All language subtitles for [DBD-Raws][日版西游记2][01][1080P][HDTVRip][HEVC-10bit][AAC]

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Original subtitles

・~

(ナレーター)

ぶんみょう

いまだ分明ならざるころ・

とうしょうしんしゅう

かかざん

東勝神洲は花果山の山頂

奇怪な石猿が誕生いたしました>

・『モンキー・マジック』

・~

・~

・~

・~

九十九里をもって

半ばと思うべし」>

さんぞうほうし

みかど

たいそうこうてい

時の帝・太宗皇帝の命を受けて・

ちょうあん

唐の都・長安を出発したのが・

じょうがん

貞観13年

西暦629年でございます>

てんじく

だいらいおんじ

はるかに遠く・

行けども行けども 苦難と試練の

日々が続いております>

進んでおりますことやら>

ますます佳境に入ってまいります>

・~

どうしたことでございましょう>

弟子たちの姿が見えません>

・~

ごくう

(悟空)

しゃか

お釈迦さま! どこにいるんだよ?

せいてんたいせい

そん

斉天大聖 孫悟空が急用だ!

お釈迦さま!

しゃかにょらい

(釈迦如来)何事です? 騒々しい

(悟空)すいませんね

ちょっと お手を拝借

ああ よっこらしょっと

どうしました?

何か もめ事でもあったのですか?

悪いけど 俺

天竺行き 降ろさせてもらいますよ

ほう… それはまた どうして?

ばかぼうず

あんな分からず屋の馬鹿坊主と

旅すんのは 金輪際 真っ平だ!

悟空 言葉を慎みなさい

仮にも

三蔵は そなたの師匠ですよ

馬鹿呼ばわりするなどとは

何事ですか

馬鹿だから

馬鹿だっつってるんですよ

大体さ あんな

ひよっこみたいな青坊主がさ

妖怪に食われずに

今まで旅が続けられたってのは・

誰のおかげだと思うんですか?

そういうところを考えずに・

やれ 妖怪は殺すな

仏の道は どうのこうのと・

生意気に垂れるんだよ 能書きを

まったく やってらんねえや

そう思わない?

無礼者!

ねえ お釈迦さま

おいらを自由にしてくださいよ

もともと

宮仕えには向いてねえんだから

よろしい

望みどおりにしてあげましょう

えっ? 本当?

縁なき衆生は度し難きもの

もはや 三蔵の供をするには及ばぬ

即刻

いずこへなりと立ち去るがよい!

イヤッホ~! ハハッ!

おっとっと… お釈迦さま

まだ何か不服があるのですか?

この輪っか

御役御免になったんだから

外してくださいよ 当然でしょう?

(たたく音)

ンッ!

やったー!

輪っかさえなきゃ

もう怖いもんなしだ

ありがとうございます!

お世話になりました!

♪ 子豚追いし かの山

かっぱ

♪ 河童釣りし かの…

すいれんどう

あっ… 我が懐かしの水簾洞だ

ンッ!

誰もいねえじゃねえか

ティータイムかな?

誰もいねえのか・

水簾洞の王 斉天大聖 孫悟空が

ただいま帰還したぞ!

(毛を抜く音)

あら

短い毛ばっかり抜いちまった

まあいいや

(息を吹く音)

なんでえ やっぱりミニ悟空しか

出てこやしねえ まあいいや

よし! みんな 呼んでこい!

(小猿たち)はい!

あっ… 待った待った

どうも その輪っぱが目障りだ

ンッ!

行け!

(小猿たち)

大王さまが帰ってきたぞ!

大王さまが帰ってきたぞ!

・~

やった! ホールインワンだ!

(歓声)

(猿たち)大王さま! 大王さま!

(家老猿)これはこれは 大王さま!

(参謀猿)おかえりなさいませ!

(隊長猿)ご機嫌 麗しく

ハハッ… みんな 達者で何よりだ

よく聞け

俺は今日から自由の身となった

もう どこへも行かんぞ

お前たちと一緒に

この水簾洞で のんびりと暮らす!

(拍手と歓声)

(家老猿)斉天大聖 孫悟空閣下!

万歳!

(参謀猿たち)万歳!

万歳! 万歳!

(参謀猿たち)万歳! 万歳!

はっかい

胸に一物 手に荷物 何食わぬ顔で

長安の都へ舞い戻っております>

(太鼓の音)

どら

(銅鑼の音)

ちこ

(太宗皇帝)苦しゅうない 近う寄れ

(八戒)ははっ!

(太宗)

そのほう 三蔵の弟子だそうだな

てんぽうげんすい

(八戒)はい いかにも 天蓬元帥

ちょごのう

猪悟能八戒にございまする

さんぞうしんぎょう

天竺より三蔵真経を持ち帰ったと

聞いたが 相違ないか?

(八戒)はい これにございますのが

紛れもなく大雷音寺秘蔵

三蔵真経にございまする

(太宗)それは誠に ご苦労であった

…して 三蔵は?

(八戒)はぁ…

それが… それが… それが…

(泣き声)

いん かいざん

(殷開山)どうしたのじゃ?

(八戒)はい それが天竺からの帰路

ヒマラヤの麓に住む

恐ろしい妖怪に襲われまして・

あえない最期を遂げられました…

生き残ったのは・

この私 猪悟能八戒

ただひとりでございます

おお 三蔵…

そのほうの孫 残念であった

(泣き声)

お師匠さまは 苦しい息の下から

私の手をしっかりと握り

長安の 苦しみ 悩める民のために

必ず三蔵真経を

届けてくれよと言い残し…

志半ばにして倒れたお師匠さまの

気持ちを思うと・

これが

泣かずにおられましょうか…

皆の者 聞いたであろう

げんじょう

僧 玄奘三蔵は この国の

荒廃した人心を救うために・

自らの命を捨てたのじゃ

三蔵の死を無駄にしてはならぬ

一刻も早く この経文の御利益を

国中に広めるのじゃ

あの… 私の手柄につきましては

どうぞ おかまいなく

弟子として当たり前のことを

しただけでございますから

いや そうはいかぬ そのほうの

忠誠心と使命貫徹への忍耐力

誠に あっぱれである

褒美を取らせるから

何なりと望みのものを言うてみよ

(八戒)ご褒美などは要りませぬ

それより 太宗皇帝さまのおそばに

仕えさせてください

ほう… わしに

力を貸してくれるというのか

(八戒)はい もう喜んで

どんな役職が望みじゃ?

大将か? 大臣か?

あっ…

はい… さようでございますか

それでは

お言葉に甘えまして… え~…

いえ ここは

肝心なところでございますから…

あの… 4~5日

考えさせていただきたいんですが

何ぶん よろしく

さ ごじょう

何を思ったのか

この天上界に姿を現しております>

(悟浄)

かけまくもかしこき天帝さま

けんれんたいしょう

私 捲簾大将 沙悟浄でございます

てんてい

(天帝)捲簾大将?

こうが

(嫦娥)おお そなた…

確か 三蔵法師の供をして

天竺へ向こうたはず

(悟浄)おお

覚えていただいておりましたか

ありがたや ありがたや

その悟浄

ただいま戻ってまいりました

何とぞ この天上界の片隅にでも

置いてくださいませ

(天帝)

務めを全うしてまいったのか?

(悟浄)

いえ それが 旅の半ばで病を得

師匠に

暇をいただいてまいりました

愚か者め! よう おめおめと

余の前に出られたものだ

かまわん

地上界に たたき落とすがいい

(悟浄)ああ あんまりでございます

は

(天帝)早よう いたせ

(悟浄)

殺生でございます 天帝さま!

私は できるかぎりの

努力をいたしました

少なくとも 三蔵法師さまが

無事に旅を続けられたのは・

私の力でございます!

アアッ! 助けてくれ!

高望みをしてるわけじゃ

ありません

今までの苦労に見合う待遇を

していただければ・

それで いいんです!

(嫦娥)帝…

悟浄の言い分にも一理あります

(天帝)なに?

半ば務めを果たしたのですから

情けをかけてやってほしいのです

(悟浄)そのとおりでございます

そのとおりでございます!

げせん

下賤な者を甘やかしてはいかん

つけあがるだけだ

今日は私の誕生日でございます

何かひとつ

施しをしてやりたいと思います

やつ

運のいい奴だ

この天上界で何をしたいのか

そちの望みを言うてみよ

平和な暮らし 平凡な生活

ささやかな家庭の団らん

それだけでございます

私は 妖怪との戦いに傷つき・

すさみきった長旅に

疲れ果てました

どうか お恵みを…

(天帝)フン… そんなことか

あとで わらわの館に来るがよい

・~

(落雷)

(落雷)

(落雷)

(白馬のいななき)

(落雷)

(木の割れる音)

落雷で姿の消えた白馬はなく・

三蔵法師ただひとり

眠っております>

・~

ぎょくりゅう

(玉竜)お師匠さま おはよう

(三蔵法師)どなたですか?

僕? 僕 お馬ちゃん

お師匠さまを乗せて

パッカパッカ パッカパッカ

分かる?

あのね ここの木に

雷さまが どか~んと来てね

…で 僕も

ど~んと ひっくり返っちゃってね

びっくりしたなぁ

…で 気がついたら

人間になっちゃってたの

(三蔵)では そなたは

馬ではなく 人間だったんですか?

それが

自分でも よく分かんないの

馬が人間になったのか

もともと人間だったのか

お師匠さまは どう思う?

僕ね 早く人間になりたかったんだ

そして

二本足でね 早く歩きたかったんだ

やっぱり馬っぽいね

(タップを踏む音)

(踏む音)

痛い痛い 痛い痛い…

痛~い! 痛~い!

(泣き声)

痛い痛い 痛い痛い…

水簾洞に舞い戻ったものの・

することもなく 毎日

うつろな生活を送っております>

(家老猿)どうも様子がおかしいな

(隊長猿)ご病気でしょうか

(参謀猿)ひょっとすると

ニセ者かもしれませんぞ

ニセ者?

(隊長猿)そういえば・

別人のように無気力ですな

(ノミをつぶす音)

(参謀猿)ますます怪しい

品位というものが全くない!

石を投げて試してみましょう

大王さまなら 見事に よけるはず

よし やってみろ

(隊長猿)はっ!

(石の当たる音)

アアッ!

やっぱり ニセ者だ!

あいたた… ウウッ…

(家老猿)ニセ者め!

大王さまに化けるとは

不届き千万!

縛り首にしてやる!

(蹴る音)

馬鹿野郎! 気でも くるったか・

黙れ!

どこのスパイだ?

(隊長猿)正体を出せ!

馬鹿!

俺は斉天大聖 孫悟空だよ!

うそ

嘘をつけ! 大王さまなら

お前のような うすのろではない!

ははぁ…

お前ら 言いがかりつけて

反逆する気だな?

つべこべ言うな!

お前らごときに

王座を奪われてたまるか!

あくまで大王と言い張るなら

証拠を見せてみろ!

よし!

ややっ・

ややもくそもあるか!

(突く音)

見ざる!

言わざる! 聞かざる!

見ざる 言わざる 聞かざる!

そして こぶ猿!

ハハハッ… これで 分かったか!

ハアッ!

仮にも大王さまを疑うとは・

家臣として

ざんき

慚愧の極みでございます!

そうか…

オッ…

そんなに変わったか…

(家老猿)はい

実は その… あまり

お食事も召し上がりませんし

ず~っと ふさぎ込んで

いらっしゃいましたので

お加減でも悪いのではないかと…

輪っかのせいだ

あれを外してから 妙に気がめいる

頭の周りが ス~ス~するんだよ

そうだ…

俺の頭に はめる物 持ってこい

輪っかなら何でもいい!

早く行け!

輪っかだ! 輪っかを持ってこい!

早くしろ!

輪っかを持ってくるんだ!

お前らも行け!

(小猿たち)はい!

行け ほら!

どけ! どけどけ!

よ~し…

ええい 違う!

どうだ? どうだ?

違う!

俺は オリンピックへ

出るんじゃないんだ!

・~

ク~ッ!

これじゃ 沙悟浄じゃねえか!

・~

へい らっしゃい! アハハッ…

(拍手)

さすがに大王さま

よくお似合いでございます

ハハハッ…

すしや

寿司屋じゃねえだろう!

(開山)恐れながら申し上げます

(太宗)何事じゃ?

(開山)猪八戒が

天竺より持ち帰った三蔵真経は・

真っ赤なニセモノでございます

(太宗)なに・

これをご覧ください

八戒が 中を見てはならぬと

申したではないか

しかしながら

長安の町は 人心いまだ定まらず

さつりく

邪教 盗賊 悪疫 殺戮など

百鬼夜行のありさま

もしやと思い

経蔵をあらためましたるところ

これが

とんでもない代物でございまして

うん?

「酢豚 五目うま煮 肉だんご」

何じゃ? こりゃ

中華料理のメニューではないか!

(開山)ご丁寧に作り方まで…

(太宗)あの嘘つきめ!

(側近)ひっ捕らえましょうか?

(太宗)目玉をくりぬけ!

はっ!

(開山)お待ちください

目ん玉をくりぬくぐらいでは

なまぬるいかと存じます

(太宗)猪悟能八戒

ははっ!

(太宗)そのほう

後宮長官になりたいそうだな

(八戒)はい

あれなら私に向いてると存じます

(太宗)よかろう 約束どおり

望みをかなえてつかわす

ありがたき幸せ

まるで夢のようでございまする

後宮長官の役目は

知っておるのか?

(八戒)はい

太宗皇帝さまの おそばに仕える・

数千人の美女の元締め

つまり 大奥の番人

私めには ぴったりの

仕事でございまする ははっ!

皆の者 よく聞け

新しい後宮長官は…

この男 猪八戒である

きゅうけいしつ

「宮刑室」…

ここは休憩するとこ?

(側近)はい

うん うん

(側近)どうぞ こちらへ

(八戒)うん ご苦労 ご苦労

何だ? こりゃ

(側近)では お支度を

いえいえ そちらでございます

(八戒)あっ…

近衛兵

・(近衛兵たち)はっ!

(八戒)はいはい

(鍵の閉まる音)

なんで鍵かけるの?

はい 長官に もしものことが

あってはいけませんので

ああ そうか アハハハッ…

それでは始め

(近衛兵)失礼します

「失礼します」? 何だ? おい

ちょっと待て

こらこら! 何すんだ!

俺は… 俺を誰だと思ってるのか!

後宮長官だぞ!

(側近)お静かに願います

後宮長官!

(側近)お静かに願います

なに? こら!

(側近)お静かに願います

儀式は すぐ終わりますから

(八戒)何の儀式だ・

ご存じのように 後宮長官は・

ちょうあい

皇帝陛下ご寵愛の女性を預かる

重要な役目

かんがん

従って 宦官職でございます

(八戒)宦官職?

はい

去勢手術を受けねばなりません

まあ 分かりやすい話が

玉を抜くわけでございます

(八戒)まさか 俺の大事なもの…

冗談だよな? 冗談

アアッ! おい! ちょっと…

降ります! 後宮長官 降ります!

(側近)もう遅いわ

降ります 降ります!

(側近)ニセの三蔵真経で・

陛下を欺いた報いだ

おとなしく抜かれてしまえ!

そんな簡単に抜かれるか!

冗談じゃないよ!

おい! そんな…

(側近)騒ぐな 豚め!

おりゃー!

・~

(側近)逃がすな! 追え!

・~

マイホームづいた沙悟浄は・

婚約者と

郊外の建売住宅の下見など・

のんびりと やっております>

ゆうみん

うち

(悠明)気に入りまして? このお家

(悟浄)ええ

まあ 難を言えばですね

台所が ちょっと

狭いような気がするんですけど

でも 私の身分からいうと

マイホームっちゅうのは

こんなもんやと思います

(悠明)子供ができたら

2階を増築すればいいわ

夫婦で真面目に働けば

お給料も上げてもらえます

ああ そうですか

(悠明)そうだわ

この辺に小さなお花畑を作って

それから 子供ができたら

そうね… ここに お砂場を作って

それから…

あっ… おブランコも置きたいわね

ちょっと!

(悟浄)あっ… はい

そなたは うれしくないのですか?

(悟浄)そら うれしいですよ

私 あなたの子供 たくさん産むわ

フフフッ…

(悠明)ねっ?

(悟浄)《悟浄

ほんまに これでええのか?》

《平和な暮らしと

家庭の団らんさえあれば・

お前 それでええのか?》

《河童は育ちが早いからな

これで3年もたつと…》

(子供)[外:]待てー![外:]

(風船ガムの割れる音)

[外:]もう…[外:]

[外:]邪魔ばっかししてんねやから

もう…[外:]

[外:]ちょっとは

みんな 手伝いなさい 本当に[外:]

(悠明)[外:]あんた![外:]

(悟浄)[外:]はい[外:]

[外:]はい 今日はゴミの日よ[外:]

[外:]あっ… それからね

それ終わったら・

さごち

沙悟智を学習塾

連れてってちょうだい ねっ?[外:]

[外:]はい 分かりました[外:]

(悠明)[外:]あっ! そうそう[外:]

[外:]あのね あした

沙悟智の父親参観日だから・

忘れないようにね[外:]

えっ? はい? はい?

(ため息)

マイホームを目の前にしながら・

冷たい風が

体の中を吹き抜けるのを覚えます>

サガ

いうべきか・

はたまた 師匠・三蔵法師への・

後ろめたさとでも

いうべきでしょうか>

・~

(嫦娥)皆の者

遠慮なく食べておりますか?

(参列者たち)はい

今夜は沙悟浄と悠明の婚礼の日

心行くまで楽しむがよい

(参列者たち)はい

嫦娥さま!

(嫦娥)どうしました? その顔は

主人が… 沙悟浄さまが

どこにも見当たりません

おやまあ… 婚礼の夜だというのに

のんきな花婿もあったもの

どうしたんでしょう?

・(護衛)嫦娥さま!

(護衛)婚礼は取りやめです

(嫦娥)なんですと?

(護衛)たった今

花婿が地上界へ身を投げました

(悟浄)悠明ちゃん 堪忍してや

何や知らんけど

急に平和な暮らしが

嫌になってしもうて…

・~

[外:]お師匠さん どうしたんだい?[外:]

[外:]どうして そんな姿に

なっちまったんだよ・[外:]

お師匠さん… 俺が悪かった…

お師匠さ~ん!

夢か…

お師匠さん… お師匠さん…

お師匠さ~ん!

兄貴ぃ~…

どこにいるんだよー・

頼りない玉竜を供に ひたすら

天竺への旅を続けますが・

道に迷い 奇っ怪な沼のほとりに

出てしまいました>

(玉竜)

お師匠さん 気持ち悪い所ですね…

ねえ お師匠さん

道に迷ったんじゃないの?

怖いな… 悟空ちゃんたち

戻ってきてくれればいいのにな…

戻ってきても追い返します

どうして?

みほとけ

御仏に お仕えする気持ちを

忘れるような弟子たちは・

要りません

そんな強がり言ったって もし

妖怪が出てきたら どうすんの?

黙って歩きなさい!

だって…

・(水の音)

ああ 島がなくなっちゃった…

ないよ…

島?

いや あそこにあった

でっこんぼっこんした島が・

沈んじゃったよ

お前の錯覚です

そうかなぁ…

僕は頭弱いけど

目は しっかりと見えんだけどな…

(水の音)

(鳴き声)

お師匠さん

ネッシーと恐竜の合いの子だ!

島と思ったのは・

ネッシーと竜の合いの子のような

奇妙な怪獣の背中だったのです>

(爆発音)

ウワッ! お師匠さん

僕に しっかりつかまっててね

(いななき)

(いななき)

アアッ!

お釈迦さま!

どこにいるんですか?

孫悟空ですよ!

頼むから 顔見せてよ

・(釈迦)黙りなさい

・ そなたには 私の名を

口にする資格などないはず

そんなこと言わねえで

助けてくださいよ!

おいら

もう寂しくて つらくてさ…

あの頭の輪っか 返してちょうだい

今 何と言いました?

輪っかですよ あれがねえと

もう頼りなくて 落ち着かなくて

第一 サマになんないよ

お願いしますよ

そなたの身勝手さには

ほとほと あきれますね

きんこじ

あの緊箍児は

主人への服従のしるしですよ

服従します! お師匠さまを守って

天竺まで行きます!

おっと…

口先だけでは ないでしょうね?

とんでもねえ

俺の目を見てくださいよ

では 今度だけは大目に見ましょう

えっ?

ただし この次は許しませんよ

三蔵に背いたら・

みらいえいごう

未来永劫 地獄の業火に

身を焼かれると思うがよい

承知しました

お釈迦さま 輪っか 輪っか

ああ やった!

(たたく音)

これこれ これこれこれ!

これで ひと安心だ!

ありがとう お釈迦さま!

お師匠さま

孫悟空 これより参上!

(ほえる声)

早く 玉竜!

・~

入りなさい! 入りなさい お前!

(いななき)

(爆発音)

アッ!

(いななき)

アアッ!

(体当たりの音)

アアッ!

(爆発音)

お師匠さま

火が来ます!

怖いよ…

(火を噴く音)

(爆発音)

悟空!

アッ… 痛い痛い 痛い痛い!

ちきしょう すぐこれなんだから

あの くそ坊主が!

あいたた…

まさか… お師匠さん…

エイッ!

(探知機の音)

(信号音)

こっちだ

きんとんうん

あっ… [外:]斗雲だ! 兄貴だ!

兄貴 兄貴 兄貴!

おい 兄貴!

兄貴… おっと…

いて

(悟浄)いたっ! 痛えな もう!

ああ 痛え! この野郎…

悟浄じゃないの?

(悟浄)そう言うお前は八戒!

(八戒)いやぁ…

(悟浄)いやぁ 懐かしい

(八戒)ご機嫌さん 元気だった?

(悟浄)元気やった

(八戒)ああ お互いな

(ほえる声)

アアッ…

危ない!

お師匠さま!

(尻尾をぶつける音)

生き埋めになっちゃうよ

(ほえる声)

(ぶつける音)

こっから早く出なくちゃ

ハッ・

(落石音)

アッ!

お師匠さま お師匠さま!

(ほえる声)

ごめんなさい!

(ほえる声)

ウワ~ッ!

・~

(ほえる声)

ハッ・

悟空ーっ!

・~

お師匠さま!

アッ!

(吹き飛ばす音)

・~

お師匠さん…

お師匠さま 返せ!

このネッシー野郎!

・~

(投げ飛ばす音)

お師匠さん!

(口笛)

(爆発音)

ちきしょう…

野郎…

(刺す音)

ほうこう

(咆哮)

(爆発音)

(爆発音)

フゥ…

(咆哮)

ちきしょう…

俺を電気椅子で焼き殺す気だな

(電流音)

(うめき声)

ハアッ!

(のみ込む音)

・~

(突く音)

・~

・~

(息を吐く音)

・~

(悟浄)あっ… 悟空!

(八戒)兄貴だ! お~い!

(激突音)

(悟浄)ありゃりゃ…

(八戒)兄貴!

(悟浄)悟空! お~い!

(八戒)お~い 兄貴!

お~い 兄貴 大丈夫か?

おい 悟空 大丈夫か? 悟空!

(噴出音)

(八戒)何だ? これ 温泉か?

油だ

(八戒)油?

ああ 見てろよ

悟浄 お師匠さま助けろ 沼ん中だ

(悟浄)よっしゃ!

兄貴 どうする?

よ~し…

あっ… ホースだ

八戒

ホースの先をな 穴ん中へ突っ込め

(八戒)よっしゃ!

番号!

1!

2! 構え! ンッ!

(噴射音)

・~

ネッシー

早く火ぃ噴け この野郎!

お前は

熱しやすくて冷めやすいんだろう

お前 そういう冗談…

オイルショックだ

・~

(爆発音)

・~

八戒 やったぞ!

・~

ンッ!

・~

すげえな おい…

(鳴き声)

・~

(2人)やったー!

やった やった やった!

やったー!

♪ やった やった

やった やった やった やった

♪~

遊んでる場合か 馬鹿

お師匠さんが心配だ 行こう

ああ

(悟浄)ほら しっかりして!

しっかりして 死んだらいかんよ

(玉竜)お師匠さん!

(悟浄)よっ…

ほらほら お師匠さん

死んだらいかんで ほらほら

(水を吐き出す音)

(玉竜)ああ

あらあら 魚ちゃんだ 魚ちゃんだ

かわいそうに かわいそうに

今 沼に返してあげるからね

ああ かわいそう かわいそう

ああ こんなとこ埋まって…

お~い お師匠さん!

帰ってきましたー!

(悟浄)おい

悟浄 お師匠さんは大丈夫か?

大丈夫や 大丈夫や

お師匠さん!

(八戒)

よしよし 活 活 活 ヤーッ!

とんかつ!

開いた!

お師匠さん お師匠さん おじさん

おじさんじゃないよ

お師匠さんっつってんだ

べろべろばぁ!

お師匠さん お師匠さん!

大丈夫だったよ 魚がね

ぴんぴん ぴんぴき ぴんぴき

ぴんぴき泳いでたよ ねえ

(八戒)お前 誰?

(玉竜)僕 お馬ちゃん

ネッシーみたいのにね 驚かされて

びっくりしたら 人間になった

おい…

(悟空たち)お前 いくつだよ?

・~

みんな ありがとう

未熟者の私のもとへ

よく戻ってきてくれましたね

悪いのは俺たちです もう二度と

お師匠さまを ひとりにしません

安心してください

なあ?

何やかんやいうてもな

わしらは お師匠さんのそばが

いちばん うれしいんやからな

元気でまいりましょう

いくら天竺が遠くても・

4人一緒だったら大丈夫でしょう

ハハハハッ…

(玉竜)ねえねえ ねえ

ちょっと ちょっと! ねえ

うん?

今度は4人じゃないよ

5人 5人 ねっ?

なんだ? お前

いつまで そんな格好してんだ?

早よう馬に戻れよ

もうちょっと人間でいたいよ

ぜいたく

贅沢言うな お前

俺なんか 四六時中 猿だぞ お前

(八戒)そう 猿だよ

なあ?

(悟浄)うん わしも河童や

でも 2人は まだいいほうだよ

(悟浄)そらそうや

それに引き換え お前 豚はよ

かわいそうに

下等動物だからな おい

ええ? 最後は 知ってるか

グラムいくらで売ってんだよ

お前 店屋で

(笑い声)

(八戒)お前が笑うことないんだよ

この野郎

こっち来い こっち来い!

(玉竜)お師匠さん 助けて!

おい やめろ!

めえ

お前が馬になりゃいいんだ 早く

(たたく音)

(いななき)

思われた弟子たちの造反も・

さや

かくして 元の鞘に納まり

「雨降って地固まる」の例えどおり

三蔵法師と その一行は

再び 試練の旅を続けております>

待ち受けるものは何か>

・『SONGOKU』

・ おれは自由に生きる

ソンゴクウだよ 気楽なもんだよ

・ 世の中いろいろあるけれど

おれは関係ないね

・ もっと大きく心を広げて

この世は結構楽しい

・ ゼイ・コール・ミー

マジック・モンキー

・ ゼイ・コール・ミー

マジック・モンキー

・ 愉快なことさがしながら

生きてるおれだよ

・ マジック・モンキー

・『ホーリー&ブライト』

・ 遠い昔の話で 新しいこの星が

・ いま生まれてぼくらの胸

・ 清く照らしているよ

・ それはぼくらの心に

・ 新しい地平線を

・ サァめざせと教えながら

・ 強く輝いてるよ

・ 闇を照らしているよ

・ Shining holy and bright

・ けがれない光が

・ Oh so holy and bright

・ 君だって見えるよ

・ きらめくその星が

・ Holy, holy and bright

・ A star is shining

・ so holy and bright

・ Holy, holy and bright

・ Never let it go

・ out of your sight

・ Holy, holy and bright

・ A star is shining

・ so holy and bright

助けるのは・

ただひとつ 新鮮な猿の脳みそだと

知らされた悟空>

ご期待ください>

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