してくれた。
今日までの恩 決して忘れぬ。
ああ…。
そなたの立身は もちろん この俺が➡
そなたの子らの立身は 俺の子らが請け合う。
道長様!
あっ。 誰も呼ぶな! 大事ない。
ああ…。
「王戎簡要 裴楷清通 孔明臥龍…」。
お方様 さすがに それは… まだ早いと存じますが。
いいのよ 子守歌代わりに聞いていれば いつの間にか 覚えてしまうもの。
はあ… 姫様でございますけどね…。
学問の面白さの分かる姫に なってほしいの。
(いと)学問もさりながら そろそろ名が欲しいですけどね 姫様に。
名は 殿がお帰りになってから 付けていただこうと思って。
さようでございましたか。 それは余計なことを。
もう一度 最初からね。
「王戎簡要…」。
年も明けた。
女御 彰子様を 中宮となし奉る。
正式な詔が下りる前に 立后によき日を決めておきたい。
頼んだぞ 晴明。
(安倍晴明)藤壺の女御様 中宮ご立后の日は➡
2月25日でございます。
こうなることは分かっておりましたので 先に占っておきました。
おお 既に そこまで。
国家安寧のために 先を読むのが 陰陽師の仕事でございますれば。
心の声 「雪が大いに降った。➡
一尺 二~三寸ほど積もった。➡
晴明を召して 立后の雑事などを勘申させた。➡
女院様に献上することとする。➡
晴明が 申して言ったことには…」。
心の声 まだ詔は下りてはおらぬ。
お呼びでございますか?
彰子の立后のことだが➡
まだ心が決まらぬ。
くれぐれも 公にすることのなきよう よしなに取り計らってくれ。
誰かの口から聞けば 定子が傷つく。
それを思うと 耐えられぬ。
恐れながら お上は お上にあらせられまする。
一天万乗の君たる帝が➡
下々の者と同じ心持ちで 妻を思うことなぞ あってはなりませぬ。
大原野社の祭祀は 代々➡
藤原より いでたる皇后が 神事を勤める習わしにございます。
されど 中宮様が ご出家なさって以来 神事をお勤めになるお后がおられませぬ。
なすべき神事がなされぬは 神への非礼。
このところの大水 地震などの怪異は 神のたたりではないかと私は考えまする。
左大臣様も そのことを憂えて 姫様を奉ったのだと存じます。➡
ここは 一刻も早く 女御 彰子様を 中宮様となし奉り➡
神事を 第一にすべきでございます!
それがならなければ 世は ますます荒れ果てましょう。
何もかも 分かっておいででございましょう。
お上 どうか お覚悟をお決めくださいませ。
♬~
お上。
一条天皇は 一帝二后を承諾した。
前代未聞の この宣旨を聞いて 反発する公卿はいなかった。
あの ご意見番の実資さえ 異を唱えなかったのである。
(いと 乙丸 福丸 きぬ あさ) お帰りなさいませ。
(藤原宣孝)うむ。
(いと)まあ…。
お帰りなさいませ。
父上だぞ。
何やら てれるのう。
お勤めご苦労さまでございました。
まひろと姫に 土産を たくさん持って帰ってきたぞ。
そうだろうと思っておりました。
ハハハハハハ! お前には 見透かされておるからのう。
抱いてやってくださいませんか?
まあ… 乳飲み子の扱いがお上手ですこと。
お前より 長く生きてきたからな。
ハハ… ずっと見ておれるのう かわいくて。
まひろの機嫌のいい時の顔に似ておる。
(笑い声)
名を付けてやってくださいませ。
殿が お帰りになるまで ふたつきも名無しでおりましたから。
もう決めておる。 何と?
賢子じゃ。 カ… カタコ?
「賢い子」と書く。
まひろの子ゆえ 賢いことに間違いはない。
ありがとうございます。
賢子… よい名でございます。
よかった よかった。 ハハハハハ…。
ああ… 母上も気に入ってくれて 父も ホッとしたぞ 賢子。
ハハハハハハ…。
(恒方)豊前より戻りました 山城守 藤原宣孝殿が➡
ご挨拶に参られております。 通せ。
(恒方)馬を2匹 献上されております。 うむ。
おお おお おお…。
お久しぶりにございます。
宇佐八幡宮への奉幣使の務め 滞りなく果たし➡
無事 立ち帰りましてございます。 ご苦労であった。
馬を2匹も献上してくれたそうだな。 礼を言う。
実は 先日 子が生まれまして➡
恐れながら その喜びも込めてでございます。
そうであったか。 これまためでたい。
初めての女子でございまして もう かわいくてなりませぬ。
うむ。 まだまだ仕事に精を出さねばならぬな。
よろしくお引き立てのほど 願わしゅう存じまする。
うむ。
はあ…。
彰子が 立后の儀式のため 内裏を 一旦 退出した翌日➡
一条天皇は 定子と皇子たちを 内裏に呼んだ。
どういうおつもりで 内裏にいらしたの? 最低。
帝が 敦康様のお顔を ご覧になりたかったのよ。
どの面下げて恥知らず。
(泣き声)
父であるぞ。
后を二人にすること 許せ。
すまぬ。 (藤原定子)お上。
私こそ お上に おわびせねばなりませぬ。 ん?
父が死に 母が死に 兄と弟が身を落とす中➡
私は 我が家のことばかり 考えておりました。
お上のお苦しみよりも 己の苦しみに 心がとらわれておりました。
どうか 私のことは気になさらず 彰子様を中宮になさいませ。
さすれば お上のお立場も 盤石となりましょう。
そなたは 朕をいとおしく思うておらなかったのか。
お慕いしております。
ですが そもそも 私は 家のために入内した身にございます。
彰子様と変わりませぬ。
これまでのことは 全て偽りであったのか?
偽りでも構わぬ。
朕は そなたを離さぬ。 お上…。
人の思いと行いは 裏腹にございます。
彰子様とて。
見えておるものだけが 全てではございませぬ。
どうか…➡
彰子様とご一緒の時は 私のことは お考えになられませぬよう。
どうか…。
♬~
(一条天皇)定子…。
お上…。
内裏では 彰子 立后の儀が 執り行われようとしていた。
前例なき 一帝二后の世の始まりである。
(藤原実資) 「天皇が 詔旨らまと 勅りたまふ 命を➡
親王 諸王 諸臣 百官人等…」。
♬~
(源 明子)いずれ この子も 殿のお役に立ちますように➡
心して育てます。
そのようなこと考えるな。 え?
入内して幸せなことなぞない。
その子は 穏やかに生きた方がよい。
この子らも「蒙求」を そらんじることが できるのでございますよ。
さあ 父上の前で言ってごらんなさい。
(巌君 苔君 は君)「王戎簡要 裴楷清通➡
孔明臥龍 呂望非熊 楊震關西」。
「蒙求」か…。
今度 ゆっくり聞かせてくれ。
はあ… 父は疲れておるゆえ。
どうかお許しを。 うむ。
さあ お下がりなさい。 (は君)はい。
子供らのことに気を取られてしまい…。
横になられませ。
よい。 少し じっとしておれば治まる。
殿!
殿! ああ…。
殿は 今宵も高松殿か? (百舌彦)や…。
3日になるが 内裏に参られてはいないのか?
その… ああ お方様…。 お方様… お方様。
高松殿より ご使者でございます。
土御門殿 北の方様にございます。
(倫子)殿…。
殿。
お世話になります。
とんでもないことでございます。 薬師の話では…。
薬師の話は 今 そこで聞きました。
心の臓に乱れがあるそうですね。 はい。
殿…。
うちで お倒れになれば よいのに…。
でも 大丈夫。 あなたは死なないわ。
このような ご容体では 動かしてはよくないと存じます。
どうぞ 我が夫を こちらで 看病願いますね。
承知いたしました。
道長の体調不良は 瞬く間に知れ渡った。
(藤原道綱)ねえねえ 道長 死なないよね。
そのようなことがあれば 朝廷は 大崩れにございます。
そうなの?
この度の 一帝二后のこと 左大臣様は やや強引ではありましたが…。
だよね。
お心は 広くあらせられました。 だよね。
右大臣様 内大臣様では 頼りにならず➡
私ならば…。 だよね。私ならば…。
(道綱)だよね。
「虚室 重ねて招き尋ね➡
忘言 斷金契る➡
英は漢家の酒に浮かべ➡
雪は…」。
(福丸 きぬ)お帰りなさいませ。
(3人)お帰りなさいませ。
どうなされました?
言うべきか言わずにおくべきか迷ったが➡
知らせないのも悪いと思ったので 言うことにする。
左大臣様が 高松殿で倒れられ ご危篤だ。
余計なことを申したかのう…。
いえ…。
お教えくださり ありがとうございました。
できることは 我らにはないがのう…。
♬~
心の声 逝かないで…。
♬~
戻ってきて。
まひろ…。
殿… 明子にございます。
ようございました…。
♬~
(一同)お帰りなさいませ。
♬~
ご快癒 祝着至極にございます。
皆には いたく心配をかけた。
私どもは 何もしておりませぬ。
でも 必ずお帰りになられると 信じておりました。
うん。
定子は 三度 みごもっていた。
(ききょう)中宮様 こちら…。
これは 何?
節句の頂き物で 青ざしという麦のお菓子でございます。
これでしたら 少しは 召し上がれるのではと思いまして…。
ありがとう 少納言。
そなたは いつも気が利くこと。
「みな人の 花や蝶やと いそぐ日も➡
我が心をば 君ぞ知りける」。
そなただけだ。 私の思いを知ってくれているのは。
長いこと お仕えしておりますゆえ。
いつまでも 私のそばにいておくれ。
私こそ 末永く おそばに置いていただきたいと➡
いつも いつも 念じております。
そなたの恩に報いたいと 私も いつも いつも 思っておる。
(2人)いつも いつも。
(笑い声)
少納言と話をしていたら 力が出てきた。
青ざし 頂いてみる。
♬~
おいしい。
ああ…。
♬~
(藤原伊周)皇子様か?
何だ?
定子は その年の暮れ➡
姫皇子を出産し 世を去った。
定子…。
♬~
(ききょう)伊周様 こちら…。
(伊周)こんなにも悲しい歌を…。
全て…。
あいつのせいだ。
あいつ…。
左大臣だ!
あいつが大事にしてるものを これから俺が ことごとく奪ってやる!
あ~っ!
(定子) 「よもすがら 契しことを 忘れずは➡
恋ひむ涙の 色ぞゆかしき」。
♬~
〽
お前は もう 父上を超えているのよ…。
私の気持ちなぞ どうでもよろしいのに。
ご指南役ということですな!
敦康を 中宮 彰子に託そう。
(呪詛する声) 人質として…。
これを 宮中にお広めいただきたく存じます。
物語… でございますか…。 できるかどうか分からないけど。
ぶるぶる ぶるぶる ウ~! (笑い声)
Can't find what you're looking for?
Get subtitles in any language from opensubtitles.com, and translate them here.