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(輝徳)[住職の輝徳です。 前回 評判が良かったので➡
今回も私が。 さて 始まりました]
[こよいの『ミッドナイト屋台』]
[客として現れたのは➡
翔太と因縁のあるシェフ 陽美だった]
[しかし そんな彼女もまた 悩みを抱えていた]
翔太…。
[覚悟を決めた翔太は 陽美に ある秘密を告白する]
[土ドラ…]
[この後 すぐ]
(翔太)[陽美がオーナーとして営む➡
予約2カ月待ちのレストラン➡
ハルミが話題に]
「オーナーシェフでインフルエンサーって 天は二物を与えますね」
「こないだポップアップイベントに お邪魔した者ですが➡
優しくしていただいて 嬉しかったです」
ハァ うらやましい。
いたんですか。 分かるよ。 あるよね そういうの。
あのう… やっぱり寝室は分けてほしいです。
分かった。 検討しとくから 今日は我慢して。
はい 無理言ってすみません。
じゃあ おやすみ。
おやすみなさい。
(寝息)
(輝徳・輝元) 実在而言死 無能説虚妄➡
我亦為世父 救諸苦患者➡
為凡夫顛倒 実在而言滅…。
心 安らいだでしょ?
むしろ逆です。 えっ!?
余計に色々なこと 考えちゃいました。
悩みが すーっと晴れて すっきりしなかった?
お経を聞いたくらいで 晴れる悩みなら悩みませんよ。
そっか…。
(真耶)うちの朝ご飯はね 精進料理なの。
精進料理…。 お口に合うといいんだけど。
では いただきます。 (輝元・真耶)いただきます。
いただきます。 どうぞ。
♬~
♬~
おいしいです。
あ~ よかった。 (輝徳)よかった。
あっ。
泊めていただき ありがとうございます。
これから しばらく お世話になります。
翔太さん 座って 座って。
座って 座って。 はい。
(真耶)困ったことがあったら 何でも言ってくださいね。
はい。 ゆうべは よく眠れましたか?
はい。 俺と一緒だと➡
寝れないとか言っといて 即行 爆睡。
すいません。 疲れてるのよ。
ねぇ。 はい…。
(輝徳)あっ どうだろう 母さん。 (真耶)んっ?
輝昌の部屋に寝てもらう っていうのは?
(真耶)ああ ん~ それもいいかもしれないけど➡
あの子 大学卒業したら 戻ってくるじゃない。
輝昌って俺の弟ね。 あ…。
(輝徳・真耶)フフ…。
お代わり たくさんありますからね。
はい!
そのうち 屋台の方に お邪魔してよろしいですか?
もちろんです。 お父さん➡
精進料理しか食べないじゃん。 だって 何でも作るっていうのが➡
売りだろ? うん。 知ってくれてるんだ。
知ってるさ。 (真耶)あなた 翔太さんに➡
精進料理を作れって言ってるの? (輝徳)うん。
フレンチのコックさんが作る精進料理を 食べてみたいなと思ってね。
勉強しときます。 (輝徳)よろしくお願いします。
(真耶)ごめんなさいね 無理言って。 いえ。
よし。 いや~ 今日も疲れた~!
味噌ラーメン めっちゃ出たな それにしても。
あっ そうだ。 焼き飯のかまぼこ 切らしそうなんだった。
あした 買ってこないと。
あるよ 冷蔵庫 入れてある。
えっ? 昼 買っといた。
翔太。
また来たのかよ。 (陽美)お客として来たんだから➡
丁重に扱ってね。 いらっしゃいませ。
こんばんは。
珍しいですね こんな時間に。 何か おなかすいちゃった。
(陽美)味噌ラーメンがあるってことは うまくいったんだ。
どうかしました?
ポトフ 食べたいな。
ポトフ? (陽美)うん。
うちの店の クラシックな定番なんだけど。
え~ いいな~!
(陽美)あっ 翔太 そっくりに作ってよ。
陽美の店のポトフ 俺は食べたことないから。
うちの実家のは 食べたことあるだろうし➡
んっ パリでも 私が よく作ってあげたでしょ。
具材は同じ。 ハーブにさえ こだわれば➡
レストラン ハルミの味になる。
悪い ハーブ仕入れてなくて。
ラーメンは作るのに 私のオーダーは断るんだ。
よろしく ムッシュ。
時間はかかると思う。
うん。
じゃ いただいちゃおう。
どうぞ。 いただきまーす。
《肉と野菜は何とかなる》
《あとはハーブ…》
んっ?
どうして また私が行くのよ! もうっ。
陽美さん どこまで行ったんだろうね?
さあ?
(陽美)ハァー お待たせしました。
はい サンキュー。 えっ!? まさか わざわざ➡
自分の店から 持ってきてくれたんですか?
だってスーパー開いてないでしょ この時間。
まあ 確かに。 ハァ…。
お疲れさまです。 (陽美)ありがと。
《具材で大事なのは 肉を3種類入れること》
《臭みをなくすために 香りのある野菜と➡
スパイスとハーブで 優しく煮込んでいく》
♬~
さすが 翔太 ハーブのチョイスが完璧。
レシピ変えてないんだろ? まあ そうなんだけどね。
(嗅ぐ音)
ハァー いい香り…。
(嗅ぐ音)
♬~
(嗅ぐ音)
⚟(従業員) 《いや 大丈夫だと思います》
《あらっ サボってるな?》 (従業員)《サボってないっすよ》
(陽美)《サボってたでしょ》 (従業員)《すいません》
(嗅ぐ音) (陽美)《ハァー いい香り》
《ねぇねぇねぇ ポトフの優しい香りって➡
フレンチの全てが詰まってると 思うんだけど どう思う?》
(従業員たち)《確かにそうっすね。 奥深いですよね》
(陽美) 《そうだよね~ 奥深いよね》
《いい香り》
《今はもう 何もにおわない》
♬~
《肉に ある程度 火が入ったら 一度 取り出し スープをこす》
♬~
《香りを生かすため 大胆にカットした野菜と肉を➡
ハーブの香りがついたブイヨンで 煮込んでいく》
陽美さんの実家で よく食べてたの?
はい 何度か。 ふーん。
じゃ 思い出の味だ。
思い出の味というか… 香りかな。
へぇ~ いいね そういうの。
香りかぁ! うん いいねぇ。
ねぇ 輝元さんって 幾つなんですか?
俺? あっ 28です。
えっ 28!? えっ?
年下なんだ。 えっ? 幾つ?
私たち 31。 へっ…。
何だ 年上か。 えっ 翔太って幼く見えるね。
痛っ。
これまでのことは水に流す。 んっ?
でも これから先は敬語な。 えっ? いまさら敬語って。
いまさらとかねえから 敬語 使えよ。
え~! 屋台 始めたのは同時なんだし➡
同期ってことでいいじゃん。 無理だよ 3つ差はでかいって。
翔太。 「さん」!
翔太。 「翔太さん」!
翔太。 いまさら変えたら➡
これから大変だから。 あんたたち 何イチャイチャしてんのよ。
何イチャイチャしてんのよ!
輝元。 んっ?
味見 頼める?
自分の舌に自信ないの?
客が 味にうるさそうだから 念のため。
分かった。
うん いいと思う。
フゥ… サンキュー。
♬~
ポトフです。
(陽美)ありがとう。 ごゆっくり。
いただきます。
(嗅ぐ音) (陽美)ハァー…。
うちの店の味にそっくり。
ハァー ごちそうさまでした。
これなら いつでも うちの店で働けるわ。
ねぇ おいでよ。
どうしても 翔太を引き抜きたいんですね。
引き抜きなんて この業界では常識だからね。
年俸制でいいわよ 1,000万は出す。
そんなに? どう? また一緒に働かない?
悪いけど 俺の仕事場は この屋台だから。
どうせ また逃げるんでしょ。
実家のすし屋からも逃げ出して。
すし屋? フレンチからも逃げ出して➡
どうせ また ここの屋台も…。
何だよ すし屋って。
彼 京橋の鮨遠ってとこのすし屋の 後継ぎだったの。
《京橋にあるすし屋 確か 鮨遠とかいったかな…》
マジか…。
師匠である親父と縁切って 俺はフランスに旅立った。
後継ぎっていう立場から 逃げ出したんでしょ。
好きに言ってくれていいよ。
ハァー 翔太。
フレンチに戻らないと きっと後悔するよ。
だから 私と一緒に 世界一のお店…。
駄目だよ!
翔太は この屋台で世界一になる。
翔太。 俺と2人で 屋台 続けよう。
俺がプロデュースして 翔太が料理を作れば➡
屋台だって 一流のレストランになる。
うちの店は 超一流なんですけど。
じゃあ 俺たちは 超 超一流ですけど。
じゃあ うちは超 超 超一流。 いやいや 俺たちが➡
超 超 超…。 いいえ 超 超 超…。
俺を取り合って ケンカすんのやめろ!
あと こんな漫画みたいなせりふ 言わせんな。
確かにね。 ハァ… ごちそうさま。
ありがとうございました。
1,000万かぁ。
言うなよ。 それ 思い出すと寝れないだろ。
必死だったなあ。 えっ?
陽美さん どうしても 翔太と一緒に働きたいんだね。
日本人が 本場 パリの レストランで働くのって➡
すごいことなんでしょ?
陽美の方がうまくやってた。 人望もあったし。
翔太もすごいよ。
今の俺と陽美は 天と地ほどの差がある。
それが答えだよ。
あした 陽美さんに会いにいってくるよ。
翔太も一緒に…。
(寝息)
(従業員)あと どれぐらいですか? (陽美)ごめん あと2分待って。
陽美さん 味見お願いします。 (陽美)はい。
ごめん これ 私が作り直す。 (従業員)間に合いませんよ!
お客さまには 直接 私が伝えるから。
(シェフ)分かりました…。
頼みますよ うっかりしてただけなんですって。
(受付)申し訳ありません。 うちはフレンチですので➡
そのような あの…。 あっ 作務衣です。
作務衣? 作務衣では ちょっと…。
あっ じゃあ せめて 陽美さんに会わせてください。
オーナーとアポは取っていますか? だから何度も言うけど➡
知り合いなんですって! (受付)承知しました 一度 外で…。
外 寒いじゃないですか。 そんな時間ないんです…。
輝元君。 陽美さん!
何で ここに? ねっ 知り合いでしょ?
(受付)ホントですか? (陽美)まあ 一応。
(受付)陽美さん そろそろ…。 会いに来たんですよ。
陽美さん 次のお客さん アレルギーがあるみたいで。
いや 代わりのもの出すって 今朝 伝えたけど。
忘れてたみたいなんです。 (陽美)えっ!?
⚟(シェフ)シェフ! そろそろ…。
(陽美)あっ… 輝元君 ごめん。 あっ はい。
お願いね。 (受付)はい。➡
すいません オーナーは今 忙しいので。
何か そうみたいですね。 すいません。
⚟(割れる音)
(シェフ)陽美さん!? 陽美さん!
(シェフ)陽美さん 大丈夫ですか!?
大丈夫ですか? (シェフ)ケガないですか?
ごめん 仕事戻って。
ハァ…。
このこと 翔太には言わないでね。
はい。
ありがとう。
うちの母さん 寺に嫁ぐ前 カフェの店長だったんですよ。
えっ? 母さん 責任も悩みも➡
全部一人で抱えて 大変だったらしいです。
しょい込み過ぎですよ もっと楽しんでください。
余計なお世話よ。 素直じゃないなあ。
あっ また 息抜きに 屋台 来てください。
息抜きじゃなくて 引き抜きに行く。
フフッ。
♬~
(男性)ごちそうさまでした。 ありがとうございました。
ありがとうございました。
あっ 味噌ラーメン1つ もらおうかな。
味噌 一丁!
翔太。 味噌 一丁。
ああ 悪い。
翔太 コーヒー飲むよね? うん。
今日も陽美のやつ来なかったな。
屋台 来てって 言っておいたんだけどね。
えっ 会ったの? 彼女の店 行ってきた。
そっか…。 どうだった?
(陽美)《このこと 翔太には言わないでね》
いや 特に。
ふーん。
俺 分かったよ。
彼女が 翔太を必死に誘う理由。
寂しいんだよ。
超人気シェフだぞ。 周りに どんだけ人がいるか。
そうだ 今度 2人で会いに行こっか。
食べに行って 元気づけるとか。 それは無理。
昼なら 並べば入れるって。 そういう問題じゃなくて。
行きたくないんだ。
食べたことないんでしょ? 料理の勉強にさ…。
俺には分からない。
陽美が どんなにうまいものを 作っていたとしても…。
あいつの料理だけじゃない。 今の俺には…。
翔太…。
俺には分からないから。
お前…。
もしかして…。
(やかんの沸騰する音)
気付いてたんだ。
まあ 一緒にやってりゃ さすがに気付くか。
マジか。
《味見を》
それで俺に味見を? うん。
いつから?
自分の店を オープンしようとしてるとき。
風邪をこじらせたとか? 違う。
医者に診てもらったけど はっきりは分からなくて。
心の問題かもしれないって。
陽美の存在も理由の一つかも。
追い付かなきゃ 超えなきゃって。
情けないよな。
ごめん 何も知らずに。
《彼女が 翔太を必死に誘う理由》
《寂しいんだよ》
♬~
(鐘の音)
(男性)ごちそうさま。 ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
毎度。 いらっしゃいませ。
いらっしゃいませ。 何だ おじさんか。
(岡部)あの おじさんに向かって おじさんって言うの➡
子供だけだからね。 まあ いいけど。
いつもの ちょうだい 取りあえず。 いつもの。
えっ? てか ありましたっけ? えっ?
いつもワイン飲んでんじゃん。 あっ すいません 忘れてました。
ちょっと次から覚えときます。 (岡部)何かごめんね 常連ぶって。➡
ごめんね!
呼ばれたから食べに来たわよ。 陽美さん!
いらっしゃい! こんばんは。
久しぶり。
うん。
まずは いつもの 赤ワインですよね。
あれっ? (陽美)分かってるじゃん。
もちろんですよ。
(陽美)ハァー 疲れた。 お疲れさまです。
そう 私は疲れてるの。 楽しんでる暇なんかないんだから。
そうですよね。
昔は楽しかったのかなあ?
思い出せないのよ ずいぶん昔のような感じがして。
楽しかったよね? たぶん…。
楽しいときもあった。
ねぇ 何か作ってよ。 任せるから。
承知しました。
いただきます。
フゥ…。
♬~
フゥ。
《材料は ほぼ一緒だから ポトフを活用してと》
(嗅ぐ音)
《少し濃いかもな…》
《でも この適当さこそカレー》
♬~
《ルーとライスを 半々に分けたりせず➡
真上から ドバッとかける》
お待たせしました。
お任せでいいんだよね?
私は 超一流のフレンチを 期待してたんだけど。
忘れたの?
えっ?
ポトフで作ったカレー➡
パリで よく陽美が作ってくれてた。
ああ…。
あった…。 あったね そんなことも。
あっ。 そうだ 当時の写真。
はっ? やめろよ。 えっ? 見たい 見たい!
いいじゃん。 どこだ…。 よくねえって。
輝元! あっ あった あった。
これ これ。 うわっ。
翔太 天才って言われてたよね~。 (携帯電話)(シャッター音)
でも 意識し過ぎて どんどん自分を追い込んで…。
ホントだ! カレー食べてる。
自分を追い込んで悩んでた俺に➡
このカレーを 作ってくれたんだよな。
いや… 実家が恋しくて ついポトフ作り過ぎちゃって。
目の前のことに 必死になり過ぎると➡
いろんなこと忘れちゃうんだね。
これ食べて元気になれってこと?
食べりゃ分かる。
じゃあ いただきます。
おいしい。 よかった。
(陽美) まあ 超絶普通のカレーだけどね。
でも それが…。
おいしい。
カレーには 水でしょ。
確かに。
うん。
あのころ 俺に言ってくれた…。
救ってくれた言葉を そのまま陽美に言うよ。
適当にやっても うまくいくときはいく。
必死に頑張ってもいい。
でも たまには このカレーみたいに 適当に…。
もっと肩の力 抜きなよ。
仏教には 「適当」に似た言葉で➡
「中道」というのがあります。
楽し過ぎず 頑張り過ぎず➡
真ん中が ちょうどいい。
うまそうに食うな。 おいしい。
(つぐ音) (岡部)おっ ありがとう。
このカレーも メニューに加えんの?
うーん たぶん。 (岡部)ふーん。
ハァ…。 ごちそうさまでした。
カレーうどんもあるけど。 ねぇ 3杯も食べた女子に➡
うどんも食べろって? フフッ。
ていうか何で うどんがあんのよ。 あんた フレンチのシェフでしょ。
忘れてた。 フフッ。
はあ? ハハッ…。
陽美。 (陽美)んっ?
何?
今の俺…。
味もにおいも 分からないんだ。
♬~
(スタッフ)《味 お願いします》
(スタッフ)《やってらんねえよ!》
《ハァ…》
《ハァー…》
《「2店舗目を開業。 場所は」》
《この近く…》
《勘弁してくれよ…》
《ううっ… ぐっ…!》
《んん…》
《オープンまで3日しかない…》
♬~
すし屋を飛び出して➡
俺が頼れるのは 陽美だけだった。
パリで修業してる陽美を追って 俺も海を渡った。
数年後 陽美は 日本で店を開くために帰国した。
俺はパリに残って 頑張ってみたけど➡
最終的には人間関係に疲れて 店を辞めてしまった。
俺が日本に帰ってくると➡
陽美の店は 行列のできる人気店になってた。
負けじと俺も 店をオープンしようとしたけど…。
俺は いつも 陽美の背中を追ってた。
そして… その背中は遠く➡
小さくなるばかりだった。
私…。
翔太と一緒に並んで 料理作るの 好きだったからさ。
だから勝手に これからも一緒に 料理作れるって➡
勝手に思ってた…。
ごめん。
♬~
諦めないから。
絶対 諦めない。
それ…。 (はなをすする音)
それ 先に言ってよ。
♬~
(陽美)ごちそうさまでした。
ありがとうございました。 ありがとうございました。
また おいしいご飯 作ってね。
分かった。
輝元君。 はい 何でしょう?
どうやって 翔太に 包丁持たせたの?
それは… 企業秘密です。
そっか。
輝元君。 はい。
ありがとう。
ここの屋台の成功 祈ってるね。
おやすみなさい。 (陽美)おやすみなさーい。
♬~
治らなくても 俺がいる。
俺が翔太の舌になる。
おう。
恋人はいらっしゃるの? (輝徳)母さん。
(真耶) だって一緒に暮らしてるんだもん。
知りたいでしょ。 (輝徳)いやあ…。
恋人はいません。 意外~。 モテるでしょ?
いや そうでもないよ。 そういうお前はいるのかよ。
俺? (輝徳)いないだろ。
まあ たくさんいるけど? (真耶)ウフフ。
えっ? (真耶)フフッ。
えっ? たくさんっつうのは➡
どういうことだ。 二股とか四股とか かけてんのか?
お父さん。
母さん おいしかった。 話をごまかすなよ。
どういうことなんだ? (真耶)あなた。
(輝徳)お前は気にならないのか? (真耶)フフフ。➡
ごめんなさいね いつも。 いえ。
(輝徳)すまんね。
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