All language subtitles for 안녕, 아름다운 날 第03話720p HD

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Original subtitles

《桂一:俺と晃は 同じ親から生まれた兄と妹》

ずっと演じてたから… 17年間 兄貴って役を。

これ以上 桂ちゃんに何かしたら 絶対 許さないから!

ホント 災難だったよね。

でも 今回のことで わかったことがある。

いちばん怖いのは 桂ちゃんを失うことのほうが

ずっと ずっと…。

《そして俺たちは…》

晃。

なあ 晃 今度 お花見行こうよ 桜きれいだしさ。

ん? 来週だと いつがいい?

あ~ 来週は無理。 なんかあるの?

引っ越すから。

はっ!?

私 この家出るから。

えっ… 何それ 聞いてないんだけど!

だから 今 話してるでしょ。 いやでも 聞いてないし。

週明けには 向こう行くから。

えっ… 向こうって どこ?

大学の近くのアパート。

大家さんが卒業生で 家具とかも 使わせてもらえるから

ありがたいよね。 いやいや そういう話じゃなくてさ。

急すぎるし なんでもっと 早く教えてくれなかったの?

だって桂ちゃん 就活始まって 忙しそうだったし。

それにしたってさ…。

え… 母さんとかには もう話したの?

もちろん言ってあるよ。 わりと すんなりオーケーしてくれた。

えっ そうなの?

っていうか お母さん 私の進路に あんまり興味ないみたい。

晃…。

ホントに出ていくのか?

うん 出ていく。

ん。

ん?

ほら ここ まっすぐにして こうやってシワも伸ばして。

はい。

今日から1週間 家事の特訓。

えっ!?

ねぇ 晃…。

桂ちゃん 手止まってる。

はい。

~

《この生活の終わりは すぐそこまで迫っていた》

もう卒業か… あっという間だったな 高校生活。

そうだね。 ねぇ アキと大学離れちゃうの

寂しい。 今からでも うちの大学来ない?

いや 無理だから。 いや この世に無理ってこと

ないよ。 そもそも 珠希のとこ

保育の資格取れる大学じゃないし。 あ~ そうだった。

アキ 保育士になるんだもんね。

で 大丈夫なの? ちゃんと一人でやっていけるの?

う~ん まあ 大丈夫かな。 私 ひととおり家事はできるし。

そうじゃなくて 桂ちゃんは ちゃんと一人でやっていけるの?

今どきの家電 超優秀だし お母さん 私の高校入学祝いに

家電 全部買い換えてくれたから。 えっ!? 家電って普通

娘の入学祝い? 変わってるね アキのお母さん。

あっ…。

ん?

あっ 柳沢。

雨なのに偉いですね。

天気は関係ないですからね。 貸して。

いいけど。 よし。

ほっ! あっ そうだ 広瀬

お前 保育士になるんだってな。 うん。

もう しっかり将来 決めてんだな。

まっ 俺も決まってるけど。

えっ? 柳沢 将来何になるの?

フフフ プロ野球選手。

えっ どうした?

それ決めてるって いわないんだけど。

なんで? なんでって だって

高校でも レギュラーとれなかったんだよ。

俺の才能は これから花開くんだよ。

いや それだいぶ 難しいっていうか ちゃんと

真剣に考え直したほうがいいよ。 はいはい はいはい。

俺だって かなり難しいって ことくらいわかってるよ。

けど ずっとこれ 握りしめてきたから

俺から野球取ったら 何も残らねえってくらい。

だから 気が済むまで やり抜くって決めてんだよ俺は。

ホント 野球ばかだよね。

気が済むまでか…。 えっ?

私も あんな まっすぐに生きられたらな。

何? 珍しいわね。 電話してくるなんて。

ごめんね 忙しいところ。 ちょっと相談があって。

私が行く大学 遠いし 一人暮らししたいの。

は? うちから通う約束でしょ。 今更 何言ってるのよ。

でも私 決めたの。 えっ?

もう 決めたから。

わかったわよ。 ただし条件がある。

えっ?

砂糖 塩? 砂糖?

しょうゆ 小さじ2。

小さじ 小さじ…。

どれだ?

うん まぁいいや。

こんなもん 2。 で…。

晃にもらった レシピどおり作ってみた。

これって…。 肉じゃが。

肉じゃが?

なんか ちょっとだけ手間取っちゃって

それで ちょっとだけ 煮すぎちゃったっていうか。

ちょっとだけ?

味は きっと…。

いただきます。

えっと。

おいしいよ。 えっ?

おいしい。

(電子レンジの音)

アチッ! 大丈夫か?

痛くないか?

大丈夫か?

大丈夫 全然痛くないよ。

ん?

ううん いただきます。

(玄関チャイム)

あっ ゴウくん。 これ母さんから。

おばさんの肉じゃが。 おっ 剛くん。

お父さん 肉じゃがもらった。 あっ いつもすまないね。

お母さんによろしく言ってね。 はい それじゃあ。

先食べてて。 待ってゴウくん。 えっ?

遅いな。

へぇ~ 広瀬妹 保育士になるのか。

ねぇ あのさ ずっと思ってたんだけど。

ん? 晃って ちゃんと 名前で呼んであげてよ。

保育士か。 なんか合ってそうだな。

スルーだし。 で アキ家出るんだって。

大学の近くにアパート借りて。 へぇ~ そうなんだ。

私 アキはずっと あの家にいるんだと思ってた。

あの家で 桂ちゃんのお世話 ずっとしてるんだろうなって。

そういうわけにもいかないだろ。 そうかな。

ゴウくんは どうするの? 就職したら。

たぶん ここは出ていくかな。

そうなんだ。

さみしいのか?

そんなことないよ。

じゃあな。 おやすみ。

こんにちは。 会場こちらになります。

剛つん 剛つん!

広瀬。 剛つんも来てたんだ。

剛つんはさ もう職種とか決まった?

うん 決まったよ。 えっ 早っ。

俺 まだ何も決まってない。

遅すぎるだろ。 え~!

え~ やっぱそうなのかな。

あぁ おかえりなさいの匂いがする。

どんな匂いだよ。 あ~ 地元って やっぱいいなぁ。

ねぇ このまま遊びいこうよ。

この格好でか? 汚れるかな?

うん。

また晃に怒ら…。

いや。 ん?

ううん。

俺らにも あんな時代があったよな。

うん。

高校の頃って

もう ずいぶん 昔みたいな気がする。

(水谷)おい 牧嶋。

お前 女妊娠させて おろさせたんだってな。

(守屋) DVとか 変な性癖あったりして。

んなわけないよな。

お前 モテんのに彼女作んねえから そんなうわさ立てられんだよ。

さっさと 彼女作っちまえばいいのに。

それ 無理だからさ。 えっ?

俺 女 興味ないから。 はあ?

俺 男が好きだから。

ハハハハ! なんだそりゃ!

真顔でギャグかますなって おい。 んなわけねえだろ。

あのさ…。 ん?

男が好きって いつわかったの?

え? いつ?

ちゃんと信じるヤツもいるんだ。

えっ?

つうかさ 気味悪くないの? 引くだろ 普通。

え~ 別に引かないよ。

けどさ…。 だって

好きになっちゃったなら しかたないじゃん。

相手が 男でも 女でも。

他の誰であっても。

あ~ やっぱダメか。

他の誰であっても… か。

ん?

なあ… 妹 家出るんだってな。

うん そうなんだよね。

うん おいしい! いくらでも食べれる。

これが うちの かりんとさん。 別名 こびとのたきぎ。

こびと? たきぎ?

そう あのほら 暖炉に入れる木の棒。

で 小さくて こびとさんサイズだから こびとのたきぎ。

なるほど うまいこと言うね。

桂ちゃんが名付けたの。

これ食べたら かぜが治って

心が ポカポカあったかくなったから たきぎなんだって。

ふ~ん 桂ちゃんが。

珠希のおかげだよ。

ん? 何が?

いつも隣に珠希がいてくれたから いっぱい笑えた。

楽しかった。

私の高校生活が 佳きものになったのは…。

珠希のおかげだよ。

アキ… その言葉 全部 返す。

返すから。

えっ?

てかさ 森さんのお母さんってさ 若い男と逃げたらしいよ。

えっ マジで言ってんの? ヤッバ…。

ウソ…。

そんな女に 育てられたって どうよ?

森さん ヤバくない!? ヤバいよね。 激ヤバだよね?

普通に ヤバい。

いや… ていうか あれ… あの…。

あ… ねっ そうだよね。 激ヤバだよね。

(珠希)ハハハハハハハ… ハハッ… ハハッ…。

森さん。

えっ?

大丈夫?

あ… えっと… 先生に呼ばれてたんだった。

無理して笑わなくていいよ。

辛いときは… 無理して笑わなくていい。

でも… 笑ってない私に 価値なんてないから。

そんなこと… あるわけないじゃん。

私 今まで たくさん アキに助けられた。

珠希…。

いつでも帰ってきてよね。 私 ずっと あの家いるから。

~

うん。 じゃあね アキ。

うん。 じゃあね。

~

おいしい。

ハーッ… すごく おいしい。

いや… お湯 入れただけだし…。

ごめんね。 食材 買うの忘れてて。

別に いいよ。

だって… 最後の夕食だし。

キャンプ飯みたいで楽しいじゃん。

ごちそうさまでした。

早っ。

まだ部屋の片づけとか やらなきゃいけないし。

うん。

あっ そうだ。 そこに 布団 持ってくるの手伝って。

布団?

うん。 私の部屋 段ボールだらけだから そこで寝る。

そっか…。

あっ じゃあ 今日 一緒に寝ていい?

あっ じゃあ 今日 一緒に寝ていい?

ヘンタイ。

いや… 一緒の布団とは 言ってないじゃん。

布団2枚 並べてさ。

ほら キャンプみたいで 楽しそうじゃん。

昔みたいにさ。

布団 蹴らないでよ 桂ちゃん。 へいへい。

じゃ 電気 消すよ。 へいへい。

おやすみ。 おやすみ。

晃…。

もう寝ちゃったか。

うるさい。 明日 早いっつ~の。

ごめんなさい 晃さん…。

僕が悪かったです…。

よし。 じゃあ 寝るよ。

寝られないの?

ほら 景色 変わるとさ…。

なんか落ち着かないだろ。

俺 修学旅行のときとか

やけに目 さえちゃってさ。

私 ソッコー寝てた。

大物だな。

他の子は ずっと起きてて いろいろ話してたらしいよ。

受験のこととか 部活のこととか

友達のこととか…。

好きな人のこと とか…?

晃はさぁ

好きな人とか いるの?

私が 誰を好きか

桂ちゃん 知ってるくせに…。

~

ごめん… おやすみ。

~

晃…?

~

晃?

晃!

あっ… いたのか…。

えっ? あっ いや…。

ちょっと そこどいて 掃除機かけるから。

うん…。 (掃除機の音)

(掃除機の音)

なに ボーッとしてんの? 顔 洗ってきなよ。

もう 引っ越し屋さん来るよ はいはい どいて どいて。

うん…。

(掃除機の音)

早く 準備して!

うん…。

(掃除機の音)

心配よ~ 女の子の 1人暮らしなんて…。

大学って おうちから どうしても通えないの?

あっ はい…。

おうちから通ったほうが 桂一くんだって 安心よね?

ああ… まあ…。

でも 私が 家に居座ってたら

桂ちゃんも 彼女とか呼べないですし。 えっ?

嫌じゃないですか こんな こじゅうとめいたら。

やだ~ 晃ちゃんったら そこまで考えて?

ホントに しっかりしてるんだから。 いやいや…。

でも 桂一くん 1人で大丈夫なの?

でも 最近は 家事も 1人でやってるんで

大丈夫だと思います。 そう…。 はい…。

なに? さっきの。 えっ?

こじゅうとめって あれ。

別に… そのままの意味だけど。

っていうか 桂ちゃん なんで ついてくるの?

なんでって… 見送りしようと思って。

いいよ そんなの。 大げさなんだから。

大げさって だって…。

晃…。 んっ?

ホントは 家 出たくないんじゃないのか?

なんで?

だって

昨日から ずっと 俺の顔 見ようとしないし

俺と話すの 避けて…。 桂ちゃんって

そういうところが ずるいよね。

えっ?

私にばっかり 言わせようとするんだから…。

昔っから そう。

ケンカしそうになっても なあなあにして はぐらかして

まっすぐ 向き合わないっていうか…。

要するに 優柔不断で 人にも自分にも 甘いんだよね。

ひとことで言うと…。

言うと…?

本当のヘタレ!

ちょっ… 言い過ぎ!

桂ちゃんは… 私がいなきゃ ダメなんだよ。

って… ずっと思ってた。

でも

そう 思いたかっただけだったんだよね。

桂ちゃんの世話を焼くことが

生きがいみたいに なっちゃってたから。

桂ちゃんがいないとダメなのは 私のほうなんだよ。

桂ちゃんがいなくなったら 私は どうなってるんだろうって

想像もできなくて…。

だから このままじゃダメなんだよ。

だって 私は

一生 桂ちゃんのそばに いられるわけじゃないんだから。

~

じゃあね 桂ちゃん。

夕方から雨降るから 洗濯物 取り込んでね。

晃。

うん?

たまには帰ってくるんだろ? 週末とか。

うん そうだね。

きっと帰ってくるよ。

えぇ。 いや でもな あんまんも食べたい。

ちょっと ちょうだい。 いいよ。

えぇ おいしそう。 うわ うまそう ありがとう。

あっ 肉まんも食べる? えっ いいの? 食べたい。

ちょっと持ってて。 オーケー オーケー。

気をつけてね 熱いから。

うん うっま。

やっぱ あんまんは こしあんにかぎるわ。

そんな甘いの よくパクパク食べられるな。

桂ちゃん 甘いの好きじゃん。

いや でも 中華まんは肉まんにかぎるんだ。

何その理屈 おいしいのに。

うまぁ! うんまっ!

うまいじゃん。

《晃は 俺とは好みが違って

肉まんより あんまんが好きだし

好き嫌いとか ほとんどないけど

パクチーだけは ダメで…。

落語を聞くのが好きで

遊園地より 新しいスーパーに行くほうが好きで

無駄遣いが嫌いで お小遣いは ほとんど貯金してて…》

《晃のことなら なんでも知ってる。

頑固で意地っ張りで

責任感が強くて

俺の前では絶対 泣いたりしない》

《そのくせ 晃は…》

大丈夫 全然痛くないよ

おいしい

きっと帰ってくるよ

《嘘をつくとき にっこり笑うんだ》

晃は もう 帰ってこない…。

(雨音)

嘘つき。

(雷鳴)

さよなら 桂ちゃん…。

(玄関チャイム)

はい。

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