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父は小さな公務店をしています。

そこの親会社みたいな公務店の社長さんが、 私をぜひ息子の嫁にと言われまして。

当時、私は辛い恋を追われさたばかりで、 父のすすめもあり、私はこの家にとついてきたの
です。

ずっと静かにしてるけど、 お父さんたち、何の話してるんだろう?

ところが最近になって、父と義父の関係に変化が見られるのです。

私の前では普段通りの2人ですが、何かが違うのです。

まあ、いろはさんが、息子のかっさだと結婚しておるわけだから、
島崎さんとは親戚になるわけじゃん。

じゃあ、だからと言って、商売に市場を挟むのは良くない。

私はそう思っておるじゃん。

わかります、わかります。

私も、娘のいろはと、商売は別物と考えておりますから。

島崎さんとこの売り上げ、うちの会社でどれくらいになるのかな?

夏目公務店からの発注で、我が社の75%を占めております。

じゃあどうすると、うちの会社がなければ、商売は成立せんの?

その通りです。

夏目社長、今後ともよろしくお願いします。

実はな、来期から受注価格を8%ほど落としてもらうかもしれんのじゃん。

えっ、どういうことですか?

まあ、いろいろと不景気でのう、わしも困っておるんじゃん。

しかし、そんなことになったら、うちは倒産してしまいます。

難しい

...

い ろはさん、ありがとうな、お茶だい。

ああ、ありがとう、ありがとう。

いやあ、いろはさんの入れてくれるお茶はね、法順でとても上品な味なんですよ。

まあ、いろはさんの気品がにじめててるというかね、とてもおいしいんだよ。

いろは子供のころは、私にお茶を入れてくれたもんですよ。

そうですか、島崎さんがうれましいですね。

うちの子、15年も前ににょぼと離婚して、陰気なあの子と2人暮らしだからの。

いろはさんが嫁に来てくれて、家がパッと明るくなりましたよ。

えへへへへ。

今日は特

に、 あの2人変な感じがする。

いろはさんを悲しませたくないの。

は、どういうことですか?

島崎さんの会社が潰れたら、いろはさんが悲しむじゃろうなと思っての。

いろはさんのためにも、頑張らないとの。

しかし、8%なんて数字、企業努力なんて次元じゃないですよ。

いろはさんを悲しませたくないの。

おお、いろは。

大丈夫?

ん、何が?

ちょっと顔色が優れないみたいだから。

そんなことないよ。

それより、いろは、勝田さんとは仲良くしてるのか?

似合い結婚だから愛情が薄いなんてことはないんだ。

結婚が最終的な目的じゃない。

そこから始めると思えばいいんだ。

勝田さんと幸せな家庭を作りなさい。

はい。

父のことはもちろん、私のことを思ってのことですが、 私にとってプレッシャーにも感じる
時があるのです。

あ、お父さん。

島崎さんと話をしておったのかい?

あ、はい。

いろはさんの親さんは真面目じゃよな。

私もすごく頼りにしておるんじゃ。

ありがとうございます。

何、礼を言う必要なんかないわい。

私らみんな親戚なんだからな。

むしろ私は、いろはさんに感謝しておるんじゃ。

いろはさんが嫁に来てくれて、この家もパッと明るくなった。

私が選んだ嫁だけのことはあるわい。

お父さんも変わりました。

最近、露骨に私の体を舐め回すように見るようになったのです。

結婚して半年になりますが、 岐阜に心を開くことができないだけではなく、
夫とのコミュニケーションも取れずにいました。

しかしなんだな。

最近の若い男どもは、こう、なんとか弱っちょろいの。

うーん。

なあ、そんなもんか、いろはさん。

はい。

私はな、若い頃はガサガサ働いて、会社も大きくした。

でも、それは何のためか分からない。

家族のためですか?

何を言ってるんじゃ。

そんなもの働く意欲にはならんのよ。

男の働く意欲、すなじ、酒と女じゃ。

私はな、酒と女をたらふく味わいたくて、頑張って働いてるんじゃ。

なあ、イケメンのソナックに、わしの女がお。

それも、3人じゃ。

どうじゃ、すごいじゃろ。

この年にしちゃうな。

というか、要は、男の気量というやつか。

もう、

か つただも、最近のひわな若いもんに、もうれずじゃ。

わしがもし、いろはさんと結婚しとったら、毎日毎晩やりまくとるぞ。

もう、いろはさん。

実は、夫とはまだ一度も夫婦の営みがありませんでした。

ねえ、あなた。

なに?

私を抱きたいと思わないの?

別に。

ごめんね、おやすみなさい。

別にセックスがないからと、欲求不満なわけではありません。

私は妻として、自分の立場が不安でならなかったのです。

驚いたの。

かつただやつ、結婚してから、全然、いろはさんとおねこせんか。

いつするかと思って、ずっと覚えておるんじゃが。

いろはさんの方から、しびれいきらしたようじゃ。

つることは、いろはさんは欲求不満なんじゃ。

これはチャンスかもしれんな。

ちょっと刺激してやったら、発情してやれるかもしれんわ。

なんだか、私の居場所がないような、誰にも必要とされていないような、
そんな思いが募り、私は言いようのない閉塞感に包まれていました。

行ってらっしゃい。

君も一人なんだね。

はい。

はい。

こんにちは、小寺くん。

今日は何かありますか?

じゃあ、これをお願い。

はい、了解しました。

なすか、今、瞬熱でこんなやん。

何作るんですか?

知事がお酒をよく飲むから、新生姜を使って、黒酢和風マリネを作ろうと思って。

冷めてもおいしいし、疲労回復にもいいから。

ん ー、夏目さんの奥さんって料理上手そうですもんね。

そんなことないわよ。

俺、どんな野菜注文するかで、大体分かるんですよね。

夏目さんの奥さんは、かなりの料理の腕前だと思いますよ。

旦那さん、羨ましいな。

まあ、小寺くんたら、大人みたいなこと言っちゃって、大将に言いつけちゃうわよ。

ちょっと勘弁してくださいよ。

今日も注文間違えて、大目玉食らったばっかんですから。

そんな生活に会って、小寺くんとのちょっとした会話だけが、ホッとする、
安らげる瞬間でした。

しかし、今からも愛を働くの、いっぱいじゃん。

いいえ、私なんで専業主婦ですから、なくさせてもらってます。

いつもお父さんや旦那さんに感謝してます。

え、何か言いました?

ああ、いやいや、私は何にも言っとらんぞ。

いいわさ、私と一緒に風呂入らんか。

背中流してくれんか。

はははは、冗談じゃよ。

いろはさ、真面目じゃの。

私はちょっと風呂に入ってくるから、の。

お父さん、どうしたの?

こんな時間に。

うん、うん、え、飲んでるの?

もうお父さん、あまりお酒強くないんだから、飲みすぎないでね。

うん、え、幸せよ。

みんな優しくしてくれるし。

どうしてそんなことを聞くの?

うん、

毎 日が、ただただ過ぎていきます。

昨日の続きの今日、今日の続きの明日、 ただ私というものが、私の中から少しずつ、
流れ出てしまう感覚でした。

これ以上は、ヘビの生殺しじゃ。

なんとかいろは

と、 私の見たところ、いろははいっきゅう不満。

きっかけがあればな。

島崎の娘を、会合で一目見て、 としがいもなく、心を奪われてしまった。

島崎に圧力かけて、かっさだの嫁にしたんじゃがの。

最初は見ておるだけでも心が劣ったもんじゃが、 もう我慢も限界じゃ。

いろはのおまんこに、わしのチンポをぶち込みたいわい。

じゃが、いきなり襲うわけでもいかんしの。

なんか、きっかけじゃ。

きっかけさえあればの。

いってらっしゃい。

あなた。

なに?

あ、いえ。

今日私の誕生日なの。

う そ?

それだけ。

いろはさん。

お父さん。

復活だとは、出勤したのかい?

はい、お父さんも出かけられるんですか?

いや、ちつだ。

女に買い物せがまれてな。

その前に家に行ってみるんじゃ。

そうですか。

ほんとは、ばばじゃなくてな。

いろはさんみたいに若い美人と出かけたんじゃがな。

あ、そうだ。

いろはさんは何か買ってほしいもん、あれか。

私が何でも買ってやるぞ。

ありがとうございます。

でも私は特には。

いろはさんは欲がないの。

私の女たちなんから、あれ買ってこれ買ってってうるさいんじゃ。

まあ、その分体で回収せんとな。

じゃあ、行ってくるよ。

行ってらっしゃい。

はい。

こんにちは。

はいどうも、やわしんです。

こんにちは、かねらしくね。

はい、了解しました。

あ、そういえばこれ、なつめさんの奥さんに。

何?

いや、前に言ってたでしょ。

え?

自 分でもなぜだかわからないくらい、涙が溢れてきました。

それは拭っても拭っても、後から溢れてくるのです。

俺、なんかやっちゃいましたからね。

え、大丈夫ですか?

どうしよう。

なんじゃこのガキ。

いろはさん、どういうことじゃ。

あ、こんなガキとガキしておるのか。

え?

ガキと血を揚げにかして泣いておるじゃろ。

ち、違います。

これらく、私の誕生日プレゼント。

じゃなに。

行ってくる。

ごめんな。

行ってこら。

ねごかぶっとったんか。

男連れ込むとは、悪い夢じゃん。

なにを言ってるんですか。

違います。

いや、話は部屋で聞く。

ほら。

ほ ら、 来るんじゃ。

ほら。

来るんじゃ。

たく。

じゃ、わしが出かけてると思って、これからお楽しみのつもりだったんじゃな。

違います。

どうして、あの状態でこういう話になるんですか。

わしはな、たくさんの女を見てきておる。

だからよく知っておるんじゃ。

女は平気で嘘をつくって、ま。

さあ、白状するんじゃ。

あの子は、うちにデイリーしている、マーケットの店員ですよ。

わたしがここにとついてくる前から、来てるじゃないですか。

お父さんも、あの顔が顔を知ってますよね。

顔なんかどうでもええんじゃ。

そんな話をして、わしを煙に巻こうとしても無駄じゃ。

言ったじゃろ。

女は嘘をつく動物じゃと。

でも本当に何もないんです。

どうしたら信じてもらえるんですか。

女というものは、上の口では嘘つくが、下の口は正直なもんじゃ。

えっと、どういう意味ですか。

もしもいろはさんが、おまんこ濡らしておったら、あの若僧に気があるという証拠じゃ。

つまり、浮気をしておるということじゃ。

え、何を言ってるんですか。

さあ、服を脱ぐんじゃ。

馬鹿なこと言わないでください。

さあ、では、濡れておるんじゃな。

やましいから脱げるのじゃろ。

じゃったらわしが脱がして。

さあ、いらっしゃい。

ほら、どうしてどんなに暴れるんじゃ。

やっぱりわしが言ってることが当たってるんじゃ。

だらん、この手を、

殺 して。

いや、私が、これを、なんて言ってください。

よし、これでいいだろ。

おい、壊しておけ。

今からでも遅くないぞ。

白状するんじゃ。

あの若僧と浮気しておるのか。

合情だな、いろはさんは。

じゃったらしょうがない。

やっぱり尿が、怪しい。

濡れておるんじゃろ。

え?

じゃったら、直に見るだけじゃ。

手をとけるんじゃ。

力を抜くんじゃ。

ほら、見せてみろ。

見せるんじゃ。

見せるんじゃ。

こうして。

ほれ、見ろ。

なんじゃ、これ。

光っておるじゃないか。

確かですか、お父さん。

しかも、クリトリスが、こんなに勃起しておる。

あの若僧に、そんなに期待しておったのか。

なんてことだよ、お父さん。

ほれ。

なんじゃ、これ。

言うんじゃ、正直に。

これから、あの若僧としっぽりやるくもりだったんじゃろ。

違います。

それを期待して、大まんこからこうやって汁垂らしておったんじゃ。

悪いやめじゃ。

本当に違う。

こんなじゃ。

もう、ぱっくり口を開けて。

とんでもないの。

こんなことをさせようとしておったんじゃ。

こうやって。

やめてください。

あんな若僧のどこがいいんじゃ。

そういうんじゃないです。

そういうんじゃないって。

どういうんじゃ。

なんじゃ、これ。

ちくりもこんなじゃないじゃ。

やめて。

こんなに期待しておったのか。

こんなに期待しておったのか。

なんじゃ。

感じてるんじゃな。

そうやろ。

わしの言った通りじゃ。

下の口が正直じゃな。

こんなじゃ。

聞こえるじゃろ。

はい。

はい。

こんなじゃないか。

どうした。

やめてください。

どうした。

上の口も正直になるんじゃ。

白状するんじゃ。

まだそんなこと言うか。

やめてください。

悪い嫁じゃ。

本当に悪い嫁じゃ。

ほ

れ。

ど んどん濡れてくるの。

どうしたんじゃ。

身体にくっついておるじゃないか。

やめてください。

痛

い。

なん じゃ。

腰が抜けそうなのか。

こっちは見るんじゃ。

わしの目はまともに見れんか。

見るんじゃ。

許されませんか。

じゃあ、あの若男とお分けすることは許されるのか。

やめてください。

まだ そんなこと言うか。

やめてください。

正直に鼻付きになったか。

もうにが何もない。

ほれ。

ここはこんなに濡れておるじゃないか。

まだ白を切るのか。

色は。

この口は本当に嘘つきじゃな。

この口は。

この口は。

嘘つきの口にお正気じゃ。

こういうことしようとしておったんじゃ。

ほ れ。

どうしたんじゃ。

やっぱり女が嘘つきじゃ。

こんなに入っていくよ、こんなに。

おい。

マジで言ってみ、よく分かってきたじゃろ。

下の口は正直じゃ。

上の口も正直になってみろ。

じゃあ、タニースティア。

下に手をつくんじゃ。

行ってみろ。

正直じゃな、ここは。

ほれ。

こんなじゃろ。

なあ。

こんなじゃよ。

どういう気にしておったかどうか。

そこらへんははっきりせんかったが。

今は。

かわいい顔して。

好きむんじゃろ。

そのことだけはよく分かったわ。

ありえない。

本当の父親に犯されるなんて。

はい。

いろは。

お父さん?

いろは。

何かしでかしたのか?

え?

さっきなすむさんから電話があったぞ。

いろはの生活態度が悪い。

どんな教育をしているんだって言うんだよ。

内容は教えてくれないし。

いろは、何をやったんだ?

私何も。

何もなくてなすめさんがわざわざ電話をかけてくるわけないだろ。

私本当に。

全く関係ない仕事のことまでお持ち出してきて、 来季には融資している資金を引き上げる
って言い始めたんだ。

頼むよ、いろは。

なすめさんの起源を損なわないようにしてくれよ。

そんなことを言われても、 私、 どうすればいいの?

うん。

うん。

おいしいな。

いろはさんが作る料理は最高だ。

うますぎて、太ってしまうわ。

しかし、いろはさん、 しばたきさんの会社も大変じゃの?

私が手を引いたら、 あの会社は間違いなく潰れればいいな。

普通じゃったら、 手を引くところなんじゃが、 何たって、 いろはさんのお会社さんの会
社じゃからの。

困ったの。

お父さんは、 私を脅しているんだ。

ああ、それ、 一応誕生日だから。

ありがとう。

お父さんの前で渡すと、うるさいから、 いろはに対して、 異常に執着してるみたいだし。

いろはずら、 ちょっと、いいからな。

なんじゃこれ?

一応、いろはの誕生日だから。

ああ、なるほどな。

それよりは、 ちょっと、わしの部屋に来てくれんか。

うん。

ちょっとな、話したいことがあるんじゃ。

もう遅いですし、 これからはちょっと。

何をのんけいなこと言ってるんじゃ。

いろはさんの親父さんの会社の有志についてのことじゃ。

ちょっといろはさんに、 確認しておきたいことがあるんじゃ。

でも、

い ろはのうちのことだろ。

お父さんがあんなに言ってるんだし、話してくれば。

僕は先に寝てるから。

え?

おい、ぐるぐるしないで。

早く来るんじゃ。

おい、さあ。

来るんじゃ来るんじゃ。

来る来る。

おい、来るんじゃ。

何するんですか?

久しぶりにな。

いろはみたいな、いい女とおめごしたら、 年齢もなく、ちんぽがうずいての。

一発抜かないと、眠れんのじゃ。

自分が何を言ってるか、分かってるんですか?

おお、分かってるよ。

そうそう。

今日は、いろはのお誕生日か。

な。

じゃったら、 私 が一発抜く前に、 誕生日プレゼントをやるよ。

これ。

なんですか?

なんですかじゃ。

今の反応を見ると、 分かっとるんじゃないか。

何の形に見える?

どうじゃ。

使ったことあるか。

ん?

どうなんじゃ。

怪しいなぁ。

だいたい、いろはの言うことは、信用できん。

なぁ。

まあ、あの若男と、 浮気しとるかどうかは、別としても、 わしとおめごしたことは、
事実じゃ。

それがもし、 ばれたりしたら、どうなるか分かるじゃろ。

いろはは、

どう も好き者のようじゃからなぁ。

もう、こうなったら、 楽しんでしまった方が、 お互いのためじゃ。

そう思うか。

ほ れ。

近づいてきておるぞ。

力を抜くんじゃ。

ほれ。

いいんじゃよな

ぁ。

恥 ずかしくて言えないか。

ほら。

どうして欲しいか、言ってみろ。

すごいやらしい。

腰を組み合わせて。

もっとして欲しいじゃろ。

ほれ。

さっくり開いてみるじゃないか。

欲しいんじゃろ。

欲しいんじゃろ。

ここか。

ほ れ。

ほ れ。

どうしたんじゃ。

どうしたんじゃ。

黙って言ってたな。

そうじゃろ。

素直に行くと言えばいいじゃないか。

わしといろはの仲じゃないか。

恥ずかしくなることはないよ。

ほれ。

大胆になれ。

こうして。

どうなんじゃ。

ダメ。

ダメってどうなんじゃ。

ダメじゃないだろ。

ダメ、ダメ。

ここもダメか。

ダメ。

いいわ。

ほれ。

大きいでベトベトになってしまった。

じゃあ、 これがいろはへの誕生日プレゼントじゃ。

な。

寂しいとき使いなさい。

いろは生かしてやったんじゃ。

今度はわしが一発抜く番じゃ。

ほれ。

さあ。

悪魔のようなギフに対して、 助けてすらくれない夫。

私は夫に対して、 罪悪感と失望感の入りまじった、 複雑な感情を抱きました。

いろは、お茶入れてくれ。

なんじゃ、あのタイトが。

まだわかってこないようじゃな。

いろは、 自分の立場をどう考えておるんじゃ。

お父さんこそ、狂ってます。

なによ。

偉い口、叩き負って。

どの口じゃ。

この口は本当に悪いよ。

あんなに感じておったじゃないか。

わしとおめこして。

舌出すんじゃ。

舌、絡めるんじゃ。

どうしようか、舌の口のほうは、 言い出しておめんじゃろ。

わかっておるんじゃよ。

そうか、そうか。

それがいろはの男の誘い方かな。

違うと言うなら、 ここで思い出させてや

る。

や っぱりそうじゃ。

こんなに言いましょうって。

わしに抱かれて、 言ったじゃろ。

知 ってたことありません。

意味だって、こんなに言うことも入っておるぞ。

ここにら辺だったかの?

そうじゃろ。

ここじゃろ、

ここ。

こう してやる、こうして。

これとも、いろはは、これが好き?

そうじゃよな。

いろは、ほら。

さあ、

や るんじゃ。

ほら。

自分ばかり気持ちよくなってちゃダメじゃないよ。

そうだろ、ほら。

話すんじゃね。

もっとさ、もっと。

もっと深いじゃろ、もっと。

も っとさ。

だめじゃ、もっとじゃ。

まだ入るじゃろ。

まだ入るじゃろ。

おれ。

自分の立場が分かってきたな。

やったら続けろ。

ほら。

まだじゃ。

口の中でもっと舐めるじゃろ。

おれ。

こいつでいろはは、 女に気持ちよくなったじゃないか。

もっと大事にするんじゃ。

ちゃんと越えてもらうじゃん、越えて。

上の口もだいぶ素直になってきたな。

見とけ、見とけ。

自分の立場が分かったじゃろ。

もう、嫌だ。

こんなとこから逃げ出したい。

なんじゃ。

さっきから姿が見えんと戻ったら、 こんなところで火事さもっとったんか。

客が来るじゃん。

じゃあ、でも戦うかい。

お父さん。

いろは。

柴崎さん、 いろはさんはどこにおったと思いますか?

ええ。

ええじゃないよ。

聞いておるんだ。

どこにおったと思う。

自分の部屋ですか?

風呂場に隠れておったんだよ。

そうやって火事をさぼっておるんじゃ。

本当か、いろは。

しつけがなってないんじゃ。

自分の教育できんような親に、 金など貸せるか。

今まで融資した金、全て引き上げる。

受注価格8%引き下げも確定じゃな。

そんな。

考え直してください、夏目さん。

この通りです。

お父さん。

すべては、いろはさんから見るじゃ。

わかっておるのか?

どう思うんだよ、そんな人は。

反省もしておらんのか?

いろは、いい加減にささい。

夏目さんに謝るんだ。

違うの、お父さん。

違うのよ。

なんて親不幸な娘じゃ。

父親があそこまでしてるのに。

どうか夏目さん、 娘を許してください。

そして、今まで通りのお付き合いを。

それは、 い ろはさんの態度次第じゃ。

手を挙げてくださいよ。

いろはさんも、 話せばわかるでしょ。

悪いがね、 ちょっとここで待っててくれるのね。

わかりました。

いろは、夏目さんの言うことをよく聞いて、 心を入れ替えて、 夏目家に受け入れてもら
えるような夢になるんだぞ。

だから違うのよ。

まあ、いろはさん、 ちょっとだけ話しよう。

いろはさんも、 根は良い娘さんだから、 話せばわかるでしょ。

ねえ、悪いけど、 ちょっといろはさん、お借りしますよ。

はい、きつく言ってやってください。

柴田さん、 ずいぶんと謝っておったの。

さあ、どうする?

いろは次第だろ。

ずるい。

何かをお父さんが仕組んだことだったんですね。

そんなことはどうでもいいんじゃ。

いろはが素直にならないと、 迷惑をこう思う人間が増えるだけじゃ。

さあ、 私の言うことを聞くんじゃ。

自分から全部脱ぐんじゃ。

いろはが、 私が言うことを聞けんと、 何もかもが終わりになるぞ。

言ってる意味わかるよな。

向こうには、お姉さんいるからな。

ここで。

さあ、私はここで見てるから脱ぐんじゃ。

やっと素直になってくれたか。

ほれ、さっさと落ちたほうがいいと思うぞ。

ほれ、 何、父を隠しておるんじゃ。

ねんねんじゃあるまいし。

もう、 も

も さんが見ておるじゃないか、私は。

今更、恥ずかしいがあるな。

自分から おまんこ見せるじゃ。

まだまだ、よく見えへん。

顔を開いて。

うん。

じゃあ、もっと素直になるんじゃ。

ほれ。

私のことを気持ちよくするんじゃ。

自分からでるんじゃ。

もっとぺろぺろしてくれ。

ああ、いい気持ちだ。

じゃあ、

こ っちへましょう。

さすって

く れ。

どうなってる?

どうなってる?

興奮してこんなじゃ、ほら。

私がどうしてほしいか分かるだろ。

ほれ。

その口で気持ちよくしてくれ。

さあ、 早くしてくれ。

もうちょっと深くしよう。

もっと入るじゃ。

深いほうが気持ちいいんじゃ。

うん。

玉のほうから舐めてくれないか。

もっとじゃ。

金玉のほうから上のほうまで。

おじさん、また食えるんじゃ。

よし、せっかくじゃ。

一緒に舐めるじゃ。

私の顔の上にまだだってば。

よし、気をつけろ。

さあ、さあ、さ

あ。

いい 眺めじゃ。

さあ、一緒に舐めよう。

ほれ、こっちもじゃ。

さあ、さあ、さあ。

さあ、さあ、さあ。

さ あ、 さ あ、さあ。

なんだ かんだ言って 好きなんだもんな。

ほら、起きるんじゃ。

自分からまた買って入れるんじゃ。

さあ、 チップを持って。

こうして。

ここに手ついていいかな。

自分でごめんじゃ。

そんなに気持ちがいいか。

うん。

うん。

ああ、本当にいいよ。

マン子じゃ。

声が出てきちゃったな。

そこに芝崎がいるぞ。

聞こえてるの?

もっと楽しみたいんじゃ。

夜がいないって 足に突き出すんじゃ。

足に振ってみよう。

来るんじゃ。

そんなにマシなチップが欲しいか。

自分のカジワ耐えで。

自力を動かす。

もっとじゃ。

も

っと じゃ。

こうじゃ。

すごい締め付けじゃ。

そう じゃ。

私らは相性がいいみたいじゃな。

そうじゃな。

こうしてくれ。

目を開けてごらん。

今、お目を閉じてるのは 私じゃ。

すごい締め付けさ。

私も我慢できなくなってきた。

どうじゃ。

やっと素直になったの。

やったら

自 分を気持ちよくしていると ワシのこれ 綺麗にするんじゃ。

おい。

おー 島崎さん、 ずーっとそこで 衛生出しておったのかい?

はい。

いろはま、カジ耐慢は 私の責任ですから。

いやいや、そんな大げだな 問題じゃないから。

いろはまも これからは ワシの言うことをよく聞くと 約束してくれたんじゃ。

なあ、 いろは

さん。

い ろは、なずめさんが おっしゃってるんだぞ。

約束だもんな。

そういうことじゃ、 島崎さん。

だからこれまで通り行きましょうや。

はい、ありがとうございます。

何言ってるんじゃ。

ウジら親戚じゃないか。

うん。

たとえ、何か手だてを 講じたとしても、 岐 阜は私の体に執着し、
さらなる罠を仕掛けてくるでしょう。

夫や実家に対する 罪悪感に苛まれながら、 私は狂気を感じていました。

私には、 ただ岐阜の言いなりになるしかありませんでした。

そして、 私はこれから 岐阜のおもちゃになって、 誰にも気づかれず、
少しずつ壊れていくのです。